建売住宅にエアコンはついていない!建売でのエアコン設置について徹底解説
「新築の建売住宅を買えばすぐに快適に生活できる」と思っていませんか?
実は、建売住宅のほとんどにエアコンが付いていないんです!日常生活に欠かせない存在となりつつあるエアコンは、
のどれかに取り付けを依頼しないといけません。
どこに依頼するかによって、費用はもちろん、対応可能な工事の内容も異なります。購入する物件によって取り付けに必要な工事内容も違うので、依頼前に確認すべきこと、注意点を把握したうえで依頼しましょう。
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建売住宅の標準設備にエアコンが含まれない理由
賃貸物件に長く住んでいた方は驚くかもしれませんが、新築の建売住宅はエアコンが設置されていないことが多いです。その理由は複数ありますが、主な理由は以下の4つといわれています。
- 建売住宅はあくまでも家が商品であって、エアコンは付属品という位置付け
- エアコンがいらない人もいる
- エアコンの機種や色など、好みがある
- 必要最低限の設備のみであれば、安価で販売できる
年々夏の暑さが厳しさを増す中で「エアコンがいらない人なんていない」と思いがちですが、各部屋をどう使うかは居住者次第なので、エアコンがいらない部屋があることも十分考えられます。
そのため、建売住宅では居住者によって要否が異なるエアコンは、標準設備には含まれないのです。まれにエアコンが設置してある物件もあるようですが、基本的にはないものと思いましょう。
建売住宅のエアコン取り付けの依頼先は3つ
建売住宅にエアコンが設置されていない理由はわかりましたが、エアコンなしでの生活は難しいですよね。では、建売住宅のエアコンの取り付けはどこに依頼すればいいのでしょうか?
ここからは、建売住宅にエアコンを取り付ける際の依頼先を3つ解説します。
ハウスメーカー
建売住宅のエアコン取り付けは、家を販売しているハウスメーカーに依頼できます。すべてのハウスメーカーがエアコンの取り付けに対応しているわけではありませんが、オプション工事の中にエアコンの取り付けが含まれていれば依頼できます。
ハウスメーカーに依頼すると、エアコンの取り付けが完了している状態で引き渡されるので、入居日前の掃除や引っ越し作業中も快適な室温に調整することが可能です。
しかし、ハウスメーカーでのエアコン取り付けは相場よりも高額になるケースが多いうえに、取り扱っているエアコンの種類が少ないこともあるようです。
エアコンの機種にこだわりたい方や、少しでも費用を抑えたい方にはあまりおすすめできません。
家電量販店
家電量販店は、エアコンの購入だけでなく、取り付けを依頼することもできます。家電量販店はキャンペーンや割引、ポイント還元などがあり、お得にエアコンを購入でき、購入と一緒に設置を依頼すれば取り付け専門の業者を探すといった手間を省けます。
取り扱っているエアコンの機種も豊富なため、好みのエアコンを購入できるといったメリットもある一方で、「隠蔽配管に対応していなかった」「取り付け工事費用が高額だった」という声があるのも事実です。
家電量販店で依頼した取り付けは下請け業者がおこなうため、仲介手数料が発生します。そのため、エアコン本体をお得に購入できても取り付け工事費用が高額で、結局そこまで安くなかったなんてこともあります。
また、隠蔽配管や高気密・高断熱住宅への設置に対応できないことも多く、家電量販店に依頼したくてもできないといったケースもよくあるようです。
エアコン工事専門業者
3つ目の依頼先は、エアコン工事専門業者です。自分で業者を探して依頼するといった手間はありますが、仲介手数料をカットできるので、家電量販店よりも工事費用が安価なことが多いです。
エアコン本体の販売はもちろん、他店で購入したエアコンの取り付けのみを依頼できる業者も多く、「本体はネットで安く買って取り付けだけしてほしい」というケースにも対応できます。弊社ライフテックスも、取り付け工事のみのご依頼も承っております。
とはいえ、送料がかかったりといったこともあるので、基本的には業者から購入するのがおすすめです。ライフテックスでの取り扱い機種は、以下からご確認ください。
エアコンの購入・取り付け依頼前に確認すべきこと
建売住宅の場合、エアコンを購入する前・取り付けを依頼する前に確認しておくべき点が3つあります。確認しないまま購入・依頼すると後悔する可能性が高いため、事前に確認したうえで購入・依頼しましょう。
- エアコン用の穴の有無
- エアコン用コンセントの容量
- 予算をオーバーしないか
エアコン用の穴の有無
エアコンの取り付けを依頼する前に、エアコン用の穴があるかどうか確認しましょう
エアコンは屋外に設置する室外機と、部屋の中にある室内機をつながなければならないため、エアコンは穴がなければ設置できません。
そのため、エアコン用の穴がない物件の場合は、エアコンの取り付け時に穴あけ作業が必要になります。
エアコン取り付けの見積もりを出す際に、穴あけ作業が必要かどうかで金額が変動するので、エアコン用の穴があるか確認してから取り付けを依頼しましょう。穴の有無は物件によって異なり、穴がないこともめずらしくありません。
エアコン用コンセントの容量
エアコンを購入する際は、エアコン用のコンセントの容量を確認してから購入しましょう。コンセントの容量は100Vが一般的ですが、リビングのような広い部屋では200Vになっていることがあります。
コンセントが100Vの場合は100Vのエアコンしか取り付けられず、200Vのエアコンは200Vのコンセントにしかプラグを挿せません。そのため、エアコンを購入する際はコンセントの容量に適したエアコンを購入する必要があります。
コンセントの容量はコンセントの形状から確認でき、穴が2つのコンセントが100V、3つ穴のコンセントが200Vです。上の画像を参考に、購入前に確認しましょう。
エアコン用のコンセントがない物件もありますが、その場合は取り付けを依頼する際にコンセントの取り付けもあわせて依頼する必要がある点に注意が必要です。
予算をオーバーしないか
エアコンの購入・取り付け依頼をする前に、予算をオーバーしないか入念に確認しましょう。ハウスメーカーによって条件や対応が異なるので一概にはいえませんが、ハウスメーカーのオプションで依頼したエアコンは住宅ローンに含めることができます。
しかし、家電量販店やエアコン工事専門業者で購入・取り付けした場合は住宅ローンに含められないケースがほとんどです。そのため、家電量販店・エアコン工事専門業者で取り付ける場合は、実費での支払いとなります。
エアコンの台数が多ければ多いほど費用も高額になるので、実費で払える予算を決め、予算をオーバーするようなら住宅ローンに含めるようハウスメーカーに依頼することも検討しましょう。
建売住宅へのエアコン取り付けを依頼する際の注意点
ハウスメーカー以外にエアコンの取り付けを依頼する場合、注意すべき点が2つあります。それでは、2つの注意点を解説します。
夏場・引っ越しシーズンは早めに依頼する
夏場や引っ越しシーズンにエアコンを取り付けたい場合は、早めに依頼しましょう。夏場・引っ越しシーズンはエアコンの取り付け需要が高まるため、取り付けを依頼してから実施に設置されるまで時間がかかります。
とくに夏場は取り付け依頼が集中するため、入居日の1か月前には依頼するのがおすすめです。依頼が遅いと入居日に設置が間に合わず、エアコンがない状態での生活となってしまいます。
最近の夏は屋内でも熱中症になるほどの厳しい暑さなので、余裕を持って依頼しましょう。
穴あけに対する保証がある業者を選ぶ
エアコン用の穴がない物件の場合は、穴あけに対する保証がある業者を選びましょう。「エアコン用の穴の有無」でお伝えしたように、エアコンは穴がないと設置できません。
そのため、エアコン用の穴がない物件の場合、取り付け業者が壁に穴をあけてエアコンを設置します。しかし、穴の位置が悪いと柱や筋交いを傷付けてしまい、家の耐久性が落ちてしまいます。
穴あけに対する保証がある業者を選べば、万が一柱や筋交いなどが傷付いてもエアコン取り付け業者に対応してもらえるので、エアコン用の穴がない物件の場合は必ず保証内容を確認してから依頼しましょう。
「保証があっても心配」という方は、エアコン用の穴がある物件を選んだり、ハウスメーカーに穴あけ工事だけ施工してもらったりするのがおすすめです。
建売住宅へのエアコン設置は隠蔽配管にも対応のライフテックスへ!
建売住宅へのエアコン設置は、年間施工実績8,000件を誇るライフテックスにおまかせください!家電量販店では対応できないことが多い、隠蔽配管をはじめとする難しい追加工事も承っております!もちろん、他店で購入したエアコンの取り付けも可能です。
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よくある質問
エアコンを取り付けるにあたって、「室内機と室外機をつなぐ渡り配線の接続」と「コンセントの新設もしくは移設」が不要であれば、自分で取り付けることができます。この2つの作業は電気工事士の資格がないとおこなえません。
しかし、この2つの作業以外は資格がなくてもおこなえるものの、必要な部材や工具などが非常に多く、取り付け作業の工程も多いです。
また、資格が不要な作業でも大切な家を傷付けたりきちんと取り付けられなかったりといったトラブルが起こりやすいため、自分での取り付けはおすすめできません。
自分での取り付けについては、関連記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
▶「関連記事を読む」
建売住宅へのエアコンの取り付けは、
- ハウスメーカー
- 家電量販店
- エアコン工事専門業者
に依頼できます。安さと高い技術力の両方を兼ね備えているのは、エアコン工事専門業者です。仲介料をはじめとするコストをカットでき、隠蔽配管や高気密・高断熱住宅にも対応している業者を選べば、低価格で難しい工事にも対応してもらえますよ。
もちろん、弊社ライフテックスも隠蔽配管、高気密・高断熱住宅に対応しています。
家電量販店・エアコン工事専門業者に依頼する場合は、エアコン1台あたりエアコン本体代と工事費をあわせて6〜8万円程度が相場です。3台取り付ける場合は、3倍の価格となります。
しかし、6〜8万円というのは6〜8畳用のエアコンの場合で、広い畳数に対応しているエアコンは本体代も工事費も高額になります。エアコン1台の本体代だけで10万円を超えることもあるので、6〜8万円という相場から大きく外れることもめずらしくありません。
エアコンを3台購入する場合の費用については、以下の関連記事で解説していますので、複数台の取り付けを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
▶「関連記事を読む」
まとめ
建売住宅は家そのものが商品のため、エアコンが設置されていないことがほとんどです。そのため、建売住宅を購入する際は以下の3つの依頼先の中から選び、取り付けてもらいましょう。
- ハウスメーカー
- 家電量販店
- エアコン工事専門業者
それぞれメリットデメリットがありますが、「なるべく安くエアコンを設置したい」「隠蔽配管で設置してほしい」「高気密・高断熱住宅を購入した」という方は、エアコン工事専門業者に依頼するのがおすすめです。
隠蔽配管や高気密・高断熱住宅への取り付けは難しい工事で、家電量販店では対応できないことが多いです。実際、弊社ライフテックスへの依頼の中で「家電量販店で頼もうと思ったけど、隠蔽配管はできないと断られてしまった」という方が多くいらっしゃいます。
こうした難しい工事にも対応できるライフテックスでは、首都圏限定でエアコン・NURO光・アンテナ・LAN配線をお得におまかせいただける「新築応援キャンペーン」を実施しています。
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