FPSに必要な回線速度とPing値の目安は?デバイス別の確認方法とラグ対策を紹介

「FPSをプレイしているのに、撃ったはずの弾が当たらずに負けてしまう…」
「味方から『ラグい』と指摘されて、チームに迷惑をかけているかもしれない…」
FPSゲームを快適にプレイしたいと考えている方にとって、回線速度は非常に重要です。しかし、実際にどれくらいの速度が必要なのか、自分の環境で十分なのか判断できず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
FPSに必要な回線環境は、回線速度だけでなくPing値も重要です。
| 重要な指標 | 目安 | 影響 |
|---|---|---|
| 回線速度 | 70Mbps以上 | データのダウンロード速度 |
| Ping値 | 15ms以下 | 応答速度・ラグの発生率 |
回線速度が十分でも、Ping値が高いとラグや撃ち負けが発生しやすくなります。
もし現在Wi-Fiでプレイしていて、ラグや遅延を感じている方であれば、根本的な解決策として有線LAN接続への切り替えがおすすめです。
ただし、ルーターとゲームをする部屋が離れている場合は、LAN配線工事が必要です。最適な配線環境を整えることで、光回線の性能を最大まで引き出せるようになります。
とはいえ、「どこに相談して工事を依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。
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FPSに必要な回線速度とPing値の目安を解説
FPSを快適にプレイするために必要な回線環境を理解するには、回線速度とPing値の両方を確認する必要があります。まずは、次の表で具体的な目安を確認しましょう。
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
FPSを快適にプレイできる回線速度は70Mbps以上
FPSをストレスなくプレイするためには、70Mbps以上の回線速度が理想です。
回線速度とは、インターネット上でデータをダウンロードする際の速さを表す指標で、Mbps(メガビット・パー・セカンド)という単位で表されます。
FPSは、複数のプレイヤーが同時に参加するオンラインゲームのため、ほかのジャンルに比べて多くのデータ通信が必要です。
70Mbps以上あれば、ゲーム中のデータ通信がスムーズに行われ、敵の動きや攻撃のエフェクトなどが遅れることなく表示されます。
ただし、70Mbpsに達していなくても、50Mbps程度であればプレイ自体は可能です。しかし、まれにラグが発生したり、画面がフリーズしたりするリスクがあります。
安定した環境でFPSを楽しみたいなら、70Mbps以上を目指しましょう。
FPS以外のオンラインゲームは50Mbps以上あれば十分
FPS以外のオンラインゲームであれば、50Mbps以上の回線速度で快適にプレイできます。
たとえば、育成ゲームやシミュレーションゲーム、ターン制のRPGなどは、FPSほど瞬間的な反応速度を求められません。
データ通信量も比較的少ないため、50Mbpsでも問題なく楽しめます。
ただし、オンラインゲームは定期的にアップデートが実施され、大型アップデートでは30GB以上のデータをダウンロードするケースもあります。
回線速度が遅いと、アップデートに長時間かかってしまい、すぐにゲームを再開できません。アップデートも素早く完了させたいなら、できるだけ速い回線を選びましょう。
回線速度よりもPing値が重要【15ms以下が理想】
FPSでは、回線速度よりもPing値が重要です。
Ping値とは、自分のデバイスからゲームサーバーにデータを送信し、サーバーから返答が返ってくるまでにかかる時間を示す指標で、ms(ミリセカンド=1,000分の1秒)という単位で表されます。
Ping値が低いほど、サーバーとの通信が速く、遅延が少ない状態です。
FPSでは、15ms以下のPing値が理想とされています。この数値であれば、ラグがほぼ発生せず、フェアな撃ち合いが楽しめます。
逆に、Ping値が50msを超えると、自分の操作と画面上の動きにズレが生じ始め、100ms以上になると、ワープや巻き戻りといった現象が頻発します。
回線速度が十分でも、Ping値が高いとFPSを快適にプレイできません。必ず両方の数値を確認しましょう。
Ping値が高いとラグや撃ち負けが発生しやすい
Ping値が高いと、FPSのプレイ中にさまざまな問題が発生します。
たとえば、自分の画面では敵に先に攻撃を当てたはずなのに、実際には相手のほうが早く攻撃していて撃ち負けてしまうケースがあります。
また、敵が瞬間移動したように見えたり、攻撃が遅れて届いたりすることもあります。
これらはすべて、Ping値が高いことによる遅延が原因です。
Ping値が15ms以下であれば、サーバーとの通信がリアルタイムに近い状態で行われるため、スキル勝負に集中できます。
FPSで本気で勝ちたいなら、Ping値を15ms以下に保つことを最優先に考えましょう。
デバイス別の回線速度・Ping値の確認方法
回線速度とPing値の目安がわかったら、次は自分の環境がどうなっているのかを確認しましょう。以下の表で、デバイス別の確認方法をまとめました。
| デバイス | 確認方法 | 確認できる項目 |
|---|---|---|
| PC | スピードテストサイト | 回線速度・Ping値 |
| PS5・PS4 | 本体の診断機能 | 回線速度のみ |
| Switch | 接続テスト | 回線速度のみ |
| Xbox | ネットワーク速度テスト | 回線速度・Ping値 |
詳細をひとつずつみていきます。
確認方法①PCはスピードテストサイトを活用する
PCで回線速度とPing値を確認する場合は、スピードテストサイトを活用しましょう。
代表的なサイトとして、「Fast.com」や「Speedtest by Ookla」があります。
どちらのサイトも、ブラウザでアクセスするだけで、ダウンロード速度(下り)、アップロード速度(上り)、Ping値を簡単に測定できます。
測定方法は非常にシンプルで、サイトにアクセスして「測定開始」ボタンをクリックするだけです。数十秒で結果が表示されます。
また、ゲーム内でPing値を確認できる場合は、そちらのほうがより正確な数値を把握できます。
たとえば、「Apex Legends」や「VALORANT」などのFPSでは、ゲーム内のサーバー選択画面でPing値が表示されるため、プレイ前に確認しておきましょう。
確認方法②PS5・PS4は本体の診断機能を使う
PS5やPS4で回線速度を確認する場合は、本体に搭載されている「インターネット接続を診断」機能を使いましょう。
PS5での確認手順は次のとおりです。
- ホーム画面から「設定」を開く
- 「ネットワーク」を選択する
- 「接続状況」タブ内の「インターネット接続を診断」を選択する
PS4での確認手順は次のとおりです。
- ホーム画面から「設定」を開く
- 「ネットワーク」を選択する
- 「インターネット接続を診断する」を選択する
診断が完了すると、ダウンロード速度(下り)とアップロード速度(上り)が表示されます。
ただし、PS5・PS4の診断機能ではPing値を確認できません。Ping値を知りたい場合は、PCのスピードテストサイトを利用するか、ゲーム内の表示を確認しましょう。
確認方法③Switchは接続テストで確認できる
Nintendo Switchで回線速度を確認する場合は、本体の「接続テスト」機能を使いましょう。
確認手順は次のとおりです。
- ホーム画面から「設定」を開く
- 「インターネット」を選択する
- 「接続テスト」を選択する
テストが完了すると、ダウンロード速度(下り)とアップロード速度(上り)、NATタイプが表示されます。
ただし、SwitchでもPing値は確認できません。Ping値を知りたい場合は、ほかのデバイスで測定するか、ゲーム内の表示を参考にしましょう。
また、Switchはほかのゲーム機に比べて無線接続の性能がやや劣るため、有線LAN接続への切り替えを検討すると、より安定した環境でプレイできます。
確認方法④Xboxはネットワーク速度テストを利用する
Xboxで回線速度とPing値を確認する場合は、本体の「ネットワーク速度テスト」機能を使いましょう。
確認手順は次のとおりです。
- コントローラーの「Xboxボタン」を押してガイドを開く
- 「プロファイルとシステム」から「設定」を選択する
- 「全般」を選択する
- 「ネットワークの設定」を選択する
- 「ネットワーク速度テストと統計情報」を選択する
テストが完了すると、ダウンロード速度(下り)、アップロード速度(上り)、Ping値が表示されます。
Xboxは、家庭用ゲーム機のなかで唯一、本体機能だけでPing値を確認できるため、非常に便利です。
定期的にテストを実施して、回線環境が安定しているかチェックしましょう。
FPSの回線速度が遅くなる原因と対策7選
回線速度やPing値を確認して問題があった場合は、原因を特定して適切な対策を講じましょう。FPSの回線速度が遅くなる主な原因と対策を次の表にまとめました。
| 原因 | 対策 |
|---|---|
| PCやゲーム機の性能が不足している | スペックの見直し・OSのアップデート |
| ルーターや周辺機器に問題がある | ルーターの再起動・規格の確認 |
| ゲームサーバー側が混雑している | プレイ時間の変更・サーバー変更 |
| 回線やプロバイダーの性能が不足している | 光回線への切り替え |
| Wi-Fi接続で電波が不安定になっている | ルーターの位置変更・有線接続 |
| 接続端末が多すぎてルーターに負荷がかかっている | 不要な端末の切断 |
| 使用しているLANケーブルの規格が古い | Cat6A以上のケーブルに交換 |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
原因①PCやゲーム機の性能が不足している
PCやゲーム機の性能が不足していると、回線速度が十分でも通信がスムーズに行われません。
とくにPCの場合、CPUの性能が低い、RAMの容量が小さい、グラフィックボード(GPU)が古いといった要因で、ゲームの処理が遅れることがあります。
また、OSやドライバーが古いバージョンのままだと、最新のゲームに最適化されておらず、通信性能が低下する可能性があります。
- PCのスペックを確認し、FPSの推奨スペックを満たしているか確認する
- Windows UpdateやMac OSのアップデートを実施する
- グラフィックボードのドライバーを最新版に更新する
デバイスの性能が原因で通信が遅い場合は、買い替えやアップグレードも検討しましょう。
原因②ルーターや周辺機器に問題がある
ルーターやモデムといった周辺機器に問題があると、回線速度が遅くなります。
ルーターは長時間使用していると、内部にエラーが蓄積され、動作が不安定になることがあります。また、ルーターのWi-Fi規格が古い場合は、最大通信速度が制限されてしまいます。
たとえば、Wi-Fi 4(IEEE 802.11n)の最大速度は600Mbpsですが、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)では最大9.6Gbpsまで対応可能です。
- ルーターやモデムの電源を一度切り、数分待ってから再起動する
- ルーターのWi-Fi規格を確認し、古い場合は新しいモデルに買い替える
- ルーターの設定画面でファームウェアを最新版に更新する
ルーターの再起動だけで改善するケースも多いため、まずは試してみましょう。
原因③ゲームサーバー側が混雑している
ゲームサーバー側が混雑していると、自分の通信環境に問題がなくてもラグが発生します。
人気のFPSゲームは、夕方から深夜にかけてプレイヤーが集中しやすく、サーバーに負荷がかかります。
また、大型アップデート直後や新シーズンの開始直後は、一時的にサーバーが不安定になることがあります。
- プレイする時間帯を変更し、混雑しにくい昼間や早朝にプレイする
- ゲーム内のサーバー選択画面で、Ping値が低いサーバーを選ぶ
- ゲームの公式サイトやSNSでサーバーの稼働状況を確認する
サーバー側の問題であれば、運営側の対応を待つしかありません。公式の情報をこまめにチェックしましょう。
原因④回線やプロバイダーの性能が不足している
契約している回線やプロバイダーの性能が不足していると、いくら対策をしても回線速度が改善しません。
たとえば、ADSL回線やCATV回線は、光回線に比べて最大速度が遅く、安定性も劣ります。
また、プロバイダーによっては、夜間の混雑時に速度が大幅に低下するケースもあります。
- ADSL回線やCATV回線を使用している場合は、光回線に切り替える
- IPv6(IPoE方式)に対応したプロバイダーに変更する
- 契約プランを見直し、より高速なプランにアップグレードする
光回線に切り替えるだけで、回線速度が数倍に向上することも珍しくありません。
原因⑤Wi-Fi接続で電波が不安定になっている
Wi-Fi接続でゲームをプレイしている場合、電波の減衰や干渉によって通信が不安定になります。
Wi-Fiは無線通信のため、壁や床などの障害物、電子レンジやコードレス電話といった家電製品の電波に影響を受けやすいです。
また、ルーターとデバイスの距離が遠い場合も、電波が弱くなり、回線速度が低下します。
- ルーターをゲーム機やPCに近づけ、障害物を減らす
- ルーターの周波数帯を2.4GHzから5GHzに変更する
- Wi-Fi中継機を設置して、電波の届く範囲を広げる
- 有線LAN接続に切り替える
Wi-Fiの改善を試しても効果が薄い場合は、有線LAN接続を検討しましょう。
原因⑥接続端末が多すぎてルーターに負荷がかかっている
1台のルーターに複数の端末が接続されていると、回線速度が分散されて遅くなります。
家族全員のスマートフォン、タブレット、PC、スマートスピーカーなどがすべて同じWi-Fiに接続されている場合、ゲームに十分な帯域が割り当てられません。
とくに、動画視聴やファイルのダウンロードなど、大容量の通信を行っている端末があると、ゲームの通信が圧迫されます。
- ゲームをプレイする際は、使用していない端末のWi-Fi接続を切断する
- ルーターの設定で、ゲーム機に優先的に帯域を割り当てる「QoS機能」を有効にする
- 家族にゲーム中は大容量通信を控えてもらうよう協力を求める
接続端末を整理するだけで、回線速度が改善するケースもあります。
原因⑦使用しているLANケーブルの規格が古い
有線LAN接続をしていても、使用しているLANケーブルの規格が古いと、回線速度が制限されます。LANケーブルには、Cat5、Cat5e、Cat6、Cat6A、Cat7といった規格があり、それぞれ最大通信速度が異なります。
たとえば、Cat5の最大速度は100Mbpsですが、Cat6Aでは最大10Gbpsまで対応可能です。
- 使用しているLANケーブルの規格を確認する
- Cat5やCat5eを使用している場合は、Cat6A以上のケーブルに交換する
- ケーブルの長さが長すぎる場合は、適切な長さのものに変える
LANケーブルは比較的安価で購入できるため、古い規格のケーブルを使っている方は、すぐに交換しましょう。
FPSを本気で楽しむなら有線LAN接続がおすすめ
さまざまな対策を試してもWi-Fiでは限界があるため、FPSを本気で楽しむなら有線LAN接続への切り替えがおすすめです。
Wi-Fiは電波を介した通信のため、どうしても電波干渉や障害物の影響を受けやすく、通信が不安定になります。
一方、有線LAN接続はLANケーブルでルーターとデバイスを直接つなぐため、電波の影響を受けず、安定した高速通信が可能です。実際のところ、最大通信速度1Gbpsの回線をWi-Fiで使用すると、100Mbps前後の速度に落ち着くことが多いです。
しかし、有線LAN接続にすると、通信環境次第では500Mbps以上の速度が出ます。また、有線LAN接続はPing値も低く抑えられるため、ラグや遅延が発生しにくくなります。
FPSで勝率を上げたい、チームメイトに迷惑をかけたくないと考えている方は、有線LAN接続を検討しましょう。
ただし、ルーターとゲームをする部屋が離れている場合は、LANケーブルを這わせるのが難しいケースもあります。その場合は、壁の中や天井裏にケーブルを通すLAN配線工事を依頼することで、見た目もスッキリと配線できます。
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なお工事時間は、戸建ての場合だと通常1~4時間程度です。
STEP3:LAN工事を実施する
工事日当日になったら、経験豊富な自社の専門スタッフが訪問し、配線ルートの調査をして、設置位置・配線ルートが決まったら設置予定図を作成します。
そのうえで最終的なお見積り金額もご確認いただき、問題なければそのまま工事に着手いたします。
工事完了後には、LANケーブルに異常がないか、問題なくインターネットにつながるかテストをして問題がなければ、工事完了です。
FPSの回線速度に関するよくある質問
回線速度は十分なのにラグが発生する場合はどうすればいい?
|
回線速度が十分でも、Ping値が高いとラグが発生します。 まずはPing値を確認し、15ms以上の場合はWi-Fiから有線LAN接続に切り替えましょう。 また、ゲームサーバー側の混雑やメンテナンスが原因の可能性もあるため、公式サイトやSNSで稼働状況を確認してください。 それでも改善しない場合は、プロバイダーの変更や光回線への切り替えを検討しましょう。 |
ゲームのダウンロード速度が遅いときの対処法は?
|
ゲームのダウンロード速度が遅い場合は、次の対処法を試しましょう。 まず、ダウンロード中にほかのアプリケーションやブラウザを閉じて、通信帯域をダウンロードに集中させます。 また、ルーターを再起動すると、一時的な不具合が解消されることがあります。 Wi-Fiを使用している場合は、有線LAN接続に切り替えると、ダウンロード速度が大幅に向上します。 それでも遅い場合は、契約している回線の速度が不足している可能性があるため、光回線への切り替えを検討しましょう。 |
FPSにおすすめの光回線の選び方は?
|
FPSにおすすめの光回線を選ぶ際は、次のポイントを確認しましょう。 まず、最大通信速度が1Gbps以上のプランを選びます。可能であれば、10Gbpsプランも検討しましょう。 次に、IPv6(IPoE方式)に対応しているかを確認します。IPv6は混雑時でも速度が低下しにくいため、FPSに適しています。 また、プロバイダーの実測値や口コミを調べ、実際に速度が出ているか確認することも大切です。 最後に、ゲーム向けのオプションサービスを提供している光回線もあるため、そちらも検討してみましょう。 |
まとめ
FPSに必要な回線速度とPing値の目安をおさらいしましょう。
| 重要な指標 | 目安 | 影響 |
|---|---|---|
| 回線速度 | 70Mbps以上 | データのダウンロード速度 |
| Ping値 | 15ms以下 | 応答速度・ラグの発生率 |
FPSを快適にプレイするには、回線速度だけでなくPing値も重要です。
回線速度が十分でも、Ping値が高いとラグや撃ち負けが発生しやすくなります。まずは自分の環境を確認し、問題があれば適切な対策を講じましょう。
もしWi-Fiでプレイしていて、ラグや遅延を感じている場合は、有線LAN接続への切り替えがおすすめです。
有線LAN接続はケーブル内でデータを送受信できるため、電波干渉や障害物の影響を受けにくく、高速かつ安定した通信が可能です。
ただし、ルーターとゲームをする部屋が離れている場合は、LAN配線工事が必要です。とはいえ、「どこに相談して工事を依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。
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