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古いテレビアンテナ端子はF型端子に交換を!つなぎ方と注意点も解説

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古いテレビアンテナ端子はF型端子に交換を!つなぎ方と注意点も解説

2024年10月25日

テレビアンテナ端子がふるい

「テレビのアンテナ端子が古くて、新しいアンテナケーブルが付けられない」

「テレビのアンテナ端子の交換は自分でできる?」

テレビのアンテナ端子について、このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

現在売られているアンテナ端子は「F型端子」という種類が主流であるため、古いアンテナ端子には適していません。そのため、F型端子でない場合は交換をおすすめします。

この記事では、古いテレビアンテナの端子を交換する方法と、「直付端子」や「フィーダー端子」へのアンテナケーブルの接続方法について解説しています。

なお、アンテナ端子が古い場合はテレビアンテナも古い可能性も高いです。もし10年前後使っているのであれば、交換をおすすめします。
「端子を自分で交換するのはむずかしそう」「テレビアンテナが古いかもしれない」という方は、年間8,000件の工事実績をもつライフテックスにご相談ください。アンテナ工事のプロがお伺いし、確実・丁寧に施工いたします。

お見積もりやご相談は無料で承っております。お気軽にお問い合わせください!

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古いテレビのアンテナ端子は「F型端子」に交換しよう!

古いテレビアンテナ端子は交換することをおすすめします。アンテナ端子には大きく分けて以下の3種類があり、現在の主流は「F型端子」です。

アンテナ端子の種類
  • F型端子(現在の主流)
  • 直付端子
  • フィーダー端子

築年数の経った住宅では「直付端子」や「フィーダー端子」といった、古いタイプの端子を見かけることがあります。

アンテナ端子

古いアンテナ端子のままだと、電波干渉が起こりやすく、テレビの映りが悪くなってしまうことがあります。また、接続方法が複雑で、市販のアンテナケーブルを直接つなげない点もデメリットです。

快適なテレビ視聴のためには、F型端子への交換がおすすめです。

F型端子に交換すれば、アンテナケーブルを差し込むだけでかんたんに接続できるほか、安定して電波を受信できるので、クリアな映像でテレビを楽しめますよ。

古いテレビアンテナ端子を自分でF型端子に交換する手順

費用を抑えたい方やDIYに自信がある方は、自分で交換してみましょう。古いテレビのアンテナ端子から、F型端子に交換する際に必要なものと手順は以下のとおりです。

必要なもの
  • ドライバー
  • 新しいユニット(埋込取付枠とF型端子)
  • ねじ

交換手順

1.テレビ端子のプレートを外す ・現在のテレビ端子のプレートをすべて外す
・古いユニットをプレートから外して同軸ケーブルも抜き取る
2.新しいユニットを同軸ケーブルにつなぐ ・新しいユニットを同軸ケーブルにつなぐ
・必要があればケーブルの先端をL型プラグに交換する
3.プレートを壁に固定する ・プレートの内枠を固定し、外枠も固定する
・位置を確認しながらおこなう
4.プレートのカバーをはめる ・プレート外枠のカバーをはめ、交換完了

以下の動画は非常に分かりやすく解説されていますので、参考にしてみてください。

工具を使ったり、ケーブルを扱ったりするのに自信がないという方は、もちろん業者に依頼して交換してもらうことも可能です。

交換にかかる費用相場は、1か所5,000~15,000円ほどです。テレビ端子の数や種類などによって、費用が変わります。

当社ライフテックスでは、古いテレビ端子の交換も承っております。経験豊富な施工のプロが確実かつ丁寧に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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古いテレビアンテナ端子をF型端子に交換する際の注意点

F型端子への交換自体はDIYでも可能ですが、いくつか注意点があります。安全に作業を進めるためにも、以下の3点に気をつけましょう。

それぞれ詳しく解説します。

コンセントと一体型のタイプはDIYできない

コンセントと一体になっているタイプのアンテナ端子の場合、交換作業は「第二種電気工事士」に依頼することをおすすめします。電気工事士の資格がない人が作業をおこなうと、感電や火災などの危険があるからです。

コンセントと一体になっているタイプのアンテナ端子の場合は、専門の業者に依頼しましょう。

賃貸住宅の場合は許可を得る必要がある

賃貸住宅にお住まいの方は、アンテナ端子を交換する前に、必ず大家さんや管理会社に相談し、許可を得ましょう。

無断で作業すると、壁や配線を傷つけてしまったり、ほかの部屋のテレビ受信に影響を与えてしまったりなど、思わぬトラブルにつながる可能性があります。必ず許可を得てから作業を進めるようにしてください。

新しいアンテナケーブルを用意しておく

F型端子に対応した新しいアンテナケーブルを事前に用意しておきましょう。アンテナ端子をF型端子に交換すると、今まで使用していたアンテナケーブルが接続できなくなります。アンテナケーブルはインターネットや家電量販店などで手軽に購入できるため、チェックしてみましょう。

アンテナケーブルの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。「何を選べばいいかわからない」という方は、こちらも参考にしてください。

関連記事を読む

古いテレビアンテナ端子にアンテナケーブルをつなぐ場合の手順

古いテレビアンテナをそのまま使いたいという方もいらっしゃるでしょう。そこで、直付端子とフィーダー端子の場合のアンテナケーブル接続手順を紹介します。

直付端子の接続手順

直付端子に接続するためには、まず以下のものを用意しましょう。

必要なもの
  • アンテナケーブル(未加工のもの)
  • ニッパーもしくはカッター
  • プラスドライバー

これらが用意できたら、以下の手順で接続していきます。

交換手順

  1. ケーブルの先端から9mm以上の箇所に、カッターもしくはニッパーで、心線を傷つけないようにケーブルを回しながら切り込みを入れる
  2. カットした被膜を剥く
  3. カットした部分から2mmほど、外皮のみをカットして剥く
  4. 端子のネジをプラスドライバーで緩めて、下側から3のケーブルを入れる
  5. 穴に心線を差し込み、ネジを締めて固定する

フィーダー端子の接続手順

フィーダー端子に接続するには、以下のものを用意しましょう。

必要なもの
  • アンテナケーブル
  • アンテナ整合機

これらが用意できたら、以下の手順で接続していきます。

交換手順

  1. アンテナケーブルの先端に、整合器を取り付ける
  2. 端子のつまみを回して緩め、つまみの根元に整合器を差し込む
  3. つまみを回して締める

アンテナ端子の交換の際には「テレビアンテナ」そのものも見直そう

アンテナ端子が古いのであれば、テレビアンテナ自体も古い可能性があります。経年劣化したテレビアンテナは故障してテレビが映らなくなるだけでなく、破損する可能性もあるため、そのまま使い続けると危険です。

では、テレビアンテナの寿命と、寿命以上に使い続けた場合のリスクを解説します。

テレビアンテナの寿命は約10年

テレビアンテナの寿命は、約10年といわれています。現在使用しているテレビアンテナが、寿命を過ぎていないか確認しましょう。設置から10年前後経っているのであれば、アンテナ端子の交換を機に、テレビアンテナ自体の交換も検討してください。

また、台風が多い地域や毎年雪が積もる地域の場合、一般的な寿命よりも早くテレビアンテナが壊れてしまう可能性があります。10年はあくまでも目安ですので、そのような地域は10年を待たずに交換した方がよいケースもあるでしょう。

古いテレビアンテナが起こす可能性があるリスク

古いテレビアンテナを「まだ使えるから」とそのまま使用し続けた場合、以下のようなリスクがあります。

これらのリスクについて理解しておきましょう。

テレビの視聴に影響が出る

テレビアンテナの寿命を超えて使用した場合、経年劣化によっていつ壊れてもおかしくない状態になっている可能性が高くなります。

そのため、テレビにノイズが発生したり、急に視聴できなくなったりなど、テレビの視聴に影響が出てしまうでしょう。

そうなる前に交換しておけば、テレビが視聴できないトラブルを発生させずに済みます。

倒壊して人や物を傷つける

テレビアンテナのなかでも八木式アンテナを使用している場合、劣化している状態だと台風や暴風、大雪などの悪天候によって倒壊してしまう危険性があります。

倒壊したアンテナが落下すると、車や植木などの物にあたって破損させたり、最悪の場合は人にあたってけがをさせたりしてしまう可能性があります。

近隣に迷惑をかける

経年劣化によって折れたアンテナが、隣の家や他人の敷地内などに落ちてしまうと、車や物などを傷つけたり壊したりする可能性があります。また、この場合も人にあたってけがをさせてしまう可能性もあるため、非常に危険です。

アンテナが劣化しているのであれば、これらのリスクを回避するためにも、交換することをおすすめします。

テレビアンテナの交換はライフテックスにおまかせください

ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ調査まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。

アンテナの設置に関して「できるだけ安く済ませたい」とお考えの方が多いかと思いますが、ライフテックスは格安でのアンテナ工事をおこなっているので安心です。

安さの秘密は以下の3つ。

  1. 代理店を挟まず中間マージンをカット
  2. 大量仕入れで安く在庫を確保
  3. 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減

安くても確かな品質のアンテナを確かな技術力で設置いたします。テレビアンテナを10年以上交換していない場合は、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。

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「料金プランを知りたい」「工事対応エリアを確認したい」という方は、以下のページもご覧ください。

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まとめ

この記事では、テレビのアンテナ端子が古い場合の交換方法などを解説してきました。最後にまとめをご覧ください。

テレビのアンテナ端子の種類
  • F型端子
  • 直付端子
  • フィーダー端子

現在はF型端子が主流であり、売られているアンテナケーブルもほとんどがF型端子向けです。

古いテレビのアンテナ端子から、F型端子への交換手順
1.テレビ端子のプレートを外す ・現在のテレビ端子のプレートをすべて外す
・古いユニットをプレートから外して同軸ケーブルも抜き取る
2.新しいユニットを同軸ケーブルにつなぐ ・新しいユニットを同軸ケーブルにつなぐ
・必要があればケーブルの先端をL型プラグに交換する
3.プレートを壁に固定する ・プレートの内枠を固定し、外枠も固定する
・位置を確認しながらおこなう
4.プレートのカバーをはめる ・プレート外枠のカバーをはめ、交換完了
テレビのアンテナ端子と同時に見直すべきこと
  • アンテナ端子が古いと、テレビアンテナそのものが古い可能性が高い
  • 劣化したテレビアンテナは倒壊の危険があり、落下して人や物を傷つけるリスクがある
  • 倒壊する前に、交換することが大切

古いアンテナ端子は、自分でもF型端子に交換できます。作業は難しくないので、チャレンジしてみましょう。

また、アンテナ端子が古い場合はテレビアンテナも古いケースが多いです。トラブルを発生させないためにも、10年前後使用しているのであれば交換をおすすめします。

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