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テレビ配線は自分でできる?手順や業者に依頼すべきケースを解説

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テレビ配線は自分でできる?手順や業者に依頼すべきケースを解説

2025年07月25日

自分でテレビの配線

「テレビの配線って、自分でできるの?」

「テレビ端子がない部屋でテレビが見たい…」


このように、テレビ配線についてお困りの方もいらっしゃるでしょう。結論から申し上げると、テレビ配線が自分でできるかどうかは、状況によって異なります。

たとえば、壁のアンテナ端子とテレビをアンテナケーブルでつなぐだけであれば、特別な知識や工具は不要な場合が多く、自分でかんたんにおこなえます。

一方で、壁の中を通して配線したり、複数の部屋に分配したりといった作業が必要になる場合は、専門的な知識や技術が必要になるため、自分でおこなうことが難しいでしょう。

また、ご自宅の壁のアンテナ端子が、直付端子やフィーダー端子といった古い形式のものの場合もあるでしょう。


古いテレビ端子


その場合は、以下の関連記事でアンテナケーブルのつなぎ方を確認してみてください。
関連記事を読む

アンテナ端子が古い場合は、アンテナ自体も長年交換しておらず、いつ壊れてもおかしくない可能性が高いでしょう。

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【ケース別】自分でテレビ配線をおこなう基本手順

さっそく、自分でテレビ配線をおこなう際の基本的な手順を、以下のケース別で解説します。


では、上から順に見ていきましょう。


ケース1:壁のテレビコンセントからテレビへ直接つなぐ方法

基本的な配線方法です。壁にあるアンテナ端子からテレビ本体へ、アンテナケーブルを直接つなぎます。

用意するもの
  • アンテナケーブル1本のみ

 具体的な手順

STEP
アンテナケーブルの片側を、壁のアンテナ端子にしっかりと接続します。

壁のアンテナ端子

画像の場合はコンセントの左側にある丸いねじ式の端子がアンテナ端子です。

STEP
アンテナケーブルのもう片側を、テレビ本体のアンテナ入力端子に接続します。
地デジ用なら「地上デジタル」、BS/CS用なら「BS/110度CS」と表示されている端子に挿しましょう。

テレビ本体のアンテナ端子

画像の場合、左下の「VHF/UHF」が地デジの入力端子で、「BS/110度CS IF入力」がBS放送やCS放送の入力端子です。 

STEP
テレビの電源を入れ、必要に応じて初期設定(チャンネル設定)を実施します。

ケース2:複数のテレビに電波を分ける方法(分配器を使った接続)

アンテナ端子がひとつしかない部屋で、複数のテレビを接続したい場合の方法です。


用意するもの
  • アンテナケーブル
  • 分配器

 具体的な手順

STEP
壁のアンテナ端子から分配器の「入力(IN)」端子へ、アンテナケーブルで接続します。

分配器0724

分配器は上記のような形をしています。

STEP
分配器の「出力(OUT)」端子から、それぞれのテレビのアンテナ入力端子へアンテナケーブルで接続します。
接続したいテレビの台数分の出力端子がある分配器を選びましょう。
 
STEP
各テレビの電源を入れ、初期設定を実施します。

ケース3:地上波とBS/CSを分けて接続する方法(分波器を使った接続)

壁のテレビコンセントが地上波(地デジ)とBS/CSの信号が混合されている場合で、「分波器」を使って信号を分けて接続しなければならないケースもあります。

壁のアンテナ端子が地上波とBS/CSと混合されてひとつになっているケースが多く、そのまま1本のケーブルでテレビに接続しても、両方の信号が混ざったままテレビの各入力端子に届いてしまうため、正しく視聴できないことがあるからです。

このとき必要になるのが「分波器」です。分波器は、壁のアンテナ端子から来る混合信号を「地デジ用」と「BS/CS用」に分け、それぞれをテレビやレコーダーの対応する入力端子に接続するための機器です。

 

用意するもの
  • アンテナケーブル
  • 分波器

 

具体的な手順

STEP
壁のテレビコンセントと分波器のIN(入力)端子をアンテナケーブルでつなぎます。

分波器0724

 

 

STEP
分波器の「地上波(地デジ)」と表示されている端子と、テレビの地上波入力端子をケーブルでつなぎます。
 
STEP
分波器の「BS/CS」と表示されている端子と、テレビのBS/CS入力端子をケーブルでつなぎます。
 
STEP
テレビの電源を入れ、初期設定を実施します。
 

ケース4:別の部屋まで壁伝いにケーブルを引き回す方法

テレビを設置したい部屋にアンテナ端子がない場合、別の部屋からアンテナケーブルを引き回す必要があります。ケーブルモールや配線カバーなどを使って、ケーブルを壁沿いや床沿いに固定しながら配線しましょう。

なお、壁内を通すような、部屋の見栄えをきれいに保つ配線方法もありますが、ここでは自分でできる方法を解説していますので、壁伝いに配線する方法を紹介します。

 
用意するもの
  • アンテナケーブル
  • モールや結束バンドなど

 

具体的な手順

STEP
ケーブルを通すルートを確認し、必要な長さを測ります。ドアの隙間を通したり、壁に穴を開けたりする必要があるか確認しましょう。

STEP
必要な長さのアンテナケーブルを用意します。


※部屋をまたぐ場合は、壁に穴を開けるといった作業が必要になることがありますが、これは専門知識が必要なため慎重におこなってください。

STEP
壁や床に沿ってモールを設置し、その中にケーブルを通して隠します。モールは両面テープやビスで固定します。

STEP
ケーブルの端をテレビや分配器に接続します。
 
STEP
ケーブルがたるまないように結束バンドやクリップなどでまとめ、見た目をきれいに整えます。
 

 

配線したケーブルの見た目をきれいに見せる方法

テレビ配線を自分で済ませた後、床や壁にケーブルがむき出しになっていると、見た目が悪くなるだけでなく、つまずいたり、掃除の邪魔になったりすることがあります。安全で見た目もスッキリさせるために、ケーブルの見た目をきれいに見せる方法を覚えておきましょう。

まず、複数のケーブルをひとつにまとめてスッキリさせる基本的なアイテムとして、

  • ケーブルタイ
  • マジックテープ式の結束バンド

などがあります。これらを使えば、複数のケーブルをひとつにまとめてスッキリさせられます。

配線ボックスに収納する方法も有効です。ボックスの中にケーブルやタップをまとめて収納すれば、ホコリを防ぎつつ見た目もスッキリします。

さらに、壁に沿わせて固定したい場合は、モールを使って目立たなくする方法がおすすめです。

モールはケーブルを中に収納して隠すことができ、部屋の雰囲気や壁の色に合わせて色や素材を選ぶことも可能です。粘着テープで簡単に取り付けられるタイプや、よりしっかりと固定できる釘で固定するタイプがあります。

見栄えだけでなく、ケーブルを保護して安全性を高めるためにも、適切な処理をおこないましょう。

自分で配線せずに専門業者への依頼を検討すべきケース

ここまで解説したように、テレビの配線は自分でおこなうことも可能ですが、以下のケースの場合、専門業者に依頼した方が安全で確実な場合があります。


それぞれのケースを具体的に解説します。

壁の中や天井裏などへの配線が必要な場合

壁の中や天井裏にケーブルを通す作業は、建物の構造に関する知識や、通線ワイヤーなどの専用の部材が必要になります。

誤った方法でおこなうと、壁や天井を傷つけたり、配線が複雑に絡まったりし、後から修正するのが非常に難しくなる可能性があります。安全かつ確実に配線を完了させるためには、プロに任せた方が安心です。

現在の配線状況が複雑で自分で判断がつかない場合

既存のテレビ配線が、分配器や分波器で複雑に枝分かれしていたり、古いケーブルと新しいケーブルが混在していたりする場合、どこにどのケーブルをつなげばよいのか、正しい接続方法を自分で判断するのが困難なケースがあります。

素人が無理に作業しようとすると、かえって状況を悪化させる可能性があるため、迷った場合はプロに相談した方がスムーズです。

アンテナ本体の設置や方向調整が必要な場合

そもそも、テレビアンテナそのものを設置しなければならない場合や、アンテナの方向調整が必要な場合は、自分でやるべきではありません。高所での作業は危険をともないますし、電波状況を確認するための専用の機材も必要になるからです。

落下による自身の大けがや、下にいた人にけがをさせてしまうリスクもあり、さらにはアンテナそのものを壊してしまう可能性もあります。

そのため、アンテナ設置や方向調整はアンテナ専門業者に依頼しましょう。

ライフテックスでは、アンテナの設置や調整、テレビの配線まで、アンテナに関連する作業を幅広く承っています。アンテナを設置したい場合や、アンテナに関するお悩みがある場合は、ぜひライフテックスにご相談ください。

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自分で配線した際によくあるトラブルとその対処法

自分でテレビ配線をおこなった際に、テレビが正常に映らないといったトラブルが発生することがあります。ここでは、よくあるトラブルとその対処法をご紹介します。以下、一例です。


それぞれ詳しく解説します。

テレビ画面がまったく映らない

テレビの電源は入るのに、画面が真っ暗で何も映らないという場合、いくつかの原因が考えられます。原因別に、以下の対処法を試してみましょう。


原因対処法
アンテナケーブルの接続不良 壁のアンテナ端子やテレビ背面の端子を一度抜き差しし、奥までしっかり差し込まれているか確認する。
入力切替の設定ミス テレビのリモコンで「入力切替」ボタンを押し、地デジやHDMIなど正しい入力に切り替える。
ケーブルの断線・損傷 ケーブルに折れや傷がないか確認し、可能であれば別の正常なケーブルに交換して試す。

特定のチャンネルだけ映らない

地上波は映るのにBSやCSが映らない、あるいはその逆のケースなど、特定のチャンネルだけが映らない場合も、いくつかの原因が考えられます。以下の原因と対処法を参考にしてください。


原因対処法
ケーブルの接続ミス(分波器の使い方誤り) 壁のアンテナ端子が地上波とBS/CS混合タイプの場合、分波器を使用して正しくケーブルを分ける必要があります。地上波用とBS/CS用を逆に接続していないか確認しましょう。
機器の故障(テレビ・レコーダー・分波器・分配器など) 他の機器と入れ替えて動作確認をするか、サービスセンターや業者に点検を依頼してください。
アンテナの向きズレ(特にBS/CS) BS/CSは微細なズレでも受信できなくなるため、自分での調整は難しいことが多いです。専門のアンテナ工事業者に相談するのが安心です。

画面にノイズが入ったり乱れたりする

テレビ画面にブロックノイズが入る、画面が乱れる、映像が途切れ途切れになるなどの症状が出る場合もあります。その場合は、以下の対処法をおすすめします。


原因対処法
アンテナケーブルの劣化・接続不良 ケーブルがしっかり差し込まれているか確認し、劣化・断線の可能性がある場合は新しいケーブルに交換する。
アンテナの受信レベル不足 テレビの設定画面でアンテナレベルを確認し、数値が低ければアンテナの向きを調整する。必要に応じてブースターの設置やアンテナの交換を検討。
アンテナのずれ・老朽化 強風などで向きが変わっている場合もあるため、調整やメンテナンスが必要。自分で難しい場合は専門業者に相談する。
電波干渉(周辺機器による) 周囲に強い電波を発する家電(電子レンジ、Wi-Fiルーターなど)がある場合、それらを一時的にオフにして様子を見る。


上記の対処法を試しても症状が改善されない場合は、アンテナ自体に原因がある可能性があります。

ご自身での判断が難しい場合は、専門のアンテナ工事業者に相談することをおすすめします。


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【注意!】アンテナ端子が古い場合はアンテナも寿命の可能性大

築年数の経った住宅では、「直付端子」や「フィーダー端子」といった、古いタイプのアンテナ端子のままになっていることがあります。古い端子でも、アダプターを使ったりケーブルを加工したりすればつなぐこと自体は可能です。

しかし、アンテナ端子が古いということは、設置されているテレビアンテナ自体も長期間交換していない可能性が高いということに注意が必要です。

テレビアンテナの一般的な寿命は10年程度と言われていますが、このように古い端子を使っている場合は、すでに寿命を過ぎている可能性が非常に高いです。

経年劣化したテレビアンテナは、電波の受信性能が落ちてテレビが映らなくなるだけでなく、素材の劣化により破損する可能性もあります。

そのまま使い続けると、強風や大雨といった悪天候によってアンテナが倒壊してしまうこともあり、落下して車や植木などにあたって破損させたり、最悪の場合は人にあたってけがをさせてしまったりする可能性もあります。

安全のためにも、アンテナ端子が古い場合は、アンテナ本体も寿命を迎えていると考えて、交換を検討すべきでしょう。

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まとめ

この記事では、テレビ配線を自分でおこなう方法や、業者に依頼すべきケースについて解説しました。

テレビ配線は、壁のコンセントからテレビへ直接つなぐ方法から、分配器や分波器を使った複数接続、別の部屋への引き回しまで、いくつかの基本的な手順があります。適切なケーブルや機器(分配器、分波器など)を用意すれば、これらの配線作業は自分でおこなうことも可能です。

ただし、以下のようなケースでは専門業者への依頼を検討することをおすすめします。

  • 壁の中や天井裏などへの配線が必要な場合
  • 現在の配線状況が複雑で自分で判断がつかない場合
  • アンテナ本体の設置や方向調整が必要な場合

自分で配線してみてうまくいかない場合や、最初からプロに任せたい場合は、アンテナ専門業者に相談しましょう。専門業者であれば、適切な配線方法の提案や、アンテナ本体の診断・交換までまとめて対応してもらえます。


自身の状況に合わせて、自分で配線するか、プロに依頼するか判断しましょう。

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