八木式アンテナとは?メリット・デメリットや向いているお家の特徴も解説
八木式アンテナは電波感度が高く、定番のテレビアンテナとして昔から多くの住宅に設置されているテレビアンテナです。値段もリーズナブルなため、「費用を抑えつつも、性能の高いアンテナを設置したい」という方におすすめのアンテナといえるでしょう。
しかし、八木式アンテナは魚の骨のような見た目をしているため「家の外観を損ねるのではないか?」と敬遠されがちですが、外観にこだわりたい場合には屋根裏への設置をおすすめします。
本記事では、八木式アンテナの概要やメリット・デメリット、おすすめ設置場所などについて解説します。八木式アンテナ設置の際のおすすめ依頼先についても紹介しているので、気になる方はぜひ最後までお読みください。
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八木式アンテナの特徴
特徴 | 電波の受信感度が高い |
---|---|
電波の受信感度 | 高 |
素子数 | 14~20素子相当 |
設置場所 |
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八木式アンテナ本体 | 1,300~10,000円 |
新規設置工事の費用相場 | 約15,000〜45,000円 (アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
八木式アンテナの歴史は古く、100年以上も前に仕組みが研究されはじめた日本でもっとも普及率が高いアンテナです。八木式アンテナの形状を見て、どの年代の人でもよく見るアンテナだと感じるのではないでしょうか。
八木式アンテナは主に戦争で利用されていましたが、その後は地上アナログ放送の受信アンテナとして一般家庭に普及しました。
現在でも地上デジタル放送の受信アンテナとして広く利用されています。
テレビアンテナとしての用途以外にも、FM/AMラジオやアマチュア無線の電波を受信するためにも利用されます。
八木式アンテナは「魚の骨」と表現される見た目をしており、以下のような構造になっています。
八木式アンテナの素子数とは?
地デジアンテナの性能は「素子数」によって異なります。八木式アンテナの素子は、魚のあばら骨に当たる短めの横棒部分です。
素子の数が14本であれば14素子アンテナであり、20本であれば20素子アンテナと呼びます。
なぜこのように素子数が異なるアンテナがあるのかというと、素子数が多いほど電波の受信感度が高く、高性能になるからです。
一般的に家庭用に使用される八木式アンテナは、14素子・20素子のものがほとんどです。
電波の状況が悪い地域用に、素子数が多いパラスタックアンテナと呼ばれる素子数の多いアンテナを用いることもあります。
八木式アンテナの寿命は?
八木式アンテナの寿命は10年ほどです。しかし、八木式アンテナは気候に影響されやすいため、10年経ったら交換を検討すればよいというものでもありません。
たとえば、豪雪地域や台風が多い地域などは寿命が短くなる傾向があり、寿命が10年持たない可能性もあります。
反対に、気候が比較的穏やかで、豪雪や台風などの悪天候に見舞われることがあまりない地域では20年経っても問題なく使用できるケースも多々あります。
八木式アンテナを交換すべきかどうかは、本体の破損であれば目視で確認できます。
アンテナの横棒が壊れて素子が剥き出しになっていたり、本体やアンテナを支える支柱などが錆びてしまっている場合も交換をした方がよいでしょう。
また、支線が緩んでいたり切れている場合は、アンテナが落下するおそれがあるため、メンテナンスをおこなうか交換するかしましょう。
定期的に目視で確認して、アンテナに問題がないかチェックすることをおすすめします。
八木式アンテナの設置がおすすめな家の特徴
八木式アンテナは受信感度が高いため、電波塔が遠いご自宅におすすめです。
エリアや周辺の建物の状況によっては、八木式アンテナでしか電波を受信できないといったケースもあります。
しかし、屋根上に設置する場合は天候の影響を受けやすく、台風によってアンテナが倒れたり折れたりしやすいです。
そのため、台風の影響をあまり受けない、基本的に積雪しないといった地域にお住まいの方におすすめです。
アンテナが倒れたり折れたりしやすくはありますが、台風が多くよく雪が降るといった地域でも八木式アンテナを設置することはできるので、ご安心ください。
八木式アンテナのメリット
八木式アンテナの特徴を解説しましたが、なぜ今でも八木式アンテナの普及率が高いのかを理解するために、メリットをまとめてみました。
メリットには以下の2つがあります。
- 価格がリーズナブル
- 受信感度が高い
これらのメリットについて、詳しく解説していきます。
価格がリーズナブル
八木式アンテナは本体価格が安く、取り付け工事も比較的安く済む傾向があります。
そのため、少しでも費用を抑えたいという人にとっては選びやすいアンテナといえるでしょう。
以下は、八木式アンテナの新規設置費用の相場・弊社ライフテックスでの設置費用です。
新規設置工事の費用相場 | 約15,000〜45,000円 |
---|---|
ライフテックスの設置費用 | 18,480円~ |
受信感度が高い
歴史が古いアンテナでありながら、今現在も多くの家庭で利用されている理由として、電波感度の高さが挙げられます。
性能が高く普及率も高いアンテナが、100年以上も前に研究され始めたものというのが驚きですよね。
八木式アンテナは他のアンテナと異なり、素子数が多いものを選ぶことで電波をキャッチしやすくなるため、電波が弱い地域でも電波を受信できる可能性があります。
取り付け場所も屋根の上であるため、周囲の建物の影響も受けにくく、快適なテレビ視聴ができるでしょう。
八木式アンテナのデメリット
八木式アンテナは性能が高くリーズナブルなアンテナですが、デメリットもあります。八木式アンテナを検討しているのであれば、デメリットも理解しておきましょう。
デメリットは以下の4つです。
- アンテナが目立ち外観に影響を及ぼす
- 天候の影響を受けやすい
- 鳥害に遭う可能性がある
- 太陽光パネルの発電量が減る
では、これらのデメリットについて詳しく解説していきます。
アンテナが目立ち外観に影響を及ぼす
八木式アンテナは魚の骨のような見た目をしており、おしゃれな雰囲気はありません。
また、屋根の上に取り付けるため目立ちやすく、家の外観にこだわりたい場合にはあまり適した見た目とはいえません。
見た目の問題なので好みにはなってしまいますが、デザインアンテナやユニコーンアンテナは外壁にも馴染みやすく目立ちにくいため、
「新築だから外観を損ないたくない」という場合には八木式アンテナ以外を検討した方がよいでしょう。
天候の影響を受けやすい
八木式アンテナは設置場所が一般的に屋根の上になるため、天候の影響をダイレクトに受けてしまうデメリットがあります。
また、全体が金属でできているため、雨に打たれて錆びてしまうこともあります。
錆を放置すると、屋根から外壁にかけて錆が流れて着色してしまうなど、建物自体にも影響を及ぼします。
錆に強いステンレス製のものを選んだり、防錆・耐食性能を向上させたものを選んだりするなど、アンテナ自体の素材や性能を確認してから購入しましょう。
紫外線によっても劣化してしまうため、長く使用したいのであれば紫外線を防止するコーティングが施されたアンテナを選んでください。
日々の雨風や日光だけでなく、強風・豪雨・積雪の影響も受けます。
たとえば、台風でアンテナが傾いたり落ちてしまったりすることもありますし、雪の重みで折れてしまうことも考えられます。
アンテナが落下した場合、人に落ちて怪我をさせてしまう、隣の家の車に落ちて破損させてしまうなどのリスクがあります。
鳥害に遭う可能性がある
八木式アンテナの横棒が多い構造は、鳥にとってとまり木の代わりになってしまうこともあります。
アンテナに鳥がとまるとそこで糞をするため、屋根が汚れたりアンテナの寿命を早めたりする原因になるのです。
また、鳥に何度もとまられることでアンテナが傾いたり倒れてしまうリスクもあります。
太陽光パネルの発電量が減る
八木式アンテナと太陽光パネルは、一緒に屋根上に設置できます。
しかし、一般的な大きさの住宅の場合はアンテナと太陽光パネルの距離が近いため、パネルにアンテナの影が落ち、発電量が減ってしまいます。
発電量が激減するというほどではありませんが、影の有無は少なからず発電量に影響し、長い目で見るとかなりの量になるでしょう。
八木式アンテナの設置場所
八木式アンテナの設置場所は、以下の4つのパターンがあります。
- 屋根上
- 外壁の高い位置
- ベランダ
- 屋根裏
一番メジャーなのは屋根上で、最もおすすめな設置場所でもあります。
ですが、住居の環境や状況に合わせて設置場所は変えられるので、自分に合った設置場所を選ぶのが重要です。
ここからは八木式アンテナの設置場所4パターンについて詳しく解説します。
屋根上
八木式アンテナの設置場所でもっとも一般的なのは屋根上です。
近隣の住宅や障害物などによって電波を遮られることがなく、最も電波を受信しやすい場所といえます。
しかし、雨や風、雪など天候の影響を受けやすく、悪天候の際には注意が必要です。
また、屋根に太陽光パネルの設置を検討している場合には、八木式アンテナの設置箇所を考慮する必要が出てきます。
外壁の高い位置
八木式アンテナは外壁の高い位置に設置することも多いです。高所であればあるほど電波の入りがよくなり、テレビを視聴しやすくなります。住居の形状や環境によっては、屋根上よりも天候の影響を受けにくいケースもあるため、屋外設置の場合は外壁をご提案することもあります。
ベランダ
ベランダは少し電波が入りづらいですが、アンテナを柵に挟み込むだけで固定できるため、設置しやすいメリットがあります。
しかし、ベランダの手すりはアンテナが固定されることを想定して作られていないため、強風を受けると手すりが変形してしまうおそれがあるので注意が必要です。
屋根裏
八木式アンテナを目立たせたくないのであれば、屋根裏もおすすめです。少し電波状況が弱くなってしまうことはありますが、建物の外観を損なう心配はありませんし、悪天候時の際の破損の心配もありません。また、室内の設置となるので、室外に比べて耐用年数が長くなるメリットもあります。
八木式アンテナと他の地デジアンテナの違い
八木式アンテナ以外にも、地デジアンテナは3種類あります。
- デザインアンテナ
- ユニコーンアンテナ
- 室内アンテナ
八木式アンテナと他の地デジアンテナとの違いを以下の表にまとめました。
八木式アンテナ | ユニコーンアンテナ | デザインアンテナ | 室内アンテナ | |
---|---|---|---|---|
特徴 | メリット
デメリット
|
メリット
デメリット
|
メリット
デメリット
|
メリット
デメリット
|
費用相場(工事費用含む) | 15,000〜45,000円 | 33,000〜40,000円 | 40,000円~59,000円 | 2,000円~ |
こんな人におすすめ |
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自分が住んでいる住宅や環境にあわせてアンテナを選択するようにしましょう。
アンテナ設置費用相場
弊社は過去に、アンテナ工事にかかる費用を客観的に調べるため、アンテナ工事をしたことのある方223名にアンケートをおこないました。
すると、アンテナを新規に設置する工事の平均金額は「36,720円」でした。
調査概要:
期間 2022/02/05~2022/02/12
方法 インターネット調査
対象 過去にアンテナ工事をおこなったことのある223名
過去に工事を行なったアンテナの種類 | 平均費用※1 | 回答人数 |
---|---|---|
八木式アンテナ | 46,765円 | 34人/125人 |
デザインアンテナ(平面) | 41,481円 | 27人/125人 |
BS/CSアンテナ | 26,667円 | 48人/125人 |
4K8Kアンテナ | 43,333円 | 12人/125人 |
全体 | 36,720円 | 125人/125人※2 |
※1……新規設置の場合であり、古くなったアンテナの撤去費用等は含まれません。
※2……「その他」を回答した3人を含みます。
アンテナ工事の平均費用は、
地デジアンテナ(八木式、デザインアンテナ)の場合「44,426円」、
BS/CSアンテナ(2K、4K8K)の場合「29,672円」、
地デジ・BS/CSで平均した「テレビアンテナ工事」全体では「36,720円」でした。
業者に依頼すると、だいたい4万円くらいがかかるんだなと認識しておけばよいでしょう。
アンテナ工事の費用相場について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
自宅にあったアンテナを選ぶには?
ここまでは地デジアンテナのそれぞれの特徴をご紹介しました。
しかし、これだけ種類があると、「結局どのテレビアンテナがいいの?」と悩まれる方もいらっしゃるでしょう。
アンテナを選ぶ際は、「自宅の電界強度」と「アンテナ自体の受信感度」を知っておく必要があります。
たとえば、自宅がテレビ塔から離れており受信できる電波の強さが弱いにもかかわらず、受信感度の低いアンテナを選んでしまうと、テレビは映りにくくなります。
ここからは、自分に合ったアンテナの選び方を解説します。
1.自宅の電界強度
地デジ放送の電波は電波塔や中継局から発信されており、電波塔や中継局に近いエリアほど受信する電波は強く、反対に遠いエリアほど電波は弱まっていきます。このエリアの違いによる電波の強さを電界強度で示し、80dBμv/mある近いエリアは強電界、80~70dBμv/mを中電界、70~60dBμv/mを弱電界と呼びます。
電波塔や中継局から遠くに離れるほど受信できる電波は弱まっていくため、高感度のアンテナが必要になるのです。
しかし実際のところ、周囲に高階層のビルの有無によって強電界地域でも電波状況が悪くなる場合もあるので、同じエリアでも一軒一軒状況は変わってきます。
そのため、まずは自宅の電波状況を確認してから、どのアンテナならテレビを快適に視聴できるかを判断しなければならないのです。
2.アンテナの電波受信感度
よくある比較サイトなどでは
「八木式アンテナは受信感度がいいから間違いない」「デザインアンテナは最悪」などの口コミが見られます。
なぜこのような声が見られるかといえば、「自宅の電界強度」を見ず、それぞれのアンテナの特徴だけでアンテナを選んでいるからです。
八木式アンテナしか適していないエリアでデザインアンテナを選べばテレビは映りにくくなるのは当然です。
自宅の電界強度と相性のよいアンテナを選べば、失敗は防げますよ。
「でも、外観にアンテナを目立たせたくない…!」
このように、おうちの外観にこだわる方もいるかと思います。
そんな時はアンテナの屋根裏設置もおすすめです。
八木式アンテナしか使えない地域でも、外から見えない屋根裏に設置しながらちゃんと電波が受信できる方法があります。
屋根裏設置ができる業者は限られていますが、年間8,000件の実績を持つ弊社ライフテックスであれば、お客様の住居に合わせたアンテナ選定・設置工事が可能です。相談・見積もりはもちろん無料ですので、気になる方はぜひライフテックスへご相談ください。
アンテナ工事はどこに頼むもの?業者の費用相場
実際にアンテナ工事を頼もうとした時、依頼できる業者は数多くあります。
それぞれの特徴を知った上で選べば、自分に合った工事を依頼できるでしょう。
アンテナ工事を施工するには、実は特別な資格は要りません。
しかし、状況や環境に合わせて機器を選定し、確実にアンテナを設置するには、専門知識や高いノウハウが必要です。
設置費用がいくら安くても、設置する時に家に傷がついたり、台風や強風で倒れたりするようでは、結果的には損害を被ることになります。
結論からお伝えすると、アンテナ工事は自社で施工するスキルを持った
「アンテナ工事専門会社」に依頼するのが、質、価格、スピードいずれにおいても安心だといえます。
それぞれのアンテナ工事業者のの特徴を以下の表にまとめました。
工事費用 | スピード | 完成度 | アフター保証 | |
---|---|---|---|---|
アンテナ工事専門会社 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
マッチングサイト | ? | ? | ? | ? |
家電量販店 | △ | 〇 | △ | △ |
ハウスメーカー・工務店 | 〇 | 〇 | △ | △ |
自分でDIYする | △ | △ | △ | × |
ホームセンター | △ | 〇 | △ | △ |
地域の電器店 | × | 〇 | △ | ◎ |
「工事費用」「スピード」「工事のクオリティ」「保証内容」いずれも安心して依頼できるのは、アンテナ工事専門会社です。
ここからは、それぞれの業者について詳しく解説していきます。
アンテナ工事専門会社
もっともおすすめな業者が、アンテナ工事専門会社です。
専門性が高いうえに、品質が安定しており、価格もリーズナブルです。また、保証も長くて充実しているメリットがあります。
設置状況に合わせて、最適なアンテナや周辺機器、設置場所を判断できるのは、専門知識のある「電気工事士」がおり、経験によるノウハウが豊富だからこそです。
ただし、アンテナ工事会社のなかにも外注先に依頼するケースがあります。せっかくアンテナ工事専門会社を選ぶなら、自社施工で、事業年数が長く実績の多い安心できるところを選びましょう。
マッチングサイト(アンテナ工事業者比較サイト)
マッチングサイトは、アンテナ工事を請け負う会社や個人事業者を集めた比較サイトです。エリアや工事内容で条件を絞って検索する手軽さが支持され、最近増えてきていますね。
口コミ情報で、利用者の声を確認できるのも安心感につながります。
ただし、利用者の価値観によって評価が分かれるケースもあるので、参考程度にとどめておき、自分自身で直接問合せたり企業HPを見たりして、判断することも忘れないようにしましょう。
ハウスメーカー、工務店、リフォーム会社
注文住宅でアンテナ工事を検討する場合は、ハウスメーカーや工務店に依頼することが多くなります。
一つの窓口でまとめて相談でき、何より費用を住宅ローンに組み込めるのがメリットです。
ただし、実際に施工するのは取引のある下請け業者ですので、現場管理費などの中間マージンが発生して余計に費用がかかることになります。
大手家電量販店(ヤマダ電機、ケーズデンキ、ジョーシンなど)
テレビを買った時に同時に申し込める手軽さがあるのが、大手家電量販店でのアンテナ工事です。
基本的には外注先の下請け業者が施工するので、業者を選ぶことはできず、何かトラブルがあった場合の責任の所在があいまいになりがちなのがデメリットです。
参考までに、大手家電量販店の費用目安をお伝えしておきますね。
工事内容 | ヤマダ電機 | ケーズデンキ | エディオン | ジョーシン | ビックカメラ |
---|---|---|---|---|---|
八木式アンテナ工事 | 16,500円~ 24,200円程度 |
16,500円~ | 20,900円~ | 店舗へ問合せ | 16,500円~ 28,600円 |
BS/CSアンテナ工事 | 11,000円〜 26,400円程度 |
11,000円~ | 11,000円~ | 店舗へ問合せ | 15,400円 〜 27,500円 |
ブースター追加 | 16,500円~ 44,000円程度 |
16,500円~ | 8,800円~ | 店舗へ問合せ | 8,800円~ |
分配工事 | 4,400円~ 25,300円程度 |
8,250円~ | 8,250円~ | 店舗へ問合せ | 8,250円~ |
取り外し工事 | 4,400円~ 11,000円程度 |
5,500円~ | 5,500円~ | 店舗へ問合せ | 3,300円~ 5,500円 |
ホームセンター(カインズホーム、コメリ、ビバホーム)
カインズホームやコメリ、ビバホーム、コーナンなどのホームセンターでも、アンテナ工事を請け負うことがあります。
ただし、ホームページでは記載がないことが多く、費用がどれくらいかかるのかは直接問い合わせてみないとはっきりしません。
家電量販店と同様、自社で施工するのではなく外注先の下請け業者による工事なので、品質やスピードにもバラツキが予想されます。
地域の電器店
自宅の電化製品については全ておまかせしているような顔馴染みの地域の電器店がある方は、まず一番に依頼先の候補にされるのではないでしょうか。
信頼関係があるので、安心して依頼できるのは魅力ですね。
しかし店舗によっては、アンテナ工事が専門ではなかったり、費用が高額になったりすることがあります。
価格よりも安心感や信頼性を重視する方に、おすすめできます。
自分で工事する(DIY)
特別な資格がなくても工事ができるなら、自分で取り付けてみようと考える人もいらっしゃるかもしれませんね。
自分でアンテナや配線を買って施工すれば、かかる費用は材料費だけですから安くなるでしょう。
しかし、高所の作業で危険も伴いますし、専門知識や工具を持たない方にはおすすめしません。
自分で工事をおこなったはよいものの、「うまく設置できず、結局業者に依頼した」といったケースもかなり多いです。
無理せず、業者に依頼することを検討しましょう。
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よくある質問
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八木式アンテナとは何ですか?
八木式アンテナは日本でもっとも普及しているテレビアンテナです。構造的にも電波を拾いやすいため、電波が弱めの地域でも利用しやすいアンテナといえるでしょう。 詳しくは「八木式アンテナの特徴」をご覧ください。 |
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