テレビアンテナは屋根裏に設置できる!条件や費用相場・最新の施工事例を解説!
「自宅の屋根裏にアンテナは設置できる?」
「屋根裏に設置してもちゃんとテレビは視聴できるの?」
テレビアンテナを設置する際、「あまり目立たせたくない」という理由から屋根裏への設置を検討する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
八木式アンテナとデザインアンテナであれば屋根裏に設置可能です。
アンテナを屋根上に設置していると、自然災害の影響を受けて劣化したり、アンテナが倒壊したりすることがあるため、屋根裏に設置すると劣化・倒壊を防ぎやすくなります。
しかしアンテナの設置にあたって、以下の条件を満たす必要があります。
- 屋根裏で十分良好な状態で電波が受信できる
- 屋根裏にアンテナが設置可能なスペースがある
- 点検口などにより屋根裏にアクセスできる
「自宅から電波塔が遠い」「自宅と電波塔の間に遮蔽物がある」などの場合は、屋根裏では電波の受信が難しいケースもあります。そのため屋根裏へ設置したいのであれば、問題なく電波を受信できるかどうか、事前にチェックしなければいけません。
自分でアンテナを設置するのは難しいため、電波の受信状況の確認は、アンテナ工事専門業者への依頼がおすすめです。電波状況の確認だけでなく、豊富な知識や実績から最適なアンテナ設置を提案してくれますよ。
「どの業者に相談すればいいのかわからない」とお悩みの方は、ぜひライフテックスにおまかせください!
年間8,000件の施工実績を持つライフテックスは、屋根裏へのアンテナ設置の実績も豊富です。プロならではの豊富な経験とノウハウを活かして、屋根裏のアンテナ設置も確実な工事をおこないます。
現場の状況確認やお客様のご要望をお伺いしたうえで、最適なアンテナ設置をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
屋根裏アンテナの4つのデメリット
屋根裏へのアンテナ設置は、住宅の外観を損なわず、台風などの悪天候の影響も受けにくいことから、近年人気が高まっています。
しかし設置してから、「こんなはずではなかった」と後悔する方もいるため、「屋根裏にアンテナを設置していいのか」と悩む方も少なくありません。
そのため、屋根裏にアンテナを設置する際の4つのデメリットを押さえておきましょう。
それぞれの詳細をみていきます。
デメリット①電波状況が弱くなることがある
屋根裏にアンテナを設置すると、屋外に設置する場合と比較して電波が弱くなります。
テレビの電波は、建物の屋根や壁、断熱材などに吸収・反射されることで減衰します。
金属製の屋根材や金属が含まれた断熱材を使用している住宅では、電波の遮蔽効果が大きく、受信レベルが大幅に低下する場合も多いです。
またアンテナを設置する屋根裏のスペースや、高さが十分に確保できない場合も、最適な受信ポイントを見つけるのが難しくなります。
特に電波の弱い地域では、屋根裏設置では十分な電波を確保できず、テレビが映らない、あるいはブロックノイズが発生するなどの視聴トラブルにつながる可能性が高いです。
デメリット②太陽光パネルの設置が難しい
屋根裏にアンテナを設置すると、将来的に太陽光パネルを設置する際に制約が生じる可能性があります。
太陽光パネルは、アンテナやテレビ配線にとってノイズの発生源となることがあり、電波干渉でテレビの映りを悪化させる場合が多いです。
屋根裏にあるアンテナや配線を動かしたり、一度アンテナを撤去して再設置する必要が出たりすると、手間暇やコストがかかります。
事前に太陽光パネルの設置を考えている方は、アンテナの設置場所を専門業者に相談しましょう。
デメリット③夏場の高温で本体・周辺機器が劣化しやすい
屋根裏は空気がこもりやすく、夏場は外気温以上に温度が上昇します。
熱に弱いアンテナ本体やブースター・ケーブルなどの周辺機器は、夏場の高温環境に長時間さらされると劣化する可能性が高いです。
故障せずに済んでも、機器の寿命が著しく短くなることがあります。
アンテナは一般的に15年ほど使い続けられます。
しかし数年で交換が必要になり、頻繁に買い替えていると、高いコストがかかるため、屋根裏に設置する場合は夏場の高温対策が必要です。
- アルミ遮熱シートを切って貼る
- 換気設備を設置する
- 断熱材を追加する
デメリット④近隣に高い建物が建つとテレビが映りにくくなる
アンテナで受信する地デジ電波は、電波塔から直線的に送られてきます。
屋根裏アンテナは屋外設置に比べて設置位置が低いため、周辺の建物の影響を受けやすいという弱点があります。
アンテナ設置時には問題がなくても、近隣にマンションやビルなどの高い建物が建設されると、その建物が障害物となって電波を遮り、急にテレビの映りが悪くなるケースが多いです。
一度屋根裏に設置すると、周辺の環境の変化に対応してアンテナの位置を調整したり、屋外設置に変更したりする必要があります。
可能な範囲で将来的な周辺環境の変化も考慮して、設置方法を検討しましょう。
屋根裏アンテナの4つのメリット
屋根裏にアンテナを設置する方法に対して、不安な気持ちを抱えている方も少なくありません。
しかし屋根上ではなく、屋根裏にアンテナを設置したほうがよい場面も多いです。
屋根裏アンテナの4つのメリットを踏まえて、自分の場合は屋根裏にアンテナを設置したほうがよいか考えて、アンテナの設置場所を決めましょう。
それぞれの詳細をみていきます。
メリット①建物の外観がスッキリする
屋根裏にアンテナを設置すると、建物の外観を損なわずにアンテナを設置できます。
見た目にこだわって新築を建てた方だと、屋根上にアンテナを設置した場合に、「見た目が悪くなって気になる…」と感じる方も多いです。
しかし屋根裏にアンテナを設置すれば、外観に影響を与えないため、設計した住宅のデザイン性の高さを維持できます。
また景観条例が厳しい地域でも、屋根裏アンテナなら制限を気にせずにアンテナが設置できます。
メリット②天候の影響を受けず故障しにくい
アンテナを屋根裏に設置することで、雨や風、雷などの自然環境の直接的な影響からアンテナを守ることができます。
屋外に設置されたアンテナは、強風で向きが変わったり、豪雨や積雪の重みで破損したりするリスクがあります。
しかし屋根裏にアンテナを設置することで、直接外的な影響を受ける心配がないため、劣化が防ぎやすくなり、長期間の利用が可能です。
メンテナンスを受ける回数も少なくなるため、メンテナンスの手間をかけたくない方にもおすすめです。
メリット③鳥害のリスクがない
屋外にアンテナを設置すると、カラスや鳩などの鳥がアンテナに止まり、フンをする「鳥害」に悩まされることがあります。
屋根裏アンテナは屋内に設置されるため、鳥が物理的に近づくことができず、こうした鳥害のリスクを完全に排除できます。
鳥のフンは、屋根や外壁、ベランダなどを汚すだけでなく、酸性であるためアンテナの塗装を傷める可能性が高いです。
また大きな鳥がアンテナに繰り返し止まることで、その重みでアンテナの向きがずれて受信感度が低下したり、アンテナが破損したりするケースも少なくありません。
鳥の多い地域にお住まいの方であれば、衛生面・設備の安全面でも安心な屋根裏へのアンテナ設置がおすすめです。
メリット④壁への穴あけが不要な場合もある
建物の構造や既存の配線状況にもよりますが、屋根裏だと、外壁や室内に新たに穴を開けずにアンテナが設置できる場合があります。
多くの住宅では、屋根裏に各部屋へテレビ電波を送るための分配器や配線がすでに設置されています。
その既存設備にアンテナを接続するだけで済む場合、壁に穴を開ける必要がありません。
新たに穴を開ける必要がなくなると、建設当初の建物の防水性や気密性、断熱性が維持できます。
また穴あけ工事が不要だと、アンテナを設置する作業にかかる時間が短縮できます。
屋根裏へ設置するための3つの条件
テレビアンテナを屋根裏に設置するためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。
デザイン性が高く、天候の影響も受けにくい屋根裏アンテナですが、どんな家にでも設置できるわけではありません。
ご自宅が次の3つの条件を満たしているかチェックしましょう。
ひとつずつ詳細をみていきます。
条件① 屋根裏で十分良好な状態で電波が受信できる
屋根裏にアンテナを設置する場合、大前提としてテレビ視聴に必要な強さの電波が受信できる環境が必要です。
アンテナは屋外の最も高い位置で受信するのが基本であり、屋根裏は屋根や壁、断熱材によって電波が減衰します。
たとえば以下のような環境では、電波が弱くなる傾向があり、屋根裏への設置が難しいです。
- 電波塔が遠い、または山間部などの弱電界地域
- 電波塔との間に高層ビルなどの遮蔽物がある住宅
- 電波を通しにくい鉄筋コンクリート(RC造)住宅
- 屋根に電波を反射・遮断する太陽光パネルが設置されている住宅
正確な電波状況は、専用の測定器でなければ判断できません。
設置を検討する際は、アンテナ工事の専門業者に依頼し、屋根裏で十分な電波が確保できるか調査してもらいましょう。
ライフテックスでは、年間8,000件の施工実績に基づき、正確な電波状況をお調べしたうえでアンテナを設置いたしますので、お気軽にご相談ください!
条件② 屋根裏にアンテナが設置可能なスペースがある
屋根裏にアンテナを設置する場合、アンテナ本体と周辺機器を設置し、作業員が安全に工事をおこなえるだけのスペースが必要です。
設置するアンテナの大きさにもよりますが、少なくとも人が機材を持って移動し、作業できる程度の広さと高さが求められます。
スペースが狭すぎると、最適な受信ポイントにアンテナを固定できず、テレビが映りにくくなる可能性があります。
また、将来アンテナをメンテナンスする際にも手間がかからないように、ある程度余裕のある空間を確保しましょう。
条件③ 点検口から屋根裏にアクセスできる
作業員やアンテナ機材が屋根裏に出入りするためのアクセス経路がないと、設置工事はできません。
押し入れの天井などに設けられている「点検口」から出入りするケースが多いです。
この点検口が、人が通れる十分な大きさであるかを確認しましょう。
また、屋根裏への配線状況も重要です。
屋根裏に各部屋へ電波を送る「分配器」が設置されていれば、スムーズに接続工事が進められます。
しかし分配器がない場合は、屋外からのケーブル引き込みや新たな配線工事が必要となり、数千円程度の追加費用が発生することもあります。
あらかじめ分配器の有無も事前に確認しておくと、後になってトラブルが発生するリスクが避けやすいです。
屋根裏に設置できる2種類のテレビアンテナ
アナログテレビ時代から主流であった形状のアンテナにくわえ、最近では一見アンテナだとわかりづらいスタイリッシュな外観のアンテナを希望されるお客様が増えています。屋根裏に設置できるテレビアンテナは、2種類の形状からお選びいただけます。
- 八木式アンテナ
- デザインアンテナ
①八木式アンテナ
八木式アンテナとは、一般的な家庭で利用されている魚の骨のような形状をしたアンテナです。現在は地デジを見るためのUHFアンテナとして普及していますが、アナログテレビの時代にはVHFアンテナとしても活躍していました。テレビ以外にも、AM・FMラジオなどでも利用されています。
②デザインアンテナ
デザインアンテナとは、UHF(地デジ)用のアンテナです。 従来の八木式アンテナにかわる最新の平面アンテナで、設置を依頼された7割以上のお客様が、デザインアンテナを採用しています。
屋根裏にアンテナを設置するのであれば、デザインアンテナがおすすめです。
屋根裏は空間に限りがあるため、大きな八木式アンテナは扱いにくく、スマートなデザインアンテナのほうが取り回しがしやすいです。
屋根裏・屋外問わず、アンテナは電波を安定して受信できる場所に設置します。屋根裏内でもっとも受信しやすい場所が屋根裏の端だった場合、大きな八木式アンテナはベストな位置に設置できないこともあります。
しかし、デザインアンテナは縦長の箱型で壁に取り付けることができるので、もっとも電波を安定して受信できる位置に設置できるのです。
屋根裏アンテナの設置費用相場
屋根裏にアンテナを設置する工事費用の相場は20,000円〜66,000円です。
費用の相場に幅があるのは、家の状態や環境によって追加費用が発生する可能性があるためです。
追加費用は、テレビアンテナを設置する際に使用するコンセントがなく増設しなければいけない場合や、テレビの電波信号が弱くブースターを追加で設置する必要がある場合に発生します。
屋根裏の状況や電波の受信強度は、専門業者でなければ判断できない部分ですので、正確な工事費用を知りたい方は、業者に現地調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
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アンテナを安く設置するだけでなく、インターネットも安く利用したい方は、「アンテナ設置+光回線」がおすすめです。
テレビを視聴するための環境を整える方法は、大きく分けて次の3つがあげられます。
- テレビアンテナ
- ケーブルテレビ
- 光テレビ
以下の表は、テレビアンテナ・ケーブルテレビ・光テレビをそれぞれ3年間利用した際の料金の比較です。
テレビとインターネットを3年間利用したときの料金
テレビアンテナ | ケーブルテレビ | 光テレビ | |
---|---|---|---|
テレビ料金 |
35,860円 |
339,048円 (J:COM/スマートお得プラン1G(TV+NET)) ※料金シミュレーター |
69,300円 (ひかりTV for NURO/専門チャンネルプラン)) |
インターネット料金 | 138,600円(NURO光3年契約) | 138,600円 (NURO光3年契約) |
|
合計 | 174,460円 | 339,048円 | 207,900円 |
※各種割引適用時
※地域・プランにより前後します。
光テレビとケーブルテレビは月々の利用料金がかかりますが、テレビアンテナの場合は設置費用のみでテレビ視聴ができます。それ以降にテレビを視聴するための費用は必要ありません。
そのため、長く使えば使うほど1か月あたりの費用は安くなっていき、コストパフォーマンスが高まっていきます。
インターネットもテレビも利用するのであれば、「テレビアンテナを設置+光回線の契約」がもっともおすすめです。
屋根裏へのアンテナ設置はライフテックスにおまかせ
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弊社では混雑しにくい独自回線を使うNURO光をご提供しており、通信速度の遅さが不安な方でも安心してご依頼いただけます。
キャンペーンの適用条件に関しては、条件がありますので詳細については0120-985-449までお気軽にお問い合わせ下さい。
※キャンペーンは予告なく終了・変更する場合があります。実施状況やご不明点はお申し込み時に担当のオペレーターまでご質問下さい。
アンテナ屋根裏工事の流れ
1 お問い合わせ
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アンテナ屋根裏設置工事を希望している旨をお問合せの際にお伝えください。 お電話またはお見積もりフォームよりお問い合わせできます。 お客様のご希望やご相談をお伺いいたします。 対応エリア:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、愛知県、静岡県、宮城県、山形県 ※一部地域を除く ホームページからのお問い合わせはコチラ |
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2 無料お見積もり
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当社では、戸建てで工事内容が予測できる場合は出張調査を工事日と同日でおこなっており、無料見積もりはお電話やメールでの概算お見積もりとさせていただいております。 お問合せ前に屋根裏に通じる点検口が存在するか、屋根裏に分配器が設置されているか確認ができればスムーズです。ハウスメーカーや工務店に問い合わせれば教えてもらえることが多いです。 |
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屋根裏アンテナ工事で追加料金が発生する主な要因は ①屋根裏に分配器が設置されていない ②配線(同軸ケーブル)が屋根裏を経由していない ③屋根裏内に電源(コンセント)が設置されていない これらの状況が考えられます。 お問合せでのお見積もりは概算になりますので、確定見積もりは工事当日、調査後のご提示となります。 万一、屋根裏での受信が不可能だった場合は一切料金をいただいておりませんのでご安心ください。 |
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3 ご依頼
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お見積もり内容に了承を頂きますと、ご訪問日のお時間などをお打ち合わせの上で工事の予約をいたします。 ご希望などございましたらなんなりとお申し付け下さい。 |
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4 工事施工
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アンテナ工事日ご訪問時間になりますと 弊社工事担当者がご訪問いたします。 ご希望のアンテナ工事内容を確認後、 実際に屋根裏で電波調査をおこないます。 屋根裏で電波受信可能な状況を確認後、施工方法や配線方法をご説明のうえ 最終的なアンテナ工事費用をお客様にお伝えします。 戸建て屋根裏アンテナ工事は1〜3時間程度で完了します。 |
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5 視聴確認サポート
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工事が完了いたしますと最終チェックになります。 最終チェックは実際の映像をご確認いただきます。 |
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6 料金お支払い
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最終チェック完了後、ご精算となります。現金払いのほか、クレジットカード決済、スマートフォン決済PayPayもご利用いただけます。 |
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テレビアンテナ屋根裏設置最新事例
ライフテックスでは屋根裏設置に関しても多くの施工実績があり、多くのお客様に好評いただいております。以下に最新の設置事例をまとめましたので是非ご参照下さい。
例1:愛知県長久手市の新築住宅のお客様
デザインアンテナを屋根裏に設置させていただきました。家主様は、外観にとてもこだわっておられたのですが、屋根裏設置にすることで外からはほとんどわからなくなりました。配線類も受信状況に支障が出ないように注意しながら、目立たないように設置させていただきました。
例2: 東京都杉並区下高井戸のリノベーション住宅のお客様
デザインアンテナを屋根裏に設置させていただきました。味わいぶかい外観の古民家をリノベーションしてお住まいになるお客様でしたので、外観に人工物を目立つかたちで設置したくはないとのことでした。屋根裏設置にしたことで、歳月を経た木目の温もりが印象的な外観をそのままに残せました。
例3: 東京都世田谷区駒沢の住宅リフォームのお客様
デザインアンテナを屋根裏に設置させていただきました。ご高齢のご夫婦の方がお住まいとのことで、外に設置したテレビアンテナだと何かあったときに対応が遅れてしまうことをご心配されていましたので、屋根裏設置をご提案させていただきました。通常のデザインアンテナでも、風や地震には強くなっていますが、屋根裏設置にすることで安心度はより一層たかまります。
例4: 埼玉県さいたま市西区の新築住宅のお客様
デザインアンテナを屋根裏に設置させていただきました。このお客様は、BSアンテナ工事も同時に設置されたのですが、こだわってデザインした新築住宅の外観にいくつもアンテナをつけて台無しにしたくはないとのご要望でした。屋根裏設置をさせていただいたところ、新築住宅の外観がかなりすっきりしたので、感謝の言葉を頂戴いたしました。
例5:愛知県西尾市の住宅リフォームのお客様
デザインアンテナを屋根裏に設置させていただきました。以前からむきだしのアンテナが気になっていたとのことでしたが、リフォームをきっかけにインターネットからお問い合わせいただきました。アンテナを屋根裏設置にしたことで、家の外観がスッキリしたとお喜びいただけました。
よくある質問
屋根裏のアンテナ設置に関するよくある質問をまとめました。
Q. 屋根裏にアンテナが設置できない場合の代替案はない?
電波状況や建物の構造上、屋根裏にアンテナが設置できない場合は、次の3つの方法を検討しましょう。
- デザインアンテナの外壁設置
- 八木式アンテナの屋根上設置
- 光テレビやケーブルテレビへの加入
たとえば八木式アンテナを屋根上に設置すると、アンテナが劣化しやすく、光テレビやケーブルテレビは月額料金がかかるといったデメリットもあります。
しかしそれ以上に電波受信の不安定さが目立つ場合は、屋根裏にアンテナを設置する以外の方法を試しましょう。
Q. 屋根裏設置ができないアンテナはある?
BS/110度CSアンテナは、屋根裏には設置できません。
BS/110度CSアンテナは宇宙にある放送衛星からの電波を受信する必要があり、地デジの電波よりも電波が不安定です。
屋根や壁で遮るだけでもかなり電波状況が不安定になるため、BS/110度CSアンテナの屋根裏設置はおすすめできません。
Q. 自分で屋根裏にアンテナを設置するのは可能?
自分で屋根裏にアンテナを設置するのは、おすすめできません。
まとめ|テレビアンテナの設置なら屋根裏がおすすめ
本記事では、テレビアンテナは屋根裏へ設置する方法や屋根裏設置の条件、屋根裏設置出来ない場合の代替案などについて解説しました。
アンテナを屋根裏へ設置するためには、以下の3つの条件があります。
- 屋根裏で十分良好な状態で電波が受信できること
- 設置可能なスペースがあること
- 点検口などから屋根裏へのアクセスができること
また、工事日に追加費用が発覚しないためにも、以下の項目をチェックしておくとよいでしょう。
屋根裏に分配器(と電源供給部)がある。
外部入線口から内部の分配器までの同軸ケーブルが屋根裏を経由している。
屋根裏内に分配器入力につなげられる予備の同軸ケーブルがある。
自力で設置することも可能ですが、安全に正確に設置したいと少しでもお考えであれば、アンテナ工事の専門業者に依頼することをおすすめします。
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置や交換、修理まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
「うちの家は屋根裏設置はできるの?」「どのアンテナを設置するのがよいだろう?」とお困りの際は、ぜひ一度ライフテックスへご相談ください。
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