【プロが解説】エアコンの室外機がうるさい原因は?症状別に対策を紹介

「エアコンの室外機がうるさい!」
「室外機から異音がしているけどどうすればいい?」
室外機の異音は、発している音によって原因・対策が異なります。それぞれの原因を理解し、それぞれにあった対策をおこなって異音を解消しましょう。
エアコンの室外機から異音がする場合、まず以下の3つを試してください。
1. 室外機周辺の掃除(ホコリ・ゴミ・雑草の除去)
2. 防振ゴムの設置(振動音の軽減)
3. エアコンの設定温度の調整(外気温に近づける)
これらを試しても改善しない場合、または以下の「危険な異音」に該当する場合は、すぐに専門業者に相談してください。
- カラカラ・キュルキュル(金属音)→ コンプレッサーの故障
- 焦げ臭いにおいを伴う異音 → 火災の危険性
- 10年以上使用しているエアコンの異音 → 買い替え推奨
以下では、音の種類別に詳しい原因と対策を解説します。
もし、対処法をおこなっても異音が解消しない場合は、修理もしくは買い替えを検討する必要があります。
修理箇所や内容によっては買い替えの方が費用を抑えられる場合もあるので、修理の際は必ず事前に見積もりを取って、修理か買い替えかを検討するようにしましょう。
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エアコンの室外機がうるさい原因と対策
まず、室外機からどんな音が聞こえていますか?音別に、原因と対策を確認していきましょう。
| 音の種類 | 原因 | 自分でできる対策 | 業者依頼の目安 |
|---|---|---|---|
| ブーン(低音) | 室内外の温度差による稼働音 | 設定温度の調整・防振ゴム設置 | 不要(正常な音) |
| カタカタ・ガタガタ | 設置不良・ネジの緩み・虫の侵入 | 固定確認・防振ゴム設置・虫の除去 | 音が止まらない場合 |
| ポコポコ(水音) | ドレンホースの逆流・詰まり | 換気・ドレンホース掃除・逆止弁設置 | 詰まりが解消しない場合 |
| カラカラ・キュルキュル | コンプレッサー・ファンモーターの故障 | すぐに業者へ | 即依頼(緊急) |
カラカラ・キュルキュルなどの金属音は、故障のサインです。放置すると火災の危険性があるため、すぐに運転を停止し、専門業者に相談してください。
【ブーン(低音)】室内と室外の温度差
ブーンという音の原因は、室外機の稼働音です。特に夏より冬場の方が気になるという方が多いのではないでしょうか。この場合、問題ないことがほとんどです。
そもそもエアコンの室外機というのは、冷房と暖房で、稼働力が違うのをご存じですか?エアコンというのは、室内機と室外機が、室内外の熱を入れ替えることで室温調整をしています。特に室内と室外の気温差の大きい冬の暖房使用時は、室外機が集めた外の空気を高温にして室内へ運ぶため、稼働力が大きくなるのです。
画像引用:日立
一方、冷房の場合は、室内機が室内の空気を集めて外に熱を逃がすため、外気との温度差は少なく済みます。
結論、室外機の稼働力が大きくなる暖房使用時は、室外機の音が大きくなるのも必然と言えるでしょう。気になるという方の対策としては、防振ゴムがおすすめです。防振ゴムの役割についてはこちらでご紹介しています。
【カタカタ・ガタガタ(振動音)】室外機の設置不良
カタカタ・ガタガタと何かが動くような音の原因は、部品がしっかり取り付けられていない場合や、室外機の設置が不安定な場合があります。まず、室外機がしっかりと台に固定されていることを確認してください。接地面が不安定な場合、ネジの緩みを確認したり、防振ゴムを敷くのも効果的です。
音が室外機の中から聞こえる場合は、以下の状況が考えられます。
1.フィルターやダストボックスの汚れや取り付け不良
一度取り外して確認してください。汚れている場合は、掃除をしてから付け直しましょう。
2.虫の侵入
ドレンホースを伝って、室外機に虫が侵入してしまうことがあります。追い出す際は、室外機の電源を切った状態で本体を軽く叩いて虫を追い出しましょう。
殺虫剤を使用する場合は、室外機に直接かかってしまうと故障の原因になるため、注意が必要です。
【ポコポコ(水の音)】設置環境・汚れ
ポコポコと水が詰まっているような音の原因は、ドレンホース内で起こる空気の逆流や詰まりが考えられます。
ドレンホースが逆流した場合
対策:部屋の換気をする・換気扇を止める・ドレンホースの向きを変える(または逆止弁をつける)
空気の逆流は、マンションやアパートなど気密性の高い集合住宅の部屋で起こりやすいのが特徴です。具体的には、部屋のドアを開く際にドアが重く感じたり、逆にドアを開けた際に勢いよく外の風が入ってくる場合は、部屋の気密性が高く気圧が低い状態と言えます。
空気は気圧の高いところから低いところへ移動する性質があり、ドレンホースから気密性の高い(気圧の低い)部屋に逆流することがあるのです。
気密性を低くするためには、窓を開けて部屋の換気をしたり、より気密性を高めてしまう換気扇の使用を止める、また簡単にできることとしてドレンホースの排出口の向きを変えてみたり、逆止弁をつけてみることで解消します。
ドレンホースが詰まった場合
対策:ドレンホース内の掃除
ドレンホースに水や汚れが詰まっている場合、うまく水が排水されず「ポコポコ」と音がすることがあります。ドレンホースを掃除することで解消します。
【カラカラ・キュルキュル(金属音)】経年劣化・故障
カラカラ・キュルキュルなどと金属がこすれる音の原因は、コンプレッサー(圧縮機)やファンモーターの故障が考えられます。
経年劣化によるものが多いので、修理をするよりも、エアコンの買い替えをおすすめします。その理由は、記事の後半「エアコン・室外機の修理にかかる修理相場」で解説します。
また室外機だけでなく、エアコン本体の異音についても気になるという方は、以下の関連記事も参考にしてください。
▶関連記事をご覧ください。
夜間に突然うるさくなった時の応急処置
夜中に突然室外機がうるさくなり、近隣への迷惑が心配な場合は、以下の応急処置をおこないましょう。
- エアコンの運転を一時停止:まずはエアコンの運転を停止し、室外機の音が止まるか確認します。
- 設定温度を調整して再運転:冷房の場合は(26〜28℃)に設定し、暖房の場合は(20〜22℃)に設定します。
- 「弱」または「静音モード」で運転:風量を「弱」に設定するか、静音モードがある場合はそちらを使用します。
- 翌朝、専門業者に相談:応急処置で一時的に音が小さくなっても、根本的な解決にはなりません。翌朝、専門業者に点検を依頼しましょう。
金属音(カラカラ・キュルキュル)や焦げ臭いにおいがする場合は、火災の危険性があります。すぐに運転を停止し、ブレーカーを落として、緊急連絡先(メーカーや管理会社)に連絡してください。
室外機の音を抑える4つのポイント
他にも、いますぐ試せる騒音の抑え方をご紹介します。
エアコンの温度調整をする
冒頭で、室内と外の気温差が大きければ大きいほど、室外機の音がうるさくなることをお伝えしました。室外機の音が気になるときは、エアコンの設定温度を調整することも効果的です。
外の温度に近づけるイメージで、冷房時には温度を高く、暖房時には低くすることで室外機の音を抑えることができます。
防振ゴムを敷く
室外機の稼働音や、設置不良の対策でご紹介した防振ゴムは、振動や作動音が響きにくいメリットがあります。音を吸収してくれるので、二階のベランダや壁に設置している室外機への取り付けは特におすすめです。夜中の振動音に悩まされているという方は、試す価値ありです。
室外機と周辺の掃除をする
室外機ファンやフィルター、ドレンホースの掃除は異音を防ぐことができます。ほこりやゴミ、虫などがついている場合は定期的に掃除することが大切です。室外機周辺に雑草が生えていたり、ゴミが落ちていることも異音の原因になるため、室外機の吹き出し口や吐き出し口周辺に物を置かないようにしましょう。
また、冬になると気を付けたいのが雪です。室外機や周辺に雪が積もっていると、吹き出し口や吐き出し口を塞ぎ、異音の原因に繋がります。雪から30㎝以上の距離ができるよう、速やかに対処しましょう。
修理・買い替えをする
これらの対策をしても音が止まない場合、修理もしくは買い替えを検討する必要があります。
修理箇所や内容によってはかなり高額な修理費用がかかることもあり、買い替えの方が費用を抑えられるケースもあります。まずは修理にかかる費用の見積もりを取って、修理か買い替えかを検討するようにしましょう。
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【重要】室外機の異音を放置すると起こる3つの危険
室外機の異音を放置すると、以下のような深刻なトラブルに発展する可能性があります。
それぞれ詳しく解説します。
火災の危険性
室外機の異音は故障のサインです。特にコンプレッサーやファンモーターが故障すると、内部で過熱が発生し、最悪の場合は発火する危険性があります。
カラカラ・キュルキュルなどの金属音や、焦げ臭いにおいを伴う異音は、すでに危険な状態にあるサインです。このような異音を放置すると、深夜や外出中に突然発火し、大規模な火災につながる可能性があります。
実際に、エアコンの室外機が原因の火災事故は毎年報告されており、製品評価技術基盤機構(NITE)も注意を呼びかけています。異音に気づいたら、すぐに運転を停止し、専門業者に点検を依頼しましょう。
近隣トラブル
室外機の騒音は、近隣住民とのトラブルに発展しやすい問題です。特に深夜や早朝の騒音は、近隣住民の睡眠を妨げ、苦情やクレームの原因になります。
集合住宅では、振動が建物全体に伝わりやすく、自分が思っている以上に周囲へ音が響いていることがあります。近隣からの苦情が管理会社に通報されると、修理費用だけでなく、損害賠償を請求される可能性もあります。
実際に、室外機の騒音が原因で訴訟に発展したケースも報告されています。良好な近隣関係を保つためにも、異音に気づいたら早めに対処することが重要です。
修理費用の高額化
異音を放置すると、故障箇所が広がり、修理費用が高額になります。早期に対処すれば数千円〜1万円程度で済む修理も、放置することで数万円〜10万円以上かかることがあります。
例えば、初期段階では以下の修理費用がかかることがあります。
- 防振ゴムの設置(2,000円〜5,000円)
- ドレンホースの清掃(5,000円〜10,000円)
- ファンモーターの交換(15,000円〜30,000円)
- コンプレッサーの交換(58,000円〜105,000円)
コンプレッサーの交換が必要になると、新品エアコンを購入するよりも高額になるため、早めの対応が経済的にも賢明です。
異音に気づいたら、すぐに対策をおこないましょう。
エアコン寿命を延ばす3つのメンテナンス方法
雨風に晒される室外機は、室内機よりも痛みや劣化が早いため、日頃からのメンテナンスをおすすめします。エアコンの寿命を伸ばすためにも、定期的なメンテナンスは大切です。下記では、手軽にできるメンテナンス方法をご紹介します。
室外機の掃除をする
何度もお伝えしているように、やはり掃除は基本中の基本。異音だけでなく、故障の予防にも繋がります。エアコンを使いはじめる季節がきたら、その準備として掃除をしておくのがよいでしょう。掃除の手順は以下のとおりです。
①室外機表面の掃除
ほうきで掃いたあとに、乾いた雑巾で拭きましょう。フィルターは掃除機で汚れを吸い取り、目詰まりしているゴミやほこりは歯ブラシなどで掻き出してください。最後に雑巾で水拭きしたら終了です。
②熱交換器(アルミフィン)の掃除
室外機の側面や背面に設置されています。フィルター同様に、ゴミやホコリが溜まっている場合は、掃除機や歯ブラシでやさしく取り除きます。
③ドレンホースの掃除
割り箸などでゴミやほこり、虫や蜘蛛の巣を掻き出しましょう。奥に残ったゴミはガーゼなどの布をホースの先端にくくりつけ、布越しに掃除機をあてて吸い出します。最後に、ホースを下向きに設置して終了です。
室外機カバーで日差しや雪から守る

室外機カバーは、雨風や積雪を防ぐアイテムとして最適です。他にも、日差しから守ることができるので、節電にも効果的です。汚れや故障の原因を防ぐだけでなく、省エネにも繋がる室外機カバー。最近では、家の景観を保つおしゃれなデザインも増えているようです。
夏は室外機の周りに打ち水をする

カバーの他にも、室外機の周りに打ち水をするのもおすすめです。特に猛暑日が続く夏は、室外機周辺の温度を下げることで、エアコンの運転効率UPを期待できます。
節電にも繋がるので、室外機が日陰に設置されていないご家庭は、定期的な打ち水でエアコンの運転効率を高めてあげましょう。
異音の放置で起こるトラブル

室外機の騒音を放置していたことで、近隣トラブルに繋がるケースが増えています。そのほとんどは、近隣住民からのクレーム。中には嫌がらせを受けたという人もいるようです。
また、騒音の放置はエアコン本体の寿命を短くしてしまうこともあるので、音が気になるときは速やかに対処することをおすすめします。
エアコンの買い替えを検討する3つのタイミング

何を試しても室外機の音が止まず、以下の項目に当てはまる場合は、そろそろエアコンの買い替え時かもしれません。
掃除やエアコン動作の確認をしても改善しない
室外機やエアコンの掃除、さらにはエアコンの室温調整、再起動などを試しても改善しない場合は、故障の可能性が考えられます。
エアコン自体の動作に不具合が生じている
エアコンの効きが悪い、冷風も温風も出ない、電源が入らないなど、エアコン本体の動作に不具合がある場合は、故障や寿命を迎えている可能性があります。
エアコンの使用から10年以上経過している
エアコンの標準使用期間は10年が目安とされています。もちろん、10年経たずして故障する場合もありますが、10年を過ぎると運転効率も落ちてくるので、買い替えがおすすめです。
エアコン・室外機の修理にかかる費用相場
エアコンや室外機が故障している可能性が高い場合は、修理や買い替えを検討する必要があります。
以下は、異音の原因に繋がりやすい故障箇所の修理にかかる相場です。
| コンプレッサーの故障 | 約58,000~105,000円 |
|---|---|
| 室外機ファンモーターの故障 | 約15,000~30,000円 |
ファンモーターの修理などの場合、費用は安く抑えることができますが、コンプレッサーの修理となれば高額になります。修理に出す際は必ず見積りを先に取り、修理が良いのか、買い替えをする方がお得かを判断しましょう。
故障の場合は室外機だけを交換できる?
室外機のみの購入は可能ですが、おすすめはできません。というのも、室外機のみを購入しても安いわけではなく、室内機と合うものが購入できるとは限らないからです。
通常、エアコンは室内機と室外機のセット販売が一般的です。結果としてセットで購入した方が、金銭面はもちろん、まず失敗することはありません。
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よくある質問
室外機からどんな音がするのが正常で、どんな音が異常ですか?
|
正常な音は「ブーン」という低い稼働音です。特に暖房使用時は、室内と室外の温度差が大きいため、室外機の稼働力が大きくなり音も大きくなります。これは故障ではありません。 異常な音は以下の通りです。 カタカタ・ガタガタ:室外機の設置不良や部品の緩み ポコポコ:ドレンホースの詰まりや空気の逆流 カラカラ・キュルキュル:コンプレッサーやファンモーターの故障 異常な音が続く場合は、早めに専門業者に相談しましょう。 |
室外機の異音は自分で対処できますか?
|
自分で対処できる異音と業者に依頼すべき異音があります。 自分で対処できる異音 業者に依頼すべき異音 無理に自分で修理しようとすると、かえって故障を悪化させる可能性があります。判断に迷ったら専門業者に相談しましょう。 |
防振ゴムや防音カバーは効果がありますか?
|
防振ゴムは、室外機の振動や作動音を抑えるのに効果的です。特に二階のベランダや壁に設置している室外機への取り付けがおすすめです。 防音カバー(室外機カバー)は、雨風や積雪を防ぐだけでなく、日差しから守ることで節電効果も期待できます。ただし、吸気口や排気口を塞がないよう注意が必要です。 どちらも簡単に設置でき、ホームセンターやオンラインショップで購入できます。 |
近隣から室外機の騒音でクレームが来たらどうすればいいですか?
|
近隣から室外機の騒音についてクレームが来た場合は、以下の対応をおこないましょう。 1. まず謝罪し、早急に対応する意思を伝える 2. 異音の原因を確認する 3. 専門業者に点検を依頼する 4. 必要に応じて防音対策をおこなう 室外機の騒音トラブルは、近年増加しています。早めの対処で、良好な近隣関係を保ちましょう。 |
室外機だけを交換することはできますか?
|
室外機のみの購入は可能ですが、おすすめできません。 理由は以下の通りです。 1. 室外機のみを購入しても安くない 2. 室内機と合うものが見つかるとは限らない 3. 工事費用が別途かかる 通常、エアコンは室内機と室外機のセット販売が一般的です。結果としてセットで購入した 方が、金銭面でも失敗のリスクでも安心です。 |
室外機の異音を放置するとどうなりますか?
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室外機の異音を放置すると、以下のトラブルが発生する可能性があります。 1. 近隣トラブル 2. エアコン本体の寿命が短くなる 3. 電気代が高くなる 4. 突然の故障 音が気になるときは、速やかに対処することをおすすめします。 |
室外機の修理と買い替え、どちらがお得ですか?
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修理箇所と費用によって異なりますが、以下を目安に判断しましょう。 修理がおすすめのケース
買い替えがおすすめのケース:
修理に出す際は必ず見積もりを取り、修理費用と新品エアコンの価格を比較してから判断しましょう。 |
室外機の寿命は何年ですか?
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室外機を含むエアコン全体の寿命は、一般的に10〜15年です。 ただし、使用環境やメンテナンスの頻度によって異なります。 寿命のサイン
室外機は雨風にさらされるため、室内機よりも劣化が早い傾向があります。定期的なメンテナンスをおこなうことで、寿命を延ばすことができます。 |
まとめ
最後に、今回ご紹介した騒音の原因と対処法をまとめます。
<音の原因と対処法>
【ブーン(低音)】室内と室外の温度差が原因
→室外機の稼動音であることが多い
【カタカタ・ガタガタ(振動音)】室外機の設置不良が原因
→部品がしっかり取り付けられていない場合や、室外機の設置が不安定な場合がある
【ポコポコ(水の音)】設置環境・汚れが原因
→ドレンホース内で起こる空気の逆流や詰まり
【カラカラ・キュルキュル(金属音)】経年劣化・故障が原因
→コンプレッサー(圧縮機)やファンモーターの故障
<室外機の音を抑える基本テクニック>
- エアコンの温度調整をする
- 防振ゴムを敷く
- 室外機と周辺の掃除をする
- 修理・買い替えをする
<日頃のメンテナンスでエアコン寿命をUP>
- 室外機の掃除をする
- 室外機カバーで日差しや雪から守る
- 夏は室外機の周りに打ち水をする
もし、対処法をおこなっても異音が解消しない場合は、修理もしくは買い替えを検討する必要があります。 修理箇所や内容によっては買い替えの方が費用を抑えられる場合もあるので、
修理の際は必ず事前に見積もりを取って、修理か買い替えかを検討するようにしましょう。
エアコンの買い替えを検討している方は、ぜひライフテックスにおまかせください!
業界最安値に挑戦しているライフテックスでは、エアコン本体と標準工事費、同日送料が込みの「エアコン販売・取り付け工事パック」を提供しています。
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