エアコンの配管を長距離にする場合の限界距離と費用を解説!効率を維持する対策も紹介

「室内機と室外機の距離が離れているけど、配管を長距離にしても大丈夫なの?」
「配管を延長する場合の追加費用や、効率への影響が気になる…」
エアコンの設置を検討している方で、室内機と室外機の距離が離れている場合、配管を長距離にする必要があるケースも多いですよね。
しかし、標準的な距離を超える場合の費用や、効率への影響を心配して、設置を迷っている方も少なくありません。
エアコンの配管を長距離にする場合、次の3つのポイントを押さえることが大切です。
| 限界距離 | 標準取付工事は4mまで、メーカーごとに上限距離が異なる |
|---|---|
| 追加費用 | 配管延長1mあたり2,000円~3,000円程度 |
| 効率への影響 | 長距離配管は効率が下がる可能性があるが、対策で改善可能 |
配管を長距離にする場合でも、適切な工事方法と対策を講じることで、効率を維持しながら設置できます。
ただし、配管の延長工事は専門的な知識と技術が必要なため、信頼できる業者に依頼することが重要です。
施工実績豊富な専門業者に依頼することで、適切な配管ルートや居住環境に合わせた工事方法を提案してくれます。
とはいえ、「どこに相談して工事を依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。
そういった方は、エアコン事業歴10年以上の実績を持つライフテックスにおまかせください!
弊社は多くの施工実績があるため、長距離配管工事にも対応可能です。さらに配管ルートの最適化や断熱処理の強化など、効率を維持するための対策も提案しております。
ライフテックスのエアコン取り付け工事を受ければ、「長距離配管でも効率的にエアコンが使えて、快適に過ごせるようになった」と実感できるようになりますよ!
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エアコンの配管を長距離にする場合の限界距離と費用
エアコンの配管を長距離にする場合、限界距離と追加費用を事前に把握しておくことが大切です。
標準的な取付工事の範囲を超える場合は、追加費用が発生するため、見積もり時に確認しておきましょう。
| 標準取付工事の配管距離 | 4mまでが標準範囲 |
|---|---|
| 配管延長の追加費用 | 1mあたり2,000円~3,000円程度 |
| メーカーごとの限界値 | 配管長15~30m、高低差5~15m程度 |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
標準取付工事に含まれる配管距離は4mまで
エアコンの標準取付工事に含まれる配管距離は、一般的に4mまでです。
標準取付工事とは、室内機の取り付け、室外機の取り付け、配管の接続(4m以内)、真空引き、試運転が含まれる基本的な工事のことをいいます。
配管距離が4m以内であれば、追加費用なしで設置できるケースが多いです。
ただし、業者によっては標準工事の範囲が3mまでになっている場合もあるため、見積もり時に確認しておきましょう。
配管距離は、室内機と室外機を最短距離で結んだ場合の長さではなく、実際に配管を這わせる経路の長さで計算されます。
壁を迂回したり、階段を経由したりする場合は、直線距離よりも長くなる点に注意が必要です。
たとえば、室内機と室外機の直線距離が3mでも、壁を迂回して配管を這わせると5mになるケースもあります。
配管距離が4mを超える場合は、配管延長工事が必要になり、追加費用が発生します。
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配管延長による追加費用の目安
配管を延長する場合の追加費用は、1mあたり2,000円~3,000円程度が相場です。
配管延長工事とは、標準工事の範囲(4m)を超える部分に配管を追加する工事のことをいいます。
たとえば、配管距離が10mの場合は、標準工事の4mを超える6m分の延長工事が必要になります。
この場合の追加費用は、6m×2,500円(平均単価)=15,000円程度です。
配管延長の費用は、業者や配管の種類(2分3分、2分4分など)によって異なります。
配管が長くなるほど材料費と工事費が増えるため、見積もり時に詳細を確認しておきましょう。
また、配管を隠蔽配管(壁の中に配管を通す)にする場合は、別途費用が10,000円~30,000円程度追加で発生するケースも多いです。
配管延長工事の費用を抑えるには、配管ルートを最短距離に工夫することが重要です。
詳しい内容について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
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メーカーごとの配管長と高低差の限界値
エアコンの配管長と高低差の限界値は、メーカーや機種によって異なります。
配管長の限界値とは、エアコンが正常に動作できる配管の最大長さのことをいいます。
高低差の限界値とは、室内機と室外機の高さの差の最大値のことです。
一般的な家庭用エアコンの場合、配管長の限界値は15~30m程度、高低差の限界値は5~15m程度になっています。
たとえば、ダイキンの一般的な機種では、配管長の限界値が20m、高低差の限界値が15mになっているケースが多いです。
三菱電機やパナソニックなどの他のメーカーでも、おおむね同様の限界値が設定されています。
限界値を超える配管長や高低差で設置すると、エアコンの冷暖房能力が低下したり、故障の原因になったりします。
業務用エアコンの場合は、配管長の限界値が50~100m、高低差の限界値が30~50m程度と、家庭用よりも長距離に対応しています。
エアコンを設置する際は、メーカーの取扱説明書や仕様書で限界値を確認し、その範囲内に収まるように配管ルートを計画しましょう。
エアコンの配管を長距離にすると効率が下がる原因
エアコンの配管を長距離にすると、冷暖房効率が下がる可能性があります。
効率が下がる原因を理解しておくことで、適切な対策を講じられます。
| 冷媒ガスの移動距離が長い | 熱損失が発生しやすくなる |
|---|---|
| 外気の影響を受けやすい | 配管内の温度が変化しやすい |
| 冷媒ガスの追加充填 | 配管が長いと追加充填が必要 |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
①冷媒ガスの移動距離が長くなり熱損失が発生する
配管を長距離にすると、冷媒ガスの移動距離が長くなり、熱損失が発生しやすくなります。
冷媒ガスとは、エアコンの室内機と室外機の間を循環し、熱を運ぶ役割を持つガスのことです。
冷房時には室内の熱を屋外に、暖房時には屋外の熱を室内に運んでいます。
配管が長くなると、冷媒ガスが配管内を移動する距離が長くなり、その分だけ熱が逃げやすいです。
たとえば、配管長が15mの場合、4mの場合と比べて、冷媒ガスが配管内を移動する時間が長くなります。
この間に配管から熱が外部に逃げていくため、室内機に到達する冷媒ガスの温度が変化してしまいます。
冷房時には冷たい冷媒ガスが温まってしまい、暖房時には温かい冷媒ガスが冷えてしまうため、冷暖房能力が低下する原因が高いです。
熱損失を防ぐには、配管の断熱処理を強化することが効果的です。
断熱材を厚くしたり、断熱性能の高い配管カバーを使用したりすることで、熱損失を最小限に抑えられます。
②配管内の空気が外気の影響を受けやすくなる
配管が長距離になると、配管内の空気が外気の影響を受けやすくなります。
配管は屋外に露出している部分が多いため、外気温の影響を受けやすいです。
夏場の暑い日には配管が高温になり、冬場の寒い日には配管が低温になります。
配管が長くなると、外気の影響を受ける面積が増えるため、配管内の冷媒ガスの温度変化が大きくなってしまうのです。
たとえば、夏場に冷房を使用する場合、配管が高温になると、冷たい冷媒ガスが配管を通る間に温度が上昇してしまいます。
その結果、室内機に到達する冷媒ガスの温度が高くなり、冷房効率が低下します。
外気の影響を防ぐには、配管を化粧カバーで覆ったり、断熱材で保護したりすることが重要です。
また、配管を直射日光が当たらない場所に設置することで、外気温の影響を軽減できます。
配管ルートを計画する際は、できるだけ外気の影響を受けにくい経路を選びましょう。
③冷媒ガスの追加充填が必要になる場合がある
配管を長距離にする場合、冷媒ガスの追加充填が必要になるケースが多いです。
エアコンは工場出荷時に一定量の冷媒ガスが充填されていますが、この冷媒ガスの量は標準的な配管長(4m程度)を想定して設定されています。
配管を延長すると、配管内の容積が増えるため、冷媒ガスの量が不足する場合があります。
冷媒ガスが不足すると、エアコンの冷暖房能力が低下したり、故障の原因になったりするので注意が必要です。
冷媒ガスの追加充填が必要かどうかは、メーカーの仕様書や取扱説明書に記載されています。
追加充填の費用は、ガスの種類や量によって異なりますが、5,000円~15,000円程度が相場です。
配管延長工事を依頼する際は、冷媒ガスの追加充填が必要かどうかを業者に確認しておきましょう。
詳しい内容について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
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エアコンの配管を長距離にする場合の対策方法
配管を長距離にする場合でも、適切な対策を講じることで効率を維持できます。
効率低下を最小限に抑えるための対策方法を押さえておきましょう。
| 配管ルートの最短距離化 | 熱損失を抑えられる |
|---|---|
| 断熱処理の強化 | 外気温の影響を軽減できる |
| 化粧カバーの設置 | 配管を保護し劣化を防げる |
| 適切な工事方法の選択 | 接続部分の気密性を高められる |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
対策①配管ルートを最短距離に工夫する
配管を長距離にする場合でも、配管ルートを最短距離に工夫することが大切です。
配管ルートとは、室内機と室外機をつなぐ配管が通る経路のことをいいます。
配管ルートを最短距離にすることで、冷媒ガスの移動距離を短くし、熱損失を最小限に抑えられます。
たとえば、室内機と室外機を直線的に結べる経路があれば、壁を迂回する経路よりも配管距離が短くなります。
また、配管を屋内に通せる場合は、屋外に通す場合よりも外気温の影響を受けにくいです。
配管ルートを計画する際は、次のポイントに注意しましょう。
- できるだけ直線的な経路を選ぶ
- 不要な曲がりや迂回を避ける
- 外気温の影響を受けにくい経路を選ぶ
- 配管の高低差を最小限に抑える
配管ルートを最短距離にすることで、配管延長の費用を抑えられるだけでなく、エアコンの効率も維持できます。
配管ルートの計画は専門的な知識が必要なため、施工業者に相談して最適な経路を提案してもらいましょう。
対策②断熱処理を強化して熱損失を防ぐ
配管を長距離にする場合は、断熱処理を強化することが効果的です。
断熱処理とは、配管に断熱材を巻いて、外気温の影響を受けにくくする処理のことをいいます。
標準的な断熱材は厚さ10mm程度ですが、長距離配管の場合は15~20mm程度の厚い断熱材を使用するのがおすすめです。
断熱材を厚くすることで、冷媒ガスが配管内を移動する際の温度変化を抑えられます。
また、断熱材の素材も重要です。
ポリエチレンフォームやウレタンフォームなどの断熱性能が高い素材を選ぶと、より効果的に熱損失を防げます。
断熱処理を強化することで、冷暖房効率が5~10%程度向上するケースもあります。
断熱処理の強化には追加費用が発生しますが、長期的に見ると電気代の節約につながります。
配管延長工事を依頼する際は、断熱処理の強化についても業者に相談してみましょう。
対策③化粧カバーを設置して配管を保護する
配管を長距離にする場合は、化粧カバーを設置することで配管を保護できます。
化粧カバーとは、配管を覆うプラスチック製のカバーのことです。
化粧カバーを設置することで、配管が直射日光や雨風から保護され、劣化を防げます。
また、化粧カバーには断熱効果もあるため、外気温の影響を軽減できます。
化粧カバーを設置すると、見た目もすっきりして、建物の外観を損ねません。
化粧カバーの設置費用は、配管の長さによって異なりますが、1mあたり2,000円~3,000円程度が相場です。
たとえば、配管長が10mの場合は、化粧カバーの設置費用が20,000円~30,000円程度かかります。
化粧カバーを設置することで、配管の寿命が延び、長期的なメンテナンス費用を抑えられます。
とくに屋外に露出する配管が長い場合は、化粧カバーの設置がおすすめです。
化粧カバーには、直線用と曲がり用があり、配管ルートに合わせて選べます。
対策④配管延長の工事方法を適切に選ぶ
配管を延長する場合は、適切な工事方法を選ぶことが重要です。
配管延長の工事方法には、ユニオンによる延長と配管溶接による延長の2種類があります。
それぞれの工事方法には特徴があるため、状況に応じて選びましょう。
| ユニオンによる延長 | 工事がかんたんで費用が安い |
|---|---|
| 配管溶接による延長 | 気密性が高く長期的に安定 |
詳細をひとつずつみていきます。
ユニオンによる配管延長
ユニオンによる配管延長は、もっとも一般的な工事方法です。
ユニオンとは、配管同士を接続するための継手のことをいいます。ユニオンを使用すると、配管をナットで締め付けて接続できるため、工事がかんたんです。
工事時間も短く、費用も抑えられるため、多くの業者がユニオンによる延長工事をおこなっています。
ただし、ユニオンによる接続部分は、時間が経つとナットが緩んで冷媒ガスが漏れる可能性があります。
ユニオンを使用する場合は、定期的に接続部分を点検し、ナットを締め直すことが大切です。
ユニオンによる延長工事の費用は、1mあたり2,000円~3,000円程度が相場です。
ユニオンを使用する場合は、信頼できる業者に依頼し、しっかりと施工してもらいましょう。
配管溶接による延長
配管溶接による延長は、気密性が高く長期的に安定する工事方法です。
配管溶接とは、配管同士をロウ付けで接合する方法のことをいいます。
溶接による接続は、ユニオンによる接続よりも気密性が高く、冷媒ガスが漏れる心配が少ないです。
ただし、配管溶接には専門的な技術が必要で、工事時間も長くかかります。
配管溶接による延長工事は、ユニオンによる延長工事よりも費用が1.5~2倍程度高いです。
長距離配管で長期的な信頼性を重視する場合は、配管溶接による延長工事をおすすめします。
配管溶接には、銀ロウや銅ロウなどの材料が使用され、接合強度と気密性を確保します。
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エアコンの配管を長距離にする場合の工事の流れ
長距離配管工事の具体的な流れを理解しておくことで、安心して依頼できます。
工事は次の4つのステップで進みます。
| 現地調査 | 配管ルートと設置位置を確認 |
|---|---|
| 方法と費用の提案 | 最適な工事方法を提案 |
| 配管延長工事の実施 | 配管を延長し接続 |
| ガス充填と動作確認 | 冷媒ガスを充填し試運転 |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
STEP1 現地調査で配管ルートを確認する
長距離配管工事の最初のステップは、現地調査です。
現地調査では、室内機と室外機の設置位置を確認し、配管ルートを計画します。
業者のスタッフが実際に現場を訪問し、建物の構造や配管を通す経路を詳しく調査します。
現地調査では、次のような項目を確認します。
- 室内機の設置位置と壁の材質
- 室外機の設置位置と設置スペース
- 配管を通す経路と距離
- 配管穴の有無と位置
- 電源の種類と位置
現地調査をおこなうことで、正確な配管距離と工事費用を算出できます。
また、配管ルートの最短距離や、外気温の影響を受けにくい経路も提案してもらえます。
現地調査は無料でおこなっている業者が多いため、複数の業者に依頼して比較することをおすすめします。
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STEP2 配管延長の方法と費用を提案する
現地調査が完了したら、業者から配管延長の方法と費用の見積もりが提示されます。
見積もりには、配管延長の距離、使用する配管の種類、工事方法、追加工事の有無などが記載されています。
業者によっては、複数の工事方法を提案してくれる場合もあります。
たとえば、ユニオンによる延長と配管溶接による延長の両方を提案し、それぞれのメリット・デメリットを説明してくれます。
見積もりを確認する際は、次のポイントに注意しましょう。
- 配管延長の距離と単価
- 断熱処理や化粧カバーの有無
- 冷媒ガスの追加充填の必要性
- 追加工事の内容と費用
- 工事保証の有無と期間
見積もり内容に不明な点があれば、遠慮なく業者に質問しましょう。
複数の業者から見積もりを取ることで、適正価格を把握し、サービス内容を比較できます。
見積もり内容に納得できたら、工事日時を調整して契約を結びます。
STEP3 配管延長工事を実施する
工事日当日になったら、業者のスタッフが訪問して配管延長工事を実施します。
配管延長工事は、次のような手順で進みます。
- 室内機を壁に取り付ける
- 室外機を設置スペースに配置する
- 配管を室内機と室外機に接続する
- 配管延長部分を接続する
- 断熱材を巻いて化粧カバーを取り付ける
- 配管穴をパテで埋めて気密性を確保する
配管延長部分の接続は、ユニオンまたは配管溶接でおこなわれます。
ユニオンを使用する場合は、ナットをトルクレンチで適切な力で締め付けます。
配管溶接を使用する場合は、バーナーでロウ付けをおこない、接合部分を冷却します。
配管延長工事の所要時間は、配管距離や工事内容によって異なりますが、2~5時間程度が目安です。
工事中は、騒音や振動が発生する場合があるため、近隣住民への配慮も必要です。
工事が完了したら、配管に異常がないか目視で確認します。
STEP4 冷媒ガスの追加充填と動作確認を行う
配管延長工事が完了したら、冷媒ガスの追加充填と動作確認をおこないます。
冷媒ガスの追加充填が必要な場合は、メーカーの仕様書に従って適切な量を充填します。
充填作業は、専用の機器を使用して慎重におこなわれます。
冷媒ガスの充填が完了したら、真空引きをおこないます。
真空引きとは、配管内の空気や水分を真空ポンプで排出する作業のことをいいます。
真空引きをおこなうことで、配管内に不純物が残らず、エアコンの性能を最大限に引き出せます。
真空引きが完了したら、試運転をおこないます。
試運転では、冷房と暖房の両方を動作させて、正常に動作するか確認します。
また、配管の接続部分から冷媒ガスが漏れていないか、テスターで確認します。
すべての確認が完了し、問題がなければ工事完了です。
エアコンの配管長距離に関するよくある質問
配管が長いとエアコンの寿命が短くなる?
|
配管が長いこと自体が、直接エアコンの寿命を短くするわけではありません。 ただし、配管が長いと冷暖房効率が下がり、エアコンに負荷がかかりやすくなります。 エアコンは、設定温度に到達するまで運転し続けるため、効率が下がると運転時間が長くなります。 運転時間が長くなると、コンプレッサーなどの部品の消耗が早まり、結果的に寿命が短くなる可能性が高いです。 配管を長距離にする場合は、断熱処理を強化したり、配管ルートを最短距離にしたりすることで、効率低下を最小限に抑えましょう。 また、定期的なメンテナンスをおこなうことで、エアコンの寿命を延ばせます。 |
2階から1階への配管延長は可能?
|
2階から1階への配管延長は可能です。 ただし、高低差が大きい場合は、配管の高低差の限界値を確認する必要があります。 一般的な家庭用エアコンの場合、高低差の限界値は5~15m程度です。 2階から1階への高低差は3~4m程度なので、ほとんどの場合は問題なく設置できます。 高低差が大きい場合は、冷媒ガスが配管内を移動しにくくなり、効率が低下する可能性があります。 また、配管の高低差が大きいと、ドレン水(結露水)の排水がうまくいかない場合も多いです。 2階から1階への配管延長を検討する場合は、業者に現地調査を依頼し、適切な工事方法を提案してもらいましょう。 |
配管延長の工事費用を安くする方法はある?
|
配管延長の工事費用を安くするには、次の方法があります。
配管延長の工事費用を抑えるには、上記の方法を組み合わせて検討することが効果的です。 とくに、配管ルートを最短距離に工夫することは、材料費と工事費の両方を抑えられるため、もっとも効果的な方法といえます。 |
まとめ
エアコンの配管を長距離にする場合の限界距離と費用をおさらいしましょう。
| 標準取付工事 | 配管距離4mまでが標準範囲 |
|---|---|
| 配管延長の費用 | 1mあたり2,000円~3,000円程度 |
| 限界距離 | 配管長15~30m、高低差5~15m程度 |
エアコンの配管を長距離にする場合、標準取付工事の範囲(4m)を超える部分に追加費用が発生します。
配管延長の費用は、1mあたり2,000円~3,000円程度が相場です。
配管を長距離にすると、冷媒ガスの移動距離が長くなり、熱損失が発生して効率が下がる可能性があります。
しかし、配管ルートを最短距離に工夫したり、断熱処理を強化したりすることで、効率低下を最小限に抑えられます。
また、化粧カバーを設置して配管を保護することで、長期的な劣化を防げます。
配管延長工事は専門的な知識と技術が必要なため、信頼できる業者に依頼することが大切です。
とはいえ、「どこに相談して工事を依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。
そういった方は、エアコン事業歴10年以上の実績を持つライフテックスにおまかせください!
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配管ルートの最適化や断熱処理の強化など、効率を維持するための対策も提案可能です。
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