新築で妥協してはいけない8つのポイントを解説!後悔しない家づくりのコツも紹介
「新築で後悔はしたくないけど、何にこだわればいい?」
「妥協しないほうがいいポイントを知りたい」
憧れのマイホームは夢が膨らむ一方、土地選びや間取り設計など、決めることが多くて何から手をつければいいか迷いますよね。
結論からいうと、新築の家づくりで妥協してはいけないポイントは以下の8点です。記事内で各項目について詳しく説明していますので、ぜひチェックしてください。
「妥協はしたくないけど、費用はなるべく抑えたい」という方には、エアコンやテレビアンテナ、インターネット工事など後付けできるものは専門業者への依頼がおすすめです。
ハウスメーカーや工務店に依頼すると、下請け業者への委託手数料が発生するため、値段が高くなりがちです。実際、SNSでは「オプションだと20畳用エアコンが60万もした」「エアコンは高すぎたのでスルーした」という声も多く見られます。
とはいえ、新築準備で忙しいなか、業者探しは手間ですよね。そこでおすすめしたいのが、ライフテックスの「新築応援キャンペーン」です!
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新築の家づくりで妥協してはいけないこと8選
一生に一度の大きな買い物だからこそ、新築の家づくりでは妥協せずにこだわりたいポイントを押さえることが大切です。
まずは、新築の家づくりで妥協してはいけない8つのポイントを解説します。
それぞれ詳しくみていきましょう。
業者選び
信頼性の低い業者を選んでしまうと、建材の質を落としたり、施工技術がずさんだったりする可能性があり、結果として住宅の耐久性や安全性を損ない、後々大きな問題につながりかねません。
信頼できる業者は、確かな技術力はもちろんのこと、施工後のアフターサービスやメンテナンス体制も万全です。安心してマイホームづくりを任せられる業者を見つけるためには、以下のポイントをチェックしましょう。
- 工事件数・実績が多いか
- 説明がわかりやすいか
- アフターサービスが充実しているか
- 営業担当者と相性が合うか
- 営業担当者のスキルが高いか
なかでも、とくに大切なのは営業担当者のスキルの高さと相性です。提案力やコミュニケーション能力の高い担当者に巡り合うかどうかで、家づくりの満足度は大きく変わってきます。
納得のいくまで打ち合わせを重ね、時間をかけてじっくりと見極めることが、理想のマイホームを実現するための第一歩となるでしょう。
土地選び
立地条件が悪い土地を選んでしまうと、毎日の通勤・通学や買い物に不便が生じるだけでなく、騒音や日照不足といった問題にも悩まされることになりかねません。
また、地盤が弱い土地だと地盤改良工事が必要になり、余計な費用がかかります。さらに、災害リスクの高い土地では、水害や土砂災害などの被害を受ける可能性があります。
土地を選ぶ際は、通勤や通学の利便性・周辺環境・治安だけでなく、地盤の強さや災害リスクもしっかりチェックしましょう。
- 通勤・通学の交通アクセス
- 周辺の生活環境(騒音、景観など)
- 地盤の安定性や過去の災害履歴
- 将来的な再開発計画
「国土交通省ハザードマップポータルサイト」では、全国の市町村が作成したハザードマップが確認できます。住所を入力するだけでその地点の災害リスクをチェックできるので、ぜひ活用してみてください。
耐震性
耐震性能が不十分な家を選んでしまうと、地震発生時に家族の安全が脅かされるだけでなく、建物自体が倒壊する危険性もあります。日本は地震大国であり、30年以内に大地震が発生する確率は70~80%とされています。
新築を建てる際は「耐震等級3」にこだわりましょう。耐震等級は建物の耐震性能を示す指標で、1から3まであり、数字が大きいほど地震に強いことを意味します。
耐震等級 | 具体的な性能 |
---|---|
等級1 | 数百年に1回程度発生する地震に対して建物が倒壊・崩壊しない程度 (建築基準法がすべての建物に求めている最低基準) |
等級2 | 等級1の1.25倍の力に対して建物が倒壊・崩壊しない |
等級3 | 等級1の1.5倍の力に対して建物が倒壊・崩壊しない |
耐震等級3の家は、耐震等級1の家の1.5倍の地震に耐えられる性能があり、震度7の地震にも耐えられる設計になっています。熊本地震では、耐震等級3の住宅は大きな損傷が見られず大部分が無被害だったという報告もあります。
家族の安全を守るためにも、耐震性能には妥協せず、耐震等級3の住宅を選びましょう。耐震等級はハウスメーカーのホームページやチラシ、または「住宅性能評価書」で確認できます。
断熱性・気密性
断熱性・気密性が低い家は、外気温の影響を受けやすく、夏は暑く冬は寒くなります。冷暖房効率も悪くなり、光熱費が余計にかかるだけでなく、壁や窓に結露が発生しやすくなり、カビやダニの発生原因にもなります。
断熱性・気密性に優れた家づくりをするには、以下のポイントをおさえておきましょう。
- 断熱等級は少なくとも5、理想は6
- C値(隙間相当面積)は1.0以下
- 窓は複層ガラス・樹脂サッシ
家の断熱性能は「断熱等級」で示され、数字が大きいほど性能が高いことを意味します。新築住宅では、少なくとも等級5、可能であれば等級6を目指しましょう。
気密性は「C値(隙間相当面積)」で評価され、数値が低いほど気密性が高いことを示します。一般的には、C値が1.0以下であれば高気密住宅とみなされますので、1.0を目標値とするのがおすすめです。
断熱等級とC値については、ハウスメーカーに問い合わせれば確認できます。
高断熱・高気密住宅を実現するうえで重要なのは「窓」です。アルミサッシを樹脂サッシに変更したり、単板ガラスを複層ガラスにしたりすることで、断熱性・気密性をぐっと高められます。予算と相談しながら、取り入れてみてください。
屋根・外壁
屋根や外壁は住まいの外観を左右するだけでなく、雨風や紫外線から家を守る重要な役割をになっています。住宅の寿命に直接影響する要素であるため妥協は避けましょう。
屋根や外壁は、気候の影響を受けやすく住宅のなかでもっとも劣化しやすい部分です。
デザイン性や初期費用だけで判断するのではなく、防水性や耐久性・メンテナンスのしやすさといった機能面にもしっかりと目を向ける必要があります。
- 防水性、耐久性を優先した構造・色を選ぶ
- 気候に適した建材を選択する
- メンテナンスコストも考慮する
たとえば、近年人気の片流れ屋根はスタイリッシュなデザインが魅力ですが、雨漏りのリスクが高いといわれています。屋根や外壁を選ぶ際には、見た目だけでなく、構造や素材の特性やメリット・デメリットを理解したうえで判断することが大切です。
生活導線を考えた間取り
家事のしやすさや家族の動線を考慮した間取りは、快適な暮らしに欠かせません。
キッチンから洗面所、浴室への移動がスムーズか、家事動線を意識した間取りになっているかなど、具体的な生活シーンをイメージしながら間取りを検討しましょう。また、家族が自然と顔を合わせられるような間取りにすれば、コミュニケーションも円滑になります。
以下に、後悔しやすい間取りを紹介するのでこちらも参考にしてください。
後悔しやすい間取り | 後悔ポイント |
---|---|
狭いバルコニー | 部屋干しすることが多いので不要だった 掃除が面倒 |
リビングにある階段 | 冷暖房が効きにくい リビングの音が2階に筒抜けになる |
リビングに隣接するトイレ | リビングにほかの人がいると使いにくい |
ウォークインクローゼット | デッドスペースが多く収納力がイマイチ |
ウォークスルー型シューズクローク | 玄関に臭いがこもりやすい デッドスペースが多く収納力がイマイチ |
収納スペース
収納スペースが不足すると、物が溢れかえり、家が散らかりやすくなり、ストレスの原因に。収納スペースは後から増やすのが難しいため、生活導線も踏まえてしっかりプランを立てましょう。
- リビングやキッチンには大容量の収納スペースを
- 収納スペースの目安は大人1人につき1.5畳、子ども0.5畳
リビングや玄関、キッチンなど、人が集まる場所や物が多くなりがちな場所には、壁面収納やパントリーなどの大容量の収納スペースを設けるのが効果的です。また、各部屋にも適切なサイズのクローゼットを設けることで、物が散らかりにくく、スッキリとした空間を保てます。
4人家族の収納スペースの目安は、一般的に6畳分とされています。具体的には、大人1人につき1.5畳、子供1人につき0.5畳を基準に計算します。
大人2人 | 1.5畳 × 2 = 3畳 |
子ども2人 | 0.5畳 × 2 = 1畳 |
合計 | 3畳 + 1畳 = 4畳 |
子どもが成長するにつれて物が増えることを考慮すると、6畳分の収納スペースがあると安心です。計画の段階から収納スペースをしっかりと確保することで、快適に暮らせる住まいを実現できるでしょう。
外構
外構は、家の第一印象を決める「顔」であり、防犯性やプライバシーにもかかわってくるため、妥協は禁物です。外構計画を疎かにすると不審者の侵入リスクを高めたり、近隣からの視線が気になったりなど、後悔につながりかねません。
外構づくりで妥協しないためにも以下のポイントを参考にしてください。
- 間取りと同時に計画を始める
- 地域の規定もチェックする
- 外構も予算に組み込んでおく
間取りを決めるのと同時に外構計画もスタートさせましょう。室内と室外の動線をスムーズにつなげることで、暮らしやすさは格段に向上します。外構工事はあとから変更するのが難しい場合もあるため、早めの計画が肝心です。
また、防火地域や準防火地域の場合はデザインや素材が制限されるケースがあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
外構費用は、一般的に建物本体費用の10~15%程度が相場といわれています。予算オーバーを防ぐためにも、家づくり全体のなかで外構費用もしっかりと計画に組み込んでおくことが大切です。
新築で予算オーバーしそうなときの対処法
理想の家を実現しようとすると、どうしても予算をオーバーしてしまいがちです。そこで、この章では予算オーバーを防ぎ、理想と現実のバランスを取るための具体的な対処法を3つのポイントに絞って解説します。
それぞれ詳しく説明します。
優先順位を明確にする
予算オーバーを防ぐためには、まず「絶対にゆずれないポイント」と「妥協できるポイント」を明確にして優先順位を明確にしましょう。
たとえば、家族みんなが快適に過ごせるリビングは広さを確保したい、最新のシステムキッチンを導入したいなど、ゆずれないポイントをリストアップします。そのうえで、予算内で収めるために、建材のグレードを下げる、外構工事を一部後回しにするなど、妥協できるポイントを検討するとスムーズに決められるはずです。
優先順位を明確にすれば予算を効果的に配分できるため、満足度の高い家づくりにつながります。
後付けできるものは専門業者に依頼する
テレビアンテナやエアコン、照明器具、カーテンなどは引き渡し後でも工事が可能です。後付けできる設備をハウスメーカーや工務店ではなく専門業者に依頼すれば、中間マージンがかからないため費用を抑えられます。
専門業者であれば幅広い商品を取り扱っているため、予算や好みに合わせて最適な商品を選べますよ。
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利用できる補助金がないかチェックする
新築住宅には、省エネ性能の高い住宅や耐震性の高い住宅などを対象とした補助金や子育て世帯向けの補助金制度など、さまざまな補助金制度が用意されています。
住宅金融支援機構やお住まいの自治体のサイトなどで、利用できる補助金がないか確認してみましょう。申請に必要な書類や手続き、申請期限も確認しておくとスムーズです。
たとえば、東京都や国の助成金制度には以下のようなものがあります。
手続きに手間はかかりますが、補助金を活用すれば自己負担額を軽減できるため、ぜひ活用してくださいね。
新築の家づくりで妥協して後悔しないコツ
最後に、後悔のない家づくりのコツを3つご紹介します。
新築の家づくりは一生に一度の大きな買い物です。妥協して後悔しないために、しっかり準備をしましょう。
ほかの人の後悔ポイントを参考にする
家づくりで後悔しないためには、実際に新築を建てた人の経験談を参考にするのがおすすめです。SNSやブログ、家づくりに関する情報サイトなどを活用して、後悔しているポイントを調べてみましょう。
また、住宅メーカーのモデルハウス見学会に参加して実際に住んでいる方々の感想を聞いたり、家族や友人に経験者がいれば直接話を聞いたりしてもよいでしょう。
たとえば、収納スペースの不足やコンセントの位置、間取りの使い勝手など、実際に生活してみないと気付かないような後悔ポイントが見つかるはずです。後悔ポイントを事前に把握しておけば同じ失敗を避けられますよ。
複数の業者を比較検討する
少なくとも3社以上の住宅メーカーや工務店を比較検討しましょう。各社の特徴、強み、価格帯、アフターサービスの内容を細かくチェックしてください。
見積もりを取る際は、同じ条件で依頼することが重要です。たとえば、延床面積や間取り、主要な設備などを統一し、公平な比較ができるようにしましょう。
また、営業担当者との相性も重要なポイントです。疑問点や要望をしっかりと聞いてくれるか、専門用語をわかりやすく説明してくれるかなど、コミュニケーション能力もチェックしましょう。
複数の選択肢を持つことで、より自分たちに合った業者を見つけられる確率が高まります。
長期的な視点で考える
家づくりは、長い目で見た計画が大切です。家族構成の変化やライフスタイルの変化、メンテナンス費用なども考慮に入れて、家づくりを進めましょう。
たとえば、子どもの成長や独立後も快適に暮らせる間取りを考えたり、バリアフリー設計を取り入れたりすれば、将来の変化に柔軟に対応できます。
また、耐用年数やメンテナンス費用についても事前に確認しておきましょう。初期費用が高くても耐久性の高い選択をすることで、長期的には経済的になるケースも多々あります。
長期的な視点を持てば、一時的な流行や気分に左右されず、本当に必要なものを見極められます。
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ポイントをおさえて後悔のない新築を
ここまで、新築の家づくりで妥協してはいけない8つのポイントをご紹介しました。もう一度おさらいしておきましょう。
- 業者選び
- 土地選び
- 耐震性
- 断熱性・気密性
- 屋根・外壁
- 生活導線を考えた間取り
- 収納スペース
- 外構
ポイントを押さえることで、理想のマイホームにぐっと近づき、長く快適に暮らせる家を実現できるはずです。
もし予算がオーバーしそうになったら、優先順位を明確にして本当に必要なものを見極めたり、利用できる補助金がないか調べてみましょう。
また、テレビアンテナの設置やエアコン工事、LAN配線工事などは、あとからでも専門業者に依頼できます。ハウスメーカーや工務店に依頼するよりも、中間マージンが発生しない分、費用を抑えられる場合が多いので、ぜひ検討してみてください。
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