エアコンから冷たい風が出ない原因は?自分でできる対処法と修理・交換の判断基準

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エアコンから冷たい風が出ない原因は?自分でできる対処法と修理・交換の判断基準

2026年01月26日

エアコン 冷たい風が出ない

「エアコンをつけたら、ぬるい風しか出てこない…」
「急に冷えなくなって、部屋が全然涼しくならない!」

夏の暑い日にエアコンから冷たい風が出ないと、どう対処すればよいか焦ってしまいますよね。故障かもしれないと不安になる方も多いでしょう。

エアコンから冷たい風が出ない場合、原因に応じてご自身で対処できるケースと、専門業者による修理・交換が必要なケースがあります。

対処法主な原因
自分で対処できる ・リモコンの設定ミス
・フィルターの汚れ
・室外機周りの環境
業者への相談が必要 ・冷媒ガスの不足・漏れ
・内部部品の故障
・エアコンの寿命

まずはフィルター掃除やリモコン設定の確認など、ご自身でかんたんにできることを試してみましょう。それでも改善しない場合は、冷媒ガス漏れや部品の故障といった原因が考えられます。

とくに設置から10年以上経過したエアコンは、修理費用が高額になったり、修理しても別の箇所がすぐに故障したりする可能性があるため、買い替えも視野に入れるのがおすすめです。

「でも、買い替え費用が心配…」とお悩みの方は、エアコン事業歴10年以上の実績を誇るライフテックスの「エアコン販売・取り付けパック」をご検討ください。

弊社は多くの施工実績があるため、高品質のエアコン取り外し工事をご提供しております。さらに部材をまとめて仕入れることで、低コストでのエアコン工事を実現しています。

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エアコンから冷たい風が出ないときにまず試したい4つのこと

エアコンから冷たい風が出ない場合、故障を疑う前に、まずはすぐにできるかんたんな確認から始めましょう。意外と設定ミスやメンテナンス不足が原因であることも少なくありません。

ここでは、エアコンから冷たい風が出ないときにまず試したい4つのポイントを解説します。

チェックポイント確認内容
リモコンの設定 冷房モードになっているか
設定温度 室温より低い温度に設定されているか
フィルターの状態 目詰まりや汚れはないか
電源プラグ リセットは試したか

それぞれの詳細をひとつずつみていきます。

リモコンの設定は冷房になっているか

意外と見落としがちなのが、リモコンの運転モード設定です。

とくに冷房と暖房を切り替える季節の変わり目や、家族の誰かが設定を変更した場合によくあるミスです。リモコンの液晶画面を確認し、運転モードが「冷房」になっているかチェックしましょう。

「送風」は室内の空気を循環させるだけ、「除湿」は湿度を下げることを優先するため、冷たい風が出ないことがあります。

また、風量設定が「微風」や「弱」になっていると、冷たい風が出ていても効きが悪いと感じることがあります。一度、風量を「強」や「自動」に設定して、風の温度や強さが変わるか試してみてください。

エアコンのリモコンの設定方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
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設定温度は室温より低くなっているか

エアコンは、設定された温度と現在の室温を比較し、室温が設定温度より高い場合にのみ冷房運転をおこないます。

そのため、設定温度が現在の室温と同じか、それ以上に設定されていると、エアコンは「部屋は十分に涼しい」と判断し、冷たい風を送りません。

リモコンで設定温度を確認し、現在の室温よりも2~3度低く設定し直してみてください。

たとえば、室温が28度の場合は25~26度に設定するのが効果的です。ただし、設定温度を極端に低くしすぎると、体に負担がかかるだけでなく、消費電力も大幅に増加してしまいます。

快適に過ごせる範囲で、適切な温度設定を心がけることが大切です。

室内機のフィルターは汚れていないか

エアコン室内機のフィルターは、室内の空気を取り込む際にホコリやゴミをキャッチする重要な役割を担っています。

このフィルターが目詰まりを起こすと、空気の循環が著しく悪化し、エアコンが熱交換をうまくおこなえなくなります。その結果、冷却効率が大幅に低下し、冷たい風が出なくなったり、効きが悪くなったりするのです。

以下の手順でフィルターを掃除してみましょう。

フィルターの掃除手順
  1. 電源プラグを抜く
  2. フロントパネルを開けフィルターを取り外す
  3. 掃除機でホコリを吸い取る
  4. 中性洗剤で洗い流す(汚れがひどい場合)
  5. 風通しのよい場所で乾かす
  6. 完全に乾いたら元の位置に取り付ける

フィルターの汚れは、電気代の増加や、カビ・悪臭の発生原因にもつながります。2週間に1回程度の定期的な清掃が推奨されています。掃除はかんたんにできますので、ぜひ試してみてください。

エアコンの電源プラグを抜く

リモコンの設定やフィルターに問題がない場合、エアコン本体のマイコン(電子回路)が一時的なエラーを起こしている可能性も考えられます。

人間が休息を必要とするように、精密な電子機器であるエアコンも、リセットすることで正常な状態に戻ることがあります。

電源プラグをコンセントから抜き、5分から10分ほど待ってから再起動してみましょう。

  1. エアコンの運転をリモコンで停止する
  2. 電源プラグをコンセントから抜く
  3. 5~10分程度待つ
  4. 電源プラグをしっかりと奥まで差し直す
  5. リモコンでエアコンを再起動し、冷房運転に設定する

リセット後は、再度リモコンで冷房運転を開始し、冷たい風が出るか確認してみてください。

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エアコンから冷たい風が出ない5つの原因と対処法

自分でできる対処を試しても改善しない場合は、エアコン本体や周辺機器に問題が発生している可能性があります。

ここでは、専門業者による点検や修理が必要となる可能性のある、主な原因と対処法について解説します。

原因対処法専門業者が必要か
室外機の環境 周辺の掃除・整理 不要
冷媒ガスの問題 ガス漏れ修理・補充 必要
内部部品の故障 部品交換・修理 必要
能力不足 適切な能力のエアコンに交換 必要
本体の寿命 新品への買い替え 必要

それぞれの詳細をひとつずつみていきましょう。

原因①:室外機の周辺環境が悪い

室外機は、室内の熱を外に逃がす「熱交換」という重要な役割を担っています。

室外機の周りに物などが置かれていて空気の流れが妨げられたり、夏場の強い直射日光で本体が高温になったりすると、この熱交換の効率が低下します。その結果、室内機がどれだけ頑張っても部屋を冷やすことができなくなってしまうのです。

以下を参考に、室外機の吹き出し口の前に植木鉢や自転車などを置いていないか、雑草や落ち葉でフィンが詰まっていないかなどを確認しましょう。

室外機の周りで気を付けること
  • 室外機の周囲50cm以内には物を置かない
  • 雑草や落ち葉は定期的に取り除く
  • 直射日光が当たる場合は、少し離れた場所に日よけを設置する
  • 室外機のアルミフィン(熱交換器)の汚れはブラシでやさしく清掃する

最低でも周囲50cmはスペースを確保し、風通しをよくすることが大切です。

原因②:冷媒ガスが漏れている・不足している

冷媒ガスは、室内機と室外機の間を循環し、熱を運ぶ役割を持っています。

この冷媒ガスが配管の接続部の緩みや、経年劣化による亀裂などから漏れて不足してしまうと、熱を運ぶ能力が低下し、エアコンは冷たい風を作れなくなります。

冷媒ガスは通常、急激に減るものではないため、不足している場合はどこかでガス漏れが発生している可能性が高いです。

ガス漏れは専門的な知識と工具がないと特定・修理ができないため、必ず専門業者に依頼しましょう。無理に自分で対処しようとすると、故障を悪化させるだけでなく、怪我の原因にもなり危険です。

エアコンの冷媒ガス漏れ・不足の症状ついて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
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原因③:コンプレッサーなどの内部部品が故障している

エアコンは、コンプレッサー(圧縮機)やファンモーター、電子基板など、多くの精密な部品で構成されています。これらの部品のいずれかが故障すると、エアコンは正常に動作しなくなります。

とくに冷媒ガスを圧縮して循環させる心臓部であるコンプレッサーが故障すると、まったく冷えなくなってしまいます。

「室外機から異音がする」「運転開始直後は冷えるが、すぐにぬるい風になる」「ブレーカーが頻繁に落ちる」といった症状がある場合は、内部部品の故障が疑われます。

部品の交換や修理は、専門的な技術が必要なため、速やかに専門業者に点検を依頼しましょう。

原因④:部屋の広さとエアコンの能力が合っていない

「6畳用」「10畳用」といったエアコンの能力表示は、あくまで目安です。部屋の広さに対してエアコンの冷房能力が不足していると、いくら最大パワーで運転しても部屋を十分に冷やせません。

とくに「引っ越しで以前より広い部屋にエアコンを移設した」「リフォームでリビングを広くした」といったケースでは、能力不足に陥りがちです。

また、日あたりのよい部屋や、天井が高い吹き抜けのある部屋、キッチンなど熱を発する機器がある部屋では、表示されている畳数よりも大きな能力が必要になる場合があります。

お部屋の環境とエアコンの能力が合っているか、一度確認してみることをおすすめします。

原因⑤:エアコン本体の寿命

エアコンの一般的な寿命は10年とされています。もちろん10年以上使えるケースもありますが、使用年数が長くなるほど、内部部品の劣化は避けられません。

「年々冷房の効きが悪くなってきた」「最近、電気代が急に高くなった」「異音や振動が大きくなった」といった症状は、エアコンが寿命に近づいている可能性があります。

古いエアコンは修理しようにも、メーカーが交換部品を保有していない場合があります。また、修理を繰り返していると、結果的に新品に買い替えるより費用が高くついてしまうこともあります。

10年以上経過したエアコンで不具合が発生した場合は、修理よりも買い替えを検討することをおすすめします。

エアコンの買い替えはライフテックスにおまかせ!

ご自身で対処法を試しても改善しない場合、冷媒ガス漏れや本体内部の故障といった、専門的な対応が必要な問題が考えられます。

とくに10年以上お使いのエアコンの場合、修理をしても別の部品がすぐに故障したり、修理費用が高額になったりするケースが少なくありません。そのため、修理よりも省エネ性能の高いモデルへの買い替えが断然おすすめです。

「でも、どこに頼めばいいかわからない…」そんなときは、エアコン事業歴10年以上を誇るライフテックスにおまかせください!

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修理と買い替えはどっちがお得?判断基準を解説

エアコンが冷えなくなった場合、修理して使い続けるか、思い切って新品に買い替えるか、迷うところですよね。

どちらがお得になるかは、エアコンの使用年数や故障の内容、修理にかかる費用によって異なります。以下の3つの判断基準を参考に、ご自身の状況に合わせて最適な選択をしましょう。

判断基準修理がおすすめ買い替えがおすすめ
保証期間 期間内 期間外
使用年数 5年未満 10年以上
修理費用 3万円未満 3万円以上

それぞれの基準について詳しく見ていきます。

判断基準①:メーカーの保証期間内か確認する

エアコンを購入すると、通常1年間のメーカー保証が付いています。この保証期間内であれば、正常な使用状況での故障は無料または比較的低額で修理してもらえる可能性が高いです。まずは保証書を確認し、保証期間内かどうかをチェックしましょう。

保証書が見当たらない場合でも、購入日や型番がわかる領収書やレシートがあれば、メーカーのウェブサイトなどで保証期間を確認できます。

ただし、フィルターの清掃不足による不具合や、ご自身の過失による破損、天災による故障などは保証の対象外となります。

判断基準②:エアコンの使用年数で判断する

エアコンの使用年数は、修理か買い替えかを判断するうえで重要な基準です。

一般的に、各メーカーは修理用性能部品を製造終了から約10年間保有しています。そのため、購入から10年以上経過したエアコンは、修理したくても部品がなく、対応できないケースが増えてきます。

  • 5年未満:修理を優先的に検討するのがおすすめです。
  • 5~10年:故障内容と修理見積もりの金額次第で判断します。
  • 10年以上:修理してもすぐに別の部品が故障する可能性が高いため、買い替えがおすすめです。

判断基準③:修理にかかる費用で判断する

修理にかかる費用の見積もりも判断材料のひとつです。もし修理費用が新品の購入金額の半分を超えるようなら、買い替えを検討したほうが長期的に見て経済的です。

とくに、エアコンの心臓部であるコンプレッサーや熱交換器の修理・交換は高額になる傾向があります。

また、近年のエアコンは省エネ性能が格段に向上しているため、新しいモデルに買い替えることで、月々の電気代を大幅に削減できるメリットもあります。

まずは専門業者に見積もりを依頼し、修理費用と買い替え費用、そして将来的なランニングコストを総合的に比較検討しましょう。

一般的な修理費用の目安
  • フィルター清掃:5,000円~
  • 基板交換:2~4万円
  • コンプレッサー交換:5~8万円
  • 冷媒ガス補充:1~2万円

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エアコンの冷たい風に関するよくある質問

エアコンのリモコンのリセット方法は?

A

リモコンの動作がおかしい場合、電池切れや一時的な不具合が考えられます。多くのリモコンには「リセットボタン」がついています。

リセットボタンを押すと設定が初期化されるため、再度時刻などを設定する必要があります。リセットボタンがない機種の場合は、一度電池を抜き、数分待ってから入れ直すことでリセットできます。

リモコンのリセット方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
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エアコンのガス補充の費用はいくら?

A

エアコンのガス補充の費用は、ガスの種類や補充量、業者によって異なりますが、一般的には1~3万円程度が相場です。ただし、これはガス漏れがなく、単にガスが不足している場合の料金です。

もしガス漏れが発生している場合は、漏れている箇所を特定し、修理するための追加費用が必要になります。そのため、総額ではさらに高くなる可能性があります。

冷媒ガスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
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賃貸のエアコンが故障した場合の費用は誰が負担する?

A

賃貸物件に最初から設置されていたエアコン(備え付け設備)が、経年劣化や通常の使用で故障した場合は、大家さん(貸主)が修理費用を負担するのが一般的です。

ただし、入居者の過失(掃除を怠った、物をぶつけて壊したなど)が原因の場合は、入居者が費用を負担する必要があります。まずは管理会社や大家さんに連絡し、指示を仰ぎましょう。

賃貸物件のエアコン故障時の費用負担について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
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まとめ

エアコンから冷たい風が出ない原因と対処法をおさらいしましょう。

症状主な原因対処法
自分で対処可能 ・リモコンの設定ミス
・フィルターの汚れ
・室外機周りの環境
・設定の見直し
・フィルター清掃
・室外機周辺の整理
専門業者が必要 ・冷媒ガスの不足
・内部部品の故障
・エアコンの寿命
・ガス補充
・部品交換
・本体交換

エアコンが冷えない場合は、まず自分でできるかんたんな対処法を試してみてください。それでも改善しない場合は、専門業者による点検・修理が必要です。

とくに設置から10年以上経過している場合は、修理よりも買い替えを検討することをおすすめします。買い替えにより、省エネ性能の向上や電気代の削減も期待できます。

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