エアコンにお掃除機能は本当に必要?プロがおすすめしない理由を解説
「エアコン掃除の手間を減らしたいけど、お掃除機能は必要?」
「お掃除機能付きエアコンにデメリットはある?」
共働き世帯が増えるなか、「できれば掃除の手間を省きたい…」と、お掃除機能付きエアコンを検討する方も多いのではないでしょうか?
たしかに便利そうに思えますが、実はメンテナンス性やコスト面から考えると、お掃除機能なしのシンプルなエアコンのほうがメリットが大きいこともあります。
お掃除機能付きといっても、内部の汚れを完全に除去するわけではありません。メンテナンスを怠ると、カビ臭や冷暖房効率の低下につながることも。しかも、クリーニング費用は高めに設定されており、本体価格も割高です。
一方、お掃除機能がないスタンダードモデルなら、価格もメンテナンス費用もリーズナブル。構造がシンプルなので、故障しにくく、長く使えるのも魅力です。
「じゃあ、どの機種を選べばいいの?」と悩んでしまう方には、ライフテックスの「エアコン販売・取り付けパック」がおすすめ!
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どこまでキレイになる?お掃除機能付きエアコンの仕組み

お掃除機能付きエアコンと聞くと、「内部まで全部キレイにしてくれる」と思いがちですが、実際に自動で掃除できるのは 主にフィルター部分だけです。
つまり、「ホコリを落とすだけ」で、「内部のカビや汚れまで完全に除去する」ことはできません。機種によって多少異なりますが、自動お掃除機能の基本的な動作は次のような流れです。
- フィルターにたまったホコリをブラシやローラーで自動的にかき取る
- 回収したホコリを「ダストボックス」へ移動
- 一部の上位モデルでは、ホースで屋外へ排出するタイプもあり
この機能によって、日常的なフィルター掃除の頻度は減りますが、ダストボックスの定期的な清掃は必要ですし、エアコン内部の熱交換器や送風ファンの汚れは取れません。
お掃除機能付きエアコンの見分け方
お掃除機能が付いていても、見た目は一般的なエアコンとほとんど変わりません。
以下の3つのチェックポイントを確認いただくと、お掃除機能付きかどうか見分けられますよ。
- リモコン内に「お掃除」ボタンがある
- 室内機の奥行きや厚みが25cm以上ある
- 室内機のパネルを開けると、お掃除ロボットやダストボックスが付いている
今使用しているエアコンや新たに購入するエアコンにお掃除機能が付いているか、確認する際の参考にしてください。
内部クリーン機能との違い
よく混同されがちなのが、「お掃除機能」と「内部クリーン機能」の違いです。それぞれの特徴は以下の通りです。
機能名 | 主な目的 | 掃除場所 | 効果 |
---|---|---|---|
お掃除機能 | フィルターのホコリ除去 | フィルター | ホコリの蓄積を抑える |
内部クリーン機能 | カビ・ニオイの抑制 | 熱交換器や送風路を乾燥 | 湿気・ニオイの軽減 |
「内部クリーン機能」は、冷房運転後に内部の結露を乾かしてカビの発生を抑える予防機能です。ただし、すでに発生したカビや汚れは除去できません。
つまり、「お掃除機能」も「内部クリーン機能」も、それぞれ一定の効果はあるものの、本格的なメンテナンスや洗浄はプロのクリーニングが必要という点を理解しておきましょう。
自動お掃除機能の意外な落とし穴
結論から言うと、エアコンに自動お掃除機能は必須ではありません。
むしろ、メンテナンスや費用面で考えると「付いていない方が扱いやすい」と感じる方も多いのが実情です。
以下は、自動お掃除機能付きエアコンのデメリットや注意点です。
- 掃除不要ではない
- 油やタバコのヤニは取り除けない
- 手洗いしたくても取り外しが難しい
- 構造が複雑で内部に付いた汚れは取りにくい
- 機械部分が増えて故障しやすい
- エアコン本体価格が高い
- 自分で内部クリーニングできない
- クリーニングを依頼しても対応してくれない場合がある
- クリーニング費用が通常のエアコンよりも高い
それぞれ詳しく深掘りしていきます。
1.掃除不要ではない
エアコンの自動お掃除機能が対応できるのは、フィルター表面のホコリや汚れの除去だけです。フィルター掃除の手間は軽減されますが、「エアコン全体がキレイになるわけではない」という点には注意が必要です。
特に見落としがちなのが、熱交換器や送風ファンなど、内部の重要なパーツ。これらは自動お掃除機能の対象外で、ホコリ・カビ・油分などの汚れがたまりやすい部分です。
また、お掃除機能で集めたホコリはダストボックスにたまる仕組みなので、そのゴミを定期的に捨てなければなりません。
さらに、内部に付着した汚れやカビを放置すると、嫌なニオイの原因になったり、冷暖房効率の低下にもつながります。そのため、結局はプロによる内部クリーニングが必要になります。
2.油やタバコのヤニは取り除けない
自動お掃除機能は、ブラシでフィルターに付着したホコリをなでるように除去するだけのシンプルな仕組みです。
そのため、台所の油煙やタバコのヤニといった粘着性のある汚れにはまったく対応できません。
こうした汚れは、空気と一緒に吸い込まれてフィルターや熱交換器に付着し、ベタついた汚れとしてこびりつきます。
さらに、そこにホコリが重なると、どんどん頑固な汚れに変質していき、ブラシでは取り除けなくなります。
また、お掃除機能には洗剤や水分を使って洗浄する機能はありません。つまり、「こするだけ」で落ちるレベルの軽いホコリしか対応できないということです。
特にキッチン近くに設置されたエアコンは、油汚れが混じったホコリが付着しやすく、カビや悪臭の原因にもなります。
このような粘着汚れは、プロによる分解クリーニングでしか落とせないことを理解しておきましょう。
3.手洗いしたくても取り外しが難しい
「自動お掃除機能があるから安心!」と思われがちですが、実は手入れが必要な箇所も少なくありません。
まず、ダストボックスに溜まったゴミは、定期的に自分で捨てる必要があります。これは比較的簡単にできる作業ですが、それ以外の部分となると話は別です。
自動お掃除機能付きエアコンは、内部にお掃除ロボットや配線が複雑に組み込まれており、構造が一般的なエアコンよりもかなり複雑。そのため、以下のような問題が出てきます。
- フィルター自体の取り外しが難しい
- 奥にある熱交換器や送風ファンまで手が届かない
- 部品を傷めるリスクがあるため、自分で分解洗浄は困難
つまり、「ダストボックスは掃除できるけど、肝心なフィルターや内部の奥まった部品は掃除しづらい」という、中途半端な状態なのです。
きれいに保ちたいと思っても、実際に手洗いできる範囲が限られるため、「自動掃除機能付き=メンテナンス不要」と考えるのは非常に危険です。
4.構造が複雑で内部に付いた汚れは取りにくい
お掃除機能付きエアコンの多くは、内部に専用のブラシやモーター、センサー、ダクトなどが組み込まれており、構造が非常に複雑です。
そのため、フィルターを通り抜けて熱交換器や送風ファンに入り込んだホコリやカビは、簡単に除去できません。
一般的なシンプル構造のエアコンであれば、知識のある方や業者が分解して掃除しやすいですが、お掃除機能付きエアコンは以下の理由で、逆にプロのクリーニング作業を難しくしてしまうケースもあります。
- 内部パーツが多く、
- ロボット部分や配線が干渉して、
- メーカーによっては構造や部品が独特で、
つまり、「掃除を楽にするはずの機能」が、実は「本当に掃除すべき部分」をより掃除しづらくしているという結果につながっているのです。
5.故障しやすい
お掃除機能付きエアコンは、フィルターの自動清掃に関わるモーター・ブラシ・センサー・ダストボックスなどの専用パーツが多数組み込まれています。これにより、従来のシンプルなエアコンと比べて機械的なトラブルが起こるリスクが高まるのです。
特に故障が多いのが、以下のようなケースです。
- ブラシやモーターがホコリ詰まりで動かなくなる
- センサーの誤作動で掃除機能が止まる
- ダストボックスの動作不良による異常検知
また、これらの故障は通常のエアコンよりも部品代や修理費が高額になる傾向があります。さらに、修理に対応できる業者が限られる場合もあるため、故障時の対応が面倒になる可能性も。
つまり、「便利そうだから選んだお掃除機能」が、長期的には故障・修理という“手間とコスト”を生む原因になりかねないということを、あらかじめ理解しておく必要があります。
6.エアコン本体価格が高い
お掃除機能付きエアコンは、フィルターを自動で清掃するための専用パーツや制御機構が内蔵されている分、製造コストが上昇します。
その結果、小売価格にも反映され、同じ冷房能力(例:6畳用)でも、標準モデルと比べて数万円〜10万円以上高くなることも珍しくありません。
たとえば…
- 標準的な6畳用エアコン(お掃除機能なし):約6〜8万円前後
- お掃除機能付きエアコン(同等スペック):約10〜15万円前後
といった価格差が発生します。
しかも高価格帯モデルほど、他にもAI運転・人感センサー・空気清浄など便利そうな機能が多数搭載されているため、つい上位機種を選びがちです。しかし、こうした機能は「実際にはほとんど使わない」「壊れたときの修理費が高い」といったデメリットもあわせ持ちます。
つまり、お掃除機能付き=高機能=高価格。“必要かどうか”を見極めずに選ぶと、割高な買い物になってしまう可能性があるため注意しましょう。
7.自分で内部クリーニングできない
お掃除機能付きエアコンは、構造が非常に複雑なため、自分で分解してクリーニングするのは絶対に避けるべきです。
たとえ通常のエアコンでも内部クリーニングは難易度が高いですが、お掃除機能付きはさらに内部に「自動清掃ユニット」「モーター制御部」「センサー配線」などが詰まっており、素人が不用意に触ると故障や感電、最悪の場合は本体破損につながることもあります。
特に以下のようなリスクがあります。
- 基盤やセンサーの破損
- 感電の危険性
- メーカー保証対象外になることも
こうした理由から、内部クリーニングは必ず専門のエアコンクリーニング業者に依頼しましょう。費用はかかりますが、安全で確実な方法です。
8.クリーニングを依頼しても対応してくれない場合がある
お掃除機能付きエアコンは、構造が非常に複雑なため、すべての業者が対応できるわけではありません。実際に、クリーニング自体を断られたり、追加料金を請求されたりするケースも多くあります。
特に以下のようなケースに注意が必要です。
- 対応不可のモデルがある
パナソニック・日立・シャープの一部上位モデルは、自動お掃除ユニットの構造が複雑で、分解に高い技術が必要とされ、業者によっては対応を断ることがありま - 追加費用が発生することも
お掃除機能付きエアコンの分解は、プラスで3,000~5,000円ほど、通常タイプより高い料金を設定している業者が一般的です。2台・3台まとめて依頼すると、かなりの差になります。 - 対応可能な機種の例
一方で、ダイキン製など比較的シンプルな構造のモデルであれば、多くの業者が対応可能で追加費用も少なめです。
このように、「自動お掃除機能=メンテナンス不要」ではなく、むしろ手間や費用が増える可能性がある点には注意が必要です。
9.クリーニング費用が通常のエアコンよりも高い
お掃除機能付きエアコンの場合、お掃除機能なしエアコンの1.5~2倍とかなり高額になります。
【壁掛けエアコンの料金相場】
清掃項目 | クリーニング料金 |
---|---|
壁掛けエアコン1台 | 7,200円~15,400円 |
壁掛けエアコン2台 | 12,900円〜25,300円 |
壁掛けエアコン(お掃除機能付き)1台 | 12,200円~26,400円 |
壁掛けエアコン(お掃除機能付き)2台 | 22,900円~47,300円 |
引用:マイナビニュースより(2025年2月現在)
このように、お掃除機能の有無だけで数千円〜1万円以上の差が出ることもあります。
その理由は主に以下の2点です。
- 分解・組み立ての手間が段違いに多い
- 破損・故障リスクへの保険的料金
そのため「お掃除機能付き=お手入れがラク」どころか、ランニングコストやメンテナンス面でむしろ負担が大きくなるというのが実情です。エアコン選びの際は、こうした点も考慮しておくことが大切です。
多くのメーカーがお掃除機能を採用しているのはなぜ?
これだけデメリットが多いにも関わらず、なぜ各メーカーは不完全な「お掃除機能」を付けるのでしょうか?
そこにはとても現実的な理由があるためご紹介します。
付加価値アップで販売価格アップ
最新の機能をエアコンに付けることによって販売価格の引き上げが可能です。 現在のエアコンはお掃除系の機能だけではなく、省エネ機能・AI機能・モバイルとの連動機能・センサー機能など、最新機能が数多くあります。
しかしエアコンの基本構造はほとんど変わっていません。さまざまな機能を付けることで付加価値をアップさせて、販売価格をキープあるいは引き上げている状態なのです。
また競合メーカーと機能面で比べられた際に、「機能が少ない」という理由で負けてしまうことを避けています。 てしまうことも大きな理由です。
そのため、「お掃除機能」を外すことは難しいのです。
ダイキン・パナソニック・三菱電機のエアコン機能をみていきます。
各メーカーのフラッグシップモデル
以下の3つのエアコンは、人気メーカーである、ダイキン・パナソニック・三菱電機の上位機種です。
・ダイキン|DAIKIN うるさらX Rシリーズ
・パナソニック|エオリア LXシリーズ
・三菱電機|霧ヶ峰 FZシリーズ
それぞれの特徴的な機能を紹介します。
ダイキン|DAIKIN うるさらX Rシリーズ
世界的空調メーカーダイキンのフラッグシップモデル【うるさらX Rシリーズ】です。
「換気ができるエアコン」で有名です。外気を取り込んで、室内の空気を換気する「給気換気」機能と「排気換気」機能を搭載。部屋の空気を常に入れ換えることで、窓を開けて換気する手間が必要なく、フレッシュな状態の室内空調を実現できます。
結露水や加湿水などを使って熱交換器を水洗浄する「水内部クリーン」のほか、従来から搭載しているダイキン独自の「ストリーマ」機能によって、室内機内部のカビを抑制できます。
パナソニック|エオリア LXシリーズ
出典:Panasonic「エオリア 2025年モデル Xシリーズ」
お掃除機能はもちろん、AIやスマホとの連動など考えつくかぎり全ての機能が凝縮された一台です。
従来モデルよりもナノイーXの能力が向上。内部クリーン機能は運転が止まるたびに乾燥させた後にナノイーXでカビ抑制をおこないます。こちらのモデルでは内部に付着した油成分まで分解できるとのことです。
ただし基本的にはカビや油成分を完全に除去できるわけではありませんので、定期的なクリーニングは必要です。
三菱電機|霧ヶ峰 FZシリーズ
出典:三菱電機「FZシリーズ」
三菱電機といえば「霧ヶ峰」。ロングセラーのルームエアコンです。そのフラッグシップモデルとなるのが「FZシリーズ」です。
お掃除機能としては、エアコン内部にホコリや油が付きにくい「よごれんボディ」を採用しているほか、オゾンの力でエアコン内部のカビ菌を除去する「カビクリーンシャワー」を搭載。電気を帯びたミストが菌などを抑制して脱臭する「ピュアミスト」機能も搭載しています。
また、三菱独自の「A.I.換気アシスト」を搭載しています。こちらのモデルもダイキン・パナソニックと同様にさまざまな機能が凝縮されています。
AI・換気機能・省エネ性能・スマホ連動など、メンテナンスにかかわる機能以外は劇的に向上していることがわかります。
また内部クリーン機能に関しても油成分を除去できるモデルまで登場しています。しかしこの油除去機能は上位機種のみに搭載されている機能です。しかし、完全に脂成分を除去できるわけではありません。メーカーの説明書きにも「定期的なメンテナンスをおこないましょう」といった記載があります。
つまり現在の技術では、定期的にプロのクリーニング業者にクリーニングを依頼する必要があるのです。
おすすめの「お掃除機能無しエアコン」
お掃除機能付きエアコンにはデメリットが多く、維持するためにはクリーニング代も高くコスパが悪いことが分かりました。ここからは、エアコン販売と取り付けをおこなうライフテックスがおすすめの「お掃除機能なしエアコン」をご紹介します。
画像 | 迷ったらコレ!![]() |
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---|---|---|---|---|---|
商品名 | シャープ AY-T22DM |
東芝 RAS-2215T(W) |
日立 スタンダードシリーズ |
ダイキン Eシリーズ S224ATES-W |
コンフィー CYA-221B |
エアコン本体+取り付け標準工事費込み | 71,280円(税込) | 69,850円(税込) | 70,510円(税込) | 87,780円(税込) | 65,780円(税込) |
ポイント |
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サイズ | H252×W795×D233mm 10kg |
H250×W795×D230mm 10kg |
H280×W780×D215mm 7.5kg | H250×W798×D255mm 8.5kg | H250×W795×D230mm 10kg |
冷房能力・暖房能力 | 2.2kw | 2.2kw | 2.2kw | 2.2kw | 2.2kw |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 | 19,359円 | 19,359円 | 19,359円 | 19,359円 |
詳細 | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る |
【シャープ】DMシリーズ AY-T22DM
6畳用 71,280円(税込)
狭いスペースにも設置ができる、高さコンパクトのシンプルエアコン
プラズマクラスター7000搭載の2025年モデル。シャープ独自の空気浄化技術で、浮遊するカビ菌やウイルスを抑制し、脱臭効果が期待できます。
- コンパクト設計ですっきり収まる
- プラズマクラスター7000搭載!浮遊するカビ菌やウイルスを抑制
- 結露水洗浄熱交換器で内部が清潔
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
---|---|
AY-T22DM(6畳用) | 71,280円(税込) |
AY-T25DM(8畳用) | 83,160円(税込) |
AY-T28DM(10畳用) | 95,920円(税込) |
AY-T36DM(12畳用) | 117,040円(税込) |
AY-T40DM(14畳用) | 133,320円(税込) |
◾️AY-T22DM(6畳用)のスペック
メーカー名 | シャープ |
---|---|
商品名 | AY-T22DM |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):252×795×233mm 10kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×660×244mm 21kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【東芝】 Tシリーズ RAS-2215T
6畳用 69,850円(税込)
コンパクト設計かつ、シンプルで使いやすいベーシックモデル
エアコン内部の掃除・乾燥を自動でおこなうセルフクリーン機能を搭載。除湿や冷房を使用時に発生した水で内部を洗浄してくれます。「オートリスタート」機能でエアコン運転中に万が一停電しても、復帰後に自動で運転を再開できます。
- 冷房・除湿運転をしながら内部を清潔に
- 停電しても、復帰後に自動で運転を再開できる
- 運転停止後には、「セルフクリーン運転」で送風路内を自動乾燥
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
---|---|
RAS-2215T(6畳用) | 69,850円(税込) |
RAS-2515T(8畳用) | 84,370円(税込) |
RAS-2815T(10畳用) | 93,720円(税込) |
RAS-3615T(12畳用) | 117,040円(税込) |
RAS-4015T(14畳用)※100V | 134,640円(税込) |
RAS-4025T(14畳用)※200V | 134,640円(税込) |
RAS-5625T(18畳用)※200V | 159,280円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️RAS-2215T(6畳用)のスペック
メーカー名 | 東芝 |
---|---|
商品名 | RAS-2215T |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):250×795×230mm 10kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×660×240mm 21.5kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【日立】 スタンダードシリーズ
6畳用 70,510円(税込)
狭いスペースやベランダにもスッキリ収まる
外気温10℃(室内温度16℃)から使える、吹き出す風の量をコントールするソフト除湿が特徴で、夏の弱冷房としてもおすすめです。
- エアコン内部クリーン機能でカビなどの発生を抑制
- ソフト除湿で風の量をコントロールし、肌寒さを抑えながら除湿
- コンパクトな室内ユニット
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
---|---|
6畳用 スタンダードシリーズ | 70,510円(税込) |
8畳用 スタンダードシリーズ | 80,190円(税込) |
10畳用 スタンダードシリーズ | 90,200円(税込) |
12畳用 スタンダードシリーズ | 111,320円(税込) |
14畳用 スタンダードシリーズ ※100V | 113,850円(税込) |
14畳用 スタンダードシリーズ ※200V | 124,850円(税込) |
18畳用 スタンダードシリーズ | 142,780円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️6畳用 スタンダードシリーズのスペック
メーカー名 | 日立 |
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商品名 | RAS-AJ2225S |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):280×780×215mm 7.5kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×658×275mm 19.5kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【ダイキン】 Eシリーズ S224ATES-W
6畳用 87,780円(税込)
シンプルな構造で掃除がしやすく衛生的
エアコンに必要な機能を厳選したシンプルなモデルです。デザインの見直しがされ、高さ250㎜×奥行き255㎜のコンパクトデザインにリニューアル。ダイキンの製品なので「エアコンの効きが悪い」などということはなく信頼性が高いです。「ストリーマ」や「水内部クリーン」(自動お掃除機能ではありません)といった機能が搭載されているので、掃除が難しいエアコンの内部を清潔にたもちます。
またダイキンのエアコンはこちらのモデルに限らず構造がシンプルで、エアコンクリーニング業者が本体を分解する際の破損トラブルが少ないところもポイントです。
- 水内部クリーン機能でカビやニオイの原因菌を抑制
- 「寒すぎ」「暑すぎ」を検知して自動運転
- カーテンレール上にも設置しやすいコンパクト設計
- スマートフォンやスマートスピーカーで、さらに便利
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
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S224ATES-W(6畳用) | 87,780円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️S224ATES-W(6畳用)のスペック
メーカー名 | ダイキン |
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商品名 | S224ATES-W |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):250×798×255mm 8.5kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):550×675×284mm 20kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【コンフィー】CYA-221B
6畳用 65,780円(税込)
静音&清潔、暮らしに寄り添う快適モデル
高さ25cmの超スリム設計で設置場所を選ばず、最小26dBの静音運転で快適な空間を提供します。内部を清潔に保つセルフクリーン機能や、停電時に自動復旧するオートリスタートを搭載。
柔らかな除湿や50%パワーセレクトなど、日々の暮らしに寄り添う機能で安心と快適さを両立するベーシックモデルです。
※Comfeeは、世界最大級の家電メーカー「Midea(ミデア)」のグループブランドです。Mideaグループは、日本の大手メーカーとも製造提携の実績がある信頼性の高い企業です。
- コンパクトサイズで使いやすい
- 内部乾燥機能で熱交換器に汚れがつきにくい
- 室内機・室外機ともにしずかで、騒音対策も完璧
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
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CYA-221B(6畳用) | 65,780円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️CYA-221B(6畳用)のスペック
メーカー名 | コンフィー |
---|---|
商品名 | CYA-221B |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):250×795×230mm 10kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×660×240mm 20.5kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
お掃除機能なしエアコンをお得に買うならライフテックスにおまかせ
お掃除機能なしのエアコンをお得に購入したいとお考えの方は、ぜひライフテックスにおまかせください。
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まとめ
本記事では、エアコンに自動お掃除機能がいらない理由や、おすすめのお掃除機能無しエアコンについて解説しました。
もちろん将来的には人の手が全く必要ないエアコンも登場するかもしれませんが、エアコンの「お掃除機能」や「内部クリーン機能」は現在のところ完全ではありません。どれだけ高価なエアコンでも定期的なクリーニングを業者に依頼する必要があるのです。
エアコンの本体価格は基本的に対応畳数と機能の数で決まります。各メーカーともシリーズごとにエアコンの基本性能が違うわけではありません。
そう考えると不完全なお掃除機能は付いていないほうが
- 本体価格の安さ
- セルフメンテナンスのカンタンさ
- クリーニング業者に依頼する際の料金
などいろいろな面でお掃除機能なしエアコンという選択も良いのではないでしょうか?
これから2台目のエアコン購入や、古くなったエアコンの買い替えをご検討中の方には「お掃除機能なしエアコン」をおすすめします。
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県でエアコン工事業者をお探しなら、当社ライフテックスにおまかせください。技術力の高い自社の有資格スタッフが施工を担当しており、高気密断熱住宅へのエアコン設置工事にも対応可能です。
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よくある質問
基本的には手作業の掃除は減りますが、完全に不要ではありません。
自動お掃除機能でフィルターに付着したホコリはある程度取り除かれますが、
◆ダストボックスに溜まったゴミの処分
◆油分やヤニなどのこびりついた汚れへの対応
は、自動では行えません。
また、ブラシや吸引口にホコリが詰まると性能が落ちるため、定期的な目視点検・手入れは必要です。
ある程度の効果はありますが、完全な対策にはなりません。
内部クリーン機能とは、運転停止後にエアコン内部を乾燥させてカビの発生を抑える機能です。
湿気を減らすという意味では有効ですが、以下の点に注意が必要です。
◆カビの原因となる汚れ(皮脂・ホコリ・油分)までは除去できない
◆既に発生したカビには効果がない
よって、日頃の換気・内部クリーニングの併用が必要です。
機能部品が多いため、故障リスクはやや高い傾向にあります。
基本的なエアコンの寿命は約10年ですが、お掃除機能付きモデルは以下の理由から、部品の故障が先に起きるケースがあります。
◆モーター・センサー・ギアなどの可動部品が多い
◆ブラシの動作不良やホコリ詰まりによる機構トラブルが発生しやすい
本体そのものの寿命は同程度でも、修理費用やメンテナンス性を考慮して選ぶのが大切です。