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エアコンの室外機が動かない!自分でできる対処方法6ステップと5つの原因

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エアコンの室外機が動かない!自分でできる対処方法6ステップと5つの原因

エアコンの室外機

「エアコンの室外機が動いていないけれど、故障なの?」
「室外機はなんとか自分で直せない?」

急に室外機が動かなくなった場合、修理を検討する前に故障かを確認するセルフチェックを行いましょう。故障ではなく、何かの要因によって停止しているだけの可能性があるからです。

その場合、焦って修理を呼んでしまうと、無駄な出費となってしまいます。そのため、まずは自分でチェックし、それでもダメであれば修理や買い替えを検討しましょう。

この記事では、エアコンの室外機が動かない場合に故障かを確認する方法と、具体的な故障の原因を解説しています。

また、故障していた場合に修理か買い替えかを検討できるように、それぞれの相場も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

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【まずはチェック】エアコンの室外機が動かない時に故障かを確認する6つの手順

エアコンの室外機が動かない場合、故障かを確認するために以下のステップでチェックしていきましょう。

  1. 送風モードになっていないかチェック
  2. 室外機の周りにものが置かれていないかチェック
  3. リモコンにエラーコードが出ていないかチェック
  4. 温度設定を極端にして運転してみる
  5. コンセントを差し直してみる
  6. エアコン本体の「応急運転」ボタンを押してみる

これらを試して動けば、故障ではありません。STEP1から順に試してみましょう。

STEP1.送風モードになっていないかチェック

まず、エアコンの運転が「送風」になっていないかを確認しましょう。

送風機能は、内部のファンのみが動作して風を出す機能です。風の温度自体を変えないため、熱交換器や室外機は動作しません。

そのため、誤って運転モードを送風にしてしまっていないかを確認しましょう。

STEP2.室外機の周りにものが置かれていないかチェック

次に室外機の周りや本体を確認します。室外機の周りに物を置いていないか、吹き出し口に何か挟まっていないかをチェックしてください。

室外機は屋外の空気を取り込んで空気を循環させるため、周囲に置かれた物などの影響で空気が取り込めないと、うまく機能できなくなります。

もしも周辺に物が置かれているのであれば、どかしてみましょう。同時に、異物が混入していないか吹き出し口も目視で確認してください。

STEP3.リモコンにエラーコードが出ていないかチェック

リモコンにエラーコードが出ていないかも確認しましょう。エラーコードの表示はメーカーによって異なりますが、説明書で対処法が確認できます。

対処法を試しても直らない、またはエラーコードが出ていない場合は次のステップに進んでください。

STEP4.温度設定を極端にして運転してみる

リモコンの設定温度に達した際や、室外機に熱がこもった際に、動作が自動的に停止することがあります。

これはエアコンを稼働させていれば起こることであり、故障ではありません。そのため、時間が経てば再度動き出します。

すぐに故障かを確認したい場合は、冷房なら18℃、暖房なら30℃程度の極端な温度設定で稼働させてみましょう。それで動けば、室外機には何も問題がないということです。

STEP5.コンセントを差し直してみる

ここまで試して動かなければ、エアコンを再起動させるためにコンセントを一度抜きましょう。この時、すぐに差し直すのではなく、1〜2分ほど待ってください。

時間をおいてコンセントを差し、室外機が正常に動いたのであれば、原因は内部のシステムエラーです。PCやスマホなどは再起動で不具合が直るケースがよくありますが、エアコンも同じなのです。

STEP6.エアコン本体の「応急運転」ボタンを押してみる

最後に、エアコン本体にある「応急運転」ボタンを押してみましょう。これは、リモコンが効かない場合などにエアコンを稼働させるボタンです。

どこに応急運転ボタンがあるかは、取扱説明書で確認してください。

もし、ここまでのステップを試して、応急運転ボタンを押しても室外機が動かないのであれば、故障の可能性が高いと言えます。

では次章から、どのようなことが原因で室外機が故障するのかを確認していきましょう。

エアコンの室外機が動かない5つの原因

上記の確認を行っても室外機が動かない場合、以下の原因が考えられます。

  • 制御基板が故障している
  • パワートランジスタが故障している
  • 冷媒ガスが漏れている
  • ファンモーターが故障している
  • コンプレッサーが故障している

これらは自分で修理することができず、業者に依頼するか買い替えなければなりません。

では、室外機が動かない原因を1つずつ解説していきます。

制御基板が故障している

まず考えられるのが「制御盤」の故障です。

制御盤はその名の通り、室外機のさまざまな機械や部品に信号を送って動かす役割を持ちます。たとえば、冷媒ガスを圧縮するコンプレッサーや、空気を循環させるファン、それを動かすためのモーターなど、それらを働かせるのに欠かせません。

制御盤は経年劣化が故障の原因となるケースがほとんどです。長期間の使用で、基盤に歪みや割れが生じたり、熱によって部分的に溶けてしまったりすることもあります。

また、機器と基盤を繋いでいる配線が断線して、うまく機能しなくなることもあるでしょう。

パワートランジスタが故障している

パワートランジスタは、ファンやコンプレッサーなどの機械のパワーを増幅させたり、スイッチを動作させたりする役割を持ちます。そのため、故障してしまうと機械の働きが弱まったり、エラーによって室外機が動作しなくなったりするケースがあります。

冷媒ガスが漏れている

エアコンは、室外機と室内機を繋ぐ配管で「冷媒ガス」を循環させて暖かい風や冷たい風を出します。そのため、ガスが不足するとエアコンの効きが悪くなる原因になります。

室外機が動作しなくなる直接的な原因にはなりません。しかし、冷媒ガスが漏れている場合、ガス漏れを検知してエラーが起きることで室外機が動作しなくなる機種もあります。

ファンモーターが故障している

制御盤が正常であっても、ファンモーターが故障しているとファンが回らなくなります。ファンモーターはファンを回すための部品です。

破損の原因としては、主に経年劣化です。他にも、室外機に異物が混入したことでファンが回らなくなり、モーターが熱を持ってしまい焼けるケースもあります。

コンプレッサーが故障している

コンプレッサーは圧縮機とも呼ばれる機械で、これが故障するとエアコンから冷たい風が出なくなります。

故障しやすい箇所ではありませんが、寿命が10年程度であるため、長期間使用しているエアコンの場合はコンプレッサーが原因であることも考えられるでしょう。

エアコンの室外機が故障している場合は修理するべき?買い替えるべき?

故障かを確認する方法を試したけれど、どうやら故障しているようだと判断した場合、修理すべきか買い替えるべきかで悩む人も多いでしょう。どちらが正解とは一概に言えませんが、故障個所と使用年数で判断してください。

まず、10年近く使用している場合は、確実に買い替えた方がいいでしょう。なぜなら、お金をかけて修理しても、エアコン自体の寿命が近いため、今後不具合が繰り返し起こる可能性が高いからです。

使用をはじめて数年の場合は、保証期間内であればメーカーに連絡し、保証期間外であれば修理の見積もりを取るといいでしょう。修理が高額になる場合は買い替えの検討をおすすめします。

もし、新しいエアコンを設置したばかりなのにも関わらず室外機が動かないのなら、設置業者のミスが原因の可能性もあります。そのような場合は、設置した業者に連絡して確認してもらいましょう。

エアコンの室外機が動かない場合の修理費用相場

室外機の故障の場合、修理費用の相場は20,000~105,000円ほどです。以下のように、故障個所によって修理費用が大きく異なります。

原因修理費用相場
制御基板の故障 約20,000〜35,000円
コンプレッサーの故障 約58,000〜105,000円

コンプレッサーが故障した場合、修理費用が高額になりやすいため、買い替えてしまった方がいいケースが多いでしょう。

修理を考えている場合は、修理実績の多い業者に何社か見積もりをしてもらい、安心して任せられる業者に依頼しましょう。

エアコンを買い替える場合の相場

修理費用の相場を紹介しましたが、買い替える場合はどの程度の金額になるのでしょうか。本体のみの場合と、取付工事費込みの場合に分けて見てみましょう。

【本体のみ】

エアコン本体の値段相場は、以下のように対応する畳数によって異なります。

対応畳数値段相場
6~8畳 4~7万円
10~12畳 5~12万円
14~16畳 7~16万円
18~23畳 10~26万円
26畳以上 17~40万円

6畳用のエアコンであれば4〜5万円程度で購入できますが、広い畳数に対応しているエアコンは機種により数十万円するものもあります。

【取付工事費込み】

購入店によっては、取付工事込みの価格でエアコンが販売されていることもあります。

取付工事費込みの相場価格は以下の通りです。

対応畳数値段相場
6畳用 66,000円~
8畳用 71,500円~
10畳用 84,590円~
12~18畳用 102,300円~
20~26畳用 175,010円~

取付工事自体の相場は15,000〜30,000円ですが、設置環境などによって追加工事が必要になりますので、事前に見積りをとりましょう。

エアコンの価格や選び方については、以下の記事を参考にしてください。

エアコンの値段はいくら?本体と設置工事の費用相場をそれぞれ解説

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まとめ

エアコンの室外機が動かない場合、故障かを確認するために以下のステップでチェックしていきましょう。

  1. 送風モードになっていないかチェック
  2. 室外機の周りにものが置かれていないかチェック
  3. リモコンにエラーコードが出ていないかチェック
  4. 温度設定を極端にして運転してみる
  5. コンセントを差し直してみる
  6. エアコン本体の「応急運転」ボタンを押してみる

故障ではない場合、これらを試すことで動作する可能性があります。

室外機の故障の原因として考えられるのは、以下の通りです。

  • 制御基板が故障している
  • パワートランジスタが故障している
  • 冷媒ガスが漏れている
  • ファンモーターが故障している
  • コンプレッサーが故障している

このような場合は、修理か買い替えが必要です。

もし故障している場合、すぐに修理を依頼するのではなく、エアコンの使用年数で判断しましょう。10年近く使用している場合は、エアコン自体の寿命が近いため、買い替えがおすすめです。

また、修理箇所によっては修理費用が高額になります。見積もりを取って買い替えた場合の費用と比較して検討しましょう。

エアコンの室外機に関するよくある質問

エアコンの室外機が動かない場合、自分で直せますか?

A

エアコンの室外機が動かないのは、故障が原因ではないケースがあります。

以下の方法を試し、故障かを判断してください。

  1. 送風モードになっていないかチェック
  2. 室外機の周りにものが置かれていないかチェック
  3. リモコンにエラーコードが出ていないかチェック
  4. 温度設定を極端にして運転してみる
  5. コンセントを差し直してみる
  6. エアコン本体の「応急運転」ボタンを押してみる

詳しくは「【まずはチェック】エアコンの室外機が動かない時に故障かを確認する6つの手順」をご覧ください。

故障していた場合、買い替えではなく修理すべきですか?

A

エアコンの室外機は、修理箇所によって費用が高額になります。場合によっては10万円以上の修理費用がかかるケースもあるため、まずは見積もりしてもらうことが大切です。

詳しくは「エアコンの室外機が故障している場合は修理するべき?買い替えるべき?」をご覧ください。

また、10年近くエアコンを使用している場合はこれからも不具合を繰り返す可能性が高くなります。そのため、修理よりも買い替えをおすすめします。

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