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全種類のテレビアンテナと費用を網羅!アンテナの選び方・設置方法を解説

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全種類のテレビアンテナと費用を網羅!アンテナの選び方・設置方法を解説

テレビアンテナの種類と価格相場!

テレビアンテナを設置したいけれど、種類やデザインが多くて何を選べばいいのかわからないという人もいるでしょう。テレビアンテナは目的や環境によって選ぶ種類が異なるため、種類の違いを理解する必要があります。

また、アンテナの周辺機器について知っておくことで、見積もりを正しく理解することができるようになります。

本記事ではテレビアンテナについて、次の内容を解説しています。

この記事でわかること
  1. テレビアンテナの種類と価格相場
  2. テレビアンテナを安く・早く取り付ける方法
  3. アンテナ工事業者の選び方

この記事では、テレビアンテナと周辺機器の種類について詳しく解説しています。アンテナ工事業者の選び方についても解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

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テレビアンテナの種類と価格相場

アンテナ工事の基本料金

テレビアンテナの種類は、地デジ用BS/CS用のものがあり、さらに形状や設置場所も異なります。
主なアンテナの種類は以下の通りです。

アンテナの種類
  • デザインアンテナ
  • 八木式アンテナ
  • ユニコーンアンテナ
  • BS110度CSアンテナ(2K・4K・8K)
  • 室内アンテナ

アンテナ選びは、まず「どのアンテナが必要なのか」を知る必要がありますので、それぞれの違いについて理解しましょう。

デザインアンテナ

大人気!デザインアンテナ

特徴 見た目が目立たず雨風に強い
電波の受信感度
素子数 5~25素子相当
設置場所 ● 屋根上
● 壁面
● 屋根裏
● ベランダ
デザインアンテナ本体 5,000円~20,000円
新規設置工事の費用相場 約40,000円~76,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む)

デザインアンテナのメリット

デザインアンテナのメリットは以下の2点が挙げられます。

メリット
  • 安心感のある作りで倒壊の恐れがない
  • 外観を損ねないため屋根上以外にも設置できる

デザインアンテナは外観がすっきりする以上に、倒壊する恐れがないことによる安心感が支持されています。外壁に設置することが最も多いですが、マスト設置、ベランダ設置、自営柱設置、屋根裏への設置も可能です。

2012年スカイツリー稼働以降、東京近郊の多くの地域で電波の抜けが良くなり、今まで屋根上でないと電波を受信できなかった地域でも、壁面設置のできるデザインアンテナで対応できるようになっています。

デザインアンテナのデメリット

デザインアンテナのデメリットは以下の4点が挙げられます。

デメリット
  • BS/CS放送を視聴するには専用のアンテナが必要
  • 弱電磁界では十分な電波が得られない可能性がある
  • 施工時、外壁にビス穴があく
  • 八木式アンテナよりも若干費用が高い

最新式のアンテナであることから、BS/CS放送にも対応しているとイメージされる方も多いです。

しかしテレビ塔から発信される地デジ放送とは異なり、BS/CS放送は人工衛星から電波が発信されているため、専用のアンテナが必要になります。
違いを知らずにデザインアンテナだけ設置してから別物と発覚、パラボラアンテナを追加して結局工事費用が予定よりかさんでしまう方もいらっしゃいますので、注意してください。

また、形状のスタイリッシュさなどから人気のデザインアンテナは、魚の骨の形をした八木式アンテナよりも2,000〜5,000円ほど工事費がやや高く設定されていることが多いです。

デザインアンテナのメリット・デメリットについて、詳しくは「デザインアンテナは最悪?6つの失敗事例やおすすめの選び方を解説」でも解説しています。参考にしてください。

八木式アンテナ

オールラウンダー八木式アンテナ

特徴 受信感度がいい
どんな家にも適切
電波の受信感度
素子数 14~32素子
設置場所 ● 屋根上
● 外壁
● 屋根裏
● ベランダ
八木式アンテナ本体 1,300~10,000円
新規設置工事の費用相場 約16,500〜68,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む)

八木式アンテナのメリット

デザインアンテナのメリットは以下の2点が挙げられます。

メリット
  • 価格がリーズナブル
  • 受信感度が高い

八木式アンテナは本体価格が安く、取付工事も比較的安く済む傾向があります
もっともポピュラーな地デジアンテナですので、少しでも費用を抑えたいという人にとっては選びやすいアンテナと言えるでしょう。

八木式アンテナは他のアンテナと異なり、素子数が多いものを選ぶことで電波をキャッチしやすくなるため、電波が弱い地域でも電波を受信できる可能性があります。
取り付け場所も屋根の上であるため、周囲の建物の影響も受けにくく、快適なテレビ視聴ができるでしょう。

八木式アンテナのデメリット

八木式アンテナのデメリットは以下の3点が挙げられます。

デメリット
  • アンテナが目立ち外観に影響を及ぼす
  • 天候の影響を受けやすい
  • 鳥害に遭う可能性がある

八木式アンテナは魚の骨のような見た目をしており、おしゃれな雰囲気はありません。
また、屋根の上に取り付けるため目立ちやすく、家の外観にこだわりたい場合にはあまり適した見た目とは言えません。

さらに、設置場所が屋根の上になるため、天候の影響をダイレクトに受けてしまうのが最大のデメリットです。

また、八木式アンテナの横棒が多い構造は、鳥にとってとまり木の代わりになってしまうこともあります。
鳥に何度もとまられることでアンテナが傾いたり倒れてしまう原因になります。

八木式アンテナのメリット・デメリットについて、詳しくは「八木式アンテナとは?工事費用の相場や自宅にあうアンテナ選びのポイントを解説」でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

ユニコーンアンテナ

最新のポール型!ユニコーンアンテナ

特徴 住宅密集地でも使える
電波の受信感度
素子数 20~26素子相当
設置場所 ● 屋根上
● 壁面
ユニコーンアンテナ本体 6,000~12,000円
新規設置工事の費用相場 約33,000〜80,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む)

ユニコーンアンテナのメリット

ユニコーンアンテナのメリットは以下の4点が挙げられます。

メリット
  • 風や鳥害の影響を受けにくい
  • ソーラーパネルへの影響が少ない
  • 家の外観を損ねない
  • 電波をキャッチしやすい

ユニコーンアンテナのポール状でスマートな見た目は、平面がないため風に煽られにくく、傾いたり倒れたりしにくいというメリットがあります。
高い位置に設置するため、住宅が密集している地域でも電波を受信しやすいです。

また、屋根の上全面にソーラーパネルを設置している場合や、ソーラーパネルの側にアンテナを設置する場合でも、ユニコーンアンテナならソーラーパネルへの影響を最小限に抑えて設置できます。

ユニコーンアンテナのデメリット

ユニコーンアンテナのデメリットは以下の2点が挙げられます。

デメリット
  • 設置費用がやや高め
  • 弱電界地域では設置できない可能性がある

ユニコーンアンテナは、本体価格を含む設置費用が八木式アンテナや平面のデザインアンテナと比べて高いというデメリットがあります。八木式アンテナと比較すると、およそ1.5~2倍ほどの金額になります。

また、ユニコーンアンテナは電波感度のいい八木式アンテナに比べるとやや電波を拾う力が弱く、弱電界地域では設置ができないケースもあります
周辺の建物や地形などでも電波の強度が変わるので、詳しくはアンテナ専門業者に調べてもらいましょう。

ユニコーンアンテナのメリット・デメリットについて、詳しくは「ユニコーンアンテナの特徴や相場を解説|設置場所や取り付け方も紹介」でも詳しく解説しています。参考にしてください。

BS110度CSアンテナ(2K・4K・8K)

豊富なコンテンツ!BS/CSアンテナ

特徴 ● BS/CS放送・4K8K放送が見れる
● 映像、色彩、音響の質が高い
設置場所 ● 屋根上
● 外壁
● ベランダ
BS110度CSアンテナ本体 5,000円~13,000円
新規設置工事の費用相場 約33,000〜80,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む)

地デジだけでなく、BS・CSや4K8Kなどの衛星放送も見たい場合は、見たい放送に対応したBS/CSアンテナの設置が必要です。

BS放送や110度CS放送で使用する電波はらせん状で、右回転のものを右旋円偏波、左回転のものを左旋円偏波といいます。
2018年11月まではBS放送や110度CS放送で右旋円偏波が用いられていました。左旋円偏波は新しい放送波であるため、視聴するためには左旋円偏波に対応しているアンテナが必要です。

従来のBS110度CSアンテナは右旋円偏波のみに対応しています。そのため、BS右旋の4K放送は受信可能ですが、CS左旋の4K8K衛生放送の受信ができません。

すべての4K8K衛星放送を視聴したい場合は、右旋円偏波・左旋円偏波の両方に対応したアンテナを選びましょう

BSCS用のアンテナに関してより詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。

【関連記事】4K8KアンテナとBSアンテナの違い

BS110度CSアンテナ(2K・4K・8K)の相場価格は、5,000〜13,000円ほどです。

スカパーマルチアンテナ

スカパーマルチアンテナ

特徴 スカパー!有料放送が見れる
設置場所 ● 屋根上
● 外壁
BS110度CSアンテナ本体 12,000~17,000円
新規設置工事の費用相場 約23,000円~(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む)

有料CS放送のスカパー!を視聴する場合は、BS110度CSアンテナとは別にスカパーマルチアンテナの設置と専用のチューナーが必要です。

BS110度CSアンテナとスカパーマルチアンテナでは、受信する衛星が異なるため、設置する方角も角度も異なります。
スカパー!プレミアムの場合はBS124/128度に対応したCSアンテナとなります。

室内アンテナ

UDF85B

引用:Amazon.co.jp

特徴 安価で工事も不要
電波の受信感度
素子数 4~8素子
設置場所 ● 室内
室内アンテナ本体 1,000~7,000円
新規設置工事の費用相場 自分で設置可能

室内アンテナのメリット

室内アンテナのメリットは以下の3点が挙げられます。

メリット
  • 価格が安い
  • 設置工事不要でテレビ端子が無い部屋でも設置できる
  • 外に設置しないため、景観を損ねない

室内アンテナは室内設置を前提として作られた、コンパクトで安価なアンテナです。外に設置して使用することはできません。

室内アンテナは屋根などに地デジアンテナを設置しなくても、テレビを視聴することが可能で、設置も非常に簡単です。
本体価格が安いだけでなく、工事費用が掛からないことから、強電界地域では選ばれることが増えています。

室内アンテナのデメリット

室内アンテナのデメリットは以下の2点が挙げられます。

デメリット
  • 電波を受信しにくいため、購入しても使用できない場合がある
  • テレビの台数分必要

室内アンテナは地デジアンテナでいうところの素子相当数が4〜8素子と微弱なため、電波が強い場所でなければ使用できません。
自宅の電界強度を知らずに購入してしまうと、強度が足りずテレビが視聴できないというリスクもあります。

安定したテレビ視聴をしたいのであれば、屋外に設置するアンテナの方がおすすめです。

室内アンテナはテレビが映らない?

安くてコンパクトな地デジ受信用室内アンテナは手軽に利用できる反面、屋外に設置するアンテナに比べて素子相当数が小さいことから電波の受信が難しいというデメリットがあります。
そのため、電波塔から近い強電界域地域にお住まいでないと快適なテレビの視聴ができない場合が多いです。

室内アンテナの設置を検討している方、室内アンテナを購入したけど映らない方は下のポイントを参考にしてください。

室内アンテナが映らない原因
  • 山地、山林など地形の影響で電波が届きにくい
  • 高層ビルや背の高い木の陰になっていて電波が遮られている
  • 自宅の電化製品が電波に干渉している
  • ソーラーパネルを使用している
  • 複数の送信塔から電波を同時に受信している
  • 建物の素材がコンクリートで電波が届きにくい

室内アンテナのメリット・デメリットについて、詳しくは「室内アンテナでテレビが映らない?対処法と失敗を防ぐコツを徹底解説」でも解説しています。参考にしてください。

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テレビアンテナの周辺機器の種類と価格相場

テレビアンテナの設置環境によっては、以下の周辺機器が必要になることがあります。

  • ブースター
  • 混合器・分波器
  • 分配器
  • 分岐器

どのような場合にこれらの機器が必要になるのかについて理解しておきましょう。

ブースター

ブースター:弱い電波を増幅する

ブースターとは「増幅器」のことで、その名の通りテレビの電波を増幅させるために設置する機器です。

場所や環境によってはアンテナを設置しても周辺の電波が弱かったり、複数台のテレビを設置するために分波器などの機器を使用したりすることで、充分な電波がテレビに届かずテレビの映りが悪くなります。
そのような場合にブースターを設置することで電波を増幅させることができるので、電波の受信状況を改善することが可能です。

ブースターに関してより詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。

【関連記事】ブースターの役割

ブースターの相場は15,000〜25,000円ほどです。

混合器・分波器

分波器・混合器:地デジ・BS/CS両方見るなら

引用:Amazon.co.jp

混合器は、地デジや衛星放送など複数のアンテナケーブルを1本にまとめるためのもので、アンテナミキサーとも呼ばれます。何本もあるケーブルをまとめられるため、配線周りをスッキリさせることができます。

また、混合機で1本にまとめたケーブルを再び複数本に分けるのが分波器です。テレビに接続する際に、地デジ・BS・CSそれぞれ別々に接続する必要がある場合に、分波器を使用します。

混合器の相場は3,000〜7,000円、分波器の相場は1,000〜5,000円ほどです。

分配器

分配器:テレビ2台以上なら!ケーブルを複数に分配する

分配器は、1つのアンテナから複数台のテレビに電波を分けるために使用する機器です。

3台のテレビに電波を分けるために分配器を使用した場合は、電波が3等分されるためテレビ1台ごとに届く電波は3分の1ずつとなり、少なくなります。
電波の強さや分配数によっては、テレビに届く電波が足りなくなり、テレビが視聴出来なくなるケースもあるということです。

そのような場合は、ブースターを設置すれば電波が増幅されるため、分配器を使用してもちゃんとテレビが視聴できるようになります。

分配器に関してより詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。

【関連記事】分配器の役割

分配器の相場は2,000〜9,000円ほどです。

分岐器

分配器と似たような名前の分岐器ですが、こちらはマンションや集合住宅などで各家庭に電波を分配するために用いられます。

そのため、一般家庭のアンテナに設置することはまずありません。

テレビアンテナの設置は専門業者に依頼するのがおすすめ

新築テレビアンテナ工事はどこに頼む?

テレビアンテナの設置は、以下のような業者や店舗に依頼できます。

  • アンテナ専門業者
  • 家電量販店
  • ホームセンター
  • ハウスメーカー
  • 町の電気屋

この中で、もっともおすすめなのがアンテナ専門業者です。
ここでは、なぜアンテナ専門業者に依頼するべきなのかについて解説していきます。

アンテナ専門業者以外がおすすめできない理由

前述したアンテナ専門業者以外にアンテナ工事を依頼することはおすすめできません。インターネットには家電量販店やホームセンターでアンテナ工事を依頼した方々から、次のような口コミが投稿されています。

口コミまとめ
  • 高所作業を断られる
  • 中間マージンや紹介料がかかり割高になる
  • 見積もりから工事までに時間がかかる
  • どんな人が作業に来るのかわからない

例えば、家電量販店でアンテナを購入してそのまま工事を依頼すれば、取り付けまでの時間が短くて済むのではないかと思う人もいるかもしれませんが、実際には見積もりが出るまでに時間がかかったりすることもよくあります。

また、家電量販店・ホームセンター・ハウスメーカーなどは下請け業者がアンテナ工事を行うため、費用も割高になってしまいます。
また、どのような業者が作業に来るのかがわからないため、接客の質が悪く不快な思いをさせられることもあるでしょう。

町の電気屋の場合は高所作業を断られたり、工事までに時間がかかる可能性があります。

アンテナ専門業者なら安く確実にアンテナ工事が可能

アンテナ工事専門会社がオススメ

このように、アンテナ工事をアンテナ専門業者以外に依頼することはデメリットが多くあります。
しかし、アンテナ専門業者であれば、これらのデメリットを解消しつつ、確実なアンテナ工事を行えます。

本日アンテナ工事を依頼しました。作業が丁寧でキレイです。
作業前に分かりやすい説明をしてくれて、こちらの質問にもキチンと回答をいただけたので安心して依頼する事が出来ました。
作業された方も感じの良い方でした。大変満足しています。また依頼したいです。

はじめにお電話した時から早い対応で完了まで全く不安のないお取引が出来たと思います
作業員の方も親切丁寧、一生懸命作業して下さったと思います
電波を掴むのに苦労のある場所でしたが、結果きちんと良い位置を見つける事が出来、またその説明もしっかりしておりお任せして良かったです
メンテナンスの必要な時、また他に何か機会があれば是非またお力を貸して頂ければと思います
ありがとうございました

元は外壁へのデザインアンテナでお願いしていましたが、調査の後屋根裏へのアンテナ設置をご提案いただけました。
結果として外壁に設置する必要もなくなり、また作業も丁寧にやっていただけたのでこちらにお願いして本当に良かったです。

イメージとして、家電量販店などの方が安そうなイメージがあるかもしれませんが、アンテナ専門業者であればアンテナ自体の価格も工事費用も安く済ませることができます
また、業者に直接依頼することになるので、工事までの流れもスムーズです。

メリット
  • アンテナ工事に特化しているので技術力や知識が高い
  • 工事が正確でスピーディー
  • 中間マージンの発生がなく、部材を大量に仕入れるため、最安値で依頼可能

それぞれの業者のメリット・デメリットに関して、詳しくは「新築のアンテナ工事はどこに頼む?おすすめ業者や費用を徹底解説」をご覧ください。

テレビアンテナ専門業者の選び方

アンテナ専門業者といっても、さまざまな業者があります。「価格の安さにひかれて工事を依頼したら、仕上がりが雑だった」「工事後に、見積もり以上の金額を請求された」というトラブルが発生してしまうケースも時々耳にします。

そこで、アンテナ工事会社選びに失敗しないための「4つのポイント」をお伝えします。
価格や保証期間だけにとらわれない、このような視点を知っておくと、満足度がぐっと上がることでしょう。

次のような基準で業者を選定すると、安心して任せられる業者選びができますよ。

アンテナ工事会社を選ぶポイント
  1. アンテナ工事の実績が豊富
  2. 長期保証や天災の保証がある
  3. 問い合せへの対応が丁寧
  4. 詳細な見積もりを出してくれる

アンテナ工事の実績が豊富

アンテナ工事を依頼するなら、まずは業者のホームページや問い合わせで工事実績の確認をしてください。アンテナ工事の実績が多いということは、さまざまな現場で施工を行い、ノウハウや知識が豊富にあるということです。

また、実績が多いということは大量仕入れも可能ということ。仕入れ数が多いと大口割引があるため、仕入れ値を抑えることができます。その分工事費用も下がりますから、良いコストパフォーマンスに期待ができるというわけです。

実績が多い業者であれば、ずさんな施工をされる可能性も少ないでしょう。

長期保証や天災の保証がある

プロといえどもアンテナ設置後に不具合が発生する可能性はゼロではありません。そのような場合に、保証がなければ無料で修理してもらうことができません

また、長期の保証があったとしても、天災や災害、過失による故障や倒壊は保証の対象外となるのが一般的です。
しかし、近年は大型の災害が増えており、特に台風は毎年のように日本を襲っています。台風は除外となると、いざというときに保証が使いにくくなってしまうかもしれません。

中には、台風による被害も保証対象としている会社も存在します。当社もそのひとつです。

保証範囲の広さは、工事品質の自信の現れでもあるため、台風を保証するかどうかも確認してみましょう。
保証に関してホームページなどに記載がなければ、問い合わせにて保証期間や保証内容をしっかりと確認しておきましょう。

問い合せへの対応が丁寧

問い合わせの対応が丁寧な業者はスタッフ教育が行き届いており、作業に来るスタッフも身なりの清潔感や接客態度がしっかりしている可能性が高いでしょう。

アンテナ工事のように業者が家に来て作業するような場合、業者の格好が不潔な感じがして、話し方も威圧的で怖かったといった話しをよく耳にします。
そのような人が来るのを避けるためにも、問い合わせ窓口の対応で判断するのがいいでしょう。失敗のない会社選びをしたいのであれば、電話での問合せをおすすめします。

また、問い合わせの対応が丁寧であれば、何か問題があった場合も丁寧に対応してくれるでしょう。

詳細な見積もりを出してくれる

見積もりは合計金額が記載されていればいいというものではなく、何にいくらかかるのかがわからなければ意味がありません。

そうでなければ、見積もりに含まれていると思っていた施工内容が含まれておらず、当日見積もりよりも高い金額を請求される可能性があるからです。
詳細を記載していない見積もりを出すような業者に依頼してはいけません。

反対に、細かな金額を記載して丁寧な見積もりを出してくれる業者は、信頼できる業者といえるでしょう。

地デジアンテナ設置工事を依頼する業者の選び方について、詳しくは「【専門家が解説】アンテナ工事のおすすめ業者8選!費用相場や選ぶポイントとは」でも解説しています。参考にしてください。

自宅にあったアンテナを選ぶには?

前章では地デジアンテナと衛星アンテナのあわせて6種類のアンテナの特徴をご紹介しました。

では、これだけ種類のあるアンテナから、一体どのアンテナを選ぶのがいいのでしょうか?ここでは地デジアンテナの選び方を見ていきましょう。

地デジアンテナを選ぶ際は、「自宅の電界強度」と「アンテナ自体の受信感度」を知っておく必要があります。例えば、自宅がテレビ塔から離れており受信できる電波の強さが弱いにもかかわらず、受信感度の低いアンテナを選んでしまうと、テレビは映りにくくなります。

1.自宅の電界強度

自宅の電界強度

地デジ放送の電波は電波塔や中継局から発信されており、電波塔や中継局に近いエリアほど受信する電波は強く、反対に遠いエリアほど電波は弱まっていきます。
このエリアの違いによる電波の強さを電界強度で示すことができ、80dBμv/mある近いエリアは強電界、80~70dBμv/mを中電界、70~60dBμv/mを弱電界と呼びます。

電波塔や中継局から遠くに離れるほど受信できる電波は弱まっていくため、高感度のアンテナが必要になるのです。

しかし実際のところ、周囲に高階層のビルの有無によって強電界地域でも電波状況が悪くなる場合もあるので、同じエリアでも一軒一軒状況は変わってきます。

そのため、まずは自宅の電波状況を確認してから、どのアンテナならテレビを快適に見ることができるかを判断しなければならないのです。

2.アンテナの電波受信感度

地デジアンテナの特徴と電波感度

1章で紹介したアンテナのうち、地デジアンテナは八木式アンテナ、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナ、室内アンテナの4つです。

よくある比較サイトなどでは「八木式アンテナは受信感度がいいから間違いない」「デザインアンテナは最悪」などの口コミが見られます。
なぜこのような声が見られるかといえば、「自宅の電界強度」を見ず、それぞれのアンテナの特徴だけでアンテナを選んでいるからです。

八木式アンテナしか適していないエリアでデザインアンテナを選べばテレビは映りにくくなるのは当然です。自宅の電界強度と相性のいいアンテナを選べば、失敗は防げますよ。

「でも、外観にアンテナを目立たせたくない…!」

このように、おうちの外観にこだわる方もいるかと思います。そんな時はアンテナの屋根裏設置もおすすめです。八木式アンテナしか使えない地域でも、外から見えない屋根裏に設置しながらちゃんと電波が受信できる方法があります。屋根裏設置ができる業者は限られていますが、気になる方はぜひご相談ください。

3.動作利得

動作利得とはアンテナが電波をどれだけ受信できるかを表すもので、おおよそ1~16デシベル(dB)で表されます。この数値が高いほど、アンテナの受信感度が高く、高性能のアンテナといえます。

動作利得は「アンテナの素子数」と「電界強度」によって数値が判明します。動作利得を大きくして受信しやすくするには、自宅環境に適したアンテナを設置する必要があるのです。

しかしデシベルが大きければ大きいほど最適というわけでもありません。電界強度の高い地域であれば動作利得の小さいアンテナでも十分です。

ご家庭の電界強度を測定してから、適切な動作利得のアンテナを選定しましょう。

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ライフテックスでアンテナ工事を承ったときの設置事例

アンテナ工事を承ったときの設置事例

地デジアンテナの主な設置方法は6種類です。

  • 屋根馬設置
  • 壁面設置
  • 突き出し設置
  • ベランダ設置
  • 屋根裏設置
  • 自立柱設置

この中で一般的な設置方法は屋根上設置ですが、お家の形状や電波状況を確認し、現地でお客様と打合せしながらベストな方法を決めていきます。

参考までに、それぞれの設置事例を写真付きで紹介させていただきますね。

屋根馬設置工事

屋根上設置工事

屋根馬という設置金具を土台に屋根の一番高いところにアンテナマスト(ポール)、アンテナを設置します。
4 方向からステンレスワイヤーを使い固定します。
最も高さが取れる設置方法になりますので、受信強度の面で一番のメリットがありますよ。

壁面設置工事

壁面設置工事

外壁面に設置します。
デザインアンテナの設置工事はこの方法がもっとも多いです。それに合わせてBSアンテナを設置する場合など、すっきりまとまります。

突き出し金具設置工事

突き出し金具設置工事

サイドベース設置ともいいます。突き出し金具(サイドベース)を破風板や外壁面の強度の取れる箇所に設置しアンテナマスト、アンテナを設置します。
屋根上と比べコンパクトに収まりますので台風などの影響もうけにくく、目立たないところに設置することもできますので美観の面でもおすすめです。

ベランダ設置工事

ベランダ設置工事

デザインアンテナをベランダのフェンスに設置や、マンションなどでのBS アンテナの個別設置に。

自営柱設置工事

自営柱設置工事

スッキリポールなどで電線を地中引き込みにされているお家ではスッキリポールにアンテナ設置ができます。

屋根裏設置工事

屋根裏設置工事

屋根裏にアンテナを隠してしまう設置方法です。
外から見たときにアンテナが完全に見えなくなります。

自分でテレビアンテナを設置する方法

自分でテレビアンテナを設置する

日曜大工が得意な方や、DIYが好きな方なら、もしかしたらテレビアンテナをネットで購入して、自分で設置しようと考えているかもしれませんね。

「業者に頼むとお金かかるし、自分でテレビアンテナの設置できないかな?」

テレビアンテナを自分で設置することはできなくもないですが、機具・工具などの準備するものや手順はしっかりと確認してから行ってください。

テレビアンテナの設置に必要な機具・工具

アンテナの設置には、以下のような機具・工具が必要です。

  • 電波測定器(レベルチェッカー)
  • 高所作業用はしご
  • インパクトドライバー・ニッパー・レンチなどの工具
  • 命綱
  • ヘルメット
  • 作業用手袋
  • アンテナの土台用器具(屋根馬やアンテナマスト等)

レベルチェッカーは設置場所の電界強度を測定するものです。安いものでは正確に測定できないため5万円以上のものを選びましょう。

工具や器具の他にも、安全面を考慮して命綱やヘルメット、作業用手袋などの装備も揃えましょう。命綱やヘルメットは落下時に備えて必要です。また、手袋がなければ感電してしまうこともあるので用意しましょう。

土台器具はどこに設置するかによって異なります。設置場所を決めてから、何が必要なのかを確認しなければなりません。

地デジアンテナの設置方法

地デジアンテナの設置は以下の手順で進めていきます。

  • 設置場所の選定と電波状況の確認
  • 分配器・ケーブル引き込み口の位置を確認
  • アンテナの固定器具を設置
  • アンテナ本体の固定
  • 方向の調整
  • ブースター設置
  • ケーブルの処置

詳しい設置方法は、別記事「テレビアンテナは自分で設置できる?詳しい設置手順と最も安く済む方法を解説」で解説しています。

とはいえ、自分でアンテナを設置するのは危険ですし、工具をそろえていると意外にも業者に依頼するより費用が高くなります。さらに、設置が甘いと高所から落下する危険性もあるため、本当に自分で設置するべきかは十分に検討しましょう。

テレビアンテナ設置までの流れ

アンテナ工事の流れ

アンテナ専門業者にテレビアンテナの設置依頼する場合、見積もりから設置までの流れは以下の通りです。

  • 電話・メールフォームによる見積もり依頼
  • 現地での電波調査(施工日と同日・別日の両パターンがあります)
  • 最終的な見積もり内容の確認後、正式に契約
  • アンテナ設置工事

専門業者に直接依頼することで、見積もりや電波調査がスムーズに行われるため、すぐにアンテナを設置することができます。

テレビアンテナ工事はライフテックスにおまかせ!

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ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ調査まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。

アンテナの設置に関して「できるだけ安く済ませたい」とお考えの方が多いかと思いますが、ライフテックスは格安でのアンテナ工事を行っているので安心です。

安さの秘密は以下の3つ。

  1. 代理店を挟まず中間マージンをカット
  2. 大量仕入れで安く在庫を確保
  3. 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減

安くても確かな品質のアンテナを、確かな技術力で設置いたします。

ライフテックスの対応地域は以下を参考にしてください。

東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/群馬県/栃木県/茨城県/大阪府/京都府/兵庫県/奈良県/滋賀県/愛知県/静岡県/宮城県/山形県
※一部対応できないエリアがございます

アンテナの設置を検討している場合は、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。

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まとめ

主なテレビアンテナの種類は以下の通りです。

  • デザインアンテナ
  • 八木式アンテナ
  • ユニコーンアンテナ
  • BS110度CSアンテナ(2K・4K・8K)
  • 室内アンテナ

地デジだけ観たいのか、BS/CS放送が観たいのかによって、設置するアンテナは異なります。

また、電波強度や見栄えによっても選べるアンテナは異なりますので、専門業者に相談してみましょう。

アンテナの周辺機器には以下のような種類があります。

  • ブースター
  • 混合器・分波器
  • 分配器
  • 分岐器

電波状況や設置環境によっては、これらの周辺機器が必要になることもあるので覚えておきましょう。

アンテナ工事はアンテナ専門業者に依頼するのが、安く・早く・安心です。アンテナ設置をお考えの方は、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。

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地デジアンテナの設置と光回線をセットで頼むとお得に!

ライフテックスでは、アンテナ工事の依頼と同時にNURO光を申し込むと、アンテナ工事費や光回線導入工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。キャンペーンには各種条件があるため、詳細は0120-985-449までお問い合わせください。

NURO光の月額基本料金は税込¥5,200~でプロパイダー料金+インターネット光回線料金+無線LAN(wi-fi)料金+セキュリティーの費用がすべて含まれているため、お得に高品質なインターネット環境が自宅で利用できます。NURO光なら安定した高速通信で、VODを利用した映画やドラマを思う存分楽しめる上、テレワークやオンライン会議にも対応可能です。

この機会に、ライフテックスで超高速光回線の導入を検討してみませんか

キャンペーンは予告なく終了・変更する可能性があるため、実施状況や問い合わせは専用ダイヤルへ確認しましょう。

アンテナ工事でよくある質問 Q&A

おすすめのアンテナ工事会社は?

A

一番のおすすめはライフテックスです。年間8,000件の工事実績で倒壊ゼロ、台風にも適応できる8年保証がついていて、事業年数が10年以上の安心感のある会社だからです。

他にも「DenSho」「棟梁ドットコム」「アンテナ技術信用保証協会」が、おすすめです。

お得にアンテナ工事をする方法はありますか?

A

「テレビアンテナの設置と同時に、光インターネットを申し込み」いただくとお得です。アンテナを設置すれば、月々のランニングコストがかかる光テレビやケーブルテレビと違い、テレビの視聴は恒久的に0円になり、今なら光インターネットと一緒の申し込みでアンテナ工事費用が0円となるキャンペーン中です。

詳しくは「アンテナ工事0円キャンペーン」をご覧ください。

アンテナって何年くらいもちますか?メンテナンスは必要?

A

基本的には15年以上は持つとされています。

使用する部材や工事の品質によって幅はありますが、今のアンテナは15年以上持つと言われています。
アナログ放送時代の家庭用VHFアンテナは、連結部分が鉄でできており腐食しやすいため、あまり長持ちしないイメージがありました。


しかし、現在の地上デジタル放送用のUHFアンテナは、ステンレスや溶融亜鉛メッキで対策されている上、小型で強風など外的要因も受けにくいため長持ちするようになりました。


アンテナは、屋根の上や壁面の手が届きにくい場所にあるため、ご自身でのメンテナンスは必要ありません。故障時には、専門業者に点検を依頼しましょう。

デザインアンテナの感度って悪い?

A

いいえ、感度は八木式とほぼ同じです

アンテナの受信感度自体は「素子数」によって決まっています。デザインアンテナと八木式アンテナの素子数はほぼ同数なので、それほど感度が悪いわけではありません。
しかし、デザインアンテナは壁面に設置するため、周辺の遮蔽物が多い場所や建物の向きによっては電波が安定せず設置できないことがあります。結果的に八木式アンテナを採用することとなるため、デザインアンテナの感度が低いと思われてしまうようです。

地デジアンテナで、BSや4Kも見られる?

A

デザインアンテナでは、BSは見られません

デザインアンテナは地デジ放送対応のアンテナで、BS放送は受信できません。そのため、別途BS/CSアンテナの設置が必要です。

アンテナとケーブルテレビや光回線はどっちが安くなる?

A

ランニングコストも含めると、アンテナの方が安くなります。

テレビアンテナを設置しなくても、ケーブルテレビやインターネットの光回線を利用したプランでテレビを視聴することができます。
ケーブルテレビや光回線はテレビ視聴のための初期費用がかからないので、アンテナの方が高くなると思う方がいらっしゃいますが、アンテナは設置したら月々の費用はかかりません。
そのため、ケーブルテレビや光回線の方が、長い目で見るとコストがかかります。  

電界強度の弱い地域でおすすめの地デジアンテナはどれですか?

A

電界強度の弱い地域でおすすめの地デジアンテナは、「八木式アンテナ」です。
八木式アンテナは他のアンテナと異なり、素子数が多くいものを選ぶことで電波をキャッチしやすくなるため、電波が弱い地域でも電波を受信できる可能性があります。

取り付け場所も屋根の上であるため、周囲の建物の影響も受けにくく、快適なテレビ視聴ができるでしょう。

電界強度の弱い地域でおすすめの八木式アンテナに関してより詳しく知りたい場合は、「八木式アンテナとは?工事費用の相場や自宅にあうアンテナ選びのポイントを解説」をご覧ください。

【4月限定】お得な割引キャンペーンも紹介中!

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