BSアンテナの雪や雨の対策を解説!悪天候で映らないときの対処法も紹介
BSアンテナは遮蔽物があると電波を受信できないため、屋外に設置され、雨や雪、台風などの天候の影響を受けやすいです。
こうした悪天候の中でもBSテレビを楽しむには、
- しっかり固定する
- アンテナに防雪加工をする
- ブースターを使う
- 軒下に設置する
といった対策が効果的です。
しかし、対策をおこなう前に雨や台風などで不具合が起きてしまった場合は、アンテナの交換や修理、向きを直すといった対処法が必要になります。
これらの作業は危険をともなううえに技術や知識が必要なため、雨や台風などで不具合が起きる前に、アンテナ工事専門業者に対策を依頼するのがおすすめです。事前にきちんと対策できていれば、メンテナンス費用も最小限で済みますよ。
年間8,000件の施工実績を誇るライフテックスでは、他社よりも高品質かつリーズナブルな価格で対応可能です。相談やお見積もりは無料なので「雨や台風対策をしっかりやっておきたい」という方は、お気軽にお問い合わせください。
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雨や雪によってBS放送が受信しづらくなる理由
BS放送は、アンテナレベルが低下することで映らなくなってしまいます。
アンテナレベルは「受信強度」とも呼ばれ、受信する電波の強さをあらわす指標です。
アンテナレベルは雨や雪によって低下することがありますが、それはなぜなのでしょうか。
まずは、雨や雪によってBS放送が受信しづらくなる理由について、実際のBSアンテナ工事の実例写真を見ながら解説します。
1.アンテナの損壊
コンバータが壊れたBSアンテナ |
こちらはコンバータ(アンテナの真ん中にあるマイクみたいなもの)が雪で引っ張られて折れてしまい、BSが映らなくなってしまっているケースです。 コンバータは本来、雪が当たらないように設置したり、アンテナ本体とワイヤーで固定することで折れない処理をするので、アンテナ工事業者の施工不良による故障の可能性が高いでしょう。 |
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こちらはアンテナを屋根の真ん中に設置してしまっているため、アンテナがぐにゃっと曲がってしまっているケースです。 1mほど積もった大量の雪が地面に落ちるときに、アンテナを支える支線を引っ張ってしまい、雪の重みにアンテナが持っていかれて曲がってしまったのです。 雪を想定すると、アンテナは屋根の4つ角に設置するのが基本です。 角に設置すれば、雪が落ちる時も支線を引っ張ることはありません。 |
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こちらは大量の積雪で引っ張られて、配線で使用している同軸ケーブルが切れてしまったケースです。 完全に断ち切られているため、電波が遮断されてテレビは映らなくなってしまっています。 この状態になってしまうと、雪が解けるまで修理工事ができません。アンテナ周辺に積もってしまった雪が溶けてからアンテナ工事業者に連絡をして、雨や雪で倒壊しないように工事のし直しが必要になります。 |
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2.アンテナが傾いている
アンテナには向けるべき方角というものがあります。
- 地デジアンテナ:テレビ塔のある方角
- BS110度CSアンテナ:南西方向
- BS124/128度CSアンテナ南南西方向
特にBSアンテナは軽微な角度の変化に弱く、雪や雨風といった天候の影響で0.1度でも角度がズレると最大能力が発揮できず、テレビが映らない状況が起こります。それはBS放送の電波を人工衛星から受信しているためです。
さらに方角とともに、仰角と呼ばれる縦の角度も0.1度単位であわせる必要があります。例えば、隣接した東京と横浜でも方位角や仰角は異なります。
地域 | BS・110度CS | 124度CS | 128度CS |
---|---|---|---|
東京 | 方位角:224.4 仰角:38.0 |
方位角:205.8 仰角:45.3 偏波角:20.7 |
方位角:199.7 仰角:46.7 偏波角:15.8 |
横浜 | 方位角:224.5 仰角:38.2 |
方位角:205.8 仰角:45.6 偏波角:20.8 |
方位角:199.6 仰角:47.0 偏波角:15.8 |
BSアンテナの向きがなぜ重要なのか、各地域の詳しい角度について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
3.雨や雪による電波の遮断
衛星放送の電波は雨や雪の影響で弱くなり、強い雨や雪になると電波が遮断され、テレビが映らなくなることがあります。アンテナが故障していない限り天候が回復すれば見れるようになるでしょう。
また、雪がアンテナに積もることで受信が阻害され、アンテナが受信する電波が弱くなることもあります。
大雨や雪が降る前にできるBSアンテナ予防策4選
先ほど紹介したような倒壊や電波の遮断は、事前に対策を打つことができます。被害が出る前に準備しておくことで、いざというときの困った!を防ぐことができます。
- しっかり固定する
- アンテナに防雪加工をする
- ブースターを使う
- 軒下に設置する
しっかり固定する
アンテナの倒壊や傾きのズレ、ケーブルの断線は、正しくしっかり固定することで防ぐことができます。
ただ頑丈に固定するだけでなく、雪や台風を想定した正しい設置方法で施工することで、同じアンテナでも強度は高くなります。
年月が経つにつれて固定が緩んでいることもありますので、台風や大雪の予報に合わせて定期的なチェックはおすすめです。
アンテナに防雪加工をする
BSアンテナはお皿のような構造上、積雪が解けづらい性質があります。アンテナに雪が残ったままでは衛星からの放送電波を受信する力が弱くなってしまいます。
そこで天候が悪くなる前にBSアンテナへ防雪加工をしておくことで、積雪による害を予防することができます。
雪の影響からアンテナを守るアイテム
種類 | 例 | 特徴 | 予算相場 |
---|---|---|---|
アンテナカバー | ※引用:アンテナカバー(BS/CSアンテナ用) |
BSアンテナ専用に作られたカバー。 雪が積もりにくい素材でできている。 | 2,000~3,000円 |
離雪スプレー | ※引用:離雪シリコンアクリルスプレー TU-SAN |
本来は除雪用のスコップや車のタイヤハウスへの、雪付着や固着を防ぐためのものだが、BSアンテナでも力を発揮する。 アクリルシリコン製の強靭な皮膜が積雪から守る。 | 1,800~3,000円 |
融雪装置付アンテナ (※集合住宅の場合) | ※引用:75cm型融雪装置付BS・110°CSアンテナ |
融雪装置を搭載したアンテナ本体。 ヒーターが搭載され雪が積もる前に効率よく溶かすことができる。 | 600,000~2,000,000円 |
ブースターを使う
ブースターとは、アンテナが受信した電波を増幅させて、テレビに伝わる電波力を大きくする装置のことを言います。ブロックノイズが発生して見づらくなっていた番組も、ブースターを設置することで快適に視聴できるようになります。
アンテナ本体に付着した雪によって受信感度が下がっている状態でも、ブースターによって電波が増幅され、テレビの映りが改善することはよくあります。
ブースターには主に、地上波専用、BS/CS専用、地上波・BS/CS両方に対応する、3種類がありますが、ライフテックスでは地上波・BS/CS両方に対応したブースターが便利なので、提案しています。
ブースターの役割や価格について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
軒下に設置する
ご自宅の構造や近隣の環境などの条件が揃うのであれば、BSアンテナを軒下に設置することで雨や雪の影響を受けにくくなります。
軒下に設置すれば、雨が直接BSアンテナに当たったり雪が積もったりするのを防げ、アンテナの破損が起きにくいです。
しかし、BSアンテナは遮蔽物があると電波を受信できないため、電波塔の方角や近隣の建物などによっては軒下に設置できません。
また、設置できても軒下は高所となるので、自分で設置するのは困難です。アンテナの設置は、プロのアンテナ工事専門業者に依頼しましょう。
アンテナ工事の年間施工件数8,000件を超える当社では、ご相談から施工まで自社スタッフが一貫して対応いたします。代理店への紹介料や下請け業者への中間マージンが発生しないため、高品質なサービスを低価格でご提供できます。
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まずは自分で!アンテナレベルの確認方法
なんとなくテレビの調子が悪いとわかっていても、自分でアンテナが電波を受信するレベル(アンテナレベル)を判断するのは難しいものです。
そこで、この項目では大手メーカーのテレビでアンテナレベルを確認する方法を解説します。手順に沿って確認してみましょう。
SHARP/AQUOS
- リモコンのホームボタンを押す
- 「設定」または「設定/その他」を選択して「決定」
- 詳細設定から「放送受信設定」を選択して「決定」
- 「地上デジタルアンテナレベル」または「BS/CSデジタルアンテナレベル」を選択して「決定」
- 60以上…受信強度は十分
- 60未満…受信強度が不足
- 0…受信強度がまったくない
Panasonic/VIERA
- リモコンの「サブメニュー」または「便利機能」ボタンを押す
- 「視聴オプション」を選択して「決定」
- 「アンテナレベル」を選択して「決定」
- 44以上…受信強度は十分
- 44未満…受信強度が不足
- 0…受信強度がまったくない
SONY/BRAVIA
- リモコンのホームボタンを押す
- 「設定」を選択して「決定」
- 「放送受信設定」を選択して「決定」
- 「アンテナ設定」を選択して「決定」
- 「地上デジタル:アンテナレベル]、[BS:衛星アンテナレベル]、[CS:衛星アンテナレベル」のいずれかを選択して「決定」
- 緑…受信強度は十分
- 黄…受信強度が不足
- 赤…黄よりもさらに不足
TOSHIBA/REGZA
- リモコンのスタートメニューボタンを押す
- 「放送受信設定」を選択して「決定」
- 「地上デジタル設定」を選択して「決定」
- 「アンテナの設定」を選択して「決定」
- 22以上…受信強度は十分
- 22以下…受信強度が不足
- 0…受信強度がまったくない
MITSUBISHI/REAL
- リモコンのメニューボタンを押す
- 画面の「視聴オプション」を選択して「決定」
- 画面の「アンテナレベル」を選択して「決定」
- 60以上…受信強度は十分
- 45以下…受信強度が不足
- 0…受信強度がまったくない
HITACHI/Wooo
- リモコンのメニューボタンを押す
- 「各種設定」を選択して「決定」
- 「初期設定」を選択して「決定」
- 「受信設定」を選択して「決定」
- 「受信設定(地上デジタル)」を選択して「決定」
- 「CH合わせ(地域名)」を選択して「決定」
- 60以上…受信強度は十分
- 60未満…受信強度が不足
- 0…受信強度がまったくない
アンテナレベルの確認方法について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
アンテナレベルが低いときにすべきこと
アンテナレベルが低いときは、まずは以下の4つを試してみましょう。
- テレビの再起動
- B-CASカードの挿し直し
- チャンネルの再設定
- 配線の確認
これらでBSテレビが映るようになることもあるので、業者に相談する前に試してくださいね。
テレビの再起動
BSテレビが映らないときに最初にすべきことは、「テレビの再起動」です。
パソコンやスマートフォンに不具合が起きたときに再起動することで直るケースがよくありますが、テレビも再起動で直る場合があります。
基本的にはテレビの電源を落としてからコンセントを抜き、数分後にコンセントを挿すだけで完了です。
ただし、テレビごとに適切な手順が異なるので、取扱説明書を確認してからおこないましょう。
B-CASカードの挿し直し
再起動しても映らない場合は、B-CASカードを何度か抜き挿しすることで直る可能性があります。
B-CASカードを挿し直す際は、テレビの電源を落としてからおこないましょう。
正しいB-CASカードの入れ方について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
チャンネルの再設定
B-CASカードを挿し直した後は、チャンネルの再設定をしてみましょう。
チャンネルの設定はテレビを設置したときにおこなうものですが、再設定することで映るようになるケースもあります。
基本的にはリモコンで操作をするだけで設定できますが、テレビごとに方法が異なるので、取扱説明書で設定方法を確認して設定しましょう。
配線の確認
上記3つを試してもBSテレビが映らない場合は、テレビやレコーダーなどの配線に問題がないか確認しましょう。
コンセントが抜けていれば映らないのは当然ですが、ケーブルの劣化や断線が原因で映らないこともあります。
損傷しているケーブルがあった場合は、新しいケーブルに交換すればテレビが映る可能性が高いです。
BSアンテナが雪や雨で正常に動かない時の対処法
BSアンテナが雪や雨で動かない時の対策をご紹介します。事前にチェックしておくことで、アンテナ修理をよりスムーズに進めることが可能です。
- アンテナの修理や交換
- 向きやズレを直す
- ブースターの調整や交換
- 劣化したアンテナケーブルの交換
BSアンテナの調子が悪く業者に依頼するか悩んでいる方も、アンテナ工事業者へ依頼する前に1度チェックしてみてください。
1.アンテナの修理や交換
アンテナが破損しているなら、アンテナ自体を交換することが必要です。アンテナが倒れている場合は立て直して再度使用できる可能性もあります。
倒れた際にアンテナが破損している可能性もあるため、修理費用はあらかじめ交換する場合の費用を用意しておくと安心できるでしょう。
また、アンテナの寿命は一般的には約10年といわれており、環境によって変動します。アンテナの寿命が短くなりやすい地域の特徴は、以下の通りです。
- 海が近い地域
- 豪雪地域
- 台風が多い地域
海が近い場合、潮風がアンテナを錆びやすくします。豪雪地域では積もった雪の重みでアンテナが折れやすくなり、破損したりするケースが増えます。
また、毎年のように台風が通過する地域では、強風によってアンテナが傾いたり、落下したりすることが多くなります。
一方で、比較的穏やかな天候の地域ではアンテナのトラブルも少なく、長期間使い続けられる確率が高くなるでしょう。
2.向きやズレを直す
アンテナの向きが数ミリでもズレると電波をきちんと受信できなくなり、テレビが正常に映らなくなるケースがあります。
雨や雪などの悪天候の後からテレビが映らない場合は、一見アンテナに問題がないように見えてもズレが生じているかもしれません。
向きを調整するだけなら自分でやろうと思う人もいるかもしれませんが、微調整が大変難しくアンテナの位置によっては危険なため、専門のアンテナ工事業者に任せましょう。
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3.ブースターの調整や交換
雨や雪の影響で、一時的に画像や音声の質を下げた放送に切り替わることがあります。
頻繁に放送が切り替わって画像や音声の質が下がる場合は、ブースターを導入することで改善する可能性があります。
アンテナ調査・ブースター設置を専門のアンテナ工事業者に相談しましょう。
4.劣化したアンテナケーブルの交換
アンテナ本体の損壊があるのと同様に、アンテナケーブルも使用し続けていくにつれて経年劣化が起こります。アンテナケーブルが劣化すると、アンテナ本体が新しくなっても電波を上手くテレビまで伝えることができず、視聴できないことも起こり得ます。
テレビアンテナ本体を交換したり、周辺機器の工事をする場合は、同時にアンテナケーブルの状態もチェックしておく必要があるでしょう。
アンテナ工事業者を選ぶ5つのポイント
アンテナ工事業者を選ぶ5つのポイントをご紹介します。BSアンテナ工事を依頼するのにおすすめの業者を選ぶポイントは、以下の通りです。
- アンテナ事業歴5年以上
- 台風も保証してくれる
- 代表者の顔が見える
- 工事件数・実績が多い
- 問い合わせはできるだけ、電話で
どの業者に依頼すればいいのかわからない方は、是非参考にしてください。
1.アンテナ事業歴5年以上
アンテナ工事業者を選ぶ上で重要なのは、「アンテナ事業の専門会社であること」と「工事の保証期間に対して、会社の運営期間が上回っていること」です。
新規参入の業者は実績が少なく技術やアフターサービスで顧客の信頼を得づらいため、とにかく安く料金設定を行って価格勝負に出ます。しかしここで信頼と実績が得られなればすぐに赤字となり、事業撤退となってしまうでしょう。
事業歴5年以上のアンテナ工事専門業者なら、アンテナ工事実績を積み重ねてきた業者として信頼できます。また、事業の運営期間よりも工事の保証期間が長いアンテナ工事業者は信頼に欠けるため要注意です。しっかりと工事の保証が受けられる業者を探しましょう。
2.台風も保証してくれる
アンテナ工事業界では、台風によるアンテナの被害は自然災害に相当するため、通常は工事保証の対象外となってしまいます。
しかし、台風にも負けない丁寧で頑丈なアンテナ工事をモットーとしている会社も存在します。そのため、台風を保証するかどうかでアンテナ工事業者の技術やサービスの質が問われるといわれています。
そういった工事会社は常に高品質なサービスを提供し、経験や技術に自信を持ち、プロとして丁寧に作業します。
3.代表者の顔が見える
良質なサービスで評判のいい工事会社は、代表者の実名はもちろん、公式ホームページに顔を出していたりします。代表者はサービスの総責任者です。アンテナ工事業者選びの際には代表者の顔がみえる工事会社を選ぶというのもおすすめのポイントです。
悪質な工事会社の代表者はHPに顔を出さない上に、代表者は公式ホームページに実名も公表しないことが多く見受けられます。
誠実な対応に自信を持っているかどうかの判断材料にもなるので、ホームページではスタッフ紹介などのページもチェックしてみると良いでしょう。
4.工事件数・実績が多い
工事件数が多いアンテナ工事業者はコスパが良い傾向があります。
なぜかというと、工事件数が多ければメーカーに大量発注ができるため大口割引で安く部材を仕入れることが可能だからです。仕入価格は工事の費用にも直接影響するため、結果としてコスパが良くなります。
ただし、公式ホームページでの施工件数は参考程度に留めておいて、ブログや施工事例などを参考にするのがおすすめです。
5.問い合わせはできるだけ、電話で
アンテナ工事業者への問い合わせは、できる限り電話で問い合わせましょう。なぜなら、会社の雰囲気や実際その会社の雰囲気が簡単にわかるからです。電話対応の態度が悪い工事業者は避けた方がいいでしょう。
明るくハキハキと丁寧な電話対応のアンテナ工事業者は、それだけで受注の多い会社であることの指標にもなります。公式ホームページを見て良い雰囲気のアンテナ工事業者だと思って問い合わせたら、電話対応が良くなかったというケースも工事業界ではよく見受けられます。
アンテナ工事業者を選ぶ5つのポイントについて詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
アンテナ設置工事の相場
アンテナ設置工事の相場をご紹介します。事前にアンテナ設置工事の料金相場をチェックしておけば、アンテナ設置工事を依頼する工事業者をよりスムーズに選べます。
BSアンテナの調子が悪く業者に依頼するか悩んでいる方も、アンテナ業者へ依頼する前に1度チェックしてみてください。
アンテナ修理の費用相場
アンテナ工事をおこなったことのある223名を対象としたアンケートによると、アンテナ修理にかかる全体の費用平均額は、28,485円です。
アンテナが倒れた際の向き調整、立て直しを行って電波を受信できるようにしたり、周りに高層ビルができて電波が弱まってもブースターの追加で改善したりするといった修理ケースが多く見受けられます。
内容ごとの修理費用の平均は以下の通りです。
アンテナ修理の内容 | 業界の費用相場※ |
---|---|
向き調整 | 5,000円~15,000円 |
立て直し | 10,000円~25,000円 |
ブースター交換 (もしくは新規追加) |
15,000円~30,000円 |
分配・配線工事 | 10,000円~ |
撤去・処分 | 4,000円~ |
※アンテナの種類や設置場所によっては高所作業費や部材費などで追加費用がかかる場合もあります。
新設:BS110度CSアンテナ設置工事(2K)
BS110度CSアンテナ設置工事(2K)は、17,380円〜(税込)です。
このアンテナではBS・CS110°衛星放送が受信できます。BS放送は、現在放送大学のラジオ放送1チャンネルを含めると全32チャンネルあり、そのうち12チャンネルが無料で視聴できます。
CS110度放送では希望のチャンネルを契約すれば「スカパー!」も視聴できます。
新設:BS110度CSアンテナ設置工事(2K・4K・8K)
BS110度CSアンテナ設置工事(2K・4K・8K)は、22,880円~(税込)です。
従来のBS110度CSデジタルHD放送(2K)に加えてBS4K・BS8K・CS4K放送の電波が受信できる最新の衛星放送用パラボラアンテナです。BS4K放送では無料で視聴できるチャンネルが豊富で、NHK4K・NHK8Kは通常の衛星契約料金で視聴可能なため感動画質のSHV(スーパーハイビジョン)を自宅で楽しめます。
右旋偏波・左旋偏波のどちらにも対応したアンテナのため、こちらのBSアンテナがおすすめです。
BSアンテナ、地デジアンテナの工事費用の相場について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
アンテナ工事と一緒にインターネット回線を依頼すると工事が0円!
ライフテックスでは、アンテナ工事の依頼と同時にNURO光を申し込むと、アンテナ工事費や光回線導入工事費が実質無料になるキャンペーンをおこなっています。
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- アンテナ工事費最大82,000円までが0円!
- 光回線の基本工事費44,000円が0円!
- 光回線の初月利用料が0円!
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キャンペーンは予告なく終了・変更する可能性があるため、実施状況や問い合わせは専用ダイヤル(0120-985-449)へ確認しましょう。
まとめ
BSアンテナは、雨や雪の影響を受けて倒壊したり損壊してしまう恐れがあります。
アンテナの向きが変わってしまった場合は、向きを変えるだけで電波状況が改善することが期待できます。さらに、アンテナの消耗や破損で使用不可になった場合でもアンテナを交換すれば電波状況を元通りにすることが可能です。
しかし、アンテナ修理は専門的な知識や経験が必須とされ、アンテナの角度が数ミリずれただけでも電波に影響してしまうという繊細な作業です。高所での作業が必要になる場面もあり、自力で修理することは不可能ではないものの効率が悪いためおすすめできません。
ライフテックスならアンテナ工事専門の業者としての豊富な実績があるため、その経験を活かした技術力の高いアンテナ修理が実現可能です。テレビアンテナ修理でお困りの場合は、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
雨や降雪でのトラブルの際もライフテックスにお任せ下さい
弊社ライフテックスは2011年に創業したテレビのアンテナ工事会社になります。
年間8,000件の工事実績があり、きめ細やかに対応する個々のスキルの高さが自慢!
降雪によりテレビが映らなくなった等のトラブルにも対応しています。
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よくある質問
雨や雪の日だけBSテレビが映らないのはなぜ?
雨・雪によるアンテナのトラブルはどこに相談・依頼したらいい?
アンテナに不具合があるときは、アンテナの専門業者に依頼してみましょう。 専門知識と確かな技術があるプロが、アンテナの調査や修理を行うので安心です。 特におすすめの専門業者はライフテックスです。年間8,000件の工事実績で倒壊ゼロ、事業年数10年以上で安心感があり、さらに自社施工で中間コストがかからないので格安での工事が可能な会社だからです。 |
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