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アンテナレベルが低いときの原因を解説!テレビの映りが悪い時の対処法も紹介

2025年10月06日

アンテナレベル低下する7つの原因

「突然テレビが映らなくなったけどどうすればいいのかな?」
「アンテナレベルを上げる方法があれば知りたい」

テレビが映らなくなったり、特定のチャンネルが見られなくなったりすると困ってしまいますよね。このような場合、アンテナレベルが低下している恐れがあります。

ご自身ですぐに試せるアンテナレベルが低い場合のチェック手順は以下の6つです。

5分もあれば簡単に確認できる内容ですので、まずは確認してみましょう。

しかし、対処法を試してみても解決せず、アンテナが疑わしい以下のケースに当てはまる場合は、アンテナ工事専門業者への依頼がおすすめです。

  • アンテナを取り付けたのがかなり昔
  • ブースターを設置していない
  • 近所に大きな建物が建った

とはいえ、「専門業者とはいってもどこに依頼すればいいのかわからない」とお悩みの方は、ライフテックスにおまかせください!


弊社は年間8,000件の工事実績を誇る電気工事の専門業者です。アンテナの設置・交換から調査まで、アンテナに関するさまざまな相談を受け付けています。

設置や交換はすべて「第二種電気工事士」の資格をもつスタッフが担当しますので、確かな技術で設置させていただきます!また部材を大量に仕入れているため、低価格でのサービスを実現しています。

アンテナ工事のプロフェッショナルが、お客様に最適なアンテナの設置方法や種類をご提案いたします。相談やお見積もりは無料のため、お気軽にご相談ください。

アンテナレベルを上げる最短手順

ポイント

アンテナレベルが低い場合の対処法として、下記を順に試していきましょう。

手順やり方
アンテナレベルを確認してメモする テレビの設定から「受信レベル/信号状態」を開き、表示される数値をメモする
テレビの主電源を入れ直す 電源を切って2分待ち、入れ直す
アンテナケーブルを抜き差しする 奥まで確実に差し込み、緩み・曲がり・断線を確認する
B-CASカードを入れ直す やわらかい布で接点を軽く拭き、向きを確認して入れ直す
周辺機器を外して直結する レコーダー等を一旦外し、アンテナケーブルをテレビへ直結して安定するか確認する
チャンネルを再スキャンする テレビの地域設定を見直して再設定(地デジ/BSはそれぞれ実行)

上から順に試していくことで、多くのケースは5分以内に改善できます。しかし、ここまでで改善しないケースもあるため、その場合はプロに相談しましょう。

次章では、上記の手順をより詳しく解説します。

5分で完了!アンテナレベルを上げるチェック手順

前述したアンテナレベルを上げる最短手順について、具体的なやり方を見てみましょう。


それぞれの手順を詳しく解説します。

アンテナレベルを確認してメモする

はじめに、いまの受信状態を数値で把握しましょう。現在値をメモしておくと、このあと改善したかどうかがはっきり分かります。


症状 ・映像が乱れる
・映像が途切れる
・エラーコード(E202・E203)が表示される
目的 現在のアンテナレベル(数値・バー)と変動幅を記録する
手順 テレビの設定>放送受信(チャンネル)>受信レベル/信号状態を開き、地デジ/BSそれぞれの数値と変動幅をメモ


アンテナレベルの確認方法は、下記を参照してください。

メーカーリモコン操作手順
Panasonic/VIERA サブメニュー/便利機能 → 視聴オプション → アンテナレベル
SONY/BRAVIA ホーム → 設定 → 放送受信設定 → アンテナ設定 → (地デジ/BS/CS)アンテナレベル
SHARP/AQUOS ホーム → 設定/設定・その他 → (詳細)放送受信設定 → 地デジアンテナレベル/BS・CSアンテナレベル
TOSHIBA/REGZA スタートメニュー → 放送受信設定 → 地上デジタル設定 → アンテナの設定/信号状態
三菱/REAL メニュー → 視聴オプション → アンテナレベル
日立/Wooo メニュー → 各種設定 → 初期設定 → 受信設定(地デジ) → CH合わせ(地域名) → 受信レベル

※年式・OSで表記が異なる場合があります


公式ヘルプへのリンク(迷ったらこちら)

テレビの主電源を入れ直す

まず、簡単に試せるテレビの再起動から行いましょう。主電源を入れ直すことで、アンテナレベルの不安定さや映像の乱れが解消する場合があります。


症状 ・突然映らなくなる
・映像が途切れる
・エラーコード(E202・E203)が表示される
・ブロックノイズが増える
目的 一時的なフリーズや受信処理の不整合をリセットする
手順 テレビの主電源をOFF→2分待つ→ON(またはコンセント抜き差し)

アンテナケーブルを抜き差しする

次に、アンテナケーブルの差し込みを確認しましょう。いったん抜いて奥までしっかり差し直し、映りやアンテナレベルが安定するか見てください。


症状 ・端子に触れると映ったり消えたりする
・アンテナレベル表示が不安定
目的 コネクタの緩み・酸化・折れによる接触不良/減衰を解消
手順 ・テレビ裏・レコーダー・壁のアンテナ端子に挿さっているアンテナケーブル(※)をいったん抜き、奥までしっかり差し直す
・線の強い折れ・被覆割れ・芯の曲がりがないかも確認

※アンテナケーブルの先端は丸い金属の「ねじ式プラグ」です。HDMIやLANの平たい・四角いコネクタとは形が違います。

B-CASカードを入れ直す

カード認識不良もよくある原因です。B-CASカードをやわらかい布で拭き、入れ直してみましょう。


症状 ・BS/CSでカード関連エラー(E100・E101など)が表示される
・アンテナレベルが表示されない
目的 カード接点の汚れ・ズレによる認識不良を解消
手順 ・カードを静かに抜き、やわらかい布で金色端子を軽く拭く
・向きを確認し、奥までまっすぐ差し込む
・再起動後、BS/CSでエラー表示が消えたかを確認する

なお、B-CASカードの抜き差しでチャンネル設定が初期状態に戻ることがあります。その場合はチャンネル設定をし直してください。

周辺機器を外して直結する

テレビとつないでいる機器が原因の可能性もあります。そのため、レコーダーなどの接続機器を外し、アンテナケーブルをテレビへ直結してアンテナレベルの状態を確認してみましょう。

症状 ・周辺機器経由だと不安定になる
・接続経路を変えるとアンテナレベルが変わる
目的 途中の機器が受信状態に影響していないかを、シンプルな接続で確かめる
手順 ・壁のアンテナ端子からのアンテナケーブルを、レコーダーなどを通さずテレビのアンテナ入力へ直接つなぐ
・可能なら短くて正常なケーブルで試し、直結時にアンテナレベルや映像が安定するかを確認する
※ここで抜き差しするのはアンテナケーブルです。間違えてHDMIなどの抜き差しなどを行わないようにしましょう。

チャンネルの設定を行う(再スキャン)

引っ越しで受信環境が変わった場合やテレビを買い替えた場合は、チャンネルを設定しなければ視聴できない場合があります。設定から再スキャンを実施して局情報を更新し、症状が改善するか確認しましょう。


症状 ・特定局だけ映らない
・引越しや機器(レコーダーなど)の交換をしたばかり
目的 引越しや設定変更でズレた放送局情報を修正
手順 設定>放送受信設定>チャンネルスキャン(自動)
※地デジ・BSそれぞれ実行


再スキャン手順は、下記を参照してください。

メーカーリモコン操作手順
Panasonic/VIERA メニュー → 設定する → 初期設定 → 設置設定(長押し)→ チャンネル設置 → 地上デジタル/BS → 再スキャン
SONY/BRAVIA ホーム → 設定 → デジタル放送受信設定 → 自動チャンネル設定 → 再スキャン
SHARP/AQUOS 地上D → 設定 → 視聴準備 → テレビ放送設定 → チャンネル設定 → 地デジ自動 → する(BSはBS側で同様)
TOSHIBA/REGZA 設定メニュー → 初期設定 → チャンネル設定 → 地デジ自動設定 → 再スキャン(BSはBS側で同様)
三菱/REAL メニュー → 設定 → 初期設定 → チャンネル設定 → 地デジ → 初期スキャン
日立/Wooo メニュー → 各種設定 → 初期設定 → 受信設定(地デジ) → 初期スキャン(BSはBS側で同様)

※年式・OSで表記が異なる場合があります


公式ヘルプへのリンク(迷ったらこちら)


【電波が強すぎても不具合の原因になる!】

ここまで、電波が弱い場合の対処法を解説しましたが、電波は「強ければ強いほどいい」というものでもありません。電波が強すぎる場合はテレビが電波をちゃんと認識できなかったり、チューナーなどの機器の故障の原因となったりするケースもあるのです。

そのような場合、テレビの本体設定に「アッテネーター機能(電波減衰機能)」があれば、有効にすることで解決する可能性があります。もし自宅のテレビにアッテネーター機能がなければ、ブースターのように外付けしましょう。

電波が強すぎる場合であっても、テレビが正しく電波を認識していないことが原因でアンテナレベルが低く表示される場合もあります。試しにアッテネーター機能をオンにしてみると、テレビが視聴できるようになるかもしれないので試してみましょう。

これまでの手順で直らないときの「その他の原因」まとめ表

ここまで解説したこと以外にも、アンテナレベルが下がる原因があります。

考えられる原因と、自分で試せること、プロに相談すべきケースをまとめました。


考えられる原因兆候自分で試せることプロに相談すべきケース
悪天候(主にBS) ・悪天候の時だけ映りが悪い
・晴れると戻る
天気が回復してからもう一度確認 晴れても不安定 → アンテナの向きや固定の調整が必要
アンテナの向きがズレている/何かにさえぎられている ・新しい建物や木が増えてから弱くなった
・時間帯で変わる
プロに任せる アンテナの向きの調整が必要
マンションなどの共用設備の不具合 ・同じ建物の他の部屋でも不具合
・共用部の工事後からおかしい
管理会社に連絡し、アンテナレベルが低いことを伝える 共用の増幅器や幹線の点検・調整が必要
放送側の休止・工事・チャンネルの移動 ・特定の局だけエラー(E203等)
・時間で直ることがある
番組表や各局のお知らせを確認して、時間をおいて再確認 長く続く/複数局で出る → 宅内の点検も必要
テレビ本体の問題 同じ配線でほかのテレビは正常で、その1台だけ不安定 本体のソフト更新、可能なら初期化 チューナーの不良が疑われるため修理・交換相談
アンテナ本体や周辺機器(ブースター/分配器)の故障 ・悪天候後から悪化
・アンテナが曲がって見える・グラつく
・ブースターの電源ランプが消えている
・部屋ごとの表示差が大きい
プロに任せる アンテナの固定や向き調整、周辺機器の交換、屋外ケーブルの点検・交換が必要

チェック手順を試してもアンテナレベルが上がらない場合はプロに相談!

チェック手順を試したけれど直らない場合や、プロに相談すべきケースに当てはまる場合は、アンテナに問題がある可能性が高いと言えます。アンテナの調査や調整は高所作業であったり、知識が必要であったりするためプロに相談しましょう。

また、以下のような場合もプロに相談すべきです。

もしもアンテナが原因でない場合でも、プロなら原因を突き止めてくれます。しかしどんな状況がプロに相談すべきなのか、素人の目には判断しにくいものです。そこで、プロに依頼を検討した方が良いケースをご紹介します。

テレビの数を増やしたい時

分配器を使用して1つのテレビ端子で複数のテレビを視聴しているケースや、長いアンテナケーブルを使用しているケースでは、アンテナレベルが低下する傾向があります。アンテナで受信した電波はテレビ端子から部屋ごとのテレビに振り分けられているため、テレビの台数が増えれば増えるほど電波の量は減ってしまうのです。

これらの状況を解決するには、外付けのブースターで電波を強くする必要があります。

雨や雪のたびにBS/CSが映らない、映りづらい時

BS/CSを視聴する際に受信する衛星放送の電波は、水に影響されやすいという特徴があります。そのため、放送衛星から電波を受信するBS/CS放送は、地上で降る雨や雪に影響され、テレビが映りにくくなるケースが見受けられます。

特に古いBS/CSアンテナは劣化によってさらに強く影響を受けてしまう傾向があるので、アンテナ配線やアンテナそのものを交換する対策が必要です。

雨や雪の際のアンテナのトラブルについて、詳しくは▶関連記事でも解説しています。参考にしてください。

ブースターを設置したい時

アンテナレベルを上げる方法のひとつに、ブースターを設置するという方法があります。ブースターは弱い電波を増幅させる効果があり、ブースターを設置すれば電波を強くすることが可能です。

ただし自宅のアンテナが屋根上にアンテナが設置されている場合、自力での設置は難しいでしょう。また、電波は強すぎても弱すぎても正常に使いこなすことができません。最適なアンテナレベルに調整する作業は、素人には難しい作業だといえます。

ブースターの設置を検討する際は、プロのアンテナ工事業者に相談・依頼するのがおすすめです。

修理や調整ではなくアンテナを交換すべきケース

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アンテナレベルが下がっている場合に、「修理を依頼しなくては」と考える方が多いのではないでしょうか。

しかし、以下のような場合は修理ではなく交換をすべきです。

  • アンテナの取り付けから10年近くたっている
  • アンテナが折れたり破損したりしている

まず、アンテナの寿命は約10年です。そのため、寿命が原因ではなく修理で解決したとしても、またすぐに不具合を起こす可能性があります。そのため、寿命が近いのであれば、交換してしまった方がいいでしょう。

また、アンテナが折れたり破損している場合、修理は困難です。修理できるかを確認するまでもなく交換しましょう。

特にアンテナが折れている場合は、落下の危険があります。周囲の人や物に落下するリスクがありますので、早急に交換が必要です。

アンテナを交換するならアンテナ専門会社がおすすめ

アンテナを交換するとなると、「費用が高いのでは?」と心配になる方も多いのではないでしょうか。しかし、アンテナ専門会社なら、費用を押さえてしっかりと取り付けてくれます。

アンテナの交換は以下のような業者に依頼が可能です。

  • アンテナ専門会社
  • 家電量販店
  • 通販
  • 街の電気屋

しかし、家電量販店や通販は下請け業者が工事を行うため、仲介手数料などの中間マージンが発生します。そのため、料金も割高です。

また、街の電気屋はアンテナ専門ではないため、アンテナ本体の費用も安くありません。また、工事自体にも慣れているわけではないので、安心して任せられる業者は少ないと考えられます。

そのため、アンテナ専門業者がもっとも安く、もっとも確実にアンテナ交換を依頼できるのです。

アンテナの不具合でお困りなら、事業歴10年以上のライフテックスにおまかせください!経験豊富な施工のプロが確実かつ丁寧に対応いたします。

ご相談やお見積もりは無料です!お気軽にお問い合わせください。

  

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アンテナの調査や交換はライフテックスにおまかせください

 ライフテックス

ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ調査まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。

もしもアンテナの交換が必要になった場合、料金を心配される方が多いかと思いますが、ライフテックスは格安でのアンテナ工事を行っているので安心です。

安さの秘密は以下の3つ
  1. 代理店を挟まず中間マージンをカット
  2. 大量仕入れで安く在庫を確保
  3. 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減

安くても確かな品質のアンテナを、確かな技術力で設置いたします。

おすすめポイント
  • 業界トップクラスの施工件数!
  • 自社施工にこだわり!
  • 信用度抜群!事業歴10年以上にて電気通信建設業許可を取得企業。
  • 安心の8年間保証あり
  • PayPayやクレジットカード支払いも可能

アンテナレベルが低下する原因がわからず困っている場合や、アンテナの故障が疑われる場合などは、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。

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ライちゃん

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関連記事をご覧ください。

プロのアンテナレベル計測方法

ご家庭ではテレビでアンテナレベルを確認できます。

しかし実際にアンテナ工事をおこなう際には、テレビをつないでアンテナレベルを確認することはできませんよね。

プロは専用の測定機(レベルチェッカー)を使用してアンテナレベルを測定、アンテナの方向を調整しています。

アンテナレベルを測定

アンテナと直接接続して様々な数値を計測しています。

  • レベル
  • C/N比
  • MER
  • BER
  • 遅延プロファイル

などさまざまな数値を総合的に分析して、アンテナの設置可否や使用するアンテナを決定しています。

ご家庭のテレビで確認できる「アンテナレベル」は上記の数値を各テレビメーカーの基準で総合的に数値化したものです。

レベル

レベルは文字通り電波の強さを表しています。地上デジタル放送の場合、アンテナからレベルチェッカーに直接接続した際に46dB(デシベル)以上のレベル入力がテレビ視聴可否の判断基準となります。

C/N比

C/N(CN比)は、電波の安定度を表しています。
デジタル放送の信号電力C(W)とノイズ電力N(W)との比をdBで表したものです。数値が大きいほど、信号品質が良いことを示します。おもにBSなど衛星放送で測定の基準に用います。なるべく高いC/Nの値になる方向に調整をおこないます。

MER

MERとは、「Modulation Error Ratio」の略です。復調されたデジタル信号の源信号からの劣化状態を表わしており、C/N比と似た性質の数値です。
地上デジタル放送では一般的にMER25以上で視聴可の判断となります。

BER

BERとは、「Bit Error Rate」の略で、エラーの頻度を表しています。デジタル信号の品質を最終的に評価するのに用いられます。地上デジタル放送では一般的にBER:-5から-8の間で視聴可の判断となります。

地上デジタル放送では受信機入力で、この値が2×10-4以下の時、障害のない画質となります。

遅延プロファイル

特定の物理チャンネルにおいて、希望する放送波(希望波)とそれ以外の遅延波

(反射波)のレベル差と時間差(遅延時間)で表わしたものです。

遅延プロファイル

画像出典:DXアンテナデジタルカタログ

時間軸が0us(0秒)の際の高い波が希望波です。少しだけ遅れて出現するやや大きな波が遅延波です。遅延波が大きいと希望波と混信して、ノイズが発生してしまう可能性があります。

例えば東京スカイツリーと八王子中継局、両方が受信エリアに含まれている八王子市でアンテナ工事をおこなう際には注意が必要です。それぞれの電波塔から送信されている電波の周波数(物理チャンネル)はほとんど同じのため、混信を起こしやすいからです。

東京スカイツリーと八王子中継局の物理チャンネル比較

 東京MXTVフジテレビTBSテレビ東京テレビ朝日日本テレビNHK教育NHK総合
東京スカイツリー 16ch 21ch 22ch 23ch 24ch 25ch 26ch 27ch
八王子中継局 20ch 21ch 22ch 23ch 24ch 25ch 26ch 27ch

物理チャンネルが異なるのは、東京MXTVのみです。

こういったエリアではレベルやBERだけではなく、遅延プロファイルやBERに注意して電波状況を見極める必要があります。

ライフテックスのアンテナ工事担当者はアンテナ工事のプロフェッショナルです。
お客様に最適なアンテナの種類や設置方法をご提案できます。

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よくある質問

おすすめのアンテナ工事会社は?

A

一番のおすすめはライフテックスです。年間8,000件の工事実績で倒壊ゼロ、台風にも適応できる8年保証がついていて、事業年数が10年以上の安心感のある会社だからです。

他にも「スターアンテナ」「棟梁ドットコム」「アンテナ技術信用保証協会」が、おすすめです。

アンテナレベルが低くなる原因を教えてください。

A

アンテナレベルが低くなる原因として、以下のようなことが考えられます。

  • テレビの一時的な不具合
  • アンテナケーブルの接触不良
  • B-CASカードの接触不良
  • 接続機器の影響
  • チャンネル設定ができていな
  • 悪天候(主にBS)
  • アンテナの向きがズレている/何かにさえぎられている
  • マンションなどの共用設備の不具合
  • 放送側の休止・工事・チャンネルの移動
  • テレビ本体の問題
  • アンテナ本体や周辺機器(ブースター/分配器)の故障

詳細や解決方法については「5分で完了!アンテナレベルを上げるチェック手順」」をご覧ください。

アンテナレベルが「0」ってどういう意味??

A

アンテナレベルが全くない状態を示しています。

原因としてはアンテナの故障やテレビ機器側の故障、ブースターの電源が切れているなどが考えられます。部屋の模様替えや大掃除などでケーブルが抜けていることに気づかないケースもあるようです。
ただし、これらの原因が該当しない場合は、アンテナ工事専門業者へ相談するのがおすすめです。

アンテナレベルを上げる方法は?

A

ブースターを設置する方法がおすすめです。
テレビに届くまでの間に弱くなった電波をおぎなうことができるからです。
ただし、作業には危険が伴うため、アンテナ工事専門業者へ相談するのがおすすめです。

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