お役立ちコラム
BS4K放送を見る方法は3通り!ケース別に視聴方法をわかりやすく解説
「BS4K放送を見るにはどうすればいい?」
「できるだけお金をかけずにBS4K放送を観たい!」
きれいな映像が魅力のBS4K放送ですが、できるだけ安く視聴できるようにしたいですよね。
BS4K放送を視聴するには、以下の3つの方法があります。
- BS/110度CSアンテナを設置
- 光テレビを契約
- ケーブルテレビを契約
このなかでもっともお得に視聴できるのは、BS/110度CSアンテナを設置して視聴する方法です。
光テレビやケーブルテレビは、衛星契約時の受信料や有料チャンネルの料金に加えて、月額料金がかかります。テレビアンテナは設置してしまえば月額料金は必要なく、衛星契約時の受信料や有料チャンネルの料金以外にはかかりません。
以下は、それぞれの方法で視聴した場合の初期費用と月額料金です。
(※アンテナの費用は、弊社ライフテックスの料金です)
- BS/110度CSアンテナ【初期費用 22,880円~(アンテナ設置費用)/ 月額料金 0円】
- ケーブルテレビ 【初期費用 3,300円 /月額料金 4,950円(J:COM/TV シン・スタンダードコース)】
- 光テレビ 【初期費用 3,300円 /月額料金 2,750円(ひかりTV for NURO/専門チャンネルプラン)】
しかしなかには「初期費用が高い」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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BS4Kを見るための3ステップ
BS4Kを見るには、以下の手順で視聴環境を整える必要があります。
- 現在のテレビの視聴環境を確認する
- 必要な機器を揃えて設置・接続する
- BS4Kが見れるように設定する
現在の視聴環境ごとに必要な機器や手続きが変わるため、まずは視聴環境を確認し、環境を整えましょう。
テレビの視聴環境は、
- テレビアンテナ
- 光テレビ
- ケーブルテレビ
の3つのうちどれかに当てはまります。
視聴環境ごとの必要な機器や手続きなどについては、「BS4Kの視聴方法」で解説します。
BS4Kの視聴に必要なもの
BS4Kを視聴するには、基本的に以下の3つが必要です。
- 4K対応のテレビ
- 4Kチューナー
- BS/110度CSアンテナ
ただし、チューナーが不要な場合やアンテナが不要といったケースもあるので、どのような場合に必要なのかを詳しく解説します。
4K対応のテレビ
BS4Kを視聴するには、4Kに対応しているテレビが必要です。4Kに対応しているテレビは「4Kテレビ」と「4K対応テレビ」の2つがあり、よく似ていますがスペックが異なります。
4Kテレビ | 4Kチューナーが内蔵されている |
---|---|
4K対応テレビ | 4Kチューナーが内蔵されていない |
上記の表からわかるように、「4Kテレビ」と「4K対応テレビ」では、4Kチューナーが内蔵しているかどうかが違います。「4Kテレビ」は4Kチューナーが内蔵されているため、チューナーを購入する必要はありません。
一方で、「4K対応テレビ」は4Kチューナーが内蔵されていないので、BS4Kを見るにはチューナーが必要です。
新たにテレビを購入する場合は、接続の手間を省ける「4Kテレビ」がおすすめです。
使用中のテレビが4Kに対応しているか確認する方法
使用しているテレビが4K対応か簡単に確認したい場合は、テレビ本体に「4K8K」のマークがあるか確認しましょう。4Kマークがある、もしくは、テレビに付属しているリモコンに4Kのボタンがあれば、4Kに対応しています。
ただし、これでは4Kチューナーが内蔵されているかはわかりません。リモコンに4Kのボタンがあるものはチューナーが内蔵されていることが多いですが、内蔵されていない可能性もあるので、取扱説明書を確認しましょう。
4Kチューナー
4Kチューナーを内蔵していないテレビ(4K対応テレビ)でBS4Kを見るには、4Kチューナーが必要です。
最近ではチューナーを内蔵しているレコーダーも発売されているので、BS4Kの視聴をきっかけにレコーダーの購入を検討している方は、チューナー内臓のレコーダーを購入するのがおすすめです。
4Kチューナーを内蔵している4Kテレビであれば、チューナーは不要ですよ。
BS/100度CSアンテナ
BS4Kを視聴するには、BS/110度CSアンテナを設置しなければなりません。
BS/110度CSアンテナには4Kと8Kに対応した新しいものと、4K非対応の従来型の2種類があります。
目には見えませんが、BSやCSの電波は回転方向の異なる右旋と左旋があり、右旋は4K非対応の従来のBS/110度CSアンテナで受信できます。
ただし、左旋は新しいアンテナでしか受信できません。
BS4Kの中には従来のアンテナで視聴できるチャンネルもありますが、新しいアンテナでしか見れないチャンネルもあります。
多くのチャンネルや番組を楽しみたい方は、4Kと8Kに対応している新しいBS/110度CSアンテナを設置しましょう。
アンテナなしでBS4Kを見る方法もありますが、そちらについては次で解説します。
従来のアンテナと新しいBS/110度CSアンテナについては、こちら「4K8Kアンテナは必要?BSアンテナとの違いは?工事の相場も解説」でも詳しく解説していますので、ご覧ください。
BS/110度CSアンテナの設置は、年間8,000件の工事実績で倒壊ゼロのライフテックスにおまかせください!
BS4Kの視聴方法
ここまでBS4Kを見るためのステップや必要なものについて解説しましたが、テレビの視聴環境はご自宅ごとに大きく異なるため、自分の場合はどうしたらいいのかがわかりにくいですよね。
ここでは、何をしたらBS4Kが見れるようになるのかを現在の視聴環境別に解説します。
地デジアンテナでテレビ視聴している場合
地デジアンテナで地上デジタル放送のみ視聴している場合は、BS/110度Sアンテナを新たに設置することで、BS4Kが視聴できるようになります。
ただし、テレビが4Kに対応していない、もしくはチューナーが内蔵されていない場合は、4Kテレビに買い替えたり、4Kチューナーを購入したりして視聴環境を整える必要があります。
以下の表に、使用中のテレビごとに必要なことをまとめました。
使用中のテレビ | BS4Kの視聴に必要なこと・もの |
---|---|
4Kテレビ | BS/110度CSアンテナの増設 |
4K対応テレビ | BS/110度CSアンテナの増設+4Kチューナー |
4K非対応 | BS/110度CSアンテナの増設+4Kテレビ |
BSアンテナはあるがBS4Kは見られない場合
BSアンテナがあるのにBS4Kが視聴できない方は、新しいBS/110度CSアンテナに交換しましょう。
地デジアンテナで地上デジタル放送をしている場合と同じように、テレビやチューナーなどを揃えることも必要です。
使用中のテレビ | BS4Kの視聴に必要なこと・もの |
---|---|
4Kテレビ | 新しいBS/110度CSアンテナに交換 |
4K対応テレビ | 新しいBS/110度CSアンテナに交換+4Kチューナー |
4K非対応 | 新しいBS/110度CSアンテナに交換+4Kテレビ |
光テレビを契約している場合
光テレビを契約している場合は、プランを変更することでBS4Kを視聴できるようになります。アンテナ工事のような大掛かりな作業はありませんが、プランを変更することで月額料金が高くなることが多いです。
また、契約している光回線ごとに提供チャンネルが異なるため、BS4Kを提供していない光回線で契約している場合は、プランを変更してもBS4Kは視聴できません。
この場合は、BS4Kを提供している光回線に乗り換えるか、BS/110度CSアンテナを設置することで視聴できるようになります。
使用中のテレビ | BS4Kの視聴に必要なこと・もの |
---|---|
4Kテレビ | BS4Kが視聴できるプランに変更 |
4K対応テレビ | BS4Kが視聴できるプランに変更+4Kチューナー |
4K非対応 | BS4Kが視聴できるプランに変更+4Kテレビ |
BS4K提供外の光回線で契約中 | BS4Kが視聴できる光回線に乗り換え or BS/110度CSアンテナを設置(必要であれば4Kテレビや4Kチューナー) |
ケーブルテレビを契約している場合
ケーブルテレビでテレビを見ている場合も、プラン変更によりBS4Kの視聴が可能です。ただし、光テレビ同様月額料金が高くなる可能性があるうえに、BS4Kを提供していなければ視聴できません。
使用中のテレビ | BS4Kの視聴に必要なこと・もの |
---|---|
4Kテレビ | BS4Kが視聴できるプランに変更 |
4K対応テレビ | BS4Kが視聴できるプランに変更+4Kチューナー |
4K非対応 | BS4Kが視聴できるプランに変更+4Kテレビ |
BS4K提供外のケーブルテレビ | BS4Kが視聴できるケーブルテレビに乗り換え or BS/110度CSアンテナを設置(必要であれば4Kテレビや4Kチューナー) |
衛星契約をしていれば追加料金なしで無料放送を見れる
BSやCS放送は衛星放送とも呼ばれ、衛星放送を見れる環境が整っている場合は、衛星契約が必要です。これまでBSやCS放送を視聴していた方はすでに衛星契約が済んでいるので、無料チャンネルであれば追加料金なしでBS4Kが視聴できます。
しかし、これまで地デジしか視聴できなかった方は、新たに衛星契約をして受信料を支払う必要がありますが、無料チャンネルであれば受信料のみでBS4Kを視聴可能です。
ただし、有料チャンネルは衛星契約の有無を問わず料金が発生します。
BS4Kを見るならアンテナの設置がおすすめ
「BS4Kの視聴方法」で紹介したように、BS4Kは光テレビやケーブルテレビでも視聴可能ですが、もっともおすすめな視聴方法はアンテナでの視聴です。
ここでは、アンテナでの視聴がおすすめの理由を解説します。
長期的にみるとコストが安い
アンテナでの視聴は、長期的にみると光テレビやケーブルテレビよりも低コストでBS4Kを視聴できます。
アンテナを設置するとなると、アンテナ本体や工事費用などでかなりの金額になるというイメージがありますが、設置が完了した後は衛星契約時の受信料や有料チャンネルの料金以外にはかかりません。
一方、光テレビやケーブルテレビは受信料や有料チャンネルの料金にプラスして、月額料金がかかります。1か月あたりの費用は安いですが、長期的な料金で考えるとアンテナを設置したほうがお得です。
視聴環境が整うまでの期間が短い
依頼するアンテナ工事専門業者にもよりますが、アンテナ工事は最短即日でBS4Kの視聴環境が整います。
光テレビやケーブルテレビを新たに契約する場合、開通工事が必要ですが、これらの工事はすぐに対応されることは少なく、申し込みから数週間待つことが多いです。
光テレビは光回線と同時に申し込まなければならないこともあり、BS4Kを見れるようになるまで数か月かかることも少なくありません。
そのため、1日でも早くBS4Kが見たい方は、アンテナでの視聴が断然おすすめです。
アンテナ工事はライフテックスにおまかせ!
BS4Kをアンテナで視聴する際は、年間8,000件の工事実績を誇るライフテックスにおまかせください!事業年数10年以上の高い技術により、アンテナの倒壊はゼロなうえに、台風にも適応できる8年保証がついています。
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まとめ
きれいな映像が魅力のBS4Kは、以下の手順で視聴環境を整えることで視聴できるようになります。
- 現在のテレビの視聴環境を確認する
- 必要な機器を揃えて設置・接続する
- BS4Kが見れるように設定する
BS4Kは光テレビやケーブルテレビと契約して視聴する方法もありますが、毎月月額料金が発生するため、長期的なコストが高額になります。
また、開通工事に時間がかかることもあるので、BS4Kをなるべく安く見たい、早くBS4Kを見たい方にはアンテナでの視聴がおすすめです。
BS/110度CSアンテナを設置すれば、受信料や有料チャンネルの料金以外に継続的にかかる費用はなく、最短即日で視聴できるようになります。
BS/110度CSアンテナ設置のご依頼やご相談は、ぜひライフテックスにお問い合わせください!
【プロが解説】平面アンテナのメリット&デメリットから取り付け手順まで紹介

「平面アンテナって何?」
「ほかのアンテナとの違いは?」
平面アンテナとは、「デザインアンテナ」とも呼ばれるフラットな箱型の地デジ用アンテナです。せっかくの新築だから外観にもこだわりたいという方におすすめします。
昔から利用されている「八木式アンテナ」は、受信感度は高いけれど無骨な見た目が屋根の上で目を引きます。一方、平面アンテナは、外壁やベランダにも設置できカラーバリエーションが豊富で、建物に馴染みやすく外観を損ないません。
基本的には電波塔に比較的近い、中電界~強電界の家向けのアンテナですが、アンテナの性能が向上しているため八木式アンテナと同等の高感度アンテナとして利用できるようになってきています。さらにデザイン性が高いだけでなく鳥害対策にも有効な形状のため、選ぶ人が増えていますよ。
しかし、「工事費用が高そう…」と感じる方もいるかもしれません。
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平面アンテナ(デザインアンテナ)とは?
平面アンテナ(デザインアンテナ)とは、フラットな箱型の地デジ用アンテナです。
昔から利用されてきた魚の骨のような「八木式アンテナ」と比べ、無骨さがなくカラーバリエーションが豊富なため、家の外観になじみやすいことから人気が高まっています。
2012年にスカイツリーが稼働しはじめたことで、東京近郊の多くの地域で電波がよくなったため、屋根上でしか電波を受信できなかった地域でも、壁面設置できる平面アンテナの利用が可能になりました。
また外壁への設置以外にも、
- マスト設置
- ベランダ設置
- 自営柱設置
- 屋根裏
などさまざまな場所に設置できます。そのため、テレビアンテナを完全に隠したい場合にもおすすめです。
平面アンテナの実際の設置事例
平面アンテナは、スマートなフォルムに加え、カラーバリエーションも豊富なので、外壁や雨樋の色に合わせて外観を損なわない施工が可能です。弊社にお問い合わせをいただいたお客様の約8割はデザインアンテナのご希望をいただくほどの大変人気の工事になります。
平面アンテナ(デザインアンテナ)を含む弊社エリア別施工例は下記バナーで確認可能です。ぜひご覧ください!
1.壁面設置|東京都あきる野市
ライトブラウンのデザインアンテナで東側へ壁面設置。一番多い設置工法です。
2.壁面設置|神奈川県座間市
雨樋の色に合わせたブラックのデザインアンテナをビス固定(防水処理)後、電波到来方向へ受信面を調整して固定。これで長期安定受信です。
3.壁面設置|静岡県磐田市
一番人気のオフホワイト。壁面色にマッチして外観も壊さず自然なデザインアンテナの壁面設置です。
4.壁面設置|埼玉県草加市
地デジデザインアンテナ壁面設置。アンテナ色は壁面の色に合わせてブラックブラウンを使用した施工例です。
5.屋根裏設置|愛知県名古屋市
デザインアンテナを屋根裏設置。ハイトパターンの関係でなるべく上部に寄せて取り付けしました。
6.壁面設置|千葉県市川市
地デジデザインアンテナの工事。
本体裏側にブースターを格納しています。
7.突き出し施工|栃木県壬生町
地デジデザインアンテナとBSアンテナを屋根上同突き出し施工設置工事。壁面高さでは受信が安定しない場合の工法です。
8.屋根上設置|兵庫県川西市
ブラック色のデザインアンテナでサイドベース突き出し設置の施工事例です。道路側からはほとんど見えませんが鳥害対策にデザインアンテナは非常に有効です。
ライフテックスであれば、お客様にあった平面アンテナの選定や最適な設置方法をご提案し、設置完了まで責任をもってご対応させていただきます。ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、平面アンテナの設置をご検討の際はぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
平面アンテナを購入・設置する際の費用相場
平面アンテナを購入・設置した場合の費用相場は、以下のとおりです。
平面アンテナ本体 | 約5,000円~20,000円 |
---|---|
新規設置工事の費用相場 | 約40,000円~59,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
ただし、設置費用は以下の条件により変動します。
- ご自宅の建物の形状
- 電波状況
- 設置場所
- テレビを視聴したい部屋数
詳しい料金については、見積もりを依頼して確認しましょう。
平面アンテナを設置するメリット
平面アンテナを設置するメリットは、以下のとおりです。
- 外観を損ねない
- 倒壊する危険性がない
- 風の影響を受けにくい
- 鳥害を受けにくい
- 屋根上に設置する必要がない
では、これらのメリットについて解説していきます。
外観を損ねない
前述したとおり、平面アンテナは、スマートなフォルムに加え、カラーバリエーションも豊富です。そのため、外壁や雨樋の色に合わせて外観を損なわない施工ができます。
また、平面アンテナは以下のようなさまざまな場所に設置できます。
- 外壁
- マスト設置
- ベランダ設置
- 自営柱設置
- 屋根裏
外壁や屋根裏など設置か所を柔軟に対応できることから、新築やリフォームの際に、平面アンテナを検討する方が増えています。
倒壊する危険性がない
従来の八木式アンテナの場合は荒天や劣化によって倒壊する可能性がありますが、平面アンテナはフラットな箱型であるため、その危険性がありません。
また、八木式アンテナの場合は全体が金属でできているため、錆が雨などで流れて外壁を汚すこともありますが、平面アンテナはその心配もありません。
風の影響を受けにくい
フラットな箱型のデザインアンテナは、その形状から風の影響を受けにくいという特徴もあります。
八木式アンテナの場合は、台風のような強風の影響を受けやすく、折れたり方向がずれたりするケースもあります。しかし、デザインアンテナであれば台風がきても大きな影響を受けないため、交換や調節が必要になる心配がありません。
鳥害を受けにくい
八木式アンテナは非常に鳥がとまりやすく、鳥害を受けやすい形状をしています。鳥がとまると方向がずれたり、屋根に糞をされたりしてしまいます。
対して、平面アンテナであれば鳥がとまる可能性が低く、位置がずれることもありません。
平面アンテナを設置するデメリット
平面アンテナには多くのメリットがありますが、デメリットも理解しておきましょう。
- 電波が弱い場所では受信できない可能性がある
- BS/CS放送の視聴にはパラボラアンテナが必要
- 設置の際にビス穴を開ける必要がある
では、詳しく解説していきます。
電波が弱い場所では受信できない可能性がある
平面アンテナは、中電界~強電界向けのアンテナです。そのため、電波が弱い弱電界では十分な電波を受信できず、使用できないこともあります。
最近では平面アンテナも品質が向上しているため、八木式アンテナと同等の高感度アンテナとして利用できるようになってきています。しかし、平面アンテナは屋根上に設置することが少なく、住宅密集地では周囲の建物などの影響によって電波を受信できないこともあります。
BS/CS放送の視聴にはパラボラアンテナが必要
平面アンテナは「地デジ」専用のテレビアンテナであり、BS/CS放送の視聴はできません。
なぜなら、地デジとBS/CS放送は、受信する電波の種類が異なるからです。
もし、BS/CS放送を視聴したいのであれば、平面アンテナとは別にパラボラアンテナを設置する必要があります。
設置の際にビス穴を開ける必要がある
平面アンテナは基本的にビス施工となるため、設置の際にビス穴を開ける必要があります。
設置位置を変えなければならなくなると、外壁のビス穴が露出してしまうため、最適な位置への設置が重要です。
平面アンテナの設置ができるかどうかを確認する方法
平面アンテナは八木式アンテナと比べ、やや受信感度が劣ると解説しましたが、そうなると気になるのが「我が家では受信できるのか」ですよね。
ここでは、簡易的に自宅が弱~強電界のどこにあたるかを確認する方法を解説します。平面アンテナを検討する際に試してみてください。
※あくまでも簡易的な判断方法であり、適切に判断するにはアンテナ専門業者に調査を依頼する必要があります。
近隣の家のアンテナを確認する
まず、近隣の家はどのようなアンテナを使用しているか確認してみましょう。古い家は八木式アンテナを使用している可能性が高いため、比較的新しい家を確認するのがおすすめです。
周囲の家が軒並み八木式アンテナを使用している場合は、電波が弱い地域である可能性が高いでしょう。反対に、平面アンテナを設置している家がちらほらあるようであれば、自宅でも平面アンテナを利用できる可能性は高いといえます。
とはいえ、周囲の家では利用できても自宅では利用できないというケースもあるので、最終的には専門業者に電波チェックをしてもらいましょう。
スマートフォンや携帯電話のワンセグの視聴状況で判断する
もし、手元にワンセグが利用できるスマートフォンや携帯電話があれば、それを利用して自宅の電波の強さを判断する方法もあります。
やり方としては、家の中のさまざまな場所でワンセグが視聴できるかを確認するだけです。
以下のように、強電界・中電界・弱電界のどれかを判断します。
- 家中どこでもワンセグの視聴が可能:強電界
- 場所によってはワンセグの視聴が可能:中電界
- 家の中ではほとんどの場所でワンセグの視聴ができない:弱電界
強電界・中電界であれば、平面アンテナを利用できる可能性は高いでしょう。
平面アンテナの取り付け手順
一般的に平面アンテナは以下の流れで設置します。
- 電波チェッカーを使用して電波測定をおこない、適切な設置場所を決める
- 設置場所に穴をあけて、取付金具を設置する(必要であればコーキングをおこなう)
- 金具にデザインアンテナを設置し、電波の確認をする
- 電波に問題がなければ固定
- ブースターや周辺機器の取り付け
- ケーブルでアンテナとテレビをつなぐ
- テレビでアンテナレベルを確認しながらアンテナの調整をする
設置方法は室内アンテナほど単純ではありませんが、電波を受信しやすい場所を見つけられればスムーズに設置できます。
平面アンテナを自分で設置するのはおすすめできない理由
平面アンテナを自分で設置してみようとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、自分でのアンテナ設置は、以下のような理由からおすすめできません。
- 高所作業が危険
- 事前調査なしでは設置場所の判断が困難
- 機器や工具などに費用がかかる
なぜやめた方がいいのかについて、詳しく解説していきます。
高所作業が危険
平面アンテナはさまざまな場所に設置できますが、いずれも「高い場所」です。外壁に設置する場合も高いはしごや脚立での作業となるため、危険が伴います。万が一落下すれば大けがをする可能性があり、工具やアンテナを落として下にいる人にぶつかるかもしれません。
慣れない高所作業は想像以上に難しいものであるため、プロに任せるべきでしょう。
事前調査なしでは設置場所の判断が困難
テレビアンテナをプロが設置する場合、電波チェックをおこなって最適な場所に設置します。それを怠ると、設置したのにテレビが視聴できない・ノイズが発生するといったことが起こる可能性があります。
自分で設置する場合、もっともいい設置場所の判断ができず、間違った場所に取り付けてしまうリスクがあるでしょう。
機器や工具などに費用がかかる
そもそも、自分で平面アンテナを設置する場合、機器や工具をそろえなければなりません。すると、節約のために自分で設置するつもりが、業者に依頼するのと変わらないような費用がかかってしまいます。
たとえば、電波測定器は安いものでは正確な測定ができないため、最低でも数万円するものを選ぶ必要があります。そのほかに高所で作業するための脚立も必要ですが、これも高額でアンテナ設置後には保管場所に困ってしまうでしょう。
そのため、費用と労力を総合的に考えると、業者に依頼する方が自分で設置するよりもコスパがいいのです。
平面アンテナの設置はアンテナ専門業者に依頼するのがもっともお得
平面アンテナの設置は業者に依頼すべきだと解説しましたが、依頼する際にはアンテナ工事専門業者を選びましょう。
家電量販店や通販などで購入した場合も設置を依頼できる可能性はありますが、アンテナ工事専門業者以外はおすすめできません。なぜなら、料金が高い傾向があるうえに技術力に不安があるからです。
家電量販店や通販の場合、下請け業者が設置工事をおこないます。すると、依頼料などの中間マージンが発生し、それが工事費用に上乗せされるため、費用が高くなるのです。
また、下請け業者は、どのような人が来るのか当日までわかりません。家電量販店に依頼したら非常に態度が悪い人がきた、施工が適当だったといった声は多々あり、安心して任せられる人が来てくれるかは完全に運任せなのです。また、ほとんど施工経験がない人が来る可能性もあります。
アンテナ工事専門業者なら、費用を抑えつつ状況に応じて適切に平面アンテナを設置してくれます。安価な料金で確実に設置工事をおこないたいのであれば、アンテナ工事専門業者に相談してみましょう。
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平面アンテナに関するよくある質問
平面アンテナは、中電界~強電界向けのアンテナです。電波が弱い弱電界では十分な電波を受信できず、設置してもテレビが映らないこともあります。
最近では平面アンテナも品質が向上しているため、八木式アンテナと同等の高感度アンテナとして利用できるようになってきています。しかし、平面アンテナは屋根上に設置することが少なく、住宅密集地では周囲の建物などの影響によって電波を受信できないこともあります。
平面アンテナを設置する際は、自宅が弱~強電界のどこにあたるかを事前に確認しておきましょう。
素子とは、アンテナとして機能する導波器・反射器・放射器などの棒の総称です。素子の数が多いほど受信感度が良くなります。平面アンテナには、主に20素子と26素子がありますが、26素子は20素子に比べて受信感度がよいということになります。しかし、素子数が多いほど性能がよいため、費用も高くなります。自宅が弱~強電界のどこにあたるか、どのくらいの費用をかけられるかなどを考慮したうえで、平面アンテナの種類を選ぶようにしましょう。
どの平面アンテナがよいか分からない場合は、アンテナ工事専門業者に相談するのがおすすめです。
平面アンテナはアンテナ工事専門業者におまかせ
この記事では、平面アンテナの費用相場や、メリット・デメリット、設置手順について解説してきました。平面アンテナは、スマートなフォルムに加え、カラーバリエーションも豊富なので、外壁や雨樋の色に合わせて外観を損なわない施工が可能です。しかし、電波が弱い弱電界では十分な電波を受信できないため、設置する際は自宅が弱〜強電界のどこにあたるかを事前に確認しておく必要があります。
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新築でテレビアンテナがいらない4つのケース!アンテナなしの視聴方法や費用比較を解説
「新築にテレビアンテナはいらない?」
「なるべくお金をかけずにテレビを視聴したい」
できることなら、費用をかけずにテレビを視聴するのが理想ですよね。
新築でテレビアンテナがいらないケースは以下の2つです。
- 地デジをまったく視聴しない
- テレビ電波を受信できないエリアに住んでいる
この2つのどちらにも当てはまらない方は、新築にテレビアンテナを設置することをおすすめします。
地デジの視聴にはテレビアンテナの設置のほかに、ケーブルテレビの契約・光テレビの利用といった2つの方法がありますが、テレビアンテナの設置がもっともコスパのいい視聴方法だからです。
それぞれの方法で10年間テレビを視聴した場合の総額と月額料金は、以下のとおりです。(※テレビアンテナの設置費用は、弊社ライフテックスの料金です)
- テレビアンテナ【10年間の総額:18,480円(八木式アンテナ+設置費用)/月額料金:0円】
- ケーブルテレビ【10年間の総額:583,950円(J:COM/TV シン・スタンダードコース)/月額料金:4,950円】
- 光テレビ【10年間の総額:300,300円(ひかりTV for NURO/専門チャンネルプラン)/月額料金:2,750円】
ご覧の通り、ランニングコストのかからないテレビアンテナの設置が、長期的に見るともっとも安くテレビを視聴できます。
しかし、「テレビアンテナ工事の初期費用が高い…」と感じる方もいるかもしれません。
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新築にテレビアンテナがいらない4つのケース
新築にテレビアンテナがいらないケースとして、以下の4つが考えられます。
- テレビをまったく視聴しない
- チューナーレステレビを使用している
- テレビ電波を受信できないエリアに住んでいる
- ひかりTVやケーブルテレビなどを利用する
では、これらのケースではなぜテレビアンテナがいらないのかについて、詳しく解説します。
テレビをまったく視聴しない
まず、テレビをまったく視聴しない場合は、テレビアンテナも必要ありません。とくに見たい番組もなく、動画配信サービスやSNSばかり見ているという方も少なくないでしょう。ただし、テレビは災害時の情報収集源として役立ちます。大災害が起きるとスマートフォンや携帯電話が使用できなくなることもあるため、テレビから状況を確認することが大切です。
以下は、総務省が発表した資料の「震災後1週間で欲しい情報が得られた情報源」です。
テレビがもっとも情報源として役立っていることが分かります。そのため、テレビを見ないからテレビアンテナはいらないと考えるのではなく、災害への備えとしても検討してみてください。
チューナーレステレビを使用している
チューナーレステレビは、その名のとおりチューナーがついておらず、地上波放送やBSなどアンテナを必要とするテレビ放送が視聴できないテレビのことです。最近ではテレビを見ない、NHKと契約したくないという層から人気が高まっています。
チューナーレステレビで動画配信サービスやYouTubeなどだけ視聴するのであれば、当然テレビアンテナは不要です。
しかし、地上波放送やBSなどを視聴したくなった場合は、テレビアンテナを設置する必要があります。
チューナーレステレビで地上波放送を見る方法について詳しく知りたい方は、以下の関連記事を参考にしてください。

詳しくは▶関連記事を読む。
テレビ電波を受信できないエリアに住んでいる
住んでいるエリアや周囲の環境によっては、テレビアンテナで電波を受信できないケースもあります。ただし、それを正確に判断するには、専門業者に依頼して電波の調査をしてもらわなければなりません。
もしも調査の結果、電波が十分に受信できないのであれば、ひかりTVやケーブルテレビを契約すれば、テレビを視聴できるようになります。
ひかりTVやケーブルテレビなどを利用する
ひかりTVやケーブルテレビなどのテレビサービスを利用する場合も、テレビアンテナはいりません。しかし、テレビサービスは毎月料金がかかるため、継続するほど設置費用のみのテレビアンテナよりもコスパが悪くなります。
新築でテレビアンテナを設置せずにテレビを視聴する2つの方法
前述したように、新築でテレビアンテナを設置せずにテレビを見る方法には、以下の2つがあります。
- ひかりTV
- ケーブルテレビ
では、この2つの特徴について解説します。
ひかりTV
ひかりTVは、光ファイバーから光信号を受信し、テレビを視聴するサービスです。光回線のオプションとして加入するため、契約している光回線から申し込みます。
専門チャンネルが90ch以上あり、趣味に合う番組を見つけられる可能性があります。しかし、視聴できる番組が増えるほど料金も高くなるため、注意が必要です。
プラン | 料金 | 内容 |
---|---|---|
基本プラン | 1,100円(税込)/月 | ・地上デジタル放送 ・BSデジタル放送 ・BS4Kデジタル放送 ・ひかりTVチャンネルやショッピングなどの専門チャンネル |
専門チャンネルプラン | 1,650円(税込)/月(「ひかりTVはじめて割」適用料金) | ・地上デジタル放送 ・BSデジタル放送 ・BS4Kデジタル放送 ・40ch以上の専門チャンネル ・一部無料のビデオ作品 ・専門チャンネルの厳選した作品や見逃し作品 |
専門チャンネル・ビデオプラン | 2,750円(税込)/月(「ひかりTVはじめて割」適用料金) | ・地上デジタル放送 ・BSデジタル放送 ・BS4Kデジタル放送 ・40ch以上の専門チャンネル ・約10万本のビデオ作品 ・専門チャンネルの厳選した作品や見逃し作品 |
※「ひかりTVはじめて割」は、「専門チャンネル・ビデオプラン」「専門チャンネルプラン」の新規申し込みをした方を対象に適用されます。適用期間はご契約月を1か月目として、24か月まで「ひかりTV」の月額利用料金が1,100円割引きに。
また次のXの投稿のように、ひかりTVを契約したもののほとんど見ないという人も多くいます。
ひかりTV見ないから解約したいって電話したら解約させてもらえなかったよー\(^o^)/
— 呉田弦丸 (@lakaiha903) June 7, 2015
引っ越しついでにひかりtvも解約
— 忙しい子育ておじさん (@okinawa_suns) December 23, 2021
見ない番組多いし、Amazonとネトフリでいいかもね。
また、ひかりTVに支払う料金とは別に、NHK受信料の支払いも必要です。契約期間に縛りもあるため、解約しにくいというデメリットもあります。
ケーブルテレビ
ケーブルテレビは、地上波・CS・BS放送などさまざまな番組を電柱に設置したケーブル線で一括配信するサービスです。新築がある地域のケーブルテレビ局に加入することで、視聴できます。
地域によって加入するケーブルテレビが変わるため、番組も料金も異なります。
また、ひかりTVと同様にケーブルテレビを契約したものの、見なくて解約する人も多いのが特徴です。
まじでケーブルテレビ解約してTVerで色々見て欲しい。
— えいきち (@eikichi0105) January 14, 2023
ケーブルテレビは月8000円の価値はないと思う。
民放しか見てないのにケーブルテレビ入れる価値はないやろまじで、、、
民放2局しか入らないけど、TVerで全然我慢出来るやろ。
スマホとTVリンク出来るんやし
ケーブルテレビ契約して
— オビサン (@2nB1lmTsLDLorCN) November 1, 2022
ネトフリとか
ディズニーとか
釣りビジョンとか
見られるようになったけど
全然見ないな…
ケーブルテレビもNHKの受信料が別途必要になり、契約期間に縛りもあります。
新築にテレビアンテナを設置しないメリット・デメリット
アンテナを設置せずにテレビを視聴できるものの、アンテナがないからこそのメリット・デメリットがあります。
- 建物の外観がスッキリする
- 自然災害による破損のリスクがない
- 周囲の環境や建造物の影響を受けない
- テレビを見るのにランニングコストが必要になる
- インターネット回線の影響を受ける
- サービス提供エリアが限られている
テレビアンテナは風の影響を受けやすいため、台風のような自然災害の際に破損のおそれがあります。多くの業者では破損を保証してくれるアフター保証がありますが、破損によって新築の家を傷つけてしまうケースも少なくありません。元から設置していなければそのようなリスクはないので安心です。
ただ、次の章でも解説しますが、コスト面ではテレビアンテナがもっともコスパに優れています。ひかりTVやケーブルテレビは月額料金が発生しますが、テレビアンテナは設置工事費のみで月額料金は発生しません。
必ずしもテレビアンテナが必要なわけではありませんが、住んでいるエリアの環境や費用面などさまざまな要素を考慮したうえで、テレビアンテナの設置を検討しましょう。
テレビアンテナの設置工事はアンテナ工事専門業者への依頼がおすすめです。弊社ライフテックスは年間8,000件の実績を持ち、アンテナの設置や修理、交換まで幅広く対応しています。受付から施工完了まで経験豊富な自社スタッフが対応しますので、ぜひお気軽にご相談ください!
テレビアンテナ・ひかりTV・ケーブルテレビの費用比較
では、実際にテレビアンテナ・ひかりTV・ケーブルテレビの費用を比較してみましょう。
▼アンテナ・ひかりTV・ケーブルテレビを3年使用した場合の費用比較
テレビアンテナ | ひかりTV | ケーブルテレビ | |
---|---|---|---|
テレビ料金(3年の総額) | 35,860円 (地デジ+BSアンテナ工事) |
69,300円 (ひかりTV for NURO/専門チャンネルプラン) |
339,048円 (j:COM/スマートお得プラン1G(TV+NET)) ※料金シミュレーター |
インターネット料金(3年の総額) | 138,600円 (NURO光3年契約) |
138,600円 (NURO光3年契約) |
|
合計 | 174,460円 | 207,900円 | 339,048円 |
※各種割引適用時(2024年10月時点) ※地域・プランにより前後します。
テレビアンテナの場合、インターネット料金は毎月必要になるものの、テレビの料金はアンテナの設置費用のみでこれ以上はかかりません。
しかし、ひかりTVやケーブルテレビは毎月テレビサービスの利用料もかかるため、テレビアンテナと比較するとコスパはどんどん悪くなっていきます。
新築には結局どの視聴方法を選ぶべき?
ここまで、新築にテレビアンテナを設置しないでテレビを見る方法や費用の比較をご紹介しましたが、どの視聴方法を選ぶかは新築の環境にもよります。
そのため、以下を基準として選ぶのがおすすめです。
- 地デジ・BSのみを視聴するならテレビアンテナが断然高コスパ
- 専門チャンネルが見たい・電波が届かないならひかりTVやケーブルテレビを検討
では、視聴方法の選び方について解説します。
地デジ・BSのみを視聴するならテレビアンテナが断然高コスパ
地上波放送やBSしか視聴しないのであれば、テレビアンテナ一択といっても過言ではありません。先ほど紹介したように、ひかりTVやケーブルテレビは毎月料金が発生するため、コスパが悪いからです。
テレビアンテナは一般的に10年ほどが寿命といわれます。同じ期間ひかりTVやケーブルTVを使用すると、その費用差はかなりのものになるでしょう。
そのため、テレビの電波が受信できるのであれば、テレビアンテナを選ぶのがおすすめです。
専門チャンネルが見たい・電波が届かないならひかりTVやケーブルテレビを検討
ひかりTVやケーブルテレビを選ぶべきケースは以下のとおりです。
- お金を払ってでも見たい専門チャンネルがある
- 新築にテレビの電波が届かない
専門チャンネルは「見ると思ったのに結局見なかった」ということもあるため、どのような内容が放送されているのかまでしっかりチェックして判断しましょう。
テレビの電波が届くかわからない場合は、専門業者に依頼して電波チェックをしてもらい、正確に判断することが大切です。
テレビアンテナで新築の外観を損ないたくない場合の対処法
新築にテレビアンテナを立てたくない理由として、「外観を損なうのがいや」という方もいらっしゃるでしょう。
その場合におすすめなテレビアンテナの設置方法として、以下の2つがあります。
- デザインアンテナを選ぶ
- 屋根裏に取り付ける
では、外観を損なわないテレビアンテナの設置について解説していきます。
デザインアンテナを選ぶ
アンテナは大きく分けて、以下の2種類があります。
八木式アンテナは無骨な印象があり、設置することで外観を損なってしまうケースもあります。しかし、デザインアンテナは八木式アンテナよりもコンパクトで薄い箱型をしているため、設置しても外観に大きな影響を及ぼしません。
カラーリングも4種類あるため、外壁にもなじみやすいという特徴があります。
ただし、八木式アンテナよりもやや電波の受信感度が低くなるため、デザインアンテナで視聴できるかの確認が必要です。

デザインアンテナについて詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
屋根裏に取り付ける
実は、テレビアンテナは外壁や屋根上だけでなく、屋根裏に設置することも可能です。そうすることで、アンテナそのものが見えなくなるため、外観を損なうことがありません。
ただし、屋根裏内で十分な電波を受信でき、アンテナを設置できるスペースがあることと、屋根裏にアクセスできる点検口があることが条件になります。

アンテナの屋根裏への設置について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
テレビアンテナを設置する際の費用相場
テレビアンテナを設置する場合にかかる費用の相場は以下のとおりです。
このように、アンテナの種類によって費用は異なります。また、地デジ用のアンテナとその他のアンテナを同時に設置する場合、セット料金になり安くなることもあります。

テレビアンテナの設置費用について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
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テレビアンテナ設置に関するよくある質問
テレビアンテナ以外でテレビを見る方法には、以下の方法があります。
- ケーブルテレビへの加入
- 光テレビサービス(ひかりTVなど)への加入
テレビアンテナでの電波受信が難しいエリアにお住まいの場合でも、ケーブルテレビや光テレビサービスを契約すればテレビの視聴が可能となります。しかし、ケーブルテレビや光テレビサービスでも未対応のエリアが存在することや、月額料金が発生するためテレビアンテナに比べてコスパが悪いというデメリットがあげられます。
地上波放送やBSしか視聴しない場合や、テレビ電波が受信できるエリアに住んでいる場合は、テレビアンテナがおすすめです。
「チューナー」とは信号をテレビやパソコン、スマホなどで視聴できるように変換する器機なので、チューナーだけではテレビを視聴できません。
チューナーには
- 地デジチューナー
- BSチューナー
- 4Kチューナー
などがあります。
なお、ソフトバンクの「地デジチューナー(R)」はインターネット経由で地デジを視聴する仕組みのため、アンテナは必要ありません。
まとめ
この記事では、新築にテレビアンテナがいらないケースや、テレビアンテナなしでテレビを視聴する方法について解説しました。最後にまとめをご覧ください。
- テレビをまったく視聴しない
- チューナーレステレビを使用している
- テレビ電波を受信できないエリアに住んでいる
- ひかりTVやケーブルテレビなどを利用する
- ひかりTV
- ケーブルテレビ
テレビアンテナ | ひかりTV | ケーブルテレビ | |
---|---|---|---|
テレビ料金(3年の総額) | 35,860円 (地デジ+BSアンテナ工事) |
69,300円 (ひかりTV for NURO/専門チャンネルプラン) |
339,048円 (j:COM/スマートお得プラン1G(TV+NET)) ※料金シミュレーター |
インターネット料金(3年の総額) | 138,600円 (NURO光3年契約) |
138,600円 (NURO光3年契約) |
|
合計 | 174,460円 | 207,900円 | 339,048円 |
※各種割引適用時(2024年10月時点) ※地域・プランにより前後します。
- デザインアンテナを選ぶ
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地上波放送やBSしか視聴しない場合や、テレビ電波が受信できるエリアに住んでいる場合は、テレビアンテナがもっとも高コスパでおすすめです。この記事を参考に、自分に適した視聴方法は何かを検討してみてください。
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