【プロが選ぶ】テレビアンテナの種類は?おすすめや選び方を解説!
「どのアンテナを設置すればいいかわからない」
「おすすめのテレビアンテナはどれ?」
いざテレビアンテナを設置しようと思っても、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
まず、テレビアンテナは「地デジ用」と「BS/CS用」の2つに分類されます。さらに地デジ用アンテナは4種類あり、それぞれ受信感度が異なるため、ご自宅の環境に合ったアンテナを選ばなければいけません。
- デザインアンテナ
- 八木式アンテナ
- ユニコーンアンテナ
- 室内アンテナ
おすすめなのはスタイリッシュな見た目が人気のデザインアンテナですが、電波の弱いエリアでは十分に電波を受信できないケースもあります。
そのため、地デジアンテナを選ぶ際は、専門業者に相談することをおすすめします。専門業者であれば、ご自宅の電波状況を正確に調査し、最適なアンテナの種類や設置場所を提案してくれますよ。
しかし、「業者選びが面倒…」と悩む方もいらっしゃると思います。そんな方は、年間8,000件のアンテナ工事実績をもつライフテックスにおまかせください!
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テレビアンテナは地デジ用とBS/CS用の2つ!
テレビアンテナには「地デジ用」と「BS/CS用」の2つがあります。
その中にさらにアンテナの種類がいくつかありますが、地デジ用のアンテナでBS/CS放送を見ることはできず、BS/CS用のアンテナでは地デジを視聴できません。
「地上波だけ見れれば十分」という方は、地デジ用のアンテナのみ設置すればテレビを楽しめます。しかし、BS4K8KをはじめとしたBS/CS放送も視聴したいのであれば、BS/CS用のアンテナも設置する必要があります。
地デジを見ないのであれば地デジ用のアンテナは不要ですが、地デジ用アンテナを設置せずにBS/CS用のアンテナのみ設置する方はほとんどいません。
そのため、アンテナを設置する際は地デジ用は必須と考え、BS/CS放送を視聴したい場合はBS/CS用アンテナも一緒に設置しましょう。
地デジ用アンテナならデザインアンテナがおすすめ!
地デジ用のアンテナは、4種類あります。それぞれ特徴や価格が異なるため、種類ごとに詳しく解説します。
デザインアンテナ
電波の受信感度 | 中 |
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設置場所 |
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アンテナ本体価格 | 5,000〜20,000円 |
設置費用総額 | 約40,000〜76,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
地デジ用アンテナの中でもっともおすすめなのが、「デザインアンテナ」です。
上の写真を見てわかるように、アンテナとは思えないスマートな見た目をしています。カラー展開も豊富なので、外観にマッチする色を選べばご自宅の外観を損なうこともありません。
デザインアンテナを設置できる場所は比較的多いですが、倒壊する恐れがない外壁に設置するのがもっともおすすめです。
軒下であれば雨や雪の影響も受けにくいため、劣化速度を遅らせる効果も期待できます。
ただし、デザインアンテナは本体価格がやや高く、電波の弱いエリアでは十分に電波を受信できない可能性があることが難点です。
デザインアンテナについてより詳しく知りたい方は、▶関連記事もご覧ください。
八木式アンテナ
電波の受信感度 | 高 |
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設置場所 |
|
アンテナ本体価格 | 1,300〜10,000円 |
設置費用総額 | 約16,500〜68,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
魚の骨のような形をした八木式アンテナは日常的に目にすることが多く、アンテナというとこの八木式アンテナを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
八木式アンテナは本体価格が安いうえに、電波の受信感度が非常に高い点が特徴です。
デザインアンテナではテレビが映らない地域でも、八木式アンテナであれば快適にテレビが視聴できるというケースもめずらしくありません。
しかし、八木式アンテナは鳥がとまる可能性があり、何度も鳥がとまることでアンテナが傾いたり倒れたりすることもあります。雨や雪、台風などの天候の影響も受けやすいため、少しでも長く使用したい場合はデザインアンテナがおすすめです。
ユニコーンアンテナ
電波の受信感度 | 中 |
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設置場所 |
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アンテナ本体価格 | 6,000~12,000円 |
設置費用総額 | 約33,000〜80,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
細い筒状のユニコーンアンテナは、デザインアンテナ同様スマートな見た目が特徴的なアンテナです。
屋根の厚い部分(破風)や屋根上などの高い位置から煙突のように突き出して設置するので、電波を遮る障害物の影響を受けにくく、電波を受信しやすいといったメリットもあります。
そのため、デザインアンテナでは電波が受信できないご自宅でも、ユニコーンアンテナであれば十分に電波を受信できるケースもめずらしくありません。
しかし、ユニコーンアンテナの設置工事は高額になりやすく、八木式アンテナの設置にかかる工事費の1.5〜2倍ほどの金額になることが多いです。
アンテナ本体代や周辺機器の価格を含めると2倍ほどになることはありませんが、設置するための工事費用が高額である点には要注意です。
室内アンテナ
引用:Amazon.co.jp
電波の受信感度 | 低 |
---|---|
設置場所 |
|
アンテナ本体価格 | 1,000~7,000円 |
設置費用総額 | 0円(自分で設置可能) |
室内アンテナは名前の通り家の中に設置するアンテナで、室内に設置することを前提に作られたアンテナです。
自分で簡単に設置できるうえに本体価格が非常に安いため、アンテナの設置にコストをかけたくない方は室内アンテナがおすすめです。
ただし、室内アンテナは電波が強いエリアでしか使用できず、「せっかく買ったのにテレビが映らない!」といったトラブルがよくあります。
室内アンテナを検討されている方は、室内アンテナを購入する前に確認すべきポイントや受信感度について解説している以下の関連記事を確認しましょう。
▶「関連記事」を読む
高画質な4K8K放送も楽しみたいならBSアンテナもご一緒に
BS/CS用のアンテナは、名前の通りBSやCSといった衛星放送を視聴するためのアンテナです。
BS/CS用アンテナでは地デジの視聴ができないため、「地デジで十分」とお考えの方は設置は不要です。
しかし、BS/CS用アンテナで視聴できる衛星放送は、高画質だと話題の4K8K放送を楽しめます。
BS/CS用のアンテナにも2Kにしか対応していないものや、CS放送だけ視聴できるものなどの種類がありますが、
最近では2K・4K・8K・CSのすべてに対応している「BS/110度CSアンテナ」が主流です。
設置できる場所や費用については、以下の表をご覧ください。
設置場所 |
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アンテナ本体価格 | 5,000~13,000円 |
設置費用総額 | 約33,000〜80,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
自分に最適なテレビアンテナの選び方
アンテナの種類がわかったところで、「どのアンテナがいいんだろう?」と疑問に思いますよね。
「アンテナ 選び方」で検索すると、自宅の電界強度やアンテナ本体の受信感度で決めるといった情報がたくさん出てきます。
しかし、隣の家にはデザインアンテナが設置されているのに、自分の家はデザインアンテナではテレビを視聴できないケースがあります。
「隣の家が大丈夫なら自分の家も大丈夫」と思いがちですが、電波塔からの距離が数メートル変わるだけで電波の受信状況も変わります。
そのため、「このアンテナにしよう!」と決めても、別のアンテナを設置するといった結果になってしまうこともあるのです。
希望のアンテナを設置してもテレビが視聴できなければ意味がないですし、かといって説明もなしに希望とは異なるアンテナを設置されるのは残念に感じてしまいますよね。
こうしたトラブルや残念な気持ちを避けるためには、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
では、信頼できるアンテナ専門業者はどのように選ぶのでしょうか?
安心してアンテナの設置を依頼できる業者の特徴について、次で解説します。
安心してアンテナの設置を依頼できる業者の特徴
アンテナの設置は家電量販店やホームセンターに依頼でき、新築であればハウスメーカーに頼むこともできます。
しかし、もっともおすすめなのはアンテナ工事専門業者です。
アンテナ工事を専門としているため技術力が高く、中間マージンが発生しない分工事費用が安いことが多いです。
とはいえ、アンテナ工事専門業者の中でも良し悪しはあります。
ここからは、安心してアンテナ工事をまかせられる業者の特徴を6つ紹介します。
施工実績・工事件数が多い
アンテナ工事を依頼する際は、まずはホームページで施工実績やこれまでの工事件数を確認するのがおすすめです。
実績が豊富な業者は多くの現場を経験しているため、ノウハウや知識も豊富です。
「ただアンテナを設置するだけ」と思われがちですが、まったく同じ作りのまったく同じ立地の家は存在しません。
並んだ2つの家であっても電波塔までの距離や角度が若干ずれたり、高さのある建物の影響を受けるかどうかなどが変わってきます。
そのため、中には「経験によって得たノウハウがなければ希望通りの設置ができなかった」といったケースも存在します。
また、実績が多ければ大量仕入れもでき、その分工事費用を安くすることも可能です。施工実績が多い業者を選べば高い技術力で安く設置してもらえるため、まずは実績を確認しましょう。
現地調査や見積もりが無料
安心して依頼できる業者の多くは、現地調査や見積もりを無料でおこなっている可能性が高いです。
現地調査や見積もりが有料の場合、実際に依頼しなくても料金が発生します。依頼しない業者に料金を払うのは、なんだか気が引けてしまいますよね。
もちろん、無料でも依頼すべきではない業者、有料だけど安心してまかせられる業者も存在します。しかし、信頼できる業者の多くは無料でおこなっているのが現状です。
追加料金について事前に説明がある
信頼できる業者は、問い合わせや見積もりの段階で追加料金について説明をおこないます。
アンテナ工事はご自宅ごとに必要な工事内容が異なり、有料のオプション工事をおこなわないと設置できないケースもあります。
正確な工事内容は実際に現場に行ってからでないと判断できないため、工事当日に有料のオプション工事が必要だと判明することもめずらしくありません。
しかし、依頼したお客さまからすると、見積もりよりも高い金額が請求されるのは避けたいですよね。大きなトラブルに発展するリスクもあるため、事前にどのような場合はいくらくらいの追加料金が発生するのかを事前に説明します。
こうした信頼できる業者は、追加料金が発生する場合は工事をおこなう前に作業員が説明し、了承を得たうえで工事をおこなってくれます。
長期のアフター保証・台風保証がついている
アンテナは屋外に設置することが基本となるため、万が一の備えとして保証が充実している業者がおすすめです。保証がなければ、ささいなトラブルだとしても修理は有料になってしまいます。
中には、台風をはじめとする自然災害による故障や倒壊は保証対象外としている業者も少なくありません。
最近は毎年のように大型の台風が日本を襲っているため、いざ台風でアンテナが故障したというときに保証を受けられず、高額な修理費用を支払うことになる可能性があります。
「保証があるか、保証期間は十分長いか、自然災害は保証対象か」など、入念に確認しましょう。
もちろん、弊社ライフテックスは台風や大雪による故障も保証の対象ですよ。
ホームページに工事担当者の紹介が掲載されている
信頼できる業者は、ホームページに工事担当者の紹介が掲載されていることが多いです。
アンテナ工事専門業者の多くは自社スタッフが工事をおこないますが、中には業務委託で自社スタッフではない作業員に工事をまかせているケースがあります。
自社スタッフが工事をおこなう業者は、会社が責任をもって知識や技術を身につけるよう指導しているうえに、接客についても学んでいます。
工事担当者の紹介がない業者は、自社スタッフではない作業員が工事をおこなう可能性があるため、基本的にはスタッフ紹介を掲載している業者がおすすめです。
クレジットカード決済に対応している
業者の信頼度を簡単にはかりたい場合は、クレジットカード決済に対応しているかどうか確認しましょう。クレジットカード決済に対応するには、カード会社の審査に通る必要があり、カード会社に「信頼できる会社だ」と認めてもらえないと審査には通りません。
もちろん、工事を依頼するお客さま目線での「信頼できる会社」と、カード会社にとっての「信頼できる会社」は判断基準が異なります。
しかし、クレジットカード会社に信頼できると認められている事実は、お客さまにとっての安心材料の1つでもありますよね。
クレジットカード決済に対応していない業者すべてが信頼できないわけではありませんが、信頼度を見極める1つの要素として、決済方法を確認してみてください。
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まとめ
テレビアンテナには地デジ用とBS/CS用の2つがあり、地デジ用のアンテナは地デジ放送のみ、BS/CS用のアンテナはBS/CS放送(衛星放送)のみ視聴できます。
地デジ用のアンテナには4つの種類があり、それぞれ電波の受信感度やアンテナ本体の価格、特徴などが異なります。
一概には言えませんが、もっともおすすめな地デジ用アンテナは、デザインアンテナです。
アンテナとは思えないほどスマートな見た目をしていて、おしゃれな外観にこだわった新築のご自宅に向いています。
しかし、デザインアンテナでは電波を受信できず、やむを得ずデザインアンテナを諦めなければならない場合もあります。こうしたときに重要なのが、「信頼できる業者選び」です。
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