デザインアンテナの優れた機能は?メリット・デメリットや費用相場を解説!
「デザインアンテナのメリットって何?」
「なるべくお金をかけずにデザインアンテナを設置したい」
スタイリッシュな見た目が魅力のデザインアンテナ。従来のアンテナ(八木式アンテナ)とどちらにするか、迷いますよね。
結論からいうと、アンテナを新しく設置するならデザインアンテナが断然おすすめです。
デザインアンテナは、屋根の上に設置する必要がないため外観を邪魔しない、倒壊のおそれがないなどメリットがたくさんあります。また、屋根裏への設置もできるため、紫外線や風雨による劣化を避けられるのも魅力のひとつです。
デザインアンテナは人気が高く、実際に当社のお客様のうち約8割の方がデザインアンテナを選択しています。
しかし「デザインアンテナって工事費高くないの?」と心配に思う方もいるかもしれません。
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デザインアンテナとは
デザインアンテナとは、箱のような形をした地デジ受信用アンテナです。従来のアンテナよりもスタイリッシュでカラーバリエーションも豊富なうえに、倒壊するおそれがありません。
2012年スカイツリー稼働以降、東京近郊の多くの地域でも安定して電波が受信できるようになりました。そのため、今まで屋根上でないと電波を受信できなかった地域でも、壁面設置できるデザインアンテナで対応できるようになりました。
デザインアンテナは外壁に設置することが多いですが、マスト設置・ベランダ設置・自営柱設置・屋根裏への設置も可能です。最近では、ベランダや屋根裏への設置も人気があります。
弊社ライフテックスでは、オフホワイト・ライトブラウン・ブラックブラウン・スーパーブラックの4色展開をしており、お客様の好みや外観にあわせたデザインをお選びいただけます。
デザインアンテナの寿命
一般的に、デザインアンテナの寿命は10年〜15年程度とされています。ただし、風の強い地域や降雪地域など、設置場所や環境によって寿命が短くなるおそれがあります。
デザインアンテナを設置して10年近く経ち、「最近テレビの映りが悪い」と感じる場合は、デザインアンテナが寿命を迎えている可能性があります。
設置から10年程度を目安に、一度アンテナ工事専門業者に点検を依頼し、必要であれば交換を検討するのがおすすめです。
デザインアンテナと八木式アンテナの違い
デザインアンテナと八木式アンテナは、どちらも地上デジタル放送を視聴できるアンテナです。ただし、見た目や価格などに違いがあります。
八木式アンテナは魚の骨のような形をしており、多くの一般家庭で使用されているもっともポピュラーなアンテナです。高い受信感度が特徴的で、本体価格・設置費用が比較的安くなっています。
一方でデザインアンテナは箱のような形をしており、デザイン性に優れています。住宅の外観に調和しやすい見た目の良さと、設置の柔軟性が最大のメリットです。ただ、デザイン性の高さ・設置の柔軟性の高さから、本体価格・設置費用が八木式アンテナに比べて割高です。
しかし、デザインアンテナは、雨風や飛来物、野鳥などの被害を受けにくい設計となっています。そのため耐久性が高い傾向にあり、「長期的に考えるとデザインアンテナの方が安心して利用できる」と考えてデザインアンテナを選ぶ人が増えています。
デザインアンテナのメリット
アンテナの歴史の中では比較的新しめのデザインアンテナですが、最近ではデザインアンテナの設置を選ぶお客さまが増えています。多くのお客さまに選ばれているのは、ほかのアンテナにはないメリットが多くあるためです。
ここでは、デザインアンテナだからこそのメリットについて詳しく解説します。
おしゃれな家の外観を邪魔しない
デザインアンテナが人気な理由は、アンテナに見えないデザイン性の高さにあります。
「平面アンテナ」や「壁面アンテナ」「フラットアンテナ」と呼ばれることもあり、魚の骨のような八木式アンテナとはまったく違う見た目をしています。
目立たない形をしているうえにカラーバリエーションも豊富なので、ご自宅の外壁とマッチした色を選べば、より目立ちにくくなりますよ。
外観にこだわって建てた新築のお家はもちろん、アンテナの交換を機に目立っていたアンテナの存在感をなくしたい方におすすめです。
太陽光パネルの発電効率を低下させない
デザインアンテナは壁に設置できるため、屋根上に設置されている太陽光パネルの発電効率を下げません。
屋根上に八木式アンテナやお皿のような形をしたパラボラアンテナを設置すると、太陽光パネルに影が落ち、発電効率が下がってしまいます。
しかし、デザインアンテナを壁面に設置すれば発電の邪魔になることはないため、太陽光パネルを設置しているご家庭にとって非常に嬉しいメリットですね。
天気の影響を受けにくい
デザインアンテナは壁面に設置できるため、屋根上に設置する場合と比べて風や雨の影響を受けにくいです。
屋根上に設置することが多い八木式アンテナは、風や雨の影響を受けやすいです。かんたんに倒壊したり破損したりすることはあまりありませんが、大型台風や豪雨の場合は倒壊するリスクがあります。
しかし、デザインアンテナは壁面やベランダなど、天候の影響を受けにくい場所に設置できます。また、平面型なので風の抵抗を受けにくく、台風や豪雨の際でも倒壊のリスクがありません。
設置場所の選択肢が広い
デザインアンテナは一般的に外壁に設置することが多いですが、そのほかにもベランダ・突き出し・自立柱・屋根裏など、設置場所の選択肢が豊富です。
自宅の構造や環境にあわせて設置できるので、自由度の高さも人気の理由といえます。
設置場所については「デザインアンテナはどこに設置できるの?5つの設置場所」でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
デザインアンテナのデメリット
デザインアンテナには魅力的なメリットがありますが、いくつかデメリットもあります。
場合によってはデザインアンテナ以外のアンテナが最適な選択肢となる可能性もあるので、デメリットも把握したうえで設置を検討しましょう。
デザインアンテナのデメリットは、以下の4つです。
BS/CS放送を視聴するには専用のアンテナが必要
デザインアンテナは新しいアンテナなのでBS/CS放送にも対応していると思われがちですが、実は地デジにしか対応していません。
BS/CS放送は、専用のアンテナでのみ受信できる特別な電波で視聴することになります。そのため、地デジ放送と一緒にBS/CS放送を見たい場合は、デザインアンテナとBS/110度CSアンテナの両方を設置しましょう。
弱電磁界では十分な電波が得られない可能性がある
電波の受信感度の高い八木式アンテナと比べると、デザインアンテナの受信感度は少し劣ります。そのため、エリアによっては電波をうまく受信できません。
ビルやマンションなどの高い建物が電波を遮っている場合、デザインアンテナではテレビが映らない可能性がある点に注意が必要です。
業者によっては断られることもある
「近くのアンテナは八木式アンテナだらけだから、デザインアンテナでは受信できないかも」と安易に判断して、設置を断る業者も少なくありません。
知識や経験の浅い業者の場合、デザインアンテナの設置基準が明確に設けられていないことがあるためです。
また、突き出し設置や屋根裏設置など、高度な技術が必要な場合も断られやすいです。
デザインアンテナの設置には専門知識と技術が必要になりますので、工事の実績が豊富な専門業者に依頼することをおすすめします。
年間8,000件の施工実績を誇るライフテックスでは、デザインアンテナの設置工事に対応しています。居住エリアの電波環境の確認やお客様のご希望をお伺いしたうえで、最適なアンテナ設置のご提案をさせていただきます。
デザインアンテナの設置をお考えであれば、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください!
八木式アンテナよりも価格が高い
デザインアンテナと八木式アンテナの費用を比較した場合、デザインアンテナはやや高価です。
アンテナ本体の価格も工事費用も八木式アンテナのほうが安いため、「できる限り安く抑えたい!」とお考えの方は、八木式アンテナがおすすめです。
ただし、デザインアンテナは雨風や雪などの被害を受けにくい設計となっており、耐久性が高い傾向にあります。そのため、台風や雪の多い地域に住んでいる場合は、デザインアンテナを選んだ方が長期的にアンテナを利用できる可能性が高いです。
デザインアンテナの設置にかかる費用の相場
デザインアンテナ設置の費用相場をご紹介します。
デザインアンテナ本体価格の相場 | 5,000円~20,000円相当 |
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新規設置工事の費用相場 | 約40,000円~59,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
設置費用は、以下の条件により変動します。
- ご自宅の建物の形状
- 電波状況
- 設置場所
- テレビを視聴したい部屋数
詳しい料金は、サイトから見積もりを依頼して確認しましょう。
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新築にデザインアンテナがおすすめな理由
新築のお家を建てる際、「外観にこだわりたい!」という方も多いですよね。
そんな方には、断然「デザインアンテナ」がおすすめです。先ほども触れたようにデザイン性の高さからもおすすめなのですが、それ以外にもおすすめの理由が以下の2つあります。
- 倒壊のおそれがない
- 屋根上に設置しなくてよい
それぞれ詳しく解説します。
理由①:倒壊のおそれがない
デザインアンテナは、倒壊のおそれがないことによる安心感が人気の理由です。
八木式アンテナはかなり風や雨の影響を受けるため、倒壊のリスクが高くなっています。しかし、平面型のデザインアンテナは風の抵抗を受けにくく、台風のような強風・豪雨でも倒壊する心配がありません。
理由②:屋根上に設置しなくてよい
2012年、スカイツリーの稼働により、アナログ放送から地上デジタル放送に完全移行しました。その結果、今まで屋根上でないと電波を受信できなかった地域でも、壁面設置のできるデザインアンテナで対応できるようになっています。
デザインアンテナ発売当初は大型のものが大半で、小型のものは受信感度が悪いこともありました。しかし、現在では改良が重ねられ、設置環境や電波状況次第ではありますが、小型のデザインアンテナでも八木式と同等の感度になっています。
また、今まで「アンテナを屋根上に設置しなければいけないので、太陽光パネルの設置を諦める」という方もいらっしゃいましたが、デザインアンテナの普及によってそのような問題も減少しました。
デザインアンテナはどこに設置できるの?5つの設置場所
デザインアンテナは、基本的に屋外に設置します。
ライフテックスでは、電波状況をもとにお客様のご要望も加味して以下の5つから設置場所を決めていきます。
- 壁面
- ベランダ
- 突き出し
- 自立柱
- 屋根裏
テレビアンテナの屋根裏設置特集ページがございますのでこちらをご覧ください。
デザインアンテナは屋根裏設置が断然おすすめ
デザインアンテナは、見た目がスタイリッシュで屋外に設置しても外観を損ねないというメリットがあります。
しかし、見た目を問わずアンテナ自体を露出させたくないという方もいますよね。
そのような方におすすめの設置方法は、「屋根裏設置」です。
屋根裏では風雨にさらされる心配がないことから自然劣化を避けられます。
そのため、弊社のお客様のうち、全体の6〜7割の方がアンテナを屋根裏へ設置しています。
設置にはいくつかの条件がありますので、ご自宅が屋根裏設置可能な住宅かはライフテックスへご相談ください。
アンテナの屋根裏設置について詳しくは▶関連記事をご覧ください。
デザインアンテナを自分で設置するのは危険
デザインアンテナを検討している人のなかには、「業者に依頼すると費用がかかるから自分で設置したい」と考える方もいらっしゃると思います。
しかし、自分で設置するのはおすすめできません。
先ほど解説したデザインアンテナの設置場所を見るとわかるように、デザインアンテナは高所に設置します。慣れていない人が高所作業をおこなうのは非常に危険で、命に関わる事故が発生するおそれもあります。
また、デザインアンテナを設置するためには、専用の工具や電波測定器、高所用の脚立・はしごなどが必要です。これらの必要な道具を自分で揃えようとすると、専門業者に依頼するより費用が高くついてしまう可能性があります。
かかる時間やコストなどを考えると、自分で設置をおこなうよりアンテナ工事専門業者に依頼するのがおすすめです。
知識や技術、経験が豊富な専門業者であれば、電波状況を正確に調査し、デザインアンテナの最適な設置場所を提案してくれますよ。
ライフテックスは、適切なアンテナ設置場所をご提案し、高所作業に慣れた自社スタッフが施工をおこなわせていただきます。年間8,000件の豊富な実績を持つアンテナ工事専門業者ですので、アンテナに関することならなんでもご相談ください。
デザインアンテナ取り付け工事を依頼できる業者
アンテナ工事の設置依頼先は、アンテナ工事専門業者への依頼やハウスメーカー経由、家電量販店での受付など、大まかに分けて以下の方法があります。
アンテナ工事を依頼できる主な業者
- アンテナ工事専門業者
- ハウスメーカー・工務店
- 家電量販店
- 町の電器屋さん
このなかからアンテナ工事の依頼先を決める際には、以下の項目を基準にするとよいでしょう。
- 工事費用
- スピード
- 完成度
- アフター保証
一番のおすすめは「プロのアンテナ工事専門業者」への依頼です。
アンテナ工事専門業者はテレビアンテナ工事のプロなので、工事についての疑問や細かな要望に答えてくれます。
高い技術と豊富な知識で高品質のアンテナを設置してくれるので、値段も技術も妥協したくないとお考えの方にはアンテナ工事専門業者への依頼がおすすめです。
アンテナ工事を専門業者以外に依頼すべきではない理由
アンテナ工事を専門業者以外に依頼した場合、以下のようなリスクがあります。
- 知識や経験がない・少ない作業員が設置に来る
- 仲介手数料が上乗せされて費用が高額になる
- 工事までスムーズに進まず、なかなか取り付けてもらえない
- ずさんな工事ですぐにテレビが視聴できなくなる
ハウスメーカーや家電量販店にアンテナ工事を依頼すると、工事は下請けの業者がおこないます。そのため工事当日までどのような業者が来るかわからず、知識や技術が乏しかったり、態度が悪かったりする業者にあたってしまう可能性があります。
また、請求される金額には仲介手数料が発生し、自社施工でおこなっているアンテナ工事専門業者に比べると施工費用が割高です。
アンテナ工事専門業者以外に依頼した人たちの口コミでは、以下のような声も多くあります。
- 見積もりを出すまでにかなり時間がかかった
- 予想外の金額を請求された
- 許可なくオプション工事をされて、後から請求された
アンテナ工事専門業者であれば、高い技術と豊富な知識で高品質のアンテナを設置し、費用自体も安価に済ませられるので、安心して依頼できます。
デザインアンテナの設置はライフテックスにおまかせ!
デザインアンテナの設置はライフテックスにおまかせください!
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。安価で高品質なアンテナを、確かな技術力で設置しており、多くのお客様からお喜びの声をいただいております。
弊社のデザインアンテナの設置工事価格は、25,080円(税込)~(20素子相当、S-5C-FB 同軸ケーブル15mまで、設置金具本体価格)となっています。
「うちはデザインアンテナの設置はできるの?」「どこに設置するのがよいだろう?」とお悩みの際は、ぜひ一度ライフテックスへご相談ください!
また、ライフテックスでは、デザインアンテナ工事の依頼と同時にNURO光を申し込むと、アンテナ工事費や光回線導入工事費が実質無料になるキャンペーンをおこなっています!
インターネットを使いつつ、テレビも視聴するなら、「テレビアンテナ設置+光回線」を組み合わせる方法がもっともお得です!テレビアンテナは設置費用がかかりますが、一度設置すれば、その後お金を支払わずにテレビが視聴できます!
ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!
デザインアンテナを設置したお客様の声・口コミ

新築住宅のアンテナ工事をして頂きました。
こちらはNURO光の代理店もしておられるためキャッシュバックもあるということでアンテナ工事と共にNURO光も申し込みました。
アンテナの工事は電波が少し入りにくい場所だったため最初は八木式を提案されたのですがこちらがどうしてもデザインアンテナでお願いしたいと申し出たところ電波が良好な場所をしっかり探して頂き無事に設置できました。作業員の方も礼儀正しく作業も始終拝見させて頂きましたがとても丁寧でした。
おかげさまで地デジもBS・CSともに綺麗に映ります。
NURO光のキャッシュバックは自動的に行われるわけではなくこちらから登録申請を行わないといけないのですが申請忘れがないようにきちんとリマインドして下さいます。他の代理店のことは存じ上げませんがここまでして下さるところは中々ないのではないでしょうか。
NURO光の開通は2ヶ月程要しましたがそれについても事前にきちんと説明がなされていたので無問題。ネットがない間はレンタルのホームルーターで十分凌げます。
アンテナ設置作業・電話応対ともにレベルの高い会社だと思います。
この度はお世話になりました。

家のアンテナが折れてしまい、撤去と新設をお願いしました。
まず、見積もりの連絡が早く助かりました。
当日のスタッフさんもとても丁寧で安心して工事をお願いできました。
当初はデザインアンテナを検討していましたが、メリットとデメリットを教えていただいた上で最終判断できたこと、押し売りのような話が全く無かったこと、工事中とても静かで近隣の方への影響も気にならずに過ごせたことなど、大変満足です。
チャンネルの再設定の方法まで教えていただき、やっと日常が戻ってきたようで嬉しいです。
ぜひまた、何かの機会で利用したいと思います。

ケーブルテレビから、デザインアンテナに変更し、合わせてネット回線と電話回線も変更ということで、なかなか手間のかかる工事だったかと思いますが、適時適切なご連絡、ご説明で、スムーズに完了しました。
お世話になり、ありがとうございました。
デザインアンテナの施工事例
UHF(地デジ)用アンテナであるデザインアンテナは、スマートなフォルムに加え、カラーも4種類ご用意できますので、外壁や雨樋の色に合わせて外観を損なわない施工が可能です。
弊社にお問い合わせをいただいたお客様の約8割はデザインアンテナのご希望をいただくほどの大変人気の工事になります。
\デザインアンテナを含む弊社エリア別施工例は下記バナーで確認可能です。ぜひご覧ください!/
失敗事例から学ぶデザインアンテナの選び方
約8割以上の方がご希望されるデザインアンテナは、オシャレな形状で外観に馴染むと大人気です。
発売当初のデザインアンテナは受信感度が低く、「設置したのにテレビが映らない!」というトラブルが業界で散見されていました。
しかし、メーカーが改良を重ねた現在は、八木式アンテナと同等の高感度アンテナとして利用できるようになっています。
そのため、インターネット上やSNSで書かれている「デザインアンテナは受信感度が最悪だからやめといたほうがいい」というコメントは古い情報です。
そんなデザインアンテナですが、いまだに失敗パターンも一部あるようです。
「せっかく工事したのに失敗して後悔した…」なんてことにならないよう、失敗事例からデザインアンテナの選び方について解説します。
失敗事例①事前調査を怠って安定したテレビ視聴ができない
現地調査を十分におこなわない業者に依頼したり、自分で電波調査をせずに設置したりした場合、安定したテレビ視聴ができない可能性があります。
これは、デザインアンテナ設置のなかでもとくに多い失敗事例です。
このような失敗を防ぐためには、しっかりと現地調査をおこなう必要があります。調査は以下のポイントをおさえておこないましょう。
- 設置する地域の電界強度を確認する
- 電界強度にあわせて素子数を決める
- 電界強度に適した動作利得を見極める
電界強度とはエリアごとの電波状況のことです。アンテナに必要な能力はエリアの電波状況によって変わりますが、電波塔や中継局からの距離・障害物の有無によって、強電界(80dB以上)・中電界(70dB以上)・弱電界(60dB以上)の3つに分けられます。この電界強度によって、アンテナの種類の選定が必要となるので非常に重要な調査です。
たとえば、八木式アンテナを設置する場合、電界強度によって八木式アンテナの素子数を決めなければなりません。素子とは八木式アンテナにある魚の骨のような棒のことであり、素子の数が多いほど受信感度が良くなります。
しかし、素子が多ければいいというものではありません。電波がしっかり受信できなければ違ったアンテナを選ぶ必要があるかもしれませんし、アンテナの位置を高くすることで受信できることもあります。事前に調査して、環境に合ったアンテナを選ぶことが重要です。
また、電界強度が把握できたら、適した動作利得を見極めることも必要になります。動作利得とはアンテナが電波をどれだけ受信できるかを表すもので、おおよそ1~16デシベル(dB)で表されます。この数値が高いほど、アンテナの受信感度が高く、高性能のアンテナといえます。
しかし、デシベルが大きければ大きいほどよいというわけでもありません。電界強度の高い地域であれば、動作利得の小さいアンテナでも十分です。ご家庭の電界強度を測定してから、適切な動作利得のアンテナを選定することが重要です。
失敗事例②BS・CS放送が見られないと知らなかった
最新式のアンテナであることから、BS/CS放送にも対応していると誤解しているケースもあります。
しかし、BS/CS放送を視聴するには専用のアンテナが必要です。
デザインアンテナの設置後にBS/CS放送非対応であることを知り、パラボラアンテナを追加して工事費用が予定よりかさんでしまうこともあります。
失敗を事前に防ぐには、設置前に自分の視聴したいチャンネルが受信できるアンテナかどうかの確認が大切です。自分で判断が難しい場合は、アンテナ工事専門業者に確認してみるとよいでしょう。
失敗事例③費用が想像よりも高かった
デザインアンテナは、魚の骨の形をした八木式アンテナよりも2,000〜5,000円ほど工事費がやや高く設定されているケースが多くあります。
費用面での失敗事例を防ぐ方法は、とにかく仲介手数料などの無駄な費用を省くことです。
ハウスメーカーや家電量販店に依頼した場合、下請け業者が工事を請け負うため、仲介手数料が発生します。
工事費用を抑えたいのであれば、自社施工をおこなっているアンテナ工事専門業者へ依頼しましょう。自社施工のアンテナ工事専門業者であれば仲介手数料が発生しないので、比較的費用を抑えられます。
デザインアンテナに関するよくある質問
一般的にデザインアンテナは以下の流れで設置します。
- 電波チェッカーを使用して電波測定をおこない、適切な設置場所を決める
- 設置場所に穴をあけて、取付金具を設置する(必要であればコーキングをおこなう)
- 金具にデザインアンテナを設置し、電波の確認をする
- 電波に問題がなければ固定
- ブースターや周辺機器の取り付け
- ケーブルでアンテナとテレビをつなぐ
- テレビでアンテナレベルを確認しながらアンテナの調整をする
自分で設置するのは不可能ではありませんが、おすすめしません。
デザインアンテナは外壁の高い位置や突き出しなどの高所に設置するため、高所作業が必要となります。慣れていない人が高所作業をおこなうのは非常に危険で、命に関わる事故が発生するおそれもあります。
また、デザインアンテナの設置には、専門的な知識や技術が必要です。そのため、デザインアンテナを設置して、確実にテレビを映すためには、専門的な知識・技術が豊富な専門業者に依頼しましょう。
デザインアンテナでBSの機能が内蔵しているものは、現状ありません。
最新式のアンテナであることから、BS/CS放送にも対応していると誤解している人も多いですが、BS/CS放送を視聴するには専用のアンテナが必要です。
そのため、地デジ放送と一緒にBS/CS放送を見たい場合は、デザインアンテナとBS/110度CSアンテナの両方を設置しましょう。
ブースターとは、テレビアンテナが受信した電波を増幅させるための機器です。
デザインアンテナのなかにはブースター内蔵のタイプがありますが、電波の増幅があまり期待できない、調整がきかないなどの理由からおすすめできません。
信頼できるアンテナ工事専門業者を選ぶには、以下の5つのポイントを抑えておきましょう。
- アンテナ事業歴5年以上
- 台風も保証してくれる
- 代表者の顔が見える
- 工事件数・実績が多い
- 問い合わせはできるだけ電話で
料金の安さだけで選んだり、ホームページの表示金額だけを鵜呑みにしたりすると、「思っていた金額と違う」というトラブルに発展するおそれがあります。
上記のポイントを抑えて、信頼できる業者かを見極めましょう。
まとめ
デザインアンテナは、スタイリッシュなデザインで外観となじむため、非常に人気のアンテナです。
デザインアンテナを選ぶと、以下のようなメリットがあります。
- おしゃれな家の外観を邪魔しない
- 太陽光パネルの発電効率を低下させない
- 天気の影響を受けにくい
- 設置場所の選択肢が広い
しかし、デザインアンテナはエリアによっては電波をうまく受信できない可能性があります。そのため設置を検討する場合は、事前に電波の測定・電界強度の確認をおこない、十分な電波が受信できるかを確認しましょう。
アンテナ工事専門業者に依頼すれば、居住エリアの電波環境の確認や最適な設置場所の提案、確実なアンテナ設置工事をおこなってくれます。失敗しないためにも、アンテナ工事専門業者に依頼するのがおすすめです。
デザインアンテナの設置はライフテックスにおまかせください!
ライフテックスは、年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。事業歴は10年以上を誇り、経験豊富なスタッフが適切な施工を実施させていただきます。
代理店を挟まず中間マージンをカットしたり、大量仕入れで安く在庫を確保したりしているため、他社より安い価格でご依頼いただけますよ!
「うちはデザインアンテナの設置はできるの?」
「どこに設置するのがよいだろう?」
とお悩みの際は、ぜひ一度ライフテックスへご相談ください!