お役立ちコラム
E202エラーで急にテレビが映らない!自分でできる直し方を5つ紹介
「突然テレビが映らなくなってしまった・・・」
「テレビにE202と表示されてテレビが視聴できない!」
テレビが突然映らなくなってしまったときによく表示されるのが、テレビに電波が届いていないことを意味する「E202」というエラーコードです。
このエラーの原因は、ケーブル配線やB-CASカードの接触不良、アンテナの不具合、チャンネル設定の不具合など多岐にわたります。
エラーの対処は難しそうなイメージがありますが、原因によってはご自身で簡単に対処できる場合もあります。
そこでこの記事では、E202と表示されてテレビが映らなくなってしまったときの原因と対処法をお伝えします。
ご自身で対処が難しいアンテナの不具合が原因の場合は、事業歴10年以上を誇るライフテックスにおまかせください!
年間8,000件の施工をおまかせいただいている経験豊富な自社スタッフが、責任をもってアンテナを修理させていただきます。ご相談・お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください!
「E202」とはテレビに電波が届いていないときのエラーコード

「E202」は、テレビアンテナが電波を受信できていないときに表示されるエラーコードです。地上デジタル放送や衛生放送は、アンテナが受信した電波がテレビに届くことで視聴できます。しかし、アンテナ自体が電波を受信していなかったり、アンテナからの電波がテレビまで届いていなかったりすると「E202」が表示されます。
メーカーや型番によって、次のようなメッセージが一緒に表示されることもあります。
- 信号が受信できません
- 放送が受信できません
- 受信できません。アンテナの設定や調整を確認してください
- アンテナ接続か受信環境に不具合があるため、ご覧になれません
一部のチャンネルのみ映らないこともあれば、すべてのチャンネルが映らないこともあります。
では、このエラーコードが出る原因を見ていきましょう。
E202が表示されてテレビが映らなくなる6つの原因
E202のエラーが起こる原因には、アンテナやテレビの設備に問題がある「内的要因」と、悪天候や電波障害などの「外的要因」があります。
内的要因が原因の場合は、自分で対処できる場合があります。
適切に対処するためにも、まずはそれぞれの原因について具体的に見ていきましょう。
ケーブル配線の接触不良

テレビ周りを掃除した後や、レコーダーやゲーム機などの機器を接続したときなどに、配線の接触不良が原因でエラーが出ることがあります。
気づかないうちにケーブルが抜けていたり、配線の繋ぎ方を間違えていたりなどで、テレビが電波を受信できないといったケースが考えられます。
B-CASカードの接触不良

デジタルテレビには、B-CASカードという暗号化された電波を映像に変換するためのカードが挿入されています。
このB-CASカードが接触不良になっていたり、ICチップに不具合が生じていたりすると、E202が表示されることがあります。
アンテナの不具合

テレビアンテナは特定の方向からの電波を受信する仕組みになっています。強風や落雷など、何らかの原因で向きがずれてしまうとうまく電波を受信できなくなり、エラーが出ることがあります。
また、アンテナ本体が経年劣化している場合も、エラーの原因になります。アンテナの寿命は環境によって変動しますが、一般的には10年ほどといわれています。寿命が近くなって経年劣化が進んでいるアンテナは、不具合が故障が発生しやすくなっているので注意が必要です。
アンテナの向きの調整は屋根の上のような高い場所の場合、危険をともなう作業となります。ご自身で作業できない箇所にアンテナが設置されている場合は、事業歴10年を誇るアンテナのプロ、ライフテックスにご相談ください。
チャンネル設定の不具合

地上デジタル放送は、地域ごとに異なるチャンネルの周波数が設定されています。そのため、引っ越しをしたときや新しくテレビを使い始めるときは、テレビを見るためにチャンネル設定が必要です。
見られていたテレビが突然映らなくなった場合も、チャンネル設定を再度おこなうことでエラーが解消することがあります。
台風や大雨など悪天候の影響

台風や大雨、大雪、雷など、悪天候の影響で電波の受信状況が悪くなり、テレビが映らなくなることがあります。このような場合は、基本的に復旧を待つしかありません。
ただし、強風によってアンテナの向きがずれたり故障してしまったりした場合は、電波が復旧してもテレビは映らないままです。そのような場合は、アンテナ工事専門業者に修理を依頼しましょう。
アンテナの不具合でお困りの方は
\ お気軽にご相談ください /
電波障害

周囲の環境が変わったり、別の電波に妨害されたりすることで電波障害が発生し、エラーが起きることがあります。例えば以下のような要因が考えられます。
- 家と電波塔との間に大きな建物ができた
- 近くに強い電波を発する原因がある
このような場合は、周辺一帯の家にも同様の障害が発生している可能性があり、自力での対処は難しいものです。
アパートやマンションなどの賃貸の場合は管理会社へ、戸建住宅の場合は地域の自治体のホームページから相談窓口を確認するなどして相談しましょう。
E202が表示されたときの自分でできる対処法

E202のエラーにはさまざまな原因がありますが、テレビやアンテナの不具合が原因でエラーが起きている場合は、次の方法を試すことで自分で対処できることがあります。
機器が故障している場合は、専門業者へ修理を依頼したり機器の買い替えが必要になりますが、業者に相談する前に、まずは自分で直せるかどうか試してみましょう。
テレビを再起動する

パソコンやスマートフォンと同じように、テレビにも「再起動」があります。
再起動は簡単に試せるので、エラーが発生したらはじめに試してみることをおすすめします。
再起動の仕方は、テレビの電源を落としてコンセントを抜き、1分ほど待ってから再度コンセントを差してテレビの電源を入れる方法などがあります。
機種によって方法が異なるので、お使いのテレビの取扱説明書などで手順を確認してからおこないましょう。
B-CASカードを挿し直す
B-CASカードの接触不良やICチップの不具合がエラーの原因である場合は、何度か抜き挿しすることで直ることがあります。
カードの抜き挿しはテレビの電源を切ってからおこないましょう。テレビの裏面に差し込まれているカードを抜き、柔らかい布できれいにしてから再度差し込んでみてください。
もしB-CASカードが破損している場合は、発行元である「株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」に再発行申請をおこなう必要があります。

正しいB-CASカードの入れ方について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
チャンネルを再設定する
テレビを設置したときにまずおこなうのがチャンネル設定ですが、再度チャンネル設定をおこなうことでエラーが解消することがあります。
設定方法はテレビによって異なりますが、ほとんどの場合、リモコンの「設定」「ホーム」「メニュー」といったボタンから設定できるようです。
チャンネル設定の方法が分からない場合は、お使いのテレビの取扱説明書で確認するか、インターネットでテレビの型番を検索して調べてみましょう。
配線を確認する
テレビやレコーダーまわりの配線が正しくしっかり繋がれているか、次の点を確認してみてください。
- 端子やコンセントの抜けや緩みがないか
- 間違った端子に接続されていないか
- 端子の先が折れていたりケーブルが劣化していないか
- ケーブルに断線がないか
もしもケーブルが損傷している場合は、ケーブルを新しいものに交換する必要があります。
アンテナの向きを調整する

強風やアンテナの劣化などによりアンテナの向きがずれてしまったときは、向きを調整し直すことでエラーが解消できることがあります。
地デジアンテナは最寄りの電波塔の方向に向きを合わせます。
最寄りの電波塔の位置は、周りの家のアンテナの向きを参考にしたり、A-PAB「放送エリアのめやす」のサイトから、郵便番号や住所を入力して調べられます。
BS/CSアンテナは、衛星放送を受信するためのアンテナで、衛星の方角に向けて角度を調整します。多少の地域差はありますが、BS/CSアンテナの向きは南西方向です。
ただし、自力で調整ができるのはベランダや室内に設置してある場合です。さらに、地デジアンテナであれば、デザインアンテナか室内アンテナに限られます。
屋根の上や脚立が必要な高いところにアンテナが設置されていたり、重くて大きい八木式アンテナが設置されていたりする場合は、自力で調整するのは難しいうえに非常に危険です!
こんなときは、プロのアンテナ工事専門業者に依頼してください。
また、BS/CSアンテナは地デジアンテナと違い、正確に向きを合わせないと電波が受信できません。自分で直すには難易度が高いので、専門の業者に依頼しましょう。
ライフテックスは、適切なアンテナ設置場所をご提案し、高所作業に慣れた自社スタッフが施工をおこなわせていただきます。年間8,000件の豊富な実績を持つアンテナ工事専門業者ですので、アンテナに関することならなんでもご相談ください。
どうしてもテレビが映らない場合にすべきこと
自分でできる対処法を試してみてもエラーが解決しない場合は、専門業者に相談しましょう。
プロなら専門的な知識を持っているので、原因を突き止めてくれます。
お住まいの家によってどこに相談するかが変わってきますので、それぞれの場合について紹介していきます。
戸建ての場合

マンションは管理会社などに相談できますが、戸建てかつ持ち家の場合は自分で対処する必要があります。アンテナ工事専門業者に症状を伝えて、相談しましょう。エラーの原因が自分で分からない場合でも、原因がテレビなのか、アンテナなのかを特定してもらうために、アンテナ工事専門業者に依頼しても問題ありません。
自分でアンテナの調整はできる?
先ほども解説したように、自分で高所に設置されたアンテナの向きを調整するのは危険です。知識や技術がなければ難しいですし、なにより高所作業は危険が伴います。アンテナや工具を落として人にけがをさせたり、下にあるものを壊してしまったりする可能性もあります。
大きな事故に繋がりかねないため、アンテナ工事専門業者に依頼しましょう。
また、ベランダや屋内に設置している場合も、細かな角度調整が必要です。ミリ単位で調整しなければならないため、確実に映るようにするためにはやはりプロに任せた方がよいでしょう。
アンテナ工事専門業者の選び方
アンテナ工事専門業者であれば、どこに依頼してもよいというわけではありません。なかには高額な費用を請求してきたり、後日不具合が発生した際に対応してくれなかったりする業者もいます。
アンテナ工事専門業者を選ぶ際には、以下のポイントに注目して信頼できる業者を選びましょう。
- アンテナ事業歴5年以上
- 台風も保証してくれる
- 代表者の顔が見える
- 工事件数・実績が多い
- 問い合わせはできるだけ、電話で
工事業者の選び方は、別の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

▶関連記事はこちら
\アンテナ工事おすすめ業者3選!/

最安値に挑戦中!
笑顔の人気工事店!
- 相談、見積もり無料
- 事業歴10年以上、年間8,000件の施工実績
- 台風保証付きの8年間保証あり
- PayPayやクレジットカード支払いも可能

日本全国で受付中!
- 24時間365日受付可能
- 245社の加盟店があり全国をカバー
- 見積もり後のキャンセルOK

施工事例を多数紹介!
- 電話見積もり365日対応
- アンテナのカラーバリエーションが豊富
- PayPayやクレジットカード、Tポイントカードにも対応
マンション・アパートなど賃貸の場合

マンションやアパートなどの賃貸の場合は、まず管理会社か大家さんに相談してみましょう。
このとき、可能であれば同じ建物に住んでいる他の入居者にもテレビ映りの状況を聞いておくのがおすすめです。建物全体の問題かどうかで、その後の対応が変わってくるからです。
ケーブルテレビや光回線を契約している場合
ケーブルテレビや光回線を契約している場合は、加入しているサービスのサポート窓口に問い合わせてみましょう。
公式サイトにお問い合わせフォームやサポートページが載っていることが多いので、確認してみましょう。
アンテナ工事専門業者がおこなうE202の対処法と費用相場
アンテナ工事専門業者がE202エラーで依頼を受けた時、多くの場合は前述の「E202が表示されたときの対処法」をおこないますが、もしそれでも直らない場合は、アンテナの向きの調整やブースターの交換などをおこないます。
ここではE202の対処で発生する、アンテナ専門工事業者によるアンテナ修理の工事内容をご紹介します。
アンテナの向きを調整する

家庭用で使われるアンテナには、地デジ用アンテナと衛星放送用アンテナの2種類があります。特にアンテナの向きが重要視されるのは衛星放送用アンテナです。
地デジアンテナ
地上波デジタル放送は電波塔から番組情報が発信されています。地域にある一番近い電波塔へアンテナが向いていれば受信可能で、だいたいの向きがあっていれば受信できます。
衛星放送用アンテナ
衛星放送はBSやCSなどチャンネルがみられる放送で、電波塔からではなく人工衛星から放送電波が発信されています。
衛星は日本の南西方面に飛行しており、衛星の方向へピッタリアンテナの向きを合わせないと放送を受信できません。
アンテナの向きを調整する場合の費用の相場は5,000円〜15,000円程度です。
業者にアンテナの向き調整を依頼する場合はアンテナの向きについて詳しく解説している記事もご覧ください。

▶関連記事はこちら
アンテナを交換する
台風や大雨などの悪天候によりアンテナや周辺機器に故障が発生している場合は、アンテナの交換が必要です。
アンテナが倒れている場合は、立て直しで再度使用できる可能性もありますが、倒れた際に壊れているかもしれません。修理費用は交換した場合の費用を用意しておくとよいでしょう。以下は、アンテナの立て直し・交換を依頼したときの費用相場です。
費用相場
アンテナの立て直し | 10,000〜25,000円 |
---|---|
アンテナの交換 | 33,000〜60,000円 |
ブースターの交換
ブースターとは、アンテナが受信した電波を増幅する装置です。
リビングだけでなく、他の部屋でもテレビを見るには、テレビの電波を複数に分けケーブルを長く伸ばして配線します。
これでさまざまな部屋でテレビを視聴できますが、ひとつひとつのテレビに行きわたる電波が弱くなり、映りが悪くなります。
これを防ぐために電波を増幅してくれるのが「ブースター」です。
ブースターの寿命は10年ほどといわれており、古いブースターを使用し続けているとアンテナやテレビに問題がなくても映りが悪くなるので、ブースターの交換もおこなうことが必要となります。
ブースターにかかる費用の相場は、15,000円〜30,000円ほどです。
アンテナやブースターの交換については、別記事で詳しく解説しています。
アンテナの調整・交換はライフテックスにおまかせください
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ調査まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
もしもアンテナの交換が必要になった場合、料金を心配される方が多いかと思いますが、ライフテックスは格安でのアンテナ工事をおこなっているので安心です。
安さの秘密は以下の3つ。
- 代理店を挟まず中間マージンをカット
- 大量仕入れで安く在庫を確保
- 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減
安くても確かな品質のアンテナを、確かな技術力で設置いたします。
ライフテックスの対応地域は以下を参考にしてください。
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/群馬県/栃木県/茨城県/大阪府/京都府/兵庫県/奈良県/滋賀県/愛知県/静岡県/宮城県/山形県
※一部対応できないエリアがございます
テレビが映らない原因がわからず困っている場合や、アンテナの故障が疑われる場合などは、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。

E202に関するよくある質問
E202エラーが表示される原因は?
![]() |
「E202」は、テレビアンテナが電波を受信できていないときに表示されるエラーコードです。 E202のエラーが起こる原因には、アンテナやテレビの設備に問題がある「内的要因」と、悪天候や電波障害などの「外的要因」があります。 |
E202エラーが出たときの対処法を教えてください。
![]() |
E202エラーが出たときの対処法は以下の通りです。 ・テレビを再起動する 原因がわからないなど困ったときは専門業者に相談するのが安心でおすすめです。 |
E202以外にもエラーコードはある?
![]() |
B-CASカードに問題がある場合表示される「E100」「E101」「E102」、アンテナレベルが低下した時に表示される「E201」などがあります。 アンテナレベルについてはコチラの記事で詳しく紹介しております。 |
まとめ
本記事では、E202のエラーの原因とその対処法についてお伝えしてきました。
この記事のポイントをまとめると次のとおりです。
- E202エラーの原因が内的要因であれば自分で対処できる場合がある
- E202エラーが起きたら、まずは自分でできる対処法を試してみる
- どうしても直らないときは、専門業者や相談窓口へ問い合わせる
エラーが出る原因は多岐にわたり、対処法も原因ごとに異なります。
原因がわからない場合やすぐに対処したい場合には専門業者に相談するのがおすすめです。
テレビアンテナについてわからないことがあったり、相談したいときにはぜひライフテックスにご相談ください。
テレビアンテナ工事・電気工事のプロとしてお客様の生活を快適にするご提案をいたします。
【3分で解決】B-CASカードのエラーの直し方は?どこで買えるのかも解説
テレビを設置したことがある方は見覚えがあるかと思いますが、テレビの視聴にはB-CASカードという小さなカードが必須です。
テレビやレコーダーに挿入した後は日常的に目にする機会はありませんが、「B-CASカードを正しく挿入してください」という文章とともにエラーコードが表示されることがあります。
エラーコードが出た場合は、以下の手順で挿し直せば改善されることが多いです。
- テレビ本体のスイッチで電源を切り、電源コードを抜く
- B-CASカードの挿入口から、まっすぐにカードを取り出す
- カードの向きに注意して入れる
- テレビの電源コードを入れなおして、本体の電源スイッチで電源を入れる
上記の手順でテレビが映らない場合はテレビの故障やB-CASカードが不具合を起こしている可能性がありますので、テレビメーカーに問い合わせてみるとよいでしょう。
テレビやB-CASカードが正常な場合はテレビアンテナが原因になっている可能性がありますので、アンテナ工事専門業者に相談しましょう。
弊社ライフテックスは、年間8,000件のアンテナ工事の施工実績を誇るアンテナ工事の施工実績を誇るアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置や交換、調査、修理までアンテナに関することなら幅広く対応できます。ぜひライフテックスにご相談ください。
B-CASカードに関するエラーコード一覧
テレビ画面に表示されるエラーメッセージのうち、B-CASカードに関連するものを以下にまとめました。
B-CASカードが原因ではないエラーコード一覧
代表的なB-CASカードに関するエラーコードと対処法をお伝えしましたが、テレビには他にもエラーコードが表示されます。
そこで、B-CASカードが原因ではないエラーコードと対処法を合わせてお伝えするので、不具合解決に役立ててください。
ご覧のチャンネルのカスタマーセンターへ連絡してください。
チャンネルを変更してください。
画質、音質などが少し悪くなり、音楽情報が表示できないこともあります。
アンテナとの接続を確認して電源を入れなおしてください。
本機の電源を切り、ショートの原因を取除いてから、電源を入れ直してください。
E202エラーが表示された場合は、テレビの電波受信にエラーが発生している状態です。「E202」については別で詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。

「E202」について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
今回表示されているエラーコードがB-CASカードに関するものだった場合は、B-CASカードの不具合なのか、テレビ側の不具合なのか確認していきましょう。確認方法は、次の章でお伝えするので、さっそくチェックしてくださいね。
エラーの原因はB-CASカード?それともテレビ?確認方法と対処法
表示されているエラーコードがB-CASカードに関するものだった場合、原因がB-CASカード側の不具合なのか、テレビ側の不具合なのか確認する必要があります。
どちらに原因があるか以下の方法でチェックしてみましょう。
- テレビの電源を切り、電源コードを抜きます。
- 他のテレビのB-CASカードと入れ替えてみます。
- それぞれのテレビやレコーダーなどの電源コードをさして、電源を入れます。
カード入れ替えたら正常に映った場合
B-CASカードを別のテレビやレコーダーに差し替えて正常に映る場合は、B-CASカードではなくテレビ・レコーダー本体に問題があると考えられます。
カードを入れ替えても映らない場合
反対に、入れ替えるまで正常に映っていたテレビやレコーダーが入れ替え後に映らなくなればB-CASカードに不具合があると考えられます。
家にある全てのテレビ・レコーダーが映らない場合
電波を受信しているアンテナに問題があると考えられます。
1.B-CASカードの接触不良が原因の場合

B-CASカードを差し替えて、正常に映っていたテレビやレコーダーが映らなくなった場合、B-CASカードに不具合があると考えられます。ここからは、B-CASカードの接触不良が原因の場合の対象法について解説します。
1.B-CASカードを正しく入れ直す
B-CASカードが接触不良を起こすと、エラーメッセージが表示されます。
接触不良を直すため、B-CASカードを正しく入れ直してみましょう。
正しい入れ方
- テレビ本体のスイッチで電源を切り、電源コードを抜く
- B-CASカードの挿入口から、まっすぐにカードを取り出す
- カードの向きに注意して入れる
- テレビの電源コードを入れなおして、本体の電源スイッチで電源を入れる
B-CASカード挿入口の位置、カードの向きはテレビの機種により異なります。くわしくはお使いのテレビの取扱説明書でご確認ください。
2.B-CASカードの汚れを拭き取る

B-CASのICチップ(金色に光っている部分)に汚れやほこりが付着し接触不良を起こす場合があります。B-CASカードを抜いたら、裏面にあるICチップを乾いたやわらかい布などで、汚れを優しく拭き取りましょう。
ティッシュなどのざらざらした布や紙などで強くこすると、ICチップが傷つき故障する恐れがあるので注意してください。
また、テレビ側のカードリーダー内のゴミが接触不良を起こしている場合もあるので、掃除機などによりゴミを取り除いてみるとよいかもしれません。
汚れを拭き取っても解決できない場合、ICチップに接点復活剤を塗るという方法もあります。

出典:Amazon.co.jp
接点復活剤とは電子部品の電気接点の汚れを取り除き、接触不良を解消する洗浄剤です。
しかし公式に推奨されている方法ではないのであくまで自己責任でおこないましょう。
その他インターネット上では
- ICチップを鉛筆で軽く擦る
- カードの背面にビニールテープや厚紙などを貼り接触をよくする
といった方法も見られますが、ICチップやテレビのカードリーダーが破損する可能性があるのでおすすめはできません。もしこの方法をおこなう場合は、自己責任でおこなうようにしてください。
2.B-CASカードが破損している場合

カードの抜き差しやICチップを拭いても直らない場合、B-CASカードが破損していると考えられます。
また、抜き差しで一時的に正常に映っても、頻繁にエラーが発生する場合はカード自体に不具合がある可能性が高いでしょう。
B-CASカードが破損している場合は交換が必要となります。この項目では、B-CASカードの交換方法を解説します。
B-CASカードはどこで買える?

B-CASカードはネットショップや家電量販店で入手することはできません。発行元である「株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」に申請することで再発行が可能です。
申し込みは電話もしくはインターネットで連絡する方法があります。利用者に責任のある破損、テレビを購入してから3年以上たっている場合は2,310円(送料込・税込)が必要となります。
申し込みをすれば、2~3日で自宅に代引きで届けてくれます。
手数料 | 機器購入後3年以内かつ取扱い不備でない故障:無料 破損、紛失、中古機器購入、盗難を理由とする再発行 1枚 2,160円(送料・消費税込) |
---|---|
WEB申し込み | B-CASカード再発行のお申込み(仮申込み)|B-CAS(ビーキャス) |
カスタマーセンター | お問い合わせ 電話 0570-000-261 IP電話 045-680-2868 【受付時間 】AM10:00~PM8:00(年中無休) |
B-CASカードの譲渡には使用者変更申請が必要
B-CASカードを知人から譲ってもらう際は、使用者変更の申請をしなければなりません。B-CASカードだけを譲ってもらう機会は滅多にないかと思いますが、テレビと一緒にB-CASカードも譲り受ける場合、使用者が変更になるため、申請が必要です。
以下の受付窓口に電話をかけると、必要事項の確認と手続きの説明を受けられます。
電話 0570-000-261
IP電話 045-680-2868
受付時間 AM10:00~PM8:00(年中無休)
申請にはB-CASカード番号が必要なので、カードを手元に用意した状態で電話しましょう。
3.テレビやレコーダーの不具合が原因の場合の解決策

別のテレビやレコーダーに差し替えたら正常にテレビを視聴出来た場合、テレビ・レコーダー本体に問題があると考えられます。
ここからは、テレビやレコーダーの不具合が原因の場合の解決策について解説します。
1.テレビを再起動する
まずはテレビの再起動を試してみてください。以下の手順でテレビの電源を入れ直してみましょう。
- テレビ本体の電源ボタンを押して電源を切る
- 約1分後に再度電源を入れる
再起動だけで映らなかった場合は、以下の手順でコンセントも一度抜いてみましょう。
- テレビの電源をオフにした状態でコンセントを抜く
- 約1分後に再度差し込んで電源を入れる
テレビの再起動方法はテレビの機種により異なります。くわしくはお使いのテレビの取扱説明書でご確認ください。
各メーカーのテレビの再起動方法の詳細ページ
2.テレビや周辺機器の修理・買い替え
B-CASカードの差し替えや再起動でも直らない場合、テレビが故障している可能性が高いです。
メーカーの保証期間内でしたら、無償もしくは割引で修理や交換をしてもらえます。
各メーカーのテレビの修理に関する相談ページ
ただし、メーカーの保証期間外で販売店独自の延長保証サービスなどをご利用の場合は、メーカーではなくテレビを購入した販売店にご相談ください。
保証期間が過ぎていた場合は、有償の修理が必要となります。
しかし、経年劣化が進んだテレビは修理するより、買い替えの方が安く済むこともあります。まずは見積もりをとり、金額があまりにも高額であった場合は買い替えを検討することをおすすめします。
3.アンテナケーブルを接続し直す

テレビに接続されているアンテナケーブルに問題がある場合もあります。
まずはケーブルを再接続してみましょう。テレビの電源を切って、アンテナケーブルを差し込み直してください。
その際に、以下の点を確認してください。
- ケーブルがしっかり差し込まれているか
- アンテナプラグの先端が曲がったり折れたりしていないか
- ケーブルに断線がないか
- 端子を間違った場所に接続していないか
これらに問題がなければ、アンテナケーブルが原因でないことがわかります。
4.アンテナに原因がある場合の解決策

家のテレビ全体が映らない場合アンテナに原因があると考えられます。ここからは、アンテナに原因がある場合の解決策について解説していきます。
1.アンテナの向きを調整
台風や悪天候などの影響でアンテナの向きがおかしい場合は、電波がうまくキャッチできていない可能性があります。
アンテナの向きを調整する方法は以下の手順です。
- 「A-PAB一般社団法人 放送サービス高度化推進協会」の、2段目の「住所・郵便番号から探す」で最も自宅に近い電波塔を調べる
- アンテナを近くの電波塔の方向に向けて調整する
- テレビの映りを確認する
- 2~3を繰り返し、テレビが正しく映る角度で固定する
ただし屋根上や外壁などの高所にアンテナが設置されている場合は、自力で調整するのは非常に危険です。専門の業者にお願いしましょう。アンテナ工事専門業者であれば、プロの知識と技術で確実に工事をおこなってくれます。
アンテナの向き調整を業者に依頼した場合の費用相場は5,000円~15,000円となります。
アンテナの方向調整については、別記事で詳しく解説しております。

▶関連記事をご覧ください。
2.アンテナの修理・交換

台風や強風でアンテナが倒れ、故障してしまった場合は交換や修理が必要です。
また、アンテナ本体の寿命は10年ほどですので、長く使用している場合は寿命が原因である可能性があります。
おおよその修理費用は以下の通りです。
アンテナ修理の内容 | 業界の費用相場※ |
---|---|
向き調整 | 5,000円~15,000円 |
立て直し | 10,000円~25,000円 |
ブースター交換 (もしくは新規追加) | 15,000円~30,000円 |
分配・配線工事 | 10,000円~ |
撤去・処分 | 4,000円~ |
※アンテナの種類や設置場所によっては高所作業費や部材費などで追加費用がかかる場合もあります。
自分でアンテナ修理はできる?
アンテナ修理は専門的な知識が必要です。知識がない人が触ることで状態が悪化してしまう可能性があるので、知識がない状態でアンテナ修理をおこなうのはおすすめできません。
また、場合によっては高所作業が必要になるので、危険が伴う可能性があります。
アンテナ修理をしたい場合は専門業者に任せましょう。知識や経験がある専門業者であれば、エラーが発生する原因をすぐにつきとめてくれます。
高所作業も安心して任せられるので、相談してみましょう。

アンテナ修理について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
アンテナ修理・交換はライフテックスにおまかせ

ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換から調査、修理まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
もしもアンテナの交換が必要になった場合、料金を心配される方が多いかと思いますが、ライフテックスは格安でのアンテナ工事をおこなっているので安心です。
安さの秘密は以下の3つ。
- 代理店を挟まず中間マージンをカット
- 大量仕入れで安く在庫を確保
- 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減
安くても確かな品質のアンテナを確かな技術力で設置いたします。
ライフテックスの対応地域は以下を参考にしてください。
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/群馬県/栃木県/茨城県/大阪府/京都府/兵庫県/奈良県/滋賀県/愛知県/静岡県/宮城県/山形県
※一部対応できないエリアがございます
テレビのエラーの原因が分からない場合や、アンテナの故障が疑われる場合などは、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
エラーの原因を把握して適切な対処をしよう
B-CASカードエラーの原因は以下となります。
- 接触不良
- B-CASカードの破損
- テレビ・レコーダーの不具合
- アンテナの不具合
多くの場合はB-CASカードの抜き差しや、ICチップの汚れを拭き取ることで簡単に直ります。
しかしB-CASカードそのものが故障しているとテレビは映りません。発行元である「株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」に連絡して、新しいB-CASカードを手に入れましょう。
また、テレビ本体が故障している場合はメーカーや家電量販店に問い合わせて、修理、もしくは買い替えをおこないましょう。
トラブルの原因がアンテナにある場合は、自分で解決することは難しいです。決してできない作業ではないですが、知識や技術がなければ難しいですし、場合によっては高所作業が必要になるので危険です。プロのアンテナ工事専門業者に依頼して、確実な工事をするのがおすすめです。
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。安くても確かな品質のアンテナを確かな技術力で設置いたします。アンテナの修理や設置工事は、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
B-CASカードのエラーに関するよくある質問
B-CASカードのエラーを解決する方法はありますか?
![]() |
B-CASカードの読み込みがうまくいかないときは、一度抜いてから正しく入れ直せば解決することが多いです。 |
アンテナに原因がある場合の解決策を教えてください。
![]() |
アンテナが原因の不具合があるときは、アンテナの専門業者に依頼してみましょう。 専門知識と確かな技術があるプロが、アンテナの調査や修理を行うので安心です。 特におすすめの専門業者はライフテックスです。年間8,000件の工事実績で倒壊ゼロ、事業年数10年以上で安心感があり、さらに自社施工で中間コストがかからないので格安での工事が可能な会社だからです。 |
B-CASカードの購入方法を教えてください。
![]() |
B-CASカードは、発行元である「株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」に再発行申請をおこなうことで購入できます。 |
B-CASカードの再発行にはいくらかかりますか?
![]() |
B-CASカードの再発行は、2,310円(税込)でできます。ただし、B-CASカードが同梱されているテレビやレコーダーを購入してから3年以内で、故意的な要因での故障でなければ無料で新しいカードと交換してもらえます。 |
テレビが1台しかなくてエラーの原因がB-CASカードかどうか調べられません。
![]() |
テレビが1台しかなくてエラーの原因がB-CASカードにあるのか、テレビやアンテナにあるのか判断できないときは、テレビとアンテナをそれぞれ確認しましょう。 ▼テレビのチェック項目 ・テレビを再起動しても改善しない ▼アンテナのチェック項目 ・アンテナが傾いている 上記の項目に当てはまるものがあれば、それが原因である可能性が高いです。反対に、当てはまるものがない場合は、B-CASカードが原因でエラーが出ているかもしれません。 |
B-CASカードがないとどうなりますか?
![]() |
B-CASカードは暗号化された電波を映像に変換するためのカードなので、B-CASカードがないとテレビの視聴ができません。テレビ画面にB-CASカードが挿入されていない旨のエラーメッセージが表示されます。 |
ケーズデンキのテレビアンテナ工事はお得?料金相場や依頼した人の評判を紹介
「ケーズデンキのテレビアンテナ工事費用は安い?」
「ケーズデンキにテレビアンテナ工事を依頼しても大丈夫?」
大手家電量販店のケーズデンキですが、テレビアンテナ工事はお得なのか気になりますよね。
ケーズデンキのテレビアンテナ工事料金は、一般的な費用相場と比べてもあまり変わりませんが、ケーズデンキにテレビアンテナ工事を依頼するのはおすすめできません。
ケーズデンキのような家電量販店のアンテナ工事は、提携している下請け業者が工事をおこないます。そのため請求される工事費用には仲介手数料が含まれており、割高になるケースが多いです。
安価な料金で確実にテレビアンテナ工事をするなら、アンテナ工事専門業者がおすすめです。アンテナ工事専門業者は、技術や経験が豊富で確実な工事をおこなってくれます。また、他の業者を通すことなく自社のスタッフで工事をおこなうため、仲介手数料も発生しません。そのため料金も安くおさえられます。
「できるだけお得にテレビアンテナを設置したい!」とお考えの方は、年間8,000件の施工実績を誇るライフテックスにおまかせください!
弊社では大量のアンテナ本体・工事に必要な部材を大量に仕入れることで、お客様に安価で高品質なアンテナのご提供を実現しております。
また、業界最安値に挑戦しているライフテックスでは、超高速光回線「NURO光」の同時申し込みでアンテナ工事費が無料になる「アンテナ工事0円キャンペーン」をご提供しています!
ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、アンテナ工事を検討中の方はお気軽にお問い合わせください!
\アンテナ工事おすすめ業者3選!/

最安値に挑戦中!
笑顔の人気工事店!
- 相談、見積もり無料
- 事業歴10年以上、年間8,000件の施工実績
- 台風保証付きの8年間保証あり
- PayPayやクレジットカード支払いも可能

日本全国で受付中!
- 24時間365日受付可能
- 245社の加盟店があり全国をカバー
- 見積もり後のキャンセルOK

施工事例を多数紹介!
- 電話見積もり365日対応
- アンテナのカラーバリエーションが豊富
- PayPayやクレジットカード、Tポイントカードにも対応
ケーズデンキのテレビアンテナ工事費用
ケーズデンキのアンテナ工事費用は以下の通りです。(料金は全て税込価格)
地上デジタルアンテナ工事 | 屋根上取付工事 | 22,000円 |
---|---|---|
サイドベース工事 | 16,500円 | |
既存パイプに増設工事 | 16,500円 | |
BS/CSアンテナ工事 | 屋根上取付工事 | 26,400円 |
ベランダ・格子取付 | 11,000円 | |
コンクリートフェンスベランダ工事 | 19,800円 | |
壁面工事 | 14,300円 | |
その他追加工事 (アンテナ工事と同時工事の場合) | ブースター工事 | 16,500円 |
分配工事 | 8,250円 | |
アンテナ取り外し | 5,500円 |
それぞれの金額は一般的な金額であり、とくにケーズデンキだから高い・安いというわけではありません。
現地調査をおこなわなければ詳しい見積もりをもらうことができませんが、現地調査費として3,300円かかるため、見積もりの段階で断ったとしても現地調査費は支払わなければなりません。
一般的な工事費用との比較
アンテナ工事の専門業者などの一般的なアンテナ工事価格は以下の通りです。
- 地デジアンテナ工事では3.5万円~7.5万円ほど
- 地デジ+BSアンテナ(2K4K8K)工事では6万円~10万円ほど
ケーズデンキで地デジ対応のアンテナを屋根上に取り付けた場合、アンテナ本体価格を含めると4万円以上かかるので相場の範囲内といえます。
「相場内なら高くないし、ケーズデンキに頼もう」と思った人もいるかもしれませんが、あまりおすすめできません。
ケーズデンキのような家電量販店は、アンテナ工事を実施するのは提携している下請けの業者です。そのため請求される工事費用には仲介手数料が含まれており、割高になるケースが多くなっています。
また、当日下請け業者に現地確認をしてもらうまで正確な料金はわかりません。そのため、店舗での受付の段階では費用相場の範囲内でおさまると思っていても、現地調査の結果見積もりが割高になってしまうケースもあるのです。もし、見積もりの結果費用が高額のため依頼を断ったとしても、現地調査費3,300円の支払いは必要です。
安価で確実なアンテナ工事をしたいなら
\年間8,000件の施工実績を誇るライフテックス/
ケーズデンキのテレビアンテナ工事口コミ
実際にケーズデンキにテレビアンテナ工事を依頼した人の口コミをリサーチしてみると、肝心の工事の対応に関しては悪い口コミが多く見受けられました。
以下はX(旧:Twitter)で確認できたケーズデンキのテレビアンテナ工事の口コミ・評判です。
実はね…今日テレビ設置日だったのよ~肝心のテレビアンテナ、配線もお願いしたけど!店側の手違いで予約なってなかったorz3時にはアンテナ工事開始。2度とあの店員さんにお願いしません!!#ケーズデンキ
— ユンッミ@当選祈願 (@arashi112697) June 6, 2015
今日、ケーズデンキに頼んでアンテナ工事をしてもらった。瓦が割れて落ちてた。その場で「すいません割っちゃいました」って言えばいいのに・・・。100%怒らないのに・・・。黙ってた。明日抗議の電話をする!どんな対応をするかこうご期待o(^o^)o ワクワク♪
— たかし (@takashi_meigen) December 13, 2011
この工事の前にケーズデンキで見積して私が居なかったときなんで電話で質問したら人によって言う事違ってタライ回しの上に最後に開き直り………。今日の業者は高いアンテナ使用だったけどトータルで数万安かった。ケーズデンキどうなってんだ?
— へろへろのあざらし (@makoto_41) May 15, 2011
ケーズデンキにイライラ。
— みか(バセドウ病治療中) (@JH0sBk0mCLzuarl) May 14, 2020
BSアンテナ設置日間違えてたとかこっちの予定もあるからふざけるな。普通説明した人がレジ打ちするのにお母さんが別の人がレジ打ちしてたと言ってたからこれは完全にあっちのミス。工事する人は悪くないからケーズデンキに乗り込んでくる!!
ケーズデンキでテレビアンテナ工事を依頼する際の注意点
前章の口コミから分かるように、ケーズデンキのテレビアンテナ工事はよくない評判が多く見られます。それでもケーズデンキに依頼しようと検討中の方は、以下の5つの注意点を理解しておきましょう。
- どんな業者が来るか当日までわからない
- 即日工事は基本的にできない
- 工事料金は割高
- 工事代にはあんしんパスポートや長期保証は適用されない
- 見積もりのみでも費用がかかる
それぞれ詳しく解説します。
どんな業者が来るか当日までわからない
ケーズデンキのような家電量販店でアンテナ工事を依頼した場合、当日取り付けに来るのは提携している下請けの業者で、当日までどのような業者が来るのか分かりません。
そのため、知識や経験が乏しい業者が来たり、対応の悪い業者が来たりすることもあるので、トラブルが発生しやすくなるおそれがあります。
せっかく費用をかけてテレビアンテナを設置したのに、工事の質が悪くテレビが快適に映らないとなると大きな問題です。テレビアンテナ工事は確実な工事をおこなってくれる業者に依頼するようにしましょう。
即日工事は基本的にできない
ケーズデンキ以外の家電量販店もですが、基本的に即日工事はできません。
ケーズデンキの店舗でアンテナ工事を依頼すると、まずは提携している下請け業者に連絡が行きます。
そこから日程調整がおこなわれるため、ケーズデンキでアンテナ工事を依頼したその日に工事に来てもらうのは難しいです。
また、下請け業者の多くはアンテナだけでなくエアコンの設置も承っており、エアコン工事の繁忙期にあたる夏頃はスケジュールに空きがないこともめずらしくありません。
工事料金は割高
ケーズデンキのアンテナ工事は、前述した通り下請け業者に依頼しているので、仲介手数料が発生しています。そのため、同じ工事内容でケーズデンキと専門業者の見積もりを比較した場合、ケーズデンキの方が割高になってしまうことがほとんどです。
また、専門業者の場合は現地調査費が無料であることが多いため、見積もりを出してもらってから検討することができます。ケーズデンキでは現地調査をしてもらった時点で費用が発生してしまうため、余分な費用が必要になってしまうおそれがあります。
工事代にはあんしんパスポートや長期保証は適用されない
ケーズデンキには、購入者が加入できる「あんしんパスポート」があります。
あんしんパスポートは無料で会員になることができ、購入時の現金値引きや長期無料保証のアフターサービスが付いているので、利用している方も多いのではないでしょうか。
しかし、あんしんパスポートの値引きは工事代や修理代などは対象外です。オンラインショップ限定で、アンテナ本体の購入時に値引きクーポンが発行される場合はありますが、工事費用は割引されません。
長期無料保証についても、テレビアンテナは保証対象商品に含まれていないため対象外です。
あんしんパスポートのサービスは、主に購入時に現金値引きがされることと、対象の製品に対して長期無料保証が適用されることなので覚えておきましょう。
見積もりのみでも費用がかかる
ケーズデンキのアンテナ工事は、見積もりのみでも税込み3,300円の費用が発生します。
見積もり内容に納得できない場合は工事をしないという選択もできますが、それでも3,300円は支払わなければなりません。
「見積もりだけでお金を払うのは控えたい」と感じる方は、ケーズデンキ以外にアンテナ工事を依頼するのがおすすめです。
ケーズデンキにアンテナ工事を依頼する方法
基本的にケーズデンキにアンテナ工事を依頼するのはおすすめできませんが、料金や注意点を把握したうえでケーズデンキに依頼する場合は、以下の3つの方法のどれかで申し込みましょう。
- 電話申し込み
- 問い合わせフォーム(Web)から申し込み
- 店頭で直接申し込み
電話や店頭での申し込みであれば、具体的な希望を伝えたうえでどの程度の費用がかかるか目安の金額を教えてもらえることもあります。
ただし、ご自宅の状況によって工事費用は変動するため、あくまでも目安として受け止めましょう。
申し込み後の大まかな流れは以下の通りです。
- 工事の希望を伝えて申し込む
- 現地調査(見積もり)の日程調整をする
- 現地調査に立ち会い工事日を決める
- 工事を行う
- 設置・工事料金を現金で支払う
ケーズデンキにアンテナ工事を依頼した場合は、基本的に設置完了後にその場で現金で支払います。
現地調査をしてもらった際に断ることもできますが、前述の通りケーズデンキでは見積もりのみでも費用がかかるので、工事を依頼するしないに関わらず現金での支払いが発生します。
ケーズデンキ以外のアンテナ工事の依頼先
ケーズデンキにアンテナ工事を依頼する方法を解説しましたが、少しでも安くアンテナ工事を頼みたい方や充実した保証がほしい方は
「どこにどうやって依頼したらいいの?」と思ってしまいますよね。
ケーズデンキ以外でアンテナ工事を依頼する方法は、以下のとおりです。
- アンテナ工事専門業者
- ほかの家電量販店
- ホームセンター
- 自分でアンテナ工事を行う
それぞれ詳しく解説します。
アンテナ工事専門業者
アンテナ工事を依頼するなら、アンテナ工事専門業者に直接依頼するのが一番おすすめです。
アンテナ工事専門業者は、技術や経験が豊富で確実な工事をおこなってくれます。また、他の業者を通すことなく自社のスタッフで工事をおこなうため、仲介手数料も発生しません。そのため料金も安くおさえられます。
さらに専門業者は、ホームページを確認することで会社概要や施工実績などを確認でき、事前にどのような業者か確認できます。なかには施工スタッフの顔写真と名前を掲載しているケースもあり、どのような施工スタッフが来るのか事前に分かるため安心です。
安価な料金で確実にテレビアンテナ工事をするなら、アンテナ工事専門業者がおすすめです。
「できるだけお得にテレビアンテナを設置したい!」とお考えの方は、年間8,000件の施工実績を誇るライフテックスにおまかせください!
弊社では大量のアンテナ本体・工事に必要な部材を大量に仕入れることで、お客様に安価で高品質なアンテナのご提供を実現しております。ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!
ほかの家電量販店
ヤマダ電機やエディオンのようなほかの家電量販店に依頼することも可能ですが、ケーズデンキと同じく工事を実施するのは提携している下請け業者です。そのため請求される工事費用には仲介手数料が含まれており、割高になるおそれがあります。
安価な料金で確実に工事をおこなってくれる専門業者に比べて、家電量販店に依頼するメリットはあまりないと言えるでしょう。
ホームセンター
アンテナ工事はホームセンターでも依頼できます。
ただ、ホームセンターを通じて依頼するのはケーズデンキと同じ手続きになるためおすすめできません。
ホームセンターを通じてアンテナ工事を依頼する場合も、ホームセンターは受付する窓口であるだけで実際の工事は別の提携業者が行うことになります。
もちろん中間マージンも発生するため、ホームセンターに依頼したからといって費用を抑えられるものでもありません。
また、ケーズデンキ同様に見積もりに必要な現地調査だけで費用が発生することも多いので、利用を検討する方は事前にしっかりと確認をしてくださいね。
ハウスメーカー
新築戸建ての建設にあわせてテレビアンテナを設置する際、オプション工事としてハウスメーカーに依頼することも可能です。ほかの工事とまとめて依頼できるので、自分で業者を探す手間を省けます。
しかし、ハウスメーカーも家電量販店と同じく、テレビアンテナ工事自体は提携している下請け業者がおこないます。そのため費用面や工事の確実性からハウスメーカーに依頼するのはおすすめできません。
自分でアンテナ工事をおこなう
アンテナ工事の費用を抑えたいと考える方のなかには、自分でアンテナ工事をしたいと思う方もいますよね。
アンテナ工事には資格が必要ないので、法律上工事をおこなうのは問題ありません。
ただ、専門的な知識や技術、工事に必要な道具が必要なため、素人が自分で工事をするのは難しいです。
工事に必要な道具を揃えるにもお金がかかるので、アンテナ工事を依頼するよりも道具の購入費の方がかえって高かったというケースもあります。
また、アンテナ工事は屋根の上や外壁など高い場所で作業することになるため、危険が伴います。
インターネットで調べれば自分で取り付ける方法を解説しているサイトもたくさん出てきますが、最悪の場合、命に関わる危険もあるのでおすすめできません。
テレビアンテナ工事はプロの専門業者に依頼しましょう。
テレビアンテナ工事はライフテックスにおまかせください!
「できるだけお得にテレビアンテナを設置したい!」とお考えの方は、ぜひライフテックスにおまかせください!
弊社は年間8,000件の実績をもつアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ調査まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
また、業界最安値に挑戦しているライフテックスでは、超高速光回線「NURO光」の同時申し込みでアンテナ工事費が無料になる「アンテナ工事0円キャンペーン」をご提供しています!
ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、アンテナ工事を検討中の方はお気軽にお問い合わせください!
よくある質問
テレビの視聴方法はテレビアンテナ設置だけでなく、ケーブルテレビや光テレビを契約するという方法もあります。ケーブルテレビや光テレビを契約すれば、アンテナ工事をすることなくテレビの視聴ができるようになりますよ。
ただし、長期的にみると、もっともコストパフォーマンスが高いのはテレビアンテナでの視聴です。
ケーブルテレビや光テレビは、地上波だけでなくさまざまなチャンネルをが視聴できるメリットがありますが、月々の視聴料金が発生します。また、その視聴料金は割高です。テレビアンテナの場合、一度設置してしまえば月々の料金が発生しないので、設置費用だけで永久的にテレビを見ることが可能になります。
費用がかかってもいいから専門チャンネルを視聴したいのか、コストを抑えてテレビ視聴をしたいのか、などご自身のメリットに合うものを選ぶようにしましょう。
テレビアンテナ工事は専門業者に依頼しよう
ケーズデンキのアンテナ工事は、一般的なアンテナ工事と比べても安いわけではありません。さらに、見積りのための現地調査に費用がかかるため、実際に工事を依頼しなくても見積りの段階で支払いが発生します。また、工事をおこなう業者はケーズデンキの下請け業者であるため、請求される工事費用には仲介手数料が含まれており割高になるケースが多いです。
安価な料金で確実にテレビアンテナ工事をするなら、アンテナ工事専門業者がおすすめです。アンテナ工事専門業者は、技術や経験が豊富で確実な工事をおこなってくれます。また、他の業者を通すことなく自社のスタッフで工事をおこなうため、仲介手数料も発生しません。そのため料金も安くおさえられます。
「できるだけお得にテレビアンテナを設置したい!」とお考えの方は、ぜひライフテックスにおまかせください!
弊社は年間8,000件の実績をもつアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ調査まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
また、業界最安値に挑戦しているライフテックスでは、超高速光回線「NURO光」の同時申し込みでアンテナ工事費が無料になる「アンテナ工事0円キャンペーン」をご提供しています!
ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、アンテナ工事を検討中の方はお気軽にお問い合わせください!