デザインアンテナ特集
デザインアンテナは外観の邪魔をしないテレビ用のアンテナで、外壁や屋根裏など設置箇所を柔軟に対応できるため、新築やリフォームの際に、デザインアンテナを検討するお客様が増えています。
しかし、ネット上では「デザインアンテナは受信感度が最悪だからやめといたほうがいい」「絶対八木式にしとけ」など、デザインアンテナは好まれていない風潮が見受けられます。
今回は、アンテナ工事の経営実績10年以上、年間施工件数8000件を誇るライフテックス社がこれまで培ってきた知見やノウハウをもとに、デザインアンテナの選び方や設置方法、施工事例についてご紹介します。また実際にデザインアンテナを選ばれたお客様の声を掲載しておりますのでぜひそちらも併せてご覧ください。
デザインアンテナとは
デザインアンテナとは、箱のような形をした地デジ用アンテナです。魚の骨のような形をした従来のアンテナと比較して、スタイリッシュなデザインのため外観となじむことが特徴です。最近では外壁のみならず、ベランダや屋根裏への設置も人気があります。
デザインアンテナは外壁に設置することが最も多いですが、マスト設置、ベランダ設置、自営柱設置、屋根裏への設置も可能です。ライフテックス社の場合、オフホワイト・ライトブラウン・ブラックブラウン・スーパーブラックの4色展開をしており、お客様の好みや外観に併せたデザインをお選びいただけます。
デザインアンテナ設置の失敗事例6選
約8割以上の方がご希望されるデザインアンテナは、オシャレな形状で外観に馴染むと大人気です。発売当初のデザインアンテナは受信感度が低く「設置したのにテレビが映らない!」というトラブルが業界で散見されていましたが、メーカーが改良を重ねた現在は、八木式アンテナと同等の高感度アンテナとして利用できるようになりました。そのため、ネット上やSNSで書かれている「デザインアンテナは受信感度が最悪だからやめといたほうがいい」というコメントは古い情報です。テレビアンテナのプロである私たちは毎日アンテナと電波に向き合っていますので、最新の情報をもとに提案させていただいております。
そんなデザインアンテナですが、いまだに失敗パターンも一部あるようです。せっかく工事したのに失敗して後悔した……なんてことにならないよう、以下の事例をぜひ参考にして下さい。
事例 その1アンテナ設置業者の電波状況の判断が甘く、安定したテレビ視聴ができない
デザインアンテナ設置の中で多い失敗事例です。こういった失敗を防ぐためにはしっかりと現地調査を行い、万が一デザインアンテナの設置が叶わない場合には屋根裏設置や八木式アンテナの提案を行ってくれたり、希望に沿わない場合には訪問後のキャンセルも無料で対応してくれるなどサポートのしっかりした会社選びが大切です。
デザインアンテナの設置には、技術・知識に加えて工事担当者のセンスが重要な要素となります。ライフテックスのアンテナ工事ではお客様のご希望を第一に行っております。アンテナ工事は取り付け位置や配線ルートなどご希望に添えるように何度も確認を重ねながら行っております。
事例その2勝手に八木式アンテナに変えられた
工事業者が電波強度の調査を行った結果、デザインアンテナでは十分な視聴ができないと判断した場合は、八木式アンテナに切り替えるパターンが多いです。しかしなんの説明もなく「工事終了後に希望していたアンテナと違うものがついている!」と気付いたが、業者は撤収してしまっていて文句が言えない、再設置にはまた料金がかかる、などトラブルが多発しています。
工事を依頼する前に、長期工事保証があるかをホームページで確認しましょう。優良な業者は工事保証についてきちんと明記されているので、トラブルを少しでも回避できるでしょう。
事例その3壁に穴をあけられた
新築はこれから何十年とかけてローンを返済していく訳ですから、外観は少しでも綺麗に保っていたいものです。しかしデザインアンテナは外壁への設置を勧められることが多く、壁面設置ではビス止めのために穴をあける必要があります。外壁に傷をつけられたくない方は、施工前に設置方法を必ず確認しておいたほうがいいです!ネット上には「事前になんの説明もなく壁に穴をあけて設置された」というコメントが非常に多いです。
デザインアンテナは壁面設置以外にも、ベランダ、マスト(屋根上)、自立柱、屋根裏への設置ができます。施工業者との打合せは必須です。
事例その4BS/CS放送非対応だと知らなかった
最新式のアンテナであることから、BS/CS放送にも対応しているとイメージされる方も多いです。しかしBS/CS放送を視聴するには専用のアンテナが必要なため、デザインアンテナだけ設置後に発覚、パラボラアンテナを追加して結局工事費用が予定よりかさんでしまうこともあります。
失敗を事前に防ぐには設置前に自分の視聴したいチャンネルが受信できるアンテナかどうかの確認をすることが大切です。
事例その5費用が想像よりも高かった
形状のスタイリッシュさなどから人気のデザインアンテナは魚の骨の形をした八木式アンテナよりも2,000〜5,000円ほど工事費がやや高く設定されていることが多いです。
費用面での失敗事例を防ぐ方法はとにかく仲介の手数料など無駄にかかる費用を省くことです。施工の高所作業費やブースター工事費、出張費などは工事に共通でかかる必須費用ですが、仲介の手数料や紹介料などカット出来る部分は省くことが出来ます。最良の工事を一番お得に依頼する方法はアンテナ工事専門会社への直接の依頼です。
事例その6見積時から追加で費用が掛かった
アンテナ工事を依頼する際は、まず見積を出してからの施工になります。しかし事前に受け取っていた見積価格に追加料金が発生してしまうことがあります。不運にも希望していたアンテナが現地で受信不可能と判明した場合、より受信感度の安定した八木式アンテナに切り替える事があります。現地でのアンテナ変更の際は追加費用を請求する業者もあるようです。
ライフテックスのようにホームページ上で「現地でのアンテナ変更は料金を一切いただいておりません」と明記されている業者を選ぶと、見積価格から追加になることを避けられます。
デザインアンテナはどこに設置できるの?5つの設置方法
デザインアンテナは基本的に屋外に設置します。電波状況をもとに、お客様のご要望も加味して以下の5つから設置場所を決めていきます。
- 壁面
- ベランダ
- 突き出し
- 自立柱
- 屋根裏
デザインアンテナの屋根裏設置特集ページがございますのでこちらをご覧ください。
デザインアンテナは屋根裏設置が断然おすすめ
デザインアンテナは見た目がスタイリッシュなので屋外に設置しても外観を損ねないメリットがありますが、1番のおすすめは「屋根裏設置」です。
屋根裏では風雨にさらされる心配がなく、自然劣化を避けることができるため、弊社のお客様のうち、全体の6〜7割がアンテナを屋根裏へ設置しています。いくつかの条件があるため、ご自宅が屋根裏設置可能な住宅なのかはライフテックスへご相談ください。
アンテナの屋根裏設置について詳しくは「屋根裏へのテレビアンテナ設置|費用・工事事例・メリットを紹介」をご覧ください。
年間8,000件を超える安心の実績!
デザインアンテナの設置ならライフテックス
テレビアンテナを探しているけど、「どれを選んだらいいかわからない…」「どの業者にお願いしたらいいの?」といったお悩みはありませんか?そんな時は、テレビアンテナ一筋10年以上のライフテックスにお任せください。
ライフテックスは、年間8,000件以上の設置を請け負っているテレビアンテナ工事専門業者です。
- 都内から関東、東海、関西、東北まで完全自社施工で幅広く対応
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- 設置後8年間の工事保証がついている
これからテレビアンテナを検討される方や、今すぐテレビが映るようにしたい方へ、光インターネット回線とセットで工事料金が0円になるキャンペーンを実施中!ぜひご覧ください。
新築にデザインアンテナがおすすめである理由
アンテナ工事が必要だけど、従来の八木式アンテナは見た目がかっこ悪い、という方には、デザインアンテナをおすすめいたします。
外観がすっきりする以上に、倒壊する恐れがないことによる安心感が支持されています。屋外に設置されることの多いテレビアンテナは風を直に受けるため、倒壊のリスクが高いです。しかし会社独自のノウハウで、今まで施工した1万件以上のアンテナで倒壊は起こっておりません。
詳しくは「1万件以上のテレビアンテナ工事で倒壊ゼロの理由」をご覧ください。
2012年スカイツリー稼働以降、東京近郊の多くの地域で電波の抜けが良くなり、今まで屋根上でないと電波を受信できなかった地域でも、壁面設置のできるデザインアンテナで対応できるようになっています。そのため、太陽光パネルを利用・検討している方にもおすすめです。
デザインアンテナ発売当初は大型のものが大半で、小型のものは受信感度が悪いこともありました。しかし、現在では改良され小型のデザインアンテナでも八木式と同等の高感度UHFアンテナになり、8割にも及ぶお客様にデザインアンテナは選ばれています。
デザインアンテナを設置したお客様の声
三番目の子供が生まれてマンションが手狭になってきたので新築の一軒家を購入しました。最初は普通にアンテナ工事をしようと思ったんですが、いわゆる魚の骨のようなアンテナの見た目があんまり好きじゃなくて何かないかなと調べたとこをデザインアンテナを知りました。
一般的なアンテナと違って存在感がないのが気に入りました。
知り合いづてでライフテックスさんにアンテナ工事をお願いしたのですが、工事の担当者の方もすごく感じが良くてしっかり説明してくれたのがよかったです。
新築の住宅を購入しました。太陽光パネルの設置を検討していたところ、屋根上にアンテナを設置してしまうとアンテナが倒れた時に太陽光パネルを傷つけてしまうかもしれないと聞きました。
インターネットで調べてライフテックスさんに電話したところ、デザインアンテナなら太陽光パネルを傷つけることがないと教えてくださいました。取り付け工事の際にも最初から最後まで丁寧に仕事をしてくれたので大満足です。
自宅をリノベーションした機会に古くなっていたアンテナ工事を依頼しました。以前八木式のアンテナが台風で倒れてしまったことがあったことと、見た目がよかったのでデザインアンテナに変えることにしました。
アンテナの受信感度が下がらないか心配していたのですが、工事の際に説明してくれた通り、全く問題なくテレビを見れています。アンテナ工事もすごく手際が良く、親切にしてくださったのでおすすめできる会社さんです
デザインアンテナの選び方
実際にデザインアンテナを選ぶ際に見るべき要素は3つです。この3つの要素をバランスよく設定することで、最適なアンテナを決定します。
- 設置する地域の電界強度
- アンテナの素子数
- アンテナの動作利得
1.設置する地域の電界強度
アンテナに必要な能力はエリアの電波状況によって変わり、エリアの電波状況のことを電界強度といいます。電波塔や中継局からの距離・障害物の有無によって、強電界(80dB以上)、中電界(70dB以上)、弱電界(60dB以上)の3つに分けられます。しかし実際のところ、周囲に高階層のビルの有無によって強電界地域でも電波状況が悪くなる場合もあるので、同じエリアでも一軒一軒状況は変わってきます。
2.アンテナの素子数
素子とは八木式アンテナにある魚の骨のような棒のことであり、素子の数がおおいほど受信感度が良くなります。しかしデザインアンテナには素子がついておらず、受信感度の大きさを素子相当と表現し、素子相当は5~26まであります。「20素子八木式アンテナ」と「20素子相当デザインアンテナ」はほとんど同じ性能と考えていいでしょう。
弊社では5〜20素子相当のデザインアンテナを取り扱っています。5素子相当のデザインアンテナの方が、小さく設置に場所を取りません。
例えば、屋根裏にデザインアンテナを設置する際に、20素子相当のアンテナを設置するスペースがなく、なおかつ5素子相当のデザインアンテナでも十分受信できる場合は、5素子のデザインアンテナを使用する場合があります。ただ基本的には、20素子のアンテナの方が利得も高いので、こちらを採用するケースが大半です。
しかし、素子が多ければいいというものではありません。そもそも20素子であっても、電波がしっかり受信できなければ八木式アンテナにした方がいいかもしれませんし、デザインアンテナを屋根の上まで高くすることで受信できることもあります。
弊社では、現場に7種類をお持ちして、環境にあうデザインアンテナを決定いたします。
3.アンテナの動作利得
動作利得とはアンテナが電波をどれだけ受信できるかを表すもので、おおよそ1~16デシベル(dB)で表されます。この数値が高いほど、アンテナの受信感度が高く、高性能のアンテナといえます。
しかしデシベルが大きければ大きいほど最適というわけでもありません。素子数が多くなれば必然的に動作利得は高くなります。また、電界強度の高い地域であれば動作利得の小さいアンテナでも十分です。ご家庭の電界強度を測定してから、適切な動作利得のアンテナを選定します。
デザインアンテナの設置にかかる費用の相場
デザインアンテナ設置の費用相場をご紹介します。
デザインアンテナ本体 | 5,000円~20,000円相当 |
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新規設置工事の費用相場 | 約40,000円~59,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
設置費用は以下の条件により変動します。
- ご自宅の建物の形状
- 電波状況
- 設置場所
- テレビを視聴したい部屋数
詳しい料金はサイトから見積もりを依頼して確認しましょう。
年間8,000件を超える安心の実績!
デザインアンテナの設置ならライフテックス
テレビアンテナを探しているけど、「どれを選んだらいいかわからない…」「どの業者にお願いしたらいいの?」といったお悩みはありませんか?そんな時は、テレビアンテナ一筋10年以上のライフテックスにお任せください。
ライフテックスは、年間8,000件以上の設置を請け負っているテレビアンテナ工事専門業者です。
- 都内から関東、東海、関西、東北まで完全自社施工で幅広く対応
- メール・電話でのお見積り無料
- 設置後8年間の工事保証がついている
これからテレビアンテナを検討される方や、今すぐテレビが映るようにしたい方へ、光インターネット回線とセットで工事料金が0円になるキャンペーンを実施中!ぜひご覧ください。
地デジデザインアンテナ設置工事料金
大人気デザインアンテナ設置工事です。
外壁に設置することが最も多いですが、マスト設置、ベランダ設置、自営柱設置、屋根裏設置も可能です。
デザインアンテナの色はオフホワイト・ライトブラウン・ブラックブラウン・スーパーブラックの4色からお選び頂けます。
お支払い方法について
ライフテックスでは、現金払いのほか、クレジットカード決済、スマホ決済PayPayがご利用いただけます。
PayPayにて随時利用特典などがございますのでお得にご利用下さい。
デザインアンテナの施工事例
UHF(地デジ)用アンテナであるデザインアンテナは、スマートなフォルムに加え、カラーも4種類ご用意が可能ですので、外壁や雨樋の色に合わせて外観を損なわない施工が可能です。弊社にお問い合わせをいただいたお客様の約8割はデザインアンテナのご希望をいただくほどの大変人気の工事になります。
\デザインアンテナを含む弊社エリア別施工例は下記バナーで確認可能です。ぜひご覧ください!/
1.壁面設置|東京都あきる野市
ライトブラウンのデザインアンテナで東側へ壁面設置。一番多い設置工法です。
2.壁面設置|神奈川県座間市
雨樋の色に合わせたブラックのデザインアンテナをビス固定(防水処理)後、電波到来方向へ受信面を調整して固定。これで長期安定受信です。
3.壁面設置|静岡県磐田市
一番人気のオフホワイト。壁面色にマッチして外観も壊さず自然なデザインアンテナの壁面設置です。
4.壁面設置|埼玉県草加市
地デジデザインアンテナ壁面設置
アンテナ色は壁面の色に合わせてブラックブラウンを使用した施工例です
5.屋根裏設置|愛知県名古屋市
デザインアンテナを屋根裏設置。ハイトパターンの関係でなるべく上部に寄せて取付しました。
6.壁面設置|千葉県市川市
地デジデザイアンテナの工事。
本体裏側にブースター格納しています。
7.突き出し施工|栃木県壬生町
地デジデザインアンテナとBSアンテナを屋根上同突き出し施工設置工事。壁面高さでは受信が安定しない場合の工法です。
8.屋根上設置|兵庫県川西市
ブラック色のデザインアンテナでサイドベース突き出し設置の施工事例です。道路側からはほとんど見えませんが鳥害対策にデザインアンテナは非常に有効です。
まとめ|デザインアンテナはアンテナ専門業者におまかせ
デザインアンテナは、スタイリッシュなデザインで外観となじむため、非常に人気のアンテナとなっています。
しかしアンテナを選ぶ基準は動作利得、素子、電界強度など専門の知識が必要になるため、ご自身で選ぶには不安があります。そのため、アンテナ設置の専門業者に任せることで、最適なデザインアンテナ、最適な設置方法でアンテナを取り付けることが可能です。
失敗しないためにも、まずはライフテックスにご相談ください。
よくある質問
ブースター内蔵のデザインアンテナは使い物にならないって本当?
アンテナの設置工事の際にセットでご紹介される「ブースター」。ブースターはテレビアンテナが受信した電波を増幅する装置で、新築のアンテナ工事ではほぼほぼ必要になってくるテレビ信号の受信に欠かせない装置になります。
デザインアンテナの中にはブースター内蔵のタイプもありますが、電波の増幅があまり期待できない、調整がきかない等の理由からおすすめ出来ません。
以下の記事の中にブースター内蔵型デザインアンテナをおすすめ出来ない理由や、デザインアンテナを選ぶ場合に何を基準にするべきなのか詳しくまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。
\11月限定 デザインアンテナ工事実質0円!/