シージ(レインボーシックスシージ)がラグい原因と対処法!FPSが出ない理由を解説!
「シージをプレイしていて動きがカクつくのに、FPSは安定しているのはなぜ?」
「Pingが低いのに弾抜けしやすいのはどうして?」
シージをプレイしていて、FPSは出ているのにラグいと感じる方も多いですよね。
数値上に問題がなくても、入力操作にズレがあるとプレイに影響を与え、勝てていたはずのマッチでも負ける場合もあります。
シージがラグいと感じた場合、次の原因と対処法をチェックしましょう。
原因 | 対処法 |
---|---|
FPSが急に落ちている | グラフィック設定の変更 |
Ping値・パケットロスが不安定 | 有線接続への切り替え |
サーバーやゲーム側の不具合 | ネットワーク障害解消まで待機 |
シージのラグの原因がPing値やパケットロスなどに関わっている場合、有線接続に切り替えると問題が解消できる可能性があります。
有線接続に切り替える際には、まず必要なスペックを満たした規格のLANケーブルを用意して様子を見ましょう。それでもラグが解消されなかったら、LAN工事を実施すればケーブルの劣化を抑えて本来の速度が出やすくなります。
ただ「LAN配線工事にかかる費用が気になる…」と考える方もいますよね。
安全かつ安くLAN配線工事を依頼するなら、LAN工事の施工実績が3,000件以上を誇るライフテックスにおまかせください!
弊社は多くの施工実績があるため、高品質のLAN工事をご提供しております。加えて部材をまとめて仕入れることで、低コストでのLAN配線工事を実現しています。
無料でお見積りを承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください!
シージがラグい原因と対処法
シージをプレイしていて、FPSやPing値が安定しているのにラグいと感じる場合、3つの原因が考えられます。
原因 | 対処法 |
---|---|
一時的にFPSが急速に落ちている | グラフィックやパフォーマンスに関わる設定の見直し |
一時的にPing値・パケットロスに問題が生じている | LANケーブル導入・LAN工事を実施するなどして有線接続に切り替え |
ゲームやサーバー側に問題が発生している | 問題が解消されるまでゲームをプレイしない |
FPSやPing値が安定しているのにラグいと感じても、「基本的には安定していても、一時的に負荷が大きくかかって急速に数値が変化している」ケースも多いです。
そのため、FPSやPing値が安定していると思っても、速度に関わる数値の問題も疑う必要があります。
なおゲームやサーバー側に問題が発生している場合もありますが、ゲームやサーバー側の問題だと、ユーザー側では対処ができません。
まずはラグの原因を特定する
シージがラグいと感じたら、まずは原因を特定するところから始めましょう。
シージがラグいときにはいくつかの要因が考えられ、原因を特定しないとどんな方法で対処したらよいか判断できません。
プレイ時のFPS・Ping値・パケットロスや、公式サイト・SNSの障害情報を確認します。たとえば一時的にPing値が急激に変動していることがわかったら、無線接続から有線接続へ切り替えましょう。
対処法①ゲーム内・PCの設定で軽量化する
シージをプレイしていてカクつきや視点移動の重さを感じた場合は、まずゲーム内のグラフィック設定を見直しましょう。
影の描写やテクスチャの解像度はGPUへの負荷が高いため、軽量化によってフレームレートが大幅に安定しやすくなります。
通信環境次第で最適な設定方法は異なりますが、自分で設定が調整しづらい方は次の推奨設定の通りにゲーム内設定を変更しましょう。
設定項目 | 推奨値 |
---|---|
テクスチャ品質 | 中または低 |
シャドウ品質 | 低 |
アンチエイリアス | オフまたはFXAA |
描画距離 | 中 |
アンビエントオクルージョン | 無効 |
フレーム制限 | モニターに合わせる (144Hzのモニターなら144fps) |
V-Sync | 無効 |
ゲーム内設定だけでなく、PC側の設定でグラフィックよりもパフォーマンスを優先する設定に変えることも可能です。
PC側はWindowsやNVIDIAの設定から変更できます。
設定項目(Windows11) | おすすめの設定方法 |
---|---|
電源プラン(Windows設定) | 「高パフォーマンス」or「最適なパフォーマンス」に変更 |
バックグラウンドアプリ(Windows設定) | 使用していないアプリを削除 |
NVIDIAコントロールパネル(NVIDIA) | 「3D設定の管理」から各項目を「パフォーマンス優先」に設定 |
アンチエイリアス無効化(NVIDIA) | シージのアンチエイリアスを無効化に設定 |
設定変更だけでもラグや遅延が解消されることが多いです。どうしても原因の特定が難しい方は、まずは設定変更から試しましょう。
対処法②設定を変えても変わらないときは有線接続に切り替える
描画設定を軽くしてもシージのラグが解消されない場合は、通信方式を有線に変えると問題が解消される場合も多いです。
私たちの身の周りには電波の妨げになるものが多いため、Wi-Fiで通信していると、通信が安定しづらいです。
無線接続よりも通信が安定しやすいため、Wi-Fiを使ってシージをプレイしていた方は、有線接続に切り替えましょう。
そんな有線接続には3つのメリットがあります。
それぞれのメリットを詳しくみていきます。
有線接続のメリット①高速通信が期待できる
有線接続は通信の経路を妨げるものが少ないため、高速通信が期待できます。
Wi-Fiは電波を介した通信で、電波干渉や帯域制限の影響を受けて電波が乱れると、通信速度が低下しやすいです。
有線接続に変えると、LANケーブルによる直接的な通信経路が確保できるため、同じ回線でも無線接続の数倍ほど素早い速度が安定しやすいです。
ゲームプレイの安定感を重視するユーザーなら、高速通信が出やすい有線接続を検討しましょう。
有線接続のメリット②通信が安定しやすい
有線接続は単に高速通信が出やすいだけでなく、通信が安定しやすいメリットもあります。
無線通信は、壁や家具による遮蔽、電子レンジ・家電などからの干渉を受けやすく、通信が不安定になりやすいです。
有線接続は電波通信で生じるような影響が発生しづらく、一定の速度を保ちやすいため、Ping値やパケットロスのブレが少ないです。
シージのような競技性の高いFPSでは、1秒以下の遅延が勝敗を左右する場面もあると考えて通信環境を整えましょう。
有線接続のメリット③セキュリティ性が高められる
Wi-Fi環境はSSIDとパスワードが流出すると外部から不正アクセスされる恐れがあり、常時ネットに接続しているゲーミングPCではリスクが高まります。
有線接続であれば、物理的に端末を繋がないとネットワークにアクセスできないため、外部からのアクセスを防ぎやすくなります。
情報漏洩のリスクは年々高まっているため、安全にゲームをプレイするためにも、有線接続を検討しましょう。
有線接続に変える際の2つのポイント
シージのラグ対策として無線から有線接続に切り替える際に、ただLANケーブルを挿せば問題が解消されるとは限りません。
有線接続の効果を最大限活かすためにも、2つのポイントを押さえておきましょう。
ひとつずつみていきます。
必要なスペックのLANケーブルを用意する
LANケーブルは、必要な通信速度が出せる規格の製品を選びましょう。
LANケーブルには「カテゴリ(Cat)」と呼ばれる規格があり、通信速度やノイズ耐性に違いがあります。
古いケーブルや細すぎるケーブルではノイズが入りやすく、データが正しく届かない原因になります。
シージを快適にプレイするためには、最低でもCat5e以上、可能であればCat6またはCat6Aがおすすめです。
なおLANケーブルの規格や選び方などの詳細を知りたい方は、次の記事を参考にしてください。
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LAN工事を実施する
有線接続で最大限の効果を発揮するなら、LAN工事を実施しましょう。
市販のケーブルを床や壁に露出させたままだと、断線リスクが高まり、見た目も損なわれます。
LAN工事で壁裏や天井裏にケーブルを通すことで、見た目を整えつつケーブルを劣化させるリスクを抑えて快適な通信を実現させられます。
LAN差込口の増設や部屋をまたいだ配線にも対応しているため、家族で戸建てに住んでいる方にもおすすめです。
通信速度の安定性と生活の動線の維持を両立させるなら、LAN工事を進めましょう。
LAN工事をすればシージが快適にプレイできる!
シージを安定した通信環境でプレイするなら、LAN工事を実施して通信しやすい環境を整えておくのがもっともおすすめです。
LAN工事には2つのメリットがあります。
それぞれの詳細を解説します。
LAN工事のメリット①ケーブル劣化・断線のリスクが最小限に抑えられる
LAN工事を実施すれば、ケーブルの劣化や断線を極力抑えて、安定した通信が維持しやすくなります。
LANケーブルは丁寧に使い続けていても自然と劣化していきます。
そのため、市販のLANケーブルを床や壁に沿って這わせただけの環境では、日常生活のなかでケーブルを損傷させるリスクが高いです。
LAN工事を実施すると、生活動線の邪魔にならない場所にケーブルが設置できるため、物理的な劣化のリスクを最小限に抑えて、本来出せる通信速度が出やすくなります。
LAN工事のメリット②景観を維持しながら有線接続ができる
LAN工事では壁内・天井裏などの配線にも対応しており、景観を維持しながら高速通信が出せる環境が確保できます。
一方で、LANケーブルが露出していると、部屋の印象が乱れるだけでなく、来客時に気になってしまうことも。インテリアにこだわる方や、小さなお子様のいるご家庭では、特に気をつけたいポイントです。
LAN工事ではモールや壁裏を使ってケーブルを目立たないように配線できるため、景観を保ちながら快適な通信環境を実現できます。
安くて安全にLAN工事を依頼するならライフテックスにおまかせ!
シージのプレイ中にPing値やFPSは一見変化がないにも関わらず、「ラグい」と感じた場合、その原因が無線接続特有の電波通信によるブレだと気付いた方もいるでしょう。
無線接続が原因であれば有線接続に切り替える必要があり、LANケーブルを交換しても変化がない場合、LAN工事を実施しないと状況は変わりません。
LAN工事を依頼するなら、技術と価格の両立ができる業者かどうかを基準に業者を選ぶ必要があります。
「施工の質に不安を感じたくない…」、「LAN配線工事にかかる費用が気になる…」と考える方もいますよね。
安全かつ安くLAN配線工事を依頼するなら、LAN工事の施工実績が3,000件以上を誇るライフテックスにおまかせください!
- 経験豊富な職人が対応するため
- まとめて部材を仕入れているため
- 壁裏や天井裏の壁内配線も対応可能で景観を損ねない
弊社は多くの施工実績があるため、高品質のLAN工事をご提供しております。加えて部材をまとめて仕入れることで、低コストでのLAN配線工事を実現しています。
さらに壁内・天井裏に配線する工事にも対応しているため、景観を維持したLAN工事を希望する方でも安心です。
無料でお見積りを承っておりますので、シージを快適にプレイしたい方は、お気軽にご相談ください!
LAN工事の施工事例
「実際の施工はどんな感じで進んでいくんだろう…。」
と、気になる人も多いですよね。
多くの施工実績があるライフテックスの施工事例をご紹介します。
神奈川県横浜市都筑区東山田
・戸建住宅(新築)
・Cat6A新規配線工事×5(端末処理:モジュラープラグ・モジュラージャック)
・既存CD管通線
ロフトから各部屋へは建築段階でCD管が設置されていました。
配管の有無に関して詳しくはこちらをご覧ください。
自宅のLAN配線工事はいくらかかる?費用相場や施工事例を解説
【2階ベッドルーム】
通線完了後、モジュラージャックを設置しました。
1階洋室A・2階洋室B・リビング・ダイニングも同様にモジュラージャックを設置しています。
【ロフト】
ロフトにはONUとルーターがあるため、直接ルーターに差し込めるようにモジュラープラグを先端に取り付けました。
【ロフト】
ルーターにはLANケーブルの差し込み口が4ヵ所しかありませんでしたので、すぐに使用しないダイニング以外のLANケーブルを差し込みました。LANケーブルにはどこの部屋へのケーブルか分かるように、行先を記載しています。
ライフテックスでは複数のLAN通線工事をご依頼いただいた場合、割引が適用されます。今回の場合、税込20,000円の割引となります。
東京都西東京市芝久保町
- 戸建住宅(新築・2階建て・木造)
- Cat6A新規配線工事×1(モジュラープラグ・モジュラージャック)
- 新設PF管通線
- 地デジアンテナ設置
お引っ越しに合わせて10ギガ通信に対応した高速光回線を契約したため、Cat6A規格での有線LAN工事をご依頼いただきました。Cat6A規格は10ギガ通信に対応していますので、高速光回線のスペックを活かすことができます。
しかし、有線LANを設置したい2階洋室にはLANケーブルを通線することができる配管がありませんでした。そのため、外壁に新たに配管を作成して工事をおこないました。
【外壁】
ONU・ルーターが設置されている1階リビングと配線をおこないたい2階洋室それぞれに室内から貫通穴をあけ、配管を作成しました。
ちょうど上下の位置関係にあたる場所でしたので、配管は短く収まりました。
【1階リビング】
1階リビングにはインターネットの起点となるONUとルーターが設置されています。
直接接続できるようにLANケーブル先端にモジュラープラグを取り付けました。
【2階洋室】
2階洋室にはCat6Aモジュラージャックを設置してLAN工事完了です。
お客様も「今から新しい回線が開通するのが楽しみです」とお話しになられていました。
お役に立てて何よりでした。
シージの回線速度に関するよくある質問
シージの回線速度に関するよくある質問をまとめました。
Ping値が常に低くても、瞬間的に数値が跳ね上がる「スパイク」や、送信されるはずのデータが一部紛失するパケットロスが起きていると、ラグが生じます。
また無線接続だと、周囲にある物の影響を受けて電波干渉を引き起こしやすく、通信が乱れやすいです。応答速度が速くても通信が乱れていると、弾が当たらない・巻き戻るなどの症状が発生します。
PS5のほうが処理能力・回線制御の安定性・無線通信の規格(Wi-Fi 6対応)などのスペックが向上しており、PS4よりもラグが生じにくいです。
PS4は回線帯域の影響を受けやすく、旧型モデルだとLANポートの速度上限が100Mbpsで、オンラインゲームに十分な速度が発揮できないケースも多いです。
グラフィック設定を軽くすることで、描画遅延や処理の引っかかりは改善されます。 ただしデータ通信そのものは改善できません。
操作のズレ・弾抜けなどが起きる場合は、fpsや影の品質を下げて描画負荷を抑えたうえで、通信面もあわせて見直す必要があります。
まとめ
シージがラグい場合の原因や対処法をおさらいしましょう。
原因 | 対処法 |
---|---|
一時的にFPSが急速に落ちている | グラフィックやパフォーマンスに関わる設定の見直し |
一時的にPing値・パケットロスに問題が生じている | LANケーブル導入・LAN工事を実施するなどして有線接続に切り替え |
ゲームやサーバー側に問題が発生している | 問題が解消されるまでゲームをプレイしない |
FPSやPingの数値に問題がないように見えても、実際は瞬間的に大きな負荷がかかって数値が変動している場合もあり、巻き戻りやヒット判定ズレなどが生じます。
シージのプレイ時にラグいと感じる場合は、通信経路や処理環境を改善する必要があります。
Ping値やパケットロスの通信に直接関わる原因が見られる場合は、有線接続に関する対策が効果的です。有線接続は無線接続ほど通信を妨げることのない経路で通信できるため、通信が安定しやすいです。
有線接続は最適な規格のLANケーブルを使うだけでも改善できます。しかしケーブルの劣化を抑えて長期的に安定した回線を維持するためにも、LAN工事を検討しましょう。
ただ「LAN配線工事にかかる費用が気になる…」と考える方もいますよね。
安全かつ安くLAN配線工事を依頼するなら、LAN工事の施工実績が3,000件以上を誇るライフテックスにおまかせください!
弊社は多くの施工実績があるため、高品質のLAN工事をご提供しております。加えて部材をまとめて仕入れることで、低コストでのLAN配線工事を実現しています。
無料でお見積りを承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください!