エアコン工事の見積もり相場と流れを徹底解説!追加料金を安く抑えるコツも紹介

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エアコン工事の見積もり相場と流れを徹底解説!追加料金を安く抑えるコツも紹介

2025年10月30日

エアコン設置工事の見積もりの流れと相場!失敗しない業者の選び方も解説

「エアコン設置工事の見積もりを取りたいけれど、どこに依頼すべき?」
「見積もりを取れば、事前にエアコン設置工事にかかる費用がわかる?」

エアコンの購入を検討しており、このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

エアコンの設置工事にかかる費用はさまざまな要因によって変わるため、現場調査なしでは詳細な見積もりは出せません。そのため、見積もりを取る際は以下のポイントを押さえておきましょう。

ポイント内容
見積もりの流れ 申し込み→打合せ→現場調査→詳細見積もり→工事
標準工事費の相場 13,500円~16,500円
追加料金の発生 室外機の設置場所・配管延長・電源工事などで変動
業者選びのコツ 専門業者に依頼し、見積もり内容を詳細にチェック

事前におおよその金額を把握するには、オプションの相場を知り、何が必要かを判断することが重要です。

また、見積もりを依頼する業者選びも、費用や工事品質を左右する大切なポイントです。

とはいえ、「どこに見積もりを依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいらっしゃいますよね。

そういった方は、エアコン工事の実績が豊富なライフテックスにおまかせください!

弊社では、自社独自のルートでエアコンを仕入れているため、通年を通して最安値でエアコンを販売しています。

人気の「エアコン販売・取り付けパック」では、コンフィーの6畳用エアコンを標準工事費込みで税込65,780円から販売!相談や見積もりは無料なので、お気軽にご相談ください。

ライフテックスはエアコンがお得!

  1. エアコン設置工事の標準費用と相場
  2. エアコンの設置工事の費用は現場調査なしでは詳細な見積もりは出せない
  3. 見積もりからエアコン設置までの流れ
  4. エアコン設置工事の見積もり料金シミュレーション
  5. エアコン設置工事で追加料金となる項目一覧
    1. 室外機の設置場所による追加料金
    2. 配管工事の追加料金
    3. 電源工事の追加料金
    4. その他の追加工事費用
  6. 見積もりを取った際には金額だけでなく内容もチェックしよう
  7. エアコン設置の見積もりを取るならエアコン専門業者がおすすめ
  8. エアコンの交換・設置ならライフテックスにおまかせください
    1. エアコン・アンテナ・インターネットをまとめて依頼できます!
  9. エアコン設置工事の費用を安く抑える5つの方法
    1. 方法①エアコンをネットで購入して専門業者に依頼する
    2. 方法②複数の業者から見積もりを取る
    3. 方法③繁忙期(6~8月)を避ける
    4. 方法④新築の場合は入居後に設置する
    5. 方法⑤既存の配管穴や金具を活用する
  10. 見積もりを取る前に確認すべきエアコン専門業者の選び方
    1. 選び方①十分な実績があるか
    2. 選び方②電気工事士の資格があるか
    3. 選び方③隠蔽配管や高気密高断熱住宅への設置など難易度の高い工事に対応できるか
    4. 選び方④十分な保証があるか
  11. よくある質問
  12. まとめ

エアコン設置工事の標準費用と相場

エアコン設置工事の見積もりを取る前に、まずは標準工事の費用相場を把握しておきましょう。

標準工事とは、エアコンを取り付けるための基本的な工事で、一般的に以下の内容が含まれます。

標準工事に含まれる内容
  • 室内機の設置
  • 室外機の設置(平地置き/ベランダ置き/既設平地架台上段設置)
  • 配管接続(冷媒管/内外接続線/ドレンホース 4mまで)
  • 真空引き
  • アース端子への接続
  • エアコン接続回路への接続

標準工事の費用は、業者によって異なります。

主要な家電量販店とエアコン専門業者の標準工事費を比較してみましょう。

業者名冷房能力畳数目安標準工事費(税込)
ヤマダ電機 2.2kW~4.9kW 6~14畳 16,500円
ヤマダ電機 5.6kW以上 16畳以上 22,000円
ケーズデンキ 4.0kWまで 6~12畳 16,500円
ケーズデンキ 4.1kW以上 14畳以上 22,000円
ビックカメラ 3.6kW以下 6~12畳 14,300円
ビックカメラ 3.7kW以上 14畳以上 19,800円
ジョーシン 3.6kWまで 6~12畳 15,400円
ジョーシン 5.6kW以上 16畳以上 22,000円
ライフテックス6畳用~6畳~工事費込65,780円~

※ライフテックスの料金はエアコン本体+標準工事費の合計金額です。

家電量販店の場合、標準工事費は約14,000円~22,000円が相場です。

ただし、別途エアコン本体代(6畳用で約5~8万円)が必要になるため、総額では約6~10万円程度かかります。

一方、ライフテックスではエアコン本体と標準工事費を合わせて65,780円からご提供しているため、総額で見ると大幅にお得になります。

標準工事の範囲内で設置できる場合、追加料金は発生しません。

しかし、室外機の設置場所や配管の長さなど、設置環境によっては追加工事が必要になります。

エアコンの設置工事の費用は現場調査なしでは詳細な見積もりは出せない

エアコンの設置工事の見積もりは、問い合わせで事前に詳細な金額を完全に把握することは困難です。

なぜなら、標準工事内におさまるかどうかで費用は変わり、おさまらないのであれば

  • 室外機をどこにどのように置くか
  • どれくらい配管を延長するか
  • 隠蔽配管か
  • 高気密高断熱住宅か

などによっても、金額が変動するからです。

また、家電量販店のサイト上で、条件を入力して金額が出るシミュレーションがありますが、あくまでも目安程度であり、実際に設置場所を見てもらわなければ正確な金額はわかりません。

基本的には、エアコンの設置工事当日の作業開始前に、追加料金について説明してもらい、その金額で納得できたら設置工事をおこなってもらうという流れです。

標準工事に含まれる工事内容

標準工事には、一般的に以下の内容が含まれています。

  • 室内機の設置
  • 室外機の設置(平地置き/ベランダ置き/既設平地架台上段設置)
  • 配管接続(冷媒管/内外接続線/ドレンホース 4mまで)
  • 真空引き
  • アース端子への接続
  • エアコン接続回路への接続

ただし、業者によって標準工事の内容は異なる場合があります。

見積もりからエアコン設置までの流れ

エアコン設置工事の見積もりから設置までの例として、弊社ライフテックスの流れをご紹介します。

1  お電話かホームページよりお申込ください。

flow1 ご希望のエアコンをお選びいただき、専用お申込フォームよりお申込ください。
専用お申込フォームはこちら。またはフリーコール 0120-985-449よりお気軽にお電話下さい。

NEXT

2  お電話にてお打合せ・ご予約完了

1  お問い合わせ

弊社スタッフよりお客様へご連絡いたします。
詳しい設置状況などを確認させていただき、お打合せさせていただきます。

ご都合の良い工事の日程を決定してご予約完了となります。

NEXT

3  工事前日(前日確認連絡)

ご依頼 工事前日の夕方に、翌日の工事の具体的なお時間をお電話にてお知らせいたします。

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4  工事施工

flow4 当社専門スタッフがエアコンをお持ちし、丁寧に取り付け工事を行います。工事の際には真空引きのために電源コンセントをおかりします。何卒ご了承くださいませ。

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5  工事完了・保証スタート

料金お支払い

工事が完了致しますと間もなく試運転となります。
問題なく運転することをご確認いただきます。

この時点から保証もスタートしますのでご安心ください。

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6  料金お支払い

無料お見積もり

最終チェック完了後、ご精算となります。現金払いのほか、クレジットカード、スマホ決済PayPayもご利用いただけます。
お振込によるお支払いに関しては、ご相談となりますのでご依頼時にご相談ください。
領収書、工事3年保証書書類一式をお渡しいたしますので保管の方お願いいたします。

本体故障の保証期間はメーカー保証に準じ1年保証となります。

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エアコン工事専用お問い合わせフォームへ

エアコン設置工事の見積もり料金シミュレーション

現場調査なしに詳細な見積もりは出せませんが、設置環境の条件からおおよその費用を把握できます。

ここでは、代表的な3つのケースで、エアコン設置工事にかかる費用の目安をシミュレーションしてみました。

【シミュレーション例1】標準工事のみで完了するケース

条件内容
部屋の広さ 6畳(1階)
室外機の設置場所 ベランダ置き
配管の長さ 4m以内
電源 専用コンセントあり
配管穴 あり
見積もり総額 65,780円~

 

【シミュレーション例2】配管延長と化粧カバーが必要なケース

条件内容
部屋の広さ 10畳(1階)
室外機の設置場所 ベランダ置き
配管の長さ 6m(2m延長)
化粧カバー 室外側2m
電源 専用コンセントあり
配管穴 あり
見積もり総額 約85,000円~
内訳 エアコン本体+標準工事:65,780円
配管延長(2m):6,000円
室外化粧カバー(2m):12,000円

 

【シミュレーション例3】室外機を壁掛けにするケース

条件内容
部屋の広さ 14畳(2階)
室外機の設置場所 壁掛け(平地置き不可)
配管の長さ 4m以内
電源 専用コンセントあり
配管穴 あり
見積もり総額 約105,000円~
内訳 エアコン本体+標準工事:80,000円
室外機壁掛け工事:15,000円
配管延長(1m程度):3,000円
化粧カバー:7,000円

上記はあくまでも目安であり、実際の金額は設置環境や業者によって異なります。

より正確な見積もりが知りたい方は、エアコン専門業者に現場調査を依頼しましょう。

エアコン設置工事で追加料金となる項目一覧

現場調査なしに詳細な見積もりは出せないとお伝えしましたが、当日まである程度金額を把握しておきたいという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、エアコン設置の際に追加料金となるオプションの相場をカテゴリ別に一覧にしてみました。

以下の4つのカテゴリに分けて、それぞれ詳しく解説します。

カテゴリ主な追加工事
室外機の設置場所による追加料金 壁掛け、屋根置き、天吊り、二段置き、立ち下ろし
配管工事の追加料金 配管延長、穴あけ、化粧カバー、隠蔽配管
電源工事の追加料金 コンセント新設、形状変更、電圧切替
その他の追加工事費用 階段昇降、エアカットバルブ、アース工事

それぞれの詳細をひとつずつみていきます。

室外機の設置場所による追加料金

エアコンの室外機を平地やベランダに置けない場合、特殊な設置方法が必要になり、追加料金が発生します。

設置方法必要なケース費用相場
平地置き・ベランダ置き 標準的な設置 標準工事内
壁掛け 平地やベランダに置けない場合 15,000円~
屋根置き 1階屋根に設置する場合 15,000円~
天吊り 軒下に吊り下げる場合 15,000円~
二段置き 室外機を2台重ねる場合 20,000円~
立ち下ろし 室外機を室内機と別階に設置 5,000円~

室外機を設置する場所は、設置費用に大きく影響します。

たとえば、ベランダや庭などの平坦な場所に設置できない場合、屋根の上や壁面、天井吊り下げといった特殊な設置が必要となり、追加料金が発生します。

あらかじめ室外機をどこに設置するか、その場所に十分なスペースがあるかを確認しておくとよいでしょう。

配管工事の追加料金

配管工事で追加料金が発生するのは、主に以下のケースです。

追加工事名必要なケース費用相場
配管延長 室内機と室外機の距離が4m以上ある場合 3,000円/1m
特殊な壁の穴あけ 配管用の穴がなく、コンクリート・タイル・レンガなどの壁に穴あけが必要な場合 軽量鉄骨:5,000円
タイル・レンガ壁:6,000円
コンクリート壁:10,000円
室外配管パイプ化粧カバー 配管の劣化を防ぐためのカバー設置 5,000~15,000円
室内配管パイプ化粧カバー 見栄えをよくするためのカバー設置 10,000~20,000円
隠蔽配管工事 壁の中に配管を通す工事 10,000~14,000円

配管工事では、建物にエアコン用の配管穴が開いていない場合や、既存の穴が使えない場合に新たに穴を開ける必要があり、追加料金が発生します。

また、室内機と室外機の距離が4mより長い場合には、配管の延長工事が必要になり、その分の材料費や施工費がかかります。

設置前に、壁に配管用の穴があるか、またその穴が活用可能かをチェックし、機器同士の距離も測っておくのがおすすめです。

電源工事の追加料金

エアコン専用のコンセントがない場合や、プラグの形状が合わない場合、電源工事が必要です。

追加工事名必要なケース費用相場
コンセント新設 エアコン専用コンセントがない場合 14,000~20,000円
コンセント形状変更 エアコンプラグとコンセントの形状が合わない場合 7,000~10,000円
電圧切替 エアコンの電圧に対応するため電圧を切り替える場合 4,000~30,000円
配線の交換・分岐・延長 既存の配線では対応できない場合 12,000~15,000円
分岐ブレーカー交換 ブレーカーアンペア数が不足している場合 3,000円~

エアコンプラグとコンセントの形状が合わない場合や、エアコンの電圧に対応するため電圧を切り替える必要がある場合、電源工事で追加費用が発生します。

事前に設置予定場所にエアコン専用のコンセントがあるか、電圧が仕様に合っているかを確認しておくとよいでしょう。

その他の追加工事費用

室外機の設置、配管、電源以外にも、さまざまな追加工事があります。

追加工事名必要なケース費用相場
階段昇降 エレベーターがなく、3階以上まで階段で運ぶ必要がある場合 3,000円~
エアーカットバルブ ドレンホースから空気が逆流してポコポコ音が発生するのを防ぐ場合 3,000円
アース工事 アースが取れていないコンセントを使用しており、安全のためアースを設置する必要がある場合 3,000円~
冷媒ガスの補充 ガス漏れや不足で冷暖房効率が著しく落ちている場合 15,000円~
断熱材 室内側の配管が露出しており、結露や水漏れを防止する断熱材を追加する場合 1,000円/1m
使わなくなった配管の穴埋め 古い配管穴を塞ぎ、外気や害虫の侵入を防ぎたい場合 2,000円~

エアコンの搬入や細かな作業によって、追加費用が発生するケースがあります。

たとえば、エレベーターのないマンションの上階に室内機や室外機を運び入れる場合、階段での搬入費用がかかります。

見積もり時には出てこないこともあるため、事前に搬入経路やエアコンの設置環境をチェックしておくのがおすすめです。

ただし、上記はあくまでも相場であり、設置状況によっては想定よりも高くなるケースも多々あります。あくまでも目安として参考にしてください。

見積もりを取った際には金額だけでなく内容もチェックしよう

見積もりを取ったら、金額だけ確認するのではなく、その内容までしっかり確認しましょう。なかには、何にいくらかかっているのかが明確になっておらず、総額しか提示しない業者もあります。

そのような業者は、項目の詳細を知られたくない可能性があり、信頼できるとは言い難いため、契約すべきではありません。詳細な項目をしっかりと出してくれる業者に依頼すべきでしょう。

たとえば、化粧カバーであっても、ストレートのものやコーナーに使用するものでは、単価が変わります。それぞれの単価はいくらで、いくつ設置して、合計いくらになるのかがわからなくては、見積もりの意味がありません。

詳細な項目が記載されているか、おかしな請求が入っていないかを確認しましょう。また、各項目の費用感が相場からずれていないかもチェックしてみてください。

項目のなかでわからないものがあれば、疑問がなくなるまで質問し、確認することをおすすめします。

エアコン設置の見積もりを取るならエアコン専門業者がおすすめ

エアコンを設置する際に業者から見積もりを取りたいのであれば、エアコン専門業者に依頼するのがおすすめです。もちろん、家電量販店や通販などでエアコンを購入し、設置まで依頼することは可能ですが、以下のようなデメリットがあります。

家電量販店や通販に依頼するデメリット
  • 下請け業者が設置をするため、依頼料が工事費用に上乗せされて高くなる
  • どのような下請け業者が来るか把握できないため、当日に高い追加料金を取られる可能性がある
  • エアコン設置当日に詳しい見積もりを出してもらったあとにキャンセルすると出張費を取られる
  • そもそもエアコン設置工事の経験が浅く、適切に設置できない可能性がある

工事費用が高くなるのはもちろんのこと、作業をする業者を選べないため当たり外れが非常に激しいのです。実際に不快な思いをしたり、出張費がかかるので納得できなくても契約したり、設置後にエアコンが不具合を起こしたりするケースはあとを絶ちません。

対して、エアコン専門業者であれば、エアコン設置に関する知識が豊富なため、スピーディに設置ができるだけでなく不具合が起こる可能性も低く、エアコン本体の価格も家電量販店や通販などより安いケースもあります。

また、家電量販店や通販などのセールで安く購入したエアコンの設置を依頼することも可能なため、見積もりを取りたいと考えているのであれば、エアコン専門業者に依頼しましょう。

エアコンの交換・設置ならライフテックスにおまかせください

エアコンの購入や買い替えを検討している方は、ぜひライフテックスにご相談ください。

エアコン販売・取り付け工事パック」では、弊社が厳選したエアコンをエアコン本体・標準工事費・同日送料込みで65,780円(税込)から購入できます。なお、他店で購入したエアコンの設置も承っています。

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エアコン・アンテナ・インターネットをまとめて依頼できます!

新築戸建てに引っ越す際、エアコンだけでなく、テレビアンテナやインターネット回線の設置も必要になりますよね。

それぞれ別々の業者に依頼すると、日程調整が大変なうえ、工事の度に立ち会いが必要になります。

そこでおすすめなのが、ライフテックスの「新築応援キャンペーン」です。

エアコン・テレビアンテナ・インターネット(LAN配線)の3つの工事をまとめて依頼できるため、以下のようなメリットがあります。

新築応援キャンペーンのメリット
  • 工事日程を1日にまとめられるため、何度も立ち会う必要がない
  • 複数の工事をまとめて依頼することで、費用がお得になる
  • 引っ越し直後から快適な生活環境が整う
  • 自社スタッフが一貫して対応するため、安心して任せられる

新築戸建てへの引っ越しを予定されている方は、ぜひこちらのキャンペーンもご活用ください!

エアコン設置工事の費用を安く抑える5つの方法

エアコンの設置にかかる費用をなるべく安くしたい方は、以下の5つの方法を試してみましょう。

方法効果
方法①エアコンをネットで購入して専門業者に依頼 本体価格と工事費の総額を大幅に削減
方法②複数の業者から見積もりを取る 相場を把握し、最安値の業者を選べる
方法③繁忙期(6~8月)を避ける 料金が高めになる時期を避けられる
方法④新築の場合は入居後に設置する 隠蔽配管の高額費用を避けられる
方法⑤既存の配管穴や金具を活用する 穴あけや金具設置の追加費用を削減

それぞれ詳しく解説します。

方法①エアコンをネットで購入して専門業者に依頼する

ネットショップでは、基本的に家電量販店の実店舗よりも安い価格でエアコンが購入できます。

取り付け費用に関しても、専門業者に依頼する方がわずかに費用を抑えられます。

「家電量販店で本体を買って工事まで依頼する」のと、「本体だけネットで買って専門業者に取り付けてもらう」の費用を比較してみましょう。

購入方法本体価格工事費合計
ビックカメラ 146,420円 14,300円 160,720円
ヤマダ電機 131,780円 16,500円 148,280円
ケーズデンキ 163,900円 本体価格に含む 163,900円
ネット購入+専門業者116,800円13,500円130,300円
節約額 - - 約30,000円お得

※2025年4月時点の価格情報です。

比較すると、基本的にはECサイトでエアコンを購入した後、専門の取り付け業者に依頼したほうが約30,000円ほど安くなることがわかります。

家電量販店は複数の家電を購入して値引きしてもらう場合や、年に数回のセールを狙えば安くなりますが、タイミングを選べない場合はネットショップで購入したほうがお得でしょう。

さらに、専門業者であれば実績や口コミを見て信頼できそうな業者を自分で選べるのもメリットです。

エアコンの取り付けにかかる費用を抑えたい方は、エアコンの本体価格と取り付け費用の総額で比較検討したうえで、依頼する業者を選定しましょう。

方法②複数の業者から見積もりを取る

少しでもエアコンの取り付け費用を安くしたいなら、家電量販店を含め、複数の業者から見積もりを取りましょう。

費用の相場を知れるほか、標準取り付け工事の内容やオプション工事の有無などを比較し、検討することでニーズに合った業者に依頼できます。

見積もりを依頼する際は、以下の情報を事前に伝えるとスムーズです。

見積もり時に伝えるべき情報
  • 設置する部屋の広さ(畳数)
  • 室内機と室外機の設置階
  • 配管穴の有無
  • エアコン専用コンセントの有無
  • 室外機の設置予定場所

複数の業者から見積もりを取ることで、適正価格を把握でき、後悔のない選択ができます。

方法③繁忙期(6~8月)を避ける

エアコンの取り付け工事は、夏真っ只中の6~8月が繁忙期です。

気温が上がりエアコンを使い始めてから故障に気づいたり、エアコンのない部屋に取り付けたりといった需要が増えるからです。

エアコン工事業者に依頼が立て込むと、予約が取りづらくなるほか、料金が高めに設定されることもあります。

繁忙期以外で工事費用がお得になるキャンペーンを実施する業者もあるので、エアコンを使用しない時期のうちに計画的に取り付けるのがおすすめです。

方法④新築の場合は入居後に設置する

新築物件にエアコンを取り付ける際、費用を抑えたい方は、なるべく入居後にエアコン取り付け工事を専門業者に依頼しましょう。

建築時に取り付ける場合、壁の中に配管を通す「隠蔽配管」の設置ができますが、その分費用が高くなる可能性があります。

新築物件の引き渡し日や引越し日が決まったら、早めに取り付け業者に依頼しましょう。

方法⑤既存の配管穴や金具を活用する

エアコンを買い替える場合、既存の配管穴や室外機の設置金具を再利用できれば、追加工事費を大幅に削減できます。

とくに以下のような部材は、再利用することで費用を抑えられます。

再利用できる部材
  • 配管穴(エアコンスリーブ穴)
  • 室外機設置用の金具や架台
  • 配管化粧カバー
  • 室内機の設置板(据付板)

ただし、既存の部材が劣化している場合や、新しいエアコンの仕様に合わない場合は、再利用できないことも多いです。

見積もりを依頼する際に、「既存の部材を活用できるか」を確認しましょう。

見積もりを取る前に確認すべきエアコン専門業者の選び方

エアコン専門業者への見積もりがおすすめと解説しましたが、エアコン専門業者は数多くあり、業者によって良し悪しもあります。

エアコンは、当日になるまで詳細な見積もりが取れないため、見積もりを依頼する前の段階で安心して任せられる可能性が高いエアコン専門業者を選ぶことが大切です。

下記の項目を満たすエアコン専門業者を選びましょう。

確認ポイント理由
選び方①十分な実績があるか 技術力が高く現場に合わせて適切な判断ができる
選び方②電気工事士の資格があるか 電源工事が必要な場合に対応できる
選び方③隠蔽配管や高気密高断熱住宅への設置など難易度の高い工事に対応できるか 技術力の高さを示す指標になる
選び方④十分な保証があるか 施工後のトラブルにも安心して対応してもらえる

では、詳しく解説します。

選び方①十分な実績があるか

10年エアコン工事をおこなってきたところも、昨日エアコン工事を始めたところも、等しく「エアコン専門業者」です。そのため、確かな実力があるかを判断する目安として、十分な実績があるかを確認しましょう。

たとえば、「年間〇〇件の工事実績」といった文言をホームページに記載していたり、多くの工事事例を掲載していたりするなどです。

実績が多い業者ほど、技術力が高く現場に合わせて適切な判断も下せます。そのため、安心して任せられるかを判断する第一歩として、実績を確認しましょう。

選び方②電気工事士の資格があるか

エアコン専門業者のホームページを確認し、電気工事士の資格を取得しているかを確認しましょう。エアコン工事では、コンセント設置や電圧の切り替えなどの電気工事が必要になるケースもあり、その作業には国家資格である「電気工事士」を持っている必要があるからです。

エアコンの設置自体には、資格は不要です。しかし、現場で電気工事が必要と判断された場合、電気工事士の資格がない作業員しかいない場合、エアコンを設置できずに帰ってもらうことになります。

また、エアコンの設置をおこなっているにも関わらず、電気工事士の資格を有していないような業者は、個人で副業的に設置工事を受けている可能性が高く、十分な知識があるかも定かではありません。そのため、そのような業者には依頼すべきではないでしょう。

選び方③隠蔽配管や高気密高断熱住宅への設置など難易度の高い工事に対応できるか

隠蔽配管や高気密高断熱住宅へのエアコン設置といった、難易度が高くほかに断られる可能性のある工事に対応しているか確認しましょう。対応している場合、ホームページがあれば記載されているはずです。

実際にそのような工事をおこなう必要がなくても、「難易度の高い工事ができる=技術力が高い」ということなので、チェックしてみてください。

選び方④十分な保証があるか

エアコンの設置工事に対する十分な保証があるかもチェックしましょう。

エアコン本体にも製品保証は付いていますが、本体の不具合以外に関しては保証外です。工事保証は、エアコンの設置工事にミスや不備があった場合に、無償で修理をしてもらうための保証ですが、工事保証を明確にしていない業者は数多くあります。

そのような業者であっても、設置直後の明らかな施工不備であれば、無償で修理してくれるケースが多いでしょう。しかし、施工不備は設置から長い時間が経過してから表面化することもあります。

たとえば、以下のようなケースです。

施工不備が後から発覚した事例
  • 新築時に取り付けたものの、一年間未使用だった子供部屋のエアコンのスイッチをいれたら水が垂れてきた
  • エアコンの設置工事から一年以上経過したある日、エアコンの室内機が落下してきた

これらは明らかに工事不備である可能性が高いといえますが、工事から時間が経過していることから無償で修理してくれないケースがほとんどです。

そのため、明確な工事保証があるエアコン専門業者を選ぶことが大切なのです。また、工事保証がある業者は、技術力にも自信があるといえるでしょう。

よくある質問

エアコンを2階に取り付ける際の費用相場はいくらですか?

A

エアコンを2階に取り付ける際にかかる標準工事の費用相場は以下の通りです。

  • 6〜12畳:10,000〜20,000円
  • 14畳以上:13,000〜30,000円

ただし、あくまでこの金額は「標準工事」の場合の費用相場です。2階にエアコンを取り付ける場合は追加工事・特殊工事が必要なケースが多いので、標準工事費用に追加工事費用がプラスされます。

以下は、ライフテックスが実際におこなった2階へのエアコン取り付け工事の内訳と総額例です。

◆10畳用エアコンで本体は2階・室外機は1階に設置

  • 標準工事費:18,480円
  • 室外機特殊設置工事費(2階から1階への立ち下ろし):3,300円
  • 配管の延長(2m):7,700円
  • 配管化粧カバー(6mまで):19,140円

総額:税込48,620円

エアコン工事費が高すぎるのはなぜですか?

A

エアコンの取り付けが標準工事の内容で工事が完了しない場合は、追加工事の費用が発生します。しかし、標準工事費と合わせても10万や20万を超えることは滅多にありません。

工事の内容やエアコンを設置する場所にもよりますが、10万や20万の高すぎる料金を提示された場合は悪質な業者に依頼してしまった可能性が高いです。

エアコンの取り付け工事費用(標準工事費)の相場は、およそ6〜12畳で10,000〜20,000円、14畳以上で13,000〜30,000円程度です。この料金を目安として、工事費が高すぎないかを確認しましょう。

また、追加工事料金が発生する場合は、「どこに、どのくらいの料金がかかっているのか」を詳しく業者に確認するようにしてください。

ヤマダ電機やケーズデンキのような家電量販店にエアコン取り付け工事を依頼すると高いですか?

A

ヤマダ電機やケーズデンキのような家電量販店にエアコン取り付け工事を依頼すると、工事は家電量販店から依頼を受けた下請け業者が実施します。そのため請求される金額には仲介手数料が発生し、アンテナ工事料金は割高になります。

料金を抑えつつ、技術や実績が豊富な専門家にエアコン設置を依頼したい方は、エアコン工事専門業者に依頼しましょう。

まとめ

エアコン設置工事の見積もりに関しておさらいしましょう。

見積もりからエアコン設置までの流れ
  1. 申し込み
  2. 打合せ・予約
  3. 見積もり(現場調査で詳細な金額が決定)
  4. 設置工事
  5. 工事完了

エアコン専門業者を選ぶべき理由

業者タイプメリットデメリット
エアコン専門業者
  • 適正価格で工事可能
  • 技術力が高い
  • 見積もり後のキャンセルOK
  • 自分で信頼できる業者を見極めなければいけない
家電量販店・通販
  • 店舗でエアコン本体を確認できる
  • 家電量販店のポイントが使える
  • 下請け業者のため高額
  • 技術力にバラつき
  • キャンセル時に出張費が発生
エアコン専門業者の選び方
  • 選び方①十分な実績があるか
  • 選び方②電気工事士の資格があるか
  • 選び方③隠蔽配管や高気密高断熱住宅など難易度の高い工事に対応できるか
  • 選び方④十分な保証があるか

エアコンの見積もりは、現場調査をして初めて詳細な金額がわかります。

そのため、見積もりを取る際は、「詳細な項目が記載されているか」「追加料金の可能性があるか」をしっかり確認しましょう。

エアコンの取り付けを検討している方は、ぜひライフテックスにご相談ください!

弊社はエアコン事業歴15年以上年間8,000件以上の施工実績があるため、高品質なエアコン工事をご提供しております。

自社独自のルートでエアコンを仕入れているため、通年を通して最安値で販売可能です。人気の「エアコン販売・取り付けパック」では、コンフィーの6畳用エアコンを標準工事費込みで税込65,780円から販売しています。

見積もりは無料で、見積もり後のキャンセルも可能です。お得なキャンペーンも開催中ですので、エアコンの設置をご検討中の方は、お気軽にご相談ください!

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