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ベストなエアコンの取り付け位置は?注意点や事業者の選び方まで解説

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ベストなエアコンの取り付け位置は?注意点や事業者の選び方まで解説

aircon torisuke

「引っ越し先にはエアコンがないから自分で取り付けなければいけないけれど、実際のところどこに取り付けたらいいの?」

「調べてみるとエアコンの取り付けについての色々な情報が出てくるけれど、あまりよく分からない」

上記のようなお悩みを持ち、この記事にたどり着いた方は多いのではないでしょうか。


エアコンは取り付ける場所によって効き目が変わってくるため、出来る限り自分の部屋にとってベストな位置はどこであるかを検討し、取り付けることが必要といえます。世界的にも徐々に平均気温が上がる中、せっかく購入したエアコンの効果が今一つであれば勿体ないというものです。

そこでこの記事ではベストなエアコンの取り付け位置を詳しく紹介するとともに、エアコン取り付け業者の選び方や実際の工事の流れまで、徹底的に解説します。

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  1. ベストなエアコンの取り付け位置を考えるための10のポイント
    1. これだけは押さえて!取り付け位置の必須条件
      1. 配管穴より高い位置に取り付ける
      2. 床面から1.8~2.4mの高さの場所
      3. エアコン専用コンセントの近く
      4. 火災報知器から1.5m以上離れている【消防法】
    2. こんな位置ならよりいいかも!理想の条件
      1. 周りに充分な通気スペースが用意されている
      2. 室内機と室外機同士が近い位置にある
      3. 部屋内の壁で短い方に取り付ける
      4. エアコンの下に障害物が置かれていない
      5. 窓の上に設置する
      6. 寝室の場合はベッドに直撃しない
  2. 室外機はどこに置くのが良い?
    1. 地面がしっかりとした平地である
    2. 風がよく通り、直射日光が当たらない
    3. 振動や音の影響を受けにくい
    4. 据付スペースが確保できる
  3. 取り付け位置に失敗した人の事例
    1. 配管より本体が低く逆勾配になり、水漏れした
    2. 他の家具の邪魔になっている
  4. エアコン取付工事の費用相場
    1. 標準工事費用
    2. 追加費用
  5. エアコン取り付け事業者の選び方
    1. 工事担当の顔がみえる会社
    2. 電気工事士の資格をもっているか
    3. 隠蔽配管や高気密住宅など難易度の高い工事に対応できるか
    4. アフターサービスの有無や、その内容
  6. エアコンを取り付ける際の当日の流れ
    1. エアコン標準工事にかかる時間は1.5~2時間
  7. まとめ
  8. よくある質問
    1. 取り付け位置は具体的にどこがいいですか?
    2. コンセントの設置や穴あけから依頼できますか?

ベストなエアコンの取り付け位置を考えるための10のポイント

黒板に書かれたcheckマーク

それでは、さっそくベストなエアコンの取り付け位置を考えるために必要なポイントを紹介します。必須条件と理想条件の2つに分けて解説するため、それぞれよく把握するようにしてください。

これだけは押さえて!取り付け位置の必須条件

まず取り付け位置の必須条件を解説します。必須条件は具体的には以下の4つに分けられます。

  1. 配管穴より高い位置に取り付ける
  2. 床面から1.8~2.4mの高さの場所
  3. エアコン専用コンセントの近く
  4. 火災報知器から1.5m以上離れている【消防法】

配管穴より高い位置に取り付ける

配管穴とは室内機と室外機をつなぐホースが通る穴のことで、部屋の天井近くに配置されています。配管穴より高い位置に取り付けることが必要な理由はエアコンからの水漏れを防ぐためです。

配管穴はエアコンから出ていく水を通すため、もしも室内機が配管穴より低い位置にあった場合は水が逆流してしまいます。生活を快適に保つためにもできる限り高い位置に配置しましょう。

床面から1.8~2.4mの高さの場所

高い位置に取り付けることが必要であるとはいえ、ただ高いから良いというものではありません。配管穴よりも低ければ水漏れの原因になりかねませんが、高すぎる位置に配置してしまうと、設置作業に危険を伴ったり、日常のお手入れが大変になってしまったりします。

このようなトラブルを防ぐための基準が「1.8〜2.4m」です。自身で取り付ける際にはあらかじめできる限り正確に高さを測ってから配置すると良いでしょう。

エアコン専用コンセントの近く

エアコンの使用電力は他の電化製品と比べても大きいです。このため、延長コードを使用することが一般的には推奨されていません。法律的に禁じられている訳ではありませんが、業界の中では好まれない手法といえます。

上記のことから、エアコン専用コンセントの近くに配置し、室内機の電源プラグが届く近い距離に配置することが必要です。

火災報知器から1.5m以上離れている【消防法】

消防法により定められていることですが、室内機は火災報知器から1.5m以上離れたところに置きましょう。火災報知器にエアコンの風が当たってしまうと、もしも火事が起きてしまった場合に火災報知器が正常に動作しなくなってしまいます。

専門業者に依頼する際は消防法も考慮して工事を行ってくれますが、自身で行うと意図せず法律違反をしてしまう可能性があるため、やはり業者に頼むのがより良いでしょう。

こんな位置ならよりいいかも!理想の条件

次に、室内機を設置する際の理想の条件を紹介します。具体的には以下の65つが挙げられます。もしも部屋のスペース的に検討できそうであれば、以下の点も考慮するとより効果的にエアコンを活用できるでしょう。

  • 周りに充分な通気スペースが用意されている
  • 室内機と室外機同士が近い位置にある
  • 部屋内の壁で短い方に取り付ける
  • 窓の上に設置する
  • 寝室の場合はベッドに直撃しない

周りに充分な通気スペースが用意されている

エアコンの室内機の周りには一定以上のスペースを用意しましょう。そもそもエアコンは、部屋の中にある空気を室内機で取り込んで室外機が冷やし、再度ポンプを通じて部屋に戻すことによって空気を冷やす仕組みです。

上記のことから、室内機が充分に空気を取り込めるようにするために、室内機の周囲に5cm程度のスペースをあけておくことが望ましいといえます。

室内機と室外機同士が近い位置にある

室内機と室外機

効率的に室内を冷やしたり温めたりするために、室内機と室外機同士の距離を近くしておくことも重要です。

室外機で加工した空気を室内機の方へ戻すことで部屋の温度をコントロールできるのがエアコンの仕組みですが、もしも風が送られる配管が長くなった場合で部屋を冷やしたいときには、配管の内部を通るうちに風が温もってしまいます。室内機と室外機の距離には気を付けましょう。

部屋内の壁で短い方に取り付ける

エアコンをより効率的に使うためにも、室内機は部屋内の壁で短い方の部分に取り付けるようにすると良いでしょう。風が送られる面積を広くする必要があるためです。エアコンの風が多く当たることによって部屋で過ごす時間も快適になります。

エアコンの下に障害物が置かれていない

エアコンの下に障害物が置かれていないかどうかもチェックポイントです。特に暖房運転時に注意が必要といえます。

空気が持つ特徴として、冷たい風は足元に溜まり、暖かい風は天井に溜まる傾向があります。しかし、もしも室内機の真下などに障害物があった場合、室内機から出てくる温風が足元まで届かずに阻まれてしまいます。これを防ぐために障害物は極力置かないことがベストです。

窓の上に設置する

窓の上にエアコンを設置した方が良い理由は、温度の高い空気を取り込みやすいためです。

温かい空気は天井近くに溜まってしまうため、部屋の中でも位置の高い窓の上に設置した方が、溜まってしまう空気を効率的に循環させることができます。

寝室の場合はベッドに直撃しない

寝室にエアコンを設置する場合には、健康面を考えてベッドに風が直撃しないようにしましょう。夏でも冬でも、エアコンの風が寝ているときに身体にあたってしまうと、風邪を引いてしまうなど体調不良の原因になり得ます。

室外機はどこに置くのが良い?

マンションエアコン室外機設置 B

室内機のおすすめの設置場所が理解できたところで、次に室外機の設置場所についても検討していきましょう。具体的には以下の4つのポイントを押さえることが必要です。

  • 地面がしっかりとした平地である
  • 風がよく通り、直射日光が当たらない
  • 振動や音の影響を受けにくい
  • 据付スペースが確保できる

地面がしっかりとした平地である

室外機を設置しようとしている場所が平地であることを確認しましょう。地盤が安定している所でないと、バランスを崩して倒れてしまうことがあるからです。

また、室外機を屋根などの高い位置に設置する場合もあるかもしれませんが、その場合にはベースが安定していることはもちろん、屋根が室外機の重さに耐えられるかどうかという観点も必要です。

風がよく通り、直射日光が当たらない

直射日光が室外機に当たってしまうと、熱交換器に負荷がかかってしまいます。エアコンの効果的な稼働に支障が出てしまうため、風通しが良く、かつあまり日の当たらないところに設置することが必要といえます。

振動や音の影響を受けにくい

室外機は時として騒音の原因になることがあります。近隣の住宅に迷惑をかけないためにも、振動音が発生したとしても影響を与えにくい場所を選ぶことをおすすめします。

据付スペースが確保できる

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裾付スペースが確保できるような設置場所の検討も行いましょう。エアコンが本来の力を発揮して効果的に稼働するために必要なスペースです。特に室外機に関しては背面から空気を吸って正面から出すため、壁に付けずに離すことが必要になってきます。

具体的にどのくらいスペースをあければ良いかについては上記の画像を参照してください。また、裾付スペースはメーカーの取扱説明書によって変わるため、購入したエアコンの説明書をよく読むことをおすすめします。

取り付け位置に失敗した人の事例

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次に、実際にエアコンの取り付け位置についてのイメージを膨らませるために、取り付けに失敗してしまった事例を紹介します。残念な結果にならないためにも失敗談を把握し、二の舞にならないようにしましょう。

配管より本体が低く逆勾配になり、水漏れした

このケースでは、腕の悪い業者によって配管より低い位置にエアコンが設置された結果、逆勾配が起きて水漏れに発展してしまっていました。

しかし、別の業者に依頼して高い位置に配置してもらったことにより症状が改善され、満足できる生活が送れるようになったようです。

このケースも、エアコンの位置が問題となって水漏れが起きてしまっている事例です。水が逆流するとポタポタと床に落ちてくるため生活に支障が出ることは言うまでもありません。こういった事態を防ぐためには、信頼できる専門業者に依頼することがおすすめです。

他の家具の邪魔になっている

この事例はエアコンの下にある障害物が配慮されなかったことによって起こってしまった事例です。投稿者の部屋ではエアコンの下にドアがあるようですが、送風位置を少しでも下げるとドアにあたって部屋の温度がコントロールしにくくなるという事態に陥っています。

このトラブルを防ぐためには、依頼した業者の仕事になりますが、配置場所をもっと考慮することが必要でした。

エアコン取付工事の費用相場

エアコン取り付け工事内訳

結論を言えば、エアコンの取り付け工事を自分自身の力だけで行うのは難しいです。障害物の有無や火災報知器からの距離、室内機と室外機の距離など、考慮するべきポイントが多くあるからです。

そこで、エアコンの取り付けには専門業者に依頼することがおすすめです。この章ではエアコン取り付け工事にかかる費用相場を紹介します。

工事にかかる費用相場は大きく分けて2つあります。

  1. 標準工事費用
  2. 追加費用

標準工事費用

エアコン取付標準工事には、一般的に以下の工事内容が含まれています。

  • 室内機の設置
  • 室外機の設置(平地置き/ベランダ置き/既設平地架台上段設置)
  • 配管接続(冷媒管/内外接続線/ドレンホース 4mまで)
  • 真空引き
  • アース端子への接続
  • エアコン接続回路への接続
  • 配管穴あけ・スリーブ処理 1ヶ所

すでにコンセントが設置されており、室内機の裏側のベランダや庭に室外機が置ける場合は、標準工事の範囲で収まることもあります。

標準工事の相場は以下の通りです。

対応畳数標準工事相場
6〜12畳 10,000〜20,000円
14畳以上 13,000〜30,000円

エアコンの対応畳数によって標準工事費が異なるため注意が必要です。

追加費用

標準工事では取り付けができない場合や、化粧カバーなどのオプションを付ける場合は、追加工事の費用がかかります。

追加工事の相場は以下の通りです。

追加工事費用相場
室外配管パイプ化粧カバー取り付け 5,000〜15,000円
室内配管パイプ化粧カバー取り付け 10,000〜20,000円
配管延長 1m3,000円
コンセント新設 14,000〜20,000円
差し込み口の交換 7,000〜10,000円
配線の交換・分岐・延長 12,000〜15,000円
コンセントの電圧切り替え 4,000〜30,000円
配管用穴あけ/軽量鉄骨 5,000円
配管用穴あけ/タイル・レンガ壁 6,000円
配管用穴あけ/コンクリート壁 10,000〜70,000円
隠蔽配管工事 10,000~14,000円
室外機の吊り下げ/壁掛け/屋根置き 16,500円
室外機の2段置き 20,000円
階段上げ 3,000円
断熱材 1mあたり1,000円
エアコン移設時運搬費 3,000~5,000円(近距離)

新築の場合は、家の構造によって穴あけに費用がかかることもあります。また、コンセントがない場合はコンセントの設置も必要です。見栄えを良くしたい場合にも、化粧カバーや隠蔽配管の追加が必要になるため費用がかかります。

エアコン取り付け事業者の選び方

POINT

それでは、どのようにエアコンの取り付け業者を選べば良いかについて見ていきましょう。注意するべきポイントは以下の4つです。

  1. 工事担当の顔がみえる会社
  2. 電気工事士の資格をもっているか
  3. 隠蔽配管や高気密住宅など難易度の高い工事に対応できるか
  4. アフターサービスの有無や、その内容

工事担当の顔がみえる会社

工事担当の顔

第1のポイントは工事担当の顔がみえる会社であるかどうかです。工事業者によっては工事員の顔と名前など、実際に工事を担当する従業員のプロフィールを掲載していることがあります。

工事担当者の顔が見えれば「この人が担当してくれるんだ」と安心感が湧き、依頼をしやすくなります。顔も名前もわからない状態で依頼するよりも遥かにハードルが低いといえるでしょう。

電気工事士の資格をもっているか

国家資格である電気工事士の資格を持っていない業者は避けた方が無難です。エアコンの工事自体は電気工事士の資格がなくとも可能ですが、水漏れが起きたり部屋が全く冷えなかったりなどのトラブルが起きてしまった場合、信頼できる資格を持っている業者の方が万が一の事態にも対応できます。

また、コンセントの電圧切替や移設などの際には第二種電気工事士の資格が必須です。エアコンには200V(ボルト)や100Vといったように電圧が指定されていますが、自宅のエアコン用コンセントが購入したエアコンのボルトに対応していない場合、この工事が必要になります。

隠蔽配管や高気密住宅など難易度の高い工事に対応できるか

隠蔽配管の見分け方

隠蔽配管とは、建築時に室内機と室外機をつなぐ配管を壁、床、天井の中を通し、建物完成後にその配管につなぐエアコン工事のことです。

隠蔽配管工事は一般的な工事を行うよりも漏水やガス漏れなどといったリスクが高くなります。難しい工事であるだけに高い技術力を持っていることが前提になるため、あらかじめ隠蔽配管工事の実績が豊富にあるかどうかなど問い合わせておくことが必要でしょう。

アフターサービスの有無や、その内容

エアコンの保証には大きく、エアコン本体を保証する「メーカー保証」と「延長保証」、エアコン取り付け工事自体の不備を保証する「工事保証」があります。

メーカー保証

エアコン本体にはメーカーが設定している保証期間があります。
エアコンの取扱説明書に記載してある正常な使用状態で購入したエアコンに生じた不具合を無償で修理するものです。

延長保証

メーカー保証が終了した後も、メーカー保証と同程度の保証を継続します。
10年間の長期保証も存在します。

工事保証

エアコン本体ではなくエアコン取り付け工事にミスや不備があった場合に無料で修理をおこなう保証です。

エアコンを取り付ける際の当日の流れ

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エアコン取り付け工事を実際に業者に依頼して行うことになった場合、当日の流れはどのようなものになるのでしょうか。

 

エアコンの購入をこれから考える人や工事を頼もうとしている人向けに、イメージが湧きやすいように実際の工事の流れを簡単に紹介します。

エアコンの取付工事が見積もりから工事までどのような流れで進むのかについて、ライフテックスの場合を例に解説します。

1 お電話かホームページよりお申込ください。

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2 お電話にてお打合せ・ご予約完了

1  お問い合わせ

弊社スタッフよりお客様へご連絡いたします。
詳しい設置状況などを確認させていただき、お打合せさせていただきます。

ご都合の良い工事の日程を決定してご予約完了となります。

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3  工事前日(前日確認連絡)

ご依頼 工事前日の夕方に、翌日の工事の具体的なお時間をお電話にてお知らせいたします。

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4  工事施工

flow4 当社専門スタッフがエアコンをお持ちし、丁寧に取り付け工事を行います。工事の際には真空引きのために電源コンセントをおかりします。何卒ご了承くださいませ。

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5  工事完了・保証スタート

料金お支払い

工事が完了致しますと間もなく試運転となります。
問題なく運転することをご確認いただきます。

この時点から保証もスタートしますのでご安心ください。

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6  料金お支払い

無料お見積もり

最終チェック完了後、ご精算となります。現金払いのほか、クレジットカード、スマホ決済PayPayもご利用いただけます。
お振込によるお支払いに関しては、ご相談となりますのでご依頼時にご相談ください。
領収書、工事3年保証書書類一式をお渡しいたしますので保管の方お願いいたします。

本体故障の保証期間はメーカー保証に準じ1年保証となります。

エアコン標準工事にかかる時間は1.5~2時間

エアコン取付け費用 大事なポイント解説します!

工事内容にもよりますが、一般的には標準工事のみを行う場合には1.5時間~2時間だといわれています。いわばオプション付きの工事である追加工事を行う際には2時間以上が必要であるため、所要時間が気になる場合にはあらかじめ業者に問い合わせておくと良いでしょう。

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まとめ

エアコンの取り付け位置には10個のポイントがあり、必須条件を満たすことはもちろん、さらに快適な生活を送るためには理想条件にも目を向けることが必要であることを説明しました。

気を付けたいポイントを振り返ると、以下の通りです。

  • 配管穴より高い位置に取り付ける
  • 床面から1.8~2.4mの高さの場所
  • エアコン専用コンセントの近く
  • 火災報知器から1.5m以上離れている【消防法】
  • 周りに充分な通気スペースが用意されている所
  • 室内機と室外機同士が近い位置にある
  • エアコンの下に障害物が置かれていない
  • 窓の上に設置する
  • 寝室の場合はベッドに直撃しない

エアコンは普段しない高い買い物であるだけに、失敗することはなるべく避けたいものです。取り付け配置にミスしてしまうとせっかくの新生活が台無しになってしまう可能性もあるため、しっかりと必要なポイントを把握し、場合によっては業者に依頼することが必要です。

エアコンの取り付け位置のポイントや注意点を理解し、新しいエアコンでの気持ち良い生活をスタートしましょう。

よくある質問

取り付け位置は具体的にどこがいいですか?

取り付け位置については、室内機・室外機合わせて10個のポイントがあります。これは絶対に必要という必須条件と、条件が合えば理想的な条件があるため、詳しくは「ベストなエアコンの取り付け位置を考えるための10のポイント」をご覧ください。

コンセントの設置や穴あけから依頼できますか?

コンセントの設置は電気工事士の資格が必要であり、すべてのエアコン設置業者が電気工事をできるわけではありません。しかし、ライフテックスならすべての作業員が電気工事士の資格を持っているので可能です。ぜひお気軽に専用フォームからお問い合わせください。

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