壁紙張替え時にエアコンは取り外す?判断のポイントと費用目安を解説

「壁紙を張り替えたいけど、エアコンは取り外さないといけないの?」
「取り外すと費用がかかりそう。そのままでもきれいに張替えられる?」
リフォームや模様替えで壁紙・クロスを張り替えようとしたとき、壁に設置されたエアコンの扱いに悩む方も多いですよね。
結論として、多くの場合はエアコンを取り外さずに壁紙を張替えられます。
| 状況 | エアコンの扱い |
|---|---|
| エアコンと壁に隙間がある | 取り外さず、隙間にクロスを差し込んで張替え可能 |
| 隙間がほとんどない・エアコン裏まで張り替えたい | 一時的に取り外しが必要になることがある |
| 壁紙張替えとエアコン買い替えを同時にする | 先に壁紙を張り替えてからエアコンを設置する順序がおすすめ |
エアコンと壁の間には通常、多少の隙間があるため、その隙間にクロスを差し込む方法で張替え可能です。ただし、隙間がほとんどない場合や、エアコン裏までしっかり張り替えたい場合には、取り外しが必要になるケースもあります。
また、壁紙の張り替え目安は築10年程度、エアコンの標準使用期間は約10年とされています。
どちらも「そろそろ替え時」というタイミングが近い場合は、壁紙張替えとエアコン買い替えを同時に計画すると、取り外し・再取り付けの回数を減らせます。
とはいえ、「どこに相談して買い替えを依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。
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壁紙張替え時にエアコンは取り外す必要があるか
壁紙・クロスを張り替えるとき、エアコンをどう扱えばよいか迷う方は少なくありません。
まずは「取り外す必要があるか」を正しく判断するためのポイントを押さえましょう。
- 結論は多くの場合は取り外さずに張替え可能
- 取り外しが必要になるケースは4つある
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
結論は多くの場合は取り外さずに張替え可能
壁紙張替えの際、必ずしもエアコンを取り外す必要はありません。
一般的な家庭用エアコンは、壁にぴったり密着しているように見えても、本体と壁の間に多少の隙間があります。
その隙間を利用して、クロスを差し込むようにして張り替える方法が一般的です。
クロス職人や壁紙のプロも、多くの現場ではエアコンを外さずに作業をおこないます。
取り外しにかかる費用や、冷媒ガスを扱う専門作業の手間を考えれば、取り外さずに済む方が負担は少ないでしょう。
取り外しが必要になるケースは4つある
一方で、次のような場合は一時的な取り外しが必要になります。
- エアコンと壁の隙間がほとんどなく、クロスを差し込めない
- 既存のクロスがエアコンと壁の間に深く入り込んでいて、きれいに張り替えられない
- エアコン周辺のクロスが大きく劣化しており、部分補修では美しく仕上がらない
- 壁紙張替えと同時にエアコン自体の交換や移設を行う
上記に当てはまる場合は、無理に取り外さずに作業すると仕上がりが雑になったり、後から剥がれや浮きの原因になったりするケースがあります。
美しい仕上がりを優先するなら、一時的にエアコンを取り外してから張替えを行う方法を検討しましょう。
エアコンを取り外さずに壁紙を張替える方法
エアコンを外さずに壁紙を張り替える場合、おもに3つの方法があります。
ご自身のスキルや予算、希望の仕上がりに合わせて選びましょう。
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| エアコンと壁の隙間にクロスを差し込んで張る | 基本のやり方。隙間に地ベラで押し込む |
| クロス職人など壁紙のプロに依頼する | 仕上がりと安全性を重視するならプロ依頼 |
| DIYで張る場合の手順と注意点 | 側面・下部・上部の順で作業し、エアコンを保護して余裕を持ってカットする |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
方法①エアコンと壁の隙間にクロスを差し込んで張る
エアコンを取り外さずに壁紙を張り替える基本は、エアコンと壁の隙間にクロスを差し込んで張る方法です。
壁紙はエアコンのキワでぴったり合わせて切るのではなく、1cm程度余裕を持たせてカットします。
その余裕分を、地ベラ(へら)でエアコンの裏側に押し込んで仕上げます。
隙間がほとんどない機種の場合は、地ベラを当ててエアコンの際で余分をカットする方法もあります。
エアコン周りは右側・左側・上部・下部に分けて貼り合わせるやり方が一般的で、柄物の場合はつなぎ目の柄合わせに注意しましょう。
方法②クロス職人など壁紙のプロに依頼する
仕上がりの美しさや安全性を重視するなら、クロス職人やリフォーム会社など壁紙のプロに依頼する方法がおすすめです。
プロはエアコン周りの難しい部分も、専用の工具と技術できれいに仕上げてくれます。
ただし、クロス職人は電気工事の資格を持っていないため、エアコン本体の取り外しはできません。
エアコン裏まで張り替えたい場合や、取り外しが必要な場合は、壁紙張替えの前にエアコン業者に取り外しを依頼し、張替え後に再取り付けしてもらう流れになります。
方法③DIYで張る場合の手順と注意点
DIYでエアコン周りの壁紙を張り替える場合は、側面→下部→上部の順で作業を進めるとやりやすいです。
まず、エアコンにのりが付かないようマスキングテープやビニールで保護します。
壁紙をエアコンの横まで貼ったら、指でエアコンの角を探り、上下の角に印をつけてからカッターやはさみで切り込みを入れます。
エアコン本体を傷つけないよう、壁紙を少し浮かせた状態でカットするのがポイントです。
カットはエアコンの際できっちり合わせるのではなく、1cm程度余裕を持たせ、地ベラでエアコン裏に押し込んで仕上げます。
エアコン周りは凹凸が多く難易度が高く、冷媒ガスや配管を傷つけるリスクもあるため、自信がない場合はプロへの依頼をおすすめします。
壁紙張替えでエアコンを取り外す場合の流れと費用目安
壁紙張替えのためにエアコンを取り外す場合、どのような流れで進め、どのくらいの費用がかかるのかを押さえておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取り外しから再取り付けまでの大まかな流れ | 業者依頼→取り外し→壁紙張替え→再取り付け |
| 取り外し・再取り付けの費用目安 | 取り外し5,000円〜1万円前後、再取り付けは別途 |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
取り外しから再取り付けまでの大まかな流れ
壁紙張替えのためにエアコンを取り外す場合の流れは、おおむね次のとおりです。
- エアコン業者に取り外しを依頼し、日時を調整する
- 取り外し当日、業者が室内機・室外機を撤去する(冷媒ガスの回収など専門作業を含む)
- クロス職人やご自身で壁紙を張り替える
- エアコン業者に再取り付けを依頼し、同じ場所(または希望の場所)に設置する
取り外しと再取り付けを別の日にする場合、業者に2回来てもらうことになります。
壁紙張替えのスケジュールと合わせて、事前に業者と流れを確認しておくと安心です。
取り外し・再取り付けの費用目安
エアコンを取り外すだけの場合、おおむね5,000円〜1万円程度が相場です。
同じ場所に再取り付けする場合は、取り付け料金が別途かかることが多く、標準的な取り付けで1万円〜2万円前後が目安です。
追加工事(配管延長・穴あけ・電源工事など)があると、さらに費用が加算されます。
見積もりや現地調査の際に、取り外し・再取り付けの両方を含めた総額を確認しておきましょう。
壁紙10年の張り替えのタイミングでエアコンの買い替えも検討しよう
壁紙の張り替え目安はおおよそ10年、エアコンの寿命の目安は約10年といわれています。
10年前後使用しているエアコンは、経年劣化によって故障しやすい状態になっています。そのため、使用しているエアコンが10年近く経っているのであれば、壁紙貼り替えのタイミングで買い替えを検討しましょう。
最近の機種は10年以上前の古い機種に比べて省エネ性能が大幅に向上しています。買い替えることで電気代が安くなり、長期的に見ると節約につながる可能性が高いです。
エアコンの寿命や買い替えの決断基準について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
壁紙張替えとエアコン買い替えを同時にするときの注意点
壁紙張替えとエアコン買い替えを同時に考える場合、どちらを先におこなうかを決めておくことが重要です。
おすすめは、先に壁紙を張り替えてから、新しいエアコンを設置する順序です。
先にエアコンを買い替えると、その後の壁紙張替え時にエアコン周りを傷つけてしまったり、逆に先に壁紙を張り替えたあとでエアコン脱着時に壁紙を汚してしまったりするリスクがあります。
また、エアコンは年々小型化しているため、古い機種から新しい機種に替えると、以前のエアコンで隠れていた壁の色や傷が露出してしまう場合があります。
買い替えを検討する際は、エアコンの寿命や買い替え時期の目安を押さえておくと計画しやすくなります。
エアコンの買い替えならライフテックスにおまかせ!
「エアコンの買い替えを検討しているけど、どこに相談すればいいかわからない…」と感じている方も多いですよね。
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アンテナやLAN工事もまとめて相談しよう!
エアコン工事を依頼するなら、一緒にアンテナ工事やLAN配線工事も検討してみませんか?
壁紙張替えやリフォームのタイミングでは、住まいの設備をまとめて見直す方も少なくありません。
ライフテックスはエアコンだけでなく、アンテナ工事やLAN配線工事も自社対応しているため、複数の工事を一括で依頼できます。
まとめて依頼することで、出張の手間を減らし、「住まいの困りごとを一度に相談できて便利だった」と感じていただけますよ。
気になる方はぜひご検討ください。
壁紙張替えとエアコンを両方変えるときの失敗を防ぐポイント
壁紙とエアコンを両方変える場合、計画の立て方や順序を間違えると、余計な費用や手間がかかることがあります。
失敗を防ぐための3つのポイントを押さえましょう。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| エアコン買い替え時期と壁紙の寿命を考慮して計画する | 壁紙10〜15年・エアコン約10年を目安に同時計画を検討 |
| 先に壁紙を張り替えてからエアコンを設置する順序がおすすめ | 仕上がりや汚れ防止のため順序を守る |
| エアコンを小型に替えると壁紙が露出するので部分張替えを検討する | 露出部分は部分張替えや化粧カバーで対応 |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
ポイント①エアコン買い替え時期と壁紙の寿命を考慮して計画する
壁紙の張り替え目安は築10年程度、エアコンの標準使用期間は約10年とされています。
どちらも「そろそろ替え時」というタイミングが近い場合は、壁紙張替えとエアコン買い替えを同時に計画すると、取り外し・再取り付けの回数を減らせます。
壁紙だけ先に張り替えて、数年後にエアコンが故障して買い替えると、脱着時に壁紙を傷つけたり汚したりする可能性が高いです。
逆にエアコンだけ先に買い替えて、後から壁紙を張り替えると、張替え作業時に新しいエアコンを傷つけるリスクがあります。
両方の寿命を考慮して、時期を合わせて計画するのがおすすめです。
ポイント②先に壁紙を張り替えてからエアコンを設置する順序がおすすめ
壁紙張替えとエアコン買い替えを同時におこなう場合、先に壁紙を張り替えてから、新しいエアコンを設置する順序がおすすめです。
この順序にすると、エアコン設置時に壁紙を傷つける心配が減り、エアコン裏まで含めて壁紙がきれいに仕上がります。
先にエアコンを設置してから壁紙を張り替えると、エアコン周りの作業で新しいエアコンに傷や汚れが付く可能性が高いです。
業者に依頼する際は、「壁紙張替え→エアコン取り付け」の流れでスケジュールを組みましょう。
ポイント③エアコンを小型に替えると壁紙が露出するので部分張替えを検討する
古いエアコンから新しい機種に買い替えると、機種によっては室内機が小型化し、これまでエアコンで隠れていた壁の部分が露出する場合があります。
露出した部分が前の壁紙の色や汚れのままになると、見た目が気になる方も多いです。
そんなときは、エアコン周辺の壁紙だけを張り替える部分張替えや、エアコン設置面の壁一面を張り替える方法を検討しましょう。
ほかには、露出した部分をルーバー(羽根)や化粧カバーで隠す方法もあります。
業者に依頼する段階で、「買い替え後に壁紙が露出する可能性」を伝え、部分張替えやカバー工事の可否を確認しておくと安心です。
壁紙張替え時のエアコンに関するよくある質問
壁紙張替えとエアコンの関係について、よくある疑問に答えます。
壁紙張替えだけなのにエアコンを取り外したほうがいいケースは?
|
次のような場合は、壁紙張替えだけの予定でも、エアコンの取り外しを検討した方がよいことがあります。 取り外しを検討したい主なケース
「張替えだけ」でも、仕上がりや施工のしやすさを優先するなら、一時的な取り外しを選ぶ価値はあります。 費用と仕上がりを比較し、業者に相談して決めるとよいでしょう。 |
エアコン周りの壁紙だけDIYで張り替えても大丈夫?
|
エアコン周りの壁紙は、凹凸が多く作業が難しく、DIYでは難易度が高い部分です。 のりをエアコンに付けて故障の原因にしたり、配管や電源コードを傷つけたりするリスクもあります。 とくにエアコン本体を無理に動かそうとすると、冷媒ガス漏れや水漏れにつながる可能性があるため、DIYは慎重に検討してください。 慣れていない方や、仕上がりにこだわりたい方は、クロス職人やリフォーム業者への依頼をおすすめします。 |
壁紙張替えとエアコン取り外しを別々の業者に頼むとどうなる?
|
壁紙張替えはクロス職人やリフォーム会社、エアコンの取り外し・再取り付けはエアコン業者と、別々に依頼することは可能です。 その場合、取り外しの日と再取り付けの日、壁紙張替えの日を調整する必要があり、スケジュールの調整がやや複雑になります。 また、壁紙張替え業者は電気工事の資格を持っていないため、エアコンの取り外しはできません。 別々に依頼する場合は、見積もり時に「壁紙張替えの前後に2回来てもらう」前提で、エアコン業者に流れと費用を確認しましょう。 信頼できるエアコン業者の選び方や、依頼時のポイントについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。 |
まとめ
壁紙張替え時のエアコンの扱い方についておさらいしましょう。
| 状況 | エアコンの扱い |
|---|---|
| 多くの場合 | 取り外さず、隙間にクロスを差し込んで張替え可能 |
| 隙間がほとんどない・エアコン裏まで張り替えたい | 一時的に取り外しが必要になることがある |
| 壁紙とエアコンを両方変える | 先に壁紙を張り替えてからエアコンを設置する順序がおすすめ |
壁紙張替えの際、必ずしもエアコンを取り外す必要はなく、隙間にクロスを差し込む方法で対応できるケースが多くなっています。一方で、隙間がほとんどない場合や、美しい仕上がりを優先したい場合は、一時的な取り外しを検討するとよいでしょう。
また、壁紙の張り替え目安は築10年程度、エアコンの標準使用期間は約10年とされています。
どちらも「そろそろ替え時」というタイミングが近い場合は、壁紙張替えとエアコン買い替えを同時に計画すると、取り外し・再取り付けの回数を減らせます。
とはいえ、「どこに相談して買い替えを依頼すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。
そういった方は、エアコン事業歴10年以上の実績を持つライフテックスにおまかせください!
弊社は多くの施工実績があるため、高品質のエアコン工事をご提供しております。さらに部材をまとめて仕入れることで、低コストでのエアコン取り付け工事を実現しています。
また、ライフテックスではエアコン本体と標準工事費がセットになった「エアコン販売・取り付け工事パック」を提供中です!
弊社が厳選した人気メーカーのエアコンを、工事費込みで税別59,800円からご購入いただけます!
ライフテックスのエアコン販売・取り付けパックを受けることで、「費用を抑えてエアコンの買い替えができた」と実感できるようになりますよ!
無料でお見積りを承っておりますので、壁紙張替えとあわせてエアコン工事をご検討の方は、お気軽にご相談ください!
松崎 将志(エアコン取り付け職人)
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