パソコンを有線LAN接続する手順!無線との違いやケーブルの選び方も解説

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パソコンを有線LAN接続する手順!無線との違いやケーブルの選び方も解説

2025年10月24日

パソコンは有線LAN接続でインターネットを快適に!正しいつなぎ方を紹介

「有線LANをパソコンに接続するメリットが知りたい」

「有線LANの正しいつなぎ方について知りたい」

有線LANの正しいつなぎ方が分からず悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

有線LANの接続方法は、まずモデムとルーターを、ルーターとデバイスをLANケーブルでつなげます。そして、モデム、ルーター、デバイスの電源をONにすれば接続完了です。

有線LANを使用するメリットは以下のとおりです。

有線LANにはさまざまなメリットがありますが、配線作業はかんたんではありません。特にルーターと接続するデバイスが離れている場合は、配線レイアウトを考えながら作業をする必要があるため、プロの専門業者に依頼するのがおすすめです。

「LAN配線工事をどこの業者に頼めばいいのかわからない」という人はライフテックスにおまかせください。

ライフテックスでは他社よりも格安でLAN配線工事をご提供しています。

弊社は年間3,000件以上の施工実績があるため、まとめて部材を仕入れることでLAN配線工事が低コストに抑えられます

お見積りやご相談は無料で承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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有線LANケーブルでパソコンをインターネットに接続する手順

まず、有線LANケーブルを使用して、パソコンを有線接続する手順を解説します。

有線LANを使ってパソコンをインターネット接続する際は、以下の4つの機器が必要になります。

  • LANケーブル(2本)
  • モデムやONUなどのインターネット接続機器
  • 有線LANルーター
  • 接続する端末(PCやタブレット)

次に、以下の手順で有線LANケーブルとパソコンをつないでください。

有線LANとパソコンをつなぐ手順
  • まずはモデムやルーターなどの電源が切れているか確認する
  • 事前に接続機器の差し込み口の位置を確認する
  • ONU、モデムのLAN端子にLANケーブルを接続する
  • ONU、モデムに挿したLANケーブルをルーターのWAN端子(Internet表記のものもある)に接続する
  • ルーターのLANポートにパソコンやゲーム機器につなげる用のLANケーブルを挿す
  • LANケーブルの反対側のコネクタを、パソコンやゲーム機器などのデバイス側のLANポートに差し込む
  • インターネット接続機器からルーター、デバイスの順に電源をつける

パソコンにLANポートがない場合の接続方法

パソコンにLANポートがない場合は、「有線LANアダプター」が必要です。

パソコンの端子に合わせてUSB-AまたはUSB-Cタイプを用意します。パソコンに挿すと、数十秒ほどで自動認識されますが、画面に案内が出たらドライバーのインストールを許可してください。

次に、アダプターとルーターのLANポートをLANケーブルでつなぎます。最後に、モデム→ルーター→パソコンの順で電源が入っていることを確認し、ブラウザでページが開けば設定完了です。

接続の際のチェックリスト

正しく接続されているか、以下のポイントをチェックしてください。

チェック項目チェックする理由確認方法OKなケースNG時の対処
WAN/LANの差し込み先 間違っているとインターネットにつながらないため ルーター背面の端子表示 ・モデム/ONU→ルーターのWAN
・ルーターのLAN→パソコン
1.正しく差し替える
2.電源を「モデム→ルーター→PC」で入れ直す
ルーター/アダプターのリンクランプ ランプが点灯、点滅していなければ、断線や接触不良などで接続できていないため ルーターのLANポートLED ・点灯=接続
・点滅=通信中
・別ポート、別ケーブルで試す
・コネクタの爪が折れていないか確認
ケーブルカテゴリ(CAT5e以上) ケーブルの規格が通信速度に影響するため ケーブルの被膜の印字 ・CAT5e以上のケーブルを使用 CAT5e以上のLANケーブルに変更
※CAT6aがおすすめ
パソコンのIP設定(DHCP) IPを自動取得しないと通信の宛先が決まらないため ・Windows:TCP/IPv4のプロパティ
・Mac:TCP/IP
「IPもDNSも自動取得(DHCP)」 1.自動取得に戻す
2.ネットワーク無効→有効に変更

有線LANケーブルを選ぶポイント

有線LANケーブルを購入する必要がある場合は、以下のポイント確認して適切なものを選びましょう。

Wi-Fiルーターの対応カテゴリ(規格) ・一般家庭で使用される規格は「CAT5e」「CAT6」「CAT6A」
・最大通信速度2ギガの光回線を使用しているなら「CAT6A」を選ぶ
ケーブルの銅線の構造 ・ケーブルの長さによって適切な銅線の構造が異なる
・10m以上の長さは「単線」、5m以下なら「より線」がおすすめ
LANケーブルの種類(形状や対応環境) ・ケーブルには一般的なもの以外に、フラット形状・極細・屋外用などがある
・踏みつける可能性がある場所にはフラット形状、屋外を通す場合は屋外用など、適切なものを選ぶ

なお、LANケーブルは品質によって価格も幅広くあります。粗悪品を購入してしまうと、ノイズの影響を受けやすくなるなどのリスクもあるため、迷った場合は有名なメーカーのものを選ぶといいでしょう。

上記のポイントについては、下記の参考記事で詳しく解説しています。LANケーブルを購入する際はぜひご覧ください。

参考記事を読む

有線LANと無線LANの違い

有線LAN接続にすべきか検討中の方のために、有線LANと無線LAN(Wi-Fi)の違いについても見てみましょう。


 有線LAN無線LAN(Wi-Fi)
接続 ケーブルで物理接続 電波で接続(ケーブル不要)
安定性 高い 環境に依存
通信の遅延 遅延しにくい 遅延しやすい
セキュリティ 物理的に強い 設定・暗号化次第
向いている用途 会議/配信/ゲーム/大容量通信 家中どこでも手軽に使用したい場合

有線LANと無線LANの違いは、ルーターとデバイスの接続方法にあります。有線LANは「LANケーブル」というケーブルを使用してルーターとPCなどのデバイスを物理的に接続する方法です。

一方、無線LANは電波を用いてデータの送受信をおこないインターネットに接続する方法です。ケーブルをつなげる必要がなく、利便性の高さから広く普及しています。

有線LANを使用するメリット

現在は無線LANが普及していますが、有線LANを使ってインターネット接続するのは多くのメリットがあります。

有線LANを使用するメリットは以下のとおりです。

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

通信の安定性が高い

有線LANを使用するメリットのひとつに、通信の安定性の高さが挙げられます。

無線LANはルーターの設置場所や建物の構造、家電の電波干渉など使用環境の影響を受けやすいため、電波状況次第では通信が安定しない場合があります。

有線LANは機器を直接LANケーブルで接続するため、電波干渉などの使用環境の影響を受けずに快適に通信することが可能です。ルーターから距離が離れていても安定した通信速度を保ちます。快適な通信環境が整うため、オンライン会議やオンラインゲームなどもストレスを感じずに利用できるでしょう。

通信が速い

有線LAN接続の大きなメリットのひとつに通信速度の速さが挙げられます。

LANケーブルを用いたネットワーク接続は使用環境に影響されないため、無線LANよりも通信速度が速くなります。LANケーブルを介してデータのやり取りをすることで通信時のロスが減ります。

高品質のケーブルを使用することで、さらに有線接続による通信速度を上げることができます。

設定が簡単

有線LAN接続は設定が簡単で、すぐにインターネット環境を構築できる点もメリットといえます。

ルーターとデバイスをLANケーブルでつなぐだけでネット環境が整うため、インターネットの設定が苦手な方でも導入しやすいでしょう。LANポートがないパソコンやスマートフォンなどのデバイスでも、専用のアダプターを使用する必要があります。

セキュリティーが高い

有線LANは無線LANよりもセキュリティーが高いため、デバイスに保管されている大切な情報を守ることができます。

無線LANは一定の範囲に電波を飛ばすため、電波が自宅の外まで飛んでいる可能性があります。もし万が一悪意を持った第三者に、無線LANの電波をキャッチされてしまうと、住所やクレジットカード番号などの個人情報が読み取られてしまう恐れがあります。

一方で有線LANはケーブルを使ってルーターとデバイスを直接つなぐため、第三者に電波を悪用される可能性は低いです。大切なデータや個人情報を守るなら有線LAN接続がおすすめです。

同時接続できる台数が多い

有線LANは「全二重」で通信をおこなっているため、データの受信と送信を同時に行うことができます。

一方、無線LANは「半二重」で通信をおこなっているため、データの送信と受信をごく短い時間で繰り返し行っています。例えば動画の視聴とメールの送信を同時に行っている場合には、データの送受信が遅くなるため、メールの送信時間が長くなる可能性があります。

このような通信方法の違いから有線LAN接続は、複数の機器を同時に接続しても、安定した通信速度を維持できます。

有線LANを使用するデメリット

有線LANにはメリットと同時にデメリットもあります。

有線LANを使用するデメリットは以下のとおりです。

ひとつずつ詳しく解説していきます。

配線周りの整理が必要

有線LANはケーブルでルーターとデバイスを接続するため、配線周りの整理が必要です。。家具の配置やケーブルの長さを考えて、LANケーブルを配線するようにしてください。

またLANケーブルが露出していると生活感がでてしまうため、部屋の見栄えが悪くなってしまいます。ケーブルがたるんでいると足を引っかけたり、ゴミやほこりが溜まったりする恐れがあります。

手間もコストもかかりますが、壁の上下やドアの縁を這わせるように配線することで目立ちにくくできます。

使用場所が限られる

有線LANを使用する場合は、LANケーブルが届く範囲でしかインターネットに接続できないため、使用場所が限られるというデメリットがあります。

例えば1階にルーターがあり、2階のパソコン、ゲーム機に有線で接続したい機器がある場合は、配線作業に多くの手間がかかります。

また有線接続の場合は、自宅での作業中に気分を変えたくても、作業している部屋からほかの場所に移りにくいというデメリットもあります。

LAN配線工事が必要

有線LANを導入するにはLAN配線工事が必要です。

配線工事は以下の手順でおこなわれます。

  • 配線のレイアウト決め:ルーターと通信機器との距離・位置を考慮してレイアウトを決める
  • 施工:電気との干渉や配線が絡まないように配慮しながら施工する
  • ルーターからLANをつなげる:ルーターにLANケーブルを差し込み、インターネット接続をおこなう

特に1階から2階にLANケーブルをつなぐ場合は、かなり長いケーブルを配線することになるため難しく、労力もかかります。また見栄えを良くするためにLANケーブルを壁の中に通して配線する作業は、専門知識が必要になるため。専門業者に依頼するのが望ましいでしょう。

有線LANを使用するのがおすすめな人の特徴

有線LANを使用してインターネット接続するのがおすすめな人は以下のような方です。

  • オンラインゲームを快適に遊びたい人
  • 動画配信・ライブ配信をしたい人
  • パソコン使ってインターネットを利用したい人
  • リモートワークが多い人

有線LANは、通信速度が速く安定しているため、大容量の通信や高速通信が求められるコンテンツを楽しみたい方は導入すべきでしょう。またセキュリティが高く情報漏洩を防いでくれるため、リモートワークの際など重要な情報を扱う場面での利用にもおすすめです。

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よくある質問

パソコンの有線接続ができない場合にはどう対処すればいいのでしょうか?

A

有線接続でインターネットにつながらないときには、以下の3つの対処法をお試しください。

  • 配線し直す
  • 機器を再起動する
  • 最新版ドライバーをインストールする

LANケーブルが正しくつながっているか確認しましょう。配線を抜き差ししたり別のLANポートに差し替えたりするのも有効です。

次にルーターやモデム、パソコンを再起動してみましょう。パソコンはセキュリティソフトやインターネット設定の見直しをおこないましょう。機器が破損している場合は修理や買い替えが必要です。

モデムやルーターのドライバーが古い場合には、最新版のドライバーをインストールしましょう。

無線lanと有線lanを同時に使うことは可能ですか?

A

可能です。有線LANと無線LANの通信環境を整えることで、デスクトップパソコンやノートパソコン、スマートフォンなどさまざまな機器を同時に接続できます。

同時接続台数が多いと回線に負担がかかるため、通信が不安定になったり、速度が遅くなったりします。有線接続しているパソコンの動作が重いと感じたら、無線LAN接続している使用していない機器の接続を切るなどして対処してください。

まとめ

この記事では有線LANとパソコンを正しくつなげる方法について紹介しました。

有線LANは以下の手順に従って接続しましょう。

  • まずはモデムやルーターなどの電源が切れているか確認する
  • 事前に接続機器の差し込み口の位置を確認する
  • ONU、モデムのLAN端子にLANケーブルを接続する
  • ONU、モデムに挿したLANケーブルをルーターのWAN端子(Internet表記のものもある)に接続する
  • ルーターのLANポートにパソコンやゲーム機器につなげる用のLANケーブルを挿す
  • LANケーブルの反対側のコネクタを、パソコンやゲーム機器などのデバイス側のLANポートに差し込む
  • インターネット接続機器からルーター、デバイスの順に電源をつける

ルーターと接続するデバイスが近い場合には自分でも配線できますが、1階にルーターがあり2階に接続するデバイスがある場合には、専門業者にLAN配線工事を依頼する必要があります。

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