液晶テレビの寿命は8〜10年!寿命のサインと長持ちさせる5つの方法を解説

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液晶テレビの寿命は8〜10年!寿命のサインと長持ちさせる5つの方法を解説

2025年10月09日

液晶テレビ 寿命

「最近液晶テレビの画面が暗くなってきたけど、もう寿命なのかな?」
「購入してから8年経つけど、いつまで使えるのか知りたい…」

液晶テレビを長く使っていると、画面の明るさが以前と比べて暗くなったり、映像が乱れたりして、寿命が気になりますよね。

しかし、テレビが映らなくなる原因は、必ずしもテレビ本体の寿命とは限りません。

液晶テレビの寿命は一般的に8〜10年程度ですが、使い方や設置環境によって大きく変わります。

またテレビの不調の原因が、液晶テレビ本体ではなく、アンテナ側の問題である可能性もあります。

不調の原因主な症状対処法
液晶テレビ本体の寿命
  • 画面が暗くなる
  • 画面に線が入る
  • 電源が入らない
寿命を延ばす方法を実践
必要に応じて買い替えを検討
アンテナの問題
  • 「E202」エラーが表示される
  • 特定のチャンネルだけ映らない
  • 天候によって映りが悪くなる
アンテナ工事専門業者に相談

原因を正しく見極めることで、不要な買い替えを避けられます。

とくにアンテナが原因の場合は、テレビを買い替えても問題は解決しません。

そのため、まずは液晶テレビの寿命サインとアンテナのトラブルを見分けましょう。

もしアンテナの不調が疑われる場合は、年間8,000件以上のアンテナ工事実績を持つライフテックスにおまかせください!

弊社は豊富な施工実績があり、高品質なアンテナ工事をご提供しております。

さらに部材をまとめて仕入れることで、低コストでの工事を実現しています。

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  1. 液晶テレビの寿命は?
    1. 液晶テレビの平均寿命は8〜10年
    2. 液晶テレビの寿命を時間で換算すると約60,000時間
    3. 有機ELテレビとプラズマテレビの寿命
  2. 液晶テレビの寿命が近いときの7つのサイン
    1. 症状①画面が以前より暗くなった
    2. 症状②画面に線が入る・映像が乱れる
    3. 症状③電源が入らない・入りにくい
    4. 症状④音声が出ない・ノイズが混じる
    5. 症状⑤焦げた臭いがする
    6. 症状⑥画面に色ムラが出る
    7. 症状⑦勝手に電源が切れる・再起動する
  3. 液晶テレビの不調の原因はアンテナかも?E202エラーをチェック
    1. 「E202」エラーが表示される場合はアンテナの問題
    2. アンテナの寿命は10〜15年程度
  4. テレビアンテナの交換はライフテックスにおまかせ!
    1. NURO光とのセット工事でアンテナ工事が0円になるキャンペーンがお得!
  5. 液晶テレビの寿命を延ばす5つの方法
    1. 方法①定期的に掃除してホコリを取り除く
    2. 方法②直射日光や高温多湿を避けて設置する
    3. 方法③長時間の連続使用を避ける
    4. 方法④画面の明るさ設定を適切にする
    5. 方法⑤電源のオン・オフを頻繁にしすぎない
  6. 液晶テレビの寿命と勘違いしやすい5つの症状
    1. 症状①リモコンが反応しない
    2. 症状②オフタイマーが設定されている
    3. 症状③省エネモードになっている
    4. 症状④電波の受信不良で一時的に映らない
    5. 症状⑤ケーブルの接続不良
  7. 液晶テレビの寿命が来たら買い替え?修理?判断基準を解説
    1. 部品保有期間は製造終了後8年
    2. 修理費用が新品購入価格の50%を超えたら買い替えを検討
    3. 購入から10年以上経過している場合は買い替えがおすすめ
  8. 液晶テレビの処分方法3つ
    1. 家電量販店での引き取り
    2. 自治体の家電リサイクル
    3. 回収業者への依頼
  9. 液晶テレビの寿命に関するよくある質問
    1. 液晶テレビを1日8時間使うと寿命は何年?
    2. シャープやソニーなどメーカーで液晶テレビの寿命に差はある?
    3. 液晶テレビの寿命は伸びている?20年使えるって本当?
    4. 液晶テレビをつけっぱなしにすると寿命は縮む?
    5. 4K液晶テレビの寿命は普通の液晶テレビと同じ?
  10. まとめ

液晶テレビの寿命は?

液晶テレビの寿命は、一般的に8〜10年程度といわれています。

ただし、使用時間や設置環境によって大きく変わるため、年数だけで判断するのは難しいです。

寿命を正しく理解するには、年数と時間の両方で目安を確認することが大切です。

寿命の測り方目安
年数での寿命 8〜10年
時間での寿命 約60,000時間

それぞれの詳細をひとつずつみていきます。

液晶テレビの平均寿命は8〜10年

液晶テレビの平均寿命は、8〜10年程度です。

寿命を左右する主な部品は、画面を明るく照らす「バックライト」になります。バックライトは使用時間とともに徐々に劣化し、画面が暗くなっていきます。

8年を超えて使用しているテレビで画面の暗さを感じる場合は、バックライトの寿命が近づいている可能性が高いです。

また液晶パネルや内部回路も、時間の経過とともに劣化します。

購入から8年以上経過したテレビは、いつ不具合が発生してもおかしくない状態だと考えておくことが大切です。

液晶テレビの寿命を時間で換算すると約60,000時間

液晶テレビの寿命を時間で換算すると、約60,000時間といわれています。

60,000時間を1日あたりの使用時間で換算すると、以下のようになります。

1日の使用時間寿命の目安
4時間 約16年
6時間 約11年
8時間 約8年
10時間 約6年
12時間 約5年

1日8時間テレビを視聴する家庭では、約8年で寿命を迎える計算です。

長時間つけっぱなしにする習慣がある場合は、寿命が短くなります。

逆に1日4時間程度しか使わない場合は、10年以上使える可能性があります。

ご自身の使用時間を振り返り、寿命の目安を確認してみてください。

有機ELテレビとプラズマテレビの寿命

補足として、有機ELテレビとプラズマテレビの寿命も紹介します。

テレビの種類寿命の目安特徴
有機ELテレビ 4〜10年 高画質だが焼き付きが発生しやすい
プラズマテレビ 6〜7年 消費電力が大きく発熱しやすい
液晶テレビ 8〜10年 バランスが良く長持ちしやすい

有機ELテレビは画質が美しい反面、同じ画面を長時間表示すると焼き付きが発生しやすく、寿命が短くなる傾向があります。

プラズマテレビは消費電力が大きく、発熱による劣化が早いです。

液晶テレビは、これらと比較すると寿命が長く、バランスの取れた選択肢といえます。

液晶テレビの寿命が近いときの7つのサイン

液晶テレビの寿命が近づくと、さまざまな症状が現れます。

以下の7つのサインが出たら、寿命が近い可能性が高いです。

症状原因
画面が以前より暗くなった バックライトの劣化
画面に線が入る・映像が乱れる 液晶パネルの劣化
電源が入らない・入りにくい 電源基板の不具合
音声が出ない・ノイズが混じる スピーカーや基板の劣化
焦げた臭いがする 内部回路のショート
画面に色ムラが出る バックライトの不均一な劣化
勝手に電源が切れる・再起動する 内部回路の不具合

それぞれの詳細をひとつずつみていきます。

症状①画面が以前より暗くなった

液晶テレビの画面が以前より暗く感じる場合は、バックライトの劣化が進んでいる可能性が高いです。

バックライトは液晶パネルを裏側から照らす光源で、使用時間とともに徐々に明るさが低下します。

とくに購入時と比べて明らかに暗く感じる場合や、明るさ設定を最大にしても十分な明るさが得られない場合は、バックライトの寿命が近づいています。

バックライトの交換は技術的に可能ですが、修理費用が高額になるケースが多いです。

そのため、画面の暗さが気になり始めたら、買い替えを検討するタイミングといえます。

症状②画面に線が入る・映像が乱れる

画面に縦線や横線が入ったり、映像が乱れたりする症状は、液晶パネル自体が劣化している可能性が高いです。

液晶パネルは非常に精密な部品で、内部の配線や液晶素子が劣化すると、正常に表示できなくなります。

線が細く一時的なものであれば、ケーブルの接続不良や信号の問題も考えられます。しかし太い線が常に表示される場合や、線の本数が増えていく場合は、液晶パネルの劣化が進行しています。

液晶パネルの交換は非常に高額です。新品のテレビを購入するのとほとんど変わらない費用がかかります。

画面に線が入る症状が出たら、買い替えを検討するのがおすすめです。

症状③電源が入らない・入りにくい

電源ボタンを押しても反応しなかったり、電源が入るまでに時間がかかったりする症状は、電源基板の不具合を示しています。

電源基板はテレビ全体に電力を供給する重要な部品で、劣化すると正常に動作しなくなります。

電源が入るまでに数秒から数十秒かかる場合や、何度かボタンを押さないと電源が入らない場合は、電源基板の寿命が近づいています。

また電源ランプは点灯しているのにテレビが映らない場合も、内部の電源系統に問題がある可能性が高いです。

電源周りのトラブルは自分で対処するのが難しいので、症状が出たら専門業者に相談することをおすすめします。

症状④音声が出ない・ノイズが混じる

音声が出なかったり、「ビリビリ」「ザー」といったノイズが混じったりする症状は、スピーカーや音声処理基板の劣化を示しています。

スピーカーは振動を繰り返すことで徐々に劣化し、音質が悪化したり音が出なくなったりします。また音声処理を担当する基板に不具合が生じると、ノイズが発生する原因になります。

音声トラブルが発生した場合は、まず外部スピーカーやオーディオ機器の接続を確認してください。

外部機器を接続しても音が出ない場合は、テレビ本体のスピーカーや基板に問題がある可能性が高いです。

音声だけの問題であれば外部スピーカーで対応できますが、他の症状も出ている場合は買い替えを検討することをおすすめします。

症状⑤焦げた臭いがする

液晶テレビから焦げた臭いがする場合は、内部回路がショートしている可能性があります。

焦げた臭いは火災の危険性があるため、すぐに電源を切り、コンセントからプラグを抜いてください。

内部のホコリが蓄積すると、ショートや発火のリスクが高まります。とくに長年掃除をしていないテレビや、通気口がふさがれている環境で使用しているテレビは注意が必要です。

焦げた臭いがするテレビは、修理せずに買い替えることをおすすめします。

症状⑥画面に色ムラが出る

画面の一部だけが明るかったり暗かったりする色ムラは、バックライトの不均一な劣化を示しています。

バックライトは複数のLEDで構成されており、一部のLEDが先に劣化すると色ムラが発生します。

とくに画面の端や角に暗い部分が広がっている場合は、バックライトの寿命が近づいています。

色ムラが軽度であれば使用を続けられますが、徐々に範囲が広がっていくケースが多いです。

色ムラが気になり始めたら、買い替えのタイミングを検討することをおすすめします。

症状⑦勝手に電源が切れる・再起動する

視聴中に突然電源が切れたり、勝手に再起動したりする症状は、内部回路の不具合を示しています。

電源基板や制御基板に問題がある場合、正常な動作ができなくなります。

また内部の温度が異常に上昇すると、保護機能が働いて自動的に電源が切れるケースもあります。

この症状が頻繁に発生する場合は、内部の重要な部品が劣化している可能性が高いです。

修理費用が高額になるケースが多いので、買い替えを検討することをおすすめします。

液晶テレビの不調の原因はアンテナかも?E202エラーをチェック

液晶テレビが映らなくなった場合、必ずしもテレビ本体の寿命とは限りません。

アンテナ側に問題がある可能性も考えられます。

とくに「E202」というエラーコードが表示される場合は、アンテナのトラブルが原因です。

テレビ本体とアンテナの問題を見分けるには、以下のポイントをチェックすることが大切です。

「E202」エラーが表示される場合はアンテナの問題

液晶テレビの画面に「E202」というエラーコードが表示される場合は、アンテナからの電波が受信できていない状態です。

E202エラーは「放送波が受信できません」という意味で、テレビ本体ではなくアンテナ側に原因があります。

E202エラーの主な原因
  • アンテナの向きがずれている
  • アンテナケーブルが劣化・断線している
  • アンテナ本体が故障している
  • ブースターや分配器に不具合がある

E202エラーが表示された場合は、まずアンテナケーブルの接続を確認してください。

ケーブルがしっかり接続されているにもかかわらずエラーが消えない場合は、アンテナ本体やブースターに問題がある可能性が高いです。

E202エラーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

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アンテナの寿命は10〜15年程度

テレビアンテナの寿命は、一般的に10〜15年程度といわれています。

アンテナは屋外に設置されているため、雨風や紫外線によって劣化が進みます。とくに台風や強風の後は、アンテナの向きがずれたり、破損したりするケースが多いです。

アンテナの種類寿命の目安特徴
UHFアンテナ(八木式) 10〜15年 風の影響を受けやすい
デザインアンテナ 15〜20年 壁面設置で風の影響を受けにくい
BS/110度CSアンテナ 10〜15年 パラボラアンテナは風や雪の影響を受けやすい

テレビを購入してから10年以上経過している場合は、テレビ本体だけでなくアンテナの寿命も疑ってみることをおすすめします。

アンテナの交換や修理が必要な場合は、アンテナ工事専門業者に相談してください。

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液晶テレビの寿命を延ばす5つの方法

液晶テレビの寿命を少しでも延ばすために、日常的にできる方法を5つ紹介します。

方法効果
定期的に掃除してホコリを取り除く 放熱性の向上
直射日光や高温多湿を避けて設置する 劣化の抑制
長時間の連続使用を避ける バックライトの負担軽減
画面の明るさ設定を適切にする 消費電力の削減
電源のオン・オフを頻繁にしすぎない 電源基板の負担軽減

それぞれの詳細をひとつずつみていきます。

方法①定期的に掃除してホコリを取り除く

液晶テレビの寿命を延ばすために、もっとも効果的なのが定期的な掃除です。

テレビの背面や側面には通気口があり、ホコリが溜まると放熱性が低下します。放熱性が低下すると内部温度が上昇し、部品の劣化が早まります。

掃除の手順
  • 電源を切り、コンセントからプラグを抜く
  • 柔らかい布で画面と本体の表面を拭く
  • 掃除機や柔らかいブラシで通気口のホコリを取り除く
  • 月に1回程度を目安に掃除する

とくに通気口のホコリは見落としがちなので、定期的にチェックすることが大切です。

方法②直射日光や高温多湿を避けて設置する

液晶テレビは、設置環境によって寿命が大きく変わります。

たとえば、直射日光が当たる場所や高温多湿の環境では、内部部品の劣化が早まります。液晶パネルは熱に弱く、高温環境では色ムラや焼き付きが発生しやすくなるので注意が必要です。

理想的な設置環境
  • 直射日光が当たらない場所
  • 温度が20〜25度程度で安定している場所
  • 湿度が40〜60%程度の場所
  • 通気性の良い場所

窓際や暖房器具の近くは避け、風通しの良い場所に設置することをおすすめします。

方法③長時間の連続使用を避ける

テレビを長時間つけっぱなしにすると、バックライトや内部部品に負担がかかります。

とくに同じ画面を長時間表示し続けると、焼き付きのリスクも高まるので注意が必要です。

視聴しないときはこまめに電源を切る習慣をつけることで、寿命を延ばせます。

1日8時間以上使用している方は、使用時間を見直してみてください。

方法④画面の明るさ設定を適切にする

画面の明るさ設定を必要以上に高くすると、バックライトの負担が増えて寿命が短くなります。

そのため部屋の明るさに合わせて、適切な明るさ設定を選ぶことが大切です。

明るさ設定を「中」や「標準」にするだけで、バックライトの劣化を抑えられます。

また省エネモードを活用すると、明るさを自動調整してくれるため、バックライトの負担を軽減できます。

方法⑤電源のオン・オフを頻繁にしすぎない

電源のオン・オフを頻繁に繰り返すと、電源基板に負担がかかり寿命が短くなります。

電源を入れる瞬間は、大きな電流が流れるため、部品への負担が大きいです。

短時間の外出であれば、電源を入れたままにしておくほうが、電源基板への負担を減らせます。

ただし長時間使わない場合は、電源を切ったほうが電気代の節約になります。

液晶テレビの寿命と勘違いしやすい5つの症状

液晶テレビが正常に動作しない場合でも、必ずしも寿命とは限りません。

以下の5つの症状は、寿命と勘違いしやすいですが、簡単に解決できる場合があります。

症状原因対処法
リモコンが反応しない 電池切れ・リモコンの故障 電池交換・リモコンの買い替え
オフタイマーが設定されている タイマー設定 設定の確認・解除
省エネモードになっている 省エネ設定 設定の確認・解除
電波の受信不良で一時的に映らない 天候・アンテナの一時的な問題 天候回復を待つ・アンテナの確認
ケーブルの接続不良 ケーブルの緩み・断線 ケーブルの接続確認・交換

それぞれの詳細をひとつずつみていきます。

症状①リモコンが反応しない

リモコンが反応しない場合は、液晶テレビ本体ではなくリモコン側に問題がある可能性が高いです。

まずリモコンの電池を新しいものに交換してみましょう。

電池を交換しても反応しない場合は、リモコン自体が故障している可能性があります。

液晶テレビ本体の電源ボタンで操作できるか確認してください。

本体のボタンで操作できる場合は、液晶テレビ本体は正常に動作していますので、リモコンだけを買い替えれば問題は解決します。

症状②オフタイマーが設定されている

視聴中に突然電源が切れる場合は、オフタイマーが設定されている可能性があります。

オフタイマーは、指定した時間に自動的に電源を切る機能です。

設定を確認して、オフタイマーが有効になっていないかチェックしましょう。

オフタイマーを解除すれば、自動的に電源が切れることはなくなります。

設定方法はテレビの取扱説明書を参照してください。

症状③省エネモードになっている

画面が暗く感じる場合は、省エネモードが有効になっている可能性があります。

省エネモードは、消費電力を抑えるために画面の明るさを自動的に下げる機能です。

設定メニューから省エネモードを解除すると、画面が明るくなります。

ただし省エネモードを解除すると消費電力が増えるため、電気代が上がる点には注意しましょう。

適切な明るさに調整して、快適に視聴してください。

症状④電波の受信不良で一時的に映らない

天候が悪いときや強風のときに、一時的にテレビが映らなくなることがあります。

悪天候時は電波が弱くなったり、アンテナの向きがわずかにずれたりするため、受信不良が発生します。

天候が回復すると映るようになる場合は、液晶テレビ本体やアンテナの寿命ではありません。

ただし頻繁に受信不良が発生する場合は、アンテナの向きがずれていたり、ケーブルが劣化していたりする可能性があります。

アンテナ工事専門業者に点検を依頼しましょう。

症状⑤ケーブルの接続不良

液晶テレビが映らない場合は、まずケーブルの接続を確認してください。

アンテナケーブルやHDMIケーブルが緩んでいたり、抜けかけていたりすると、映像が映らないケースがあります。

ケーブルをしっかり接続し直すだけで、問題が解決する場合もあります。

ケーブルの接続を確認しても映らない場合は、液晶テレビ本体やアンテナに問題がある可能性が高いです。

液晶テレビの寿命が来たら買い替え?修理?判断基準を解説

液晶テレビに不具合が発生した場合、買い替えと修理のどちらを選ぶべきか迷いますよね。

判断基準を3つのポイントで解説します。

判断基準買い替えがおすすめ修理がおすすめ
部品保有期間 製造終了から8年以上経過 製造終了から8年以内
修理費用 新品価格の50%以上 新品価格の50%未満
使用年数 購入から10年以上 購入から10年以内

それぞれの詳細をひとつずつみていきます。

部品保有期間は製造終了後8年

液晶テレビの部品保有期間は、製造終了後8年と定められています。

部品保有期間とは、メーカーが修理用の部品を保管しておく期間のことです。

製造終了から8年を超えると、修理に必要な部品が入手できなくなり、修理自体ができなくなります。

購入から10年以上経過しているテレビは、すでに製造終了から8年以上経っている可能性が高いです。

修理ではなく買い替えを検討することをおすすめします。

修理費用が新品購入価格の50%を超えたら買い替えを検討

修理費用の見積もりを取った際に、新品購入価格の50%を超える場合は、買い替えたほうがお得です。

たとえば新品で5万円の液晶テレビの修理費用が3万円かかる場合、買い替えたほうが長く使えます。

修理しても他の部品が劣化していれば、すぐに別の不具合が発生する可能性もあります。

費用対効果を考えて、総合的に判断することが大切です。

購入から10年以上経過している場合は買い替えがおすすめ

購入から10年以上経過しているテレビは、たとえ修理できたとしても、他の部品も劣化が進んでいます。

ひとつの部品を修理しても、すぐに別の部品が故障する可能性が高いです。

また10年前の液晶テレビと比べて、最新モデルは画質や機能が大幅に向上しています。

最新液晶テレビの主な進化
  • 4K・8K対応で高画質
  • インターネット接続機能(スマートTV)
  • 消費電力の削減

長期的に考えると、買い替えたほうがコストパフォーマンスが高いです。

液晶テレビの処分方法3つ

テレビを買い替える際には、適切な方法で処分する必要があります。

テレビは家電リサイクル法の対象品目のため、粗大ゴミとして捨てることはできません。

主な処分方法は以下の3つです。

処分方法費用の目安メリット
家電量販店での引き取り リサイクル料金+収集運搬料金(3,000〜5,000円程度) 新品購入と同時に処分できる
自治体の家電リサイクル リサイクル料金のみ(1,000〜3,000円程度) 費用を抑えられる
回収業者への依頼 5,000〜10,000円程度 運搬の手間がかからない

それぞれの詳細をひとつずつみていきます。

家電量販店での引き取り

新しいテレビを購入する際に、家電量販店で古いテレビを引き取ってもらう方法がもっとも一般的です。

多くの家電量販店では、新品購入時に古いテレビの引き取りサービスを提供しています。

リサイクル料金と収集運搬料金を合わせて、3,000〜5,000円程度が目安です。

配送と同時に引き取ってもらえるため、手間がかかりません。

新品購入時には、引き取りサービスを利用することをおすすめします。

自治体の家電リサイクル

自治体の指定引取場所に、自分でテレビを持ち込む方法です。

郵便局で「家電リサイクル券」を購入し、指定引取場所に持ち込みます。

リサイクル料金のみで済むため、費用を抑えられます。

ただしテレビを自分で運ぶ必要があるので、大型テレビの場合は運搬が大変です。

費用を抑えたい方や、運搬手段がある方におすすめです。

回収業者への依頼

不用品回収業者に依頼して、自宅まで引き取りに来てもらう方法です。

運搬の手間がかからず、都合の良い日時に回収してもらえます。

費用は5,000〜10,000円程度と高めですが、大型テレビを運べない方には便利です。

ただし悪質な業者も存在するので、必ず許可を持った正式な業者に依頼しましょう。

また、事前に見積もりを取って、費用を確認してから依頼してください。

液晶テレビの寿命に関するよくある質問

液晶テレビの寿命に関するよくある質問に回答します。

液晶テレビを1日8時間使うと寿命は何年?

A

液晶テレビの寿命は約60,000時間といわれているため、1日8時間使用すると約8年で寿命を迎える計算です。

ただし使用環境や設置場所によって寿命は変わります。

たとえば、直射日光が当たる場所や高温多湿の環境では、寿命が短くなる傾向があります。

定期的な掃除や適切な設置環境を維持することで、寿命を延ばせます。

シャープやソニーなどメーカーで液晶テレビの寿命に差はある?

A

メーカーによってテレビの寿命に大きな差はありません。

どのメーカーも、バックライトの寿命は約60,000時間程度です。

ただしメーカーによって、品質管理や保証期間に差があります。

シャープやソニー、パナソニックなどの国内メーカーは、品質管理が厳しく、故障率が低い傾向があります。

購入時には、メーカー保証の内容も確認するのがおすすめです。

液晶テレビの寿命は伸びている?20年使えるって本当?

A

最新のテレビは、バックライト技術の進化により、寿命が伸びている傾向があります。

LED技術の向上により、バックライトの寿命が60,000時間から100,000時間以上に延びているモデルも存在し、使い方次第では20年近く使える可能性もあります。

ただし液晶パネルや内部基板の寿命は従来と大きく変わらないため、10年程度で不具合が出る可能性も高いです。

適切なメンテナンスをすることで、長く使い続けられます。

液晶テレビをつけっぱなしにすると寿命は縮む?

A

テレビをつけっぱなしにすると、バックライトの使用時間が増えるので、寿命は確実に縮みます。

1日24時間つけっぱなしにすると、約6〜7年で寿命を迎える計算です。

視聴しないときはこまめに電源を切ることで、寿命を延ばせます。

ただし電源のオン・オフを頻繁に繰り返すと、電源基板に負担がかかるので、バランスを考えることが大切です。

4K液晶テレビの寿命は普通の液晶テレビと同じ?

A

4K液晶テレビの寿命は、通常の液晶テレビと大きく変わりません。

4Kは解像度の違いであり、寿命を左右するバックライトや液晶パネルの構造は同じです。

そのため、寿命は約8〜10年程度と考えて問題ありません。

ただし4Kテレビは高解像度のため、映像処理に負担がかかり、消費電力が高くなる傾向があります。

適切な明るさ設定や省エネモードを活用して、負担を軽減することをおすすめします。

まとめ

液晶テレビの寿命と対処法についておさらいしましょう。

液晶テレビの平均寿命は8〜10年、時間に換算すると約60,000時間です。

寿命のサイン対処法
画面が暗くなった 買い替えを検討
画面に線が入る 買い替えを検討
電源が入らない 専門業者に相談
焦げた臭いがする すぐに使用を中止

またテレビの不調は、テレビ本体の寿命だけでなく、アンテナ側の問題である可能性もあります。

とくに「E202」エラーが表示される場合は、アンテナのトラブルが原因です。

アンテナの寿命は10〜15年程度のため、テレビと同時期に劣化している可能性があります。

寿命を延ばすには、定期的な掃除や適切な設置環境の維持が重要です。

ただし購入から10年以上経過している場合や、修理費用が新品価格の50%を超える場合は、買い替えを検討しましょう。

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