お役立ちコラム
マンションで4K放送を見るには?見る方法とアンテナ設置の流れを解説

このようにお悩みの大家さんや管理組合の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
マンションで4K8K衛星放送を見るには、以下の3つの方法があります。
それぞれの方法によって視聴環境の整え方も費用も異なるため、視聴環境を整えた後のことまで考えて、どの方法を選ぶか決めなくてはなりません。
そこでこの記事では、マンションで4K8K衛星放送を見るための方法について解説します。
また、環境構築や視聴に必要な費用を抑える方法についても解説していますので、ぜひ最後までお読みください。
また、アンテナの導入・設置、交換をご検討中の場合は、年間施工件数8,000件のライフテックスにおまかせください!
ライフテックスでは6世帯ほどの小規模アパートから、100世帯を超える大規模マンションまで、集合住宅のアンテナ工事も数多くご依頼いただいております。
当社では、倒壊、故障がなく長い期間安心してご利用いただけることを第一に考え、集合住宅アンテナ工事を行います!
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マンションで4K8K衛星放送を視聴できるようにした方がいい理由
マンションで4K8K衛星放送を視聴できるようにした方がいい理由は、4Kテレビ受信機の普及率にあります。
2000年から新型コロナの巣ごもり需要なども相まって、新4K8K衛星放送に対応した4Kまたは8Kテレビの普及台数は2022年6月末時点で約1320万台を突破。
これは日本の約5950万世帯(2021年1月1日時点、総務省調べ)の2割に相当するそうです。
(引用:日経TECX|どうなる?次世代地デジ技術、23年度に4K方式確定も8Kは先送り)
しかし、設備が整っていなければ4K8K衛星放送は視聴できません。
つまり、マンションで受信できなければ、各世帯で対応したテレビを持っていても、4K8K衛星放送を楽しめないのです。
マンションの多くはベランダにアンテナを設置することを禁じているケースがほとんどです。
そのため、住戸ごとに自費で視聴可能にすることはできないため、視聴環境を整えるにはマンションの共同受信アンテナの交換などを行う必要があります。
マンションのアンテナは15年ほどで見直しが必要です。そのため、交換のタイミングで4K8K衛星放送に対応させるかを検討しましょう。
マンションで4K8K衛星放送を見る3つの方法
マンションで4K8K衛星放送を見るためには、以下の3つの方法があります。
では、それぞれの特徴について詳しく解説します。
4K8K衛星放送に対応した共同受信アンテナの設置
まずひとつ目が、現在設置している共同受信アンテナを、4K8Kに対応したアンテナに交換する方法です。
現在がケーブルテレビなどでテレビを視聴できるようにしている場合は、新たにアンテナを設置することになります。
アンテナを設置するだけでは、4K8K衛星放送は視聴できません。アンテナの設置に加えて、建物内のテレビ配線設備も対応機器に交換する必要があります。
また築年数が古く、現状BSデジタル放送が視聴できない場合は、配線そのものも交換します。
そのため、工事の費用がやや高くなる傾向がありますが、アンテナを設置すればその後の費用がかからず、総合的には費用を抑えられます。
ケーブルテレビの導入
ケーブルテレビでも4K8K衛星放送を視聴できます。
すでにケーブルテレビを導入しているのであれば、ケーブルテレビ事業者によって視聴方法が異なるため、問い合わせをしましょう。
新たに導入するのであれば、4K8K衛星放送に対応できるケーブルテレビ事業者を選びましょう。
ただし、ケーブルテレビは毎月のランニングコストがかさむというデメリットがあります。導入費用に加えて、ランニングコストも考えて検討しましょう。
光回線の導入
最後のひとつは、光回線で4K8K衛星放送を受信できるようにする方法です。光回線の場合はアンテナの設置が不要であり、工事費用は抑えられる傾向にあります。
ただし、ケーブルテレビと同様に毎月のランニングコストがかかるため、総合的に見るとアンテナよりも割高になる可能性が高いと言えるでしょう。
4K8K衛星放送はアンテナの設置がもっとも費用を抑えられる
マンションで4K8K衛星放送を視聴する方法を紹介しましたが、もっともおすすめなのは「アンテナの設置・交換」です。
アンテナの場合、設置工事というイニシャルコストは他の方法に比べて高めです。
しかし、毎月のランニングコストが不要であるため、長年使用するとアンテナがもっともコスパがいいのです。
実際に、弊社ライフテックスにもケーブルテレビやスカパー!のランニングコストに悩むお客様からご相談をいただくケースが多々あります。
マンションでの4K8K衛星放送の視聴方法は、簡単に変更できません。そのため、工事などの初期費用だけで判断せず、10年先まで見据えて視聴方法を決定しましょう。
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マンションで4K8K衛星放送対応のアンテナを設置する流れ
ここからは、マンションで4K8K衛星放送を視聴できるようにするために、アンテナを設置するまでの流れを紹介します。
【アンテナ設置までの流れ】
では、流れについてひとつずつ解説していきます。
1.事前調査と見積もり
業者に問い合わせ後、業者が実際にマンションまで来て現地調査を行います。
集合住宅の場合は現地調査の当日に正確な見積もりを提示することは難しいため、見積もりは後日提示されます。
2.契約・打ち合わせ
見積もりに納得できたら、業者と契約しましょう。見積もり時点で疑問がある場合は、しっかりと業者に確認し、疑問を残さないようにしてください。
契約後は業者と打ち合わせを行い、工事日数や日程を決めます。
3.工事
工事日程になったら工事を開始します。住民への通知が必要であれば、日程の決定後速やかに済ませておきましょう。
工事が完了したら、電波やテレビの映りを確認して終了です。
4.支払い
工事が問題なく実施されたことを確認したら、料金を支払います。
アンテナ専門業者ならどこでも共同受信アンテナの設置を依頼できる?
マンションの共同受信アンテナの交換や設置は、戸建てへの設置と比べて大掛かりな工事が必要です。そのため、アンテナ専門ならどの業者でもいいというわけではありません。
特に、以下の2つに注意して業者を選びましょう。
では、選び方について詳しく解説します。
集合住宅の工事実績が豊富な業者に依頼する
アンテナ専門業者を確認する際には、必ず「集合住宅の工事実績」を確かめましょう。
共同受信アンテナの設置は戸建てとノウハウが異なります。そのため、実績がない業者には頼むべきではないのです。
マンションでアンテナ工事に不備があっては、対応も大変なものになります。そのようなことが起こらないように、マンションでのアンテナ工事実績は十分に確認しておきましょう。
工事の保証期間が長すぎる業者には注意する
アンテナ工事には多くの場合保証期間があります。しかし、中には「8年」というように、一般的な保証期間よりも長い会社もあります。
「保証期間が長い=安心」と感じるかもしれませんが、そうとも言い切れません。なぜなら、そのような業者は保証期間が終わる前に会社自体が倒産してしまい、保証を受けられない可能性があるからです。
集合住宅ではアフターメンテナンスが重要になるため、業者の経営状態も確認すべきでしょう。
4K8K衛星放送対応アンテナをマンションに設置するならライフテックスにお任せください
ライフテックスでは、共同受信アンテナ工事の実績が多くあり、それに基づく技術があります。また、長期に渡る使用に耐えうる共同受信アンテナ設置を第一に考え、施工いたします。
さらに、弊社ではより安心してアンテナ工事をご依頼いただけるように、「一般社団法人アンテナ技術信用保証協会」という団体を立ち上げました。
そのため、弊社含め加盟している会社に万が一のことが起こっても、お客様のアンテナ保証を行える体制を構築しております。
マンションへのアンテナ工事を検討中の方は、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
まとめ
マンションで4K8K衛星放送を見るには、以下の方法があります。
- 4K8K衛星放送に対応した共同受信アンテナの設置
- ケーブルテレビの導入
- 光回線の導入
ケーブルテレビや光回線の場合は工事の費用を抑えられますが、毎月のランニングコストが必要です。
そのため、工事費用は高くとも、4K8K衛星放送対応の共同受信アンテナを設置するのがもっともコスパがいいと言えるでしょう。
また、アンテナ工事を依頼する場合は、以下の2つに注意して業者を選びましょう。
- 集合住宅の工事実績が豊富な業者に依頼する
- 工事の保証期間が長すぎる業者には注意する
ライフテックスは集合住宅の共同受信アンテナ設置工事の実績が十分にあり、安心してお任せいただける保証もあります。
お悩みの方は、一度弊社にご相談ください。
【徹底比較】地デジをテレビで見る方法は3つ!コスパがいいのはコレ
「テレビを見る環境を整えたい」
「なるべくお金をかけずにテレビを楽しみたい」
できることならいちばん安い方法でテレビを見たいですよね。
テレビで地デジを見る方法は、主に以下の3つの方法があります。
- テレビアンテナの設置
- ケーブルテレビへの加入
- 光テレビサービスへの加入
このなかでもっともコスパがよい視聴方法は、テレビアンテナの設置です。ほかの方法はランニングコストが発生するのに対して、テレビアンテナは設置費用だけで済むからです。
以下の表は、それぞれの方法でテレビを見る場合の初期費用と月額料金です。(※テレビアンテナの費用は、弊社ライフテックスの料金です)
- テレビアンテナ【初期費用 18,480円~(アンテナ設置費用)/
- ケーブルテレビ 【初期費用 3,300円 /月額料金 4,950円(J:COM/TV シン・スタンダードコース)】
- 光テレビ 【初期費用 3,300円 /月額料金 2,750円(ひかりTV for NURO/専門チャンネルプラン)】
ご覧の通り、テレビアンテナの設置は初期費用こそかかりますが、ランニングコストなしでテレビを楽しめます。
しかしなかには「テレビアンテナを設置するときの初期費用が高い…」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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家のテレビで地デジを見る方法は3つ
冒頭でもお伝えした通り、テレビで地デジを見るには以下の3つの方法があります。
- テレビアンテナの設置
- ケーブルテレビへの加入
- 光テレビサービスへの加入
以下では、それぞれの特徴や料金、注意点を解説していきます。
テレビアンテナを設置する
まず、一つ目はテレビアンテナです。テレビアンテナには、4つの種類があります。
地デジのみを視聴する場合は、八木式アンテナ・デザインアンテナ・ユニコーンアンテナ。地デジに加えてBS/110度CS放送も視聴したい場合は、3つのテレビアンテナに加えてBS/110度CSアンテナの設置が必要です。
テレビアンテナは見栄えの悪さや自然災害による被害、電波受信の不安定さなどから懸念されがちですが、現在のテレビアンテナは強度も高く、オシャレなデザインも増えています。
以下の表で、それぞれの特徴やメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
八木式アンテナ |
|
|
デザインアンテナ |
|
|
ユニコーンアンテナ |
|
|
BS/110度CSアンテナ |
|
|
テレビアンテナの最大のメリットは、設置費のみでテレビ視聴が可能ということです。専門チャンネルや有料放送の視聴はできませんが、地デジやBS/110度CSなどの無料放送しか見ないという方には、いちばんコスパの良いテレビ視聴方法です。
テレビアンテナの設置相場は、アンテナの種類によりますが、およそ40,000円〜80,000円です。ご自宅の電波状況や設置方法によっても金額が変わるので、アンテナ工事業者へお問い合わせして、無料見積もりをしてもらうのをおすすめですよ。
自宅で受信できる電波が弱い場合はテレビアンテナでの視聴ができない可能性があるため、その場合はケーブルテレビや光テレビに加入して視聴することをおすすめします。
ケーブルテレビや光テレビについては、このあと詳しく解説していきます。

テレビアンテナについて詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
ケーブルテレビに加入する
ケーブルテレビは、光ファイバーケーブルと同軸ケーブルを有線で繋ぎ、テレビやインターネット回線を提供しているサービスです。地デジだけでなく、専門チャンネルの視聴も可能で、追加工事なしで30~90チャンネルほどの豊富な番組を楽しめるのが魅力です。
また、アンテナでの電波受信が難しい地域にお住まいの場合でも、ケーブルテレビに加入することでテレビ視聴ができるというメリットがあります。反対に、ケーブルテレビも未対応のエリアが存在することや、月額利用料金が発生することがデメリットとしてあげられます。
ケーブルテレビの費用は、テレビ伝送サービス工事を含めた初期費用に加え、毎月3,000〜4,000円ほどのサービス利用料がかかります。そのため、地デジ視聴のためだけにケーブルテレビを導入するのはコスパが悪くおすすめできません。
光回線の光テレビサービスに加入する
自宅で光回線を利用してインターネットを使っている場合、その回線事業者が提供するテレビサービスに加入すれば、テレビを視聴できるようになります。
「テレビアンテナの設置はできないけれど、光回線のインターネットは利用している」という方や、「光回線を見直したい」というタイミングの方には、おすすめのテレビ視聴方法です。
しかし、光回線は提供する事業者によって、通信速度や月額料金、キャンペーンの実施状況などが異なります。おすすめの光回線をいくつかご紹介するので、光回線を利用して光テレビを視聴する方は、参考にしてください。
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迷ったときにおすすめしたい光回線は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する光回線サービス「NURO光」です。
NURO光は2013年のサービス開始以降、他社よりも速い通信規格を導入し、その圧倒的なスピードの速さが支持されてきました。ユーザー数も100万人を越え、ますます人気を集めている注目の光回線です。
NURO光は独自の通信方式を使用し、低価格ながらも下り最大2Gbpsの高速通信が特徴です。
また、他の光回線と比べて時間帯によって接続が不安定になることもなく、24時間365日安定した高速通信を可能にした光回線です。
また、NURO光のテレビサービス「ひかりTV for NURO光」は、地デジをはじめ、衛星放送に対応したテレビ配信サービスです。
他にも映画やアニメなどの専門チャンネルの視聴ができて、全80チャンネル以上を楽しめますよ。
月額料金は、1,650~4,400円です。
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▶︎NURO光についてさらに詳しく紹介している関連記事を読む
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テレビの視聴は設置費のみで見られるテレビアンテナがおすすめ
なるべく費用を抑えて、安定した状態でテレビを視聴するには、テレビアンテナでの視聴がおすすめです。テレビアンテナはアンテナの設置費のみで地デジが見られる、もっともコスパの高い視聴方法といえます。
以下の表は、テレビアンテナとケーブルテレビ、光テレビで10年間テレビ視聴をした場合の、それぞれの総額と1カ月換算の費用比較です。
テレビの視聴方法による費用の違い
テレビアンテナ | ケーブルテレビ(J:COM) | 光テレビ(ひかりTV) | |
---|---|---|---|
10年間テレビのみ利用した場合の総額 |
35,860円 |
728,880円 | 365,200円 |
1か月あたりの費用 | 298.8円 (八木式アンテナ・BS/CSアンテナ) |
6,074円 (j:COM/ TVスタンダードコース) ※料金シミュレーター |
3,043円 (ひかりTV for NURO/専門チャンネルプラン) |
※地域・プランにより前後します。
※各種割引を適用しています。
表をみていただけると分かる通り、月々の利用料金がかかるケーブルテレビや光テレビに比べ、設置費だけで済むテレビアンテナはコスパのよいテレビ視聴方法といえます。
家のテレビで地デジを見るときの接続方法と手順
家のテレビで地デジを見るための配線方法と手順をご紹介します。
- ケーブルの接続
- B-CASカードの挿入
- チャンネル設定
1.ケーブルの接続
電源ケーブルをテレビとコンセントにつなぎ、アンテナケーブルは「地上デジタル入力端子」に挿し込みます。
テレビのケーブルを挿し込む箇所は、テレビによって異なりますが、大抵はテレビの背面か側面にありますよ。正しい箇所に挿し込まないと機能を果たさないので、説明書と差し込み口を確認し、挿し込んだらテレビに表示された文字で適切かどうかを確認しましょう。
2.B-CASカードの挿入
テレビにB-CASカードを挿し込みます。B-CASカードは、地デジ放送対応テレビや地デジ放送対応チューナーなどにセットで付いてくる、デジタル放送を見るために必要なICカードです。
テレビにB-CASカードを挿入することで地デジ放送を受信し、視聴できるようになります。B-CASカードの挿入口は、テレビの背面や側面にありますよ。
ICチップの箇所を汚したり傷つけたりしないように注意して扱いましょう。
3.チャンネル設定
テレビを見る環境を整えるために、チャンネル設定をします。チャンネル設定とは、テレビで視聴できる放送局を設定し、住んでいる地域の情報を取得することです。
チャンネル設定はリモコンを使い、メニュー画面から「スキャン」や「チャンネル設定」などの名目を選んで設定を行います。
スマホやパソコンで地デジを見る方法
最近では、テレビをあまり見ない方や、そもそも家にテレビがないという方も増えてきているようです。そういう場合でも、スマホやタブレット、パソコンがあれば、地デジを見ることができます。以下が視聴例です。
無料配信アプリのダウンロード(スマホ・タブレット・パソコンに対応)
民放テレビ局が配信する「TVer」や「Abema」などの無料配信アプリをダウンロードすると、ドラマやアニメ、バラエティなど、放送直後のテレビ番組を期間限定で視聴することができます。
リアルタイム配信の番組もあるので、手軽にテレビ視聴が可能です。
動画見放題サービス(VOD)への加入(スマホ・タブレット・パソコンに対応)
ドラマや映画、アニメなどの動画が見放題のVODサービスは、毎月一定の月額料金を払えば、いつでもどこでも動画の視聴が可能です。代表的なものとして、Netflixや Amazonプライム、huluなどがあります。VODサービスは、リアルタイムでのテレビ視聴はできないので注意が必要です。
ワンセグ・フルセグチューナーの利用(スマホ・パソコンに対応)
リアルタイム配信のテレビ番組が見たいという方には、ワンセグ・フルセグのチューナーの取り付けをおすすめします。通信料がかからないので、外出先でも気兼ねなくテレビ番組の視聴が可能です。録画機能を兼ね備えたものもあるので、スマホやパソコンなどのデバイスとチューナー1台でテレビを楽しむことができます。
Blu-rayレコーダーの連携機能の活用(スマホに対応)
自宅でスマホ連携機能が搭載されているBlu-rayレコーダーを使用している場合は、リアルタイムでの番組視聴をはじめ、レコーダーで録画した番組も見ることができます。電 波状況によって左右されるチューナーと比べると、画質が安定しているところも魅力です。また、スマホを充電しながらの視聴もできるので、バッテリー切れを防げるというメリットもあります。
スマホやパソコンでテレビを見る際の注意点
便利なスマホやパソコンでのテレビ視聴ですが、その手軽さゆえの注意点もあるので確認しておきましょう。
電波環境に左右されることが多い
Blu-rayレコーダーでの連携視聴を除いて、基本的にスマホやパソコンでの視聴は電波環境に左右されがちです。快適に番組を視聴したい場合は、電波環境の整った場所で視聴しましょう。
データ容量を大量に消費する
スマホでテレビ番組を視聴する際は、データ容量の消費に注意しましょう。ワンセグ・フルセグでは問題ありませんが、アプリや動画配信サービスを長時間利用すると、データ容量を大量に消費してしまいます。契約しているスマホの月間データ容量を越えてしまうと速度制限がかかってしまうので、うっかり越えてしまうことがないように、テレビや動画を長時間見る際は、なるべくWi-Fiを繋いだ環境で視聴しましょう。
バッテリーの消耗が速い
テレビや動画を視聴すると、使用しているスマホやパソコンなどのバッテリーはどんどん消耗していきます。長時間の視聴が続く場合は、充電できる環境にあることを事前に確認しておきましょう。
テレビアンテナは自分で設置できる?
アンテナはコスパに優れていると解説しましたが、「自分で設置すれば、費用をかなり抑えられるのでは?」と考える人もいるのではないでしょうか。しかし、自分でアンテナを設置するのはおすすめしません。
なぜなら、以下のような理由があるからです。
- 設置するための工具などを用意する必要がある
- 高所作業が危険
- 少しでも向きがズレていれば視聴できない
自分で設置しようとする最大の理由は「節約のため」かと思いますが、高所に登るための脚立や梯子、その他工具などを揃えると、業者に依頼する費用と変わらない金額が必要です。そのため、そもそも節約効果がないのです。
また、アンテナは高い位置に設置しなければならず、慣れない高所作業は危険です。自分が落下してしまうリスクの他に、アンテナや工具を落として人に怪我をさせたり、他人の物を壊してしまったりすることもあるでしょう。
さらに、苦労してアンテナを固定できたとしても、向きが数ミリずれているだけでテレビが映らなくなる可能性があります。
その細かな調整も難しいため、プロに任せることをおすすめします。
テレビアンテナを自分で設置する方法についてさらに詳しく知りたい方は、以下の別関連記事も参考にしてください。
▶「関連記事を読む」
アンテナでテレビを見る場合に依頼する業者の選び方
ケーブルテレビや光回線は各事業者によって導入方法は異なりますが、アンテナの場合は多くの業者から選んで設置しなければなりません。
業者によっては、経験が浅かったり手を抜いて施工をしたりするケースもあり、設置後にテレビが視聴できなくなるなどのリスクがあります。
安心して任せられる業者を選ぶには、以下のポイントに注目しましょう。
- 工事実績が豊富
- 質問や問い合わせへの応対が丁寧
- わかりやすい見積もり
- 保証期間がある
では、アンテナ専門業者の選び方を解説していきます。
工事実績が豊富
まず、その業者にアンテナ工事の十分な実績があるかを確認しましょう。実績に自信を持っている業者なら、公式サイトに「年間◯◯件の実績」というように、自社のアピールとして表示しているはずです。
実績が公開されていないのであれば、メールや電話などで確認してみましょう。
質問や問い合わせへの応対が丁寧
質問や問い合わせへの対応が悪い業者は、スタッフ教育が行き届いておらず、作業スタッフも横柄な態度である可能性があります。
質問にちゃんと答えてくれない、受け答えが横柄など、応対の姿勢に少しでも疑問があるようであればその業者は選ばない方が賢明です。
応対が丁寧な業者を選ぶようにしましょう。
わかりやすい見積もり
見積もりに総額しか記載されていないような業者は選ぶべきではありません。その見積もりには何が含まれているかわからず、思いがけない追加料金を請求される可能性があるからです。
工事内容ごとに細かく金額が記載された見積もりを提示してくれる業者を選びましょう。
保証期間がある
プロと言えど、100%完璧な工事を行うことはできません。万が一アンテナの設置後に視聴できなくなるなどの不具合が起こった場合、保証がなければ無償で直してもらうことができません。
保証期間の有無も必ず確認しましょう。
NURO光とアンテナ工事同時申し込みでアンテナ工事費が無料
弊社ライフテックスはアンテナ工事の専門店です。弊社でアンテナ工事と同時にNURO光をお申込みいただくと、アンテナ工事費が無料になる非常にお得なキャンペーンを実施しています。
アンテナの買い替えを検討している方はもちろん、アンテナは設置してしまえばその後の費用は一切かからないため、ケーブルテレビや光テレビにかかる固定費を見直したい方にも非常におすすめです。
また、引っ越しを機にアンテナ設置とインターネットの新規契約をする方もお得にご利用いただけます。
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これから新築戸建てへの引っ越しを予定されている方は、ぜひ本キャンペーンをご利用ください。
よくある質問
1.テレビを視聴する方法を教えてください。
テレビで地デジを視聴する方法は以下の3つです。
それぞれ費用や特徴が異なります。そのため、テレビで地デジをを見られるようにしたい、テレビの視聴方法を見直したい場合は、特徴を理解してから選びましょう。
2.テレビアンテナ工事はどこに頼んだらいいですか?
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アンテナの買い替えを検討している方はもちろん、アンテナを設置してしまえばその後の視聴費用はかからないため、ケーブルテレビや光テレビにかかる固定費を見直したい方にもおすすめです。
3.賃貸でテレビを見る方法を教えてください。
アパートなどの賃貸物件では、一般的に共有のアンテナが設置されていて各居室でテレビが見られるようになっていることが多いです。物件によってはテレビアンテナ以外の視聴方法が採用されている場合もあるので、まずは賃貸契約のテレビ視聴に関する内容を確認しましょう。
アパートにアンテナがあるのにテレビが視聴できないときは、複数の居室であればアンテナや周辺機器に故障やトラブルが発生している場合があります。ご自身の部屋のみだと部屋の端子かテレビ本体の可能性もあります。
アパートの管理人に問い合わせてどちらのケースなのかを確認し、必要に応じて工事業者へ修理の依頼をしましょう。
まとめ
この記事では、テレビを見る方法について詳しく解説してきました。
テレビでの地デジ視聴方法は以下の3つです。
方法 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
アンテナ |
|
|
ケーブルテレビ |
|
|
光テレビ |
|
|
テレビ視聴には、設置費のみで見られるテレビアンテナがおすすめです。月々の利用料金がかかるケーブルテレビや光テレビに比べ、設置費だけで済むテレビアンテナはもっともコストパフォーマンスが高い方法となっています。
アンテナ設置は、アンテナ工事専門業者に依頼することで工事ができますが、安心して任せられる業者を選ぶには以下のポイントをおさえておきましょう。
- 工事実績が豊富
- 質問や問い合わせへの応対が丁寧
- わかりやすい見積もり
- 保証期間がある
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【チェックリスト付き】新築入居前にやること20選!必要な手続きや準備も解説
「新築に入居する前に何をすればいいんだろう?」
「引っ越し準備を進めてるけど漏れがないか不安…」
新築住宅への入居前は必要な準備や手続きがたくさんあり、忘れていることがないか不安になってしまいますよね。
新築入居前にやることは、優先度の高い順に分けて以下の3つです。
- 必要な設備の手配・工事
- 各種手続き
- 引っ越しに向けた段取り
- 引き渡し後の入居準備
なかでも、入居後から快適に過ごすために必要な設備であるインターネット・テレビアンテナ・エアコンの設置には時間がかかるので、引っ越しの1か月には手配を済ませておくのが望ましいです。面倒な手続きや工事も早めに済ませておくことで、新生活をスムーズにスタートできますよ。
しかし、引っ越しのタイミングは非常に忙しいため、できるだけ依頼の手間は減らしたいですよね。
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入居前にやること①|必要な設備の手配・工事
入居時に揃えておかないと不便な設備は、以下の4つです。
では、これらの手配について解説します。
インターネット環境の整備
入居日が決まったらすぐにインターネット環境を整備しましょう。
インターネット回線の契約手続きは、申し込みから1ヶ月ほどかかるケースがあります。また、新築の場合は開通に工事が必要です。手続きが遅れると、インターネットを利用できない期間が発生するので、ないと困る人は必ず入居前に余裕を持って手続きを済ませておいてください!
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エアコンの設置
入居前にエアコンを設置しておくと、引っ越し直後から快適な室温で生活できます。
「入居後に設置すればいい」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、工事を依頼してすぐに設置してもらえるわけではないため、入居が決まったらすぐに工事を手配し、設置しておきましょう。
エアコンを移設する場合も、早めに工事の手配をすることで、引っ越し当日に設置してもらえます。引っ越し業者に依頼すると翌日以降の設置となるため、特にエアコンが必須な時期は専門業者に依頼しておくのがおすすめです。
引っ越し時のエアコン取り付け・移設については、関連記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
また、エアコン工事やアンテナ工事、LAN配線工事など電気工事の専門業者であるライフテックスでは、エアコンの販売・工事をお得に行っております。
ハウスメーカーや家電量販店が対応しない、引越時のエアコン移設や高気密住宅の設置工事にも対応していますよ。エアコン購入、設置工事などは、ライフテックスにご相談ください。
テレビアンテナの設置
意外と見逃しがちなのが、テレビアンテナの設置です。
戸建て住宅の場合は、テレビアンテナも入居前に設置しておきましょう。テレビアンテナがなければ、入居後すぐにテレビを視聴できません。
入居が決まったら、すぐに専門業者を手配しておきましょう。
現在も戸建てに住んでおり、移設を考えている場合もあるでしょう。しかし、テレビアンテナは移設費用も新設費用もあまり大差ないため、新設するのがおすすめです。
テレビアンテナの種類や費用は、以下の関連記事で解説しています。あわせてご覧ください。

▶関連記事をご覧ください。
ライフテックスでは、アンテナ工事と超高速光回線の「NURO光」を同時にお申し込みいただくと、アンテナ工事費用が無料になるお得なキャンペーンを実施しています。引っ越しを機にインターネット回線の乗り換えを検討中なら、工事の依頼をまとめられて効率的です。
ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
LAN配線工事
最近需要が高まっているのが、LAN配線です。LAN配線とは、Wi-Fiルーターから離れた部屋でも、PCやテレビなどで快適にインターネットを利用できるように、LANケーブルを配線することです。
戸建てでルーターが1階にある場合、2階や3階は電波が届きにくかったり、マンションや平屋でも、ルーターから離れた部屋は遮蔽物によって電波が弱まったりします。
電波が届きにくい部屋でも快適にインターネットを使用できるようにするには、有線LANでPCなどの機器を接続しなければなりません。
しかし、LANケーブルを壁伝いに設置するのは非常に大変な作業であり、部屋の見栄えも非常に悪くなります。そこで、専門業者に依頼して壁の中や外壁などに、LAN配線をしてもらうのがおすすめです。
LAN配線をしておくことで、
- オンライン会議中にフリーズする
- オンラインゲームでラグが生じる
- テレビを利用して動画を観る際に何度も読み込む
といったことを防げます。
LAN配線工事の費用などについては、以下の関連記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

▶関連記事をご覧ください。
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LAN配線工事の費用を抑えたいという方は、ライフテックスへご相談ください。
入居前にやること②|各種手続き
入居前にやるべき各種の手続きは以下のとおりです。
ひとつずつ解説していきます。
引っ越し業者選び
新居への入居1〜2か月前を目安に引っ越し業者を選びましょう。
3~4月や年末などは繁忙期になり、引っ越しの予約が難しくなるため、業者選びは早めにするのがおすすめです。
業者選びの際は料金やサービス内容、口コミ、保証制度の有無などを比較し、複数の業者から見積もりをとるようにしましょう。
引っ越し元の片づけ
引っ越しが決まったら新居への入居1~2か月前から、引っ越し元の家にある不用品の整理や片づけをしましょう。
不用品は売却できるもの、寄付するもの、廃棄するものに分けることで、引っ越し先に持っていくものを最小限に抑えられますよ。
大型家具や家電は処分の際に自治体やリサイクル業者に回収依頼する必要があるため、早めに予定を立てておきましょう。
引っ越し元の解約
引っ越し元が賃貸物件の場合は、一般的に退去の1~2か月前に解約する旨を不動産会社や大家に連絡する必要があります。
新居への引っ越しが決まった時点で、早めに不動産会社や大家に連絡しましょう。その際に退去の際の立ち合いや原状回復の範囲などについて確認しておくのがおすすめです。
電気・ガス・水道契約の手続き
引っ越し元の電気・ガス・水道などライフラインの使用停止は、引っ越し1週間前までに契約中の会社や水道局に連絡する必要があります。新居でも同じ会社を利用する場合は、新居の使用開始手続きも同時に済ませましょう。
新居で新しい会社と契約する場合も、引っ越しの1週間前までに電話やインターネットから新居での使用開始申込をしてください。
引っ越し元を退去する際は、必ずブレーカーを下ろしてください。またガスの開栓手続きの際は立ち合う必要があるので、早めに日程を調整しておきましょう。
住民票の移動手続き
新居へ引っ越しする際は、引っ越し前後2週間以内に役所で住民票の手続きをする必要があります。
引っ越し前に行う住民票の変更手続きは以下のとおりです。
- 転出届:引っ越し元とは別の市区町村に引っ越しする場合、引っ越し元の役所へ提出
- 転居届:引っ越し元と同じ市区町村に引っ越しする場合、最寄りの役所へ提出
転出届を提出した際に発行される「転出証明書」は、引っ越し先の役所へ転入届と一緒に添えて提出する必要があります。
転校・転園手続き
保育園や幼稚園、小中学校などに通っている子どもがいるご家庭の場合は転園・転校手続きが必要です。
- 保育園:現在の園に退園の連絡をする。引っ越し先の役所で保育園の空き状況を確認し、必要書類を準備し入園申し込みをする。引っ越し後も同じ保育園に通う場合は、住所変更の手続きが必要です。
- 幼稚園:現在の園に退園の連絡をする。引っ越し先の幼稚園の空き状況を確認して、必要書類をそろえ入園申し込みをしてください。
転園先の保育園や幼稚園は、園の雰囲気や設備をチェックするためにも事前に確認しておくのがおすすめです。
公立の小学校・中学校から公立の小学校・中学校に転校する場合は転校手続きが必要です。
- 同一市区内の場合:引っ越し元の学校から「在学証明書」と「教科書給与証明書」を発行してもらいましょう。役所へ転居届を提出し、「入学通知書」を発行してもらいます。転校先へ入学通知書・証明書類(在学証明書・教科書給与証明書)を提出してください。
- 異なる市区内の場合:引っ越し元の学校から証明書類を発行してもらいましょう。役所へ転入届を提出し、「入学通知書」を発行してもらいます。転校先へ入学通知書・在学証明書・教科書給与証明書を提出してください。
転校や転園が遅れないように、引っ越しが決まったら早めに手続きを進めましょう。
郵便物の転送手続き
引っ越し元に届いた郵便物を引っ越し先に転送する手続きをしましょう。
転送手続きは郵便局もしくは日本郵便のウェブサイトからできます。郵便局で手続きする場合には、運転免許証などの本人確認書類と引っ越し元の住所が確認できるものが必要です。転送期間は届出日から1年間です。
その他住所変更の手続き
新居へ引っ越しする前に銀行や保険会社、クレジットカード、通販サイトなど住所登録をしている機関やサービスへの住所変更手続きを忘れずにしましょう。
通販サイトやクレジットカードは住所変更を忘れてしまうと、引っ越し元に商品が届いてしまう恐れがあります。手続きを忘れないようにするためにも、住所変更が必要な機関やサービスをリストアップしておくのがおすすめです。
入居前にやること③|引っ越しに向けた段取り
入居が決まったら、引っ越しするにあたって必要な手続きや段取りも確実におこなっておきましょう。
引っ越しに向けた段取りは以下のとおりです。
では、これらについて解説していきます。
害虫対策
入居後に快適に過ごすためにも、入居前の害虫対策も重要です。害虫対策のなかには、入居後に実施するのが難しいものもあります。害虫対策は以下のとおりです。
侵入経路を塞ぐ:エアコンの配管への防虫キャップ設置、玄関、玄関ドアの郵便受取、ベランダなど
燻煙タイプの防虫剤を使用する:新居の収納の扉などを開いてから使用するのがおすすめ。
害虫駆除剤を設置する:台所周辺や配管の近く、窓やドアの近くに設置すると効果的。
ゴキブリは1~2mm程度の隙間があれば侵入できるため、ガムテープを使って隙間を塞ぐ方法が効果的です。
また網戸のほころびも侵入経路となるため、ほころびを補修することも害虫対策になります。
ほかにも害虫が好む臭いを放つ生ごみやほこり、垢、フケなどは放置せずにこまめに掃除したり、ごみを捨てたりしましょう。
水回りのコーティング
水回りは汚れやすく、カビが発生しやすい場所です。コーティング剤を使ってキッチンや洗面所、トイレをコーティングすることで、汚れにくくなり普段の掃除が楽になります。
コーティング前に表面のほこりや汚れをしっかりと取り除くことがポイントです。市販のスプレータイプのコーティング剤を使って、均一に塗布することで長期間水垢やカビの発生を防げます。
お風呂の防カビ処理
お風呂のカビを防ぐには防カビ剤を焚くのがおすすめです。
換気扇を止めた状態で薬剤を設置し、成分を浴室内に充満させます。その後30分以上換気したら防カビ処理完了です。
防カビ剤を使えば、天井など手が届きにくい場所のカビを防ぐことも可能です。一度防カビ剤を使えば数ヵ月間カビの発生を抑制できます。
汚れやすい場所のマスキング
新居の掃除の手間を軽減するためにも、汚れやすい箇所を事前にマスキングすることが重要です。コンロ周りやシンクの壁などは油汚れや水垢で汚れやすいため、透明の保護シートを張ることで汚れが付きにくくなります。
また手で触れることの多いドアノブやスイッチプレートなどに保護フィルムを張るのもおすすめです。
マスキングは短時間ででき、掃除の手間を省くのに効率的な方法のひとつです。
防犯対策
新居に入居する際には防犯対策を入念におこなってください。
賃貸に入居する場合は、新しいカギに交換されているかを必ず入居前に確認しましょう。以前住んでいた住人がスペアキーを持っている可能性もあります。
玄関や窓など侵入経路となる箇所には補助錠を取り付けるなど、防犯アイテムを使って対策しましょう。
不審者の侵入にいち早く気付くためには、防犯ブザーや防犯カメラ、センサーライトなどもおすすめです。
入居前までにカーテンを準備するのも忘れないようにしましょう。室内を見えないようにするだけで防犯対策になります。
防災対策
日本は地震をはじめさまざまな自然災害が多発しているため、しっかり防災対策をする必要があります。
家具が倒れないように固定する器具や耐震マットを用意しておきましょう。以前使用していた対策グッズは新居に引っ越したことで合わなくなる可能性もあります。新居に合わせた防災グッズを早めにそろえましょう。
壁・床の掃除
新築へ家具や家電を設置する前に、壁や床を掃除してください。
新築でも建築工事の際の細かなごみやほこりが残っている場合があります。
掃除機やモップを使ってしっかり取り除きましょう。
掃除のタイミングは入居する数日前がベストです。あまり早く掃除をしてもほこりが溜まってしまい、また掃除をするはめになってしまいます。
家具や家電を設置する前なら、普段手の届きにくいところや、床を隅々まで掃除ができますよ。
設備の動作確認
新築に入居する前は家の水回りやガス、電気などのライフラインが正常に動作するか確認してください。
もし不具合に気付かずに放置してしまうと、入居直後から快適に過ごせなくなってしまいます。
- トイレ
- シャワー
- 水道の蛇口
- 照明
もし異常が見つかった場合は、速やかに修理・点検を依頼しましょう。早めに異常が分かれば入居前に対処してもらえます。
引っ越し前後に必要な手続きのチェック
引っ越しの際は、必ずやっておかなければいけない手続きが複数あります。漏れのないように以下の手続きを確実におこないましょう。
- 住民票の移動手続き
- 郵送物の転送手続き
- 水道・電気・ガスの引っ越し手続き(電気・ガス乗り換え)
- その他住所変更の手続き
「忘れそうで不安」という方は、実施すべき手続きをすべて書き出し、目のつくところに置いておくのがおすすめです。
家具や大型家電を採寸し配置を決めておく
入居前に家具や大型家電を採寸し、部屋のどの位置に配置するか決めておきましょう。間取り図に書き込み、引っ越し業者に見せることで、引っ越し作業をスムーズにできます。
また、マンションなら「階段やエレベーターから搬入できるか」、戸建てなら「階段から問題なく運び込めるか」などもチェックしておきましょう。
場合によっては、吊り作業で搬入しなければならないこともあります。引っ越し当日に吊り作業が必要だと判断されても、引っ越し業者がすぐに対応できるわけではありません。階段を通るか心配な家具などはしっかりと採寸し、階段幅なども確認して業者に確認しておきましょう。
また、吊り作業が必要になる場合は、どこの窓から搬入できるかもチェックしてください。
カーテンの採寸・購入
カーテンも入居してすぐ必要になるものの1つです。入居前にカーテンが必要な場所の採寸をして、適切なものを購入しておきましょう。
もしカーテンをオーダー・セミオーダーで注文する場合、1週間〜2週間の時間がかかります。オーダー・セミオーダーのものにしたい場合は、準備を早めにおこなっておきましょう。
入居前準備をやるメリット
入居準備をやることでどのようなメリットがあるのでしょうか?
それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
引っ越し後の片付け・掃除が楽になる
入居前に汚れやカビ対策をすることで、引っ越し後の片付けや掃除が楽になるというメリットがあります。
片付けの手間を省くためにも、新居で使用する家具の開梱やゴミ捨ては掃除の段階で済ませておきましょう。
荷物を運び込む際の傷や汚れを防げる
入居前に床や壁を養生しておくことで、新居に荷物を運びこむ際に傷や汚れを防げます。
大きな家具を設置する場所や廊下などの狭い場所は特にしっかりと養生をしてください。
家具や人への影響を気にせず害虫対策ができる
家具や人がいない状態で害虫対策を実施する場合は、家具や人、ペットなどへの影響を気にせず害虫処理ができます。
特に燻煙タイプの殺虫剤は室内全体に薬剤が行き渡るため、部屋に潜む虫も駆除できます。
外注対策は家具や人がいない入居前に使用するのがベストです。
賃貸の場合は原状回復の証明になる
賃貸の場合は、入居前に室内の汚れや傷の写真を撮っておくことで、原状回復の証明になります。
新築物件は傷や汚れが目立ちやすいので、特に入念に記録しておきましょう。
余裕を持って引っ越し前後の手続きができる
引っ越し前後は役所に提出が必要な書類の準備やライフラインの手続きなどさまざまな手続きをする必要があります。
入居前から準備を進めておけば、提出や手続きを漏らす心配はないでしょう。
普段仕事や家事・育児に追われている方は、早めに手続きを進めておいてください。
入居前にやることの判断ポイント
ここまで、入居前にやることをご紹介しましたが、人によってはやるべきかどうかで悩むこともあるでしょう。
入居前にやるべきかを判断するポイントは、以下の3つです。
- 引っ越すにあたり必ずやっておかなければならないもの
- 引っ越し前にやっておくことで、入居後が快適に過ごせるもの
- 入居後にやると大変な作業になるもの
例えば、必ずやっておかなければならないものとしては、手続き関連が当てはまるでしょう。これらは、絶対に忘れないように書き出しておく必要があります。
やっておくことで快適に過ごせるものとしては、エアコンなどの設備が当てはまるでしょう。また、入居後にやると大変なものとしては、部屋全体の拭き掃除やくん煙殺虫剤の使用などが考えられます。
入居前にやるべきか悩んだら、この3つのポイントに当てはまるかを考えて検討しましょう。
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新居の入居に役立つアイテムリスト
ここからは新居の入居の際に役立つアイテムについて紹介します。あらかじめ用意しておくことで、引っ越しやその後の掃除が楽になったり、家具や床への傷つきを防いだりできます。
マスキングテープ | 設備の継ぎ目などに使われるコーキング部分にマスキングテープを貼っておくと、生活による汚れを防止できます。 また、防虫機能付きのマスキングテープをサッシの溝に貼ると害虫対策にもなります。 |
---|---|
各種保護シート | 家具や家電の下に敷くと傷対策や滑り止めなどに効果的です。 |
隙間ガード | IHコンロやトイレ、洗面台などの隙間は、隙間ガードで埋めておくと掃除が楽になります。また、排水溝にゴミガードやネットを付けるとゴミ捨てがかんたんになります。 |
フィルター・カバー | コンロの天板やレンジフードにフィルター・カバーを設置しておくと、油汚れを防げます。 |
ワイパー | 床や窓の汚れを拭き取るときに便利です。 家具・家電と床の隙間にも入る小さなタイプもあり小回りも効くので、引っ越し作業でホコリが床に舞ってしまったときにも活用できます。 |
コーティング・ワックス | フローリングを傷や汚れ、経年劣化などから守り、きれいな状態を保ってくれます。 |
エアコン排水ホース用の キャップ | エアコンの排水ホースに取り付けることで害虫の侵入を防ぎます。 |
ゴミ袋・ビニールひも | 引っ越しで出たごみをまとめるために用意しておくのがおすすめです。自治体指定袋がある地域もあるため、事前に確認しておきましょう。ビニールひもは段ボールをしばってまとめるのに使用します。 |
アイテムによってはダイソーやセリアのような100円ショップで売られているものもあります。「100円ショップで大丈夫?」と思われるかもしれませんが、優れた商品が多く、100円ショップで売られているものでも十分です。
まとめ
本記事では、新築への入居前にやることについて解説してきました。
最後にもう一度、やることを確認してみましょう。
やることチェックリスト | |
---|---|
必要な設備の手配・工事 | インターネット環境の整備 |
エアコンの設置 | |
テレビアンテナの設置 | |
LAN配線工事 | |
各種手続き | 引っ越し業者選び |
引っ越し元の片づけ | |
引っ越し元の解約 | |
電気・ガス・水道契約の手続き | |
住民票の移動手続き | |
転校・転園手続き | |
郵便物の転送手続き | |
その他住所変更の手続き | |
引っ越しに向けた段取り | 引っ越し前後に必要な手続きのチェック |
害虫対策 | |
水回りのコーティング | |
お風呂の防カビ処理 | |
汚れやすい場所のマスキング | |
防犯対策 | |
防災対策 | |
壁・床の掃除 | |
設備の動作確認 | |
家具や家電を採寸して配置を決めておく | |
カーテンの採寸・購入 |
なかでも、入居後から快適に過ごすために必要な設備であるインターネット・テレビアンテナ・エアコンの設置には時間がかかるので、引っ越しの1か月には手配を済ませておくとよいでしょう。面倒な手続きや工事も早めに済ませておくことで、新生活をスムーズにスタートできますよ。
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