テレビとアンテナ端子が離れている場合の対処法!業者に依頼すべきケースも解説

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テレビとアンテナ端子が離れている場合の対処法!業者に依頼すべきケースも解説

2025年09月12日

テレビ アンテナ端子 離れてる アイキャッチ

「リビングの模様替えをしたら、テレビを置きたい場所にアンテナ端子がない…」

「寝室にもテレビを置きたいけど、壁にアンテナ端子がない…」


テレビを新しく購入したり、部屋のレイアウトを変更したりする際、このような問題が発生するケースがあります。

テレビを快適に視聴するためには、テレビとアンテナ端子をしっかり接続する必要があります。しかし、両者が離れている場合や、そもそも端子がない場合はどうすればよいのでしょうか。

この記事では、テレビとアンテナ端子が離れている場合の解決策について、DIYでできる方法からプロに任せるべきケースまで、わかりやすく解説します。

なお、アンテナ端子の形状が古い場合は、アンテナ自体も長年交換しておらず、いつ壊れてもおかしくない可能性が高いでしょう。そのような場合はまずアンテナ専門業者にアンテナを確認してもらうことをおすすめします。

弊社ライフテックスは、年間8,000件のアンテナの設置工事をおこなう専門業者です。

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テレビとアンテナ端子が離れているときの対処法

テレビとアンテナ端子が離れている場合、主な解決策は以下の3つです。


それぞれのメリット・デメリットを比較し、ご自身の状況に最適な方法を選びましょう。

延長ケーブルを利用する

もっとも手軽で、すぐに実践できるのが延長ケーブルの利用です。


メリット ・市販の同軸ケーブル(アンテナケーブル)を購入し、既存のケーブルにつなぐだけで手軽におこなえる
・ケーブル自体の価格は数百円〜数千円程度であるためコストをおさえられる
デメリット・リスク ・安価なケーブルや品質の低いケーブルを使用すると、電波が弱まり、画質が劣化したりノイズが入ったりする可能性がある
・ケーブルを長く伸ばせば伸ばすほど、電波の減衰が大きくなるため、5m以上延長する場合は注意が必要
・ケーブルを床に這わせると、部屋の見栄えが悪くなったり、足を引っかけて転倒する原因になったりする

延長ケーブルを利用する方法は、以下のような場合におすすめです。

  • ひとつのテレビとアンテナ端子を接続したい場合
  • テレビとアンテナ端子の距離が5m以内で、一時的に接続したい場合
  • とにかく費用を安くおさえたい場合

分配器を使って配線する

「リビングにアンテナ端子はひとつしかないけど、テレビを2台置きたい」「壁のアンテナ端子から離れた場所にテレビを置きたい」という場合に有効なのが、分配器を使う方法です。

既存のアンテナ端子に「分配器」を接続し、そこから複数のケーブルで信号を分け、それぞれのテレビにつなぎます。


メリット ・ひとつのアンテナ端子から、複数のテレビに電波を分けられる
・分配器とケーブルがあればDIYで設置可能
デメリット・リスク 電波を2つ以上にわけるため、それぞれの電波の強さが弱まるので、場合によっては電波を増幅させる「ブースター(増幅器)」が必要

分配器を使って配線する方法は、以下のような場合におすすめです。

  • ひとつのアンテナ端子から複数のテレビに電波を供給したい場合
  • 新しいアンテナ端子の増設は不要で、配線が多少露出しても問題ない場合

アンテナ端子を増設する

もっとも確実で、部屋の見栄えも損なわない方法は、アンテナ端子の増設です。この場合は、専門のアンテナ工事業者に依頼する必要があります。

壁の裏や天井裏に新たな配線を通し、テレビを置きたい場所に新しいアンテナ端子を設置します。


メリット ・新しい端子を設置するため、電波の減衰を最小限に抑え、安定したテレビ視聴が可能
・ケーブルが露出しないため、部屋の景観を損なわない
デメリット・リスク 専門業者による工事が必要なため、ほかの方法に比べて費用がかかる
費用目安 約1万〜2万円/1か所あたり(配線経路の難易度や、ブースターの要否によって変動)

アンテナ端子を増設する方法は、以下のような場合におすすめです。

  • 部屋の見栄えを損ないたくない場合
  • 複数台のテレビを安定して視聴したい場合
  • 古いアンテナやアンテナ端子を使用している場合

離れているテレビとアンテナ端子をDIYで接続する際の注意点

できるだけコストをおさえたいという思いから、「DIYでなんとかしたい!」と考える人も多いでしょう。

しかし、DIYで延長ケーブルや分配器を使って配線する際は、下記のような注意点があります。

  • 電波が弱まる可能性がある
  • ケーブルの規格に注意が必要

これらを理解していないと、テレビが映らない、画質が悪いといったトラブルにつながることがあるため、くわしく見ていきましょう。

電波が弱まる可能性がある

DIYでの配線においてもっとも注意すべき点が「電波の減衰」です。電波の信号が弱くなる現象を指します。

この減衰は、主に以下の2つの要因によって発生します。

  • ケーブル延長による減衰
  • 分配器による減衰

まず、電波は伝送中に徐々に弱まるため、ケーブルが長くなればなるほど減衰します。とくに10mを超えるような長距離の延長は、電波が大幅に減衰してテレビが正常に映らなくなる可能性があります。

また、前述したように、分配器を使うと電波の強さが等分されます。そのため、分配数が増えるほど、減衰も大きくなります。

これらの減衰は、テレビの映りに直接影響します。とくにBS/CS放送は、地デジよりも電波の周波数が高いため、減衰の影響をより受けやすいという特性があります。

このことから、DIYで配線した結果、地デジは映ってもBS/CSが映らない、といったケースも珍しくありません。

ケーブルの規格に注意が必要

アンテナケーブルには、さまざまな種類と規格があります。適切なケーブルを選ばないと、電波がうまく伝わらず、テレビが映らない原因になるため、注意しましょう。

アンテナケーブルは、4K8K放送に対応しているか、そしてケーブルの太さによって性能が大きく異なります。

まず、4K8K放送を視聴する場合は、4K8K対応と記載されたケーブルを選ぶ必要があります。対応していないケーブルでは、高画質を十分に楽しめません。

また、ケーブルの太さは「〇Cケーブル」と記されており、電波の減衰率に大きく影響します。「C」は同軸(Coaxial)を意味し、その前の数字はケーブルの直径(mm)を表しています。

2Cケーブル(細径) ・直径が細く、やわらかいため取り回しがしやすい
・細い分、電波の減衰が大きく、長距離の配線には不向き
4C/5Cケーブル(太径) ・太く、硬さがあるため、取り回しには工夫が必要
・電波の減衰が少なく、安定した電波を長距離にわたって届けられる

 

 高性能なケーブルの例として、「S-5C-FB」といった表記を目にすることがあります。

これは、ケーブルの性能を表す記号で、一つひとつの記号に意味があります。例えば、「S」は衛星放送対応、「5C」はケーブルの太さ、「FB」は電波の漏れを防ぐ構造を示しており、減衰率が非常に低い高品質なケーブルである証です。

必要な距離や、4K8K対応やBS/CSのどれが必要なのかを把握し、適切なケーブルを選びましょう。

なお、下記参考記事でもケーブルの種類や選び方について解説していますので、あわせてご覧ください。

参考記事を読む

業者に依頼すべきケース

DIYでの対処法を解説しましたが、DIYせずに業者に依頼すべきケースもあります。

たとえば、以下のようなケースです。


では、なぜこのような場合は業者に依頼すべきなのかを解説します。

壁裏や天井裏配線が必要

延長ケーブルを壁の裏や天井裏にケーブルをとおしたい場合は、DIYでおこなうのはおすすめできません。無理に作業をおこなうと、壁や天井を傷つけたり、配線を破損させたりするリスクがあるからです。

専門業者であれば、適切な工具と知識を使って、建物を傷つけることなく、きれいに配線をとおせます。

テレビを増設したい場合

「リビングだけでなく、寝室や書斎にもテレビを置きたい」という場合、電波を複数に分けるための分配器や、弱くなった電波を増幅させるブースターの設置が必要になるため、単にケーブルを延長するだけでは解決しないことがほとんどです。


これらの機器の選定や設置には専門的な知識が求められるため、アンテナ専門業者に任せるのがもっとも効率的で確実です。

古いアンテナを使っている場合

テレビとつなぎたいアンテナ端子を確認してみましょう。以下のような形状ではないですか?


古いたんし


上記の形状は築年数が経過している家にあることが多いアンテナ端子で、これが設置されている場合はアンテナ自体も古く、劣化している可能性が非常に高いといえます。

アンテナが劣化していると、テレビの映りにも影響を及ぼしたり、故障によってテレビが視聴できなくなったりする可能性があるため、アンテナ自体を交換した方がよいでしょう。

また、形状が古くなくてもアンテナを10年前後使用しているなら交換することをおすすめします。

アンテナ専門業者であれば、現在のアンテナや端子の状況を診断し、最適な交換・設置を提案してくれます。その際に、アンテナ端子の増設も依頼することが可能です。

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よくある質問

室内アンテナでテレビ(地デジ放送)を見る方法は?

A

室内アンテナでテレビを視聴するには、受信感度を上げることが重要です。

室内アンテナ設置のポイント
  • 高い位置
  • 電波塔に一番近い
  • アンテナを
  • 電波干渉を避けるため

上記を試しても映らない場合は電波不足の可能性が高いため、屋外アンテナの設置を検討しましょう。

室内アンテナの受信感度を上げるための方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

参考記事を読む

屋外用で最強の地デジアンテナとは?

A

屋外用で特に受信性能が高いアンテナは「八木式アンテナ」と、さらに高性能な「パラスタックアンテナ」です。

  • 八木式アンテナ
    受信感度が高く、弱電界地域でも広く対応可能
  • パラスタックアンテナ
    八木式アンテナ以上の受信性能を持ち、電波が特に弱い地域に最適

どちらも屋根の上など高所に設置することで、性能を最大限に発揮します。

弱電界地域で使えるアンテナの種類や特徴について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

参考記事を読む

地デジの電波強度が確認できる地図を見たいです。

A

地デジの電波強度は、A-PAB(放送サービス高度化推進協会)の公式サイト内にある「放送エリアのめやす」で確認できます。地図上で自宅の住所を入力すると、周辺の電波塔から届く電波の強さ(電界地域)の目安が色分けで表示されます。

アンテナを選ぶ際の重要な指標になるため、事前に確認しておきましょう。

まとめ

この記事では、テレビとアンテナ端子が離れている場合の対処法を3つご紹介しました。


方法おすすめな人注意点
延長ケーブル とにかく安く済ませたい ・ケーブルが露出する
・画質が不安定になる可能性
分配器 複数台のテレビを接続したい 電波が弱まるため、ブースターが必要になることがある
端子の増設 ・確実に安定した視聴環境が欲しい
・部屋の見栄えを損ないたくない
費用がかかる

自身の状況や目的に合わせて、最適な方法を選びましょう。

 

また、部屋のアンテナ端子が古かったり、10年前後アンテナを交換していなかったりする可能性がある場合は、アンテナ専門業者に相談することをおすすめします。

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