お役立ちコラム
効果的に節約できる固定費の見直し方|節約チェックシートで家計を徹底改善
食費や交際費など毎月金額が変わるものを変動費というのに対して、毎月発生する一定額の支出のことを固定費といいます。
固定費を見直すことで毎月の支出を確実に減らせるため、変動費よりも優先して取り組むべきといえるでしょう。
固定費は、大きく以下の9つに分けられます。
まずは、すぐにできる光熱費の削減やサブスクリプションサービスの見直しから始め、次のステップとしてインターネット回線やスマートフォンの乗り換えなどをおこなうのがおすすめです。
本記事では固定費の見直しに役立つ節約チェックシートも用意しているので、ぜひ活用してください。
ケーブルテレビを契約して地デジを見ている方は、光回線に乗り換え、テレビアンテナ工事をするのがおすすめです。
地デジの電波が弱くケーブルテレビに契約しなければテレビが映らない地域にお住まいの方は仕方ありませんが、そうでなければテレビアンテナを設置することで月々のケーブルテレビ契約料を節約できますよ。
ケーブルテレビのテレビオプション料は月々5,000円ほど必要ですが、テレビアンテナを設置すれば最初に設置費用がかかるのみで月々の料金は発生しません。
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また、お得なキャンペーンも実施しているので、固定費の見直しを検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
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固定費の見直しに役立つ節約チェックシート
まず、固定費を見直す際に活用できる、節約チェックシートです。
固定費の項目 | 節約方法 |
---|---|
光熱費 |
|
インターネット回線 |
|
ケーブルテレビ/光テレビ |
|
スマートフォン |
|
サブスクリプションサービス |
|
保険料 |
|
車の維持費 |
|
住宅ローン |
|
教育費 |
|
どれを実践するかなどをチェックしながら、固定費の節約を進めましょう。
次章では、それぞれの項目ごとの具体的な節約方法について解説します。
節約のために9つの固定費を効果的に見直す方法
では、固定費の項目ごとに具体的な節約方法を見てみましょう。
光熱費
総務省統計局が行った家計調査(2022年)「家計調査(2022年)」によると、総世帯の光熱・水道費の平均は、1か月20,398円でした。2016年~2021年の平均は18,000円前後を推移しており、2022年から急激に平均額が上がったことがわかります。
これは、電気代の値上げが大きく影響しているのではないでしょうか。
光熱費は電気・ガス・水道と、生活には欠かせない項目です。しかし、使用量を抑える工夫や、契約の見直しなどで大きく節約できるポイントでもあります。
使用量の減らし方
電気 |
|
---|---|
ガス |
|
水道 |
|
これらはあくまでも一例であり、他にもさまざまな使用量を減らす方法はあります。
電気代はエアコンの使用で料金が大きく変動するため、以下を参考に、使用量を減らしてみましょう。
- 「自動運転」に設定する
- 運転に合わせた風向きする
- エアコンの温度で節電する
- こまめなオンオフをしない
- フィルター掃除を2週間に一度おこなう
- 室外機を掃除する
- サーキュレーターを使用する
- 部屋の温度を上げない工夫をする
- 窓に断熱の工夫をする
- 省エネエアコンに買い替える
以下の記事では、夏にエアコンの運転方法で節電する方法について詳しく解説しています。こちらもあわせてチェックしてみてください。
▶︎エアコンの節電方法10選|エアコンを効果的に効かせて快適に節電しよう
契約の見直し
電気やガスは契約会社を簡単に乗り換えることができ、両方を同じ事業者で契約すると割引を受けられるケースも多くあります。また、どこで契約するかによって、光熱費を大きく節約できるので、契約を見直してみましょう。
以下は、東京電力とエナジーダイレクトの電気料金を比較したものです。
電気会社 | 東京電力(スタンダードプラン) | CDエナジーダイレクト(ベーシック電気B) |
---|---|---|
基本料金 | 10Aにつき295.24円 | 276.90~1,661.40円 |
電力量料金 |
|
|
上記はベーシックなプランを比較したものですが、301kWh以上の電力量料金が4円以上もの違いがあることがわかります。電力量料金は1円の違いでも節約になるため、見直しは非常に大切です。
省エネ家電への買い替え
光熱費の中でも比重が大きくなりやすい電気代ですが、ランプに交換したり、省エネ家電に買い替えることで節約効果を得られます。
LEDランプや省エネ家電を購入するのは、最初に費用がかかるため躊躇しがちです。しかし、長い目で見ると大きな節約効果を得られるため、少し標準使用のものより高くても、買い替えるなら省エネ家電を選んだ方がお得なのです。
また、エアコンなどの長期間使用する家電は、使用期間が長いほど消費電力も上がります。使用から5年で20~30%、10年で50%も消費電力が増えるとされており、エアコンが寿命を迎えるころには新品時の1.5倍の電力を消費しているということです。
10年程度使用しているエアコンや冷蔵庫などは、省エネモデルに買い替えましょう。
たとえば、省エネエアコンに買い替える際は、以下の5つのポイントに注目してください。
- 省エネ性能:★の数、省エネルギーラベルの色、年間目安エネルギー料金を確認する
- 消費電力・期間消費電力量:消費電力が低いものを選ぶ
- AI機能の有無:人の居場所や動きを把握し、自動で出力や風向きを調整する機能で、快適性と省エネ性を両立できる
- 対応畳数:設置する部屋の広さや特性に合わせて選ぶ。南向きの部屋やキッチンは実面積より大きめの対応畳数を選ぶのがおすすめ
- 便利機能:センサー機能、再熱除湿機能、空気清浄機能など、ライフスタイルに合わせて必要な機能を検討する
省エネエアコンの選び方やおすすめの省エネエアコンについては、以下の記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
プロおすすめの省エネエアコン4選!自分でできる電気代節約術も紹介
インターネット回線
契約中のインターネット回線も見直してみましょう。月額料金だけでなく、キャンペーンを利用することで、一定期間の月額料金を抑えられる可能性があります。
どの光回線がお得かを把握するには、月額料金のほかに適用できるキャンペーン・事務手数料・工事費用を考慮し、2年間の実質料金で計算してみるのがおすすめです。
例えば、以下は東京でおすすめの光回線3社を比較したものです。
光回線 | 事務手数料 | 月額料金 | 計算に適用するキャンペーン | 2年間の実質料金 |
---|---|---|---|---|
NURO光 | 3,300円 | 5,200円~ | 月額基本料が1年間980円 標準工事費実質無料 |
3,228円/月 |
enひかりクロス | 3,300円 | 5,445円 | 標準工事費が無料 | 5,583円/月 |
おてがる光 |
3,300円 |
4,708円 | 初月基本料が無料 標準工事費用が実質無料 | 4,649円/月 |
NURO光は月額料金はおてがる光よりもかかりますが、キャンペーンが多いため実質料金はもっとも安いことがわかります。
また、インターネット回線を乗り換える場合、料金だけでなく通信速度も重要です。光はトップクラスの通信速度を誇る光回線であるため、料金・速度ともに優秀だと言えます。
また、インターネット回線をあまり利用しておらず、通信速度にこだわらない場合は、ミニマムなプランに変更するという手もあります。
ケーブルテレビ/光テレビ
ケーブルテレビや光テレビを契約している人は、なぜそれらを継続しているのかについて考えてみましょう。
- テレビアンテナで電波を受信できない
- お金を払ってでも見たい番組がある
このように、契約が必ず必要である理由がなく、ただ「いつかは見るかもしれない」と契約を続けてはいないでしょうか。テレビアンテナを利用できる状況で、明確な理由もなくケーブルテレビや光テレビを契約し続けるのは、非常に固定費を圧迫します。
以下は、アンテナ・ケーブルテレビ・光テレビを10年利用した場合の総額と、1か月あたりの費用です。
テレビアンテナ | ケーブルテレビ(J:COM) | 光テレビ(ひかりTV) | |
---|---|---|---|
10年間テレビのみ利用した場合の総額 | 35,860円 | 728,880円 | 365,200円 |
1か月あたりの費用 | 298.8円 (八木式アンテナ・BS/CSアンテナ) |
6,074円 (j:COM/ TVスタンダードコース) ※料金シミュレーター |
3,043円 (ひかりTV for NURO/専門チャンネルプラン) |
※地域・プランにより前後します。
※各種割引を適用しています。
テレビアンテナは設置に費用が発生しますが、月額料金が必要ありません。そのため、毎月何千円も支払うケーブルテレビや光テレビに比べ、非常にコスパがいいテレビの視聴方法なのです。
ケーブルテレビや光テレビを契約している場合、契約を続ける価値が支出額と見合っているかを考えましょう。
スマートフォン
スマートフォンを、「昔から同じキャリアを使っている」といった理由で、乗り換えずにいる方も多いのではないでしょうか。長年利用を続けていると、その事業者に愛着のようなものが湧き、なんとなく乗り換えにくいと感じる人もいるでしょう。
しかし、スマートフォンを頻繁に使用しない、メール・LINE・電話くらいしか活用しないといった人で、毎月何千円も支払っているのであれば、節約のためにも格安スマホに乗り換えるべきでしょう。
例えば、毎月8,000円のスマホ代が980円に下がったとします。毎月7,020円安くなるのですから、年間84,240円の節約になるのです。インターネットをよく利用する場合でも、自宅ではWi-Fiを利用し、動画を見るのは利用時に限定するなど気を付ければ、格安スマホの最低料金でも十分に利用できるでしょう。
もし、格安スマホに乗り換えたくない場合は、料金プランの見直しや、使用していないオプションサービスを解約するといった方法でも、月額料金を安くできます。
サブスクリプションサービス
最近ではさまざまなサブスクリプションサービスがあり、利用している人も多いのではないでしょうか。
最初は頻繁に利用していたものの、あまり利用しなくなったのに解約していないものはありませんか?クレジットカードの明細や口座引き落としなら口座履歴を確認し、今どのようなサブスクリプションを利用しているかチェックしてみましょう。
例えば、月額980円のサブスクリプションを1つ解約すれば、年間10,000円以上の節約になります。
特に、動画や音楽のサブスクリプションサービスは、「初回2週間無料」といったようなサービスをおこなっているケースが多く、無料期間を過ぎても解約し忘れている人もいるでしょう。
動画配信サービスの場合、特に見たいものがなければ解約し、見たいものが出てきたときに再度契約するという手もあります。
保険料
生命保険や医療保険などに入りっぱなしで、見直していないという人もいるのではないでしょうか。保険は定期的に見直すことをおすすめします。
ライフステージに合わせて適切な保険に加入するために、以下のポイントをチェックしながら保険を選びましょう。
- 掛け捨てか、積み立てか
- 入院・通院・死亡時に必要な金額が支払われるか
- 保障は払い込み後も一生涯続くか
- 無理なく支払い続けられるか
窓口で相談する方法もありますが、オンラインで加入できる保険は人件費などがかからない分、月額費用も安い傾向があります。その点も加味しつつ、保険を選んでみましょう。
車の維持費
車は所持しているだけでも税金・保険・車検などの費用がかかります。それに加えて駐車場代も必要な人もいるでしょう。
車の買い替えを検討している場合、以下のような節約方法があります。
- 軽自動車に乗り換える
- カーシェアリングを利用する
軽自動車を選べば、自動車重量税が普通自動車よりも60,000円以上安くなるため、現時点で軽自動車以外に乗っている場合は大きく節約できます。車検費用も抑えられるでしょう。
また、車を所持しているものの月に1~2回乗るかどうかという人は、車自体を手放してしまい、カーシェアリングを利用するのもおすすめです。税金・車検・駐車場代などがかからなくなるため、都度カーシェアリングの費用を支払った方が節約になります。
また、東京などの駐車場代が高い地域では、少し離れた場所で安い駐車場がないかを探してみるのもおすすめです。30,000円かかっていた駐車場代が、25,000円に抑えられれば年間60,000円の節約になります。
住宅ローン
家の購入で住宅ローンを組んでおり、まとまった貯蓄がある場合は、期間短縮型の繰り上げ返済をおこないましょう。そうすることで、利息を減らしつつ完済までの期間を短縮できます。
また、月々の支払い負担を減らしたい場合は、返済軽減型の繰り上げ返済をおこなうと、返済期間は変わらないものの、毎月の支払い額を減らせます。
毎月の支払いを減らしたいのか、支払総額を減らしたいのかを考え、前倒しで返済する方法を選びましょう。
教育費
教育費は子どもの将来に大きな影響を与えるため、質を落とさずに節約するためには工夫が必要です。
まずは、習い事や塾が本当に必要かどうかを見直しましょう。子どもの意見を聞きながら、習い事の数を減らしたり、個別指導から集団授業に切り替えたりすることで、費用を抑えられるはずです。
また、最近ではスマホアプリや動画サイトなどを活用した学習環境が整っています。同じ習い事ならオンラインの習い事を受講することで、毎月の料金を節約できる可能性があります。塾に通わせる場合も、個別指導や授業形式よりもオンライン形式の塾を選べば、費用を大幅に削減できるでしょう。
変動費ではなく固定費から見直すべき理由
ここまで、固定費の節約方法を解説してきましたが、なぜ変動費ではなく固定費から見直す必要があるのでしょうか。
冒頭でもお伝えしたように、固定費は常に一定の期間で支払う必要がある費用で、変動費は毎月使用する金額が変わる費用です。毎月かかることが決まっている費用を抑えることで、いくらかかるかわからない費用を節約するよりも、確実に節約できます。
例えば、電気事業者の変更・サブスクリプションサービスの解約・格安スマホへの乗り換えで、かかるはずの月額費用を15,000円抑えられたとします。この場合、節約のために何かを我慢しなくても、自動的に年間180,000円の節約になるのです。
ただし、変動費を軽視してもいいというわけではありません。変動費は交際費・被服代など予算を決めておけるものは金額を設定し、医療費などいつかかるかわからないものは雑費として別に予算を設けておくのがおすすめです。
固定費を見直す際のポイント
固定費を見直す場合、車関係や住宅関係など手間がかかるものはひとまず置いておき、今すぐできるものから取り掛かりましょう。
この瞬間からできるものとして、電気、ガス、水道の使用量を減らす・光熱費の契約見直し・サブスクリプションサービスの見直しがあります。
これらが完了したら、インターネット回線乗り換え・テレビの視聴方法見直し・スマートフォン乗り換えなどに取り掛かりましょう。
いろいろと検討する必要がある保険・車関係・住宅関係は、家族でしっかりと話し合ったうえで行動しましょう。
光回線とアンテナ設置の同時申し込みでアンテナ工事が0円なるお得なキャンペーン
弊社ライフテックスはアンテナ工事の専門店です。弊社でアンテナ工事と同時にNURO光をお申込みいただくと、アンテナ工事費が無料になる非常にお得なキャンペーンを実施しています。
前述した通り、アンテナは設置してしまえばその後の費用は一切かからないため、ケーブルテレビや光テレビにかかる固定費を見直したい方にも非常におすすめです。
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もちろん、アンテナのみの設置工事も承っております。他社に負けない安さと高い技術力で、丁寧に施工いたしますので、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
本記事では、固定費の効果的な見直し方について解説してきました。
固定費を見直すポイントは、以下の通りです。
固定費の項目 | 節約方法 |
---|---|
光熱費 |
|
インターネット回線 |
|
ケーブルテレビ/光テレビ |
|
スマートフォン |
|
サブスクリプションサービス |
|
保険料 |
|
車の維持費 |
|
住宅ローン |
|
教育費 |
|
上記はチェックシートとしても使用できるため、活用してみてください。
また、弊社でNURO光とアンテナ工事を申し込むと、アンテナ工事が0円になるキャンペーンを利用することで、インターネット回線の見直しと、ケーブルテレビ/光テレビからテレビアンテナへの変更がまとめてお得におこなえます。
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注文住宅で後悔しやすいポイント7選!失敗しないためのコツもあわせて紹介
「理想の家に住みたい!」
「注文住宅の後悔ポイントを知りたい」
理想のお家を建てることができるあこがれの注文住宅ですが、住み始めてから後悔はしたくないですよね。
注文住宅で後悔しやすいポイントは、以下の7つです。記事内で各項目について詳しく説明していますので、ぜひチェックしてください。
とくによくある失敗は、エアコンやアンテナ、LAN配線などの後付けできる設備をハウスメーカーや工務店に依頼することです。
ハウスメーカーや工務店に依頼すると、下請け業者への委託手数料が発生するため値段が高くなる傾向にあります。SNSでは「ハウスメーカーのエアコンが4台で70万円だった」「アンテナの移設だけで10万円もかかった」といった口コミも見られました。
後悔しないためにも、後付けできる設備は専門業者に依頼することをおすすめします。
とはいえ、家づくりで忙しいなか、新たに業者を探すのは手間ですよね。そんな方におすすめしたいのが、ライフテックスの「新築応援キャンペーン」です!
新築に必要なエアコン・テレビアンテナ・インターネット・LAN配線工事をまとめて依頼でき、家電量販店より平均15万円もお得になります。
キャンペーンで節約できた費用は、設備のグレードアップや家具の購入など、他の部分に充てられますよ。業者とのやり取りの手間も減らせるので、ぜひご活用ください!
注文住宅で後悔しやすいポイントランキング
ではさっそく、注文住宅で後悔しやすいポイントのランキングから見ていきましょう。
- ハウスメーカー選びに失敗
- 予算オーバー
- 間取り・動線で後悔
- 設備で失敗
- 外観で後悔
- 家の性能で後悔
- 立地で後悔
順に解説していきます。
1.ハウスメーカー選びに失敗
建築中に見学に行ったら、作業者から「施主さん、この図面のスイッチ、ここにはスペースなくて、取り付けられないので、こっちで良いですか?」と突如聞かれ、「ハウスメーカーさんの設計ですよね?」と聞いたら、「メーカーは適当なんで」と言われ呆れました💦
— しゅうてん@ストーンランド (@syuten1724) September 9, 2022
メーカー選び失敗したかもです😓
家を建てるとなると、ハウスメーカーや工務店に依頼することになりますが、業者そのもののサービスやコスト感が良くなかったり、担当者と相性が悪かったりで後悔するケースがあります。
特に、
- 担当者の力量不足を感じ、常に不安を感じていた
- こちらの希望を理解してくれず、間取りや設計に反映されていなかった
- 担当者と信頼関係が築けず、なんでも伝えられるような状態にはなれなかった
- 提案されるものがなんとなく納得できないものが多かった
といったように、担当者の良し悪しによるものは多くあります。
多くの我慢を強いられ、場合によっては担当者変更や解約となるケースもあります。
2.予算オーバー
おつかれさまです
— Astra☆アストラ (@Astra1138) October 16, 202
自分も戸建派です
妻には苦労を掛けたので注文住宅をプレゼントしました
アレもコレもとオプションをたくさん追加されて予算オーバーしちゃいましたが😅
よかったことは安心感です😊
住宅関連のような非常に大きな買い物の場合、金銭感覚はマヒしがちです。普段なら数百円・数千円の違いは大きく感じるのに、家自体が数千万円するものであるため、数万円・数十万円の違いが気にならなくなってしまうケースは多いでしょう。
そのため、安い業者を見つけたと思ったのに、オプションや付帯工事を「まぁいいか」と付けたために、結果的に予算オーバーとなることも少なくありません。
例えば、エアコンやテレビアンテナなどまで、なんでもオプションで頼んでいては、費用は上がるばかりです。
ハウスメーカーや工務店に依頼すべき範囲と、他の業者に依頼した方が節約になるものを把握しておきましょう。
また、注文住宅には土地・建物代の他にも、以下のような費用がかかります。
- 手数料
- 印紙代
- 地鎮祭・棟上げ費用
これらもどのくらいかかるのかを把握していなければ、予算オーバーの原因となるでしょう。
3.間取り・動線で後悔
夫婦2人+🐰🐹のときに注文住宅建てて、そのあと犬飼い始めたんやけど…
— あや☺︎5m🐰 (@aya_daily14) October 3, 2023
最初からわんこスペースあればよかったな〜とか、無垢材の床だと傷目立つな〜とか、家づくりは後悔ポイント多めだ🙃
もう一回間取り考え直したい😇 pic.twitter.com/66eGCJ8CLP
あーやっぱり後悔が消えないから発散します🙏1年前に実家を建て直したの、注文住宅ってやつ🏠✨当時妊娠しておらず、赤ちゃんとの生活無知&未知すぎて間取りは子育て向きじゃない。リビング狭い、ゆとりある空間がない→
— ri_ka (@ribbon_meow) July 7, 2023
間取りや動線で後悔するケースも、非常に多くあります。一度家を建ててしまうと、変更は困難になるため、これらは慎重に考えなくてはなりません。
また、上記のX(旧Twitter)の投稿のように、後から状況が変化したために後悔するケースも多くあります。
例えば、夫婦2人の時点で家を建てるなら、子供を希望するのか、それは何人なのかまで考えながら、間取りや動線を考えた方がいいでしょう。
先のことまで見据えて、イメージを持つことが重要です。
4.設備で失敗
注文住宅で最も後悔したことはキッチンの作り。
— yumiko_t (@yu_3yu_3) March 9, 2023
これは完全に誤算だった。
住宅設備に関して憧れやこだわりを持っており、注文住宅でそれを叶えたのに後悔する人は多くいます。
例えば、
- アイランドキッチンにしたら、キレイに保たなくてはならず大変
- シンクにディスポーザーをつけたけれど全く使わない
- 床暖房をつけたのに、電気代が気になって使っていない
- お風呂にテレビをつけるのが憧れだったのに、いざあるとまったく見ない
- コンセントの位置を深く考えずに決めてしまったので、使い勝手が悪い
- LAN配線をしなかったけれど、Wi-Fiルーターとは別の階でPCを使う時に電波が弱くて後悔した
などです。
こだわった結果後悔する反面、こだわらなすぎて後悔するケースも見受けられます。
特に、コンセント周りは実際に家電をどの位置に置くのか、PCなどのインターネット接続が必要な機器をどこで使うのかなどまでしっかりと検討し、位置や数、LAN配線の有無を決めることが大切です。
5.外観で後悔
以下のように、外観に関して後悔する人もいます。
- 色がイメージと違った
- 完成してみたらおしゃれに見えなかった
- 汚れが目立って汚く見える
イメージ図では「理想的」と感じても、実際に出来上がるとイメージが違ってしまうことはしばしばあります。
また、内装に力を入れたために、外壁や外構にお金をかけられず、チープな印象になることもあります。
6.家の性能で後悔
気密性や断熱性といった、家そのものの性能で後悔するケースもあります。
高気密高断熱の家は快適に過ごせる反面、建築費も上がります。しかし、費用のみで気密・断熱にこだわらなかった結果、電気代が高くなり、後悔するケースがあるのです。
建築費の節約にこだわるのか、毎月の電気代を気にしなくても快適に過ごせる環境を選ぶのか、しっかりとシミュレーションしながら考えるべきでしょう。
7.立地で後悔
注文住宅では家そのものにこだわりがちですが、住み始めてから立地に後悔することが多いです。
- 日当たりが悪かった
- 周りの騒音が気になる
- 買い物が不便
とくに日当たりや騒音は見学の時間帯しか確認できないため、住んでから気付く点も多くあります。
立地はあとから変えることができないうえに、注文住宅は簡単に引っ越すことも難しいので、時間を変えて何度か見学し、入念に確認しましょう。
注文住宅で後悔しないためのコツ
ここまで、注文住宅で後悔しやすいポイントのランキングを紹介しましたが、ここからは後悔しないためのコツを解説していきます。
- 具体的なイメージを固めておく
- 注文住宅に関する知識を付けておく
- 適切な業者選びをする
- 節約するポイントと費用をかけるポイントをはっきりさせておく
では、順に見ていきましょう。
具体的なイメージを固めておく
注文住宅を依頼する業者を探す前に、イメージを具体的に固めておきましょう。
- 予算
- 間取り
- 全体の雰囲気
- こだわりたいポイント
- キッチンなどの設備
など、このようなことを明確にしておくことで、イメージを的確に伝えることができ、スムーズに相談・打ち合わせができます。
見積もりを出してもらう際にも、具体的なイメージがあることで、提案などの比較がしやすくなるでしょう。
また、契約前にできるだけ図面をもらい、家具の配置や動線を書き込んで確認してみましょう。そうすることで、住んでから「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性を減らせるでしょう。
注文住宅に関する知識を付けておく
具体的なイメージを固める際や、ハウスメーカー・工務店とやりとりをする際に重要なのが、注文住宅に関する知識です。
家を建てた後に、「ここをこうすればよかった」といったような後悔をしないためにも、ある程度は知識を身につけておくことが重要です。
また、知識をつけることで、節約できるポイントなども把握できるようになります。
知識なくして、正しい判断はできないことを理解しておきましょう。
適切な業者選びをする
業者選びは、費用から注文住宅の出来栄えまですべてにおいて関係するため、業者選びの失敗は後悔に繋がる可能性が高くなります。
ハウスメーカーや工務店などの業者を選ぶ場合は、以下のことを行いましょう。
- 複数社の見積もりを比較
- 施工例の確認
まず、1社のみに問い合わせて決めてしまうのは絶対に避けましょう。適切に業者を選ぶ場合、3社以上から見積もりを取り、十分に比較する必要があります。
ただし、注文住宅はすぐに詳細な見積もりを出すことができません。打ち合わせが進まなければ、明確な金額がわからないため、坪単価におけるおおよその予算感や、大まかな概算見積から比較検討を行います。
予算をあらかじめ伝えておき、その予算の範囲内でどのような提案をしてくれるかで見極めるのがおすすめです。
また、注文住宅を建てたい大きな理由として、「こだわりを実現したい」という人が多いのではないでしょうか。
工務店やハウスメーカーでは、ホームページに施工例や実績が掲載されており、カタログでも確認できます。それらの事例から、自分のイメージに近いデザインがあるかを確認し、気に入ったデザインがあれば実際にショールームで話を聞いてみるなどしてみましょう。
完成物件を見せてもらうのもおすすめです。
節約するポイントと費用をかけるポイントをはっきりさせておく
注文住宅では、しっかり予算をかけるところと、そうでないところのメリハリをはっきりとさせておくことが大切です。
例えば、「高気密高断熱にしたいものの、予算オーバーだから諦めよう」と考えたとします。しかし、その分他でコストカットすれば、高気密高断熱住宅を諦めなくても大丈夫かもしれません。
基本的に、
- エアコン
- テレビアンテナ
- LAN配線
- 網戸
- 外構・カーポート
など、専門の業者に依頼できるものはハウスメーカーでオプションとしてつけないようにすることで、大きく費用を削減できます。
何がハウスメーカー以外に依頼できるのかを理解しておくことで、最適な判断ができるようになるでしょう。
周辺環境を確認しておく
家を建てる場所の近辺はもちろん、駅や学校、スーパーなどの施設までの距離などを事前に確認しておきましょう。
周辺の施設との距離が近ければ近いほど利便性は高いですが、騒音が気になる可能性があります。
たとえば、コンビニが近ければちょっとした買い物に便利な一方、深夜も人が集まってうるさく感じたり、ゴミが捨てられたりすることに悩むかもしれません。
他にも、交通量の多さや道路状況、時間帯ごとの日当たりなども確認することで、住み始めてから後悔する可能性を低くできますよ。
注文住宅でハウスメーカーに依頼すると後悔する設備3選
注文住宅の設備は、「高くてもハウスメーカー(工務店)にお願いするのが安心」と思っていませんか?実はそんなことはありません。
特に以下の3つは、ハウスメーカーや工務店に依頼せず、専門業者にお願いするのがおすすめです。
- エアコン
- テレビアンテナ
- LAN配線
では、なぜこれらを専門業者に依頼すべきなのかについて、解説していきます。
エアコン
ハウスメーカーのエアコンの工事費用が高くて、驚く人は多くいます。エアコンは本体代と設置費込みで1台6万円程度~が相場ですが、2~3台の設置を依頼したら数十万円の見積もりが提示されるなんてことも少なくありません。
なぜなら、ハウスメーカーに依頼した場合、エアコン本体が定価であったり、中間コストや管理費などがかかることで、総額も高くなる傾向があるのです。
エアコンの相見積とったら50万下がった。やっぱりハウスメーカー経由だと高いわ。つーかエアコン高い。
— Yoshiyuki USUI (@yossy_leaf) June 19, 201
また、ハウスメーカー自体は信頼できる会社であっても、エアコン工事自体は下請け業者が行うため、以下のようなトラブルに発展する可能性もあります。
おいおいおいおい!絶句しました。
— (株)クアトロテクノサービス/清 祐樹 (@QUATTRO_AC) June 4, 2018
工務店(ハウスメーカー)が設置したエアコンの入れ替え時に発覚した超絶手抜き粗悪工事です。
工務店だから安心、なんてのは幻想ですよ!!高いばっかりで内容が伴ってない事が多いです。
※勿論素晴らしい仕事をする工務店付きの業者もいます。 pic.twitter.com/sRDoiOp2Gl
そのため、エアコンの設置は節約しながら安心して任せられる業者を自分で選ぶのがおすすめです。
ただし、隠蔽配管を希望する場合は、建物の完成後に施工ができないため、ハウスメーカーに依頼しましょう。また、エアコンの設置自体は専門業者に依頼し、配管用の穴あけのみハウスメーカーに依頼しておくという手もあります。
詳しくは、以下の関連記事で解説していますので、併せてご覧ください。
▶︎「関連記事を読む」
テレビアンテナ
ハウスメーカーや工務店に依頼すると高額になるのは、もちろんエアコンに限った話ではありません。テレビを視聴する場合に必須なテレビアンテナの設置費用も、エアコンと同じ理由で高額になる傾向があります。
アンテナの新規設置費用の相場は、36,720円です。
次に、以下のXの投稿をご覧ください。
ハウスメーカーにBSアンテナ移設お願いしてたら10万もとられたんだけど😱そんな高いなら10万かかりますけどいいですか?って言って欲しかった。軽くできますよ〜って言ってたのに🥲ぼったくり。
— ふゆ管理栄養士🦖1y◀30w1d (@yueiyo1) July 27, 2023
先ほどの費用相場には本体代が含まれていますが、上記のポストは「移設」に10万円かかっているので、そもそも本体代すら含まれていません。
このことから、ハウスメーカーや工務店に依頼すると、どれほど高額になるかがわかるでしょう。
LAN配線
最近では、注文住宅を建てる際に、LAN配線にこだわりたいという人も増えています。
( ˘ω˘ ) 注文住宅にLAN配線を徹底してくれと注文した。
— にくてんP (@AkizukiRitchan) March 12, 2014
LAN配線とは、壁の中などにLANケーブルを通して、有線でインターネットに接続するための配線です。
例えば、1階にWi-Fiルーターなどがあった場合、2階・3階では電波が届きにくいという問題がありますが、LAN配線を行っていれば異なる階でもPC・テレビ・ゲーム機などで快適にインターネットを利用できます。
しかし、LAN配線もハウスメーカーや工務店に依頼した場合、下請け業者が施工することになるため、以下のように雑な配線が行われる可能性があります。
仕事で人様の家に行くのだけれど、新築なのにどーしてここに??とか何でこーなってないの??とか、とにかくLAN配線の場所とかコンセントの位置とか痒いところに手が届いていないハウスメーカーにイラっとします。
— ウパさん (@7ddba1a3d2754fe) October 21, 2017
人生で一番高い買い物なんだから使い勝手は考えて欲しい。
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注文住宅を検討している場合は、ぜひ弊社にご相談ください。
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まとめ
本記事では、注文住宅で多い後悔ポイントと、後悔しないためのコツについて解説しました。最後にまとめをご紹介します。
注文住宅で後悔しやすいポイントランキング
- ハウスメーカー選びに失敗
- 予算オーバー
- 間取り・動線で後悔
- 設備で失敗
- 外観で後悔
- 家の性能で後悔
注文住宅で後悔しないコツ
- 具体的なイメージを固めておく
- 注文住宅に関する知識を付けておく
- 適切な業者選びをする
- 節約するポイントと費用をかけるポイントをはっきりさせておく
専門業者に依頼すべき設備
- エアコン
- テレビアンテナ
- LAN配線工事
ぜひ、後悔しない家づくりに本記事をお役立てください。
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よくある質問
注文住宅で公開しないコツは?
注文住宅で後悔しないコツは、
- 具体的なイメージを固めておく
- 注文住宅に関する知識を付けておく
- 適切な業者選びをする
- 節約するポイントと費用をかけるポイントをはっきりさせておく
- 周辺環境を確認しておく
の5つです。
詳細は、「注文住宅で後悔しないためのコツ」をご覧ください。
ハウスメーカーに頼まないほうがいい設備は?
エアコン・テレビアンテナ・LAN配線の3つは、ハウスメーカーではなく専門の業者に依頼しましょう。
弊社ライフテックスでは、エアコン・テレビアンテナ・LAN配線工事を専門としており、まとめてご依頼いただけます。
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新築に必要なものリストを公開!費用相場や引っ越し前にやることをまとめて紹介
「新築の引っ越しに必要なものってなに?」
「足りないものはなんだろう…」
念願のマイホームへの引っ越しは楽しみな反面、物入りでお金も時間もたくさんかかる時期。引っ越しが近づくにつれて現実味が増し、準備の多さにしりごみしている人もいるかもしれません。
新築への引っ越しに必要なものは、最低限の生活が送れる家具家電と、日用品です。一般的に必需品とされるアイテムをリストにしているので、ご自身のライフスタイルに合わせてチェックしてみてくださいね。
なかでも準備の優先度が高いのは、エアコン・テレビアンテナ・インターネット・有線LANの導入や設置です。なぜなら設備を整えるのは、手配から設置までに時間がかかるからです。
それぞれの導入や設置までの一般的な期間は以下の通りです。
・テレビアンテナ…数日~1週間程度
・インターネット…2週間~1か月
・有線LAN…2週間~1か月
エアコンやインターネットの場合は、繁忙期であれば2~3か月かかることもあります。また、値段や業者の質もピンキリなので、ひとつずつ調べていくのも一苦労ですよね。
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しかも、平均15万円もお得になる特典つき!ライフテックスはエアコン工事やアンテナ工事、LAN配線工事をおこなう電気工事の専門業者のため、戸建に引っ越すお客様の「あったらいいな♪」を実現しました。
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なにかと物入りな引っ越し。「新築応援キャンペーン」を使えば、お金だけでなく時間や心の余裕もできるのでおすすめです!
【一覧表】新築に必要なもの
大きく分けて、新築に必要なものは家具・家電・日用品・設備の4つです。
その中からリビング・ダイニング・キッチン・寝室・書斎・子供部屋に必要なものを振り分けると、引っ越しまでに揃えなければいけないものが見えてきます。
新築に必要なもの
部屋 | 必要なもの |
---|---|
リビング |
|
ダイニング |
|
キッチン |
|
寝室 |
|
書斎 |
|
子ども部屋 |
|
部屋 | 必要なもの |
---|---|
リビング |
|
ダイニング |
|
キッチン |
|
寝室 |
|
書斎 |
|
子ども部屋 |
|
洗面所 |
|
部屋 | 必要なもの |
---|---|
リビング |
|
ダイニング | - |
キッチン |
|
寝室 |
|
書斎 | - |
子ども部屋 |
|
洗面所 |
|
部屋 | 必要なもの |
---|---|
リビング |
|
ダイニング | - |
キッチン | - |
寝室 | - |
書斎 |
|
子ども部屋 |
|
洗面所 | - |
ここからは、必要なものをカテゴリー別に細かく見ていきましょう。
新築に必要なもの|家具編
まず、新居に必要な家具から見ていきましょう。
以下は、各部屋に最低限必要な家具の一覧表です。
部屋 | 必要なもの |
---|---|
リビング |
|
ダイニング |
|
キッチン |
|
寝室 |
|
書斎 |
|
子ども部屋 |
|
家具の幅も大切ですが、食器棚などの高さのある家具は高さにも気を付けましょう。
上まで手が届くか・使いやすいかをチェックして、家具を選んでください。
新築に必要なもの|家電編
新築に最低限必要な家電には、以下のようなものがあります。
- テレビ
- 照明
- エアコン
- 掃除機
- 冷蔵庫
- 炊飯器
- 電子レンジ
- オーブントースター
- 洗濯機・乾燥機
- ドライヤー
エアコンは部屋ごとに必要となるため、新築では複数台まとめて購入することになります。
一都三県でエアコン販売・取り付けをおこなうライフテックスでは、エアコンの販売と取り付け工事がセットになったお得なサービスを提供しています。
エアコンだけをお求めの方も、アンテナやインターネットと一緒に依頼したい方も、ぜひライフテックスにおまかせください。
新築に必要なもの|日用品編
日用品は、すぐに買い足せるものではありますが、引っ越してすぐに必要になるものを揃えておくと、引っ越し直後に買いに出かけなくて済みます。
そのため、事前に準備しておくのがおすすめです。
最低限必要な日用品には、以下のようなものがあります。
- 調理器具
- 食器
- キッチンペーパー
- 布巾
- 調味料
- 食器用・洗濯用・風呂用洗剤
- キッチン・風呂場用スポンジ
- ハイター
- シャンプー・ボディソープ
- バスタオル・フェイスタオル
- ハンガー
- ティッシュ
- トイレットペーパー
一般的な生活の中で必ず必要になるものなので、漏れがないかチェックしておきましょう。
新築に必要なもの|設備編
引っ越す前に準備しておきたいのが、テレビアンテナやLAN配線などの設備です。
部屋 | 必要なもの |
---|---|
リビング |
|
ダイニング | - |
キッチン | - |
寝室 | - |
書斎 |
|
子ども部屋 |
|
洗面所 | - |
なぜこれらを事前に準備しておくのかについて、見ていきましょう。
テレビアンテナ
テレビアンテナは新築では設置されていないケースが多く、ハウスメーカーや工務店に依頼するか、自分で手配する必要があります。
引っ越し初日からテレビを見たい場合は、テレビアンテナを事前に設置しておく必要があります。
ライフテックスの新築応援キャンペーンは一都三県限定ですが、テレビアンテナ工事のみであれば他エリアでも対応可能です!
LAN配線
最近では、以下の理由から新築にLAN配線工事をしておく人が増えています。
- 各部屋に安定したインターネット環境を構築したい
- 10Gに対応した最新のLANケーブルを繋ぎたい
これらのお悩みは、LAN配線工事で壁の中などにLANケーブルを通すことで解消します。
Wi-Fiルーターから離れた場所でも、PCやオンラインゲームなどのインターネット通信を快適に利用できるようになりますよ。
テレビやPCなど、複数の階でインターネットに接続する機器を使用する場合は、新築時にLAN配線工事を行っておくのがおすすめです。
新築の引っ越しで本当に買ってよかったもの
新築の引っ越しで役立つ便利グッズはどのようなものがあるのでしょうか?
ぜひ引っ越しの際の参考にしてみてくださいね。
梱包 | お掃除 | 衛生用品・その他 |
---|---|---|
|
|
|
便利グッズは100均で購入できるものがほとんどです。
安く手に入るので引っ越し前にそろえておきましょう。
新築の引っ越しでいらなかったもの
新築の引っ越しの際に役立つ便利グッズは、ほとんど100均でそろえられます。
しかし荷物を入れる段ボールは100均で購入できるものでは、強度が低く重い荷物を入れると底が抜けてしまう恐れがあります。
引っ越しの際は丈夫な段ボールを購入しましょう。
なお引っ越し時にやるべきことの一覧は、次の記事にまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。

▶「関連記事」を読む
新築に引っ越す際に必要なものの費用一覧
新築に引っ越す際、家具・家電、日用品、設備など多くのものが必要ですが、具体的にどのくらいの費用がかかるのかを把握しておくことも大切です。
新築住宅の設備環境や家族の人数、購入する家具・家電のグレードなどによって費用に変動はありますが、おおよその費用を把握しておきましょう。
以下は、新築に引っ越す際に必要な代表的なものの費用一覧です。
ローテーブル | 20,000~50,000円 |
---|---|
ソファ | 30,000~50,000円 |
ダイニングテーブル | 30,000~100,000円 |
ダイニングチェア | 20,000~50,000円 |
エアコン | 70,000~150,000円 |
テレビ | 30,000~50,000円 |
テレビボード | 10,000~50,000円 |
冷蔵庫 | 80,000~150,000円 |
洗濯機 | 70,000~200,000円 |
電子レンジ | 10,000~30,000円 |
ベッド | 50,000~100,000円 |
食器棚 | 70,000円~150,000円 |
照明 | 10,000~30,000円 |
カーテン | 10,000~20,000円 |
テレビアンテナ工事 | 30,000~60,000円 |
この表から分かるように、新築に引っ越す際に必要なものを揃えようとすると、大きな金額が必要となります。
また、ここに挙げたものは代表的なものだけなので、他にもさまざまな必要なものがあります。
予算が厳しい場合は、現在ある家具・家電を引き続き使用して、新調する必要があるものから徐々に購入していくとよいでしょう。
また、最近はエアコンやテレビアンテナ、LAN配線工事などの新築に必要な設備関係をまとめて依頼することで、安価に工事をおこなってくれる業者も多くなっています。
まとめて依頼して費用を抑えられるものは、一括して対応してもらいましょう。
エアコン・アンテナ・LAN配線工事はまとめて依頼できるライフテックスがお得!
ハウスメーカーや工務店などに設備を依頼すると、専門業者に頼むよりも大幅に高額になることをご存じでしょうか?
なぜなら、エアコンやアンテナなどの本体価格は定価であり、工事を下請け業者に依頼する中間マージンが発生するからです。
しかし、手続きが面倒なので、できるだけまとめて依頼してしまいたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
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いまなら「新築応援キャンペーン」をご利用いただくことで、以下の特典が受けられます。
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- エアコン本体代が1台につき5%オフ
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ハウスメーカーや工務店、また家電量販店などに依頼するよりも大幅に節約できる価格となっています。
もちろん、豊富な実績と安心してお任せいただける実力もありますので、ご満足いただけるはずです。
注文住宅を検討している場合は、ぜひ弊社にご相談ください。
よくある質問
新居に置く家具を買うお金がないときには以下のような対処法があります。
- リサイクルショップやリユースショップで安く購入する
- アウトレットやセールで割引されたものを購入する
- ジモティなど無料で譲ってもらえるサービスを利用する
- まとめ買いをして、割引で安く購入する
- 家具のサブスクを利用する
- 引っ越し後に徐々にそろえる
- 引っ越し元の家で使っていた家具を使う
新築住宅の汚れを防ぐには、汚れそうな箇所にマスキングテープを貼って、マスキングするのがおすすめです。コンロ周りは油汚れで汚れやすいため、しっかりマスキングをしておきましょう。
また水回りの水垢やカビを防ぐためには、コーティング剤を使ってキッチンや洗面所、トイレをコーティングするのがおすすめです。
新居への入居前にやることには以下のものがあります。
- 害虫対策
- 水回りのコーティング
- お風呂の防カビ処理
- 汚れやすい場所のマスキング
- 防犯対策
- 防災対策
- 壁・床の掃除
- 設備の動作確認
- 引っ越し前後に必要な手続きのチェック
- 家具や大型家電を採寸し配置を決めておく
- カーテンの採寸・購入
入居前にやるべき設備の手配や工事、各種手続きについて詳しく知りたい方は関連記事をお読みください。
▶関連記事を読む
まとめ
本記事では、新築に必要なものややるべきことを紹介しました。
最後にまとめとして、一覧表を見てみましょう。
新築に必要なもの
部屋 | 必要なもの |
---|---|
リビング |
|
ダイニング |
|
キッチン |
|
寝室 |
|
書斎 |
|
子ども部屋 |
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部屋 | 必要なもの |
---|---|
リビング |
|
ダイニング |
|
キッチン |
|
寝室 |
|
書斎 |
|
子ども部屋 |
|
洗面所 |
|
部屋 | 必要なもの |
---|---|
リビング |
|
ダイニング | - |
キッチン |
|
寝室 |
|
書斎 | - |
子ども部屋 |
|
洗面所 |
|
部屋 | 必要なもの |
---|---|
リビング |
|
ダイニング | - |
キッチン | - |
寝室 | - |
書斎 |
|
子ども部屋 |
|
洗面所 | - |
やることリストと合わせて、新築への引っ越し計画に漏れがないように準備を進めていきましょう。
また、エアコンやテレビアンテナ、LAN配線工事などの新築に必要な設備関係をまとめて依頼するなど、できる限り費用が抑えられるように段取りすることも重要です。
エアコン・テレビアンテナ・LAN配線工事をまとめて依頼するなら、ライフテックスがおすすめです。
弊社は自社施工にこだわっており「第二種電気工事士」の資格を持つスタッフが工事を担当します。高い技術と豊富な知識を持つスタッフが施工するため、高品質な工事をご提供可能です。
ハウスメーカーや家電量販店のように下請け業者に工事を依頼しないため、仲介手数料が発生せずその分工事費用を抑えられる点もメリットのひとつです。
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スムーズに新築での新生活を始められるように、必要なものをチェックしておきましょう。