賃貸でエアコンを自分で取り付ける際の注意点!手順や確認ポイントを解説

「賃貸の部屋にエアコンがないから自分で取り付けたいけど、勝手に工事して大丈夫なのかな?」
「エアコンを取り付けたいけど、退去時に原状回復で費用を請求されないか心配…」
賃貸物件に引っ越したものの、エアコンが設置されていない部屋があって困っている方もいますよね。
しかし、賃貸物件では勝手にエアコンを取り付けると契約違反になり、トラブルに発展するケースも少なくありません。
賃貸でエアコンを取り付ける際は、事前に確認すべきポイントがあります。
| 確認ポイント | 内容 |
|---|---|
| 契約書の確認 | 賃貸契約書でエアコン取り付けの可否を確認する |
| 事前相談 | 管理会社や大家さんに許可を得る |
| 部屋の構造 | 電気容量や設置スペースが適切か確認する |
これらのポイントを押さえることで、契約違反を避けつつ、安全にエアコンを取り付けられます。
また、費用を節約するために「自分でエアコンを取り付けたい」という方もいますが、おすすめしません。
エアコンの取り付けには、専門的な知識や技術が必要です。知識や技術がない状態で取り付けると、取り返しのつかない失敗をしたり、取り付け後にエアコンが正常に動かなかったりするおそれがあります。
そのため、賃貸物件にエアコンを設置する際は、専門業者に依頼することをおすすめします。専門業者に依頼することで、安全かつ確実にエアコンを取り付けられ、快適にエアコンを使用できますよ。
とはいえ、「どの業者に依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。
そういった方は、エアコン事業歴10年以上の実績を持つライフテックスにおまかせください!
弊社は多くの施工実績があるため、高品質のエアコン工事をご提供しております。さらに賃貸物件ならではの注意点も熟知しており、退去時のトラブルを避けるための適切な施工が可能です。
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賃貸でエアコンを自分で取り付ける前に確認すべきポイント
賃貸物件でエアコンを取り付ける前に、次の3つのポイントを押さえておきましょう。
| 確認ポイント | 内容 |
|---|---|
| 契約書の確認 | 賃貸契約書でエアコン取り付けの可否を確認する |
| 事前相談 | 管理会社や大家さんに事前に相談する |
| 部屋の構造 | 部屋の構造や電気容量を確認する |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
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確認ポイント①賃貸契約書でエアコン取り付けの可否を確認する
賃貸物件でエアコンを取り付ける際は、まず賃貸契約書を確認してください。
契約書には、設備の増設や変更に関する規定が記載されています。
エアコンの取り付けが禁止されている場合や、事前に許可が必要な場合があるため、必ず確認しましょう。
契約書で確認すべきポイントは、次の通りです。
- 設備の増設や変更に関する規定
- 壁や天井への穴あけ工事の可否
- 退去時の原状回復義務の範囲
- エアコン取り付けに関する特記事項
契約書に明確な記載がない場合でも、勝手に取り付けるのは避けましょう。
契約違反をしてしまうと、退去時に高額な原状回復費用を請求される可能性があります。
確認ポイント②管理会社や大家さんに事前に相談する
賃貸契約書を確認したら、次に管理会社や大家さんに事前に相談してください。
契約書で禁止されていなくても、事前に許可を得ることでトラブルを防げます。
相談する際は、次の内容を伝えるとスムーズに話が進みます。
- エアコンの設置場所(リビング、寝室など)
- 取り付け予定のエアコンの型番やサイズ
- 工事を依頼する業者名(自分で取り付ける場合はその旨)
- 室外機の設置場所
- 配管用の穴の位置
管理会社や大家さんは、建物の構造や配管の位置を熟知しているため、適切なアドバイスをもらえるケースもあります。
許可を得る際は、口頭だけでなく、書面やメールで記録を残しておくことが大切です。
後々のトラブルを防ぐために、許可の証拠を保管しておきましょう。
許可が下りたら、工事の日程や方法について具体的に相談を進めてください。
確認ポイント③部屋の構造や電気容量を確認する
エアコンを取り付ける前に、部屋の構造や電気容量が適切かどうか確認しましょう。
エアコンは大量の電力を消費するため、電気容量が不足していると、ブレーカーが落ちる原因になります。
確認すべき項目は、次の通りです。
- 専用コンセントの有無(エアコン用の200Vコンセント)
- ブレーカーの容量(契約アンペア数)
- 配管用の穴の有無
- 室外機の設置スペース
- 壁の強度(室内機を支えられるか)
専用コンセントがない場合は、電気工事が必要です。
電気工事は電気工事士の資格が必要なため、自分でおこなうことはできません。
専用コンセントの増設工事が必要な場合は、必ず専門業者に依頼してください。
また、配管用の穴がない場合は、壁に穴をあける工事が必要になります。
賃貸物件で壁に穴をあける場合は、必ず管理会社や大家さんの許可を得てからおこないましょう。
賃貸物件に最適なエアコンの選び方
賃貸物件にエアコンを取り付ける際は、次の3つのポイントを押さえて選びましょう。
| 選び方のポイント | 内容 |
|---|---|
| 種類と特徴 | エアコンの種類と特徴 |
| サイズ | 部屋の広さに応じたサイズ選び |
| 省エネ性能 | 省エネ性能とコストパフォーマンスの考え方 |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
エアコンの種類と特徴
エアコンには、いくつかの種類があります。
賃貸物件に適したエアコンを選ぶためには、それぞれの特徴を理解することが大切です。
おもなエアコンの種類は、次の通りです。
| エアコンの種類 | 特徴 | 賃貸への適性 |
|---|---|---|
| 壁掛けエアコン | 室内機を壁に取り付けるタイプ | 一般的で取り付けやすい(◎) |
| 窓用エアコン | 窓に取り付けるタイプ | 工事不要で設置可能(◎) |
| 床置きエアコン | 床に設置するタイプ | 壁に穴をあけずに設置できる(○) |
賃貸物件には、壁掛けエアコンか窓用エアコンが適しています。
壁掛けエアコンは、冷暖房の効率が高く、部屋全体を快適にできます。
窓用エアコンは工事が不要なため、管理会社や大家さんの許可が得やすく、退去時の原状回復もかんたんです。
ただし、窓用エアコンは音が大きく、冷暖房の効率が壁掛けエアコンよりも劣ります。
部屋の広さや使用頻度に応じて、適したタイプを選びましょう。
部屋の広さに応じたサイズ選び
エアコンのサイズは、部屋の広さに合わせて選ぶことが重要です。
サイズが小さすぎると、部屋を十分に冷やしたり暖めたりできません。逆にサイズが大きすぎると、電気代が無駄にかかってしまいます。
部屋の広さに応じた適切なエアコンのサイズは、次の通りです。
| 部屋の広さ | 適切な能力(畳数表示) |
|---|---|
| 6畳 | 2.2kW(6畳用) |
| 8畳 | 2.5kW(8畳用) |
| 10畳 | 2.8kW(10畳用) |
| 12畳 | 3.6kW(12畳用) |
| 14畳 | 4.0kW(14畳用) |
エアコンのカタログには、「冷房○畳〜○畳」という表示があります。
この表示を参考にして、部屋の広さに合ったエアコンを選んでください。
木造住宅と鉄筋コンクリート造では、適切なサイズが異なる場合があるため、カタログの詳細を確認しましょう。
賃貸物件の構造に応じて、適切なサイズを選ぶことで、快適な室温を維持できます。
省エネ性能とコストパフォーマンスの考え方
エアコンを選ぶ際は、省エネ性能も重要なポイントです。
省エネ性能が高いエアコンは、初期費用が高くても、長期的には電気代を節約できます。
省エネ性能を示す指標として、APF(通年エネルギー消費効率)があります。APFの数値が高いほど、省エネ性能が優れているので確認しましょう。
- APF 5.0以下:標準的な省エネ性能
- APF 5.0〜6.0:やや高い省エネ性能
- APF 6.0以上:非常に高い省エネ性能
賃貸物件の場合、長期間住むかどうかわからないため、初期費用とランニングコストのバランスを考えることが大切です。
数年程度の使用であれば、初期費用を抑えたエアコンを選ぶのもひとつの方法です。
一方で、長期間住む予定であれば、省エネ性能の高いエアコンを選ぶことで、トータルのコストを抑えられます。
自分の住む期間や予算に応じて、最適なエアコンを選びましょう。
賃貸へのエアコン設置は自分でやらない方がいい!
賃貸物件にエアコンを設置する際は、自分で取り付けるのではなく、専門業者に依頼することをおすすめします。
エアコンの取り付けには、専門知識や資格が必要な作業が含まれているためです。
自分で取り付けると、次のようなリスクがあります。
- 冷媒ガスの充填に失敗し、エアコンが正常に動作しない
- 配管の接続不良により、水漏れが発生する
- 電気配線を誤り、火災や感電の危険がある
- 室外機の設置が不安定で、落下や騒音の原因になる
- 壁や天井を傷つけ、退去時に高額な原状回復費用を請求される
エアコンの取り付けには、電気工事士の資格が必要な作業もあります。
資格がないまま電気工事をおこなうと、法律違反になり、罰則の対象になるおそれもあるので注意が必要です。
専門業者に依頼することで、安全かつ確実にエアコンを取り付けられ、退去時のトラブルも避けられます。
専門業者に依頼した場合のメリット
専門業者にエアコン取り付けを依頼すると、次のようなメリットがあります。
- 資格を持ったスタッフが安全に作業をおこなう
- 適切な位置に配管や室外機を設置できる
- 冷媒ガスの充填や真空引きを正確におこなえる
- 工事後の保証が付いている
- 退去時の原状回復に配慮した施工ができる
専門業者は、賃貸物件の施工経験が豊富なため、退去時のトラブルを避けるための配慮をしてくれます。
たとえば、配管用の穴を必要最小限にしたり、壁や天井を傷つけないように施工したりします。
また、工事後に不具合が発生した場合も、保証があるため安心です。
専門業者に依頼することで、長期的に安心してエアコンを使用できる環境が整います。
専門業者に依頼するメリットや優良業者の選び方について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
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「専門業者に依頼したいけど、どこに頼めばいいかわからない…」とお悩みの方も多いですよね。
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おすすめポイント
- エアコン事業歴15年以上の豊富な実績
- 自社スタッフによる高品質な施工
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エアコン工事だけでなく、アンテナやLAN工事もまとめて依頼しよう!
エアコンの取り付け工事を依頼するなら、一緒にアンテナやLAN工事も依頼してみませんか?
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賃貸でエアコンを自分で取り付ける方法と必要な道具
専門業者への依頼をおすすめしていますが、どうしても自分で取り付けたい方のために、基本的な手順と必要な道具を紹介します。
ただし、電気工事士の資格が必要な作業は、必ず専門業者に依頼してください。
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
エアコン取り付けに必要な道具
エアコンを自分で取り付ける場合、次の道具が必要です。
- 電動ドリル(壁に穴をあける場合)
- コアドリル(配管用の穴をあける)
- 水平器(室内機を水平に取り付ける)
- スパナ・レンチセット(配管の接続)
- 真空ポンプ(配管内の空気を抜く)
- マニホールドゲージ(冷媒ガスの圧力測定)
- 配管パイプカッター(配管を切断)
- トルクレンチ(ナットを適切な力で締める)
- 脚立(高所での作業用)
これらの道具を揃えるだけでも、数万円の費用がかかります。
真空ポンプやマニホールドゲージは専門的な機器で、使い方を誤るとエアコンが故障する原因になります。
また、配管の接続や冷媒ガスの充填は、専門知識がないと正しくおこなえません。
道具を揃える費用と手間を考えると、専門業者に依頼する方がコストパフォーマンスが良い場合も多いです。
エアコン取り付けの基本手順
エアコンを自分で取り付ける場合の基本的な手順は、次の通りです。
- 室内機の取り付け位置を決める
- 背板を壁に固定する
- 配管用の穴をあける(管理会社の許可が必要)
- 室内機を背板に取り付ける
- 配管を接続する
- 室外機を設置する
- 配管を室外機に接続する
- 真空引きをおこなう(配管内の空気を抜く)
- 冷媒ガスを充填する
- 試運転をおこなう
真空引きや冷媒ガスの充填は、専門知識と機器が必要な作業です。これらの作業を誤ると、エアコンが正常に動作しなくなります。
配管の接続も、適切な力でナットを締めないと、冷媒ガスが漏れる原因になります。
また、電気配線の接続には電気工事士の資格が必要です。資格がない場合は、電気配線の作業だけでも専門業者に依頼しましょう。
エアコン取り付けの具体的な手順について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
安全に取り付けるための注意点
エアコンを自分で取り付ける際は、次の点に注意してください。
- 高所での作業は必ず脚立を使い、安全を確保する
- 電気工事士の資格が必要な作業は専門業者に依頼する
- 配管用の穴をあける前に、壁の内部に配線や配管がないか確認する
- 室外機は水平に設置し、振動や騒音を防ぐ
- 冷媒ガスの取り扱いには十分注意する
室外機の設置場所は、振動や騒音が近隣に迷惑をかけない場所を選びましょう。
とくに賃貸物件では、近隣トラブルが退去時の問題につながる可能性があります。
壁に穴をあける際は、壁の内部に電気配線や水道管がないか、必ず確認してください。
誤って配線や配管を傷つけると、修理に高額な費用がかかります。
また、真空引きや冷媒ガスの充填を誤ると、エアコンの故障だけでなく、冷媒ガスの漏れによる環境汚染の原因にもなります。
安全性と確実性を重視するなら、専門業者に依頼することをおすすめします。
賃貸でエアコンを取り付けた場合の退去時の対応
賃貸物件でエアコンを取り付けた場合、退去時の対応について理解しておくことが大切です。
原状回復義務や費用負担について、正しい知識を持つことでトラブルを避けられます。
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
退去時の原状回復義務とは
賃貸物件では、退去時に部屋を借りた時の状態に戻す「原状回復義務」があります。
原状回復義務とは、借主が故意や過失によって生じた損傷を修復する義務のことです。
エアコンを自分で取り付けた場合、次のような対応が必要になります。
| 対応内容 | 内容 | 費用負担 |
|---|---|---|
| エアコンの撤去 | 退去時にエアコンを取り外す | 借主 |
| 配管用の穴の処理 | 壁に開けた穴を塞ぐ | 借主 |
| 壁や天井の傷の修復 | 取り付け時に付けた傷を修復する | 借主 |
ただし、管理会社や大家さんの許可を得て適切に取り付けた場合、原状回復の範囲が軽減されることもあります。
事前に許可を得て、適切な方法で取り付けることが、退去時のトラブルを避けるためには重要です。
また、エアコンを取り外した後、配管用の穴をどのように処理するかも、事前に管理会社や大家さんに確認しておきましょう。
穴を塞ぐ費用は、数千円から数万円程度かかる場合があります。
自分で取り付けたエアコンの処分方法
退去時に自分で取り付けたエアコンは、次のいずれかの方法で処分する必要があります。
- 新居に持っていく(取り外し・再取り付け費用が必要)
- リサイクル業者に引き取ってもらう(リサイクル料金が必要)
- 家電量販店に回収を依頼する(回収費用とリサイクル料金が必要)
- 不用品回収業者に依頼する(回収費用が必要)
エアコンは家電リサイクル法の対象製品のため、粗大ゴミとして捨てることはできません。
リサイクル料金は、メーカーや機種によって異なりますが、一般的に1,000円〜2,000円程度です。
新居に持っていく場合は、取り外し・再取り付けの費用が1万円〜3万円程度かかります。
エアコンの年数や新居の部屋の広さを考慮して、新しいエアコンを購入する方が良い場合もあります。
処分方法を事前に検討し、退去時にスムーズに対応できるようにしておきましょう。
退去時に発生する可能性のある費用
賃貸物件でエアコンを取り付けた場合、退去時に次のような費用が発生する可能性があります。
| 費用項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| エアコンの取り外し費用 | 5,000円〜15,000円 |
| 配管用の穴を塞ぐ費用 | 5,000円〜20,000円 |
| 壁や天井の傷の修復費用 | 10,000円〜50,000円 |
| クリーニング費用 | 10,000円〜30,000円 |
これらの費用は、取り付け方や使用期間によって変動します。
適切な方法で取り付けていれば、費用を抑えられる場合もあります。
管理会社や大家さんの許可を得て、専門業者に依頼して取り付けることで、退去時の費用を最小限に抑えられます。
また、退去時の立ち会いの際には、原状回復の範囲や費用について、管理会社や大家さんとしっかり確認しましょう。
不明な点があれば、その場で質問して、後々のトラブルを防ぐことが大切です。
賃貸でエアコンを取り付ける際の費用負担について
賃貸物件でエアコンを取り付ける際、費用負担が誰になるのかを理解しておくことが大切です。
契約書の内容や取り付けの状況によって、負担者が異なる場合があります。
| 状況 | 費用を負担する人 | ポイント |
|---|---|---|
| 入居時にエアコンがない | 借主 | 原則として自分で購入・工事費を負担。契約書で例外が記載されていないか確認する。 |
| 契約書に「貸主が設置」と明記 | 貸主 | 入居前に貸主が設置を約束した場合は設置費も貸主負担。設置時期や機種を事前に擦り合わせる。 |
| 貸主所有のエアコンが故障 | 貸主 | 既存設備の修理・交換は原則貸主負担。勝手に交換せず、必ず管理会社に連絡する。 |
| 入居後に追加で増設する | 借主 | 既存エアコンとは別に増設する場合は借主負担。撤去や原状回復まで想定して予算を組む。 |
| 費用負担の記載がない | 借主(原則) | 契約書に記載がない場合は借主負担と理解し、疑問点があれば必ず事前確認する。 |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
取り付け費用の負担は誰がするのか
エアコンの取り付け費用は、原則として借主が負担します。
賃貸物件では、入居時にエアコンが設置されていない場合、借主が自分で用意するのが一般的です。
ただし、次のような場合は、貸主が負担することもあります。
- 契約書に「貸主がエアコンを設置する」と明記されている
- 入居前に貸主がエアコンを設置すると約束した
- エアコンが故障し、修理が必要な場合(貸主所有のエアコンに限る)
契約書に明記されていない場合は、借主が費用を負担するのが原則です。
エアコンの購入費用と取り付け費用を合わせると、10万円〜20万円程度かかることもあります。
費用負担について不明な点がある場合は、契約前に管理会社や大家さんに確認しておきましょう。
契約書に記載されている場合の対応
契約書に「エアコンの取り付けは貸主が負担する」と記載されている場合は、貸主が費用を負担します。
この場合、借主は自分でエアコンを用意する必要はありません。
貸主に連絡して、エアコンの設置を依頼しましょう。
一方で、契約書に「エアコンの取り付けは借主が負担する」と記載されている場合は、借主が費用を負担します。
この場合でも、取り付ける前に管理会社や大家さんに相談してください。
契約書に記載がない場合は、借主が費用を負担するのが一般的ですが、念のため確認しておくと安心です。
契約書の内容をしっかり確認し、不明な点があれば、契約前に質問して明確にしておきましょう。
増設の場合の費用負担
既にエアコンが設置されている部屋に、追加でエアコンを増設する場合の費用負担はどうなるのでしょうか。
この場合も、原則として借主が費用を負担します。
増設する際は、次の点に注意してください。
- 管理会社や大家さんに事前に相談する
- 電気容量が十分か確認する
- 退去時に撤去が必要か確認する
- 配管用の穴をあける許可を得る
増設の場合も、自分で取り付けるのではなく、専門業者に依頼することをおすすめします。
複数のエアコンを設置すると、電気容量が不足してブレーカーが落ちる可能性があるため、必ず確認が必要です。
電気容量が不足している場合は、契約アンペア数を上げる必要があります。
契約アンペア数の変更は、電力会社に連絡すればおこなえますが、費用が発生する場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
賃貸でエアコンを自分で取り付ける際のよくある質問
賃貸でエアコンを勝手に取り付けるとどうなる?
|
賃貸物件でエアコンを勝手に取り付けると、契約違反になる可能性があります。 管理会社や大家さんの許可を得ずに取り付けた場合、次のような問題が発生します。 勝手に取り付けた場合のリスク
とくに壁に穴をあけた場合や、配管の設置方法が不適切だった場合は、高額な原状回復費用を請求される場合もあります。 必ず事前に管理会社や大家さんに相談し、許可を得てから取り付けましょう。 許可を得ることで、退去時のトラブルを避けられます。 |
賃貸でエアコンを取り付けるのに資格は必要?
|
資格が必要な作業は、次の通りです。 資格が必要な作業
これらの作業は、電気工事士の資格がないとおこなうことができません。 無資格で作業をおこなうと、法律違反になり、罰則の対象になります。 一方で、既に専用コンセントがある場合の室内機・室外機の取り付けや、配管の接続は、資格がなくても実施可能です ただし、真空引きや冷媒ガスの充填には専門知識が必要なため、専門業者に依頼することをおすすめします。 エアコン取り付けに必要な資格について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。 |
賃貸で自分で取り付けたエアコンは退去時に買い取ってもらえる?
|
賃貸物件で自分で取り付けたエアコンを、退去時に大家さんや次の入居者に買い取ってもらえる場合もあります。 ただし、買い取りは義務ではないため、必ずしも買い取ってもらえるとは限りません。 買い取ってもらえるかどうかは、次の条件によって異なります。
買い取り価格は、エアコンの年式や状態によって異なりますが、一般的に購入価格の10%〜30%程度です。 退去時にエアコンを残したい場合は、事前に管理会社や大家さんに相談しましょう。 買い取ってもらえない場合は、自分で取り外して処分する必要があります。 |
賃貸でエアコンを取り付ける際、壁に穴を開けても良い?
|
賃貸物件でエアコンを取り付ける際、配管用の穴を壁にあけることは一般的におこなわれます。 ただし、勝手に穴をあけることはできません。 必ず管理会社や大家さんの許可を得てから、穴をあけましょう。 許可を得る際は、次の内容を伝えてください。 許可を得る際に伝える内容
管理会社や大家さんによっては、穴をあける位置を指定される場合もあります。 穴をあける位置は、配管や電気配線がない場所を選ぶことが重要です。 誤って配線や配管を傷つけると、修理に高額な費用がかかります。 専門業者に依頼すれば、適切な位置に穴をあけてくれるため、安心して任せられます。 |
まとめ
賃貸でエアコンを自分で取り付ける際の確認ポイントと注意点をおさらいしましょう。
| 確認ポイント | 対応方法 | 補足 |
|---|---|---|
| 契約書の確認 | 賃貸契約書でエアコン取り付けの可否を確認する | 契約書の設備に関する規定を確認 |
| 事前相談 | 管理会社や大家さんに事前に相談する | 書面やメールで許可の記録を残す |
| 部屋の構造 | 電気容量や設置スペースが適切か確認する | 専用コンセントやブレーカー容量を確認 |
| 業者への依頼 | 専門業者に依頼して安全に取り付ける | 資格が必要な作業は必ず業者に依頼 |
賃貸物件でエアコンを取り付ける際は、事前の確認と適切な対応が重要です。
また、費用を節約するために「自分でエアコンを取り付けたい」という方もいますが、おすすめしません。
エアコンの取り付けには、専門的な知識や技術が必要です。知識や技術がない状態で取り付けると、取り返しのつかない失敗をしたり、取り付け後にエアコンが正常に動かなかったりするおそれがあります。
そのため、賃貸物件にエアコンを設置する際は、専門業者に依頼することをおすすめします。専門業者に依頼することで、安全かつ確実にエアコンを取り付けられ、快適にエアコンを使用できますよ。
とはいえ、「どの業者に依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。
そういった方は、エアコン事業歴10年以上の実績を持つライフテックスにおまかせください!
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