有線LANでも遅い原因は?すぐに試せる対処法5選を紹介

「有線LANで接続しているのに、インターネットの速度が遅くて困っている」
「Wi-Fiより遅いこともあり、原因がわからない」
有線接続をしているのに、思ったような速度が出ず、快適にインターネットが使えなくて迷っている方もいますよね。
有線LAN接続でも遅いおもな原因は、次の5つです。
| 遅い原因 | 対処法 |
|---|---|
| LANケーブルの劣化や損傷 | LANケーブルを交換する |
| LANケーブルの規格が古い | 規格を確認して交換する |
| 接続機器の不調や故障 | ルーターやONUを再起動する |
| 同時接続台数が多すぎる | 接続台数を減らす |
| デバイスのソフトウェアや設定の問題 | OSやドライバーをアップデートする |
原因に合わせた対処法を試すことで、速度を改善できます。
LANケーブルの劣化や規格の不一致が原因の場合は、交換することで改善しやすいです。
接続機器の不調は、再起動することで解消することがあります。
デバイスの設定やソフトウェアの問題は、アップデートすることで解決できる場合があります。
ただし、自分で対処しても改善しない場合や、ルーターとデバイスが離れていて有線を引きにくい場合は、LAN配線工事で通信環境を根本から改善することが必要です。
とはいえ、「どこに相談して工事を依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。
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有線LAN接続でどのくらいの速度が出れば正常?まずは目安を知ろう

有線LAN接続でも遅いと感じたら、まず「どの程度の速度なら正常か」の目安を知り、実際の速度を測って原因を切り分けると効率的です。
光回線で1Gbps契約なら、有線でおおよそ300〜400Mbps以上出ていれば、多くの利用では許容範囲です。
100Mbpsを下回る場合は、LANケーブルの劣化や規格不足、機器の不調、設定やドライバーの問題など、自宅側に原因がある可能性が高いです。
夜や特定の時間帯だけ遅いときは、回線の混雑やプロバイダ側の影響も考えられるため、時間帯を変えて複数回測ると原因の切り分けに役立ちます。
有線でどのくらいの速度が出ているかは、Googleの「インターネット速度テスト」やプロバイダの公式スピードテストなどで確認できます。測定時は有線接続のまま、PCをルーターにLANケーブルで直接つないだ状態でおこないましょう。
有線LANでも遅い5つの原因

有線LANでも遅い原因は、5つあります。
有線接続なのに速度が出ない場合は、次の5つの原因を押さえ、自分の状況に当てはまる原因を特定しましょう。
| 原因 | 詳細 |
|---|---|
| LANケーブルの劣化や損傷 |
|
| LANケーブルの規格が古い |
|
| 接続機器の不調や故障 |
|
| 同時接続台数が多すぎる |
|
| デバイスのソフトウェアや設定の問題 |
|
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原因①LANケーブルの劣化や損傷
LANケーブルは、頻繁な抜き差しや踏みつけ、足を引っかけるなどで劣化し、断線しやすくなります。
LANケーブルの中には何本もの銅線が入っており、1本や2本切れてしまってもインターネットにはつながります。
ただし、通信が不安定になったり速度が低下したりするため、快適な環境とはいえません。
また、コネクタ部分の破損は発火の原因にもなります。
断線はLANケーブルの内部で起きるため、外見では判断できない場合が大半です。
最近LANケーブルにダメージを与えてしまった、古いLANケーブルを使っているなど、断線の原因に心当たりがある場合は、LANケーブルの交換を検討しましょう。
LANケーブルの耐用年数は一般的に20~30年といわれています。
しかし、利用の仕方や設置環境によっては、数ヵ月や数年で劣化しやすいです。
無理にねじ曲げたり、圧迫したり、引っ張ったり、絶え間なく振動が起こったりしている環境では、LANケーブルのダメージも大きく、劣化のスピードは速くなります。
そのほか、次のような原因によってLANケーブルがダメージを受けやすいです!
- 日光が直接あたる場所など高温の環境に置く
- 紫外線などにさらされ続ける
- 湿気によりカビが繁殖する
- ペットの歯や爪などによりLANケーブルが傷付く
- 過電圧・過電流により電気的ダメージを受ける
- 水分や油分、塩分、薬品などがケーブルの被膜内に浸透する
これらの要因に該当する環境でLANケーブルを使用している場合は、劣化が進みやすいため、定期的な点検や交換を検討しましょう。
原因②LANケーブルの規格が古い
LANケーブルには「カテゴリ」という規格があり、カテゴリの数字が大きくなるほど最大通信速度が速く、伝送帯域が広くなります。
モデムやルーターが高性能でも、LANケーブルの性能が低いと、本来の通信速度が発揮できないことがあります。
たとえば、最大通信速度1Gbpsの光回線を契約しても、最大100Mbps対応の古いLANケーブルを使用すると、インターネットの通信速度は100Mbpsまでしか出ません。
現在普及しているのは、「CAT5」「CAT5e」「CAT6」「CAT6A」「CAT7」「CAT8」などのタイプです。
このうち「CAT5」は、100Mbpsの通信速度に対応しており、500~600Mbpsが基本となる現代のブロードバンド環境からすると、やや旧式といえます。
この場合は、1Gbpsの通信速度に対応する「CAT5e」以上の規格のケーブルに取り替えるだけで、通信速度が一気に向上します。
インターネットの通信速度を最大限に活かすには、LANケーブルの規格を確認することが重要です。
原因③接続機器の不調や故障
ルーターやONUなどの通信機器が故障していると、有線LANの速度が低下しやすくなります。
ネットワーク機器は、長時間の使用で内部にエラーが蓄積され、動作が不安定になりやすいです。
ルーターやONUにも、LANケーブルと同様に寿命があるため、長年使用している機器で不具合が生じた際には買い替えることを検討しましょう。
また、LANポートが故障していることもあります。
複数のLANポートがあるときは、他の場所に差し込んで確認できます。
別のLANポートに差し込むと問題なく繋がる場合は、もともとのLANポートが故障しています。
ルーターやONUの電源ランプを確認し、正常に点灯しているか確認することも重要です。
また、ONUやルーターなどの接続機器は、インターネットを利用していないときもつけたままにすることが多いため、どうしても本体に熱がこもります。
長時間使用している場合は、一度再起動してみましょう。
原因④同時接続台数が多すぎる
有線LANに接続されている台数が多すぎたり、大きなデータが通信されていたりすることで、通信速度が低下しやすいです。
ルーターは機種ごとに推奨される同時接続が可能な台数の上限が決まっています。
スイッチングハブなどを利用して、上限に近い数もしくは上限を超える数のデバイスを接続していると、ネットが遅くなります。
接続台数の上限は、取扱説明書やルーターの製品ページなどで確認が可能です。
有線LANで複数のデバイスを同時に接続しているときにネットが遅くなった場合は、一度確認してみましょう。
また、家族が同時に複数のデバイスを使用している場合や、動画配信やオンラインゲームなど、大きなデータを通信している場合にも速度が低下しやすいです。

たしかに家族みんながインターネットを使う夜は、通信速度が遅い気がします…。

原因⑤デバイスのソフトウェアや設定の問題
ネットワーク機器や回線が原因ではなかった場合、パソコンやソフトウェアの設定が原因の可能性があります。
たとえば、次のような原因が考えられます。
- パソコンのOSやドライバー、ブラウザがアップデートされていない
- ネットワークのアダプターやDNSサーバーの設定に問題がある場合
- VPNやプロキシなどを誤って設定すると、インターネットの接続に不必要な手順を踏むことになり、遅さを感じやすくなります
LANドライバーとは、LAN接続するための装置(ネットワークアダプター)を制御するソフトウェアのことです。
LANドライバーが古いと、有線LANの速度が低下しやすいです。
OSではなく、LANドライバーだけをアップデートすることも可能です。
また、ネットワーク設定が手動になっていたり、IPアドレスの設定が正しくなかったりすると、ルーターとの通信ができません。
Windowsの場合は、「設定」>「ネットワークとインターネット」から、ネットワーク設定を確認できます。
Macの場合は、「システム環境設定」>「ネットワーク」から、ネットワーク設定を確認できます。
VPN接続が有効になっている場合は切断し、プロキシが設定されている場合は無効にしましょう。
有線LANが遅いときの対処法5選

有線LANが遅い場合は、次の5つの対処法を簡単なものから順番に試しましょう。
有線LANが遅い原因によって、適切な対処法が異なります。
| 原因 | 適切な対処法 |
|---|---|
| LANケーブルの劣化や損傷 | LANケーブルを交換する |
| LANケーブルの規格が古い | LANケーブルの規格を確認する |
| 接続機器の不調や故障 | 接続機器を再起動する |
| 同時接続台数が多すぎる | 同時接続台数を減らす |
| デバイスのソフトウェアや設定の問題 | デバイスやOSをアップデートする |
\お悩みやお困りごと、プロが事前に相談にのります!/
対処法①LANケーブルを交換する
LANケーブルの劣化による断線が原因の場合は、LANケーブルの交換も検討しましょう。
LANケーブルは、頻繁な抜き差しや踏みつけ、足を引っかけるなどで劣化し、断線しやすくなります。
断線はLANケーブルの内部で起きるため、外見では判断できない場合が大半です。
最近LANケーブルにダメージを与えてしまった、古いLANケーブルを使っているなど、断線の原因に心当たりがある場合は、LANケーブルの交換を検討しましょう。
目に見えない部分が劣化していることもあるため、もし自宅に別の有線LANケーブルがあれば交換して、通信速度に変化があるか試してみるのもおすすめです。
別の有線LANケーブルにすると通信速度が改善する場合は、もともとの有線LANケーブルに問題があったと判断できます。

うーん…。自分でLANケーブルの確認をするのは難しそう…。

ただし、新しいLANケーブルを購入する際は、カテゴリ(規格)に注意する必要があります。
カテゴリごとの最大通信速度や伝送帯域は、後述の「有線LANケーブルを選ぶときのポイント」で確認できます。
対処法②接続機器を再起動する
ONUやルーターなどの接続機器を再起動することで、速度が改善しやすいです。
ONUやルーターなどの接続機器は、インターネットを利用していないときもつけたままにすることが多いため、どうしても本体に熱がこもってしまいます。
ONUやルーターを再起動する場合は、電源アダプターを抜き、そのまま10分ほど時間を置いてから再度差し込みます。
また、本体に再起動ボタンが搭載されており、操作することで再起動できる場合もあります。
少し時間を置くのは、内部に溜まった電気や熱を放出するためです。
再起動後は、有線LANで接続して、通信速度が改善されているか確認しましょう。
とくに、長時間インターネットを使用している場合や、家族が同時に複数のデバイスを使用している場合には、再起動が効果的です。
対処法③デバイスやOSをアップデートする
デバイスのOSを最新版にアップデートすると、LANドライバーの問題が解消され通信速度が改善しやすいです。
LANドライバーとは、LAN接続するための装置(ネットワークアダプター)を制御するソフトウェアのことです。
なお、OSではなく、LANドライバーだけをアップデートすることも可能です。
最新のドライバーに更新することで、有線LANの動作が安定し、通信速度の向上が期待できます。
また、デバイスのブラウザのアップデートや、ブラウザにたまっているキャッシュの削除によって通信速度が改善しやすいです。
アップデートやキャッシュ削除のやり方はブラウザごとに異なるので、詳しくはブラウザの公式ヘルプページなどでご確認ください。
Windowsの場合は、「設定」>「更新とセキュリティ」から、OSのアップデートを確認できます。
Macの場合は、「システム環境設定」>「ソフトウェアアップデート」から、OSのアップデートを確認できます。
対処法④同時接続台数を減らす
ルーターに同時接続しているデバイスの台数が多すぎるため、ネットが遅くなっている可能性があります。
ルーターは機種ごとに推奨される同時接続が可能な台数の上限が決まっています。
スイッチングハブなどを利用して、上限に近い数もしくは上限を超える数のデバイスを接続していると、ネットが遅くなります。
接続台数の上限は、取扱説明書やルーターの製品ページなどで確認が可能です。
有線LANで複数のデバイスを同時に接続しているときにネットが遅くなった場合は、一度確認してみましょう。
また、動画配信やオンラインゲームなど、大きなデータを通信しているデバイスがある場合は、一時的に接続を切ることで速度が改善しやすいです。
不要なデバイスの接続を切ることで、有線LANに割り当てられる帯域が増加し、速度が向上しやすいです。
対処法⑤LANケーブルの規格を確認する
有線LANケーブルの規格が古いと、回線が持つ本来の性能が発揮されずに通信速度が下がりやすいです。
LANケーブルには「カテゴリ」と呼ばれる規格があり、それぞれ最大伝送速度や最大通信速度が異なります。
たとえば、最大1Gbpsの光回線を契約しても、最大100Mbps対応の古いLANケーブルを使用すると、インターネットの通信速度は100Mbpsまでしか出ません。
インターネットの通信速度を最大限に活かすには、LANケーブルの規格を確認することが重要です。
カテゴリごとの最大通信速度や伝送帯域は、後述の「有線LANケーブルを選ぶときのポイント」で確認できます。
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ひとつずつ流れをチェックしましょう。
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見積もり内容を確認して問題なければ、訪問日時をすり合わせて、LAN工事の予約をします。
なお工事時間は、戸建ての場合だと通常1~4時間程度です。
有線LANケーブルを選ぶときのポイント

有線LANケーブルを選ぶ際は、次の3つのポイントを押さえましょう。
| ポイント | 確認内容 |
|---|---|
| 規格(カテゴリ)を確認する | 契約している回線速度に対応したカテゴリを選ぶ |
| 形状や長さを選ぶ | 設置場所に合わせた形状や長さを選ぶ |
| 単線とヨリ線の違いを理解する | 使用する長さに合わせて構造を選ぶ |
ポイント①規格(カテゴリ)を確認する
有線LANケーブルの規格は、以下の通りです。
| 規格 | 最大通信速度 | 伝送帯域 |
|---|---|---|
| CAT5 | 100Mbps | 100MHz |
| CAT5e | 1Gbps | 100MHz |
| CAT6 | 1Gbps | 250MHz |
| CAT6A | 10Gbps | 500MHz |
| CAT7 | 10Gbps | 600MHz |
| CAT7A | 10Gbps | 1000MHz |
| CAT8 | 40Gbps | 2000MHz |
有線LANケーブルの規格は「CAT(カテゴリー)」で表され、数字が大きくなるほど最大通信速度が速く、伝送帯域も広くなります。
インターネットの通信速度を向上させたい場合は、高速プランに加入するだけではなく、その通信速度に対応したルーターや有線LANケーブルなどを用意する必要があります。
たとえば10Gbpsの光回線サービスを契約しているにもかかわらず、CAT5eやCAT6の有線LANケーブルを使用していると、回線本来の性能が発揮されません。
逆に10Gbpsの有線LANケーブルがあっても、契約しているプランやそのほかの通信機器が対応していなければ、10Gbpsに近い速度には達しないことになります。
そのため、有線LANケーブルは契約しているプランに合わせて規格を選ぶことが重要です。
近年のインターネット回線の主流は、最大1Gbps対応の「光回線」です。
光回線を利用するなら、「カテゴリ5e以上」のLANケーブルを選びましょう。

LANケーブルの規格は今まで気にしたことなかったです…!

ポイント②形状や長さを選ぶ
有線LANケーブルには、隙間を通しやすい「フラットケーブル」や狭い場所に適している「極細ケーブル」など、さまざまな形状があります。
配線場所の環境に応じて、適切なタイプを選びましょう。
有線LANケーブルは、1mや10mなどさまざまな長さの製品が市販されています。
部屋の広さやデバイスの設置場所に応じて、最適な長さの製品を選びましょう。
長さが短すぎるとデバイスと通信機器を接続できず、長すぎても配線の管理に苦労します。
必要以上に長いLANケーブルを使用すると、信号の減衰が大きくなり、通信速度が低下しやすいです。
ポイント③単線とヨリ線の違いを理解する
一般的な有線LANケーブルは8芯の銅線で構成され、芯の構造によって「単線」と「ヨリ線」の2つのタイプに分類されます。
単線は、LANケーブル内部の8芯の銅線がそれぞれ1本の太い銅線で作られているタイプです。
一方、ヨリ線は8芯の銅線の1本1本が7本の細い銅線で作られています。
単線タイプには、ノイズに強いという特性があります。
有線LANケーブルでの通信距離が長くなると、途中でノイズの影響を受ける可能性が高まるため、10m以上の長さが必要な場合は単線タイプがおすすめです。
一方、ヨリ線タイプは柔らかく、狭い場所でも配線しやすいというメリットがあります。
ただし、単線タイプと比べるとノイズの影響を受けやすいので、5m未満の長さで事足りる場合におすすめです。
5m以上10m未満の場合も、設置場所や通信距離に合わせて単線タイプかヨリ線タイプかを選びましょう。
LANケーブルの選び方について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
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有線LANと無線LANの使い分けが大切

上記のような方法を試せば、基本的には有線LANのほうが無線LANよりも速くなります。
しかし、無線LANは配線が必要ないため「家の中でデバイスを持ち運べる」「配線管理が必要なくインテリアを損ねない」といったメリットがあります。
それぞれのメリット・デメリットを把握したうえで有線・無線を併用すれば、それぞれの弱点を補いながら、利便性をさらに向上できます。
有線LAN接続の特徴
インターネットに有線LANで接続するメリット・デメリットは、以下の通りです。
- 通信速度が速く、安定した通信を実現できる
- セキュリティーレベルが高い
- LANポートの数によって接続台数が制限される
- 配線管理が煩雑
そのため、有線LANはデバイスを移動させる必要がない場合や、高速通信が求められる場合に適しているといえます。
有線LAN接続は、Wi-Fiのように電波の状況に左右されることがありません。
常に安定した通信速度と、応答速度(Ping値)の速さを維持できます。
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無線LAN接続の特徴
インターネットに無線LANで接続するメリット・デメリットは、以下の通りです。
- ルーターから離れている場所でも接続できる
- 配線の手間がなく接続が容易
- 部屋の美観を損ねない
- 有線LANと比べると通信速度が遅くなりやすい
- 電波干渉や遮蔽物による影響を受けやすい
- 有線LAN接続と比べるとセキュリティーリスクが高め
そのため、無線LANはスマートフォンやノートパソコンなどの持ち運びしたいデバイスを使用する場合や、LANケーブルの配線が困難な場所での使用に適しているといえます。
無線LANは電波を介した通信で、どうしても不安定になりやすいです。
実際のところ、最大通信速度1Gbpsの回線でWi-Fiを使うと、たいていの場合は100Mbps以下の速度に落ち着きます。
しかし有線LAN接続にすると、通信環境次第では500Mbpsほどの速度が出ます。
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有線LANが遅いことに関するよくある質問

有線LANの速度が100Mbps以下になる原因は?
|
有線LANの速度が100Mbps以下になる主原因は、LANケーブルや機器の規格不足です。 CAT5など旧規格ケーブルや100BASE-TXポートは100Mbpsまでしか対応しません。 CAT5e以上のケーブルと1000BASE-T対応機器に交換し、回線の性能を引き出しましょう。 |
LANケーブルを交換しても速度が改善しない場合はどうすればいい?
|
ケーブル交換で改善しないときは、機器や設定を再確認します。 ルーター・ONUを再起動し、OSやLANドライバーを最新版に更新しましょう。 接続台数が多い場合は不要な機器を外し、それでも改善しなければプロバイダや回線プランの見直しを検討します。 |
有線接続でもPing値が高い原因は?
|
有線でもPing値が高い場合は、ルーターやONUの不調、接続台数の増加、ケーブル劣化などが考えられます。 機器を再起動し、不要なデバイスを外し、古いケーブルは交換しましょう。 これで安定しないときは回線やプロバイダ側の混雑も疑います。 |
まとめ

有線LANでも遅い原因と対処法をおさらいしましょう。
| 原因 | 適切な対処法 |
|---|---|
| LANケーブルの劣化や損傷 | LANケーブルを交換する |
| LANケーブルの規格が古い | 規格を確認して交換する |
| 接続機器の不調や故障 | ルーターやONUを再起動する |
| 同時接続台数が多すぎる | 接続台数を減らす |
| デバイスのソフトウェアや設定の問題 | OSやドライバーをアップデートする |
有線LANでも遅い原因は、大きく分けると5つあります。
どのような原因で有線LANが遅くなっているのかによって、最適な対処法が異なるため、まずは原因を切り分けるところから始めましょう。
もし自分で対処しても改善しない場合や、ルーターとデバイスが離れている場合は、LAN配線工事が必要です。
LAN配線工事を実施することで、有線LAN接続の通信環境を根本から改善できます。
ただし、自宅の通信設備が古かったり、ルーターとPCやゲーム機などのデバイスとの距離が遠かったりする場合は、LAN配線工事が必要です。
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