チューナーレステレビで地上波を見る方法3選!もっともコスパがいい方法を紹介
チューナーレステレビを購入したものの、後から地上波放送が見たくなることもあるでしょう。チューナーレステレビはその名の通り、チューナーが内蔵されておらず、そのままでは地上波放送が視聴できないテレビです。
しかし、以下のような方法で地上波放送を視聴できます。
- テレビアンテナとチューナー・レコーダーを接続して視聴する
- ケーブルテレビやひかりTVを契約して視聴する
- DiXiM playで視聴する
- TVerで視聴する
このなかでもおすすめは、「テレビアンテナの設置とチューナー・レコーダーを接続して視聴する」方法です。設置費用や機器代はかかってしまいますが、取り付けてしまえば月額料金などの追加費用はかかりません。もっともコスパよく、安定した映像・音声で地上波放送を視聴できます。
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チューナーレステレビで地上波を見ることは可能
冒頭でも解説したとおり、チューナーレステレビで地上波放送を見ることはできますが、機器やアプリなどが必要です。また、ほとんどの場合で費用がかかります。
そのため、
- どのくらいの頻度で視聴したいのか
- リアルタイムで視聴したいのか
など、自分が求める条件によって、方法を選択しましょう。
チューナーレステレビは地上波を見ない人向けのテレビ
そもそも、チューナーレステレビは動画配信サービスのみを楽しみたい人向けのテレビです。チューナーを内蔵せず、地上波放送に対応していないためそのままでは地上波放送を視聴できません。
ただし、チューナー内蔵の一般的なテレビよりも安い傾向があり、そのような仕様にすることでNHK受信料を支払う必要もなくなります。
最近では、リアルタイムでなくても見逃し配信やVODで番組をあとから視聴できることから、人気を集めています。
チューナーレステレビで地上波を見る4つの方法
チューナーレステレビを購入したものの、やはり地上波放送を視聴できるようにしたいと考える方もいらっしゃるでしょう。
チューナーレステレビで地上波放送を視聴する方法は、以下の4つです。
- テレビアンテナとチューナー・レコーダーを接続して視聴する
- ケーブルテレビやひかりTVを契約して視聴する
- DiXiM playで視聴する
- TVerで視聴する
では、これらの方法について、詳しく解説します。
テレビアンテナとチューナー・レコーダーを接続して視聴する
チューナーが内蔵されていないチューナーレステレビでも、テレビアンテナを設置し、テレビチューナーやレコーダーをつなげれば地上波放送を視聴できるようになります。
テレビチューナーとは、テレビ放送を受信するための機器です。アンテナからの信号を、映像や音声に変換する役割があります。
また、HDDレコーダーやブルーレイレコーダーにもテレビチューナーが内蔵されているため、それらのレコーダーを持っている場合などは、レコーダーを使用するといいでしょう。
また、チューナーやレコーダーには、地上波放送だけでなくBS/CS放送を受信できる「Wチューナー」を内蔵したものもありますので、なにを視聴するかに合わせて用意する機器を選んでください。
ただし、チューナーやレコーダーを接続しただけでは、テレビを視聴できません。アンテナを設置して、電波を受信する必要があります。
地上波放送を受信するUHFアンテナや、BS/CS放送を受信するパラボラアンテナの設置工事もおこないましょう。
これから頻繁に地上波放送を視聴したいという方は、安定した映像・音声を楽しめるテレビアンテナでの視聴がおすすめです。
ケーブルテレビやひかりTVを契約して視聴する
「ケーブルテレビ」や光回線のオプションである「ひかりTV」などの有料テレビサービスを契約した場合も、チューナーレステレビで地上波放送を視聴できます。
ただし、ケーブルテレビやひかりTV以外の光回線のテレビサービスは、工事が必要になるケースがほとんどであり、契約に対して1~2台など接続できるテレビの台数にも制限があります。
また、月額料金がかかるため、長期的に利用するとテレビアンテナよりもコスパが悪い点に注意が必要です。契約に縛りがあることも多く、少しだけ試してみることも難しいという欠点があります。
また、ひかりTVは提供地域に限りがあったり、ケーブルテレビは地デジのみのプランが選べない地域もあったりするため、注意しましょう。
DiXiM playで視聴する
チューナーレステレビは、インターネットに接続して動画を視聴するテレビであるため、テレビ視聴アプリの「DiXiM Play」のライセンスを購入すれば、地上波放送を視聴できます。
ただし、DiXiM Playを利用する際は、アプリをダウンロードすれば視聴できるようになるわけではなく、レコーダーかセットトップボックス(ケーブルテレビ専用チューナー)などの受信機器が必要です。
アプリの料金は、以下のとおりです。
月額 | 132円(税込)/月 |
---|---|
買い切り | 1,650円(税込)/月 |
このように低価格で購入でき、1分間のお試し視聴もあるため、問題なく視聴できるかを確認してから購入できます。
ただし、DiXiM Playは回線速度に依存する点に注意が必要です。
また、地上波放送は災害時の緊急速報やニュースなどを視聴したい場合も、そのような時には回線が混みやすく、まともに視聴できなくなる恐れがあります。
以下のような口コミも見られるため、購入する前にしっかりと検討しましょう。
DiXiM Playで家のDIGAが動くか実験中
— チャリ君 (@red__scorpion) April 5, 2019
PCで放送中番組と録画見れるけど不安定
ソフトが有料ライセンスキー3kで無料だと1分で止まる
LAN録画中使えないぽい
要らない子だな
DLNAプレイヤのDiXiM Playは、旧Verのサポート切れ案内が来たので、わざわざ買い直して新Verにしたけど、機能的にほぼ変わらず、そのうえ不具合でまともに使えないという😡
— itoken/いとけん/イトケン【公式】🆗 (@SNDR_SNDL) June 4, 2022
サポに連絡しても「対応機種ではない」の一点張り。
機種依存するような部分の不具合ではないんだが... https://t.co/djlor43AVq
DiXiM Playが使えない( ゚□゚)
— イサム (@bomberbass136) May 22, 2023
ライセンスが見つかりませんでした。って出る( ゚□゚)
何でよ(>_<)
問い合わせはしたけど(>_<)
凄く便利なのにな(>_<)
TVerで視聴する
チューナーレステレビで地上波を見るのであれば、TVerで視聴することも可能です。チューナーなどの受信機器もいらず、会員登録も不要で無料なため、アプリをダウンロードすればすぐに視聴できます。
ただし、基本的には見逃し配信であるため、リアルタイムでの視聴ができません。TVerにはリアルタイム配信もありますが、スマートフォン・タブレット・PCのみに対応しているため、テレビアプリでは利用できません。
そのため、リアルタイムで視聴したい場合は、ほかの方法を選ぶ必要があります。
また、すべての番組が配信されているわけではない点や、視聴中に広告が流れることでたびたび動画を中断される点にも注意が必要です。
無料で利用できるので、リアルタイムで視聴する必要がない場合や、見たい番組が配信されている場合は非常に使えるアプリといえます。
アプリを使ったチューナーレステレビの視聴は回線速度に依存する
チューナーレステレビは、インターネットを介してアプリでのテレビ視聴やVODの動画視聴ができますが、それらはすべて回線速度に依存するため、速度が低速だと快適に視聴できません。
自宅の回線速度によっては、動画の読み込みが頻繁におこなわれたり、画質が荒くなったりすることもあります。
テレビの視聴においてはテレビアンテナと受信機器で、アプリを使用せずに視聴すれば快適にテレビを楽しめます。しかし、テレビアンテナを立てられなかったり、現在の動画視聴も快適とは言えなかったりする場合は、インターネット回線を乗り換えるか、LAN配線工事をおすすめします。
LAN配線工事とは、チューナーレステレビやPCなどの機器を、ルーターから直接有線でインターネット接続するために、各部屋へとLANケーブルを配線するための工事です。
有線LAN接続は、Wi-Fiを利用するより通信が安定し、高速です。また、壁内にLANケーブルを通すことで部屋の見栄えを損なわず、どの部屋でも快適にインターネットが利用できるようになります。
現在の回線速度が遅く、光回線自体を乗り換えたい場合は、以下の関連記事でおすすめの光回線を紹介していますので、参考にしてください。
▶「関連記事を読む」
チューナーレステレビで地上波放送を視聴するならアンテナがおすすめ
ここまで、チューナーレステレビで地上波放送を視聴する方法について解説してきましたが、もっともおすすめの方法は「テレビアンテナ」です。
DiXiM Playは回線速度が高速で安定していなければ快適に視聴できず、TVerではリアルタイムで視聴できません。
また、ケーブルテレビやひかりTVはテレビアンテナと比較して、コスパが悪いという欠点があります。
▼アンテナ・ひかりTV・ケーブルテレビを3年使用した場合の費用比較
視聴方法 | テレビアンテナ | ひかりTV | ケーブルテレビ |
---|---|---|---|
テレビ料金(3年の総額) | 35,860円 (地デジ+BSアンテナ工事) |
69,300円(ひかりTV for NURO/専門チャンネルプラン) | 339,048円 (J:COM/スマートお得プラン1G(TV+NET)) ※料金シミュレーター |
インターネット料金(3年の総額) | 138,600円(NURO光3年契約) | 138,600円(NURO光3年契約) | |
合計 | 174,460円 | 207,900円 | 339,048円 |
※各種割引適用時(2024年10月時点) ※地域・プランにより前後します。
テレビアンテナは最初に設置費用がかかりますが、取り付けてしまえば月額料金などの追加費用はかかりません。上表は3年の総額で比較していますが、年月が経過するごとに、テレビアンテナとひかりTV・ケーブルテレビの総額料金の差は開いていきます。
そのため、テレビアンテナで電波を受信できるのであれば、テレビアンテナの設置がもっとも快適にテレビを視聴でき、コスパもいい方法なのです。
チューナーレステレビで地上波を視聴したいならライフテックスにお任せください
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ調査まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
「チューナーレステレビで地上波放送を見たい」という場合もお気軽にご相談ください。
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アンテナの設置を検討している場合は、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
チューナーレステレビに関するよくある質問
可能です。外付けチューナーを設置することで、地上波放送を視聴できるようになります。
ただし、チューナーを設置しただけではテレビの視聴はできません。テレビアンテナを設置して、電波を受信する必要があります。地上波放送を受信するUHFアンテナや、BS/CS放送を受信するパラボラアンテナの設置もおこないましょう。
チューナーレステレビのデメリットは、購入後に地上波放送が見たくなってしまった場合、自分でチューナーの購入・設置をおこなったり、ケーブルテレビ・ひかりTVの契約をしたりなど、手間がかかる点です。リアルタイムでなくても見逃し配信やVODで番組をあとから視聴することは可能ですが、リアルタイムで視聴したい場合は自分で段取りしなければいけません。
また、チューナーレステレビは動画配信サービスのみを楽しみたい人向けのテレビで、インターネット接続して使うことがほとんどです。そのため、パソコンやスマートフォンと同様にウイルスに感染する可能性があり、セキュリティの不安があります。個人情報の流出や損失が生じるおそれがあるので、セキュリティソフトウェアを導入するなどの対策が必要です。
まとめ
この記事では、チューナーレステレビで地上波放送を見る方法について解説しました。最後にまとめをご覧ください。
- テレビアンテナとチューナー・レコーダーを接続して視聴する
- ケーブルテレビやひかりTVを契約して視聴する
- DiXiM playで視聴する
- TVerで視聴する
- DiXiM Playはインターネットの回線速度に依存するため、回線の安定性や速度が必要
- TVerはリアルタイムで視聴できない
- ケーブルテレビやひかりTVは、月額料金がかかるためコスパが悪い
テレビアンテナは、設置さえすれば月額料金などの追加費用はかからず、もっともコスパのよいテレビ視聴方法です。安定した映像・音声でテレビを視聴したい人は、テレビアンテナの設置を検討してみましょう。
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