アンテナレベルを上げる4つの対処法|低い原因と解決の秘訣も徹底解説
アンテナレベルが低いと、突然テレビが映らなくなったり特定のチャンネルが見られなくなったりする現象が発生します。アンテナレベルが低いのは、受信電波の強さが不足している状況を表している証拠です。
アンテナレベルを上げるためには、現状のアンテナレベルを確認して基準値まで上げることが重要です。意外と簡単な対処法で基準値まで上がることもあるため、アンテナレベルの低下にお悩みの方はまずは今すぐできる、アンテナレベルを回復させる対処法の章を参考にしてください。
この記事ではアンテナレベルを上げるための対処法の他に、アンテナレベルが低下する原因と対処法を試しても改善しなかった時に依頼するおすすめのアンテナ業者まで解説していきます。
アンテナレベルが低くなる7つの原因
アンテナレベルが低くなる原因は、主に以下の7つがあります。
- アンテナケーブルの接触不良
- 分配器の影響
- 機器の劣化や故障
- アンテナの向きのズレ
- 周辺の電波が弱い
- 延長ケーブルなどによる電波不足
- 周波数の影響を受けている
まず、なぜこれらの影響によってアンテナレベルが低くなるのかについて解説していきます。
アンテナケーブルの接触不良
アンテナレベルが下がってしまった場合、アンテナケーブルの接触不良が原因の場合があります。
アンテナからテレビまで、電波は次のような機器を経由します。
- テレビアンテナ
- アンテナケーブル
- 分配器/分波器/ブースター ※これらは使用している場合のみ
- 部屋の壁にあるアンテナ端子
- テレビ
アンテナレベルが下がっている場合、上記のどこかのケーブルがゆるんでいたり外れている場合があります。ゆるんでいるなどの接触不良があれば電波が正常にテレビまで届かず、アンテナレベルも当然下がります。
また、ケーブルや端子を交換してからアンテナレベルが下がったのであれば、対応していないものを接続している可能性があります。地デジなら地デジ用を接続しているか確認してみましょう。
分配器の影響
分配器とは、ひとつのアンテナが受信した電波を複数のテレビに分配するための機器です。複数台のテレビを利用している場合には、分配器を使用することがありますが、分配器の影響によってアンテナレベルが低下してしまうことがあります。
分配器はひとつのテレビ端子から均等に複数のテレビへ電波を分配するような仕組みです。例えば、3台のテレビに分配器を経由して電波を届けた場合、それぞれ元の電波の3分の1ずつ行き渡ることになります。すると、1台あたりの受信できる電波が少なくなり、必要な電波が足りないことでテレビが視聴できなくなるということが起こります。
機器の劣化や故障
アンテナやケーブル、端子などが劣化・故障している場合もアンテナレベルが下がる原因となります。特に、アンテナは見た目だけでは判断できないことも多いでしょう。
アンテナ自体の寿命は10年ほどなので、長く使用しているのであればアンテナの故障が原因である可能性が高くなります。
もしも、アンテナレベルの低下の原因がアンテナの故障ではなかった場合でも、10年を超えているのであれば買い換えを検討した方がいいでしょう。
アンテナの向きのズレ
台風などの悪天候によってアンテナの向きがずれることで、電波がしっかり届かなくなることがあります。そのような場合は正しい位置に調整をしなくてはなりません。
地デジの場合は、一番近くにある電波塔の方向に合わせ、BS/CSの場合は衛星の方向に合わせる必要があります。ただし、大体その方向を向いていればいいというわけではなく、数ミリ単位での調整が必要になるため、正しい知識を持つ専門業者にお任せするのが確実です。
特に、アンテナ自体が屋根の上など高い場所に設置されている場合は危険が伴います。高所作業が必要になる場合は、無理に自分で調整を行わないようにしましょう。
地デジアンテナの場合
地デジアンテナは地域にある一番近い電波塔へアンテナが向いていれば受信可能で、ピッタリ向きを合わせなくても大体向きがあっていれば大丈夫です。
地デジアンテナにはいくつか種類があり、昔から使われている八木式アンテナやスマートな見た目のデザインアンテナなどがあります。八木式アンテナはくの字型と一の字型の組み合わせですが、電波塔へは一の字型を合わせましょう。箱型のデザインアンテナなどは箱の正面を電波塔へ合わせます。
地デジのアンテナなら周りの家のアンテナの向きを参考にして大体の向きを合わせることができます。
BS/CSアンテナの場合
BS/CSアンテナは「衛星放送」用のアンテナで特別な契約が必要になります。衛生放送という名が表すように、宇宙に浮かぶ衛生から電波を受信します。
地域によって多少変わりますが、BS/CSアンテナの向きは南西方面です。地デジアンテナと違って、BS/CSアンテナはピッタリとアンテナの向きを合わせなければ放送を受信することができません。もし電波を受信できなくなった際は、細かな調整が必要になるため専門の業者に依頼するのが良いでしょう。
周辺の電波が弱い
電波塔から離れていたり、自然が多い場所などは電波が届きにくいことがあり、そのような地域を「弱電界」と言います。反対にテレビ塔から近く電波が強い地域は「強電界」です。
もし引っ越してからアンテナレベルが低下したのであれば、その地域が弱電界である可能性があります。
また、近くに高い建物が建った後からアンテナレベルが低下するケースもあります。建物が電波を遮ってしまうことが原因です。家の電波の強さを調べる場合、スマホや携帯電話のワンセグを利用する方法があります。家の中のさまざまな場所で、ワンセグが視聴できるかを確認するだけです。強電界・中電界・弱電界は以下のように判断することができます。
- 家中どこでもワンセグの視聴が可能:強電界
- 場所によってはワンセグの視聴が可能:中電界
- 家の中ではほとんどの場所でワンセグの視聴ができない:弱電界
中電界程度であれば、ブースターを使用することで電波を強めることができるので問題ありませんが、弱電界の場合はケーブルテレビなどを利用しなければテレビを見ることが難しい場合もあります。
延長ケーブルなどによる電波不足
テレビの場所を移動した際などに延長ケーブルを追加しているのであれば、その影響によりテレビまで届く電波が不足してしまっている可能性があります。
このような場合は、アンテナを受信感度の高いものに交換したり、ブースターを設置することで改善することができるでしょう。
周波数の影響を受けている
テレビが映らないというよりは特定のチャンネルだけが映らず、困っている方もいることでしょう。特定のチャンネルが映らないといったケースは、周波数の影響を受けている可能性が考えられます。
高い周波数の電波はまっすぐ進もうとする性質が強く、アンテナの向いている方向に高い建物が建ったり、庭木が茂ったりするだけでもアンテナレベルに影響が出ます。単に障害を取り除けばいいケースなら自力で改善できる余地がありますが、高い建物が建ってしまった場合などはアンテナ業者に相談するのが一番スムーズでしょう。
特定のチャンネルの映りが悪い原因もアンテナレベルの低下
特定のチャンネルだけ映りが悪い場合も、アンテナレベルの低下が原因である可能性が高いと言えます。
特定のチャンネルだけ映りが悪い場合、そのチャンネルの放送局の受信電波が低いことが原因です。正常なチャンネルと映りが悪いチャンネルを比較すると、後者のアンテナレベルが下がっているはずです。
そもそも、東京MX、TVK(テレビ神奈川)などのローカル放送は放送免許の関係で元々のアンテナレベルが低く、【ローカル放送のみ映りが悪い】となりがちです。
また、NHK、広域民放の中で特定のチャンネルの映りが悪いということもあります。
こちらの原因としては、各チャンネルの周波数特性や、マルチパス(遅延波)などによる干渉で特定のチャンネルのみ移りが悪くなる場合があります。
このような場合の対策としては、以下の3つの方法があります。
- マルチパスの影響などを受けない位置へのアンテナ移設
- 高性能・高利得アンテナへの交換
- ブースター故障の場合にはブースターの交換、またはマージン(余裕度)確保のためのブースター追加設置
特定のチャンネルの映りが悪い場合は、他にもいくつもの原因が考えられます。また、上記内容は基本的に高所作業となります。
このような場合は、専門業者に原因を特定してもらうのが良いでしょう。
各社テレビのアンテナレベルの目安と確認方法
大手メーカーのテレビでアンテナレベルを確認する方法を解説します。手順に沿って確認してみましょう。
SHARP/AQUOS
- リモコンのホームボタンを押す
- 「設定」または「設定/その他」を選択して「決定」
- 詳細設定から「放送受信設定」を選択して「決定」
- 「地上デジタルアンテナレベル」または「BS/CSデジタルアンテナレベル」を選択して「決定」
- 60以上…受信強度は十分
- 60未満…受信強度が不足
- 0…受信強度がまったくない
Panasonic/VIERA
- リモコンの「サブメニュー」または「便利機能」ボタンを押す
- 「視聴オプション」を選択して「決定」
- 「アンテナレベル」を選択して「決定」
- 44以上…受信強度は十分
- 44未満…受信強度が不足
- 0…受信強度がまったくない
SONY/BRAVIA
- リモコンのホームボタンを押す
- 「設定」を選択して「決定」
- 「放送受信設定」を選択して「決定」
- 「アンテナ設定」を選択して「決定」
- 「地上デジタル:アンテナレベル]、[BS:衛星アンテナレベル]、[CS:衛星アンテナレベル」のいずれかを選択して「決定」
- 緑…受信強度は十分
- 黄…受信強度が不足
- 赤…黄よりもさらに不足
TOSHIBA/REGZA
- リモコンのスタートメニューボタンを押す
- 「放送受信設定」を選択して「決定」
- 「地上デジタル設定」を選択して「決定」
- 「アンテナの設定」を選択して「決定」
- 22以上…受信強度は十分
- 22以下…受信強度が不足
- 0…受信強度がまったくない
MITSUBISHI/REAL
- リモコンのメニューボタンを押す
- 画面の「視聴オプション」を選択して「決定」
- 画面の「アンテナレベル」を選択して「決定」
- 60以上…受信強度は十分
- 45以下…受信強度が不足
- 0…受信強度がまったくない
HITACHI/Wooo
- リモコンのメニューボタンを押す
- 「各種設定」を選択して「決定」
- 「初期設定」を選択して「決定」
- 「受信設定」を選択して「決定」
- 「受信設定(地上デジタル)」を選択して「決定」
- 「CH合わせ(地域名)」を選択して「決定」
- 60以上…受信強度は十分
- 60未満…受信強度が不足
- 0…受信強度がまったくない
すぐに試せる!アンテナレベルが低い場合の対処法
アンテナレベルが低い場合、以下の方法を試してみましょう。
- テレビの再起動
- アンテナケーブルの再接続
- B-CASカードを入れ直す
- チャンネル設定を行う
これらでアンテナレベルが回復した場合、アンテナを調査する必要がなくなるため、まずはこれらを確認しましょう。
テレビの再起動
まずはじめに、簡単に試せる再起動から行いましょう。再起動をすることで、テレビの不具合を直せる可能性があります。
電源ボタンの長押しや、電源を切ってからコンセントを抜いて2分待ってから接続するなど、機種によって再起動の方法は異なります。お使いのテレビの取扱説明書などを読み、方法を確認してから再起動を行いましょう。
アンテナケーブルの再接続
アンテナケーブルを再接続してみましょう。まず、テレビの電源を切って、アンテナケーブルを差し込み直してください。
その際に、以下の点を確認してください。
- ケーブルがしっかり差し込まれているか
- アンテナプラグの先端が曲がったり折れたりしていないか
- ケーブルに断線がないか
- 端子を間違った場所に接続していないか
これらに問題がなくアンテナレベルが低下しているのであれば、アンテナケーブルが原因でないことがわかります。
B-CASカードを入れ直す
アンテナレベルの低下やブロックノイズの発生といったテレビの不具合は、B-CASカードを差し込み直すことで改善することもあります。テレビ本体に挿入されているカードを抜き、柔らかい布などで拭いてから差し込んでみましょう。B-CASカードの抜き差しでチャンネル設定が初期状態に戻ることがあるため、そのような場合にはチャンネル設定をし直してください。
チャンネルの設定を行う
引っ越しで受信環境が変わった場合やテレビを買い替えた場合は、チャンネルを設定しなければ視聴できない場合があります。
各テレビメーカー別初期設定方法
チャンネル設定の方法はテレビメーカーによって異なります。
以下はテレビ製造メーカーの代表的な設定(再スキャン)方法です。
機種や生産された時期により操作方法が異なる場合がありますので、詳しくはテレビの取り扱い説明書をご覧いただくか、メーカーへお問い合わせください。
Panasonic
チャンネル設定方法 | |
---|---|
VIERA |
~スキャンが開始されます~ |
SONY
チャンネル設定方法 | |
---|---|
BRAVIA |
~スキャンが開始されます~ |
SHARP
チャンネル設定方法 | |
---|---|
AQUOS |
~スキャンが開始されます~ |
TOSHIBA
チャンネル設定方法 | |
---|---|
REGZA |
~スキャンが開始されます~ |
HITACHI
チャンネル設定方法 | |
---|---|
Wooo |
~スキャンが開始されます~ |
チャンネルの設定はなぜ必要?
地デジのチャンネルは二種類あります。
- テレビのリモコンについている1~12(リモコンチャンネル)
- 使用している周波数に応じてつけられている13~52(物理チャンネル)
(東京スカイツリー)
(永山中継局)
東京都には東京スカイツリー以外にも地デジの電波を受信できる電波中継局があります。
上図の永山中継局は東京スカイツリーと全く異なる周波数で送信されています。東京スカイツリーの電波との混信を防ぐためです。
東京スカイツリー、永山中継局どちらからの受信でも、テレビの設定で図の様に【1】~【12】の同じ番号に割り振られます。
例えば永山中継局から受信していた方が、東京都練馬区にお引越しをした場合、東京スカイツリーから受信します。しかし使用していたテレビは永山中継局の物理チャンネルをもとにしているのでチャンネル再設定をおこなわないとテレビがしっかり映らないのです。
電波が強すぎても不具合の原因になる
ここまで、電波が弱い場合の対処法を解説しましたが、電波は「強ければ強いほどいい」というものでもありません。電波が強すぎる場合はテレビが電波をちゃんと認識できなかったり、チューナーなどの機器の故障の原因となったりするケースもあるのです。
そのような場合、テレビにアッテネーター機能(電波減衰機能)があれば、有効にすることで解決する可能性があります。もし自宅のテレビにアッテネーター機能がなければ、ブースターのように外付けしましょう。
電波が強すぎる場合であっても、テレビが正しく電波を認識していないことが原因でアンテナレベルが低く表示される場合もあります。試しにアッテネーター機能をオンにしてみると、テレビが視聴できるようになるかもしれないので試してみましょう。
対処法を試してもアンテナレベルが上がらない場合はプロに相談!
自力でアンテナレベルを上げる対処法をいくつか解説しましたが、それでも直らない!という場合はアンテナに問題がある可能性が高いと言えます。アンテナの調査や調整は高所作業であったり、知識が必要であったりするためプロに相談しましょう。
もしもアンテナが原因でない場合でも、プロなら原因を突き止めてくれます。しかしどんな状況がプロに相談すべきなのか、素人の目には判断しにくいものです。そこで、プロに依頼を検討した方が良いケースをご紹介します。
自分ではどうしても解決できなかった時
アンテナレベルが低い場合の対処法を試してみても、一向に改善が見られない場合やどうしても解決できない場合は、プロのアンテナ工事専門業者へ相談しましょう。
自分で調べながら工具やアンテナ機材・ケーブルを購入し結局使用できなかったケースや、自力での修理を試みて破損させてしまい、かえってアンテナ工事業者に依頼するよりも高くついてしまったというケースも多いようです。
自分には難しいと少しでも感じた場合は、無理せずアンテナ工事業者に相談しましょう。
テレビの数を増やしたい時
分配器を使用して1つのテレビ端子で複数のテレビを視聴しているケースや、長いアンテナケーブルを使用しているケースでは、アンテナレベルが低下する傾向があります。アンテナで受信した電波はテレビ端子から部屋ごとのテレビに振り分けられているため、テレビの台数が増えれば増えるほど電波の量は減ってしまうのです。
これらの状況を解決するには、外付けのブースターで電波を強くするか、テレビ端子の数を増やすことが必要になります。
雨や雪のたびにBS/CSが映らない、映りづらい時
BS/CSを視聴する際に受信する衛星放送の電波は、水に影響されやすいという特徴があります。そのため、放送衛星から電波を受信するBS/CS放送は、地上で降る雨や雪に影響され、テレビが映りにくくなるケースが見受けられます。
特に古いBS/CSアンテナは劣化によってさらに強く影響を受けてしまう傾向があるので、アンテナ配線やアンテナそのものを交換する対策が必要です。
雨や雪の際のアンテナのトラブルについて、詳しくは「BSアンテナの雨対策3選!アンテナレベルの確認方法と動かない時の対処法」でも解説しています。参考にしてください。
ブースターを設置したい時
アンテナレベルを上げる方法のひとつに、ブースターを設置するという方法があります。ブースターは弱い電波を増幅させる効果があり、ブースターを設置すれば電波を強くすることが可能です。
ただし自宅のアンテナが屋根上にアンテナが設置されている場合、自力での設置は難しいでしょう。また、電波は強すぎても弱すぎても正常に使いこなすことができません。最適なアンテナレベルに調整する作業は、素人には難しい作業だといえます。
ブースターの設置を検討する際は、プロのアンテナ工事業者に相談・依頼するのがおすすめです。
修理や調整ではなくアンテナを交換すべきケース
アンテナレベルが下がっている場合に、「修理を依頼しなくては」と考える方が多いのではないでしょうか。
しかし、以下のような場合は修理ではなく交換をすべきです。
- アンテナの取り付けから10年近くたっている
- アンテナが折れたり破損したりしている
まず、アンテナの寿命は約10年です。そのため、寿命が原因ではなく修理で解決したとしても、またすぐに不具合を起こす可能性があります。そのため、寿命が近いのであれば、効果印してしまった方がいいでしょう。
また、アンテナが折れたり破損している場合、修理は困難です。修理できるかを確認するまでもなく、交換しましょう。
特にアンテナが折れている場合は、落下の危険があります。周囲の人や物に落下するリスクがありますので、早急に交換が必要です。
アンテナを交換するならアンテナ専門会社がおすすめ
アンテナを交換するとなると、「費用が高いのでは?」と心配になる方も多いのではないでしょうか。しかし、アンテナ専門会社なら、費用を押さえてしっかりと取り付けてくれます。
アンテナの交換は以下のような業者に依頼が可能です。
- アンテナ専門会社
- 家電量販店
- 通販
- 街の電気屋
しかし、家電量販店や通販は下請け業者が工事を行うため、仲介手数料などの中間マージンが発生します。そのため、料金も割高です。
また、街の電気屋はアンテナ専門ではないため、アンテナ本体の費用も安くありません。また、工事自体にも慣れているわけではないので、安心して任せられるところは少ないと考えられます。
そのため、アンテナ専門業者がもっとも安く、もっとも確実にアンテナ効果を依頼できるのです。
アンテナの調査や交換はライフテックスにおまかせください
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ調査まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
もしもアンテナの交換が必要になった場合、料金を心配される方が多いかと思いますが、ライフテックスは格安でのアンテナ工事を行っているので安心です。
安さの秘密は以下の3つ。
- 代理店を挟まず中間マージンをカット
- 大量仕入れで安く在庫を確保
- 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減
安くても確かな品質のアンテナを、確かな技術力で設置いたします。
おすすめポイント
- 業界トップクラスの施工件数!
- 自社施工にこだわり!
- 信用度抜群!事業歴10年以上にて電気通信建設業許可を取得企業。
- 台風保証付きの8年間保証あり
- PayPayやクレジットカード支払いも可能
アンテナレベルが低下する原因がわからず困っている場合や、アンテナの故障が疑われる場合などは、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
ライフテックスと他のアンテナ工事業者をもっと比較したい方は、【専門家が解説】アンテナ工事のおすすめ業者8選!費用相場や選ぶポイントとはでも解説しています。参考にしてください。
まとめ
アンテナレベルが低い場合、以下のような原因が考えられます。
- アンテナケーブルの接触不良
- 分配器の影響
- 機器の劣化や故障
- アンテナの向きのズレ
- 周辺の電波が弱い
- 延長ケーブルなどによる電波不足
- 周波数の影響を受けている
ただし、次のような簡単な方法でアンテナレベルが回復することもありますので、まずは試してみましょう。
- テレビの再起動
- アンテナケーブルの再接続
- B-CASカードを入れ直す
- チャンネル設定を行う
これらを試しても効果がないようであれば、自分でアンテナをむやみに触らずプロに相談することをおすすめします。
よくある質問
おすすめのアンテナ工事会社は?
一番のおすすめはライフテックスです。年間8,000件の工事実績で倒壊ゼロ、台風にも適応できる8年保証がついていて、事業年数が10年以上の安心感のある会社だからです。 他にも「DenSho」「棟梁ドットコム」「アンテナ技術信用保証協会」が、おすすめです。 |
アンテナレベルが低くなる原因を教えてください。
アンテナレベルが低くなる原因は、主に以下の7つです。 ・アンテナケーブルの接触不良 詳細や解決方法については「アンテナレベルが低い場合の対処法」をご覧ください。 |
アンテナレベルが「0」ってどういう意味??
アンテナレベルが全くない状態を示しています。 |
\アンテナの不具合でお困りの方はこちら/