隠蔽配管とは?工事費用やメリット&デメリットを解説

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隠蔽配管とは?工事費用やメリット&デメリットを解説

2026年03月12日

隠蔽配管とは?工事費用やメリット&デメリットを解説

「新築やリフォーム時に『隠蔽配管』という言葉を聞いたけど、具体的に何なのかわからない…」
「エアコン設置時に『隠蔽配管』という条件が出てきたが、通常の配管と何が違うの?」

新築やリフォーム時に「隠蔽配管」という言葉を聞いたことがある方もいますよね。しかし、実際にエアコンを設置しようとすると、隠蔽配管とは何なのか、露出配管とどう違うのかわからず、不安に感じるケースも多いです。

隠蔽配管とは、エアコンの配管を壁や天井の内部に隠して設置する工法のことです。通常の露出配管とは異なり、配管が見えないため、建物の外観や室内のインテリアを損なわず、スッキリとした見た目を実現できます。

配管の種類特徴メリットデメリット
隠蔽配管 配管を壁や天井の内部に隠して設置
  • 見た目がすっきりする
  • 部屋の好きな位置にエアコンを設置できる
  • 配管の劣化リスクを軽減できる
  • 設置に時間と費用がかかる
  • トラブル発生時の原因を特定しづらい
  • 施工できない場合がある
露出配管 配管が壁の外側に露出して設置
  • 工事がかんたん
  • 費用が抑えられる
  • メンテナンスがしやすい
  • 配管が見えて見た目が悪い
  • 設置位置が制限される
  • 配管の劣化が早い

隠蔽配管は、新築やリフォーム時に採用されることが多く、とくに外観デザインを重視する住宅や、ベランダのない高層マンションなどで採用される傾向があります。

ただし、隠蔽配管の工事には専門的な知識と技術が必要なため、対応できる業者が限られているのが現状です。

とはいえ、「どこに相談して工事を依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。

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弊社は多くの施工実績があるため、高品質の隠蔽配管工事をご提供しております。さらに部材をまとめて仕入れることで、低コストでのエアコン取り付け工事を実現しています。

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隠蔽配管とは?露出配管との違いを解説

隠蔽配管とは、エアコンの冷媒配管やドレンホース、連絡線などを、壁や天井の内部に隠して設置する工法のことです。

通常のエアコン工事では、室内機のすぐ裏の壁に穴をあけ、室外機まで配管が壁の外側を露出する形になります。この方法を「露出配管」と呼びます。

一方で隠蔽配管は、建物の建築段階で配管を埋め込んでおく方法が一般的です。配管が外から見えないため、建物の外観や室内のインテリアを損なわず、スッキリとした見た目を実現できます。

隠蔽配管は、新築やリフォーム時に採用されることが多く、とくに外観デザインを重視する住宅や、ベランダのない高層マンションなどで採用される傾向があります。

隠蔽配管の種類

隠蔽配管には、主に2つの施工方法があります。それぞれの特徴を比較してみましょう。

種類施工方法施工タイミング特徴
先行配管 建築時に壁や天井裏、床下などにあらかじめ配管を埋め込む 建築工事中
  • 建築時に施工会社が行う
  • 配管が最初から埋め込まれている
  • エアコン設置時に配管を接続するだけ
さや管方式 建築時に配管を通せるスペースだけつくっておき、エアコン設置時に配管を通す 建築工事中+エアコン設置時
  • 建築時にスペースのみ確保
  • エアコン設置時に配管を通す
  • エアコン取り付け業者でも対応可能

先行配管は、建物にもともと配管が埋め込まれている方式で、一般的に「隠蔽配管」と聞いてイメージされる方法です。

一方、さや管方式は、建築時に配管を通すスペースだけを確保しておき、エアコン設置時に点検口などを使用して配管を通す方式です。

どちらの方式も、配管が壁や天井の内部に隠れるため、外観を損なわずにエアコンを設置できます。

露出配管との違い

隠蔽配管と露出配管の大きな違いは、配管が「見えるか」「見えないか」です。

露出配管は、室内機から外の室外機まで冷媒管などが露出したまま配管されるため、取り付けが容易で費用も抑えられる一方、見た目にやや無骨さが残ります。

一方、隠蔽配管は配管類を壁の中や天井裏に通すため、空間のデザイン性が向上し、配管による圧迫感もありません。

ただし、施工には高い技術が必要で、対応できる業者が限られる点や、リフォーム時の工事範囲が広がるケースがある点には注意が必要です。

視覚的な印象を大きく左右するポイントなので、「見た目にこだわりたい人」「内装に配慮したい人」には隠蔽配管が特におすすめです。

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隠蔽配管のメリットとデメリット

隠蔽配管は、エアコン設置の美観や機能性を重視する人に人気の施工方法ですが、導入前には「メリットとデメリットの両面」をしっかり理解しておくことが重要です。

施工費用やメンテナンス性にも関わるため、安易に選ぶと後悔につながるケースもあります。

隠蔽配管のメリット

隠蔽配管の主なメリットをまとめました。

メリット詳細
見た目がすっきりする 配管が外から見えないため、エアコンの配管によって家の景観が損なわれない
とくに黒や茶色のような濃い色の外壁は、エアコンの白い配管だと目立つが、壁に配管を埋めればすっきり美しい外観を維持できる
部屋の好きな位置にエアコンを設置できる 隠蔽配管なら部屋の内外で穴の位置が違ってもエアコンを取り付けられるため、室外機を設置する側に面していない壁や、ベランダのない高層階マンションなどでも設置が可能
配管の劣化リスクを軽減できる 外気や紫外線にさらされることがないため、冷媒管やドレンホースの劣化スピードが遅く、配管トラブルの発生率をおさえられる

隠蔽配管が特におすすめなケースは、高級感のあるリビングや寝室、ベランダのないマンションや中部屋、将来の配管劣化や外観の老朽化を避けたい人などです。

隠蔽配管のデメリット

隠蔽配管には多くの利点がある一方で、事前に知っておくべきデメリットも存在します。

デメリット詳細
設置に時間と費用がかかる 壁や天井の内部を通すため、配管の施工手間が増し、露出配管よりも費用が高い
とくにリフォームでは、解体・補修の工賃が加算される場合がある
トラブル発生時の原因を特定しづらい 配管が壁の中に埋め込まれているため外部からどこが劣化しているのか判断しづらい
劣化している部分を特定できても、点検口がない住宅の場合は壁や床をはがす必要が発生したりと、手間と時間がかかる
施工できない場合がある 隠蔽配管の工事は高い技術が必要なため、エアコンを買い替えた時に取り付け工事を断られるケースもある

導入を慎重に検討すべきケースは、限られた予算内でリフォームを進めたい、賃貸物件や改修制限のある集合住宅に住んでいる、将来的にレイアウト変更や設備移設を予定しているなどです。

隠蔽配管の工事費用相場

隠蔽配管によるエアコン工事は、通常の露出配管に比べて施工難易度が高く、その分費用もやや高めになる傾向があります。

見た目の美しさや生活空間の快適さを優先したい方にはおすすめですが、費用構成を事前にしっかり把握することが重要です。

隠蔽配管が施された部屋にエアコンを設置する場合、設置する場所の状況によって金額が変わりますが、標準工事費と隠蔽配管作業費を合わせて約2万円~3万2千円が相場です。

隠蔽配管の工事費用が高くなる主な理由は、作業に時間と手間がかかるためです。壁内の見えない部分で配管を接続したり、配管の状態を確認したりするには、高度な技術と慎重な作業が求められます。

また、配管の長さが通常より長くなるケースが多く、その分の材料費や、場合によっては冷媒ガスの追加充填費用が必要になることもあります。

新規取り付け工事の費用

新築やリフォーム時に隠蔽配管を新規導入してエアコンを取り付ける場合の費用相場は、約20,000円~32,000円です。

この費用には、標準工事作業料と隠蔽配管作業費が含まれます。

標準工事作業料は、エアコンの取り付けに必要な基本的な作業にかかる費用で、通常は10,000円~18,000円程度です。

隠蔽配管作業費は、壁や天井の内部に配管を通す作業にかかる費用で、通常は6,000円~14,000円程度です。

ただし、配管の長さや部屋の構造、既存設備の状態などによって金額は変動します。

正確な費用を知るためには、必ず専門業者に現地調査を依頼し、詳細な見積もりを取ることが重要です。

とくに、2階から1階へ配管するなど、配管が長くなる場合は、追加費用が発生する可能性があります。

既存配管の再利用工事の費用

エアコン交換時に既存の隠蔽配管を再利用して取り付ける工事の場合、費用相場は約30,000円~65,000円です。

既存配管を再利用する場合は、配管の状態を確認する作業や、必要に応じた洗浄作業が発生するため、新規取り付けよりも費用が高くなる傾向にあります。

配管の状態確認には、配管内の汚れや劣化の程度を調べる作業が必要です。また、前のエアコンで使用していた冷媒ガスと新しいエアコンの冷媒ガスが異なる場合は、配管の洗浄が必要になります。

ただし、配管の状態が良好で、新しいエアコンの規格と合致している場合は、配管の交換が不要なため費用を抑えられる可能性があります。

配管の再利用が可能かどうかは、専門業者に現地調査を依頼して判断してもらうことが重要です。

配管の洗浄費用

既存の隠蔽配管を再利用する際に、配管の洗浄が必要になる場合があります。

配管の洗浄費用の相場は、約30,000円~40,000円です。

配管の洗浄が必要になるケースは、配管内に汚れや異物が詰まっている場合、前のエアコンで使用していた冷媒ガスと新しいエアコンの冷媒ガスが異なる場合などです。

配管の洗浄をおこなうことで、新しいエアコンの性能を最大限に引き出せ、トラブルの発生を防ぐことができます。

配管の洗浄は、専門的な技術が必要な作業です。洗浄をおこなわずに再利用すると、配管内の汚れや異物が新しいエアコンの動作に悪影響を与える可能性があります。

そのため、既存配管を再利用する場合は、必ず専門業者に配管の状態を確認してもらい、必要に応じて洗浄をおこなうことが重要です。

費用を抑えるポイント

隠蔽配管の工事費用を抑えるポイントは、以下の通りです。

費用を抑えるポイント詳細
既存配管を再利用する 配管の状態が良好な場合は、既存配管を再利用することで、新規に配管を設置する必要がなくなり、材料費と工事費の両方を抑えられる
ただし、配管の状態が悪い場合は、再利用できない可能性があるため注意が必要
複数台のエアコンをまとめて依頼する 複数台のエアコンをまとめて依頼することで、工事の効率化が図れ、トータルの費用を抑えられる
新築やリフォーム時に同時に工事をおこなう 新築やリフォーム時に同時に工事をおこなうと、壁の張り替えなどの追加作業が不要になるため、費用を抑えられる
見積もりを複数社から取って比較する 見積もりを複数社から取って比較することで、適正な価格で工事を依頼できる可能性が高くなる

隠蔽配管は費用が高くなりがちなので、ポイントを抑えてできるだけ安価に依頼しましょう。

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隠蔽配管を採用するケース

隠蔽配管は、見た目の美しさと空間効率の良さから人気の高い施工方法ですが、どんな住宅にも適しているわけではありません。

とくに効果を発揮する家のタイプや住環境があります。自宅が該当するかどうか、確認しながら読み進めてください。

新築・リフォーム時に採用するケース

既存住宅のリフォーム時に、露出していた配管をすっきり隠したいというニーズは非常に多く見られます。

とくに戸建てでは、内装デザインにこだわる家庭ほど隠蔽配管の導入が選ばれる傾向にあります。

下記のような家におすすめです。

隠蔽配管がおすすめな家
  • 内装を一新したい戸建て住宅
  • リビングや寝室など、見た目を重視する空間
  • 既存の露出配管が気になる築年数のある住まい

新築時に隠蔽配管を採用する場合は、建築工事と同時に配管を設置するため、後から追加するよりも費用を抑えられます。

リフォーム時に隠蔽配管を採用する場合は、壁や天井の張り替えと同時に工事をおこなうことで、追加の工事費を抑えられる可能性があります。

ただし、後付けの隠蔽配管は施工範囲が大きくなる場合もあるため、壁内構造や配線ルートの事前確認が必要です。

また、クロスや壁材の張り替えが発生することもあるため、予算とのバランスも考慮しましょう。

ベランダや外の通路がない場合

外壁に面していない部屋では、通常の配管ルートが確保しづらいため、無理に露出配管で施工すると室内に長い配管が露出してしまいます。

こうした環境では、壁の内部や天井裏を使って配管できる隠蔽配管の利便性が際立ちます。

適している空間の例は以下の通りです。

部屋の用途なぜ隠蔽配管が向いているか
書斎 視界にノイズが少ない空間を保てる
子ども部屋 配管に触れる危険がなく安全
納戸 空間を有効に使える

視覚的にも空間がすっきりし、家具や家電の配置にも干渉しないため、作業部屋や寝室などに最適です。

室外機の設置場所から離れた部屋にエアコンを取り付けたい場合、露出配管では見た目が悪くなるだけでなく、配管の距離によって冷暖房効率が落ちるリスクもあります。

隠蔽配管なら、距離があっても美観を損ねず施工可能です。また、配管が生活動線や家具の設置を妨げることもなくなるため、日常の快適さも向上します。

高層マンションの場合

高層マンションの中には、ベランダが設置されていない部屋や、室外機置き場が専用スペースに限定されている物件もあります。

こうした構造では、露出配管での施工が困難となり、結果的に室内を大きく圧迫してしまう可能性があります。

隠蔽配管なら共用部に干渉することなく、指定のルートで安全・美観に配慮した施工が可能です。

高層マンションにおける利点は以下の通りです。

高層マンションでの隠蔽配管の利点
  • 規約内でスマートに施工できる
  • インテリア性を損ねない
  • 共用部の美観にも配慮できる設置方法

高層マンションの高層階は安全性を考慮し、ベランダのように屋外に出るスペースがないものもあり、隠蔽配管の割合も高くなります。

高層階ならではの眺望やデザインを損なうことなく、スマートな空調導入が実現できます。

外観デザインを重視する場合

外観デザインを重視する住宅では、隠蔽配管が積極的に採用されます。

配管が外から見えないため、エアコンの配管によって家の景観が損なわれません。

とくに黒や茶色のような濃い色の外壁は、エアコンの白い配管だと目立ちますが、壁に配管を埋めれば、すっきり美しい外観を維持できます。

デザイナーズハウスや、外観デザインを重視するハウスメーカーなど、隠蔽配管を主流とするところも多いです。

隠蔽配管を採用することで、建物の外観がすっきりし、見栄えが良くなることから「隠蔽配管でエアコンを設置したい」と考える人が多い傾向にあります。

ただし、室外機を取り付ける場所や、購入したエアコンの機種によっては、「隠蔽配管での設置ができない」というケースもあるので注意が必要です。

隠蔽配管の注意点

隠蔽配管でエアコンを設置する場合は、以下の4つの項目に注意が必要です。

事前に注意点を理解しておくことで、トラブルを未然に防げます。

注意点詳細
エアコン交換時の配管再利用について 既存の隠蔽配管を再利用できるかは、事業者に確認してもらうまで分からない。配管の状態や新しいエアコンの規格によっては再利用が難しい場合がある。再利用できる場合でも、配管の洗浄が必要になる場合があり、費用の相場は約3万円~。
隠蔽配管の寿命 エアコンの配管の寿命(耐用年数)は、30年とされている。ただし、設置環境や利用頻度により劣化スピードは異なる。老朽化したまま放置すると、冷暖房の効率低下や水漏れの原因になる。
連絡線の規格確認 エアコンの規格と連絡線の規格が一致しているかをチェックする必要がある。現在販売されているエアコンの連絡線は3芯・2.0mm規格がほとんどだが、住宅の既設の連絡線が3芯・1.6mmであるケースがある。
点検口の設置 点検口がある住宅であれば住宅を傷つけることなく配管の取替作業等ができる。点検口がない場合は、配管の状態を確認するために壁や床をはがす必要があり、手間と時間がかかる。

それぞれの詳細を確認しておきましょう。

エアコン交換時の配管再利用について

エアコンの買い替え時、既存の隠蔽配管を再利用できるかは、事業者に確認してもらうまで分かりません。

配管が劣化してガス漏れしている場合(ひび割れ・へこみ・傷)、配管の汚れや詰まりがひどい場合、旧機器と新機器で配管の太さが異なる場合などは再利用が難しいです。

再利用できる場合でも、配管の洗浄が必要になる場合があり、費用の相場は約3万円~です。

また、エアコンは製造年や機種により使用している冷媒ガスが異なります。隠蔽配管に異なる種類の冷媒ガスをつけると、配管内に不純物ができ、故障の原因にもなります。

エアコンを買い換える際には、現在使用しているエアコンと新規に購入する予定の冷媒ガスの種類を確認しましょう。

隠蔽配管の寿命

エアコンの配管の寿命(耐用年数)は、30年とされています。

ただし、設置環境や利用頻度、入れ替えの回数により劣化スピードは異なるため、一概には言えません。

とくに、湿気の多い環境や、温度変化の激しい環境では、配管の劣化が早くなる傾向があります。

また、エアコンの使用頻度が高い場合も、配管への負荷が大きくなるため、寿命が短くなる可能性が高いです。

老朽化したまま放置すると、冷暖房の効率低下につながるほか、水漏れから構造体を腐敗させてしまう場合もあります。

正確な寿命を知りたい場合はプロに現地確認をしてもらうと安心です。とくに、点検口がある場合は、定期的に配管の状態を確認してもらうことをおすすめします。

連絡線の規格確認

隠蔽配管をおこなう場合、エアコンの規格と連絡線の規格が一致しているかをチェックしましょう。

連絡線とは一般的にVVFケーブルと呼ばれることが多いです。室内機と室外機をつないでおり、運転モードの切り替えや風量・温度の調整など指示信号のやり取りを担っています。

現在販売されているエアコンの連絡線は3芯・2.0mm規格がほとんどです。しかし住宅の既設の連絡線が3芯・1.6mmであるケースがあります。

連絡線の太さが一致していない場合は、連絡線の引き直しをするか一致する規格のエアコンを設置する必要があります。

とくに、既設の連絡線が細い場合、新しいエアコンの要求する電流を流せない可能性があるため注意が必要です。

連絡線の引き直しが必要な場合は、追加費用が発生する可能性があるため、事前に専門業者に確認してもらいましょう。

点検口の設置

隠蔽配管を導入する場合は、点検口の設置が重要です。

点検口は、配管が通っている壁や天井に設けられる小さな開口部です。

点検口がある住宅であれば住宅を傷つけることなく配管の取替作業等ができるため、将来的なメンテナンスやトラブル対応がスムーズにおこなえます。

点検口がない住宅の場合は、配管の状態を確認するために壁や床をはがす必要があり、手間と時間がかかるほか、メンテナンス費用が高額になる可能性があります。

新築やリフォーム時に隠蔽配管を導入する場合は、必ず点検口の設置も検討しましょう。

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隠蔽配管に関するよくある質問

 

隠蔽配管に対応できないエアコンはありますか?

A

はい、対応できないエアコンがあります。

すべてのエアコンが隠蔽配管に対応しているわけではありません。とくに以下のような機能がついたエアコンは、構造上の理由から隠蔽配管での設置が難しい、または不可とされるケースがあります。

対応できないエアコンの種類理由
加湿・給気換気搭載機能付きエアコン加湿や換気をおこなうためのホースが必要だが、メーカーの都合で延長できないため
お掃除機能付きエアコン(自動排出タイプ)配管にゴミやほこりが通るため、隠蔽配管だと壁の中で曲がり角ができ、ゴミが詰まりやすくなるため

隠蔽配管に対応できるエアコンを選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。

隠蔽配管対応エアコンの選び方
  • シンプルな構造のエアコンを選ぶ
  • セルフクリーン機能があるタイプを選ぶ
  • 自動運転ができるタイプを選ぶ
  • コンパクトなスタンダードモデルを選ぶ

とくに、シンプルな構造のエアコンは、配管の延長など、配管の仕様を変更しやすいため、隠蔽配管に対応しやすい傾向があります。

隠蔽配管に対応できるエアコンを選ぶことで、美観を損なわずに快適なエアコン環境を実現できます。

隠蔽配管と先行配管は同じものですか?

A

隠蔽配管と先行配管は、厳密には異なる概念です。

隠蔽配管は、配管を壁や天井の内部に隠して設置する工法全般を指します。

一方、先行配管は、隠蔽配管の一種で、建築時に壁や天井裏、床下などにあらかじめ配管を埋め込む方式を指します。

つまり、先行配管は隠蔽配管の施工方法のひとつです。

隠蔽配管には、先行配管のほかに、さや管方式という施工方法もあります。

一般的に「隠蔽配管」と聞いてよくイメージされるのは、建物にもともと配管が埋め込まれている「先行配管」です。

先行配管は、建築時に壁張り工事をする前に配管を埋め込みますが、さや管方式は内装の施工が完了したあとに点検口などを使用して配管を通します。

前者の先行配管は建築時に施工会社が行い、さや管方式ではエアコン取り付けの事業者が配管を通すことも可能です。

隠蔽配管から露出配管に変更できますか?

A

隠蔽配管から露出配管に変更することは、技術的には可能です。

しかし、壁やクロスの張り替えが必要になるため、費用も高額になります。

不可能ではありませんが、あまり現実的な選択肢とは言えません。

とくに、既存の隠蔽配管を撤去して露出配管に変更する場合は、壁の内部を大規模に工事する必要があるため、費用と時間がかかります。

露出配管から隠蔽配管に変更する場合も同様に、大規模な工事が必要です。

基本的に、隠蔽配管は建築時やリフォーム時に採用の有無を判断します。

「露出配管から隠蔽配管に変えたい」というお問い合わせもよくありますが、壁やクロスの張り替えが必要になるため、費用も高額になります。

そのため、既存の配管方式を変更するよりも、現在の配管方式に合わせたエアコンを選ぶか、エアコン交換時に配管の再利用を検討するのがおすすめです。

隠蔽配管のエアコン交換は自分でDIYできますか?

A

隠蔽配管のエアコン交換を自分でDIYすることは、おすすめできません。

隠蔽配管の工事は高い技術が必要で、専門的な知識と経験が求められます。

配管の状態を正確に診断し、再利用できるかどうかを判断するには、専門業者の知識が必要です。

また、配管の接続作業や冷媒ガスの充填作業は、資格が必要な場合もあり、素人がおこなうと危険です。

さらに、DIYで失敗した場合、壁や天井を傷つけたり、配管を破損したりする可能性があります。

そのため、費用面でもDIYはおすすめできません。

トラブルを防ぐためにも、専門業者に依頼することをおすすめします。

隠蔽配管の工事を断られた場合はどうすればいいですか?

A

隠蔽配管の工事を断られた場合は、隠蔽配管の実績が豊富な専門業者に相談することをおすすめします。

家電量販店や一般的なエアコン取り付け業者では、隠蔽配管の工事に対応していないケースが多いのが現状です。

隠蔽配管の工事は、専門的な技術と知識がなければ対応が難しいため、多くの業者が敬遠しがちです。

しかし、隠蔽配管の実績が豊富な専門業者であれば、多くの場合で既存の配管を再利用でき、新しいエアコンを設置できます。

専門業者に相談することで、「量販店には断られたけど、隠蔽配管でエアコンをつけてもらえた。諦めなくてよかった!」と実感できるようになりますよ。

エディオンやケーズデンキなど大手家電量販店では、見積もりは受け付けているものの、現地調査後に工事を断られることも少なくありません。

隠蔽配管でのエアコン設置は、実績の豊富な専門業者に依頼するのがおすすめです。

事業歴10年以上の実績をもつライフテックスでは、ハウスメーカーや家電量販店では対応していない隠蔽配管のエアコン設置工事も承っております。

まとめ

隠蔽配管についておさらいしましょう。

項目内容
隠蔽配管とは エアコンの配管を壁や天井の内部に隠して設置する工法
種類 先行配管とさや管方式の2種類
メリット 見た目がすっきりする、部屋の好きな位置にエアコンを設置できる、配管の劣化リスクを軽減できる
デメリット 設置に時間と費用がかかる、トラブル発生時の原因を特定しづらい、施工できない場合がある
工事費用相場 新規取り付け:約20,000円~32,000円、既存配管再利用:約30,000円~65,000円

隠蔽配管は、エアコンの配管を壁や天井の内部に隠して設置する工法で、見た目がすっきりし、部屋の好きな位置にエアコンを設置できるメリットがあります。

一方で、設置に時間と費用がかかる、トラブル発生時の原因を特定しづらいなどのデメリットもあります。

隠蔽配管の工事を検討している場合は、事前にメリット・デメリットを理解し、費用相場を把握したうえで、信頼できる専門業者に相談することが重要です。

とはいえ、「どこに相談して工事を依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。

そういった方は、事業歴10年以上の実績を誇るライフテックスにおまかせください!

弊社は多くの施工実績があるため、高品質の隠蔽配管工事をご提供しております。さらに部材をまとめて仕入れることで、低コストでのエアコン取り付け工事を実現しています。

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