お役立ちコラム
E202エラーで急にテレビが映らない!自分でできる直し方を6つ紹介
「突然テレビが映らなくなってしまった・・・」
「テレビにE202と表示されてテレビが視聴できない!」
テレビが突然映らなくなってしまったときによく表示されるのが、テレビに電波が届いていないことを意味する「E202」というエラーコードです。
このエラーの原因は、ケーブル配線やB-CASカードの接触不良、アンテナの不具合、チャンネル設定の不具合など多岐にわたります。
エラーの対処は難しそうなイメージがありますが、原因によってはご自身で簡単に対処できる場合もあります。
もし、アンテナ本体やブースター(周辺機器)に異常が発生した場合は、アンテナ工事専門業者に相談するのがおすすめです。
アンテナ工事には専門的な知識や技術が求められるため、素人が自分で作業をおこなうのは難易度が高いです。高所作業のような危険が伴う作業もあるため、信頼できる専門業者に依頼しましょう。
アンテナの修理・交換は、ぜひライフテックスにおまかせください!
ライフテックスは年間8,000件を超える豊富な施工実績を持つアンテナ工事専門業者です。事業歴は10年以上を誇り、経験豊富なスタッフが適切な施工を実施させていただきます。
テレビが映らない原因がわからず困っている場合や、アンテナの故障が疑われる場合などは、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください!
「E202」とはテレビに電波が届いていないときのエラーコード

「E202」は、テレビアンテナが電波を受信できていないときに表示されるエラーコードです。地上デジタル放送や衛星放送は、アンテナが受信した電波がテレビに届くことで視聴できます。しかし、アンテナ自体が電波を受信していなかったり、アンテナからの電波がテレビまで届いていなかったりすると「E202」が表示されます。
メーカーや型番によって、次のようなメッセージが一緒に表示されることもあります。
- 信号が受信できません
- 放送が受信できません
- 受信できません。アンテナの設定や調整を確認してください
- アンテナ接続か受信環境に不具合があるため、ご覧になれません
一部のチャンネルのみ映らないこともあれば、すべてのチャンネルが映らないこともあります。
では、このエラーコードが出る原因を見ていきましょう。
E202が表示されてテレビが映らなくなる6つの原因と対処法
E202のエラーが起こる原因には、アンテナやテレビの設備に問題がある「内的要因」と、悪天候や電波障害などの「外的要因」があります。
内的要因が原因の場合は、自分で対処できる場合があります。
【内的要因】
原因 | 対処法 |
---|---|
ケーブル配線の接触不良 | 配線を確認する |
B-CASカードの接触不良 | B-CASカードを挿し直す |
アンテナの不具合 | アンテナの向きを確認する アンテナ本体・ブースター(周辺機器)を確認する |
チャンネル設定の不具合 | 初期スキャンをする |
【外的要因】
原因 | 対処法 |
---|---|
台風や大雨など悪天候の影響 | 復旧を待つ 悪天候によってアンテナが故障した場合はアンテナ工事専門業者に相談 |
電波障害 | 戸建住宅の場合は地域の自治体へ相談 アパートやマンションなどの場合は管理会社に相談 |
適切に対処するためにも、まずはそれぞれの原因について具体的に見ていきましょう。
ケーブル配線の接触不良

テレビ周りを掃除した後や、レコーダーやゲーム機などの機器を接続したときなどに、配線の接触不良が原因でエラーが出る場合があります。
気づかないうちにケーブルが抜けていたり、配線の繋ぎ方を間違えていたりすると、受信状態が悪くなってしまいます。
抜けや緩みがないか、配線の挿し直しをおこないましょう。
対処法 ▶配線を確認する
B-CASカードの接触不良

テレビには、B-CASカードという暗号化された電波を映像に変換するためのカードが挿入されています。
このB-CASカードが接触不良になっていたり、ICチップに不具合が生じていたりすると、E202が表示されることがあります。
B-CASカードを一度抜いて、柔らかい布できれいにしてから再度挿し直してみましょう。
対処法 ▶B-CASカードを挿し直す
アンテナの不具合

テレビアンテナは特定の方向からの電波を受信する仕組みになっています。強風や落雷など、何らかの原因で向きがずれてしまうとうまく電波を受信できなくなり、エラーが出ることがあります。
屋根のテレビアンテナに異常がないか、実際に確認してください。
また、アンテナ本体が経年劣化している場合も、E202のエラーの原因になります。アンテナの寿命は環境によって変動しますが、一般的には10年ほどといわれています。寿命が近くなって経年劣化が進んでいるアンテナは、不具合や故障が発生しやすくなっているので注意が必要です。
対処法 ▶アンテナの向きを確認する
アンテナの不具合でお困りの方は
\ お気軽にご相談ください /
チャンネル設定の不具合

地上デジタル放送は、地域ごとに異なるチャンネルの周波数が設定されています。そのため、引っ越しをしたときや新しくテレビを使い始めるときは、テレビを見るためにチャンネル設定が必要です。
見られていたテレビが突然映らなくなった場合も、チャンネル設定を再度おこなうことでエラーが解消することがあります。
対処法 ▶初期スキャンをする
台風や大雨など悪天候の影響

台風や大雨、大雪、雷など、悪天候の影響で電波の受信状況が悪くなり、テレビが映らなくなることがあります。このような場合は、基本的に復旧を待つしかありません。
ただし、強風によってアンテナの向きがずれたり故障してしまったりした場合は、電波が復旧してもテレビは映らないままです。そのような場合は、アンテナ工事専門業者に修理を依頼しましょう。
電波障害

周囲の環境が変わったり、別の電波に妨害されたりすることで電波障害が発生し、エラーが起きるケースがあります。例えば以下のような要因が考えられます。
- 家と電波塔との間に大きな建物ができた
- 近くに強い電波を発する原因がある
このような場合は、周辺一帯の家にも同様の障害が発生している可能性があり、自力での対処は難しいものです。
アパートやマンションなどの賃貸の場合は管理会社へ、戸建住宅の場合は地域の自治体のホームページから相談窓口を確認するなどして相談しましょう。
E202が表示されたときの自分でできる直し方

E202のエラーにはさまざまな原因がありますが、次の方法を試すことで自分で対処できることがあります。
機器が故障している場合は、専門業者へ修理を依頼したり機器の買い替えが必要になりますが、業者に相談する前に、まずは自分で直せるかどうか試してみましょう。
テレビを再起動する

パソコンやスマートフォンと同じように、テレビにも「再起動」があります。
再起動は簡単に試せるので、エラーが発生したらはじめに試してみることをおすすめします。
再起動の方法は以下の通りです。
- テレビの電源を落としてコンセントを抜く
- 1〜2分ほど待つ
- 再度コンセントを差してテレビの電源を入れる
ただ、機種によって方法が異なるので、お使いのテレビの取扱説明書で手順を確認してからおこなってください。
B-CASカードを挿し直す
B-CASカードの接触不良やICチップの不具合がエラーの原因である場合は、何度か抜き挿しすることで直ることがあります。
カードの抜き挿しはテレビの電源を切ってからおこないましょう。テレビの裏面に差し込まれているカードを抜き、柔らかい布できれいにしてから再度差し込んでみてください。
もしB-CASカードが破損している場合は、発行元である「株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」に再発行申請をおこなう必要があります。

正しいB-CASカードの入れ方について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
初期スキャンをする
テレビを設置したときにまずおこなうのが初期スキャン(チャンネル設定)ですが、再度初期スキャンをおこなうことでエラーが解消することがあります。
設定方法はテレビのメーカーによって異なりますが、基本的には以下の流れです。
- リモコンの「メニュー」もしくは「ホーム」などのボタンを押す
- 「設定」を選択
- 「チャンネル設定」を選択
- 「地上デジタル自動設定」もしくは「デジタル放送受信設定」などを選択
- 「スキャン」もしくは「再スキャン」を選択
- チャンネル設定の開始
メーカーによって細かな設定方法は異なりますので、詳しくは取扱説明書を確認してください。
配線を確認する
テレビやレコーダーまわりの配線が正しくしっかり繋がれているか、次の点を確認してみてください。
- 端子やコンセントの抜けや緩みがないか
- 間違った端子に接続されていないか
- 端子の先が折れていたりケーブルが劣化していないか
- ケーブルに断線がないか
もしもケーブルが損傷している場合は、ケーブルを新しいものに交換する必要があります。
また、とくに注意したいのが、アンテナケーブルです。アンテナケーブルは、テレビアンテナで受信した電波をテレビやレコーダーに伝えるためのケーブルです。
アンテナケーブルに不具合が発生していると、テレビにアンテナからの電波が伝わらないので視聴できません。
アンテナの向きを確認する

強風やアンテナの劣化などによりアンテナの向きがずれてしまったときは、向きを調整し直すことでエラーが解消できることがあります。
地デジアンテナは最寄りの電波塔の方向に向きを合わせます。
最寄りの電波塔の位置は、周りの家のアンテナの向きを参考にしたり、A-PAB「放送エリアのめやす」のサイトから、郵便番号や住所を入力して調べられます。
BS/CSアンテナは、衛星放送を受信するためのアンテナで、衛星の方角に向けて角度を調整します。多少の地域差はありますが、BS/CSアンテナの向きは南西方向です。
ただし、自力で調整ができるのはベランダや室内に設置してある場合です。
屋根の上や脚立が必要な高いところにアンテナが設置されていたり、重くて大きい八木式アンテナが設置されていたりする場合は、自力で調整するのは難しいうえに非常に危険です!
アンテナの調節は自分でおこなわず、専門業者に依頼してください。
ライフテックスは、適切なアンテナ設置場所をご提案し、高所作業に慣れた自社スタッフが施工をおこなわせていただきます。年間8,000件の豊富な実績を持つアンテナ工事専門業者ですので、アンテナに関することならなんでもご相談ください。
アンテナ本体・ブースター(周辺機器)を確認する
アンテナ本体の破損や経年劣化が起きている場合、電波が受信できずにテレビが映らない可能性が高いです。
ただ、アンテナを見ただけでは、問題が発生しているのかの判断は難しいです。専門的な知識や経験が必要となるので、専門業者に相談するのがおすすめです。
また、電波が受信できない場合は、ブースターのような周辺機器に問題が発生しているケースもあります。ブースターとは、アンテナが受信した電波を増幅するための装置です。
ブースターの寿命は10年ほどといわれており、古いブースターを使用し続けているとアンテナやテレビに問題がなくても映りが悪くなります。
テレビの映りが悪い時は、ブースターの劣化や不具合も疑いましょう。周辺機器の調査や交換も専門的な技術が必要となるので、専門業者に依頼してください。
どうしてもテレビが映らない場合の相談先
自分でできる対処法を試してみてもエラーが解決しない場合は、専門業者に相談しましょう。
プロなら専門的な知識を持っているので、原因を突き止めてくれます。
お住まいの家によってどこに相談するかが変わってきますので、それぞれの場合について紹介していきます。
戸建ての場合

戸建てかつ持ち家の場合はアンテナ工事専門業者に相談しましょう。
エラーの原因が自分で分からない場合でも、原因がテレビなのか、アンテナなのかを特定してもらうために、アンテナ工事専門業者に依頼しても問題ありません。
自分でアンテナの調整をおこなうのは危険
先ほども解説したように、自分で高所に設置されたアンテナの向きを調整するのは危険です。高所作業は危険が伴い、命の危険もあります。
また、慣れていない作業をおこなうと、アンテナや工具を落として人にけがをさせたり、下にあるものを壊してしまったりする可能性もあります。
大きな事故に繋がりかねないため、アンテナ工事専門業者に依頼しましょう。
また、ベランダや屋内に設置している場合でも、アンテナは細かな角度調整が必要です。ミリ単位で調整しなければならないため、確実に映るようにするためには専門的な知識・技術が豊富な専門業者に任せるのがおすすめです。
アンテナ工事専門業者の選び方
アンテナ工事専門業者であれば、どこに依頼してもよいというわけではありません。なかには高額な費用を請求してきたり、後日不具合が発生した際に対応してくれなかったりする業者もいます。
アンテナ工事専門業者を選ぶ際には、以下のポイントに注目して信頼できる業者を選びましょう。
- アンテナ事業歴5年以上
- 台風も保証してくれる
- 代表者の顔が見える
- 工事件数・実績が多い
- 問い合わせはできるだけ、電話で
工事業者の選び方は、別の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

▶関連記事はこちら
\アンテナ工事おすすめ業者3選!/

最安値に挑戦中!
笑顔の人気工事店!
- 相談、見積もり無料
- 事業歴10年以上、年間8,000件の施工実績
- 台風保証付きの8年間保証あり
- PayPayやクレジットカード支払いも可能

日本全国で受付中!
- 24時間365日受付可能
- 245社の加盟店があり全国をカバー
- 見積もり後のキャンセルOK

事業者にも対応
- 充実した保証制度とアフターサポート
- 安心できる認定制度で業者を紹介
- 相談無料、即答見積もり
マンション・アパートの場合は管理会社・大家に相談

マンションやアパートなどの賃貸の場合は、まず管理会社か大家さんに相談してください。
このとき、可能であれば同じ建物に住んでいる他の入居者にもテレビ映りの状況を聞いておくのがおすすめです。建物全体の問題かどうかで、その後の対応が変わってくるためです。
ケーブルテレビや光回線の場合はサポート窓口へ問い合わせ
ケーブルテレビや光回線を契約している場合は、加入しているサービスのサポート窓口に問い合わせてください。
公式サイトにお問い合わせフォームやサポートページが載っていることが多いので、確認してみましょう。
アンテナ工事専門業者に任せるべきE202の対処法と費用相場
アンテナ工事専門業者がE202エラーで依頼を受けた時、多くの場合は前述の「E202が表示されたときの対処法」をおこないますが、もしそれでも直らない場合は、アンテナの向きの調整やブースターの交換などをおこないます。
ここではE202の対処で発生する、アンテナ専門工事業者によるアンテナ修理の工事内容をご紹介します。
アンテナの向きを調整する

家庭用で使われるアンテナには、地デジ用アンテナと衛星放送用アンテナの2種類があります。特にアンテナの向きが重要視されるのは衛星放送用アンテナです。
地デジアンテナ
地上波デジタル放送は電波塔から番組情報が発信されています。地域にある一番近い電波塔へアンテナが向いていれば受信可能で、だいたいの向きがあっていれば受信できます。
衛星放送用アンテナ
衛星放送はBSやCSなどチャンネルがみられる放送で、電波塔からではなく人工衛星から放送電波が発信されています。
衛星は日本の南西方面に飛行しており、衛星の方向へピッタリアンテナの向きを合わせないと放送を受信できません。
アンテナの向きを調整する場合の費用の相場は5,000円〜15,000円程度です。
業者にアンテナの向き調整を依頼する場合はアンテナの向きについて詳しく解説している記事もご覧ください。

▶関連記事はこちら
アンテナを交換する
台風や大雨などの悪天候によりアンテナや周辺機器に故障が発生している場合は、アンテナの交換が必要です。
アンテナが倒れている場合は立て直しで再度使用できる可能性もありますが、倒れた際に破損した場合は交換が必要です。
費用相場
アンテナの立て直し | 10,000〜25,000円 |
---|---|
アンテナの交換 | 33,000〜60,000円 |
ブースターの交換
ブースターとは、アンテナが受信した電波を増幅する装置です。
リビングだけでなく他の部屋でもテレビを見るには、テレビの電波を複数に分けケーブルを長く伸ばして配線します。
これでさまざまな部屋でテレビを視聴できますが、ひとつひとつのテレビに行きわたる電波が弱くなり、映りが悪くなります。
これを防ぐために電波を増幅してくれるのが「ブースター」です。
ブースターの寿命は10年ほどといわれており、古いブースターを使用し続けているとアンテナやテレビに問題がなくても映りが悪くなるので、ブースターの交換もおこなうことが必要となります。
ブースターにかかる費用の相場は、15,000円〜30,000円ほどです。
アンテナやブースターの交換については、別記事で詳しく解説しています。
アンテナの調整・交換はライフテックスにおまかせください
「アンテナ工事専門業者はどこを選べばいいの?」とお悩みの方は、ぜひライフテックスにご相談ください!
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ調査まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
もしもアンテナの交換が必要になった場合、料金を心配される方が多いかと思いますが、ライフテックスは格安でのアンテナ工事をおこなっているので安心です。
安さの秘密は以下の3つ。
- 代理店を挟まず中間マージンをカット
- 大量仕入れで安く在庫を確保
- 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減
安くても確かな品質のアンテナを、確かな技術力で設置いたします。
ライフテックスの対応地域は以下を参考にしてください。
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/群馬県/栃木県/茨城県/大阪府/京都府/兵庫県/奈良県/滋賀県/愛知県/静岡県/宮城県/山形県
※一部対応できないエリアがございます
テレビが映らない原因がわからず困っている場合や、アンテナの故障が疑われる場合などは、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。

E202以外のエラーコード一覧
テレビには、E202以外にもさまざまなエラーがあり、それぞれ原因や対処方法が異なります。
以下に、代表的なエラーコードとその原因、改善策をまとめました。
エラーコード | 表示される原因 | 改善策 |
---|---|---|
E100 | B-CASカードが未挿入 | B-CASカードを挿入する |
E101 | 挿し込んでいるB-CASカードの不具合 |
|
E102 | B-CASカード以外のカードが装着されている |
|
E103 | 契約されていないチャンネルを選局している | チャンネルを変更する |
E200 | 放送されていないチャンネルを選局している | チャンネルを変更する |
E201 | 天候の影響により電波が弱くなったため、放送を受信できる低階層映像に切り替わった |
|
E203 | 放送休止中のチャンネルを選局している | 放送が再開されるまで待つ |
E204 | 放送されていないチャンネルを選局している | チャンネルを変更する |
E205 | 契約されていないチャンネルを選局している | チャンネルを変更する |
E209 | BS/110度CSアンテナのケーブルに不具合が発生している | BS/110度CSアンテナのケーブル確認・修理をおこなう |
それぞれの原因にあった、適切な改善方法をおこなうようにしましょう。
E202に関するよくある質問
E202が表示されて、地デジのアンテナレベルが「0」になった場合、アンテナからの電波が十分に受信されていない可能性が高いです。
まずは、アンテナ本体に問題がないか確認、アンテナケーブルはきちんと接続されているかを確認してください。
それでも改善しない場合は、アンテナ工事専門業者に相談してみましょう。
テレビにE202が表示されて、BSのみ映る場合、地デジの電波に一時的な障害が出ている可能性があります。
電波障害は一時的な場合が多いので、一定の時間をおいて再度テレビの状態を確認してみてください。テレビの再起動やチャンネル設定などを試してみましょう。
もしそれでも地デジが映らない場合は、地デジアンテナや地デジ用のケーブルに不具合が発生しているおそれがあります。
パナソニックのテレビでE202のエラーが出た時も、基本的には記事内の「E202が表示されたときの自分でできる直し方」を実践してみてください。
それでも改善しない場合は、各メーカーの公式サイトで改善方法を調べるのがおすすめです。多くのメーカーで、改善のための専用ページが作られていることがほとんどです。
まとめ
本記事では、E202のエラーの原因とその対処法についてお伝えしてきました。
「E202」とはテレビに電波が届いていないときのエラーコードです。もし発生した場合は、以下の対処法をおこなってください。
- テレビを再起動する
- B-CASカードを挿し直す
- 初期スキャンをする
- 配線を確認する
- アンテナの向きを確認調整する
- アンテナ本体・ブースター(周辺機器)を確認する
テレビが映らない原因がわからず困っている場合や、アンテナの故障が疑われる場合などは、アンテナ工事専門業者に相談しましょう。
アンテナの調整や修理、交換には専門的な技術や経験が求められるため、自分で作業をおこなわず、信頼できる専門業者に依頼するのが安心です。
アンテナの修理・交換は、ぜひライフテックスにおまかせください!
ライフテックスは年間8,000件を超える豊富な施工実績を持つアンテナ工事専門業者です。事業歴は10年以上を誇り、経験豊富なスタッフが適切な施工を実施させていただきます。
最大8年間の長期保証もお付けしているので、万が一のときも安心です。(台風、大雪など一般的な自然災害は5年間保証)
ご相談・お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください!
【3分で解決】B-CASカードのエラーの直し方は?どこで買えるのかも解説
テレビを設置したことがある方は見覚えがあるかと思いますが、テレビには「B-CASカード」という暗号化された電波を映像に変換するためのカードが挿入されています。
テレビやレコーダーに挿入した後は日常的に目にする機会はありませんが、「B-CASカードを正しく挿入してください」という文章とともにエラーコードが表示されることがあります。
エラーコードが出た場合は、以下の手順で挿し直せば改善されることが多いです。
- テレビ本体のスイッチで電源を切り、電源コードを抜く
- B-CASカードの挿入口から、まっすぐにカードを取り出す
- カードの向きに注意して入れる
- テレビの電源コードを入れなおして、本体の電源スイッチで電源を入れる
上記の手順でテレビが映らない場合はテレビの故障やB-CASカードが不具合を起こしている可能性がありますので、テレビメーカーに問い合わせましょう。
また、テレビやB-CASカードが正常な場合はテレビアンテナが原因になっている可能性があります。その場合は、アンテナ工事専門業者に相談するのがおすすめです。
アンテナ工事には専門的な知識や技術が求められるため、素人が自分で作業をおこなうのは難易度が高いです。高所作業のような危険が伴う作業もあるため、信頼できる専門業者に任せるのが確実です。
アンテナの修理・交換は、ぜひライフテックスにおまかせください!
弊社ライフテックスは、年間8,000件のアンテナ工事の施工実績を誇るアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置や交換、調査、修理までアンテナに関することなら幅広く対応できます。
テレビが映らない原因がわからず困っている場合や、アンテナの故障が疑われる場合などは、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください!
エラーの原因はB-CASカード?それともテレビ?確認方法と対処法

表示されているエラーコードがB-CASカードに関するものだった場合、原因がB-CASカード側の不具合なのか、テレビ側の不具合なのか確認する必要があります。
どちらに原因があるか以下の方法でチェックしてみましょう。
- テレビの電源を切り、電源コードを抜きます。
- 他のテレビのB-CASカードと入れ替えてみます。
- それぞれのテレビやレコーダーなどの電源コードをさして、電源を入れます。
カードを入れ替えたら正常に映った場合
B-CASカードを別のテレビやレコーダーに差し替えて正常に映る場合は、B-CASカードではなくテレビ・レコーダー本体に問題があると考えられます。
カードを入れ替えても映らない場合
反対に、入れ替えるまで正常に映っていたテレビやレコーダーが入れ替え後に映らなくなればB-CASカードに不具合があると考えられます。
家にある全てのテレビ・レコーダーが映らない場合
電波を受信しているアンテナに問題があると考えられます。
B-CASカードのエラーの原因と対処法
テレビに「B-CASカードを正しく挿入してください」というエラー表示が出た場合は、以下が原因として考えられます。
それぞれ詳しく解説します。
原因①B-CASカードの接触不良
B-CASカードは、テレビの背面などに挿入してあるICカードです。B-CASカードが接触不良を起こしていたり、ICチップに不具合が生じていたりすると、エラーが発生します。
テレビの電源を抜いて、B-CASカードを挿し直してみましょう。以下の流れでおこなってください。
- テレビ本体のスイッチで電源を切り、電源コードを抜く
- B-CASカードの挿入口から、まっすぐにカードを取り出す
- カードの向きに注意して入れる
- テレビの電源コードを入れなおして、本体の電源スイッチで電源を入れる
また、B-CASカードのICチップ(金色に光っている部分)に汚れやほこりが付着し、接触不良を起こす場合もあります。B-CASカードを抜いた際に、柔らかい布でICチップの汚れを優しく拭き取りましょう。
原因②B-CASカードの破損
挿し直してもテレビが映らない場合、B-CASカード自体が破損している可能性があります。もし破損している場合は、B-CASカード発行元に再発行申請をする必要があります。
B-CASカードの発行元は、「株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」で、1枚あたり2,310円で再発行可能です。
申し込みをすれば、2~3日で自宅に代引きでカードを届けてくれます。
手数料 | 機器購入後3年以内の故障の場合:無料 破損、紛失、中古機器購入、盗難を理由とする再発行:1枚 2,310円(送料・消費税込) |
---|---|
WEB申し込み | B-CASカード再発行のお申込み(仮申込み)|B-CAS(ビーキャス) |
カスタマーセンター | お問い合わせ 電話 0570-000-261 IP電話 045-680-2868 【受付時間 】AM10:00~PM8:00(年中無休) |
原因③テレビやレコーダーの不具合
B-CASカードを別のテレビやレコーダーに差し替えて正常に映る場合は、B-CASカードではなくテレビ・レコーダー本体に問題があると考えられます。
テレビ側に問題がある可能性が高い場合は、まずは再起動を試してみてください。再起動の方法は以下の通りです。
- テレビの電源を落としてコンセントを抜く
- 1〜2分ほど待つ
- 再度コンセントを差してテレビの電源を入れる
もし再起動をおこなっても改善しない場合、故障している可能性が高いです。メーカーの保証期間内であれば、無償もしくは割引で修理・交換をしてもらえるので問い合わせてみてください。
もし、保証期間が過ぎていた場合は、有償の修理が必要となります。
しかし、経年劣化が進んだテレビは修理するより、買い替えの方が安く済むこともあります。まずは見積もりをとり、高額であった場合は買い替えを検討することをおすすめします。
原因④ケーブル類の接触不良
テレビやレコーダーまわりの配線が正しくしっかりつながれているか、次の点を確認してみてください。
- 端子やコンセントの抜けや緩みがないか
- 間違った端子に接続されていないか
- 端子の先が折れていたりケーブルが劣化していないか
- ケーブルに断線がないか
もしもケーブルが損傷している場合は、ケーブルを新しいものに交換する必要があります。
また、とくに注意したいのが、アンテナケーブルです。アンテナケーブルは、テレビアンテナで受信した電波をテレビやレコーダーに伝えるためのケーブルです。
アンテナケーブルに不具合が発生していると、テレビにアンテナからの電波が伝わらないので視聴できません。
アンテナに原因がある場合の解決策

家のテレビ全体が映らない場合アンテナに原因があると考えられます。ここからは、アンテナに原因がある場合の解決策について解説していきます。
1.アンテナの向きを調整
台風や悪天候などの影響でアンテナの向きがおかしい場合は、電波がうまくキャッチできていない可能性があります。
アンテナの向きを調整する方法は以下の手順です。
- 「A-PAB一般社団法人 放送サービス高度化推進協会」の、2段目の「住所・郵便番号から探す」で最も自宅に近い電波塔を調べる
- アンテナを近くの電波塔の方向に向けて調整する
- テレビの映りを確認する
- 2~3を繰り返し、テレビが正しく映る角度で固定する
ただし屋根上や外壁などの高所にアンテナが設置されている場合は、自力で調整するのは非常に危険です。専門の業者にお願いしましょう。アンテナ工事専門業者であれば、プロの知識と技術で確実に工事をおこなってくれます。
アンテナの向き調整を業者に依頼した場合の費用相場は5,000円~15,000円となります。
アンテナの方向調整については、詳しく紹介している以下の関連記事も参考にしてください。
▶関連記事をご覧ください。
2.アンテナの修理・交換


台風や強風でアンテナが倒れ、故障してしまった場合は交換や修理が必要です。
また、アンテナ本体の寿命は10年ほどですので、長く使用している場合は寿命が原因である可能性があります。
おおよその修理費用は以下の通りです。
アンテナ修理の内容 | 業界の費用相場※ |
---|---|
向き調整 | 5,000円~15,000円 |
立て直し | 10,000円~25,000円 |
ブースター交換 (もしくは新規追加) | 15,000円~30,000円 |
分配・配線工事 | 10,000円~ |
撤去・処分 | 4,000円~ |
※アンテナの種類や設置場所によっては高所作業費や部材費などで追加費用がかかる場合もあります。
自分でアンテナの調整や修理をおこなうのは危険
「費用を抑えたいから自分で調整・修理したい」と考える方もいるかもしれません。
しかし、アンテナの修理には専門的な知識・技術が必要です。知識がない人が触ることで状態が悪化してしまう可能性があるので、自分でアンテナ修理をおこなうのはおすすめできません。
また、場合によっては高所作業が必要になり、危険が伴う可能性があります。なれていない高所作業をおこなうと大きな事故につながりかねないため、アンテナ修理をしたい場合は専門業者に依頼しましょう。
アンテナ修理・交換はライフテックスにおまかせ

アンテナの修理・交換は、ぜひライフテックスにおまかせください!
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換から調査、修理まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
もしもアンテナの交換が必要になった場合、料金を心配される方が多いかと思いますが、ライフテックスは格安でのアンテナ工事をおこなっているので安心です。
安さの秘密は以下の3つ。
- 代理店を挟まず中間マージンをカット
- 大量仕入れで安く在庫を確保
- 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減
安くても確かな品質のアンテナを確かな技術力で設置いたします。
ライフテックスの対応地域は以下を参考にしてください。
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/群馬県/栃木県/茨城県/大阪府/京都府/兵庫県/奈良県/滋賀県/愛知県/静岡県/宮城県/山形県
※一部対応できないエリアがございます
テレビのエラーの原因が分からない場合や、アンテナの故障が疑われる場合などは、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
B-CASカードに関するエラーコード一覧
テレビ画面に表示されるエラーメッセージのうち、B-CASカードに関連するものを以下にまとめました。
エラーコード | メッセージ | 対処法 |
---|---|---|
E100 | B-CASカードが未挿入です。 |
|
E101 | ICカードが読み取れません。 |
|
E102 | このカードは使用できません。 正しいICカードを装着してください。 |
|
それぞれの原因にあった、適切な改善方法を試しましょう。
B-CASカード関連以外のエラーコード一覧
代表的なB-CASカードに関するエラーコードと対処法をお伝えしましたが、テレビには他にもエラーコードが表示されます。
そこで、B-CASカードが原因ではないエラーコードと対処法を合わせてお伝えするので、不具合解決に役立ててください。
エラーコード | 表示される原因 | 改善策 |
---|---|---|
E103 | 契約されていないチャンネルを選局している | チャンネルを変更する |
E200 | 放送されていないチャンネルを選局している | チャンネルを変更する |
E201 | 天候の影響により電波が弱くなったため、放送を受信できる低階層映像に切り替わった |
|
E202 | 信号が受信できてない |
|
E204 | 放送されていないチャンネルを選局している | チャンネルを変更する |
E205 | 契約されていないチャンネルを選局している | チャンネルを変更する |
E209 | BS/110度CSアンテナのケーブルに不具合が発生している | BS/110度CSアンテナのケーブル確認・修理をおこなう |
E400 | データの受信に不具合が発生している |
|
E401 | 受信機による原因で、データの受信ができなくなっている |
|
E402 | データの表示に不具合が発生している |
|
B-CASカードのエラーに関するよくある質問
B-CASカードを抜き差ししても直らない場合、以下の対処法を試してみてください。
・B-CASカードのICチップ部分を柔らかい布で拭く
・テレビの再起動・チャンネル設定をおこなう
それでも直らない場合は、B-CASカードが破損している可能性がありますので、B-CASカード発行元に連絡して交換を依頼してください。
また、テレビ本体やアンテナの故障も考えられるため、必要であれば修理や買い替えも検討しましょう。
「B-CASカードを正しく装着してください」と、突然テレビに表示される場合は、B-CASカードの接触不良が考えられます。まず、カードを一度抜いて、正しい向きで奥までしっかりと挿入し直してください。
それでも改善しない場合は、以下の方法でB-CASカード側の不具合なのか、テレビ側・アンテナ側の不具合なのか確認しましょう
1.テレビの電源を切り、電源コードを抜きます。
2.他のテレビのB-CASカードと入れ替えてみます。
3.それぞれのテレビやレコーダーなどの電源コードをさして、電源を入れます。
カードを入れ替えても映らない場合 ▶︎B-CASカード側の問題
カードを入れ替えたら正常に映った場合 ▶︎テレビ側の問題
家にある全てのテレビ・レコーダーが映らない場合 ▶︎アンテナ側の問題
B-CASカードの寿命は、一般的に使用状況や環境によって異なります。ただし、テレビの寿命は約10年と言われているので、同じように10年程度と考えておくといいでしょう。
ちなみに、機器購入後3年以内の故障の場合は、無料で再発行できます。(使用方法を守らずに利用・故意に破損させたなどでない場合のみ)
エラーの原因を把握して適切な対処をしよう
B-CASカードのエラーは、原因がどこにあるかを把握し、原因にあった対処法をおこなうことが重要です。そのため、まずは記事内で紹介したチェック方法で、原因を特定してください。
トラブルの原因がアンテナにある場合は、自分で解決することは難しいです。アンテナの修理は知識や技術がなければ難しく、場合によっては高所作業が必要になるので危険です。
プロのアンテナ工事専門業者に依頼して、確実な工事をするのがおすすめです。
アンテナの修理・交換は、ぜひライフテックスにおまかせください!
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。安くても確かな品質のアンテナを確かな技術力で設置いたします。アンテナの修理や設置工事は、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
ケーズデンキのテレビアンテナ工事はお得?料金相場や依頼時の注意点を解説!
「ケーズデンキのテレビアンテナ工事費用は安い?」
「ケーズデンキにテレビアンテナ工事を依頼しても大丈夫?」
大手家電量販店のケーズデンキですが、テレビアンテナ工事はお得なのか気になりますよね。
ケーズデンキのテレビアンテナ工事料金は、一般的な費用相場と比べてもあまり変わりませんが、ケーズデンキにテレビアンテナ工事を依頼するのはおすすめできません。
ケーズデンキのような家電量販店のアンテナ工事は、提携している下請け業者が工事をおこないます。そのため請求される工事費用には仲介手数料が含まれており、割高になるケースが多いです。
安価な料金で確実にテレビアンテナ工事をするなら、アンテナ工事専門業者がおすすめです。アンテナ工事専門業者は、技術や経験が豊富で確実な工事をおこなってくれます。また、他の業者を通すことなく自社のスタッフで工事をおこなうため、仲介手数料も発生しません。そのため料金も安くおさえられます。
「できるだけお得にテレビアンテナを設置したい!」とお考えの方は、年間8,000件の施工実績を誇るライフテックスにおまかせください!
弊社では大量のアンテナ本体・工事に必要な部材を大量に仕入れることで、お客様に安価で高品質なアンテナのご提供を実現しております。
また、業界最安値に挑戦しているライフテックスでは、超高速光回線「NURO光」の同時申し込みでアンテナ工事費が無料になる「アンテナ工事0円キャンペーン」をご提供しています!
ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、アンテナ工事を検討中の方はお気軽にお問い合わせください!
\アンテナ工事おすすめ業者3選!/

最安値に挑戦中!
笑顔の人気工事店!
- 相談、見積もり無料
- 事業歴10年以上、年間8,000件の施工実績
- 台風保証付きの8年間保証あり
- PayPayやクレジットカード支払いも可能

日本全国で受付中!
- 24時間365日受付可能
- 245社の加盟店があり全国をカバー
- 見積もり後のキャンセルOK

事業者にも対応
- 充実した保証制度とアフターサポート
- 安心できる認定制度で業者を紹介
- 相談無料、即答見積もり
ケーズデンキのテレビアンテナ工事費用
ケーズデンキのアンテナ工事費用は以下の通りです。(料金は全て税込価格)
地上デジタルアンテナ工事 | 屋根上取付工事 | 22,000円 |
---|---|---|
サイドベース工事 | 16,500円 | |
既存パイプに増設工事 | 16,500円 | |
BS/CSアンテナ工事 | 屋根上取付工事 | 26,400円 |
ベランダ・格子取付 | 11,000円 | |
コンクリートフェンスベランダ工事 | 19,800円 | |
壁面工事 | 14,300円 | |
その他追加工事 (アンテナ工事と同時工事の場合) | ブースター工事 | 16,500円 |
分配工事 | 8,250円 | |
アンテナ取り外し | 5,500円 |
それぞれの金額は一般的な金額であり、とくにケーズデンキだから高い・安いというわけではありません。
現地調査をおこなわなければ詳しい見積もりをもらうことができませんが、現地調査費として3,300円かかるため、見積もりの段階で断ったとしても現地調査費は支払わなければなりません。
一般的な工事費用との比較
アンテナ工事の専門業者などの一般的なアンテナ工事価格は以下の通りです。
- 地デジアンテナ工事では3.5万円~7.5万円ほど
- 地デジ+BSアンテナ(2K4K8K)工事では6万円~10万円ほど
ケーズデンキで地デジ対応のアンテナを屋根上に取り付けた場合、アンテナ本体価格を含めると4万円以上かかるので相場の範囲内といえます。
「相場内なら高くないし、ケーズデンキに頼もう」と思った人もいるかもしれませんが、あまりおすすめできません。
ケーズデンキのような家電量販店は、アンテナ工事を実施するのは提携している下請けの業者です。そのため請求される工事費用には仲介手数料が含まれており、割高になるケースが多くなっています。
また、当日下請け業者に現地確認をしてもらうまで正確な料金はわかりません。そのため、店舗での受付の段階では費用相場の範囲内でおさまると思っていても、現地調査の結果見積もりが割高になってしまうケースもあるのです。もし、見積もりの結果費用が高額のため依頼を断ったとしても、現地調査費3,300円の支払いは必要です。
安価で確実なアンテナ工事をしたいなら
\年間8,000件の施工実績を誇るライフテックス/
ケーズデンキのテレビアンテナ工事口コミ
実際にケーズデンキにテレビアンテナ工事を依頼した人の口コミをリサーチしてみると、肝心の工事の対応に関しては悪い口コミが多く見受けられました。
以下はX(旧:Twitter)で確認できたケーズデンキのテレビアンテナ工事の口コミ・評判です。
実はね…今日テレビ設置日だったのよ~肝心のテレビアンテナ、配線もお願いしたけど!店側の手違いで予約なってなかったorz3時にはアンテナ工事開始。2度とあの店員さんにお願いしません!!#ケーズデンキ
— ユンッミ@当選祈願 (@arashi112697) June 6, 2015
今日、ケーズデンキに頼んでアンテナ工事をしてもらった。瓦が割れて落ちてた。その場で「すいません割っちゃいました」って言えばいいのに・・・。100%怒らないのに・・・。黙ってた。明日抗議の電話をする!どんな対応をするかこうご期待o(^o^)o ワクワク♪
— たかし (@takashi_meigen) December 13, 2011
この工事の前にケーズデンキで見積して私が居なかったときなんで電話で質問したら人によって言う事違ってタライ回しの上に最後に開き直り………。今日の業者は高いアンテナ使用だったけどトータルで数万安かった。ケーズデンキどうなってんだ?
— へろへろのあざらし (@makoto_41) May 15, 2011
ケーズデンキにイライラ。
— みか(バセドウ病治療中) (@JH0sBk0mCLzuarl) May 14, 2020
BSアンテナ設置日間違えてたとかこっちの予定もあるからふざけるな。普通説明した人がレジ打ちするのにお母さんが別の人がレジ打ちしてたと言ってたからこれは完全にあっちのミス。工事する人は悪くないからケーズデンキに乗り込んでくる!!
ケーズデンキでテレビアンテナ工事を依頼する際の注意点
前章の口コミから分かるように、ケーズデンキのテレビアンテナ工事はよくない評判が多く見られます。それでもケーズデンキに依頼しようと検討中の方は、以下の5つの注意点を理解しておきましょう。
- どんな業者が来るか当日までわからない
- 即日工事は基本的にできない
- 工事料金は割高
- 工事代にはあんしんパスポートや長期保証は適用されない
- 見積もりのみでも費用がかかる
それぞれ詳しく解説します。
どんな業者が来るか当日までわからない
ケーズデンキのような家電量販店でアンテナ工事を依頼した場合、当日取り付けに来るのは提携している下請けの業者で、当日までどのような業者が来るのか分かりません。
そのため、知識や経験が乏しい業者が来たり、対応の悪い業者が来たりすることもあるので、トラブルが発生しやすくなるおそれがあります。
せっかく費用をかけてテレビアンテナを設置したのに、工事の質が悪くテレビが快適に映らないとなると大きな問題です。テレビアンテナ工事は確実な工事をおこなってくれる業者に依頼するようにしましょう。
即日工事は基本的にできない
ケーズデンキ以外の家電量販店もですが、基本的に即日工事はできません。
ケーズデンキの店舗でアンテナ工事を依頼すると、まずは提携している下請け業者に連絡が行きます。
そこから日程調整がおこなわれるため、ケーズデンキでアンテナ工事を依頼したその日に工事に来てもらうのは難しいです。
また、下請け業者の多くはアンテナだけでなくエアコンの設置も承っており、エアコン工事の繁忙期にあたる夏頃はスケジュールに空きがないこともめずらしくありません。
工事料金は割高
ケーズデンキのアンテナ工事は、前述した通り下請け業者に依頼しているので、仲介手数料が発生しています。そのため、同じ工事内容でケーズデンキと専門業者の見積もりを比較した場合、ケーズデンキの方が割高になってしまうことがほとんどです。
また、専門業者の場合は現地調査費が無料であることが多いため、見積もりを出してもらってから検討することができます。ケーズデンキでは現地調査をしてもらった時点で費用が発生してしまうため、余分な費用が必要になってしまうおそれがあります。
工事代にはあんしんパスポートや長期保証は適用されない
ケーズデンキには、購入者が加入できる「あんしんパスポート」があります。
あんしんパスポートは無料で会員になることができ、購入時の現金値引きや長期無料保証のアフターサービスが付いているので、利用している方も多いのではないでしょうか。
しかし、あんしんパスポートの値引きは工事代や修理代などは対象外です。オンラインショップ限定で、アンテナ本体の購入時に値引きクーポンが発行される場合はありますが、工事費用は割引されません。
長期無料保証についても、テレビアンテナは保証対象商品に含まれていないため対象外です。
あんしんパスポートのサービスは、主に購入時に現金値引きがされることと、対象の製品に対して長期無料保証が適用されることなので覚えておきましょう。
見積もりのみでも費用がかかる
ケーズデンキのアンテナ工事は、見積もりのみでも税込み3,300円の費用が発生します。
見積もり内容に納得できない場合は工事をしないという選択もできますが、それでも3,300円は支払わなければなりません。
「見積もりだけでお金を払うのは控えたい」と感じる方は、ケーズデンキ以外にアンテナ工事を依頼するのがおすすめです。
ケーズデンキにアンテナ工事を依頼する方法
基本的にケーズデンキにアンテナ工事を依頼するのはおすすめできませんが、料金や注意点を把握したうえでケーズデンキに依頼する場合は、以下の3つの方法のどれかで申し込みましょう。
- 電話申し込み
- 問い合わせフォーム(Web)から申し込み
- 店頭で直接申し込み
電話や店頭での申し込みであれば、具体的な希望を伝えたうえでどの程度の費用がかかるか目安の金額を教えてもらえることもあります。
ただし、ご自宅の状況によって工事費用は変動するため、あくまでも目安として受け止めましょう。
申し込み後の大まかな流れは以下の通りです。
- 工事の希望を伝えて申し込む
- 現地調査(見積もり)の日程調整をする
- 現地調査に立ち会い工事日を決める
- 工事を行う
- 設置・工事料金を現金で支払う
ケーズデンキにアンテナ工事を依頼した場合は、基本的に設置完了後にその場で現金で支払います。
現地調査をしてもらった際に断ることもできますが、前述の通りケーズデンキでは見積もりのみでも費用がかかるので、工事を依頼するしないに関わらず現金での支払いが発生します。
ケーズデンキ以外のアンテナ工事の依頼先
ケーズデンキにアンテナ工事を依頼する方法を解説しましたが、少しでも安くアンテナ工事を頼みたい方や充実した保証がほしい方は
「どこにどうやって依頼したらいいの?」と思ってしまいますよね。
ケーズデンキ以外でアンテナ工事を依頼する方法は、以下のとおりです。
- アンテナ工事専門業者
- ほかの家電量販店
- ホームセンター
- 自分でアンテナ工事を行う
それぞれ詳しく解説します。
アンテナ工事専門業者
アンテナ工事を依頼するなら、アンテナ工事専門業者に直接依頼するのが一番おすすめです。
アンテナ工事専門業者は、技術や経験が豊富で確実な工事をおこなってくれます。また、他の業者を通すことなく自社のスタッフで工事をおこなうため、仲介手数料も発生しません。そのため料金も安くおさえられます。
さらに専門業者は、ホームページを確認することで会社概要や施工実績などを確認でき、事前にどのような業者か確認できます。なかには施工スタッフの顔写真と名前を掲載しているケースもあり、どのような施工スタッフが来るのか事前に分かるため安心です。
安価な料金で確実にテレビアンテナ工事をするなら、アンテナ工事専門業者がおすすめです。
「できるだけお得にテレビアンテナを設置したい!」とお考えの方は、年間8,000件の施工実績を誇るライフテックスにおまかせください!
弊社では大量のアンテナ本体・工事に必要な部材を大量に仕入れることで、お客様に安価で高品質なアンテナのご提供を実現しております。ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!
ほかの家電量販店
ヤマダ電機やエディオンのようなほかの家電量販店に依頼することも可能ですが、ケーズデンキと同じく工事を実施するのは提携している下請け業者です。そのため請求される工事費用には仲介手数料が含まれており、割高になるおそれがあります。
安価な料金で確実に工事をおこなってくれる専門業者に比べて、家電量販店に依頼するメリットはあまりないと言えるでしょう。
ホームセンター
アンテナ工事はホームセンターでも依頼できます。
ただ、ホームセンターを通じて依頼するのはケーズデンキと同じ手続きになるためおすすめできません。
ホームセンターを通じてアンテナ工事を依頼する場合も、ホームセンターは受付する窓口であるだけで実際の工事は別の提携業者が行うことになります。
もちろん中間マージンも発生するため、ホームセンターに依頼したからといって費用を抑えられるものでもありません。
また、ケーズデンキ同様に見積もりに必要な現地調査だけで費用が発生することも多いので、利用を検討する方は事前にしっかりと確認をしてくださいね。
ハウスメーカー
新築戸建ての建設にあわせてテレビアンテナを設置する際、オプション工事としてハウスメーカーに依頼することも可能です。ほかの工事とまとめて依頼できるので、自分で業者を探す手間を省けます。
しかし、ハウスメーカーも家電量販店と同じく、テレビアンテナ工事自体は提携している下請け業者がおこないます。そのため費用面や工事の確実性からハウスメーカーに依頼するのはおすすめできません。
自分でアンテナ工事をおこなう
アンテナ工事の費用を抑えたいと考える方のなかには、自分でアンテナ工事をしたいと思う方もいますよね。
アンテナ工事には資格が必要ないので、法律上工事をおこなうのは問題ありません。
ただ、専門的な知識や技術、工事に必要な道具が必要なため、素人が自分で工事をするのは難しいです。
工事に必要な道具を揃えるにもお金がかかるので、アンテナ工事を依頼するよりも道具の購入費の方がかえって高かったというケースもあります。
また、アンテナ工事は屋根の上や外壁など高い場所で作業することになるため、危険が伴います。
インターネットで調べれば自分で取り付ける方法を解説しているサイトもたくさん出てきますが、最悪の場合、命に関わる危険もあるのでおすすめできません。
テレビアンテナ工事はプロの専門業者に依頼しましょう。
テレビアンテナ工事はライフテックスにおまかせください!
「できるだけお得にテレビアンテナを設置したい!」とお考えの方は、ぜひライフテックスにおまかせください!
弊社は年間8,000件の実績をもつアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ調査まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
また、業界最安値に挑戦しているライフテックスでは、超高速光回線「NURO光」の同時申し込みでアンテナ工事費が無料になる「アンテナ工事0円キャンペーン」をご提供しています!
ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、アンテナ工事を検討中の方はお気軽にお問い合わせください!
よくある質問
テレビの視聴方法はテレビアンテナ設置だけでなく、ケーブルテレビや光テレビを契約するという方法もあります。ケーブルテレビや光テレビを契約すれば、アンテナ工事をすることなくテレビの視聴ができるようになりますよ。
ただし、長期的にみると、もっともコストパフォーマンスが高いのはテレビアンテナでの視聴です。
ケーブルテレビや光テレビは、地上波だけでなくさまざまなチャンネルをが視聴できるメリットがありますが、月々の視聴料金が発生します。また、その視聴料金は割高です。テレビアンテナの場合、一度設置してしまえば月々の料金が発生しないので、設置費用だけで永久的にテレビを見ることが可能になります。
費用がかかってもいいから専門チャンネルを視聴したいのか、コストを抑えてテレビ視聴をしたいのか、などご自身のメリットに合うものを選ぶようにしましょう。
テレビアンテナ工事は専門業者に依頼しよう
ケーズデンキのアンテナ工事は、一般的なアンテナ工事と比べても安いわけではありません。さらに、見積りのための現地調査に費用がかかるため、実際に工事を依頼しなくても見積りの段階で支払いが発生します。また、工事をおこなう業者はケーズデンキの下請け業者であるため、請求される工事費用には仲介手数料が含まれており割高になるケースが多いです。
安価な料金で確実にテレビアンテナ工事をするなら、アンテナ工事専門業者がおすすめです。アンテナ工事専門業者は、技術や経験が豊富で確実な工事をおこなってくれます。また、他の業者を通すことなく自社のスタッフで工事をおこなうため、仲介手数料も発生しません。そのため料金も安くおさえられます。
「できるだけお得にテレビアンテナを設置したい!」とお考えの方は、ぜひライフテックスにおまかせください!
弊社は年間8,000件の実績をもつアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ調査まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
また、業界最安値に挑戦しているライフテックスでは、超高速光回線「NURO光」の同時申し込みでアンテナ工事費が無料になる「アンテナ工事0円キャンペーン」をご提供しています!
ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、アンテナ工事を検討中の方はお気軽にお問い合わせください!