【プロが解説】エアコン完全分解洗浄は必要?通常の分解洗浄との違い

「エアコンクリーニングの分解洗浄と完全分解洗浄は、何が違うの?」
「料金が倍くらい違うけど、完全分解洗浄まで頼む価値はある?」
エアコンクリーニングを検討中、業者サイトの「分解洗浄」と「完全分解洗浄」の違いに戸惑っている方も多いですよね。
結論からお伝えすると、多くの場合は通常の分解洗浄で十分です。
「分解洗浄」と「完全分解洗浄」の主な違いは以下の通りです。
| 比較項目 | 分解洗浄 | 完全分解洗浄 |
|---|---|---|
| 一般的な作業範囲 |
|
ドレンパン・送風ファンなど、分解洗浄では外さない内部パーツまで外して洗浄 |
| 費用相場(お掃除機能なし) | 8,000円〜15,000円 | 20,000円〜35,000円 |
| こんな人におすすめ | 定期的に清潔を保ちたい | 5年以上未清掃・重度のカビ |
完全分解洗浄が必要か迷ったら、まずは分解洗浄で対応できるかプロに相談してみましょう。
1〜2年ごとの分解洗浄で清潔を保てれば、コスパよく快適な空気環境を維持できますよ。
とはいえ「どこにクリーニングを依頼すればいいかわからない」とお悩みの方もいるでしょう。
そういった方は、エアコン事業歴10年以上のライフテックスにおまかせください!
ライフテックスでは、エアコン構造を熟知した自社スタッフが汚れの溜まりやすい部分を中心に徹底した分解洗浄をご提供します。
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エアコンクリーニングの「分解洗浄」と「完全分解洗浄」の違い

完全分解洗浄をすれば、カビが生えなくなると思っていました

エアコンクリーニングには大きく分けて「分解洗浄」と「完全分解洗浄」の2種類があります。
両者の違いは、分解するパーツの範囲・料金・所要時間の3点です。
| 項目 | 分解洗浄 | 完全分解洗浄 |
|---|---|---|
| 一般的な作業範囲 | 本体カバー・フィルター・ルーバーなどを外して洗浄 | ドレンパン・送風ファンなど、分解洗浄では外さない内部パーツまで外して洗浄 |
| 費用相場(お掃除機能なし) | 8,000円〜15,000円 | 20,000円〜35,000円 |
| 所要時間 | 2時間程度 | 3時間〜数日(持ち帰りの場合あり) |
分解洗浄は、本体カバー・フィルター・ルーバーなどを取り外し高圧洗浄で内部を洗い流す方法です。
一方の完全分解洗浄は、ドレンパンや送風ファンなど通常は取り外さないパーツも取り外して洗浄します。
どんなに徹底洗浄しても、夏の冷房をワンシーズン使えば1年でカビが再発することは珍しくありません。
■カビが再発する主な理由
・冷房中はアルミフィンが結露で濡れ続ける
・空気中のホコリ(カビの栄養源)を吸い込む
・室内温度(25〜35℃)が繁殖に最適
毎年完全分解をするのはコストがかかるため、基本は「1〜2年ごとの通常の分解洗浄」で清潔を維持しましょう。
そのうえで、前回のクリーニングから5年以上経過している場合や汚れがひどい場合に、完全分解洗浄を検討するのがおすすめです。
エアコンの完全分解洗浄が必要なケースと判断基準

完全分解洗浄を選ぶべきか迷ったら、現在の汚れ状況と設置環境をチェックしましょう。
通常の分解洗浄で十分なケースと、完全分解洗浄を選ぶべきケースを整理しました。
| 通常の「分解洗浄」で十分なケース | 購入から年数が浅く、定期的にメンテナンスしている |
|---|---|
| 「完全分解洗浄」を選ぶべきケース | 5年以上掃除をしていない、または黒カビが目視できる |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
状況①通常の「分解洗浄」で十分なケース
購入から年数が浅く、定期的にメンテナンスしているエアコンは、通常の分解洗浄で十分にきれいになります。
高額な完全分解洗浄を選ぶ必要はありません。
- 購入から1〜2年程度しか経っていない
- 自分でフィルター掃除を定期的にしている
- 寝室など使用頻度が低い部屋のエアコン
- 吹き出し口を覗いても黒カビが見えない
寝室や子ども部屋など使用時間が短いエアコンは内部の汚れも少なめなので、2〜3年に1回を目安に分解洗浄をすれば十分です。
状況②「完全分解洗浄」を選ぶべきケース
5年以上掃除をしていない、または黒カビが目視できる場合は、完全分解洗浄を検討しましょう。
通常の洗浄では届かない場所まで汚れが固着している可能性が高いためです。
- 5年以上クリーニングしたことがない
- 吹き出し口や送風ファンに黒カビが見える
- 通常の分解洗浄をしてもカビ臭が取れなかった
- アレルギー体質の家族がいてカビやホコリをできるだけ減らしたい
- キッチン近くのリビング設置で油汚れがある
とくにキッチン近くのリビングに設置されたエアコンは、調理時の油煙を吸い込みベタつき汚れが内部に蓄積しやすい環境です。
汚れの蓄積が激しい場合は、完全分解で奥のパーツを浸け置き洗浄することで、より効果的に改善できます。
自分でエアコンの分解洗浄をするのはNG!知っておくべき3つのリスク

「業者に頼むと高いから自分でやってみよう」と考える方もいますが、自分で分解するのはおすすめできません。
故障・火災・保証対象外という3つの大きなリスクをともなうためです。
| リスク | 想定されるトラブル |
|---|---|
| 複雑な構造で組み立てができなくなる | もとに戻せず修理・買い替えになる |
| 取り付けミスや水濡れで故障する | 基板ショート・発火・水漏れ |
| メーカー保証の対象外になる | 修理費が全額自己負担 |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
リスク①複雑な構造で組み立てができなくなる
エアコン内部の構造は、メーカーや機種ごとに大きく異なります。
ネット動画を参考にしても自分の機種と同じ手順とは限らず、分解できてももとに戻せなくなるトラブルが多発しています。
- ネジを締める順番を間違えてパーツが歪む
- 配線コネクターを正しく差し込めなくなる
- ドレンパンの位置がずれて水漏れが発生する
- 送風ファンの軸が嚙み合わず異音や振動が出る
組み立てに失敗すると、修理費用がクリーニング料金を超えるケースも珍しくありません。
最悪の場合、エアコン本体ごと買い替えになる事態にもつながります
リスク②取り付けミスや水濡れで故障する
エアコン内部には基板・モーター・センサーなど電装部品が密集しており、洗浄液が付着すると故障の原因になります。
| 起こりうるトラブル | 主な原因 |
|---|---|
| エアコンが動かなくなる | 電気部品に洗剤や水がかかってショートする |
| 水漏れ | 排水ホースの接続を間違える |
| 異音・送風の故障 | 送風ファンを正しく組み立てられない |
また、まわりをビニールなどでしっかり保護せずに洗浄スプレーを使うと、薬剤が飛び散って壁紙が変色したり、フローリングにシミができたりするケースもあります。
リスク③故障すればメーカー保証の対象外になる可能性がある
自分で分解した結果として故障した場合、メーカーの無償修理が受けられなくなるリスクがあります。
- ユーザー自身がカバーを開けて内部洗浄した
- 市販のエアコンクリーナースプレーを内部に使用した
保証期間内の故障でも全額自己負担になる可能性があるため、エアコン内部の洗浄は必ずプロにまかせましょう。
ダイキンやパナソニックなどの主要メーカーも、公式サイトで「エアコン内部の洗浄には専門知識が必要」と案内しており、市販クリーナーの使用も推奨していません。
エアコンの分解洗浄をするならライフテックスにおまかせ!

「クリーニング業者選びで失敗したくない」「適正価格で技術力のある業者に頼みたい」と感じている方も多いですよね。
そういった方は、エアコン事業歴10年以上のライフテックスにおまかせください!
おすすめポイント
- Google口コミ4.8の高い信頼性
- 自社施工・大量仕入れによる正直価格
- クリーニング・販売・取り付けまで対応できる総合力
ライフテックスでは、高品質な「分解洗浄」をメインメニューとしてご提供しています。
10年以上の現場経験から、ほとんどのケースで高圧洗浄でも十分なクオリティを確保できると判断しているためです。
完全分解洗浄は費用が高く、毎回選ぶと負担が大きくなりやすいメニューです。
軽度〜中程度の汚れであれば、1〜2年ごとに分解洗浄を依頼することで十分に清潔な状態を無理なく維持できますよ。
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10年以上使用しているなら買い替えも検討しよう!
10年以上使用したエアコンの場合は、クリーニングをして使い続けるより、新しい機種への買い替えがトータルでお得になるケースが多いです。
エアコンの寿命は約10年が目安で、古い機種は完全分解時に経年劣化したパーツが破損するリスクもあります。
ライフテックスでは、エアコン本体と標準工事費・送料がセットになった「エアコン販売・取付工事パック」をご提供中です。
シャープ・ダイキン・日立など人気メーカーのエアコンを独自ルートで大量仕入れし、工事費込み59,800円(税別)〜の格安価格でご案内しています。
最新の省エネ機種に買い替えれば、月々の電気代まで節約できますよ。
完全分解洗浄のメリットとデメリット
完全分解洗浄を選ぶ前に、メリットとデメリットの両面を把握しておきましょう。
- ドレンパン裏や送風ファンの奥に固着した黒カビ・ホコリまで除去できる
- 通常の洗浄では消えなかったカビ臭が解消できる
- 内部の目詰まりが解消され、冷暖房効率が上がって電気代の節約につながる
通常の洗浄では届かないところまで根本的にリセットできるのがメリットです。
- 通常の洗浄より料金が8,000〜10,000円ほど高い
- 作業時間が3時間以上、持ち帰りの場合は数日かかる
- 10年以上経った古い機種ではプラスチック部品が割れるリスクがある
費用・時間ともに通常の洗浄より負担が大きく、機種や設置状況によっては想定外のトラブルにつながる点に注意が必要です。
まずは業者に現状を相談し、通常の 分解洗浄で対応できるかどうかを確認してから依頼するのがおすすめです
よくある質問

エアコンの完全分解洗浄は自分でできますか?
|
エアコンの完全分解洗浄を自分でおこなうことは、おすすめできません。故障や火災の原因となり、メーカー保証対象外になるというリスクもあります。 自分で分解してはいけない理由
完全分解洗浄は必ず専門業者へ依頼してください。 |
ダスキンの完全分解クリーニングの料金はいくらですか?
|
ダスキンでは「完全分解クリーニング」は提供されていません。 料金は、家庭用壁掛けタイプ・お掃除機能なしで15,400円(税込)/台、抗菌コートは2,750円(税込)/台です。
完全分解洗浄を希望する場合は、エアコン専門業者やおそうじ本舗など、完全分解メニューを提供している業者を選びましょう。 ダスキンのエアコンクリーニングの料金について詳細を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。 |
おそうじ本舗のエアコンクリーニングは完全分解ですか?
|
おそうじ本舗の標準メニューは分解洗浄で、完全分解洗浄は追加オプション扱いとなります。 主なメニューの料金は下記の通りです。
おそうじ本舗はフランチャイズ経営のため、店舗ごとに作業品質のばらつきがある点に注意が必要です。 依頼前にGoogleマップで近隣店舗の口コミを確認しておきましょう。 おそうじ本舗の口コミについて知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。 |
まとめ

エアコンクリーニングの分解洗浄と完全分解洗浄の違いについておさらいしましょう。
| 比較項目 | 分解洗浄 | 完全分解洗浄 |
|---|---|---|
| 一般的な作業範囲 | 本体カバー・フィルター・ルーバーなどを外して洗浄 | ドレンパン・送風ファンなど、分解洗浄では外さない内部パーツまで外して洗浄 |
| 費用相場(お掃除機能なし) | 8,000〜15,000円 | 20,000〜35,000円 |
| 所要時間 | 2時間程度 | 3時間〜数日 |
| 向いている人 | 定期メンテナンスを希望 | 5年以上未清掃・重度のカビ |
生活環境や使用頻度によっては、完全分解洗浄後でも再びカビが発生することがあります。
そのため、高額な完全分解をおこなうより、手頃な分解洗浄を1〜2年ごとに依頼するほうが衛生的かつ経済的になります。
とはいえ「エアコンクリーニングをどこに頼めばいいかわからない」とお悩みの方もいますよね。
そういった方は、エアコン事業歴10年以上のライフテックスにおまかせください!
おすすめポイント
- Google口コミ4.8の高い信頼性
- 自社施工・大量仕入れによる正直価格
- クリーニング・販売・取り付けまで対応できる総合力
ライフテックスでは「分解洗浄」をメインにコストパフォーマンスの高いサービスをご提供しています。
エアコンの状態を見て「クリーニングで改善できるか」「買い替えたほうがよいか」のアドバイスも可能です。
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クリーニングより買い替えのほうがよさそうな場合も、相談しやすいのがよいですね!

松崎 将志(エアコン取り付け職人)
第二種電気工事士
見た目の美しさと故障リスク低減を両立した、“失敗しないエアコン設置”のための正しい知識を分かりやすく解説します。
【隠蔽配管のスペシャリスト】
難易度が高いとされる「隠蔽配管工事」を得意とし、これまで他店で断られた案件を含む累計8,000件以上の施工を完遂。専門的知見から本記事を徹底監修。







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