【徹底解説】アイディホームのオプション!選び方や値引き交渉のポイントを紹介
「アイディホームのオプションはどれをつけるべき?」
「費用を抑えるにはどうしたらいい?」
住宅を購入する際は物入りのため、なるべく出費を抑えたいですよね。
アイディホームに依頼すべきオプションは、ビルトイン食洗機のように後付けが困難なオプションや、取り付けに大がかりな工事が必要となるオプションです。
反対に、エアコンやテレビアンテナのように後付けできる設備は、専門業者への依頼をおすすめします。
オプションとして依頼すると設備の購入に割引がない場合が多く、施工は基本的に下請け業者がおこなうため仲介手数料が発生し、費用が割高になります。
一方、自社施工の専門業者であれば、仲介手数料がかからない分費用が抑えられるだけでなく、専門知識と経験が豊富なため、工事品質の高さも折り紙付きです。
しかし、「業者選びや複数の業者とのやりとりは面倒…」と感じる方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
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アイディホームのオプション一覧表
まずアイディホームに依頼できるオプションを見てみましょう。
通常のオプション
セットプランではない通常のオプションには、以下のようなものがあります。
オプションの種類 | 内容 | 金額(税込) |
---|---|---|
吊り戸棚 | 洗面室の収納 | 44,000円 |
床下収納 | 床下点検口に収納庫をセット | 6,600円 |
防水パン | 洗濯機から床への漏水を防ぐ防水パンの設置 | 66,000円 |
網戸全窓プラン | 3LDKタイプ全窓へ網戸の設置※MAX16か」所 | 132,000円 |
カーテンレールAプラン | マグネットランナーのカーテンレールを設置 | 57,200円 |
地デジTVアンテナ | 地デジTVアンテナの設置 | 77,000円 |
エアコン | 富士通ゼネラルのエアコン・ノクリアの設置 | 6畳:99,000円 18畳:176,000円 |
照明 | シンプルな照明の設置 | 4LDK全室6か所セット:100,000円 3LDK全室5か所セット:79,200円 2LDK全室4か所セット:74,800円 |
フロアコーティング | 全フローリングや玄関、水周り、収納のコーティング・防汚・防カビ・抗菌コート | ラグジュアリーコース:440,000円 スタンダードコース:330,000円 |
シャッター追加 | シャッターの追加設置 | 132,000円~ |
面格子 | ガラス破り防止の面格子の設置 | 50,600円~ |
食器洗い乾燥機 | システムキッチンと同メーカー・同面材の食器洗い乾燥機の設置 | 340,000円~ |
床下収納カゴセット | 床下収納用のカゴの購入 | 8,250円 |
システム食器棚 | システムキッチンと同メーカー・同面材の食器棚の設置 | 340,000円~ |
窓壁用ホスクリーン/室内物干し | 物干しの設置 | 窓壁用ホスクリーン:26,400円 室内物干し:27,500円 |
セットプラン
お得に依頼できるセットプランには、以下の3つがあります。
セット内容 | 価格 | |
---|---|---|
セット1 | 網戸全窓プラン+カーテンレールA+アンテナ+UVフロアコーティング | 706,200円→660,000円 |
セット2 | 網戸全窓プラン+カーテンレールA+アンテナ | 266,200円→253,000円 |
セット3 | エアコン3台セット(18畳×1・6畳×2) エアコン4台セット(18畳×1・6畳×3) |
3台セット:374,000円→330,000円 4台セット:473,000円→418,000円 |
アイディホームのオプションを選ぶポイント
アイディホームのオプションを選ぶポイントは、以下の4つです。
- 後付けが難しいものを選ぶ
- 本当に必要か調べてイメージする
- オプション費用を出すほどの価値があるかを考える
- 予算に収まるか計算する
では、詳しく解説します。
後付けが難しいものを選ぶ
ビルトイン食洗器のように、後付けが難しかったり大がかりな工事が必要になったりするものは、必要であればオプションとして依頼しましょう。
あとから設置したいと思っても、かんたんには設置できず費用もかさんでしまうからです。
本当に必要か調べてイメージする
オプションによっては、付けたほうがいい気はするものの、本当に必要か判断できず悩むということもあるでしょう。
そのような場合、実際に、似たようなオプションを付けた人の体験談やブログなどを調べるのがおすすめです。体験談からメリット・デメリットなどを知り、自分はそのオプションをどのように利活用するのかをイメージしてみましょう。
そうすることで、「案外必要ないかもしれない」「絶対に必要だ」と明確に判断できるでしょう。
オプション費用を出すほどの価値があるかを考える
オプションの価格を確認し、その金額を支払う価値があるかも考えてみましょう。
たとえば、セットプラン1(網戸全窓プラン+カーテンレールA+アンテナ+UVフロアコーティング)は通常価格よりも約45,000円お得ですが、そもそもフロアコーティングは必要か、テレビアンテナは専門業者に依頼すると安く付けられるのではないか、といったことが検討できます。
お金をかけて、その結果として得られる利便性を考えて、オプションを選びましょう。
予算に収まるか計算する
必要だと思ってつけたオプションによって、予算オーバーになるというケースは少なくありません。そうならないためにも、オプションに優先順位を付けて、予算内におさまるようにすることが大切です。
必ず付けるオプションと、付けるか悩んでいるオプションを一覧にして金額も書き出してみましょう。
必ずつけるオプションの金額を算出し、付けるか悩んでいるオプションに優先順位を付け、予算内に収めるにはどれを依頼できるか計算してみてください。
アイディホームのオプションを値引き交渉するポイント
アイディホームのオプションを値引き交渉する場合、以下の2つのポイントを押さえておきましょう。
- 適切なタイミングで交渉する
- 値引き相場を守って交渉する
値引き交渉は、見積もりが定まったタイミングがおすすめです。
また、オプションの値引き相場はオプション金額の1~2割程度であるため、無理な値引き要求をせず、相場に合わせて交渉しましょう。
ただし、値引き交渉で必ず値引きされるとは限りません。たとえば、ひとつのオプションしか頼まないのに値引き交渉をしても、応じてくれる可能性は低いでしょう。
オプションの量が多いほうがアイディホームも値引きに応じやすくなります。事前に必ず付けたいオプションと値引きされるなら考えたいオプションを一覧にしましょう。
交渉時にその一覧表を使って、「値引きしてくれるならこのオプションも付けたい」といったように交渉するのがおすすめです。
アイディホームで付けるべきではないオプションを判断する方法
付けるべきではないオプションとは、「あとから付けられるもの」です。
「あとから付けられるもの」とは、大がかりな工事が必要なく、いつでも施工可能なもののことです。たとえば、エアコンやアンテナなどが当てはまります。
ハウスメーカーに依頼すると一般的な価格よりも高くなります。そのため、わざわざ高い費用を払ってオプションにする意味はほとんどありません。
入居後にすぐ使いたい場合でも、あらかじめ専門業者を手配しておけば、入居に間に合わせることも可能です。
費用を抑えたいのであれば、あとから付けられるものはできるだけ自分で手配すべきでしょう。
あと付け可能なものをオプションにすべきではない理由
あとから業者に依頼できるオプションを頼むべきではない理由には、以下のようなものがあります。
- 割引なしの購入になるため高い
- 下請け業者が施工するため工事費用が高い
- どのような業者が施工するかわからない
では、これらの理由について解説していきます。
割引なしの購入になるため高い
オプションとして依頼する場合、設備の購入費用に割引がないケースが多く、定価で購入しなければなりません。セットプランで多少割引されることもありますが、自分で手配したほうが節約できます。
たとえばエアコンの場合、
- 家電量販店のセールで購入する
- 大量に仕入れることで本体価格を安く提供している専門業者から購入する
このように、賢く購入することで、費用を抑えられるでしょう。
下請け業者が施工するため工事費用が高い
アンテナやエアコンなどはオプションで依頼しても、アイディホームの下請け業者が設置工事をおこなう可能性が高いでしょう。つまり、下請け業者への「依頼料」が発生するということです。
依頼料は工事費に上乗せされるのが一般的であるため、その分料金も高くなります。
つまり、アンテナやエアコンなどのオプションを依頼した場合、本体価格と工事費の両方が相場よりも高くつくということです。
たとえば、地デジアンテナの購入と設置の場合、アイディホームに依頼すると77,000円です。しかし、弊社がおこなったアンケートによると、アンテナの設置工事費用の平均額は36,720円でした。
調査概要:
期間 2022/02/05~2022/02/12
方法 インターネット調査
対象 過去にアンテナ工事をおこなったことのある223名
つまり、オプションとして依頼することで、倍近い費用がかかる可能性があるということです。
どのような業者が施工するかわからない
下請け業者が施工する場合、自分で業者を指定できないため、その業者は実績が豊富なのかが判断できません。
なかには、「ハウスメーカーにお願いすれば安心できる」と考えている人もいるでしょう。しかし実際には、実績も技術もない下請け業者が施工し、以下のようなことが起こるケースもあります。
おいおいおいおい!絶句しました。
— (株)クアトロテクノサービス/清 祐樹 (@QUATTRO_AC) June 4, 2018
工務店(ハウスメーカー)が設置したエアコンの入れ替え時に発覚した超絶手抜き粗悪工事です。
工務店だから安心、なんてのは幻想ですよ!!高いばっかりで内容が伴ってない事が多いです。
※勿論素晴らしい仕事をする工務店付きの業者もいます。 pic.twitter.com/sRDoiOp2Gl
つまり、ハウスメーカーに高い費用をかけてオプションを依頼するからといって、丁寧に施工してくれるというわけではないのです。このような雑な施工をされないためにも、エアコンやアンテナなどは自分で専門業者を探して依頼しましょう。
新築にテレビアンテナやエアコンを取り付けるなら、専門業者への依頼がおすすめ
テレビアンテナやエアコンは、それぞれの専門業者から見積もりを取り、依頼するのがおすすめです。Webサイトから実績も確認できるため、安心して任せられる業者を自分で選べます。
また、実績が豊富な専門業者に依頼すれば、スピーディかつ確実に設置してもらえて、そのあとも安心して使えるでしょう。
家電量販店に設置工事を依頼するのはおすすめできない
テレビアンテナやエアコンは、家電量販店にも設置工事を依頼できます。しかし、本体価格そのものは安くなっていても、工事はハウスメーカーと同様に下請けに依頼するため、総額が高くなる可能性があるので注意が必要です。
依頼してから工事までの日数もかかるケースもあり、さらにはどのような下請け業者が来るかもわかりません。
実際に、
- 雑な施工をされた
- 頼んでもいない工事をされた
といった声もよく耳にします。
安く・早く・丁寧な設置をしてほしいなら、それぞれの専門業者に依頼しましょう。専門業者なら、家電量販店などで購入したテレビアンテナやエアコンの設置も依頼できます。
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まとめ
この記事では、アイディホームのオプションの種類と選び方について解説しました。最後にまとめをご覧ください。
- 後付けが難しいものを選ぶ
- 本当に必要か調べてイメージする
- オプション費用を出すほどの価値があるかを考える
- 予算に収まるか計算する
- 割引なしの購入になるため高い
- 下請け業者が施工するため工事費用が高い
- どのような業者が施工するかわからない
必ず付ける・付けるか検討しているオプションを一覧にして優先順位を決めましょう。また、あとから付けられないものはオプションにし、そうでないものは自分で手配できないかを調べてみることが大切です。そうすることで大幅に節約できますよ。