エアコンの室外機が回らない原因と直し方をプロが解説!修理と交換の判断基準も紹介

「エアコンをつけても全然冷えない…室外機が動いていないみたい」
「室外機のファンが回らなくて、暑くて我慢できない!どうすれば直るの?」
暑い夏や寒い冬にエアコンが効かないと、本当に困りますよね。室外機が回っていないことに気づくと、「故障かもしれない」と不安になる方も多いです。
しかし、室外機が回らない原因は故障だけではありません。簡単な確認で直ることもあります。
室外機が回らないときにまず試すべきチェックポイントは、次の6つです。
- 運転モードが送風になっていないか
- 設定温度が室温と同じになっていないか
- 室外機の周りに障害物がないか
- エアコンのコンセントを差し直してみる
- リモコンにエラーコードが表示されていないか
- 応急運転ボタンを押して動作確認
チェックポイントを確認した結果、室外機が動き出せば故障ではありません。
一方で、チェックポイントをすべて試しても室外機が回らないときは、故障の可能性が高いです。修理が必要なのか、買い替えた方がお得なのか判断しましょう。
10年以上使用しているエアコンであれば、修理費用が高額になりやすく、買い替えた方が結果的に安く済むケースが多いです。
とはいえ、「エアコンの買い替えをどこに依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。
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エアコンの室外機が回らないときにまず確認すべき6つのチェックポイント
エアコンの室外機が回らないとき、すぐに業者を呼ぶ前に、まず自分でできる確認をしましょう。
室外機が回らない原因は、故障以外にも設定ミスや一時的なエラーであることが多いです。次の6つのチェックポイントを順番に確認してください。
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
チェック①運転モードが送風になっていないか確認
まず、エアコンのリモコンで運転モードを確認しましょう。
送風モードは、室内の空気を循環させるだけの機能です。温度を変える必要がないため、熱交換器や室外機は動作しません。
誤って送風モードに設定してしまっていないか、リモコンの表示画面をチェックしてください。送風モードになっているときは、冷房または暖房に切り替えると、室外機が動き出します。
夏場は冷房を使用していたのに、リモコンのボタンを誤って押してしまい、送風モードに切り替わっているケースが多いです。リモコンの表示に「送風」「FAN」などの文字が表示されていないか確認してみましょう。
冷房・暖房モードに切り替えても室外機が動かないときは、次のチェックに進んでください。
チェック②設定温度が室温と同じになっていないか確認
次に、エアコンの設定温度を確認しましょう。
エアコンは設定温度と室温の差がないと、室外機を稼働させる必要がないため、止まったままになります。冷房モードなのに設定温度が高すぎる、または暖房モードなのに設定温度が低すぎるときは、室外機は動きません。
たとえば、室温が28℃なのに冷房の設定温度を28℃や29℃にしていると、エアコンは「すでに設定温度に達している」と判断して、室外機を停止させます。暖房も同様で、室温と設定温度が同じであれば、室外機は動きません。
故障かどうかを判断するために、冷房なら18℃、暖房なら30℃程度の極端な温度設定にして、室外機が動くか確認してみましょう。動き出せば、温度設定が原因だったと判断できます。設定温度を変更しても動かないときは、次のチェックに進んでください。
チェック③室外機の周りに障害物がないか確認
室外機の周辺を確認して、障害物がないかチェックしましょう。
室外機は、屋外の空気を取り込んで熱を排出する役割を持ちます。吹き出し口や周辺にダンボールや植木鉢などの物が置かれていると、空気の循環が妨げられて、安全装置が働いて自動的に停止してしまいます。
ベランダに室外機を設置しているときは、洗濯物を干すための物干し竿や、ガーデニング用品などが室外機の周りに置かれていることが多いです。また、夏場には日除けとして室外機にカバーをかけている方もいますが、カバーが吹き出し口を塞いでいないか確認しましょう。
室外機の前後左右、上部にスペースを確保することが推奨されています。床置きタイプの室外機であれば、左右後ろに5cm〜10cm以上、前に20〜25cm以上、上部は20cm以上の間隔を作るのが目安です。
障害物を取り除いて、室外機の周りを風通しよくしてみましょう。
チェック④エアコンのコンセントを差し直してみる
エアコンのコンセントを一度抜いて、1〜2分ほど待ってから再び差し込んでみましょう。
パソコンやスマートフォンの動作が重いときに再起動すると直るように、エアコンも電源を入れ直すと、内部の信号がリセットされて正常に作動することがあります。
長時間エアコンを使用していると、内部にエラーが蓄積されて動作が不安定になります。夏場や冬場にエアコンを連続で稼働させているときは、一時的なシステムエラーが発生しやすいです。
コンセントを抜いてすぐに差し込むのではなく、時間をおいてから差し込むのがポイントです。1〜2分待つことで、エアコン内部の電力が完全に放電され、リセットされます。
再起動後に室外機が動けば、一時的なシステムエラーが原因だったと判断できます。再起動しても動かないときは、次のチェックに進みましょう。
チェック⑤リモコンにエラーコードが表示されていないか確認
エアコンのリモコンやエアコン本体の表示画面に、エラーコードが表示されていないか確認しましょう。
室外機が動かない、回らないなどの不具合が生じているとき、エラーコードが表示されていることがあります。エラーコードの意味は、メーカーや機種によって異なるため、取扱説明書または公式ホームページで該当のコードを検索してください。
たとえば、ダイキンのエアコンで「E1」のエラーコードが表示されたときは、運転を制御する基板が正常に動作していないことを示します。三菱電機のエアコンで「E6」が表示されたときは、室外機の不具合を示すことが多いです。
エラーコードが表示されているときは、そのコードをメモしておきましょう。業者に修理を依頼する際にエラーコードを伝えると、スムーズに対応してもらえます。
エラーコードに対する対処法を試しても直らないときは、次のチェックに進みましょう。
チェック⑥応急運転ボタンを押して動作確認
最後に、エアコン本体にある「応急運転ボタン」を押して、室外機が動くか確認しましょう。
応急運転ボタンは、リモコンが効かないときなどにエアコンを稼働させるためのボタンです。ほとんどのエアコン製品には本体に応急運転のスイッチがついており、フロントパネルを開いた右下付近に取り付けられています。
応急運転ボタンを押すと、エアコンが自動的に運転を開始します。リモコンの不具合ではなく、エアコン本体や室外機に問題があるかどうかを判断するための最終確認手段です。
応急運転で室外機が動くときは、リモコンの電池切れやリモコン本体の故障が原因の可能性があります。リモコンの電池を交換してみて、正常に動作するか確認しましょう。
応急運転ボタンを押しても室外機が動かないときは、エアコン本体または室外機が故障している可能性がきわめて高いです。メーカー公式サイトへの問い合わせか、修理業者への依頼を検討しましょう。
応急運転の詳しい使い方については、以下の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
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エアコンの室外機が回らない・動かない原因【自分で対処できるケース3選】
6つのチェックポイントを確認した結果、室外機が動かなかったときでも、すぐに故障と判断する必要はありません。
自分で対処できる原因の可能性もあります。次の3つの原因に該当しないか確認しましょう。
| 原因 | 対処法 |
|---|---|
| 自動制御機能が作動している | 時間を置いて再稼働を待つ |
| 室外機の吹き出し口や周辺に汚れが溜まっている | 室外機の掃除をする |
| 一時的なシステムエラーが発生している | コンセントを差し直して再起動 |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
原因①自動制御機能(サーモオフ機能)が作動している
エアコンのリモコンで設定した温度に達すると、室外機のファンを一時的に停止させる「サーモオフ機能」という自動制御機能が働きます。
サーモオフ機能は、室内の温度が設定温度に達したときに、無駄な電力消費を抑えるために室外機を停止させる機能です。室温が設定温度から外れると、自動的に室外機が再稼働します。
夏場の冷房使用時や冬場の暖房使用時に、室温が安定してくると、サーモオフ機能が頻繁に作動します。室外機が止まったり動いたりを繰り返しているときは、正常な動作です。
また、エアコンの自動運転モードを使用しているときも、温度や湿度を自動調整するため、室外機を一時的に停止させることがあります。
設定温度を変更してみて、しばらくして室外機が動き出したら、故障ではなく正常な動作です。時間を置いて室外機が動き出すか確認しましょう。数分待っても動かないときは、次の原因を確認してください。
原因②室外機の吹き出し口や周辺に汚れが溜まっている
室外機は屋外に設置されているため、排気ガスや砂ぼこり、雨風などを受けやすい環境にあります。
吹き出しグリルやドレンホースにゴミやほこり、小石などが蓄積すると、ファンが回らなくなったり、破損したりする原因につながります。風通しの悪い場所に室外機を設置しているときや、近くに植物があるときは、葉っぱや枝などが室外機の中に入り込むこともあります。
室外機の周りや吹き出し口、裏側のフィン(金属製の薄い板)に溜まった汚れを掃除機やホウキで取り除きましょう。フィンはエアコンの熱交換を行う重要な部品で、汚れが溜まると冷暖房の効率が大幅に低下します。
フィンの掃除は力を入れすぎると故障の原因になるため、古い歯ブラシなどで優しく汚れを落としてください。頻繁にエアコンを使用する方は週1回程度、少なくとも2週間に1回程度は掃除することが推奨されています。
室外機の掃除方法やメンテナンスについては、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
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原因③一時的なシステムエラーが発生している
エアコンは長時間使用していると、内部にエラーが蓄積されて動作が不安定になることがあります。
夏場や冬場にエアコンを24時間連続で稼働させているときは、内部の制御システムに一時的なエラーが発生しやすくなります。また、停電や電圧の変動があった際にも、システムエラーが発生する可能性があります。
コンセントを抜いて1〜2分ほど待ってから再び差し込むと、エアコン内部の信号がリセットされて正常に作動する可能性があります。チェックポイント④で試した内容と同じですが、時間を置いてから再度試してみると、動き出すこともあります。
再起動しても室外機が動かないときは、故障の可能性が高いです。何度も再起動を試してもダメなときは、内部の部品が故障している可能性が高いため、専門業者に診断を依頼しましょう。
エアコンの室外機が回らない・動かない原因【故障の可能性が高いケース5選】
自分でできる対処法を試しても室外機が動かないときは、故障している可能性が高いです。
室外機が故障する原因は、主に次の5つが考えられます。専門的な知識がない限りは自己判断が難しいため、業者への修理・メンテナンスの依頼が必要不可欠です。
| 故障原因 | 症状 |
|---|---|
| 制御基板の故障 | 室外機のすべての機能が停止 |
| パワートランジスタの故障 | 機械の力が弱まる、エラーが出る |
| ファンモーターの故障 | ファンが回らない |
| コンプレッサーの故障 | 冷たい風・暖かい風が出ない |
| 冷媒ガス漏れ | エアコンの効きが悪い、エラーが出る |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
原因①制御基板が故障している
制御基板は、室外機のさまざまな機械や部品に信号を送って動かす役割を持ちます。
冷媒ガスを圧縮するコンプレッサーや、空気を循環させるファン、それを動かすためのモーターなど、これらを働かせるのに欠かせません。制御基板が故障すると、室外機全体が動かなくなります。
制御基板はエアコンの「頭脳」にあたる部品で、温度センサーからの情報をもとに、どれだけ冷やすか、どれだけ暖めるかを判断しています。この制御基板が壊れると、室外機だけでなくエアコン全体が正常に動作しなくなります。
経年劣化が故障の原因となるケースがほとんどです。長期間の使用で、基板に歪みや割れが生じたり、熱によって部分的に溶けてしまったりします。また、機器と基板を繋いでいる配線が断線して、うまく機能しなくなることもあります。
制御基板の故障は、専門業者でないと診断が難しいため、症状が出たらすぐに修理を依頼しましょう。
原因②パワートランジスタが故障している
パワートランジスタは、ファンやコンプレッサーなどの機械のパワーを増幅させたり、スイッチを動作させたりする役割を持ちます。
パワートランジスタが故障すると、機械の働きが弱まったり、エラーによって室外機が動作しなくなったりします。制御基板と同様に、経年劣化が主な原因です。
エアコンを長時間稼働させているときは、パワートランジスタに大きな負荷がかかり続けるため、故障しやすくなります。また、夏場や冬場の使用頻度が高い時期に、突然エラーが出て室外機が止まるときは、パワートランジスタの故障が疑われます。
パワートランジスタは室外機内部の部品であるため、自分で修理するのは困難です。専門業者に診断と修理を依頼しましょう。修理費用は故障箇所によって異なりますが、早めに対応することで被害を最小限に抑えられます。
原因③ファンモーターが故障している
ファンモーターは、高温になった冷媒ガスを室外に送り出すためのファンを回す役割を持つ部品です。
制御基板が正常であっても、ファンモーターが故障しているとファンが回らなくなります。室外機内部が故障していなくても、ファンモーターが故障や破損をしているとファンが回りません。
故障の原因は主に経年劣化です。エアコンを10年近く使用しているときは、ファンモーターの寿命が近づいているため、突然ファンが回らなくなる可能性があります。また、室外機に異物が混入してファンが回らなくなり、モーターが熱を持って焼けるケースもあります。
ファンモーターが故障しているときは、室外機から異音がしたり、ファンが途中で止まったりする症状が現れます。ファンが回らないまま放置すると、室外機全体が故障する原因にもなるため、早めに専門業者に修理を依頼しましょう。
原因④コンプレッサーが故障している
コンプレッサーは圧縮機とも呼ばれる機械で、冷媒ガスを圧縮して温度を調節する役割を持ちます。
コンプレッサーが故障すると、エアコンから冷たい風や暖かい風が出なくなります。故障しやすい箇所ではありませんが、寿命が10年程度であるため、長期間使用しているエアコンではコンプレッサーが原因である可能性が高いです。
コンプレッサーはエアコンの心臓部にあたる部品で、冷媒ガスを圧縮して高温・高圧にする役割を担っています。コンプレッサーが正常に動作しないと、いくら室外機のファンが回っていても、冷暖房の効果は得られません。
室外機が動かない以外にも、異音が聞こえる、冷暖房の効きが悪くなるといった症状があるときは、コンプレッサーの故障が疑われます。コンプレッサーの修理費用は高額になりやすいため、10年以上使用しているエアコンでは買い替えを検討しましょう。
原因⑤冷媒ガスが漏れている
エアコンは、室外機と室内機を繋ぐ配管で「冷媒ガス」を循環させて暖かい風や冷たい風を出します。
冷媒ガスが不足すると、エアコンの効きが悪くなる原因になります。室外機が動作しなくなる直接的な原因にはなりませんが、冷媒ガスが漏れているとき、ガス漏れを検知してエラーが起きる機種もあります。
冷媒ガスは通常、減ることはありませんが、配管の接続部分に問題があったり、室外機を無理に移動させたりすると、ガスが漏れる可能性があります。引っ越しなどでエアコンを移設した後に室外機が動かなくなったときは、ガス漏れが原因の可能性が高いです。
室外機が転倒したり無理に移動させたりすると、接続不良などが起きてガス漏れすることがあります。ガス漏れやコンプレッサーの故障の可能性があるときは、専門業者に修理を依頼しましょう。冷媒ガスの補充だけで済むこともあれば、配管の修理が必要なこともあります。
エアコンの室外機を修理するか買い替えるかの判断基準
室外機が故障しているとき、修理すべきか買い替えるべきか悩みますよね。
どちらが正解とは一概にいえませんが、故障箇所と使用年数で判断しましょう。次の3つの基準を参考にしてください。
| 判断基準 | おすすめの選択 |
|---|---|
| 使用年数が10年以上 | 買い替えがおすすめ |
| 修理費用が高額 | 買い替えを検討 |
| 使用年数が10年未満 | 修理費用の見積もりを取る |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
使用年数が10年以上なら買い替えがおすすめ
10年近く使用しているときは、確実に買い替えた方がよいでしょう。
エアコンの寿命はおおよそ10年とされています。メーカーは製造打ち切ると10年間で部品の保有を終了するため、故障時に修理ができなくなることもあります。
室外機の主要部品であるコンプレッサーやファンモーターは、10年前後で寿命を迎えることが多いです。10年以上使用しているエアコンでは、室外機だけでなく室内機も劣化が進んでいるため、修理してもすぐに別の箇所が故障する可能性があります。
お金をかけて修理しても、エアコン自体の寿命が近いため、今後不具合が繰り返し起こる可能性が高いです。新しいエアコンに買い替えれば省エネ性能が向上し、電気代の節約にもつながります。
最新のエアコンは10年前の製品と比べて消費電力が約20〜30%削減されているため、長期的にみると買い替えた方が経済的にもお得です。
修理費用が高額な場合も買い替えを検討しよう
使用年数が10年未満であっても、修理費用が高額になるときは買い替えを検討しましょう。
コンプレッサーが故障したときは、修理費用が高額になりやすいため、買い替えてしまった方がお得なケースが多いです。コンプレッサーの修理費用は58,000〜105,000円程度かかりますが、新しいエアコンの購入・取り付け費用は6畳用であれば66,000円〜から可能です。
修理費用が新品購入費用の半額を超えるなら、買い替えを検討した方がよいでしょう。また、修理してもすぐに別の箇所が故障するリスクもあるため、総合的に判断することが大切です。
修理を考えているなら、修理実績の多い業者に何社か見積もりをしてもらい、買い替え費用と比較して判断してください。
保証期間内であればメーカーに連絡し、保証期間外であれば修理の見積もりを取るのがおすすめです。複数の業者から見積もりを取って、比較検討しましょう。
室外機の修理費用相場
室外機が故障しているとき、修理費用の相場は20,000〜105,000円ほどです。
故障箇所によって修理費用が大きく異なります。以下の表を参考にしてください。
| 故障箇所 | 修理費用相場 |
|---|---|
| 制御基板の故障 | 約20,000〜35,000円 |
| コンプレッサーの故障 | 約58,000〜105,000円 |
コンプレッサーが故障したときは、修理費用が高額になりやすいため、買い替えてしまった方がお得なケースが多いでしょう。
修理実績の多い業者に見積もりをしてもらい、安心して任せられる業者に依頼することが大切です。
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最終的なお見積もり金額もご確認いただき、問題なければそのまま工事に着手いたします。工事完了後には、エアコンが正常に動作するか、室外機が問題なく動いているかテストをして、問題がなければ工事完了です。
第二種電気工事士を持った優れたスタッフが自社対応しますので、安心してお任せください。
エアコンの室外機が回らないことに関するよくある質問
エアコンの室外機が回らないことに関して、よくある質問をまとめました。
室外機は動いているのに冷房が効かない場合は何が原因?
|
室外機は動いているのに冷房が効かないとき、次の原因が考えられます。 考えられる原因
まずはフィルターを掃除してみましょう。フィルターが汚れていると、空気の循環が悪くなり、冷房の効きが悪くなります。フィルターを掃除しても改善しないときは、冷媒ガスの補充や熱交換器の掃除が必要です。 冷媒ガスの補充や熱交換器の掃除は専門業者に依頼しましょう。 |
室外機のファンだけが回らない場合はどうすればいい?
|
室外機のファンだけが回らないとき、ファンモーターの故障が疑われます。 ファンモーターは、室外機のファンを回すための部品です。経年劣化が主な原因で、長期間使用していると故障しやすくなります。 ファンモーターが故障しているときは、自分で修理するのは困難です。専門業者に診断と修理を依頼するか、エアコンの使用年数が10年以上であれば買い替えを検討しましょう。 |
室外機の掃除は自分でできる?
|
室外機の外側や吹き出し口の掃除は、自分でできます。 掃除機やホウキでホコリを落とし、細かい汚れは古い歯ブラシなどで取り除きましょう。裏側にある金属製のフィン(薄い板)の汚れも取り除くと効果的です。 ただし、フィンの掃除は力を入れすぎると故障の原因になるため、優しく汚れを落としてください。室外機内部の掃除は分解が必要なため、専門業者に依頼しましょう。 |
エアコンの室外機の寿命は何年?
|
エアコンの室外機の寿命は、おおよそ10年程度とされています。 使用環境や使用頻度によって寿命は変わりますが、10年を超えると故障のリスクが高まります。メーカーは製造打ち切ると10年間で部品の保有を終了するため、10年以上使用しているエアコンは修理ができなくなることもあります。 10年以上使用しているエアコンの室外機が故障したときは、修理よりも買い替えを検討しましょう。 |
まとめ
エアコンの室外機が回らない原因と直し方をおさらいしましょう。
室外機が回らない原因は、大きく分けると「自分で対処できるケース」と「故障している可能性が高いケース」の2つに分けられます。
| ケース | 主な原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| 自分で対処できるケース | ・送風モードになっている ・設定温度が室温と同じ ・室外機周辺に障害物がある ・一時的なシステムエラー |
・運転モードを冷房/暖房に変更 ・設定温度を極端に変更 ・障害物を取り除く ・コンセントを差し直す |
| 故障の可能性が高いケース | ・制御基板の故障 ・ファンモーターの故障 ・コンプレッサーの故障 ・冷媒ガス漏れ |
・専門業者に修理を依頼 ・10年以上使用しているなら買い替えを検討 |
まずはチェックポイントを確認して、自分で対処できるかどうか判断しましょう。自分で対処してもダメだったときは、故障の可能性が高いです。
10年近く使用しているときは、修理より買い替えがおすすめです。修理費用が高額になるときも、買い替えを検討しましょう。
とはいえ、「エアコンの買い替えをどこに依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。
そういった方は、事業歴10年以上のライフテックスにおまかせください!
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