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エアコン工事でアスベスト調査が必要なケースとは?費用相場や業者選びのポイントも解説

2026年01月26日

エアコン工事でアスベスト調査が必要なケースとは?費用相場や業者選びのポイントも解説

「エアコンの取り付け工事をお願いしたら、業者からアスベスト調査が必要と言われた」
「小さな穴あけ工事でも本当に調査が必要なの?費用はどれくらいかかるの?」

エアコンの取り付け・交換を検討している方の中には、アスベスト調査の必要性について戸惑っている方もいますよね。

実は2023年10月1日より、エアコン工事のような小規模な工事でもアスベスト調査が義務化されました。

ただ、2006年9月以降に建築された建物であれば、アスベスト使用が法律で禁止されているため調査は不要です。

判断基準調査の必要性
2006年8月以前に建築された建物で新規穴あけをする場合 必要
2006年9月以降に建築された建物 不要
既存の配管穴を利用する場合 不要

しかし、それ以前に建築された建物で新たに壁に穴をあける工事をする場合は、法令に基づいてアスベスト調査をおこなう必要があります。

アスベストは健康被害を引き起こす可能性がある物質のため、適切な調査と対策をおこなうことが、家族や作業員の安全を守るために大切です。

とはいえ、「どこに依頼すればいいかわからない」とお悩みの方もいますよね。

そういった方は、エアコン事業歴10年以上の実績を持つライフテックスにおまかせください!

弊社はエアコン販売・取り付けパックを提供しており、アスベスト調査が必要な場合でも適切に対応いたします。

ライフテックスのエアコン工事を受ければ、「アスベスト対策もしっかりおこなってくれて、安心してエアコンが使えるようになった」と実感できるようになりますよ!

無料でお見積りを承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください!

エアコン工事はライフテックスにお任せください!
  1. エアコン工事でアスベスト調査が義務化された背景
    1. アスベストとは何か
    2. 2023年10月の法改正で小規模工事も調査対象に
    3. エアコン工事でアスベストが飛散する危険性
  2. エアコン工事でアスベスト調査が必要なケースと不要なケース
    1. 調査が必要なケース:2006年8月以前に建築された建物で新規穴あけをする場合
    2. 調査が不要なケース:2006年9月以降の建物または既存の配管穴を利用する場合
    3. エアコン工事でアスベストが含まれている可能性がある場所
  3. エアコン工事のアスベスト調査・対策工事の費用相場
    1. アスベスト調査の費用相場
    2. アスベスト対策工事の費用相場
    3. エアコン本体・取り付け工事を含めた総額の目安
  4. エアコン工事を安全におこなうためのライフテックスにおまかせ!
    1. LAN工事やアンテナ工事も検討しているなら一緒に依頼しよう!
  5. エアコン工事を依頼する業者選びの3つのポイント
    1. ポイント1:調査から工事まで一貫して対応できるか
    2. ポイント2:電気工事士の資格を持っているか
    3. ポイント3:見積もり内容が明確で保証がしっかりしているか
  6. ライフテックスのエアコン工事の申し込み方法
    1. STEP1:Webまたは電話で問い合わせる
    2. STEP2:無料で見積もりを取ってもらう
    3. STEP3:エアコン工事を実施する
  7. エアコン工事のアスベスト調査の流れと方法
    1. STEP1:着工日の確認
    2. STEP2:書面調査と目視調査
    3. STEP3:分析調査が必要な場合
    4. STEP4:アスベストが検出された場合の対策工事
  8. エアコン工事のアスベストに関するよくある質問
  9. まとめ

エアコン工事でアスベスト調査が義務化された背景

エアコン工事でアスベスト調査が義務化された背景には、作業員や居住者の健康を守るという明確な目的があります。

アスベストの危険性と法改正の経緯、そしてエアコン工事で飛散する可能性について理解することで、調査の必要性に納得できるはずです。

確認ポイント内容
アスベストとは何か 健康被害を引き起こす繊維状の鉱物
2023年10月の法改正 小規模工事も調査対象に拡大
飛散する危険性 エアコン工事の穴あけ作業で飛散する可能性

それぞれの詳細をひとつずつみていきます。

アスベストとは何か

アスベストとは、天然に存在する繊維状の鉱物で、「石綿(せきめん・いしわた)」とも呼ばれています。

耐熱性・断熱性・耐薬品性に優れていることから、1960年代から1990年代にかけて建築材料として広く使用されてきました。

しかし、アスベストの繊維を吸い込むと、以下のような深刻な健康被害を引き起こす可能性があることが判明したのです。

アスベストによる主な健康被害
  • 肺がん
  • 中皮腫(胸膜や腹膜にできる悪性腫瘍)
  • アスベスト肺(肺線維症)

これらの病気は、発症するまでに20年から40年程度の長い潜伏期間があるため、気づかないうちに病気が進行している場合もあります。

わずかな量のアスベストを吸い込んだだけでも、健康被害が起こる可能性が高いです

そのため、2006年9月以降、日本ではアスベストを含む建材の製造・輸入・使用が法律で全面禁止されました。

2023年10月の法改正で小規模工事も調査対象に

2023年10月1日に改正された大気汚染防止法により、エアコン工事のような小規模な工事でもアスベスト調査が義務化されました。

改正前は、一定規模以上の解体工事や改修工事のみが調査対象でした。

しかし、小規模な工事でもアスベストが飛散するリスクがあることから、より厳格な規制が設けられたのです。

法改正の主な目的は以下の通りです。

法改正の目的
  • 工事作業員の健康を保護する
  • 居住者の安全を確保する
  • 近隣住民への飛散を防止する

エアコンの取り付けや交換で壁に穴をあける作業は、建材を破損させてアスベスト繊維を飛散させる可能性があるため、調査対象に含まれています。

この法改正により、工事を依頼する側も実施する側も、アスベスト調査の実施が法的義務となりました。

エアコン工事でアスベストが飛散する危険性

エアコン工事では、室内機を取り付けるために壁に穴をあけたり、配管を通すための貫通工事をおこなったりします。

この穴あけ作業の際に、壁材や断熱材に含まれるアスベストが飛散する可能性があります。

アスベスト繊維は非常に細かく、目には見えないサイズです。

そのため、通常の状態では問題ありませんが、工事によって建材が破損すると、繊維が空気中に飛散してしまいます。

とくに注意が必要なのは、以下のような作業です。

アスベスト飛散の危険がある作業
  • 壁への穴あけ(コアドリルやハンマードリルを使用)
  • 配管を通すための穴の拡張
  • 既存の配管カバーの取り外し
  • 天井裏での配管作業

通常の見た目ではアスベストが含まれているかどうか判断できないため、事前の調査が欠かせません。

適切な調査と対策をおこなうことで、作業員や家族の健康を守ることができます。

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エアコン工事でアスベスト調査が必要なケースと不要なケース

エアコン工事でアスベスト調査が必要になるかどうかは、建物の建築時期や工事内容によって異なります。

自分の家が調査対象になるのかを判断できれば、事前に準備を進められます。

判断基準調査の必要性
2006年8月以前に建築された建物で新規穴あけ 必要
2006年9月以降の建物または既存穴利用 不要
アスベスト含有の可能性がある場所 要確認

それぞれの詳細をひとつずつみていきます。

調査が必要なケース:2006年8月以前に建築された建物で新規穴あけをする場合

アスベスト調査が必要になるのは、2006年8月31日以前に建築された建物で、新たに壁や天井に穴をあける工事をおこなう場合です。

2006年9月以降、日本ではアスベスト含有建材の使用が全面禁止されました。

そのため、それ以前に建てられた建物には、アスベストが含まれている可能性があります。

具体的に調査が必要になる工事は以下の通りです。

調査が必要な工事の例
  • エアコンの新規取り付けで壁に穴をあける
  • エアコンの移設で新しい場所に穴をあける
  • 配管用の穴のサイズを拡張する
  • 天井裏に新たに配管を通す

また、調査の実施には建物の着工日を証明する書類が必要です。

着工日確認に必要な書類建築確認通知書、検査済証、建物登記簿謄本、建築台帳記載事項証明書、固定資産税課税台帳

これらの書類のいずれかを工事当日までに準備しておきましょう。

調査が不要なケース:2006年9月以降の建物または既存の配管穴を利用する場合

アスベスト調査が不要になるのは、以下のケースです。

調査が不要なケース
  • 2006年9月1日以降に建築された建物
  • 既存の配管穴をそのまま利用する場合
  • 室外機のみの設置・交換

2006年9月以降に建築された建物は、アスベスト含有建材の使用が禁止されているため、調査の必要はありません。

また、以前エアコンが設置されていた場所に新しいエアコンを取り付ける際、既存の配管穴をそのまま利用できる場合は、新たに建材を破損させることがないため、調査対象外です。

ただし、既存の穴のサイズが合わず、拡張工事が必要になった場合は、調査が必要になる可能性があります。

室外機だけの交換であれば、建物内部の建材に触れることがないため、調査は不要です。

工事を依頼する際は、業者に既存の穴が利用できるかどうか確認してもらいましょう。

エアコン工事でアスベストが含まれている可能性がある場所

エアコン工事でアスベストが含まれている可能性が高い場所を知っておくことで、調査の重要性を理解できます。

1950年代後半から2006年8月までに建てられた建物では、以下の場所にアスベスト含有建材が使用されている可能性があります。

場所アスベスト含有の可能性がある建材
壁材 石膏ボード、スレート板、ALCパネル
天井裏の断熱材 吹き付けアスベスト、アスベスト保温板
配管周りの保温材 アスベスト含有保温材、継手部分のシール材
吸音材・防音材 ロックウール(アスベスト含有の可能性)

エアコンを取り付ける壁の内部にどんな建材が使われているかは、見た目だけでは判断できません

そのため、事前調査によって正確に確認することが重要です。

とくに天井裏に配管を通す工事では、吹き付けアスベストが使用されている可能性が高いため、注意が必要です。

調査の結果、アスベストが検出された場合でも、適切な対策をおこなえば安全に工事を進められます。

エアコン工事のアスベスト調査・対策工事の費用相場

アスベスト調査や対策工事にかかる費用を事前に把握しておくことで、予算を立てやすくなります。

費用は調査の内容や建物の状況によって異なりますが、一般的な相場を知っておきましょう。

費用項目相場
アスベスト調査 30,000円~50,000円程度
アスベスト対策工事 20,000円~
エアコン本体・取り付け工事 総額を把握して予算を立てる

それぞれの詳細をひとつずつみていきます。

アスベスト調査の費用相場

アスベスト調査の費用は、調査方法や建物の規模によって異なります。

エアコン工事に伴う調査の一般的な費用相場は以下の通りです。

調査項目費用相場
書面・目視調査 30,000円~50,000円
分析調査(1試料あたり) 15,000円~30,000円

これは、建物の着工日を確認し、書面や目視で調査をおこなう費用です。

書面や目視だけでは判断できない場合は、建材の一部を採取して専門機関で分析する必要があります

分析調査が必要になると、追加で15,000円~30,000円程度の費用がかかります。

調査費用は業者によって異なるため、複数の業者から見積もりを取って比較するのがおすすめです。

見積もりには、調査内容や報告書作成費用が含まれているか確認しましょう。

アスベスト対策工事の費用相場

アスベスト調査の結果、アスベストが検出された場合や、含有の有無が不明な場合は、対策工事が必要になります。

エアコン工事における対策工事の費用相場は以下の通りです。

工事内容費用相場
アスベスト対策工事(みなし工事) 20,000円~
廃材処理費用 別途見積もり

対策工事では、粉じんが飛散しないよう養生をおこない、専用の集塵装置を使用して穴あけ作業をおこないます。

作業後は、粉じんの取り残しがないよう丁寧に清掃します

なお、アスベストを含む廃材は、特別管理産業廃棄物として適切に処理する必要があるため、廃棄費用が別途かかる場合があります。

エアコン本体・取り付け工事を含めた総額の目安

アスベスト調査・対策工事を含めた、エアコン取り付けの総額の目安を把握しておきましょう。

2006年8月以前に建築された建物で、アスベスト対策工事が必要になった場合の費用イメージは以下の通りです。

費用項目金額の目安
エアコン本体(6〜12畳) 50,000円~
標準取り付け工事 10,000円~20,000円
アスベスト調査 3,300円
アスベスト対策工事 13,200円
合計約76,500円~

この金額はあくまで目安であり、エアコンの機種や設置環境によって変動します。

追加工事(配管延長、コンセント増設など)が必要な場合は、さらに費用が上乗せされます。

見積もりを依頼する際は、アスベスト調査・対策工事の費用が含まれているかどうかを必ず確認してください

また、複数の業者から見積もりを取ることで、適正価格かどうかを判断しやすいです。

エアコン取り付け工事全体の費用について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

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ライフテックスのおすすめポイント
  • エアコン事業歴10年以上の豊富な実績
  • 第二種電気工事士を持つ自社スタッフが対応
  • アスベスト調査が必要な場合も適切に対応

弊社は自社スタッフがエアコンの販売から取り付けまで一貫しておこなうため、アスベスト調査が必要な場合でも、スムーズに対応できます。

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エアコン工事を依頼する業者選びの3つのポイント

エアコン工事を依頼する業者を選ぶ際は、アスベスト対策も含めて適切に対応できるかどうかが重要です。

業者選びで失敗しないために、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

ポイント確認内容
調査から工事まで一貫対応 スムーズな工程管理が可能
電気工事士の資格 エアコン工事に必須の資格
見積もり内容と保証 費用の透明性とアフターフォローの充実度

それぞれの詳細をひとつずつみていきます。

ポイント1:調査から工事まで一貫して対応できるか

アスベスト調査と実際の工事を別々の業者に依頼すると、以下のような問題が生じる可能性があります。

別々の業者に依頼した場合の問題点
  • 調査結果の解釈に食い違いが生じる
  • 工事業者が調査内容を正しく理解していない
  • 責任の所在が曖昧になる
  • 連携不足により工期が延びる

調査から工事まで一貫して対応できる業者を選ぶことで、調査結果を熟知した上で最適な工事方法を提案してもらえます。

また、万が一の問題にも迅速に対応してもらえるため、安心して任せられます。

見積もりを依頼する際は、「アスベスト調査が必要な場合、どのように対応してもらえるか」を確認しましょう。

調査から工事までの流れを明確に説明してくれる業者は、信頼できる業者だと判断できます。

ポイント2:電気工事士の資格を持っているか

エアコンの取り付け工事には、電気工事士の資格が必須です。

エアコンは電気製品であり、配線工事や専用コンセントへの接続作業をおこなうため、資格を持たない人が工事をおこなうことは法律で禁止されています。

エアコン工事に必要な資格
  • 第二種電気工事士(一般住宅のエアコン工事に対応)
  • 第一種電気工事士(業務用エアコンなどの大規模工事に対応)

一般住宅のエアコン工事であれば、第二種電気工事士の資格があれば問題ありません。

業者に依頼する際は、作業員が電気工事士の資格を保有しているかどうかを確認してください。

資格証の提示を求めることも可能です。

信頼できる業者であれば、資格保有者が工事をおこなうことを明確に説明してくれます。

ポイント3:見積もり内容が明確で保証がしっかりしているか

見積もり内容が明確で、保証がしっかりしている業者を選ぶことが重要です。

見積もりを比較する際は、以下の点を確認しましょう。

見積もりで確認すべきポイント
  • 工事内容が具体的に記載されているか
  • アスベスト調査・対策工事の費用が含まれているか
  • 追加工事が発生する可能性とその費用
  • 保証期間と保証内容
  • 工事後のアフターフォロー体制

見積もりには、「エアコン工事一式」といった曖昧な記載ではなく、作業内容ごとに費用が明記されていることが大切です。

また、工事後の保証期間が長く、アフターフォロー体制が充実している業者を選ぶことで、万が一のトラブルにも安心して対応してもらえます。

複数の業者から見積もりを取り、内容を比較することをおすすめします。

エアコン工事業者の選び方について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

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ライフテックスのエアコン工事の申し込み方法

ライフテックスにエアコン工事をご依頼いただく場合は、以下の3つの手順でお申し込みください。

STEP 内容
STEP1 Webまたは電話で問い合わせる
STEP2 無料で見積もりを取ってもらう
STEP3 エアコン工事を実施する

ひとつずつ流れをチェックしましょう。

STEP1:Webまたは電話で問い合わせる

まずはWebサイトのフォームまたはお電話でお問い合わせください。

専門スタッフが丁寧に対応し、建物の状況やご希望のエアコンについてヒアリングいたします。

フリーダイヤル0120-985-449

Web:お問い合わせはコチラ

アスベスト調査が必要かどうかも、この時点で確認させていただきます。

建物の着工日がわかる書類(建築確認通知書など)があれば、お問い合わせ時にお手元にご用意いただくとスムーズです。

STEP2:無料で見積もりを取ってもらう

お問い合わせ内容をもとに、お電話にて概算のお見積り料金と内訳をお伝えします。

アスベスト調査が必要な場合は、調査費用と対策工事の費用も含めて明確にご説明いたします。

見積もり内容を確認していただき、問題なければ訪問日時を調整して工事の予約を入れます。

見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。

工事時間は、通常1~3時間程度です。

アスベスト対策工事が必要な場合は、追加で時間がかかる場合があります。

STEP3:エアコン工事を実施する

工事日当日になったら、経験豊富な自社の専門スタッフが訪問し、エアコンの取り付け工事をおこないます。

アスベスト調査が必要な場合は、まず着工日の確認と調査をおこない、その結果に基づいて適切な対策をおこないます。

工事完了後には、エアコンが正常に動作するかテストをおこない、問題がなければ工事完了です

使い方やメンテナンス方法についても丁寧にご説明いたしますので、ご不明な点があればお気軽にお尋ねください。

エアコン工事のアスベスト調査の流れと方法

エアコン工事におけるアスベスト調査の具体的な流れを知っておくことで、工事全体のスケジュールをイメージしやすくなります。

調査は段階的におこなわれ、建物の状況に応じて必要な手順が異なります。

STEP調査内容
STEP1 着工日の確認
STEP2 書面調査と目視調査
STEP3 分析調査(必要な場合)
STEP4 対策工事(アスベスト検出時)

ひとつずつ流れをチェックしましょう。

STEP1:着工日の確認

アスベスト調査の最初のステップは、建物の着工日を確認することです。

法令により、建物の着工日は設計図書などの文書で確認するよう定められています。

工事当日までに、以下のいずれかの書類をご準備ください。

着工日確認に必要な書類
  • 建築確認通知書
  • 検査済証
  • 建物登記簿謄本
  • 建築台帳記載事項証明書
  • 固定資産税課税台帳

2006年9月1日以降に着工された建物であれば、アスベスト含有建材の使用が禁止されているため、調査は不要です。

一方、2006年8月31日以前に着工された建物や、着工日が確認できない場合は、次のステップに進みます。

書類が見つからない場合は、建物を建てた工務店やハウスメーカーに問い合わせることをおすすめします。

STEP2:書面調査と目視調査

着工日が2006年8月以前であることが確認された場合、次に書面調査と目視調査をおこないます。

書面調査建物の設計図書や仕上表から、使用されている建材をピックアップします。メーカーが判明している場合は、メーカーに直接連絡してアスベスト含有の有無を確認します。石綿含有建材データベースで検索することも有効です。
目視調査専門家が現地に赴き、目視や触診、工具を用いた現場調査をおこないます。エアコンを取り付ける壁や天井の状態、使用されている建材の種類などを確認します。ただし、目視では判断できない場合もあるため、状況に応じて分析調査が必要になります。

書面調査と目視調査にかかる時間は、通常1~3時間程度です。

STEP3:分析調査が必要な場合

書面調査や目視調査だけではアスベストの有無が判断できない場合、分析調査をおこないます。

分析調査では、疑わしい建材の一部を採取し、専門機関で成分分析をおこないます。

分析方法には、以下の2種類があります。

分析方法内容
定性分析 アスベストが含まれているかどうかを判定する
定量分析 アスベストの含有率(重量パーセント)を測定する

分析結果が出るまでには、通常3~10日程度かかります。

分析費用は1試料あたり15,000円~30,000円程度で、調査会社によって異なります。

確実な結果を得るためには有効な手段ですが、費用と時間がかかることを理解しておきましょう。

分析の結果、アスベストが検出された場合や、含有の有無が不明な場合は、次のステップに進みます。

STEP4:アスベストが検出された場合の対策工事

調査の結果、アスベストが検出された場合や、含有の有無が不明な場合は、対策工事(みなし工事)をおこないます。

対策工事では、アスベスト繊維が飛散しないよう、以下の手順で作業をおこないます。

対策工事の流れ
  • 作業エリアを養生シートで隔離する
  • 作業員が保護具や呼吸用保護具を着用する
  • 集塵装置を使用して粉じんを吸引しながら穴あけ作業をおこなう
  • 作業完了後、粉じんの取り残しがないよう丁寧に清掃する
  • アスベスト含有廃材を二重梱包し、特別管理産業廃棄物として処理する

対策工事中は、粉じん対策のため作業エリアへの立ち入りができません

貴重品や必要なものがあれば、事前に移動させておいてください。

対策工事は、建築物石綿含有建材調査者や石綿作業主任者などの有資格者がおこないます。

適切な対策をおこなうことで、安全にエアコン工事を完了できます。

エアコン工事のアスベストに関するよくある質問

エアコン工事のアスベストに関して、よくいただく質問にお答えします。

細かい疑問を解消することで、安心して工事を依頼できるようになります。

賃貸住宅でも、2006年8月以前に建築された建物で新規に穴あけ工事をおこなう場合は、アスベスト調査が必要です。

法令上の義務は、工事を実施する業者にあります。

ただし、賃貸住宅の場合は、エアコンの取り付け工事自体を大家さんや管理会社に事前に許可を取る必要があります。

許可を得る際に、アスベスト調査が必要になる可能性があることも伝えておきましょう

調査費用や対策工事の費用負担については、大家さんや管理会社と相談してください。

物件によっては、大家さんが費用を負担してくれる場合もあります。

A

賃貸住宅でも、2006年8月以前に建築された建物で新規に穴あけ工事をおこなう場合は、アスベスト調査が必要です。

法令上の義務は、工事を実施する業者にあります。

ただし、賃貸住宅の場合は、エアコンの取り付け工事自体を大家さんや管理会社に事前に許可を取る必要があります。

許可を得る際に、アスベスト調査が必要になる可能性があることも伝えておきましょう

調査費用や対策工事の費用負担については、大家さんや管理会社と相談してください。

物件によっては、大家さんが費用を負担してくれる場合もあります。

既存の穴を再利用する場合でも調査が必要になることはありますか?

A

基本的に、既存の配管穴をそのまま利用する場合は、アスベスト調査は不要です。

しかし、以下のような場合は調査が必要になる可能性があります。

既存穴利用でも調査が必要なケース
  • 既存の穴のサイズが合わず、拡張工事が必要な場合
  • 既存の穴の位置が使えず、新たに穴をあける必要がある場合
  • 配管カバーを取り外す際に、壁材を破損させる可能性がある場合

工事を依頼する際は、業者に既存の穴がそのまま利用できるかどうか確認してもらいましょう

現地調査の結果、穴の拡張や新規穴あけが必要になった場合は、アスベスト調査をおこなう必要があります。

事前に確認しておくことで、追加費用や工期の延長を避けられます。

アスベスト調査をせずに工事をおこなった場合の罰則はありますか?

A

大気汚染防止法により、アスベスト調査を実施せずに工事をおこなった場合は、罰則が科せられる可能性があります。

具体的な罰則は以下の通りです。

違反内容罰則
事前調査の未実施30万円以下の罰金
調査結果の虚偽報告3か月以下の懲役または30万円以下の罰金
作業基準違反(飛散防止対策の不備)3か月以下の懲役または30万円以下の罰金

罰則の対象は、工事を実施する業者です。

ただし、施主(工事を依頼する側)にも、適切な業者を選ぶ責任があると考えられています。

違法な工事をおこなう業者に依頼してしまうと、健康被害のリスクだけでなく、法的トラブルに巻き込まれる可能性もあります。

信頼できる業者を選び、適切な手順で工事を進めることが大切です。

まとめ

エアコン工事におけるアスベスト調査についておさらいしましょう。

判断基準調査の必要性費用の目安
2006年8月以前に
建築された建物で新規穴あけをする場合
必要 調査:30,000円~
2006年9月以降に建築された建物 不要
既存の配管穴を利用する場合 不要
アスベストが検出された場合(対策工事) 必要 対策工事:20,000円~

エアコン工事でアスベスト調査が必要になるのは、2006年8月以前に建築された建物で新たに壁に穴をあける場合です。

調査が必要かどうかを判断するためには、建築確認通知書などの着工日を証明する書類が必要になります。

アスベストは健康被害を引き起こす可能性がある物質のため、適切な調査と対策をおこなうことが重要です

調査費用や対策工事の費用は、事前に見積もりで確認し、予算を立てておきましょう。

業者を選ぶ際は、調査から工事まで一貫して対応できるか、電気工事士の資格を持っているか、見積もり内容が明確かどうかを確認してください。

とはいえ、「どこに相談して工事を依頼すればいいかわからない」とお悩みの方もいますよね。

そういった方は、エアコン事業歴10年以上の実績を持つライフテックスにおまかせください!

弊社は自社スタッフがエアコンの販売から取り付けまで一貫しておこなうため、アスベスト調査が必要な場合でも、スムーズに対応できます。

また、エアコン販売・取り付けパックでは、独自ルートで仕入れたエアコンを格安で提供しており、工事費用も明確に提示しています。

無料でお見積りを承っておりますので、アスベスト調査を含めたエアコン工事について、まずはお気軽にご相談ください!

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