用語集
マンションにエアコンを設置する際の注意点!許可の必要性も解説
「マンションの各部屋にエアコンを設置したい!」
「穴が空いていない部屋でもエアコンは設置できる?」
マンションでエアコンを設置するためには、以下の3つの条件を満たしている必要があります。
3つの条件を満たしていない場合、それぞれにあわせた工事をおこなう必要があります。工事には専門的な知識や技術が求められるため、専門業者に依頼するようにしましょう。
設置に必要な工事や本体の設置は、エアコン工事専門業者に依頼するのがもっともおすすめです。専門業者なのでエアコン設置工事の実績が多く、確実な工事をおこなってくれます。また、マンションの環境や構造を確認したうえで、必要な工事や設置の方法などを詳しく解説してくれますよ。
マンションへのエアコンの取り付け・本体の購入なら、ぜひライフテックスにおまかせください!
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マンションでエアコンを設置する際の注意点
新築のマンションであれば、すべての部屋にエアコンが設置できるよう設計されていることが多いです。しかし、築25年以上の中古マンションやリノベーションされた中古マンションだと、
すべての部屋にエアコンを設置することを想定していない構造をしていることがあります。
新たにエアコンを設置する場合、6つの注意点を押さえたうえで作業を進めましょう。
- 管理組合の許可を取る
- エアコンを設置するために必要な設備が整っているか確認する
- 室外機を設置するスペースを確保する
- エアコン専用の電源コンセントを確保する
- 作業に必要な配管経路を確保する
- ドレン水を排水するための経路を確保する
ひとつずつみていきます。
管理組合の許可を取る
室内と室外を貫通した穴が無い場合、壁掛けエアコンの取り付けができません。管理組合に許可をとって穴あけ工事をしましょう。
マンションの外壁部分は共用部です。もちろん勝手に穴をあけることは禁止されているため、管理組合に必ず許可をとるようにしてください。
しかし、穴を開ける壁が構造壁の場合はコア抜き不可であることが多く、雑壁と呼ばれる建物の構造に影響がない壁でない限り穴あけの許可は下りにくいでしょう。工事の際も鉄筋を避けるためにX線探査をおこないつつ慎重に進めます。
穴あけ工事の費用は、以下の表を参考にしてください。
穴あけ・貫通スリーブ込 (木造、モルタル) |
4,200円~ |
---|---|
穴あけ (ALC) |
5,000円~ |
RCコア抜き (コンクリート厚み20cm未満)(タイル) |
20,000円~ 要見積り(養生清掃・産廃処理費別途) |
エアコンを設置するために必要な設備が整っているか確認する
エアコンを設置する前に、必要な設備が整っているか確認しましょう。
たとえば配管穴(スリーブ穴)があいていない場合、窓ガラスのサッシ部分に穴を開けて配管する必要があります。
築年数の古いマンションだと、エアコンを設置するために必要な環境が整っていない場合もあります。
必要に応じて管理組合に相談し、スムーズにエアコンが設置できる状態を作るところから始めましょう。
室外機を設置するスペースを確保する
室外機を設置するスペースを確保しておかないと、エアコンが使えません。
室外機は熱交換をしてエアコンの熱効率を高めるために必要で、吹き出し口周辺に障害物を置いていると熱効率が下がります。
熱効率を高めると節電効果にもつながるため、周辺に物が少ない場所に室外機を設置しましょう。
なお、マンションによっては廊下に室外機の設置スペースがない場合でも、管理組合からの許可を取れば室外機を置いてもよいケースがあります。
室外機の設置スペースがない場合は、管理組合に相談しましょう。
設置スペースがない場合は2段置きや天吊りなども可能
ベランダやバルコニーの床に設置スペースがない場合は、特殊な設置をおこなう方法も検討しましょう。
配管穴が2ヵ所ベランダに面している場合はベランダが狭くなってしまうため、2段置き金具の使用を検討するとスペースの有効活用が可能です。ただし、外壁に設置のための金具をつける必要があるので、管理会社に確認が必要です。
また、賃貸物件ではベランダの上部に天吊り金具を設置して高い場所に室外機を収納するパターンも多く見られます。上部に設置するため、ベランダのスペースが狭くならないのが大きなメリットです。
物件によっては「サービスバルコニー」にエアコン室外機を設置することが可能です。
サービスバルコニーとは、通常のベランダと異なり、奥行きが小さいバルコニー(1メートル以下)のことをいいます。
洗濯物を干したり、ちょっとした物置として使用されたりしますが、エアコンの室外機を設置するにはぴったりの広さです。設計段階でエアコンの室外機を設置する前提で先行配管が成されているマンションも多くなっています。
エアコン専用の電源コンセントを確保する
エアコンを取り付けたい場所や部屋に専用コンセントがない場合は、新たな専用コンセントを設置しましょう。
注意点として、分電盤に予備のブレーカーがあるかどうかを確認する必要があります。専用コンセントは専用回路で取り付けるため、他のコンセントとは別の電気回路を使用しなければいけません。ブレーカーに余りがない場合は、分電盤の増設工事も必要になります。
専用コンセント増設や分電盤の増設工事などの電気工事は「電気工事士」の資格が必要です。そのため、工事をおこなう際は専門業者に依頼するようにしてください。
作業に必要な配管経路を確保する
エアコンを設置するために必要な配管経路を確保しましょう。
室内機と室外機の距離を確認しないと、どの程度の長さの配管が必要なのかわかりません。
室内機と室外機が配管でつなげられないといった事態にならないためにも、配管経路を確保して必要な長さの配管を用意しましょう。
室内機と室外機を同一階に設置するなら3mから4m、2階に室内機を設置するなら6mから8mの配管が理想的です。
ドレン水を排水するための経路を確保する
ドレン水を排水するための経路も確保しましょう。
ドレン水はエアコンを運転した際に発生する結露水で、ドレンホースに一定の傾斜がないと、逆流して水漏れが起きる場合があります。
ドレン水の排水も考慮したうえで、配管の経路を確保しましょう。
マンションでエアコンを設置するための3つの条件
マンションでエアコンを設置するためには、以下の3つの条件を満たしている必要があります。
それぞれ詳しく解説します。
1.配管穴(スリーブ穴)があいている
エアコンを設置するには、冷媒が通る配管パイプや電線、ドレン水を排出するドレンホースを通す穴が必要です。エアコンを取り付けたい場所にこの穴があるかないかで、設置できる部屋かどうかを判断できます。
配管穴はエアコン室内機を取り付ける壁面にあり、外に貫通しています。
配管穴が廊下側に開いていても、マンションの管理規約で廊下への室外機設置を禁じられていることもあるため注意しましょう。なぜなら、廊下は消防法で避難経路として常に通路を65㎝以上確保することが定められているからです。管理規約に設置禁止の表記がない場合も注意が必要です。
2.室外機の設置スペースがある
室外機の設置スペースがあるかどうかも確認しましょう。
室外機を設置するスペースの条件は以下の通りです。
- 左右10㎝、上部前面20㎝、背面5㎝以上の十分な空間があること
- 設置する場所が水平であること
- 室内機になるべく近い場所であること
- 日光や雨などに直接あたらないこと
- 排水が流れても問題ないこと
室外機には空気の吸い込みと冷風・温風の吹き出しをおこなう役割があります。そのため、周辺に十分なスペースを確保したり、天候の影響を受けづらくしたりなど、能力を発揮するための適切な設置が求められるのです。
配管穴がベランダに面している場合、そのままベランダへの室外機設置が可能です。工事料金は「標準工事」プラス配管カバー設置費程度で完結できる場合が多いです。
しかし、マンションのベランダには、隣家との仕切り板が必ず設けられています。こちらは災害時の避難経路で、その前に室外機を置くことは禁止されているので注意が必要です。
3.エアコン専用の電源コンセントがある
エアコンを取り付ける場所のすぐそばに、専用の電源コンセントがあるか確認しましょう。エアコン専用の電源コンセントには、アンペア容量が最低でも30A必要です。エアコンは家電製品のなかでもとくに、使用する電力量が多い機器です。目安として、冷蔵庫は250W、電子レンジは500Wほどであるのに対し、エアコンの立ち上げ時には2000Wが必要となる場合もあります。
そのため、仮に通常コンセントでエアコンを取り付けて、他の家電製品と同じ電気回路を使用した場合にはすぐに最大電力量に達してしまいます。つまりブレーカーが落ちやすくなり、さらに他の家電製品にも負担がかかるため故障のリスクも高くなるでしょう。最悪の場合火災の原因になるため、通常のコンセントを利用することは絶対に避けましょう。
専用の電源コンセントの場合、コンセント形状が普通のコンセントと異なり、分電盤には「エアコン」「AC用」と書かれた専用回路が設置されているはずです。これらが見当たらなければ、次の対処をしましょう。
エアコン工事の費用
エアコンを取り付ける際の費用は以下のように計算できます。
現在設置している設備の撤去や交換を含む標準工事と後から発生する追加工事、2つの費用の合計がエアコン取り付け工事にかかる料金となります。
標準工事
エアコン標準工事の相場は、エアコンの対応畳数によって異なります。
対応畳数 | 標準工事相場 |
---|---|
6〜12畳 | 10,000〜20,000円 |
14畳以上 | 13,000〜30,000円 |
また、エアコンの取り付け費用を調べた際に「標準工事」と記載されているのを目にしますが、標準工事には一般的に以下の内容が含まれています。
- 室内機の設置
- 室外機の設置(平地置き/ベランダ置き/既設平地架台上段設置)
- 配管接続(冷媒管/内外接続線/ドレンホース 4mまで)
- 真空引き
- アース端子への接続
- エアコン接続回路への接続
- 配管穴あけ・スリーブ処理 1ヶ所
業者によって標準工事の内容は異なる可能性があるため、詳しくは設置を依頼する業者のウェブサイトを確認するか、問い合わせをしてみましょう。
追加工事
標準工事に含まれない施工が必要な場合、追加工事費用が必要になります。弊社の場合を例に、 マンションで追加されやすい工事内容を一覧で紹介します。
追加工事の内容 | 費用 |
---|---|
穴あけ・貫通スリーブ込 | 3,000円~ |
RCコア抜き (コンクリート厚み20cm未満)(タイル) |
20,000円~ |
配管延長 | 3,500円~ |
室外化粧カバー2mまで | 5,800円~ |
室外化粧カバー延長 | 5,800円~ |
室内化粧カバー1m曲がり3個まで | 10,800円~ |
室内化粧カバー2m曲がり6個まで | 16,800円~ |
エアカットバルブ取付 | 3,000円~ |
もちろんここに紹介した以外のオプション工事もありますので、追加工事の費用について詳しくは「オプション工事料金表」を参考にしてください。
マンションのエアコン設置はどこに依頼する?
マンションのエアコン設置工事はさまざまな業者に依頼可能ですが、代表的な依頼先は「エアコン工事専門業者」と「家電量販店」があります。
もっともおすすめはエアコン工事専門業者です。ここからは専門業者がおすすめの理由や、家電量販店での設置・自分で設置がおすすめできない理由について解説します。
もっともおすすめはエアコン工事専門業者
マンションのエアコン設置工事は、エアコン工事専門業者に依頼するのがもっともおすすめです。専門業者なのでエアコン設置工事の実績が多く、確実な工事をおこなってくれます。マンションの環境や構造を確認したうえで、必要な工事や設置の方法などを詳しく解説してくれるでしょう。
また、設置の対応だけでなく、エアコン本体の販売をおこなっている専門業者も多いです。なかには、販売から取り付けまでセットで販売している専門業者もいます。
本体価格と標準工事費をセットで販売している専門業者のほとんどは、自社のスタッフで工事を対応しているため工事費用が安価な傾向にあります。取り付けに関しても実績豊富で、プロの知識・技術から安心して任せることができますよ。
弊社ライフテックスは事業歴10年のエアコン工事専門業者です。有資格者のスタッフがエアコンの設置を行うので、安価で高い品質の工事を行うことが可能です。
家電量販店は割高になる可能性が高い
エアコンの設置は家電量販店にも依頼可能ですが、家電量販店の設置工事は提携している下請け業者がおこないます。そのため、請求される料金には仲介手数料が含まれており、割高になるので注意が必要です。
また、家電量販店の受付はエアコンの機種のことについては詳しいかもしれませんが、実際の工事については知識が不足していることが多いです。そのため、別途特別な工事が必要なのにもかかわらず、家電量販店から下請け業者の引継ぎがきちんとされていないことで、下請け業者から当日に「追加料金がかかる」と伝えられるようなトラブルも少なくありません。
自分で取り付けるのはリスクが大きい
費用の節約になることを期待して自分で設置工事をおこなう人もいますが、おすすめはできません。
エアコン設置工事には専門知識と技術が必要で、自分でおこなうのは非常に難易度が高いです。最悪の場合エアコン本体を破損させてしまったり、設置後思うように稼働しなかったりなどのリスクもあります。
また、エアコンの取り付けにはさまざまな工具・部材を用意する必要があり、自分ですべて揃えようとすると専門業者に依頼するより高くついてしまうこともあります。
失敗のリスク・費用面どちらから見てもおすすめはできないので、専門業者に依頼しましょう。
マンションのエアコン設置ならライフテックスにおまかせ!
「マンションの各部屋にエアコンを設置したい」とお考えの方は、ぜひライフテックスにおまかせください!
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ライフテックスのエアコン工事対応エリア:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
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エアコンがつけられない場合の対処法
どうしても壁掛けエアコンがつけられない場合は、以下のようなもので代用するのもよいでしょう。
それぞれ詳しく解説します。
窓用エアコンの設置
窓用エアコンとは、本体と室外機が一体型になった窓に直接取り付けるエアコンです。壁掛けエアコンを取り付けできない場合でも窓用エアコンなら穴あけが必要なく、室外機の置き場も必要ないので、ほとんどの場合設置が可能です。
しかし、簡易的なエアコンである分、壁掛けエアコンよりコスパが悪くなってしまうケースもあります。本体価格が安いからといって窓用エアコンを選んでしまうと、なかなか快適な室温にならなかったり、暖房が使用できなかったりなど、後悔してしまうリスクもあるでしょう。
そのため可能であれば、窓用エアコンではなく壁掛けエアコンを設置する方がおすすめです。
スポットエアコンの活用
スポットエアコンは、本体を床に置いてコンセントに電源をさすだけで使える可動式のエアコンです。工事は必要なく、電源さえあればすぐに使用可能です。
ただし、送風範囲が壁掛けエアコンより非常に狭いので、大きな部屋や温度が高すぎる部屋ではなかなか冷房の効果が感じられないおそれがあります。室内を全体的に冷やすには、使用できる部屋の広さを考慮する必要があるでしょう。
まとめ
マンションで壁掛けエアコンを設置する場合は、今回解説した3つの条件を満たしている必要があります。しかし、築25年以上の中古マンションやリノベーションされた中古マンションだと、すべての部屋にエアコンを設置することを想定していない構造をしていることがあります。その場合は6つのポイントに注意してエアコンを設置しましょう。
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マンションにエアコンを設置したい方必見
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よくある質問
マンションでのエアコン設置費用はいくらですか?
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マンションにエアコンを取り付ける際の「標準工事費」の相場は対応畳数で変わります。 6〜12畳では10,000〜20,000円、14畳以上で13000〜30,000円ほどです。 エアコン工事専門業者ライフテックスのエアコン工事費について詳しくは「エアコン工事」ページをご覧ください。 |
マンションにエアコンを取り付けられない場合はどうしたらいいですか?
![]() |
詳しくは「壁掛けエアコンを取り付けられない場合の選択肢」をご覧ください。 |
エアコン100Vは何畳用まで?200Vとの電気代の違いと選び方を解説
「エアコンの100Vと200Vは何が違うの?」
「結局どっちのエアコンが合っているんだろう?」
エアコンを購入する際、100Vと200Vがあり、どちらにすればよいか迷っている方もいますよね。
100V・200Vのエアコンは、消費電力が変わらないため、電気代での差はありません。
しかし200Vのエアコンは、100Vのエアコンに比べ、2倍のパワーがあります。そのため、設定温度への到達が速いので、部屋をいち早く冷やしたり暖めたりできます。
広い空間であればあるほど、運転効率が高まるので、10畳以上の部屋であれば、200Vのエアコンがおすすめです。
しかし本体価格は、100Vのエアコンと比べると若干高いため、「工事費も含めると一体いくらになるの…?」と不安に感じますよね。
そのような方は、ぜひエアコン事業歴10年を誇るライフテックスにご相談ください!
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100Vと200Vのエアコンを徹底比較
100Vと200Vのエアコンでは、価格や性能にいくつかの違いが見られます。
どちらのエアコンがよいか迷っている方は、次の表をもとに購入する製品を決めましょう。
比較項目 | 100Vエアコン | 200Vエアコン |
---|---|---|
本体価格 | 4万円~18万円程度 (おもに6~12畳用モデル) |
7万円~30万円以上 (おもに10畳以上用モデル) |
電気代 | 4,500~8,000円 (1ヵ月) |
4,500~8,000円 (1ヵ月) |
工事費用 | 基本設置費用(10,000円~)のみ | 基本設置費用(10,000円~)に加え、電圧切り替え工事(5,000円~)が必要な場合がある |
コンセント | 縦向きの穴が2つ | ・縦向きの穴2つと、L字または円形の穴1つの合計3つ ・横向きの穴が2つ |
メリット | ・導入コストが安い ・追加工事なしで設置できる可能性が高い |
・パワーが強く、広い部屋も素早く快適な温度にできる ・電気効率がよい |
デメリット | ・パワーが弱く、広い部屋では効きが悪い ・フルパワー運転が多くなり、電気代がかさむことがある |
・本体価格が高い ・電圧切り替え工事が必要になる場合がある |
おすすめな人 | ・~10畳程度の寝室や子供部屋に設置する人 ・初期費用を抑えたい人 |
・10畳以上の広いリビング(LDK)に設置する人 ・冷暖房の効きの速さを重視する人 |
※金額は目安
100Vエアコンと200Vエアコンの価格や性能などの違いをひとつずつみていきます。
本体価格
エアコンの本体価格は、対応できる部屋の広さや搭載されている機能によって大きく変わります。
一般的に、狭い部屋向けの100Vエアコンは比較的安価で、広い部屋向けのパワフルな200Vエアコンは高価になる傾向があります。
対応畳数 | 本体価格の目安 |
---|---|
6畳~8畳(100V) | 4万円~12万円 |
10畳~12畳(100V/200V) | 7万円~18万円 |
14畳~18畳(200V) | 10万円~25万円 |
20畳~(200V) | 15万円~30万円以上 |
100Vエアコンは小~中能力のモデルが中心のため、製品のラインナップも比較的安価な価格帯が多いです。
一方で200Vエアコンは、12畳以上の広い部屋に対応する高能力モデルがほとんどです。
省エネ性能や快適機能が充実していることも多く、本体価格は100Vエアコンに比べて高価になります。
電気代
電気代は、「消費電力×使用時間×電気料金単価」で決まります。
エアコンの性能(冷暖房能力)が同じなら消費電力も同じになるため、電圧の違いによる電気代の差はありません。
たとえば2,000Wのエアコンの場合、100Vであれば20A、200Vであれば10Aとなり、使う電力量はどちらも同じです。
具体的な金額の目安は、4,500円から8,000円ほどです。
エアコンは時期によって使用頻度が変わり、契約する電力会社によっても電気料金単価が変わるため、あくまでも目安のひとつと考えましょう。
工事費用
エアコンの設置に関する工事は、大きく分けて基本設置にかかる費用と追加工事にかかる費用に分けられます。
基本設置にかかる費用は、エアコンの電圧というよりエアコンの対応畳数によって変わります。
100Vエアコンの場合は追加工事が不要なことが多いです。
一方で200Vエアコンを設置する場合は、電圧切り替えをはじめとするいくつかの工事が必要になる可能性があります。
- 電圧切り替え工事:5,000円~20,000円
- 専用回路増設工事:15,000円~30,000円
- 幹線引き込み・分電盤交換:100,000円~
たとえば200Vエアコンを使うなら、分電盤の配線を200Vに対応できるように電圧切り替え工事が必要です。
事前に業者に確認をして、どのような追加工事が必要なのか確認しましょう。
コンセントの見分け方
エアコンのコンセントは、100Vか200Vかで穴の数や形状が異なります。
- 100Vコンセント:縦向きの穴が2つ、またはアース用の穴を含めて3つ
- 200Vコンセント:縦向きの穴が2つとL字型または円形の穴1つの合計3つ、あるいは横向きの穴が2つ
それぞれ明らかに形状が異なるため、一目で判別できます。
メリット
100Vエアコンには、次の2つのメリットがあります。
- 導入コストが安い
- 追加工事なしで設置できる可能性が高い
100Vエアコンは対応畳数が6畳から12畳程度で、200Vエアコンよりも安く購入できます。
また一般家庭では100Vエアコンを想定したコンセントが取り付けられているため、追加工事なしでエアコンが設置できる場合が多いです。
一方で200Vエアコンには、次の2つのメリットがあります。
- パワーが強く、広い部屋も素早く快適な温度にできる
- 電気効率がよい
200Vエアコンは、100Vエアコンよりも高エネルギーで、効率よく部屋を適切な温度にできます。
また消費電力は、「電圧×電流」で計算され、200Vエアコンは電圧が高い分少ない電流で100Vエアコンと同じ冷暖房効果が得られます。
ただしエアコンの対応畳数にバラつきがある場合、必ずしも200Vエアコンのほうが電気効率がよいとは限りません。
デメリット
100Vエアコンには、次の2つのデメリットがあります。
- パワーが弱く、広い部屋では効きが悪い
- フルパワー運転が多くなり、電気代がかさむことがある
100Vエアコンを広い空間で使おうとすると、パワー不足を感じ、結局フルパワー運転になって電気代がかさむ可能性があります。
- 本体価格が高い
- 電圧切り替え工事が必要になる場合がある
200Vは効率的な運転ができる代わりに、本体価格が高いです。
また多くの家庭では、電圧切り替え工事が必要となるため、購入する際は慎重な判断が求められます。
おすすめな人
100Vエアコンの特徴やメリット・デメリットを踏まえると、100Vエアコンは次のような方におすすめです。
- ~10畳程度の寝室や子供部屋に設置する人
- 初期費用を抑えたい人
100Vエアコンは10畳より狭い空間での利用を想定しており、それに合わせた性能で設計されている製品が多いです。
また性能に合わせた価格に設定されているため、初期費用を抑えたい方に向いています。
- 10畳以上の広いリビング(LDK)に設置する人
- 冷暖房の効きの速さを重視する人
一方で200Vエアコンは、運転効率のよい製品で、その分価格が100Vエアコンよりも高めに設定されています。
10畳以上の広い部屋で使いたい場合や、料金以上に運転効率を重視したい方は、200Vエアコンを検討しましょう。
エアコン購入時のチェックポイント
エアコン購入時にチェックすべきポイントは、以下の5つです。
- 対応している畳数をチェックする
- 部屋のコンセントのボルトを確認する
- ブレーカーのボルトを確認する
- 電圧切り替え工事の費用相場を把握しておく
- 工事担当者の資格の有無を確認する
それぞれ詳しく解説します。
対応している畳数をチェックする
エアコンは製品ごとに対応畳数が決まっています。
対応畳数とは、そのエアコンが持つ冷暖房能力の目安です。
たとえば「6畳用」と書かれている場合は、6畳の部屋に適した能力を持っているエアコンだと判断できます。
ただし、同じ畳数の部屋でも木造と鉄筋コンクリート造では断熱性能が異なるため、冷暖房効率は変わります。
カタログには「冷房:6~9畳(10~15㎡)」「暖房:5~6畳(8~10㎡)」のように記載されているので、自宅の建物の構造も考慮して、少し余裕のある能力の機種を選びましょう。
部屋のコンセントのボルトを確認する

まずはエアコンの電源をとるコンセントの形状を確認しましょう。
差し込み口が縦向き(||)に並んでいれば100V、横向き(- -)あるいは縦向きの穴2つとL字や円形の穴が1つ並んでいれば、200Vのコンセントだと判断できます。
200Vのコンセントの場合、差し込み口の下にアースプラグ用の穴もあります。
ブレーカーのボルトを確認する

ブレーカーには、たくさんのスイッチが並んでいます。
基本的にほとんどの回路は100Vなので、エアコン用に200V専用の回路を設置している場合、分かり易く「200V」と表記していることが多いです。
専門的な知識があればブレーカーの内部を調べられますが、ここから先は危険がともなう電気工事になります。
もし、部屋のコンセントが100Vの形状をしているのに、ブレーカーに「リビングエアコン200V」の表記がある場合は注意が必要です。
コンセントかブレーカーのどちらかが間違っているので、購入前に家を建てたハウスメーカーや工務店に確認してからエアコンを購入をしましょう。
電圧切り替え工事の費用相場を把握しておく

電圧切り替え工事の費用相場は5,000円程度です。
電圧切り替え工事は多くの場合、壁の中を通っている電源線をそのまま使用します。
使用する部材はコンセントのみなので、あまり高額にはなりません。
しかしかなり古い家や、エアコン専用の配線がない場合は、費用が高額になる可能性があります。
場合によっては、30,000円以上費用がかかるかもしれません。
工事担当者の資格の有無を確認する
電圧切り替え工事は「第二種電気工事士」の資格取得者しかできません。
---第二種電気工事士とは---
a. 一般住宅や小規模な店舗、事業所などのように、電力会社から低圧(600ボルト以下)で受電する場所の配線や電気使用設備等の一般用電気工作物の電気工事の作業に従事することができます。
b. 免状取得後、3 年以上の電気工事の実務経験を積むか又は所定の講習(認定電気工事従事者認定講習)を受け、産業保安監督部長から「認定電気工事従事者認定証」の交付を受ければ、上記(2)のaの作業に従事することができます。
出典:一般財団法人電気技術者試験センター
つまり家庭やオフィス・店舗などで使用するコンセントや機器に電源をつなげる際に、必ず必要になる国家資格です。筆記試験、実技試験の両方に合格する必要があります。
エアコンに限らず、EVコンセントや照明の設置など、電気工事を依頼する場合は作業者が資格取得者か確認してみてください。
ライフテックスには「第二種電気工事士」の資格を持つスタッフが常駐しているので、エアコンの設置に必要な電圧切り替え工事にも対応可能です。
お見積もりやご相談は無料で承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください!
プロが厳選する100V・200Vのおすすめのエアコン5選
電気工事の専門業者であるライフテックスが厳選した、100V・200Vのおすすめのエアコンを紹介します。
工事費・送料込みの価格で紹介しているので、エアコン選びの参考にしてください。
画像 | 迷ったらコレ!![]() |
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---|---|---|---|---|---|
商品名 | シャープ AY-T22DM |
東芝 RAS-2215T(W) |
日立 スタンダードシリーズ |
ダイキン Eシリーズ S224ATES-W |
コンフィー CYA-221B |
エアコン本体+取り付け標準工事費込み | 71,280円(税込) | 69,850円(税込) | 78,320円(税込) | 87,780円(税込) | 65,780円(税込) |
ポイント |
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サイズ | H252×W795×D233mm 10kg |
H250×W795×D230mm 10kg |
H280×W780×D215mm 7.5kg | H250×W798×D255mm 8.5kg | H250×W795×D230mm 10kg |
冷房能力・暖房能力 | 2.2kw | 2.2kw | 2.2kw | 2.2kw | 2.2kw |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 | 19,359円 | 19,359円 | 19,359円 | 19,359円 |
詳細 | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る |
【シャープ】DMシリーズ AY-T22DM
6畳用 71,280円(税込)
狭いスペースにも設置ができる、高さコンパクトのシンプルエアコン
プラズマクラスター7000搭載の2025年モデル。シャープ独自の空気浄化技術で、浮遊するカビ菌やウイルスを抑制し、脱臭効果が期待できます。
- コンパクト設計ですっきり収まる
- プラズマクラスター7000搭載!浮遊するカビ菌やウイルスを抑制
- 結露水洗浄熱交換器で内部が清潔
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
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AY-T22DM(6畳用) | 71,280円(税込) |
AY-T25DM(8畳用) | 83,160円(税込) |
AY-T28DM(10畳用) | 95,920円(税込) |
AY-T36DM(12畳用) | 117,040円(税込) |
AY-T40DM(14畳用) | 133,320円(税込) |
◾️AY-T22DM(6畳用)のスペック
メーカー名 | シャープ |
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商品名 | AY-T22DM |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):252×795×233mm 10kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×660×244mm 21kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【東芝】 Tシリーズ RAS-2215T
6畳用 69,850円(税込)
コンパクト設計かつ、シンプルで使いやすいベーシックモデル
エアコン内部の掃除・乾燥を自動でおこなうセルフクリーン機能を搭載。除湿や冷房を使用時に発生した水で内部を洗浄してくれます。「オートリスタート」機能でエアコン運転中に万が一停電しても、復帰後に自動で運転を再開できます。
- 冷房・除湿運転をしながら内部を清潔に
- 停電しても、復帰後に自動で運転を再開できる
- 運転停止後には、「セルフクリーン運転」で送風路内を自動乾燥
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
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RAS-2215T(6畳用) | 69,850円(税込) |
RAS-2515T(8畳用) | 84,370円(税込) |
RAS-2815T(10畳用) | 93,720円(税込) |
RAS-3615T(12畳用) | 117,040円(税込) |
RAS-4015T(14畳用)※100V | 134,640円(税込) |
RAS-4025T(14畳用)※200V | 134,640円(税込) |
RAS-5625T(18畳用)※200V | 159,280円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️RAS-2215T(6畳用)のスペック
メーカー名 | 東芝 |
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商品名 | RAS-2215T |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):250×795×230mm 10kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×660×240mm 21.5kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【日立】 スタンダードシリーズ
6畳用 78,320円(税込)
狭いスペースやベランダにもスッキリ収まる
外気温10℃(室内温度16℃)から使える、吹き出す風の量をコントールするソフト除湿が特徴で、夏の弱冷房としてもおすすめです。
- エアコン内部クリーン機能でカビなどの発生を抑制
- ソフト除湿で風の量をコントロールし、肌寒さを抑えながら除湿
- コンパクトな室内ユニット
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
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6畳用 スタンダードシリーズ | 78,320円(税込) |
8畳用 スタンダードシリーズ | 82,940円(税込) |
10畳用 スタンダードシリーズ | 90,200円(税込) |
12畳用 スタンダードシリーズ | 111,320円(税込) |
14畳用 スタンダードシリーズ ※100V | 113,850円(税込) |
14畳用 スタンダードシリーズ ※200V | 124,850円(税込) |
18畳用 スタンダードシリーズ | 142,780円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️6畳用 スタンダードシリーズのスペック
メーカー名 | 日立 |
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商品名 | RAS-AJ2225S |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):280×780×215mm 7.5kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×658×275mm 19.5kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【ダイキン】 Eシリーズ S224ATES-W
6畳用 87,780円(税込)
シンプルな構造で掃除がしやすく衛生的
エアコンに必要な機能を厳選したシンプルなモデルです。デザインの見直しがされ、高さ250㎜×奥行き255㎜のコンパクトデザインにリニューアル。ダイキンの製品なので「エアコンの効きが悪い」などということはなく信頼性が高いです。「ストリーマ」や「水内部クリーン」(自動お掃除機能ではありません)といった機能が搭載されているので、掃除が難しいエアコンの内部を清潔にたもちます。
またダイキンのエアコンはこちらのモデルに限らず構造がシンプルで、エアコンクリーニング業者が本体を分解する際の破損トラブルが少ないところもポイントです。
- 水内部クリーン機能でカビやニオイの原因菌を抑制
- 「寒すぎ」「暑すぎ」を検知して自動運転
- カーテンレール上にも設置しやすいコンパクト設計
- スマートフォンやスマートスピーカーで、さらに便利
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
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S224ATES-W(6畳用) | 87,780円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️S224ATES-W(6畳用)のスペック
メーカー名 | ダイキン |
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商品名 | S224ATES-W |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):250×798×255mm 8.5kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):550×675×284mm 20kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【コンフィー】CYA-221B
6畳用 65,780円(税込)
静音&清潔、暮らしに寄り添う快適モデル
高さ25cmの超スリム設計で設置場所を選ばず、最小26dBの静音運転で快適な空間を提供します。内部を清潔に保つセルフクリーン機能や、停電時に自動復旧するオートリスタートを搭載。
柔らかな除湿や50%パワーセレクトなど、日々の暮らしに寄り添う機能で安心と快適さを両立するベーシックモデルです。
※Comfeeは、世界最大級の家電メーカー「Midea(ミデア)」のグループブランドです。Mideaグループは、日本の大手メーカーとも製造提携の実績がある信頼性の高い企業です。
- コンパクトサイズで使いやすい
- 内部乾燥機能で熱交換器に汚れがつきにくい
- 室内機・室外機ともにしずかで、騒音対策も完璧
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
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CYA-221B(6畳用) | 65,780円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️CYA-221B(6畳用)のスペック
メーカー名 | コンフィー |
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商品名 | CYA-221B |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):250×795×230mm 10kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×660×240mm 20.5kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
100V・200Vのエアコンを購入するならライフテックスにおまかせ!
100Vあるいは200Vのエアコンを購入したいとお考えの方は、ぜひエアコン事業歴10年を誇るライフテックスにおまかせください!
ライフテックスは、「第二種電気工事士」の有資格スタッフが取り付け工事を実施しています。
優れた経験・ノウハウを持った担当者の高品質な工事に、利用者からはご満足の声を多数いただいております。
また弊社では、家電量販店では断られることの多い隠蔽配管や、高気密・高断熱住宅への設置工事も対応可能です。
さらに、エアコン本体と標準工事費がセットになった「エアコン販売・取り付け工事パック」を提供しています。
弊社が厳選したエアコンを工事費込みで、税込65,780円からお買い求めいただけます!
すぐに完売する製品もあるので、在庫がなくなる前にお早めにご連絡ください!
よくある質問
エアコンの100Vと200Vは何が違いますか?
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200Vのエアコンであれば、広い部屋で使用しても冷房効率が高いです。 電気代にあまり違いはありませんが、最新のエアコンであれば、200Vエアコンのほうが若干抑えられる傾向があります。 |
電圧切替工事はできますか?
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「第二種電気工事士」の資格取得者であれば可能です。 エアコン工事専門業者ライフテックスでは電圧切替工事の依頼も可能です。必ず有資格者が施工いたしますので、ご安心ください。 |
200vコンセントに100vのエアコンを使うとどうなる?
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200Vと100Vのコンセントはそれぞれ形状が異なるため、そもそも差し込むことができません。誤って接続することがないように設計されています。 |
200vコンセントを100vに変換する費用は?
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電圧切り替え工事の費用相場は、5,000~8,000円程度です。ただし、配線の変更やブレーカーの交換が必要な場合は、追加の費用が発生します。 |
100vのエアコンは何畳まで?
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一般的に、100Vエアコンは8畳以下の部屋におすすめです。 10畳以上の広い部屋になると、100Vエアコンでは設定温度に達するまでに時間がかかる可能性があります。10畳以上の部屋には、よりパワフルな200Vエアコンの設置を検討しましょう。 |
まとめ
エアコン100V・200Vの詳細をおさらいしましょう。
比較項目 | 100Vエアコン | 200Vエアコン |
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本体価格 | 4万円~18万円程度 (おもに6~12畳用モデル) |
7万円~30万円以上 (おもに10畳以上用モデル) |
電気代 | 4,500~8,000円 (1ヵ月) |
4,500~8,000円 (1ヵ月) |
工事費用 | 基本設置費用(10,000円~)のみ | 基本設置費用(10,000円~)に加え、電圧切り替え工事(5,000円~)が必要な場合がある |
コンセント | 縦向きの穴が2つ | 縦向きの穴2つと、L字または円形の穴1つの合計3つ |
メリット | ・導入コストが安い ・追加工事なしで設置できる可能性が高い |
・パワーが強く、広い部屋も素早く快適な温度にできる ・電気効率がよい |
デメリット | ・パワーが弱く、広い部屋では効きが悪い ・フルパワー運転が多くなり、電気代がかさむことがある |
・本体価格が高い ・電圧切り替え工事が必要になる場合がある |
おすすめな人 | ・~10畳程度の寝室や子供部屋に設置する人 ・初期費用を抑えたい人 |
・10畳以上の広いリビング(LDK)に設置する人 ・冷暖房の効きの速さを重視する人 |
※金額は目安
エアコン100Vと200Vの電気代は変わりません。
電気代は「消費電力×使用時間×電気料金単価」で決まり、消費電力は「電圧×電流」で計算されます。
一見性能の高い200Vエアコンのほうが電気代が高くなると思われがちですが、200Vエアコンは電圧が高い分、少ない電流で100Vエアコンと同じ冷暖房効果が得られます。
しかし100Vエアコンは、6畳から12畳までを想定した性能で、200Vエアコンよりも本体価格が安いです。
どのような部屋で使うのか、どこまで価格よりも性能を求めるのかを考えて、自分に合うエアコンを購入しましょう。
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県でエアコン工事業者をお探しなら、エアコン事業歴10年を誇るライフテックスにおまかせください!
弊社は技術力の高い自社の有資格スタッフが施工を担当しており、高気密・高断熱住宅へのエアコン設置工事にも対応可能です。
またエアコン本体と標準工事費がセットになった「エアコン販売・取り付け工事パック」を提供しています。
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さらにライフテックスでは、エアコンの販売と取り付けだけでなく、テレビアンテナ工事、LAN配線工事にも対応しております。。
現在新築戸建てへ入居予定の方を対象とした「新築応援キャンペーン」を実施中です!エアコン、テレビアンテナ、LAN配線工事をまとめてご依頼いただくことで、お得な特典をご利用いただけます。
無料でご相談・お見積りを承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!
中古エアコン購入時のポイントをプロが解説!失敗談や取り付け費用も紹介
「中古エアコンを購入しても大丈夫?」
「中古エアコンを選ぶ際の注意点は?」
中古エアコンは「すぐに壊れてしまうのでは?」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、正しく選べばそんな心配はありません。
中古エアコン購入時には、以下のポイントをおさえてエアコンを選ぶようにしましょう。
- 施工者を確認
- エアコン製造年数(製造年月日)を確認
- 付属品を確認
- エアコンの洗浄・整備・点検の確認
- 冷媒ガスの確認
- 販売先の確認
- 保証期間の確認
- 送料の確認
また、中古でエアコンを購入した際は、取り付けについても検討しなければいけません。取り付けは、エアコン工事専門業者に依頼するのがおすすめです。
費用の節約になることを期待して自分で取り付ける人もいますが、トータルでかかる費用は業者に依頼するより高くなってしまうおそれがあります。なぜなら自分で設置する場合は、配管パイプやドレンホースなどの必要部材、設置に必要な工具などを全て自分で準備しなければいけないためです。
また、エアコンの取り付けは作業工程が多く、専門的な知識・技術が必要です。安心してエアコンを取り付けたいのであれば、エアコン工事専門業者に依頼するのがおすすめです。
エアコンの取り付けなら弊社ライフテックスにおまかせください!
事業歴10年以上を誇るライフテックスは、経験豊富な施工スタッフが対応させていただきます。施工スタッフは全員電気工事士の有資格者ですので、安心しておまかせください。
また、「安く購入できるなら新品のほうがいい」という方には、ライフテックスの「エアコン販売・取り付け工事パック」がおすすめです!弊社が厳選したエアコンを、工事費込みで税込65,780円からお買い求めいただけます!
ラインナップはシャープやダイキン、日立などの人気メーカーの機種を取り揃えております!お見積もりやご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください!
中古エアコンの購入はあり?なし?
そもそも、中古エアコンを購入してもいいものなのかとお悩みの人もいるでしょう。結論から言うと、中古エアコンを購入しても問題ありません。中古エアコンで気をつけるべきなのは、購入時の選び方です。どこをチェックするかを理解せずに購入してしまうと、すぐに壊れてしまうなどのリスクがあります。実際に中古エアコンを選ぶ前に、見るべきチェックポイントを理解しておき、正しく選ぶようにしましょう。
中古エアコンを選ぶメリット・デメリット
中古エアコンは「すぐに壊れてしまうのでは?」「衛生的に汚いのでは?」などといった不安を抱いてしまうかと思います。しかし、中古エアコンでも正しく選べばそんな心配はなく、むしろ新品エアコンにはないメリットがあります。
エアコン購入で中古か、新品か迷っている人たちも中古エアコンの特性をよく理解してお得にエアコン購入しましょう。中古エアコンの購入を検討している人たちに向けて、メリット・デメリットを詳しく解説していきます。
中古エアコンのメリットについて
まず中古エアコンのメリットは、新品のエアコンに比べて販売価格が安いことが挙げられます。家電量販店で売られている新品のエアコンは10万円以上するものが多く、対応畳数が大きいほど販売価格は高くなっていきます。中古のエアコンはスペックや年式や購入時期によって価格に変動がありますが、定価の半分以下で販売されているものを見つけることが出来ます。また、中古のエアコンでも機能が落ちることなくキレイなエアコンを購入することが出来ます。
中古エアコンが使われていたままの状態で売られていることは個人で買売するフリマアプリなどでなければほとんどありません。商品として販売する前にエアコンのチェック・分解・洗浄されて合格したものだけが店頭に出されているからです。
性能に関しても、数年の型落ち製品なら大きな性能差はないため、販売されているエアコンの年式などを確認してそれほど昔のものでなければ購入を検討すると良いでしょう。これらの理由から、購入の予算が限られている場合には、中古のエアコンの購入を考えてみると良いでしょう。
中古エアコンのデメリットについて
中古エアコンを購入を考えているのであれば、デメリットも理解しておきましょう。まず、中古エアコンは購入先によって保証がないことがあります。エアコンを取り付ける際の不具合やエアコンが故障した場合の時も考えて保証がどれだけついているか確認しておきましょう。購入するエアコンの年式にもよりますが、古いエアコンになると耐用年数が短いことがあります。
10年以上経過しているエアコンだと、修理が必要になった時にメーカーにパーツがない可能性もあります。中古エアコンを長く使いたい時には必ずエアコンの年式や製造年月日を確認しておきましょう。またエアコンの取り付け工事費用は一般的なエアコンで最低でも2万円が必要になります。20畳以上に対応する大型のエアコンとなると5万以上かかることもあるので、取り付け費用の金額も合わせて確認する必要があります。
中古エアコン購入時の8つのポイント
中古エアコンを購入する時にどんなことに気を付けて購入したら良いかわからない、という方は多いと思います。中古エアコン購入時に押さえておくべきポイントを知ってお得に中古エアコンを購入しましょう。
中古エアコンの購入時のポイントは以下の通りです。
- ① 施工者を確認
- ② エアコン製造年数(製造年月日)を確認
- ③ 付属品を確認
- ④ エアコンの洗浄・整備・点検の確認
- ⑤ 冷媒ガスの確認
- ⑥ 販売先の確認
- ⑦ 保証期間の確認
- ⑧ 送料の確認
それでは、中古エアコン購入前に確認しておくべきポイントを詳しくご紹介していきます。
ポイント①施工者を確認
中古エアコンを購入する時のポイントひとつ目は施工者です。ここで言う施工者とは「販売しているエアコンを実際に取り外した人」のことを指します。エアコンを取り外した際、知識のない素人が外した場合とエアコンの知識と技術を持つ専門の業者とでは全く違います。専門の人ならエアコンに関する知識と技術を持ち合わせているので、再度エアコンを取り付けられる状態を維持したままエアコンを取り外すことができます。
具体的には以下の作業が行えているかどうかです。
- ドレンホース処置
- 補助配管処置
- ポンプダウン(ガス回収)
これらの作業が行えていないと再度エアコンを取り付けることが難しくなり、追加費用が発生したりエアコンが故障してしまったりします。中古のエアコンを購入する際は非常に重要なポイントになるので必ず確認しましょう。
ポイント②エアコン製造年数(製造年月日)を確認
中古エアコンを購入する時のポイントふたつ目は、エアコンの製造年数です。製造年数を確認する理由は、どのくらいエアコンが使用可能かを予測するためです。メーカーではエアコンの耐用年数を10年程度と定めています。中古のエアコンといえど、エアコンを使用出来る期間は同じです。そのため、製造年数がわかればどの程度エアコンが使用可能かを予測することができます。
また、メーカーのパーツ保有最低年数が10年と決まっているので、それ以上古いエアコンだと修理が必要になった際にパーツを揃えることができず、新しいエアコンを購入しなければいけなくなります。そのため、エアコンの製造年数は必ず確認してください。
ポイント③付属品の確認
付属品は中古エアコンを購入する前にチェックを怠らないようにしてください。なぜなら、付属品がなければエアコンを動作させることが出来なくなる可能性があるからです。
以下の付属品をエアコン本体と一緒に確認しましょう。
- 銅管
- 電気配線(VVF)
- ドレンホース
- 延長用のドレンホース
- 室内機用の背板
- リモコン(電池も確認)
- 取り扱い説明書
特に、銅管・電気配線・延長用のドレンホースは付属品としてついていないケースが多くあります。これらは、エアコンを取り付けるためには必須です。会社が販売している中古エアコンは付属品が必ずついていますが、個人で買売するオークションやフリマアプリでは特に注意しなければなりません。
エアコンに精通していない方が販売していることも考えられるので、エアコンを取り外した時に付属品が必要と判断できず、そのまま販売している可能性もあります。付属品はエアコンの設置や稼働に重要であるため、必ず確認しましょう。
ポイント④エアコンの洗浄・整備・点検の確認
販売されている中古エアコンの中には、取り外してそのまま販売しているケースもあります。エアコンのフィルター掃除程度なら知識のない業者でもできますが、シロッコファンや熱交換器などの洗浄が難しいところは、エアコンに精通している個人や専門の業者でないと洗浄できません。
またエアコンを使用していた部屋でタバコを吸っていたり、ペットを飼っていたりする場合は、内部がかなり汚れていたりアレルギーになるような物質が残っている可能性もあります。
他にもカビなどが付着している場合もあるので、中古エアコンはクリーニング洗浄しているのかチェックしておく必要があります。また、中古エアコンがどのように扱われていたのかを調べておくことで、実際に使う時のリスクを減らすことが出来ます。中古エアコンに関しての詳しい情報を調べて、快適に使える中古エアコンを探し出しましょう。
ポイント⑤冷媒ガスが入っているか確認
エアコンは冷媒ガスが入っていない場合や不足している場合には、冷たい風や暖かい風は出て来ません。もしも、冷媒ガスが足りていない中古エアコンを購入してしまうと、エアコンを取り付けた後に予期せぬ追加料金が発生します。冷媒ガスが入っているかの確認は、中古エアコンを販売している先に「ポンプダウン」しているか、「ガス回収」しているかを確認してください。
エアコンに対する知識や技術のない人だとキチンと「ポンプダウン」や「ガス回収」を行っていない可能性がありますので十分注意しましょう。
ポイント⑥販売先の確認
引用:楽天
中古エアコンを販売している先はさまざまなところがあります。実店舗であったり、ネット販売であったりと数多くの中古エアコンが取引きされています。中古エアコンを選ぶときに、不具合がなくお値段が手頃な価格の中古エアコンを手に入れるためには、販売先がどんな中古エアコンを販売しているのか確認しておくことも大切です。
- 汚れや埃などがないか
- 付属品は揃っているのか
- エアコン動作時に異音が発生しないか
- エアコン本体から水が漏れたりしないか
- 冷媒ガスが漏れていないか
中古エアコンを購入する時に必要なチェックポイントを押さえておくと良いでしょう。トラブルに巻き込まれないためにも事前によく調べてから中古エアコンを購入しましょう。
ポイント⑦保証期間の確認
中古エアコンを購入する上で、保証がどの程度ついているかも重要です。中古エアコンを購入する場合、以下のようなさまざまなトラブルが起こる可能性があります。
- 中古エアコンを購入してすぐに壊れてしまった
- 中古エアコンを開けてみたら汚れや埃がたくさんあったので交換したい
- 冷媒ガスが不足していてエアコンが冷えなかった
もしトラブルが起こってしまっても、保証があれば安心です。中古エアコンを個人で販売しているようなオークションやフリマアプリなどは、当然ながら保証がありません。そのため、トラブルがあっても対応してもらえないため、避けた方がいいでしょう。
メーカーの保証も「1年保証」が基本なので、中古エアコン購入時には切れているケースがほとんどです。つまり、販売先が何らかの保証を付けてくれない限り、中古エアコンの保証はないと考えておきましょう。
しかし、よく探せば販売先で中古エアコンに保証を付けてくれるところはあるので、中古エアコン購入時に確認してみましょう。
ポイント⑧送料の確認
中古エアコンを購入する際に送料が無料なのか、別途送料がかかるのか確認しておく必要があります。エアコンは家電製品の中でも大型で重く、発送地域によっては送料が高額になる可能性があるからです。事前に送料のことを調べておくとさらに中古エアコンをお得に購入出来ます。
中古エアコンの失敗談!
節約のために中古エアコンの購入を考える方が多いでしょう。しかし、適切に中古エアコンを選ばないと購入後に後悔してしまう可能性があります。
以下は、中古エアコンで失敗した方のブログです。
参考記事:「エアコン激安館」でエアコンを購入し酷い目にあいました。
エアコンそのものが1年で故障し、ショップの対応も酷いものだったようです。中古エアコンをしっかりと選ぶことや、購入店選びの重要性がわかります。
中古エアコン取り付け費用
専門業者に依頼した場合の中古エアコン取付工事の相場は以下の通りです。
上記は基本料金の金額であり、プラスして以下のような追加工事費用が発生するケースが多くあります。
中古エアコンの取り付け工事では、追加の取付工事費用も込みで考えておかなければ、想定以上の出費になることもあります。
中古エアコン取り付け工事費用を安くするには?
中古のエアコンは本体価格が大幅に安くなるというメリットがあります。しかし、安く購入したとしても取付について理解していなければ、トータルで割高になってしまうこともあるので注意が必要です。ここでは中古エアコンを安く取り付ける方法をご紹介します。
エアコン取付専門業者を探す
中古エアコンを取り付けてくれる専門業者をいくつか探してみましょう。エアコンの取り付け業者の工事費用は値段がさまざまです。エアコン取り付け業者の値段を比較したら5,000円も違っていた!なんてことがあります。複数社から見積もりを出してもらい、費用の詳細を比較して決めるのがおすすめです。
DIYで中古エアコンを自分で取り付ける
中古のエアコンを自分で取り付けることが出来れば費用を大幅に削減することができます。ただし取付工事に必要な工具をあらかじめ用意することが可能な人に限ります。エアコンの取付工事で必要な工具の中には非常に高価なものがあり、一から工具を揃えると、専門業者に依頼するよりも費用が嵩んでしまいます。
エアコンの取付工事にさまざまな方法がありますが、ご自分の状況とよく照らし合わせ、よく検討して選ぶことをおすすめします。取付工事費用を比較する、DIYで自分で取り付けるなどして、取付工事費用を節約しましょう。
DIYで中古エアコンを設置する方法
中古のエアコン取付工事を専門業者に依頼する際の費用は1万〜2万円ほどが相場です。決して安くない金額のため、エアコン取り付け工事をDIYで自分で行う人もいます。しかし、エアコンの工事は専門的であるため、DIYの情報は比較的少なめです。そこで、中古エアコンをご自分で取り付けようとしている人たちに向けて「DIYでやる中古エアコン詳しい設置方法」を詳しく紹介します。
DIYで自分で行う中古エアコン設置に必要な作業
エアコン取り付け作業はいくつかの工程に分かれています。必要な作業工程をあらかじめチェックしておくとスムーズにエアコンの取り付け作業を行うことが出来ます。
- 据付板を取り付ける
- 室内機の取り付け
- フレア加工
- 冷媒配管をトルクレンチで接続する
- ドレンホースの接続
- 室内機側の配管接続を行う
- 室外機側の配管接続を行う
- Fケーブル取り付け作業
- 真空引きを行う
- 真空・ガス漏れの確認
- 冷媒ガスの解放
- 渡り配線の接続
- 配管接続部分の点検
- パテ埋め作業
- エアコンの試運転
作業工程がたくさんありますが一つ一つは難しくはありません。手順を間違わず行えば取り付けできます。
取り付けに必要な機材について
エアコンの取り付け工事を行うには必要な機材がいくつかあります。機材にはレンタルした方が良い機材と購入した方が良い機材がありますので、レンタルと購入どちらを選択すべきかについて説明していきます。
レンタルした方がお得なエアコン取り付け機材
レンタルで揃えた方がいい機材は以下の通りです。
これらは、電気工事などの用途以外で使うことが少ないため、レンタルで安く揃えて費用を抑えましょう。機材はさまざまなサイトでレンタルされています。以下のサイトをチェックしてみましょう。
購入した方が良いエアコン取り付け機材
エアコンを取り付ける際に購入した方がいい機材のリストは以下の通りです。
これらは、DIYをするなら使うことが多い機材です。エアコンの取り付け以外にも使えるので、購入をおすすめします。
エアコン取り付けの時に必要な購入部材
エアコンの標準工事に必要な部材のリストは以下の通りです。
(長さが足らない場合は延長用も必要)
エアコンの取り付けを行う時にはネット通販などを活用して買い揃えておきましょう。エアコンの取り付けに必要な機材・部材は総額で2万円ほど予算が必要になります。必要な機材をお持ちでない方は、機材を揃える前にエアコンの取り付け専門業者へ見積りを依頼してみましょう。
DIYでエアコン取り付けを行うには機材にお金がかかり、場合によっては資格必要になるなどハードルが高いです。それらをよく考えた上でエアコンの取り付けを自分で行うという方は以下の詳しい工事解説にお進みください。
「電気工事士法におけるエアコン設置工事の取扱いについて(Q&A)」アース工事は感電のリスクを伴う危険な工事です。電気工事士の資格がない場合は専門の業者に依頼しましょう。
取り付け作業のやり方
エアコンの取り付け工事は、室内機と室外機を繋ぐ穴を壁に開ける作業を行うことからスタートします。配管用の穴は賃貸・戸建てでも開いていることが多く、その場合穴を開ける必要はないためあらかじめ確認しておくことが必要です。
エアコンを取り付ける部屋に穴が開いていない場合は、専用のコアドリルを使って穴を開けます。エアコンの配管工事用の穴はサイズが大きく、失敗すると家の基礎を傷つけてしまいかねません。穴開けに慣れていない場合は専門の業者に依頼するようにしましょう。穴開けにはそれ以外にもリスクがあり、壁の中にある配線を切断してしまったり、ガス管を傷めてしまったりする可能性もあります。穴開け工事を失敗した場合には、修復に以下のような高額な費用が掛かる場合もあるので十分注意して作業を行いましょう。
穴開け工事に使うコアドリルには使い分けが必要です。家の壁が木造か、鉄筋か、コンクリートかなど確認しておく必要があります。壁の素材に合わせてコアドリルを選んでレンタルするようにしましょう。エアコンの穴開け作業が終了したら、雨風や虫の侵入や劣化を防ぐために配管スリーブをセットして穴開け作業は完了となります。
エアコンの据付板を取り付ける
エアコンを取り付ける際には据付板が必要です。据付板とは、エアコン本体を壁に固定するための背板になります。先ほど開けた配管用の穴の右上、もしくは左上に配置してネジを使って固定させます。配管用の穴はエアコンで隠しても、露出させていてもどちらでも構いません。穴を隠したい場合は、据付板の窪みに収まるよう調整し固定してください。露出する場合もパテで穴埋めの施工を施してしまうため隙間を心配する必要はありません。
その他にも据付板を固定させる際に確認しておくポイントがあります。エアコン専用コンセントにエアコンの電源プラグが届く位置なのか、火災報知器から1.5メートル離れた位置なのかも同時にチェックしましょう。
据付板を取り付ける時に注意することとして、必ず水平にしてから固定しなければなりません。水平を確認するには水準器など専用の道具を使って確認しましょう。水準器は気泡を使ったものがリーズナブルで素人でも水平が確認しやすいのでおすすめです。安いもので1,000円程度で購入ができます。
水平を確認したらネジを工具で止めて据付板を固定させます。壁の材質によって据付板の取り付け方法が異なるので注意しましょう。壁材にあった施工方法を確認してから固定させてください。
- 木材の場合は、ネジを5本以上使って据付板を固定
- 石膏ボードの場合は、カサ式のボードアンカーで固定
- 土壁・じゅらくの場合は、壁に縦桟という建具を設置してから固定
- しっくいの場合は、漆喰の壁に合板で下地をつくり、その上から石膏ボードを貼り据付板を取り付け
- 鉄筋コンクリートの場合は、据付板にグリップアンカー、オールアンカーを打ちボルトかナットで固定
- 配管穴あけ・スリーブ処理 1ヶ所
据付板がしっかりと固定させることが出来たら作業は完了です。
エアコン本体を取り付ける
据付板を取り付けた上から、エアコンの本体を設置します。据付板にエアコンを引っ掛けるように取り付けて、さらにエアコンに据付板のツメをしっかりかけたらエアコン本体の設置は完了です。据付板にしっかりと固定させないとエアコンが落下して破損する恐れがあるので注意しましょう。
エアコン本体を設置したら、スポイトなどを使って露受け皿に水を流して排水ホースから水が排出されるか確認しましょう。またエアコン配管の露出が気になる場合は化粧カバー(スリムダクト)を取り付けてください。化粧カバーを利用することにより見た目が美しく仕上がります。化粧カバーはいくつかの色が用意されているので、エアコンを設置した壁などに合わせて選びましょう。
室外機の配管を接続する
エアコン本体の設置に続いて、室外機の設置を行います。室外機の配線・ケーブルカバー・フレアナットを外して、エアコン本体から伸ばした配管を室外機に取り付けます。冷媒配管を室外機のサービスポートまで伸ばして不必要な部分はカットしましょう。
DIYで行う時の注意点は、接続するバルブを間違えないことです。バルブキャップには受け側(冷媒の受け先)と送り側(冷媒をエアコン本体に送り出す)があります。バルブを確認しながらトルクレンチなどで確実に取り付けましょう。取り付けた後も、接続確認作業を行い接続不良がないか取り付け間違いがないかしっかりと点検を行うことが大切です。
真空引き(エアパージ)を行う
真空引きとはエアコン取り付けにおいて、室外機や室内機・冷媒菅の内部に残った空気を真空ポンプで引き出し、機密をあげることにより配管内を乾燥状態にする処理のことをいいます。エアコンの室外機や室内機の中に水分が残っているとフロンガスを補充した際にガス性能が低下します。また、配管内のゴミや水分を取り除かず稼働させてしまうと、エアコンから冷たい風を送れなくなったり故障の原因に繋がってしまいます。
真空引きを行うことによってエアコン使用時の消費電力を最小に抑えることが可能です。そのため、真空引きの作業は重要な工程なのです。この空気を排除する作業全般をエアパージといい、特に真空ポンプを使った作業を真空引きと呼びます。かつてのエアパージはエアコン内部の冷媒ガスを放出させ、配管内部の空気を押し出すという簡単な手法が主流でしたが、現在では真空ポンプを使った真空引きが主流となって推奨されています。
ガス漏れがないか確認作業をする
真空引きの作業が完了したら、ガス漏れがないかを確認しましょう。真空ポンプの運転を15分以上行ったら真空ゲージの針を確認しポンプ側のバルブを閉めて真空ポンプを停止します。ポンプ側のバルブを閉めてから5〜10分程度たった後、ゲージのメモリーが-0.1Paになって入れば大丈夫です。もし目盛りが動くようであれば真空になっていない証拠です。再度配管の繋ぎ目などを確認して真空・ガス漏れがないかを調べてみましょう。
真空・ガス漏れを調べる方法として、真空キットをつけたまま配管接続部などに石鹸水を塗布しましょう。真空・ガス漏れなどが起こっている箇所が泡立ち、簡単に原因となる箇所を特定することが出来ます。トルクレンチの締め付けが不十分なために、真空・ガス漏れが起こるケースが多くあります。DIYでご自分で取り付けを行う時はご注意ください。
冷媒ガスを解放し、各部の点検を行う
真空引きの作業が完了したら冷媒ガスを解放してエアコン配管内にフロンガスを充満させます。冷媒ガスの充填が終了したらナットでバルブキャップを締めてください。作業が終わった時点で再度各部をチェックして作業に漏れがないかを確認しましょう。
配管穴にパテ埋めを施す
室外機とエアコンを繋ぐために開けた壁の穴から、風雨や虫が入らないようにするために穴の隙間をパテで埋めます。粘土状のパテは経年劣化するために定期的に補修工事が必要です。最も一般的な粘土状のパテは格安で購入できて手軽に使えます。古くなったパテは取り外して新しいパテに交換することにより、エアコンを長く快適に使うことが可能です。
エアコンの試運転を行う
エアコン取り付け作業の最後は試運転です。
実際にエアコンのスイッチを入れて稼働させてエアコンの運転状況をチェックしましょう。
- エアコンで冷暖房のスイッチを入れて、吹き出し口から風が出るか
- エアコン本体の露受け皿から水を流すと、ドレンホースから排水されるか
- 室外機の電気がつき、ファンが回るか
- 冷房運転時に、エアコン本体の熱交換器が冷えているか
- 一定期間エアコンを稼働させても水滴が垂れてこないか
以上で問題が起こらなければ、エアコン取り付け作業はすべて完了です。なにかしらの問題が起こったら一から手順を見直して再度確認作業を行いましょう。
DIYでエアコン取り付け・設置を行うときの費用
DIYでエアコン取り付けの詳しい方法をご紹介してきましたが、実際にエアコン取り付け・設置を行う時の費用について説明します。
ご紹介する取り付け費用に関する価格は筆者が調べた価格の最安値を記載しています。
【レンタルした機材費用】
【購入した機材費用】
【購入した部材費用】
【合計した費用】
エアコン取り付け工事を専門業者に依頼した時の費用と比較してみましょう。
【エアコン取り付け費用相場】
このように、DIYでエアコン取り付け工事を行った時も、エアコン取り付け業者に依頼した際も同程度の費用がかかることがわかりました。
1台だけ取り付けるような場合にはエアコン取り付け業者に依頼した方がいいでしょう。もともとエアコン取り付けの技術があり機材なども揃っている場合や、2台以上取り付ける場合にはDIYで行うメリットは非常に高いかもしれません。いずれにせよエアコン取り付け工事に不慣れならエアコン取り付け業者に依頼すべきでしょう。
自分でエアコンを取り付ける場合は失敗のリスクがあることを理解しておく
エアコンを1台だけ設置するなら、自分で取り付ける場合も、取り付け業者に依頼する場合も費用は大差ないことがわかりました。しかし、業者に依頼したほうが手間がかからずリスクも少ないためおすすめです。ただ、どうしても取り付け業者とスケジュールが合わなかったり、エアコンの取り付けを早くしておきたかったりと自分で取り付けを検討する方もいますよね。
作業工程は先ほど説明した通りなので、DIYに慣れた方なら簡単にできそうと思うかもしれません。しかし、万が一取り付け工事に失敗した場合、漏電や壁の破損など、思わぬトラブルが生じることがあります。自分で取り付け工事を行い、施工に失敗した場合やエアコンが故障したとしても保証は適用になりません。自分でやるには、リスクも付き物であることを頭に入れておきましょう。
エアコンの取り付け工事で失敗しやすい作業3選
自分でエアコンの取り付け工事を行うのはリスクがあるとお伝えしましたが、具体的な例を見ていきましょう。
エアコンの取り付け工事において、よくある失敗例は以下の3つです。
- 真空引きを失敗してしまう
- 配管を折ってしまう
- 冷媒ガスが漏れてしまう
それぞれ詳しく解説します。
①真空引きを失敗してしまう
よくある失敗例1つ目は、真空引きを失敗してしまうことです。前述した通り、真空引きとは室内機と室外機の配管をつなげたあと、配管内の空気を抜き真空状態にする作業のことです。
配管内には、温度差によって生じた水分や、取り付け工事中に入ったホコリやゴミなどが付着しています。真空引きをせずにエアコンを稼働させてしまうと、水分やゴミがエアコン内部に入り故障の原因になります。作業には真空ポンプを使用しますが、使い慣れない人が扱うとうまく真空できず失敗してしまうことがあります。
エアコンの取り付けをDIYで行う場合に真空引きを省略したいと考える人が多いようですが、エアコンの故障を防ぐだけでなく、使用時の消費電力を押さえるためにも真空引きは必須の作業です。真空ポンプの使い方が不安な方は、エアコン取り付け業者に依頼してください。
②配管を折ってしまう
続いて、よくある失敗例2つ目は、配管を折ってしまうことです。配管は一見、固そうに見えますが、取り付けに夢中になるあまり力が入りすぎ、折れてしまうことがあります。配管が折れたままエアコンを動かすと、冷媒ガスが抜けてしまいエアコンの故障の原因になります。
折れてしまうと新しい配管を購入しなくてはならず、余計な出費に繋がることも想定できます。エアコンの取り付け作業は簡単そうに思うかもしれませんが、慣れや技術が必要な工事であることを理解しておきましょう。
③冷媒ガスが漏れてしまう
最後のよくある失敗例は、冷媒ガスが漏れてしまうことです。配管が折れてしまうケースでも説明しましたが、冷媒ガスが漏れてしまうとエアコンの不調や故障に繋がります。冷媒ガスは、エアコンが部屋の中を冷やすために重要な役割を担っており、冷媒ガスが漏れてしまうと涼しい風がでなかったり、部屋の温度が下がりにくくなったりします。
失敗の原因は、真空引きが正常に行えなかった場合や、配管接続時に接続部を破損させてしまうことが考えられます。抜けてしまった冷媒ガスは補填できますが、充填には数万円の費用がかかることがあります。
以上の点を踏まえ、自分でエアコンの取り付けを行うのか、業者に依頼するのかしっかり検討してください。
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まとめ
中古エアコンは新品のエアコンよりも安く購入することができますが、事前にしっかりと確認しないと失敗してしまう可能性があります。確認すべきポイントは以下の通りです。
- ① 施工者を確認
- ② エアコン製造年数(製造年月日)を確認
- ③ 付属品を確認
- ④ エアコンの洗浄・整備・点検の確認
- ⑤ 冷媒ガスの確認
- ⑥ 販売先の確認
- ⑦ 保証期間の確認
- ⑧ 送料の確認
また、設置する場合はエアコン工事専門業者に依頼するのがおすすめです。DIYでも設置できますが、機材を揃えるのに手間も費用もかかります。もし、自分で設置したい場合には、今回ご紹介した手順で取り付けを行いましょう。
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よくある質問
中古エアコンの購入で確認するべき注意点どこですか?
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失敗しないために見るべき注意点
チェックポイントについて詳しくは「中古エアコン購入時の8つのポイント」をご覧ください。 |
中古エアコンを買っても大丈夫?
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外見がキレイでも、故障していたり保証がないなどのリスクもあります。 リスクを避けつつお得に購入したい方には、型落ち新品エアコンがおすすめです。 ライフテックスでは新品型落ちエアコンを、工事費込みで格安かつ送料無料で取り揃えております。 詳しくは「本体・設置費込みのお得なパック」をご覧ください。 |
【隠蔽配管のエアコン工事を断られた方へ】おすすめ業者と費用相場を解説
「隠蔽配管のため家電量販店にエアコン設置を断られた」
「隠蔽配管でエアコンを取り付けてくれる業者が見つからない…」
隠蔽配管でのエアコン設置は、通常の工事よりも複雑で、専門的な技術が必要となります。そのため、ハウスメーカーや家電量販店では対応していないケースが多いのが現状です。
エディオンやケーズデンキなど大手家電量販店では、見積もりは受け付けているものの、現地調査後に工事を断られることも少なくありません。
隠蔽配管でのエアコン設置は、実績の豊富な専門業者に依頼するのがおすすめです。
事業歴10年以上の実績をもつライフテックスでは、ハウスメーカーや家電量販店では対応していない隠蔽配管のエアコン設置工事も承っております。弊社に依頼してくださったお客様のなかには「量販店には断られたけど、 隠蔽配管でエアコンをつけてもらえました。諦めなくてよかった!」という方も。
見積もりの相談は無料で承っております。お急ぎの方は以下のバナーから、お電話もしくはメールにてお問い合わせください。
隠蔽配管とは
エアコンの隠蔽配管とは、エアコンの室外機と室内機をつなぐ配管を、壁や天井などに隠し見えなくする配管の通し方です。
エアコンの配管には、隠蔽配管と通常(露出)配管があります。
通常(露出)配管は宅内と屋外の穴が直線で繋がり、室外機側に配管が露出しています。
一方で、隠蔽配管は壁の中に配管が隠れており、室外機と配管をつなぐ穴と室内機をつなぐ配管の穴が違う場所にあります。
隠蔽配管の方が家の外観がスッキリし、見栄えが良くなることから「隠蔽配管でエアコンを設置したい」と考える人が多い傾向にあります。
ただ、室外機を取り付ける場所や、購入したエアコンの機種によっては、「隠蔽配管での設置ができない」というケースもあるので注意が必要です。
隠蔽配管の種類
隠蔽配管には「先行配管」と「さや管方式」の2つの施工方法があります。先行配管は建造中の建物の壁内に配管をあらかじめ設置する施工方法で、ほとんどの隠蔽配管は先行配管が多いです。一方、さや管方式は建造中の建物の壁内に配管を通すスペースのみを空けておく施行方法です。
この記事では「先行配管=隠蔽配管」という解釈で進めていきます。
隠蔽配管工事の費用相場
隠蔽配管が施された部屋にエアコンを設置する場合、設置する場所の状況によって金額が変わりますが、標準工事費と隠蔽配管作業費を合わせて約2万円~3万2千円が相場です。
具体的な費用は以下のとおり。
隠蔽配管作業費 | 1万~1万4千円 |
---|---|
標準工事費 | 1万~1万8千円 |
通常(露出)配管と比べて、隠蔽配管は作業時間が2~3倍長くかかることが多く、高度な技術が必要となるため費用も高くなりがちです。そのため、量販店では隠蔽配管工事自体を断られてしまうケースがありますが、エアコン工事会社のライフテックスなら工事を承れることがあります。
さらに、ライフテックスでは家庭用ルームエアコンの販売から設置、アフターサービスまで一貫して行っており、弊社にて購入いただいた場合には、オプションで本体延長保証もつけられます。
本体保証期間5年 | 4,410円~ |
---|---|
本体保証期間8年 | 8,560円~ |
本体保証期間10年 | 12,340円~ |
※家庭用ルームエアコンを弊社にて購入いただいた場合に限ります。
ライフテックスでは、まずはお電話でご自宅の状況を伺い、無料で概算金額のお見積りをご提示させていただきます。その後、実際にご自宅へ訪問させていただき正式な見積もりを算出した上で問題なければそのまま工事へと移らせていただきます。
他社の場合、見積もり日と工事日が別日に設定され、スケジュール調整が何度も必要となるケースが多くあります。弊社の場合は概算見積もりは電話で、正式見積もりと工事日を当日におこなわせていただきます。そのため、スケジュール調整が最小限で済み、スピーディな工事が可能です。
\エアコンの隠蔽配管工事ならライフテックスにご相談ください/
隠蔽配管のメリットとデメリット
家の外観がスッキリすることから、最近は「隠蔽配管でエアコンを設置したい」と希望する人も多くなっています。しかし、隠蔽配管にはメリットとデメリットがあるため、両方を踏まえたうえで検討することが大切です。
ここからは、隠蔽配管のメリットとデメリットを解説します。
隠蔽配管のメリット
隠蔽配管のメリットは以下の3つです。
- 美観の向上:配管が壁内に隠れるため、建物の外観がすっきりし、美観を損ねにくい。
- 配管の劣化を防ぐ:配管が壁内に収まることで、紫外線や風雨に直接さらされず、劣化を防げる。
- 設置場所の自由度が高い:外壁に面していない部屋や、室外機から離れた場所にもエアコンを設置できる場合がある。
隠蔽配管の最大の利点は、配管が露出しないことによって室内外の美観が向上する点です。壁の中に配管を埋め込むため、美観を損ないません。
配管が風雨や紫外線から守られるため、露出配管に比べて劣化しにくいという側面もあります。
また、通常は設置が難しい室外機から離れた位置や外壁に直接面していない部屋へのエアコン設置が可能になるケースがあります。
隠蔽配管のデメリット
隠蔽配管のデメリットは、以下の4つです。
- 初期費用やメンテナンス費用が高い:露出配管に比べて工事が複雑なため、時間と費用がかかる傾向がある。
- メンテナンスや修理がむずかしい:トラブル発生時に原因の特定や修理がむずかしく、壁の解体が必要になる場合がある。
- 工事できる業者が限られる:隠蔽配管工事には専門的な知識と技術が必要なため、対応できる業者が限られる。量販店などでは断られるケースが多い。
- 冷暖房効率が低下する可能性がある:配管が長くなる場合、熱損失が生じ、冷暖房の効率が若干低下することがある。
- 機種に制限がある:加湿・換気機能付きなど、一部の高機能エアコンは隠蔽配管に対応していない場合がある。
隠蔽配管で注意したいのは費用面と業者選びです。新設時だけでなく、将来エアコンを交換する際も、露出配管より工事費が高くなる可能性があります。
また、隠蔽配管工事は専門的な技術を要するため、すべての業者が対応できるわけではありません。家電量販店では対応を断られることもあります。
さらに、配管に水漏れなどのトラブルが発生した場合、壁内の調査や修理が必要となり、メンテナンスが困難で費用も高額になるリスクがあります。
そのほか、配管が長くなることで冷暖房効率が若干低下したり、設置できるエアコンの機種が限られたりする点もデメリットです。
隠蔽配管エアコン工事は豊富な実績・確かな技術のライフテックスへ!
弊社ライフテックスは2011年にTVアンテナ工事業の会社として創業しました。現在ではテレビアンテナ設置工事やNURO光に加えエアコン設置工事も承っております
エアコン設置についてのお問い合わせもよくいただくのですが、その中でも特に多いのは「家電量販店で配管工事を断られてしまったが設置可能ですか?」という隠蔽配管についてのお問い合わせです。
もちろん弊社は隠蔽配管のエアコン取り付け工事も承っており、出来る限りお客様のご希望に近い、美しい施工を心がけております。以下に弊社が隠蔽配管工事に強い理由と、今までの施工例を掲載させていただきますのでぜひご覧ください。
ライフテックスが隠蔽配管工事に強い理由
理由①建設許可を持つ電気工事店だから
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理由②建築やリフォーム時に隠蔽配管を設置する業者でもあるから
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写真は壁の中に配管を埋め込む工事の途中経過を撮影したものです。隠蔽配管工事を行う時には新築の建築時か、リフォーム時に施工会社が隠蔽配管の工事を行うのですが、弊社ではこの建築やリフォーム時の隠蔽配管設置の技術もあります。エアコンの配管工事を行う場合にも過去の配管埋め込み工事のスキルを活かして、より建設的に今までのノウハウを生かしたスムーズな施工を遂行することが出来ます。 |
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理由③隠蔽配管のエアコン設置工事件数が多いから
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弊社ライフテックスではエアコンの隠蔽配管の設置工事について、繁忙期を迎える6月~9月までが一番多く、月に約200件ほどのお問い合わせ・施工を行っています。 |
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理由④業務用エアコンの設置可能で技術力に定評があるから
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写真は弊社ライフテックスの事務所設置の業務用エアコンになります。この様な業務用エアコンの設置も行えるほど高いスキルを持った技術力に定評がある自社の施工スタッフが伺いますので、ご自宅のエアコン隠蔽配管工事も美しいご満足いただける納得の仕上がりになるかと思います。 |
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理由⑤見積りや相談が無料だから
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「量販店に工事を断られてしまって困っている」「今あるエアコンを取り付けてもらう場合の金額を知りたい」など、隠蔽配管工事についてご質問・ご相談は是非、弊社ライフテックスにご連絡ください。相談はもちろんのことお見積りも無料で承っておりますので、具体的に設置イメージが描きやすくなるのではないかと思います。 |
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エアコン隠蔽配管工事の施工事例
ライフテックスの施工担当者は全員有資格者で技術力の高いスタッフが揃っています。現場の状況チェックやお客様のご要望をお伺いしたうえで、確実な隠蔽配管工事を実施いたします。
ここからは弊社がおこなった隠蔽配管工事の施工事例を紹介します。
施工事例1.王道パターンの隠蔽配管
こちらは、隠蔽配管工事でよく見られる典型的なパターンです。
Before写真のように、エアコン本体の左側の壁の中に、冷媒配管や排水ホース・電線などを通すための配管が設けられています。
隠蔽配管の場合、After写真のように配管が外から見えずエアコン本体だけが設置されたスッキリとした仕上がりになります。
施工事例2.隠蔽配管エアコン工事を室内配管カバーにてスッキリ仕上げ
エアコン周りの見た目をよくするために、配管を隠す室内用カバーを取り付けた事例です。
室内用カバーがないと、配管を固定する粘土のようなもの(パテ)や、配管に巻かれたテープが露出してしまい、お部屋の壁の色によっては少し目立ってしまうこともあります。
室内用カバーで配管を覆うことで、見た目がすっきりし、お部屋の雰囲気を損なうことなくエアコンを設置できます。
今回は、リフォームでできた柱の段差に合わせて、曲げられるタイプのカバーを使ってきれいに仕上げました。
施工事例3.集合住宅で全台数のエアコンが隠蔽配管になっているケース
アパートやマンションなど、集合住宅全体のエアコンが隠蔽配管になっている事例です。
故障交換の際に、どの室外機が対象なのか特定するのがむずかしく手間もかかるため、量販店には敬遠されがちなケースです。
間違えるとほかの部屋に影響が出てしまうので、配線を正確に調べて特定する必要があり、専門的な知識と慎重な作業が求められます。
今回は、室外機の熱がこもらないよう設置場所や室外機ファンの吐き出し口の向きも配慮しながら、工事を進めました。
施工事例4.業務用エアコン設置工事
こちらは、業務用エアコンの設置事例です。
今回は、1室外機で複数の室内機を個別に運転できるタイプを設置しています。室外機は屋上に設置しましたが、クレーン車が使えない場所だったため、6人がかりで運び上げる作業となりました。
業務用エアコンの工事は隠蔽配管のケースが多く、エアコンだけでなく建物の知識も求められます。戸建て住宅の取り付けとは違った知識が求められるため、実績豊富な業者に依頼することをおすすめします。
隠蔽配管のエアコン工事でお困りなら、ぜひライフテックスにご相談ください。見積もりは無料で承っております。
隠蔽配管工事が可能なおすすめエアコン
隠蔽配管工事でも設置ができるおすすめのエアコンは以下の5機種です。
画像 | 迷ったらコレ!![]() |
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---|---|---|---|---|---|
商品名 | シャープ AY-T22DM |
東芝 RAS-2215T(W) |
日立 スタンダードシリーズ |
ダイキン Eシリーズ S224ATES-W |
コンフィー CYA-221B |
エアコン本体+取り付け標準工事費込み | 71,280円(税込) | 69,850円(税込) | 78,320円(税込) | 87,780円(税込) | 65,780円(税込) |
ポイント |
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サイズ | H252×W795×D233mm 10kg |
H250×W795×D230mm 10kg |
H280×W780×D215mm 7.5kg | H250×W798×D255mm 8.5kg | H250×W795×D230mm 10kg |
冷房能力・暖房能力 | 2.2kw | 2.2kw | 2.2kw | 2.2kw | 2.2kw |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 | 19,359円 | 19,359円 | 19,359円 | 19,359円 |
詳細 | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る |
こちらの5機種は、ライフテックスの「エアコン販売・取り付け工事パック」の対象機種です。弊社が厳選した人気メーカーの各機種を、エアコン本体と標準工事費がセットになったお値打ち価格で購入できます。
在庫がなくなる前にぜひチェックしてくださいね。
【シャープ】DMシリーズ AY-T22DM
6畳用 71,280円(税込)
狭いスペースにも設置ができる、高さコンパクトのシンプルエアコン
プラズマクラスター7000搭載の2025年モデル。シャープ独自の空気浄化技術で、浮遊するカビ菌やウイルスを抑制し、脱臭効果が期待できます。
- コンパクト設計ですっきり収まる
- プラズマクラスター7000搭載!浮遊するカビ菌やウイルスを抑制
- 結露水洗浄熱交換器で内部が清潔
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
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AY-T22DM(6畳用) | 71,280円(税込) |
AY-T25DM(8畳用) | 83,160円(税込) |
AY-T28DM(10畳用) | 95,920円(税込) |
AY-T36DM(12畳用) | 117,040円(税込) |
AY-T40DM(14畳用) | 133,320円(税込) |
◾️AY-T22DM(6畳用)のスペック
メーカー名 | シャープ |
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商品名 | AY-T22DM |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):252×795×233mm 10kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×660×244mm 21kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【東芝】 Tシリーズ RAS-2215T
6畳用 69,850円(税込)
コンパクト設計かつ、シンプルで使いやすいベーシックモデル
エアコン内部の掃除・乾燥を自動でおこなうセルフクリーン機能を搭載。除湿や冷房を使用時に発生した水で内部を洗浄してくれます。「オートリスタート」機能でエアコン運転中に万が一停電しても、復帰後に自動で運転を再開できます。
- 冷房・除湿運転をしながら内部を清潔に
- 停電しても、復帰後に自動で運転を再開できる
- 運転停止後には、「セルフクリーン運転」で送風路内を自動乾燥
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
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RAS-2215T(6畳用) | 69,850円(税込) |
RAS-2515T(8畳用) | 84,370円(税込) |
RAS-2815T(10畳用) | 93,720円(税込) |
RAS-3615T(12畳用) | 117,040円(税込) |
RAS-4015T(14畳用)※100V | 134,640円(税込) |
RAS-4025T(14畳用)※200V | 134,640円(税込) |
RAS-5625T(18畳用)※200V | 159,280円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️RAS-2215T(6畳用)のスペック
メーカー名 | 東芝 |
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商品名 | RAS-2215T |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):250×795×230mm 10kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×660×240mm 21.5kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【日立】 スタンダードシリーズ
6畳用 78,320円(税込)
狭いスペースやベランダにもスッキリ収まる
外気温10℃(室内温度16℃)から使える、吹き出す風の量をコントールするソフト除湿が特徴で、夏の弱冷房としてもおすすめです。
- エアコン内部クリーン機能でカビなどの発生を抑制
- ソフト除湿で風の量をコントロールし、肌寒さを抑えながら除湿
- コンパクトな室内ユニット
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
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6畳用 スタンダードシリーズ | 78,320円(税込) |
8畳用 スタンダードシリーズ | 82,940円(税込) |
10畳用 スタンダードシリーズ | 90,200円(税込) |
12畳用 スタンダードシリーズ | 111,320円(税込) |
14畳用 スタンダードシリーズ ※100V | 113,850円(税込) |
14畳用 スタンダードシリーズ ※200V | 124,850円(税込) |
18畳用 スタンダードシリーズ | 142,780円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️6畳用 スタンダードシリーズのスペック
メーカー名 | 日立 |
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商品名 | RAS-AJ2225S |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):280×780×215mm 7.5kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×658×275mm 19.5kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【ダイキン】 Eシリーズ S224ATES-W
6畳用 87,780円(税込)
シンプルな構造で掃除がしやすく衛生的
エアコンに必要な機能を厳選したシンプルなモデルです。デザインの見直しがされ、高さ250㎜×奥行き255㎜のコンパクトデザインにリニューアル。ダイキンの製品なので「エアコンの効きが悪い」などということはなく信頼性が高いです。「ストリーマ」や「水内部クリーン」(自動お掃除機能ではありません)といった機能が搭載されているので、掃除が難しいエアコンの内部を清潔にたもちます。
またダイキンのエアコンはこちらのモデルに限らず構造がシンプルで、エアコンクリーニング業者が本体を分解する際の破損トラブルが少ないところもポイントです。
- 水内部クリーン機能でカビやニオイの原因菌を抑制
- 「寒すぎ」「暑すぎ」を検知して自動運転
- カーテンレール上にも設置しやすいコンパクト設計
- スマートフォンやスマートスピーカーで、さらに便利
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
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S224ATES-W(6畳用) | 87,780円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️S224ATES-W(6畳用)のスペック
メーカー名 | ダイキン |
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商品名 | S224ATES-W |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):250×798×255mm 8.5kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):550×675×284mm 20kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【コンフィー】CYA-221B
6畳用 65,780円(税込)
静音&清潔、暮らしに寄り添う快適モデル
高さ25cmの超スリム設計で設置場所を選ばず、最小26dBの静音運転で快適な空間を提供します。内部を清潔に保つセルフクリーン機能や、停電時に自動復旧するオートリスタートを搭載。
柔らかな除湿や50%パワーセレクトなど、日々の暮らしに寄り添う機能で安心と快適さを両立するベーシックモデルです。
※Comfeeは、世界最大級の家電メーカー「Midea(ミデア)」のグループブランドです。Mideaグループは、日本の大手メーカーとも製造提携の実績がある信頼性の高い企業です。
- コンパクトサイズで使いやすい
- 内部乾燥機能で熱交換器に汚れがつきにくい
- 室内機・室外機ともにしずかで、騒音対策も完璧
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
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CYA-221B(6畳用) | 65,780円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️CYA-221B(6畳用)のスペック
メーカー名 | コンフィー |
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商品名 | CYA-221B |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):250×795×230mm 10kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×660×240mm 20.5kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
家電量販店が隠蔽配管工事をやりたがらない理由
家電量販店では、隠蔽配管工事を断られるケースが多くあります。主要な家電量販店における隠蔽配管工事の可否を表にしたのでご覧ください。
工事(〇×) | 費用(税込み) | |
---|---|---|
エディオン | △ | 4,400円 |
ケーズデンキ | △ | お見積もり後ご案内 |
ジョーシン | △ | お見積もり後ご案内 |
ヤマダ電機 | × | - |
ケーズデンキやジョーシンなどといった隠蔽配管工事が可能な店舗でも見積もりが必要です。見積もった結果、工事ができないことも多々あります。
そのため、ほとんどの家電量販店が隠蔽配管工事を受け入れていないことがわかります。
家電量販店が隠蔽配管工事をやりたがらない理由は、主に以下の3つです。
理由①事前に下見が必要
|
隠蔽配管の工事では事前に現場を見てみないと、ご希望されるエアコンの取り付けが可能か分からない場合があり、事前下見ができない量販店では断られる場合が多いです。 |
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理由②(保証期間になるため)設置後のトラブルを懸念して断っている
|
エアコンを新しく購入する場合、ほとんどの家電量販店で長期保証を付けて販売しています。購入後に隠蔽配管トラブルでエアコン設置が利用できない場合、保証問題でトラブルが起こりやすく、量販店にとってデメリットが大きくなるため、隠蔽配管工事自体を最初から断っているというケースが多いようです。 |
---|
理由③専門的な技術が必要
|
隠蔽配管工事は通常のエアコン取り付け工事に比べて工事内容が難しく、リスクも高い取り付け方法になるために工事担当者に高い技術力が求められます。隠蔽配管工事が出来る技術者が少ないことも隠蔽配管を断られる場合が多い理由になります。 |
---|
理由④そもそも設置資格がない
|
エアコン取り付け工事には「第二種電気工事士」、隠蔽配管工事のときにフロンガス回収を行う場合には「フロンガス取り扱い」の資格と業者登録が必要になり、施工には専門的な知識のある業者が管理・報告も含めて工事を行う必要があります。そのため、そもそも資格がない場合には工事自体が出来ないために断られてしまうケースも多いです。 |
---|
理由⑤量販店独自の規定があり工事の基準に満たない
|
すべての量販店が隠蔽配管工事を断るわけではないですが、量販店で引き受ける工事か否かの基準を細かく定めている場合が多く、隠蔽配管工事は難易度の高い工事として断られてしまう場合もあるようです。 |
---|
以上の様な理由から、量販店では隠蔽配管の工事を断られてしまう場合が多いというわけです。
弊社ライフテックスは、家電量販店ができない隠蔽配管工事も対応可能です。技術力の高いスタッフが現場の状況チェックやお客様のご要望をお伺いしたうえで、確実な隠蔽配管工事を実施いたします。
隠蔽配管工事を検討している方は、ぜひライフテックスにお問い合わせください。
隠蔽配管のエアコン交換工事の手順
エアコンをすでに隠蔽配管で設置している方の中には、「エアコンを買い替えたいけど、隠蔽配管のまま交換工事をしてもらえるの?」と思っている方がいるのではないでしょうか。じつは、家電量販店でエアコンを購入しそのまま交換工事も依頼する場合、隠蔽配管の再利用を断られてしまうケースがあります。
その点、エアコン取り付け業者に依頼すれば、元の隠蔽配管を残したままエアコンの入れ替え工事ができることがあります。ただし、後ほど説明しますが、購入するエアコンの種類によっては隠蔽配管に対応していない機種もあるので注意してくださいね。では、隠蔽配管を活かしたままエアコンの入れ替え工事をするのなら、どのような手順になるのでしょうか。
隠蔽配管のエアコンの入れ替え工事の手順は以下のとおりです。
- 現在設置されているエアコンの確認
- 見積もりと契約
- 既存エアコンの撤去
- 新規エアコン設置
- 試運転
それぞれ解説しますね。
①現在設置されているエアコンの確認
まずは、現在設置されているエアコンの確認と、隠蔽配管となっている配管の形状・状態を確認させていただきます。隠蔽配管を再利用できるかどうかも確認しますが、以下の場合は再利用をお断りする可能性がございます。
- 配管が劣化している
- 配管が汚れている
- 新しいエアコンに加湿機能がついている
- 新しいエアコンに既存の配管が適応しない
隠蔽配管が再利用できない場合は、壁や天井を壊し配管を取り替えるといった大がかりな工事が必要になることもあります。工事業者でなければわからない専門的な知識が必要になりますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
②見積もりと契約
現状の確認ができたら、見積もりを提示し、ご同意いただけた場合のみ契約となります。「見積もりをしたから契約をしなければならない」というわけではありませんので、ご安心ください。
工事費は、現状を確認してみないと正確な金額はわかりません。隠蔽配管を活かしたまま工事ができるのか、その場合はいくらなのかを契約前にしっかりお伝えしております。
③既存エアコンの撤去
見積もりに同意いただき、契約が完了したらその日に施工に取り掛かります。他の業者によっては、見積もり後に施工日を決め直すところもあるようですが、ライフテックスはスピーディに作業できるよう、契約後はその日の内に工事をさせていただきます。
④新規エアコン設置
既存のエアコンが撤去できたら、新規エアコンを設置させていただきます。
⑤試運転
最後に試運転をし、問題なければ工事完了となります。
隠蔽配管のエアコン交換工事時間
エアコンの交換工事の手順を説明しましたが、工事時間が気になるという方もいるのではないでしょうか。エアコンの交換工事は、露出配管で取り付けられているエアコンであれば1時間半~2時間で済む工事なのですが、隠蔽配管の場合は倍の3時間~4時間程必要です。
工事に時間がかかる理由は、以下のとおりです。
- 配管が隠れているため確認に時間がかかる
- 施工スペースが狭く、部品の加工に時間がかかる
- 家によっては複数台のエアコンが隠蔽配管で設置されており、配管系統の確認が必要
隠蔽配管は、壁や床、天井に配管が隠されているため目視でかんたんに確認することはできません。エアコンの取り付け工事の手順自体は、一般的なエアコンの入れ替え工事と比べて大きな違いはありませんが、隠蔽配管の場合は暗闇の中を少しずつ確認しながら作業するため、どうしても時間がかかってしまいます。
また、複数台のエアコンが隠蔽配管で設置されている場合は、配管系統の特定に時間がかかります。入れ替えるエアコンに取り付ける配管を間違えるわけにはいきませんので、導通を使って確認しながらの作業が必要です。
隠蔽配管工事が難しいエアコンの種類
量販店が隠蔽配管工事をやりたがらない理由を説明しましたが、エアコンの機種によってはそもそも隠蔽配管に対応していないものもあります。そこで、隠蔽配管と相性の悪いエアコンも確認しておきましょう。
具体的には、以下3種類です。
- 加湿機能がついたエアコン
- 換気機能がついたエアコン
- ゴミを屋外へ排出するお掃除機能付きエアコン
詳しく見ていきましょう。
加湿や換気機能がついたエアコン
出典:Rシリーズ 「うるさらX」 製品情報 | ルームエアコン | ダイキン工業株式会社
エアコンに加湿機能や換気機能がついている場合、加湿や換気を行うためのホースを別途取り付けなければなりません。
隠蔽配管の場合、室内機と室外機をつなぐ配管の穴が異なるため、加湿や換気のためのホースもある程度の長さが必要ですが、メーカーによって長さが決まっており延長できないことの方が多いです。そのため、配管工事自体を断られてしまう原因になりますよ。
加湿や換気機能がついたエアコンの例は、以下のとおりです。
- うるさらX(ダイキン)
- うるさらmini(ダイキン)
ゴミを屋外へ排出するお掃除機能付きエアコン
出典:エオリア Xシリーズ(2022年モデル) | 商品一覧 | エアコン | Panasonic
続いて、お掃除機能付きエアコンも隠蔽配管工事を断られてしまうエアコンです。最近のエアコンは、ゴミをダストボックスにためてくれるものと、自動で屋外へゴミを排出してくれる2種類あります。ダストボックス付きのエアコンであれば隠蔽配管でも対応できますが、ゴミを屋外へ排出するタイプは配管の中をゴミが通過するため、隠蔽配管とは相性が悪いです。
隠蔽配管は壁の中で配管が曲がり、角ができてしまうのでゴミが詰まりやすくなります。詰まったゴミが原因で故障を招く可能性が高まるので、お掃除機能付きエアコンを設置するなら通常(露出)配管がおすすめですよ。
お掃除機能付きエアコンの例は、以下のとおりです。
- Xシリーズ(パナソニック)
- EXシリーズ(パナソニック)
隠蔽配管での工事を希望する方は、エアコンの機能もしっかり確認してくださいね。
隠蔽配管の寿命は?再利用できる?
隠蔽配管でない場合、配管カバーをしておらず配管がむき出しの場合は、2~3年程度で劣化してしまいます。また、配管カバーをしていても直射日光のあたる場所などは、10年しないうちに劣化してしまうでしょう。
対して隠蔽配管の場合は、紫外線や雨風にさらされないため配管が傷みにくく、寿命は約30年とも言われています。エアコン自体が壊れて買い替える場合も、前述した通り隠蔽配管が問題なく使用できる状態であれば再利用も可能です。
再利用不可能な場合は配管の交換もしくは露出配管での設置が必要
再利用不可能と判断した場合、配管の交換が必要なこともあります。再利用不可能と判断されるのは、以下のようなパターンです。
- 既存の配管の汚れや劣化が著しい
- エアコンのパワーを強くしたい(太い配管が必要)
- 加湿付きエアコンへの変更
他にも既存のエアコンの状態によって異なるため、現地調査で詳しく調べることが必要です。
ただし配管自体の交換は、建て替えや大規模リフォーム時に、ハウスメーカーや工務店、リフォーム屋へ一緒に依頼しないと工事ができません。そのため多くの場合、隠蔽配管は諦めて一般的な設置方法の露出配管で設置しています。
まとめ
エアコンの隠蔽配管とは、エアコンの室外機と室内機をつなぐ配管を、壁や天井などに隠し見えなくする工事方法です。
費用の相場は一般的に2万~3万2千円程度ですが、設置場所の状況によって金額は変わります。家電量販店などでは、以下のような理由で隠蔽配管を断られるケースが多くあります。
- 事前に下見が必要
- 設置後のトラブルを懸念している
- 専門的な技術が必要
- 設置資格がない
- 家電量販店独自の規定があり工事の基準に満たない
隠蔽配管を検討しているなら、家電量販店や通販でエアコンを購入する前に、エアコン専門業者に相談することをおすすめします。
事業歴10年以上の実績をもつライフテックスでは、ハウスメーカーや家電量販店では対応していない隠蔽配管のエアコン設置工事も承っております。弊社に依頼してくださったお客様のなかには「量販店には断られたけど、 隠蔽配管でエアコンをつけてもらえました。諦めなくてよかった!」という方も。
見積もりの相談は無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!
よくある質問
隠蔽配管工事を断られた場合はどうしたらいいですか?
![]() |
エアコン取り付け専門業者に相談してみるのがおすすめです。量販店では断られた隠蔽配管工事も対応できる可能性があります。 エアコン取り付け専門業者のライフテックスなら、以下の5つの強みがあります。
詳しくは「ライフテックスのエアコン工事」ページをご覧ください。 |
隠蔽配管工事とは何ですか?
![]() |
隠蔽配管とは、エアコンの室外機と室内機をつなぐ配管を、壁や天井などに隠し見えなくする工事方法です。 詳しくは「隠蔽配管工事とは」をご覧ください。 |
エアコンにお掃除機能は本当に必要?プロがおすすめしない理由を解説
「エアコン掃除の手間を減らしたいけど、お掃除機能は必要?」
「お掃除機能付きエアコンにデメリットはある?」
共働き世帯が増えるなか、「できれば掃除の手間を省きたい…」と、お掃除機能付きエアコンを検討する方も多いのではないでしょうか?
たしかに便利そうに思えますが、実はメンテナンス性やコスト面から考えると、お掃除機能なしのシンプルなエアコンのほうがメリットが大きいこともあります。
お掃除機能付きといっても、内部の汚れを完全に除去するわけではありません。メンテナンスを怠ると、カビ臭や冷暖房効率の低下につながることも。しかも、クリーニング費用は高めに設定されており、本体価格も割高です。
一方、お掃除機能がないスタンダードモデルなら、価格もメンテナンス費用もリーズナブル。構造がシンプルなので、故障しにくく、長く使えるのも魅力です。
「じゃあ、どの機種を選べばいいの?」と悩んでしまう方には、ライフテックスの「エアコン販売・取り付けパック」がおすすめ!
掃除もしやすく、必要な機能を備えた高コスパモデルを、プロが厳選してご案内しています。
独自のルートで在庫を確保しているため、大手通販サイトよりも安くエアコンを購入していただけます。
見積もりの相談は無料なので、在庫がなくなる前にご連絡ください。
どこまでキレイになる?お掃除機能付きエアコンの仕組み

お掃除機能付きエアコンと聞くと、「内部まで全部キレイにしてくれる」と思いがちですが、実際に自動で掃除できるのは 主にフィルター部分だけです。
つまり、「ホコリを落とすだけ」で、「内部のカビや汚れまで完全に除去する」ことはできません。機種によって多少異なりますが、自動お掃除機能の基本的な動作は次のような流れです。
- フィルターにたまったホコリをブラシやローラーで自動的にかき取る
- 回収したホコリを「ダストボックス」へ移動
- 一部の上位モデルでは、ホースで屋外へ排出するタイプもあり
この機能によって、日常的なフィルター掃除の頻度は減りますが、ダストボックスの定期的な清掃は必要ですし、エアコン内部の熱交換器や送風ファンの汚れは取れません。
お掃除機能付きエアコンの見分け方
お掃除機能が付いていても、見た目は一般的なエアコンとほとんど変わりません。
以下の3つのチェックポイントを確認いただくと、お掃除機能付きかどうか見分けられますよ。
- リモコン内に「お掃除」ボタンがある
- 室内機の奥行きや厚みが25cm以上ある
- 室内機のパネルを開けると、お掃除ロボットやダストボックスが付いている
今使用しているエアコンや新たに購入するエアコンにお掃除機能が付いているか、確認する際の参考にしてください。
内部クリーン機能との違い
よく混同されがちなのが、「お掃除機能」と「内部クリーン機能」の違いです。それぞれの特徴は以下の通りです。
機能名 | 主な目的 | 掃除場所 | 効果 |
---|---|---|---|
お掃除機能 | フィルターのホコリ除去 | フィルター | ホコリの蓄積を抑える |
内部クリーン機能 | カビ・ニオイの抑制 | 熱交換器や送風路を乾燥 | 湿気・ニオイの軽減 |
「内部クリーン機能」は、冷房運転後に内部の結露を乾かしてカビの発生を抑える予防機能です。ただし、すでに発生したカビや汚れは除去できません。
つまり、「お掃除機能」も「内部クリーン機能」も、それぞれ一定の効果はあるものの、本格的なメンテナンスや洗浄はプロのクリーニングが必要という点を理解しておきましょう。
自動お掃除機能の意外な落とし穴
結論から言うと、エアコンに自動お掃除機能は必須ではありません。
むしろ、メンテナンスや費用面で考えると「付いていない方が扱いやすい」と感じる方も多いのが実情です。
以下は、自動お掃除機能付きエアコンのデメリットや注意点です。
- 掃除不要ではない
- 油やタバコのヤニは取り除けない
- 手洗いしたくても取り外しが難しい
- 構造が複雑で内部に付いた汚れは取りにくい
- 機械部分が増えて故障しやすい
- エアコン本体価格が高い
- 自分で内部クリーニングできない
- クリーニングを依頼しても対応してくれない場合がある
- クリーニング費用が通常のエアコンよりも高い
それぞれ詳しく深掘りしていきます。
1.掃除不要ではない
エアコンの自動お掃除機能が対応できるのは、フィルター表面のホコリや汚れの除去だけです。フィルター掃除の手間は軽減されますが、「エアコン全体がキレイになるわけではない」という点には注意が必要です。
特に見落としがちなのが、熱交換器や送風ファンなど、内部の重要なパーツ。これらは自動お掃除機能の対象外で、ホコリ・カビ・油分などの汚れがたまりやすい部分です。
また、お掃除機能で集めたホコリはダストボックスにたまる仕組みなので、そのゴミを定期的に捨てなければなりません。
さらに、内部に付着した汚れやカビを放置すると、嫌なニオイの原因になったり、冷暖房効率の低下にもつながります。そのため、結局はプロによる内部クリーニングが必要になります。
2.油やタバコのヤニは取り除けない
自動お掃除機能は、ブラシでフィルターに付着したホコリをなでるように除去するだけのシンプルな仕組みです。
そのため、台所の油煙やタバコのヤニといった粘着性のある汚れにはまったく対応できません。
こうした汚れは、空気と一緒に吸い込まれてフィルターや熱交換器に付着し、ベタついた汚れとしてこびりつきます。
さらに、そこにホコリが重なると、どんどん頑固な汚れに変質していき、ブラシでは取り除けなくなります。
また、お掃除機能には洗剤や水分を使って洗浄する機能はありません。つまり、「こするだけ」で落ちるレベルの軽いホコリしか対応できないということです。
特にキッチン近くに設置されたエアコンは、油汚れが混じったホコリが付着しやすく、カビや悪臭の原因にもなります。
このような粘着汚れは、プロによる分解クリーニングでしか落とせないことを理解しておきましょう。
3.手洗いしたくても取り外しが難しい
「自動お掃除機能があるから安心!」と思われがちですが、実は手入れが必要な箇所も少なくありません。
まず、ダストボックスに溜まったゴミは、定期的に自分で捨てる必要があります。これは比較的簡単にできる作業ですが、それ以外の部分となると話は別です。
自動お掃除機能付きエアコンは、内部にお掃除ロボットや配線が複雑に組み込まれており、構造が一般的なエアコンよりもかなり複雑。そのため、以下のような問題が出てきます。
- フィルター自体の取り外しが難しい
- 奥にある熱交換器や送風ファンまで手が届かない
- 部品を傷めるリスクがあるため、自分で分解洗浄は困難
つまり、「ダストボックスは掃除できるけど、肝心なフィルターや内部の奥まった部品は掃除しづらい」という、中途半端な状態なのです。
きれいに保ちたいと思っても、実際に手洗いできる範囲が限られるため、「自動掃除機能付き=メンテナンス不要」と考えるのは非常に危険です。
4.構造が複雑で内部に付いた汚れは取りにくい
お掃除機能付きエアコンの多くは、内部に専用のブラシやモーター、センサー、ダクトなどが組み込まれており、構造が非常に複雑です。
そのため、フィルターを通り抜けて熱交換器や送風ファンに入り込んだホコリやカビは、簡単に除去できません。
一般的なシンプル構造のエアコンであれば、知識のある方や業者が分解して掃除しやすいですが、お掃除機能付きエアコンは以下の理由で、逆にプロのクリーニング作業を難しくしてしまうケースもあります。
- 内部パーツが多く、
- ロボット部分や配線が干渉して、
- メーカーによっては構造や部品が独特で、
つまり、「掃除を楽にするはずの機能」が、実は「本当に掃除すべき部分」をより掃除しづらくしているという結果につながっているのです。
5.故障しやすい
お掃除機能付きエアコンは、フィルターの自動清掃に関わるモーター・ブラシ・センサー・ダストボックスなどの専用パーツが多数組み込まれています。これにより、従来のシンプルなエアコンと比べて機械的なトラブルが起こるリスクが高まるのです。
特に故障が多いのが、以下のようなケースです。
- ブラシやモーターがホコリ詰まりで動かなくなる
- センサーの誤作動で掃除機能が止まる
- ダストボックスの動作不良による異常検知
また、これらの故障は通常のエアコンよりも部品代や修理費が高額になる傾向があります。さらに、修理に対応できる業者が限られる場合もあるため、故障時の対応が面倒になる可能性も。
つまり、「便利そうだから選んだお掃除機能」が、長期的には故障・修理という“手間とコスト”を生む原因になりかねないということを、あらかじめ理解しておく必要があります。
6.エアコン本体価格が高い
お掃除機能付きエアコンは、フィルターを自動で清掃するための専用パーツや制御機構が内蔵されている分、製造コストが上昇します。
その結果、小売価格にも反映され、同じ冷房能力(例:6畳用)でも、標準モデルと比べて数万円〜10万円以上高くなることも珍しくありません。
たとえば…
- 標準的な6畳用エアコン(お掃除機能なし):約6〜8万円前後
- お掃除機能付きエアコン(同等スペック):約10〜15万円前後
といった価格差が発生します。
しかも高価格帯モデルほど、他にもAI運転・人感センサー・空気清浄など便利そうな機能が多数搭載されているため、つい上位機種を選びがちです。しかし、こうした機能は「実際にはほとんど使わない」「壊れたときの修理費が高い」といったデメリットもあわせ持ちます。
つまり、お掃除機能付き=高機能=高価格。“必要かどうか”を見極めずに選ぶと、割高な買い物になってしまう可能性があるため注意しましょう。
7.自分で内部クリーニングできない
お掃除機能付きエアコンは、構造が非常に複雑なため、自分で分解してクリーニングするのは絶対に避けるべきです。
たとえ通常のエアコンでも内部クリーニングは難易度が高いですが、お掃除機能付きはさらに内部に「自動清掃ユニット」「モーター制御部」「センサー配線」などが詰まっており、素人が不用意に触ると故障や感電、最悪の場合は本体破損につながることもあります。
特に以下のようなリスクがあります。
- 基盤やセンサーの破損
- 感電の危険性
- メーカー保証対象外になることも
こうした理由から、内部クリーニングは必ず専門のエアコンクリーニング業者に依頼しましょう。費用はかかりますが、安全で確実な方法です。
8.クリーニングを依頼しても対応してくれない場合がある
お掃除機能付きエアコンは、構造が非常に複雑なため、すべての業者が対応できるわけではありません。実際に、クリーニング自体を断られたり、追加料金を請求されたりするケースも多くあります。
特に以下のようなケースに注意が必要です。
- 対応不可のモデルがある
パナソニック・日立・シャープの一部上位モデルは、自動お掃除ユニットの構造が複雑で、分解に高い技術が必要とされ、業者によっては対応を断ることがありま - 追加費用が発生することも
お掃除機能付きエアコンの分解は、プラスで3,000~5,000円ほど、通常タイプより高い料金を設定している業者が一般的です。2台・3台まとめて依頼すると、かなりの差になります。 - 対応可能な機種の例
一方で、ダイキン製など比較的シンプルな構造のモデルであれば、多くの業者が対応可能で追加費用も少なめです。
このように、「自動お掃除機能=メンテナンス不要」ではなく、むしろ手間や費用が増える可能性がある点には注意が必要です。
9.クリーニング費用が通常のエアコンよりも高い
お掃除機能付きエアコンの場合、お掃除機能なしエアコンの1.5~2倍とかなり高額になります。
【壁掛けエアコンの料金相場】
清掃項目 | クリーニング料金 |
---|---|
壁掛けエアコン1台 | 7,200円~15,400円 |
壁掛けエアコン2台 | 12,900円〜25,300円 |
壁掛けエアコン(お掃除機能付き)1台 | 12,200円~26,400円 |
壁掛けエアコン(お掃除機能付き)2台 | 22,900円~47,300円 |
引用:マイナビニュースより(2025年2月現在)
このように、お掃除機能の有無だけで数千円〜1万円以上の差が出ることもあります。
その理由は主に以下の2点です。
- 分解・組み立ての手間が段違いに多い
- 破損・故障リスクへの保険的料金
そのため「お掃除機能付き=お手入れがラク」どころか、ランニングコストやメンテナンス面でむしろ負担が大きくなるというのが実情です。エアコン選びの際は、こうした点も考慮しておくことが大切です。
多くのメーカーがお掃除機能を採用しているのはなぜ?
これだけデメリットが多いにも関わらず、なぜ各メーカーは不完全な「お掃除機能」を付けるのでしょうか?
そこにはとても現実的な理由があるためご紹介します。
付加価値アップで販売価格アップ
最新の機能をエアコンに付けることによって販売価格の引き上げが可能です。 現在のエアコンはお掃除系の機能だけではなく、省エネ機能・AI機能・モバイルとの連動機能・センサー機能など、最新機能が数多くあります。
しかしエアコンの基本構造はほとんど変わっていません。さまざまな機能を付けることで付加価値をアップさせて、販売価格をキープあるいは引き上げている状態なのです。
また競合メーカーと機能面で比べられた際に、「機能が少ない」という理由で負けてしまうことを避けています。 てしまうことも大きな理由です。
そのため、「お掃除機能」を外すことは難しいのです。
ダイキン・パナソニック・三菱電機のエアコン機能をみていきます。
各メーカーのフラッグシップモデル
以下の3つのエアコンは、人気メーカーである、ダイキン・パナソニック・三菱電機の上位機種です。
・ダイキン|DAIKIN うるさらX Rシリーズ
・パナソニック|エオリア LXシリーズ
・三菱電機|霧ヶ峰 FZシリーズ
それぞれの特徴的な機能を紹介します。
ダイキン|DAIKIN うるさらX Rシリーズ
世界的空調メーカーダイキンのフラッグシップモデル【うるさらX Rシリーズ】です。
「換気ができるエアコン」で有名です。外気を取り込んで、室内の空気を換気する「給気換気」機能と「排気換気」機能を搭載。部屋の空気を常に入れ換えることで、窓を開けて換気する手間が必要なく、フレッシュな状態の室内空調を実現できます。
結露水や加湿水などを使って熱交換器を水洗浄する「水内部クリーン」のほか、従来から搭載しているダイキン独自の「ストリーマ」機能によって、室内機内部のカビを抑制できます。
パナソニック|エオリア LXシリーズ
出典:Panasonic「エオリア 2025年モデル Xシリーズ」
お掃除機能はもちろん、AIやスマホとの連動など考えつくかぎり全ての機能が凝縮された一台です。
従来モデルよりもナノイーXの能力が向上。内部クリーン機能は運転が止まるたびに乾燥させた後にナノイーXでカビ抑制をおこないます。こちらのモデルでは内部に付着した油成分まで分解できるとのことです。
ただし基本的にはカビや油成分を完全に除去できるわけではありませんので、定期的なクリーニングは必要です。
三菱電機|霧ヶ峰 FZシリーズ
出典:三菱電機「FZシリーズ」
三菱電機といえば「霧ヶ峰」。ロングセラーのルームエアコンです。そのフラッグシップモデルとなるのが「FZシリーズ」です。
お掃除機能としては、エアコン内部にホコリや油が付きにくい「よごれんボディ」を採用しているほか、オゾンの力でエアコン内部のカビ菌を除去する「カビクリーンシャワー」を搭載。電気を帯びたミストが菌などを抑制して脱臭する「ピュアミスト」機能も搭載しています。
また、三菱独自の「A.I.換気アシスト」を搭載しています。こちらのモデルもダイキン・パナソニックと同様にさまざまな機能が凝縮されています。
AI・換気機能・省エネ性能・スマホ連動など、メンテナンスにかかわる機能以外は劇的に向上していることがわかります。
また内部クリーン機能に関しても油成分を除去できるモデルまで登場しています。しかしこの油除去機能は上位機種のみに搭載されている機能です。しかし、完全に脂成分を除去できるわけではありません。メーカーの説明書きにも「定期的なメンテナンスをおこないましょう」といった記載があります。
つまり現在の技術では、定期的にプロのクリーニング業者にクリーニングを依頼する必要があるのです。
おすすめの「お掃除機能無しエアコン」
お掃除機能付きエアコンにはデメリットが多く、維持するためにはクリーニング代も高くコスパが悪いことが分かりました。ここからは、エアコン販売と取り付けをおこなうライフテックスがおすすめの「お掃除機能なしエアコン」をご紹介します。
画像 | 迷ったらコレ!![]() |
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---|---|---|---|---|---|
商品名 | シャープ AY-T22DM |
東芝 RAS-2215T(W) |
日立 スタンダードシリーズ |
ダイキン Eシリーズ S224ATES-W |
コンフィー CYA-221B |
エアコン本体+取り付け標準工事費込み | 71,280円(税込) | 69,850円(税込) | 78,320円(税込) | 87,780円(税込) | 65,780円(税込) |
ポイント |
|
|
|
|
|
サイズ | H252×W795×D233mm 10kg |
H250×W795×D230mm 10kg |
H280×W780×D215mm 7.5kg | H250×W798×D255mm 8.5kg | H250×W795×D230mm 10kg |
冷房能力・暖房能力 | 2.2kw | 2.2kw | 2.2kw | 2.2kw | 2.2kw |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 | 19,359円 | 19,359円 | 19,359円 | 19,359円 |
詳細 | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る | ▼詳細を見る |
【シャープ】DMシリーズ AY-T22DM
6畳用 71,280円(税込)
狭いスペースにも設置ができる、高さコンパクトのシンプルエアコン
プラズマクラスター7000搭載の2025年モデル。シャープ独自の空気浄化技術で、浮遊するカビ菌やウイルスを抑制し、脱臭効果が期待できます。
- コンパクト設計ですっきり収まる
- プラズマクラスター7000搭載!浮遊するカビ菌やウイルスを抑制
- 結露水洗浄熱交換器で内部が清潔
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
---|---|
AY-T22DM(6畳用) | 71,280円(税込) |
AY-T25DM(8畳用) | 83,160円(税込) |
AY-T28DM(10畳用) | 95,920円(税込) |
AY-T36DM(12畳用) | 117,040円(税込) |
AY-T40DM(14畳用) | 133,320円(税込) |
◾️AY-T22DM(6畳用)のスペック
メーカー名 | シャープ |
---|---|
商品名 | AY-T22DM |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):252×795×233mm 10kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×660×244mm 21kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【東芝】 Tシリーズ RAS-2215T
6畳用 69,850円(税込)
コンパクト設計かつ、シンプルで使いやすいベーシックモデル
エアコン内部の掃除・乾燥を自動でおこなうセルフクリーン機能を搭載。除湿や冷房を使用時に発生した水で内部を洗浄してくれます。「オートリスタート」機能でエアコン運転中に万が一停電しても、復帰後に自動で運転を再開できます。
- 冷房・除湿運転をしながら内部を清潔に
- 停電しても、復帰後に自動で運転を再開できる
- 運転停止後には、「セルフクリーン運転」で送風路内を自動乾燥
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
---|---|
RAS-2215T(6畳用) | 69,850円(税込) |
RAS-2515T(8畳用) | 84,370円(税込) |
RAS-2815T(10畳用) | 93,720円(税込) |
RAS-3615T(12畳用) | 117,040円(税込) |
RAS-4015T(14畳用)※100V | 134,640円(税込) |
RAS-4025T(14畳用)※200V | 134,640円(税込) |
RAS-5625T(18畳用)※200V | 159,280円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️RAS-2215T(6畳用)のスペック
メーカー名 | 東芝 |
---|---|
商品名 | RAS-2215T |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):250×795×230mm 10kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×660×240mm 21.5kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【日立】 スタンダードシリーズ
6畳用 78,320円(税込)
狭いスペースやベランダにもスッキリ収まる
外気温10℃(室内温度16℃)から使える、吹き出す風の量をコントールするソフト除湿が特徴で、夏の弱冷房としてもおすすめです。
- エアコン内部クリーン機能でカビなどの発生を抑制
- ソフト除湿で風の量をコントロールし、肌寒さを抑えながら除湿
- コンパクトな室内ユニット
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
---|---|
6畳用 スタンダードシリーズ | 78,320円(税込) |
8畳用 スタンダードシリーズ | 82,940円(税込) |
10畳用 スタンダードシリーズ | 90,200円(税込) |
12畳用 スタンダードシリーズ | 111,320円(税込) |
14畳用 スタンダードシリーズ ※100V | 113,850円(税込) |
14畳用 スタンダードシリーズ ※200V | 124,850円(税込) |
18畳用 スタンダードシリーズ | 142,780円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️6畳用 スタンダードシリーズのスペック
メーカー名 | 日立 |
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商品名 | RAS-AJ2225S |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):280×780×215mm 7.5kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×658×275mm 19.5kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【ダイキン】 Eシリーズ S224ATES-W
6畳用 87,780円(税込)
シンプルな構造で掃除がしやすく衛生的
エアコンに必要な機能を厳選したシンプルなモデルです。デザインの見直しがされ、高さ250㎜×奥行き255㎜のコンパクトデザインにリニューアル。ダイキンの製品なので「エアコンの効きが悪い」などということはなく信頼性が高いです。「ストリーマ」や「水内部クリーン」(自動お掃除機能ではありません)といった機能が搭載されているので、掃除が難しいエアコンの内部を清潔にたもちます。
またダイキンのエアコンはこちらのモデルに限らず構造がシンプルで、エアコンクリーニング業者が本体を分解する際の破損トラブルが少ないところもポイントです。
- 水内部クリーン機能でカビやニオイの原因菌を抑制
- 「寒すぎ」「暑すぎ」を検知して自動運転
- カーテンレール上にも設置しやすいコンパクト設計
- スマートフォンやスマートスピーカーで、さらに便利
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
---|---|
S224ATES-W(6畳用) | 87,780円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️S224ATES-W(6畳用)のスペック
メーカー名 | ダイキン |
---|---|
商品名 | S224ATES-W |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):250×798×255mm 8.5kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):550×675×284mm 20kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
【コンフィー】CYA-221B
6畳用 65,780円(税込)
静音&清潔、暮らしに寄り添う快適モデル
高さ25cmの超スリム設計で設置場所を選ばず、最小26dBの静音運転で快適な空間を提供します。内部を清潔に保つセルフクリーン機能や、停電時に自動復旧するオートリスタートを搭載。
柔らかな除湿や50%パワーセレクトなど、日々の暮らしに寄り添う機能で安心と快適さを両立するベーシックモデルです。
※Comfeeは、世界最大級の家電メーカー「Midea(ミデア)」のグループブランドです。Mideaグループは、日本の大手メーカーとも製造提携の実績がある信頼性の高い企業です。
- コンパクトサイズで使いやすい
- 内部乾燥機能で熱交換器に汚れがつきにくい
- 室内機・室外機ともにしずかで、騒音対策も完璧
対応畳数 | 本体+取り付け工事価格 |
---|---|
CYA-221B(6畳用) | 65,780円(税込) |
※在庫状況につきましては、販売ページをご覧ください。
◾️CYA-221B(6畳用)のスペック
メーカー名 | コンフィー |
---|---|
商品名 | CYA-221B |
電源・プラグ形状 | 単相100V15A |
室内機寸法 | (高さ×幅×奥行):250×795×230mm 10kg |
室外機寸法 | (高さ×幅×奥行):530×660×240mm 20.5kg |
適用畳数 | 6畳 |
冷房能力 | 2.2kW |
暖房能力 | 2.2kW |
期間消費電力量を元に算出した電気料金目安 | 19,359円 |
お掃除機能なしエアコンをお得に買うならライフテックスにおまかせ
お掃除機能なしのエアコンをお得に購入したいとお考えの方は、ぜひライフテックスにおまかせください。
エアコンの販売と取り付けをおこなうライフテックスでは、エアコン本体と標準工事費、送料がセットになっている「エアコン販売・取り付けパック」を提供中です!
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- アンテナ設置費用0円
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相談やお見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
まとめ
本記事では、エアコンに自動お掃除機能がいらない理由や、おすすめのお掃除機能無しエアコンについて解説しました。
もちろん将来的には人の手が全く必要ないエアコンも登場するかもしれませんが、エアコンの「お掃除機能」や「内部クリーン機能」は現在のところ完全ではありません。どれだけ高価なエアコンでも定期的なクリーニングを業者に依頼する必要があるのです。
エアコンの本体価格は基本的に対応畳数と機能の数で決まります。各メーカーともシリーズごとにエアコンの基本性能が違うわけではありません。
そう考えると不完全なお掃除機能は付いていないほうが
- 本体価格の安さ
- セルフメンテナンスのカンタンさ
- クリーニング業者に依頼する際の料金
などいろいろな面でお掃除機能なしエアコンという選択も良いのではないでしょうか?
これから2台目のエアコン購入や、古くなったエアコンの買い替えをご検討中の方には「お掃除機能なしエアコン」をおすすめします。
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よくある質問
基本的には手作業の掃除は減りますが、完全に不要ではありません。
自動お掃除機能でフィルターに付着したホコリはある程度取り除かれますが、
◆ダストボックスに溜まったゴミの処分
◆油分やヤニなどのこびりついた汚れへの対応
は、自動では行えません。
また、ブラシや吸引口にホコリが詰まると性能が落ちるため、定期的な目視点検・手入れは必要です。
ある程度の効果はありますが、完全な対策にはなりません。
内部クリーン機能とは、運転停止後にエアコン内部を乾燥させてカビの発生を抑える機能です。
湿気を減らすという意味では有効ですが、以下の点に注意が必要です。
◆カビの原因となる汚れ(皮脂・ホコリ・油分)までは除去できない
◆既に発生したカビには効果がない
よって、日頃の換気・内部クリーニングの併用が必要です。
機能部品が多いため、故障リスクはやや高い傾向にあります。
基本的なエアコンの寿命は約10年ですが、お掃除機能付きモデルは以下の理由から、部品の故障が先に起きるケースがあります。
◆モーター・センサー・ギアなどの可動部品が多い
◆ブラシの動作不良やホコリ詰まりによる機構トラブルが発生しやすい
本体そのものの寿命は同程度でも、修理費用やメンテナンス性を考慮して選ぶのが大切です。
窓用エアコンの電気代は高い?壁掛けエアコンとの違いとデメリットを解説
「窓用エアコンってどうなの?」
「自分でも取り付けられる?」
窓用エアコンとは、室外機が本体と一体型になった、窓に直接取り付ける縦長のエアコンです。
本体価格が壁掛けエアコンよりも安く、自分で自由に取り付けられます。室外機が不要なので、賃貸物件や設置スペースが限られた部屋で利用する方も多いです。
しかし冷却性能が劣っていたり、運転音が大きかったりするなど、壁掛けエアコンに比べて不便に感じる場合もあります。
窓用エアコンのメリット・デメリットを踏まえて、自分に合うエアコンを選びましょう。
もし窓用エアコンのデメリットが大きな問題だと感じる方は、壁掛けエアコンが望ましいです。
とはいえ「壁掛けエアコンは高そう…」と感じている方もいますよね。
そういった方は、業界最安値に挑戦しているライフテックスにおまかせください!
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窓用エアコンの5つのメリット
窓用エアコンは、壁掛けエアコンよりも手軽に設置しやすくて使いやすいエアコンとして注目されています。
具体的には、窓用エアコンには次の5つのメリットがあります。
窓用エアコンのメリットを理解したうえで、自分に合う製品なのかチェックしましょう。
それぞれのメリットの詳細を確認していきます。
メリット①壁掛けエアコンが設置できない部屋でも使える
窓用エアコンは、室内機と室外機の機能が一体化しており、既にある窓枠に取り付けるだけで使用できます。
壁掛けエアコンの設置には、冷媒ガスを通すための配管穴を壁に開ける作業と、室外機を置くためのスペースが不可欠です。
しかし、賃貸物件の規約で壁の穴あけが禁止されていたり、室外機の設置場所が物理的に確保できなかったりするケースもあります。
一方で窓用エアコンは、壁を傷つけることなく、室外機の置き場所に悩む必要もありません。
窓用エアコンなら、必要最低限の設置条件さえ満たしていれば、場所を選ばずに自由に取り付けられます。
メリット②自分で取り付け・取り外しできる
窓用エアコンは、自分で取り付け・取り外しが可能です。
付属の取り付け枠を窓に固定し、本体をはめ込むだけで設置が完了します。
一方、壁掛けエアコンは、専門業者による設置工事が必須で、数万円の工事費用がかかります。
また繁忙期に業者へ工事を依頼すると、工事の待ち時間が発生する可能性が高いです。
工事費を節約したい方や引っ越す予定がある方なら、自分で窓用エアコンを設置したほうがよいです。
ただし、本体は20kg以上の重量があるため、作業は2人以上で実施しましょう。
メリット③購入費用が安い
窓用エアコンは、室内機と室外機が一体となったシンプルな構造で、同程度の冷房能力を持つ壁掛けエアコンに比べて価格が安く設定されています。
エアコンの種類(6畳用・標準モデル) | 本体価格 | 工事費込みの総額 |
---|---|---|
窓用エアコン | 35,000円~70,000円 | 35,000円~70,000円 |
壁掛けエアコン | 40,000円~75,000円 | 55,000円~95,000円 |
本体価格だけ見れば、窓用エアコンと壁掛けエアコンに大きな差はありません。
しかし壁掛けエアコンは、室外機の設置が必要で、その他の作業も含んだ標準工事費が発生するため、費用が高くなります。
初期投資をできるだけ抑えたいなら、窓用エアコンのほうがお得です。
メリット④使わない時期はエアコンを取り外して収納できる
窓用エアコンは、シーズンオフには取り外して収納できます。
冷房を使わない秋から春にかけては、本体を取り外してクローゼットに収納すれば、窓からの光や空気を遮る不安がなくなります。
必要な時期だけエアコンを設置できるため、窓用エアコンは、部屋のスペースを有効に活用したい方や季節ごとにインテリアを変えたい方にもおすすめです。
メリット⑤マンションでも使いやすい
窓用エアコンは、マンションでも自由に使えます。
マンションやアパートなどの集合住宅では、管理規約によって壁への穴あけや、共用部の廊下・ベランダへの室外機の設置が厳しく制限されています。
窓用エアコンなら工事が不要で、窓枠のサイズさえ合えば自分で設置できるため、管理規約に抵触する心配がありません。
またマンションの退去時に、原状回復を気にする必要もなくなります。
窓用エアコンの5つのデメリット
窓用エアコンは構造がシンプルで小ぶりであるために壁掛けエアコンに劣る部分があります。
窓用エアコンのデメリットは以下の通りです。
それぞれ詳しく解説します。
デメリット①冷却性能がやや低い
窓用エアコンは、壁掛けエアコンと比べて冷却性能がやや低いです。
6~8畳用のエアコンなら、壁掛け用の製品と比べてもさほど冷却性能に差はありません。
しかし10畳以上の部屋でエアコンを使う場合、窓用エアコンだとその広さに合った製品が販売されていないため、性能不足を感じやすいです。
また窓用エアコンは、暖房性能が備わっていないため冬には使えません。
窓用エアコンは、あくまでも夏を乗り切る目的で使いましょう。
部屋をしっかり冷やすなら壁掛けエアコン
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デメリット②運転音が大きい
窓用エアコンは、運転音が大きくて騒音トラブルに発展する可能性があります。
本体と室外機が一体型になっているため、壁掛けエアコンと比べてもどうしても音が大きくなります。音に敏感な方や寝室への設置を検討している方は、運転音の大きさが許容できるか事前に確認しましょう。
デメリット③窓が完全に閉まらなくなる
窓用エアコンは、構造上の問題で窓を完全に閉めた状態では使えません。
窓用エアコンは、窓の一部を開けた状態でサッシを固定して設置します。そのため、エアコンを取り付けている間は窓を完全に閉め切ることができなくなります。
小さな戸建て住宅やマンションの低層階などの犯罪のリスクが高い場所では、簡易錠の設置が必要です。また、窓とエアコンのあいだに隙間ができ、雨や害虫が室内に入ってきてしまう可能性もあります。雨がエアコン本体にかかり内部が浸水すると故障の原因にもなるため、雨が吹き込みやすい窓への設置は避けましょう。
デメリット④条件を満たした窓でないと取り付けられない
窓用エアコンは、どんな窓にも設置できるわけではありません。
- 引き違い窓か
- 窓を開けた際の幅と高さに77cm以上の余裕があるか
- 窓用エアコン20kg以上の重さに耐えられる窓か
- エアコン用のコンセントが窓の近くにあるか
窓用エアコンが設置可能な窓は、左右にスライドして開くタイプの「引き違い窓」に限られます。
また、窓の高さや窓を開けた時の幅にも規定があり、窓を開けた際の幅と高さに77cm以上のスペースが必要です。
窓の重量やエアコン用のコンセントの有無などもチェックして、購入してから「設置できなかった」と後悔しないように下調べをしましょう。
デメリット⑤電気代が高くなる可能性がある
壁掛けエアコンと比較して、窓用エアコンの電気代は高くなります。
以下の表は、窓用エアコンと壁掛けエアコンの1時間あたりの電気代と、1年間でかかる電気代の目安です。
消費電力 | 1時間あたりの電気代 | 1か月あたりの電気代 (1日18時間使用) | |
---|---|---|---|
冷房 | 冷房 | 冷房 | |
窓用エアコン | 640W | 19.84円 | 10,713.6円 |
壁掛けエアコン | 540W | 16.74円 | 9,939.6円 |
※電力料金は31円で計算
機種にもよりますが、窓用エアコンと壁掛けエアコンでは、冷房の電気代が1か月で1,000円ほど差が出ます。
最新の壁掛けエアコンは、省エネ性能が高い製品が多いです。インバーター制御と呼ばれる、交流モーターの回転数を制御する機能が搭載されており、運転効率を高める仕組みが備わっています。
一方で窓用エアコンは、室外機が内蔵されているコンパクトな形状で、インバーター回路が搭載できません。
そのため、運転効率が悪くなって電気代が高くなります。
窓用エアコンは、初期費用だけでなく長期的な電気代も考慮して安く使えるか判断しましょう。
あまりにも電気代が高くなる使い方をする場合は、壁掛けエアコンがおすすめです。
とはいえ「壁掛けエアコンは高そう…」と感じている方もいますよね。
そういった方は、エアコンの販売・取り付けをおこなっているライフテックスにおまかせください!
人気モデルの壁掛けエアコンを、本体・標準工事費・送料セットで税込65,780円〜と格安で提供しております。
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【購入前に確認】窓用エアコンで失敗しないための6つのポイント
窓用エアコン選びで失敗したくない方は、次の6つのポイントを押さえて自分に合う製品を選びましょう。
ひとつずつみていきます。
取り付けできる窓の条件を満たしているか
窓用エアコンは、どんな窓にも設置できるわけではありません。
購入してから「取り付けられない」という失敗を避けるため、まず自宅の窓が条件を満たすか確認しましょう。
基本的には左右に開く「引き違い窓」への設置が前提で、多くの機種で高さ77cm以上のサイズ規定があります。
とはいえ製品ごとに必要な窓の寸法は異なるため、各エアコンの仕様表をチェックしましょう。
併せて、20kg前後のエアコン本体を支えられる窓があるかも確認しておくと、安心して窓用エアコンが取り付けられます。
部屋の広さに合った冷却能力を持っているか
エアコンの能力は「畳数」で示されており、部屋の広さと能力の高さが合った製品を選ぶことが重要です。
部屋の広さに対して能力が低いモデルを選ぶと、フルパワーで運転し続けてもなかなか部屋が冷えず、結果的に電気代が高くなります。
エアコンを設置する部屋の広さを正確に把握し、「適用畳数」が一致するモデルを選びましょう。
なお窓用エアコンは暖房目的で使える製品が少ないため、冷房も暖房もエアコン1台で済ませるなら、窓用エアコンはおすすめしません。
運転音が50dBを下回っているか
室内機と室外機が一体の窓用エアコンは、運転音が大きいです。
運転音が50dBを下回っている製品を選びましょう。
50dBは「静かな事務所」程度の騒音レベルとされ、これより大きいと、就寝時や静かな環境では運転音が気になって過ごしにくくなります。
とくに寝室への設置を考えている方は、数値の小さい低騒音設計のモデルがおすすめです。
省エネ性能が高いか
窓用エアコンは、壁掛けタイプに比べて省エネ性能が低い製品が多いです。
電気代を少しでも抑えたいなら、窓用エアコンのなかでも、省エネ性能の高い製品を選ぶ必要があります。
注目すべきは「期間消費電力量(kWh)」と「省エネ基準達成率(%)」です。
期間消費電力量は数値が小さいほど、省エネ基準達成率は数値が高いほど、年間の電気代が安くなります。
2つの数値は、製品カタログや仕様表に記載されています。
本体価格の安さだけでなく、長期的なランニングコストも考慮して、より省エネ性能の高いモデルを選びましょう。
空気を清潔に保つための機能が搭載されているか
窓用エアコンは構造上、内部に湿気が溜まりやすく、カビが発生しやすいです。
そのため、空気を清潔に保つ機能が搭載されているか確認しましょう。
窓用エアコンであれば、「内部乾燥モード」の搭載されている製品がおすすめです。
内部乾燥を使うと、冷房運転後に送風運転で内部を乾燥させ、カビの発生を抑制します。
他にも、ホコリやニオイをキャッチする「抗菌・脱臭フィルター」や、ドレン水(運転中に出る水)を清潔に保つ機能なども使えるかチェックしましょう。
操作性を高める便利な機能が搭載されているか
タイマーやリモコンなどの便利な機能があると、より快適に窓用エアコンが使えます。
就寝時に自動で運転を停止する「オフタイマー」は、冷えすぎや電気の無駄遣いを防ぐために欠かせません。
上位モデルなら、室温に応じて自動で運転を切り替える「自動運転」や、就寝中の快適性を高める「おやすみモード」などが搭載されている製品もあります。
自身のライフスタイルに合わせて、必要な機能が搭載されているか確認しましょう。
設置可能なら断然壁掛けエアコンがおすすめ!
窓用エアコンにもメリットはありますが、性能面や防犯面などのデメリットを踏まえると、設置できる条件が整っているなら、壁掛けエアコンの設置がおすすめです。
また機種によっては、本体代金がほぼ変わらない場合もあるので、電気代が抑えられる壁掛けエアコンのほうがお得です。
壁掛けエアコンを設置するための条件を知りたい方は、次の記事を参考にしてください。

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※ライフテックスでは窓用エアコンの販売・取り付けはおこなっておりませんのでご了承ください。
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まとめ
窓用エアコンの特徴やメリット・デメリットなどをおさらいしましょう。
- 壁掛けエアコンが設置できない部屋でも使える
- 自分で取り付け・取り外しできる
- 購入費用が安い
- 使わない時期はエアコンを取り外して収納できる
- マンションでも使いやすい
窓用エアコンは、自分で取り付け作業がしやすく、壁掛けエアコンよりも安く購入できます。
手軽に部屋を涼しくしたいなら、窓用エアコンのほうが使いやすい場合もあります。
しかし窓用エアコンには、冷却性能の低さやトータルで見たときのコストの高さなどのデメリットも少なくありません。
- 冷却性能がやや低い
- 運転音が大きい
- 窓が完全に閉まらなくなる
- 条件を満たした窓でないと取り付けられない
- 電気代が高くなる可能性がある
室外機が内蔵していてかつコンパクトな設計になっており、10畳以上の部屋で使うことを前提としていません。
そのため、広い部屋で使う場合に冷房効果が実感しづらいです。
またインバーター制御が使えない関係で、壁掛けの省エネエアコンよりも性能が劣り、運転効率が悪いため、総額が高くなりやすいです。
窓用エアコンのデメリットに対して不便だと感じる方は、設置条件さえ満たしているなら、壁掛けエアコンを選びましょう。
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エアコンの取り外し工事は自分でやって大丈夫?業者に依頼すべきケースも解説!
「できるだけ安くエアコンを取り外したい」
「エアコンは自分でも取り外しできる?」
エアコンの取り外しや移設の費用は、できるだけ抑えたいですよね。節約のためご自身で取り外したいと考える方もいるかもしれません。
結論からいうと、リスク面・費用面どちらから見ても、エアコンの取り外しは専門業者に依頼するのがおすすめです。
エアコンの取り外しには、専門知識と技術が必要です。失敗すると本体故障やガス漏れのリスクもあり、かえって高額な修理費用がかかる可能性も。また、自分で取り外すには工具を揃える必要もあり、トータルでみると業者に依頼するより高くつきます。
専門業者なら、経験豊富な技術で確実に取り外してくれるだけでなく、引っ越し時の移設にもスムーズに対応できますよ。
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ライフテックスの施工スタッフは全員が電気工事士の資格をもっており、取り外しや移設の経験も豊富です。施工スタッフは全員が電気工事士の有資格者です。
また、ライフテックスではエアコン本体の販売もしており、取り外しとあわせてエアコンの追加購入や交換もご検討中の方におすすめの「エアコン販売・取り付け工事パック」がおすすめです!弊社が厳選したエアコンを工事費込みで税込65,780円からお買い求めいただけます!
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自分でエアコンを取り外すのは危険!
エアコンの取り外しは専門的な知識や技術が必要となるので、自分でおこなうのは非常に難しいです。自分で取り外しをおこなうリスクとしては以下のような点があげられます。
- エアコン本体・室外機を破損させてしまう
- 取り外し途中にエアコンが落下して事故や怪我が発生する
- 高圧ガスが漏れて内部機器が破損してしまう
- 再設置した時にうまく稼働しなくなってしまう
費用の節約になることを期待して自分でおこなう人もいますが、取り外し途中にエアコン本体を破損させてしまい、「最終的に買い換えることになって高くついた」というケースも少なくありません。そのため、自分で取り外しをおこなう際は、様々なリスクがあることを承知したうえで実施するようにしてください。
「自分でおこなうのは難しそう」という方は、専門業者に依頼して安全に取り外し工事をおこなってもらいましょう。
専門業者へ取り外しを依頼するメリット
専門業者にエアコンの取り外しを依頼することには3つのメリットがあります。
専門業者にエアコンの取り外しを依頼するメリット
- 専門的な知識と技術力で安心して作業が任せられる
- エアコンの故障・事故のリスクを避けて安全に作業できる
- 大気汚染を防いで環境に配慮した作業ができる
エアコンの専門業者に依頼すると、専門知識・高い技術力をもとにした安心かつ安全なエアコンの取り外しが可能です。具体的な施工件数・実績などを公開している業者だと、より安心して任せられます。
またエアコンを取り外す際には、フロンガスの回収のためにガス抜きが必要です。専門業者に依頼すると、ガス抜きまで対応してもらえるため、環境に配慮した作業ができます。
業者への依頼については「エアコンの取り外し・取り付けはどこに頼んだらいい?」で詳しく解説します。
エアコンを取り外す方法
ライフテックスでの作業工程をもとに、エアコンの取り外しを行う方法をご紹介します。ひとつひとつは難しい作業ではありませんが、手順通りに作業しないと故障や事故の原因にもなるので注意が必要です。エアコンの取り外しは大きく7つの工程で行います。
- 取り外しに必要な道具を揃える
- エアコンの搬出経路を確保して作業場所を作る
- 室外機の側面カバーをドライバーを使って開ける
- ポンプダウンで冷媒ガスを回収する
- 電源プラグをコンセントから抜く
- バルブキャップを付け直して室外機を取り外す
- 室内機を取り外す
1.取り外しに必要な道具を揃える
まずは、エアコンの取り外しに必要な道具を揃えましょう。取り外しに必要な道具は、主に以下の通りです。
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- モンキースパナ
- 六角レンチ
- カッター
- ペンチ
- ビニールテープ
- 脚立
- 軍手(滑り止め加工されているもの)
- パテ
いずれも近所のホームセンターや100円ショップで購入可能です。
2.エアコンの搬出経路を確保して作業場所を作る
次に、エアコンの取り外し作業にあたっての事前作業をおこないましょう。
まずは室外機を取り外すスペースを確保します。物が散乱していたり、植木が障害になっていると、安全に撤去作業ができません。また、取り外しから運び出すまでの導線もこの時に確保しておきます。
また、室内機の取り外しには脚立を使用します。マットを敷いていないと部屋の床を傷つける恐れがあるため、必ず養生マットやブルーシートを敷いて作業をおこないましょう。養生しておくことで、室内機から落ちるホコリや汚れもマットで受けとめられます。
3.室外機の側面カバーをドライバーを使って開ける

室外機の配線が繋がった側面のカバーをあけます。カバーを開けると電源コードやパイプが見えますが、電源コードには不用意に触れないようにしましょう。電源コードに触れると感電の恐れがあります。
また、カバーとカバーのネジは再設置の際に必要なので、無くさないように保管しておいてください。
4.ポンプダウンで冷媒ガスを回収する

カバーを外したらポンプダウン(冷媒回収)をして、エアコンの内部に残っているフロンガスを回収します。
ポンプダウンとは、エアコン本体・配管内の冷媒ガスを室外機に回収する作業のことです。ポンプダウンの作業をおこなわずに取り外そうとすると、エアコン本体や配管のなかに残っている冷媒ガスが漏れでてしまいます。冷媒ガスが漏れ出るとエアコンの冷暖房効率が低下するだけでなく、環境破壊につながる温室効果ガスが待機中に放出されるので注意が必要です。
手順としては、まず2本の配管のバルブキャップを外し、強制冷房運転をします。次に細い方の配管のバルブを締め、数分強制冷房運転を続けたのち、太い方のバルブを締め、エアコンを停止して完了です。
強制冷房運転の方法は機種によって異なるので、開始する方法は取扱説明書で確認するようにしましょう。
5.電源プラグをコンセントから抜く

電源コードの切断を行うために、電源プラグをコンセントから外します。忘れてしまうと、感電事故の原因となりますので、絶対に忘れずにコンセントから電源プラグを抜くようにしてください。
6.外したバルブキャップを付け直して室外機を取り外す
4.で外したバルブキャップをスパナで付けなおします。バルブキャップを設置したら、配管→配線の順に室外機の取り外しをおこないましょう。ポンプダウンの時と同じく、細い配管から外します。
細い配管、太い配管を取り外したら、グレーのカバー内にある配線を取り外します。室内機の電源プラグが外れていないと感電するので再度確認しましょう。
カバー内には3本の配線があり、一度に切ってしまうと危険なため、1本ずつ切断します。配線を再利用する場合は先端がつぶれないように保護しておくとよいです。
配管と配線すべてが取り外せたら、本体を撤去して室外機は完了です。
7.室内機を取り外す

最後に室内機の取り外しをおこないます。
まずは排水用のドレンホースを取り外します。ドレンホースはエアコンから直接屋外へ出ているので、取り外してまとめておきます。また、配管についても同様に取り外します。
ドレンホースと配管を取り外したら、本体を壁から外します。室内機は据え付け板によって壁にかけられるようにして固定されているため、据え付け板もドライバーで外します。
エアコンを自分で取り外す際の注意点

ネット上にあるエアコンの取り外し方の動画などをみながら自分で取り外しをおこなう際には、細心の注意を払って事故のないように作業をしましょう。作業前に確認しておきたい注意点は以下の5つです。
- 冷媒ガスの回収を失敗するとコンプレッサーの破裂につながる
- 電気工事士の資格がないとコンセント周りの作業ができない
- 配管を傷つけないように取り外す
- 電気工事士の資格がないとコンセント周りの作業ができない
- 再利用する場合は配管パイプの養生をおこなう
それぞれ詳しく解説します。
冷媒ガスの回収を失敗するとコンプレッサーの破裂につながる
エアコン取り外しにおいて最も難しい作業といわれているのが、「ポンプダウン(冷媒ガスの回収)」です。手順を間違えてポンプダウンを行うと、コンプレッサー内部の温度が上昇し、潤滑油から発火してコンプレッサーが破裂する事故に繋がります。
ポンプダウンは法律に定められた大事な作業なので、十分に注意しておこなってください。
電気工事士の資格がないとコンセント周りの作業ができない
エアコンを取り外したり、冷媒ガスを回収する作業に資格は必要ありませんが、コンセント周りの電気配線を触るには電気工事士の資格が必要です。電気関係の工事は漏電事故や感電の危険がともなうため、素人がおこなうことは法律で禁じられています。経済産業省によると、エアコン設置工事に係る電気工事士が行うべき作業は以下のようにまとめられています。
- 600V を超えて使用するエアコンの室内機及び室外機の接続端子に内外接続電線を差し込む(接続する)作業
- 内外接続電線を直接壁などに固定する作業
- 内外接続電線等が造営材を貫通する部分に、金属製の防護装置を取り付ける作業
- 壁が厚い等、作業後の電線の損傷状況が容易に確認できない場合における、防護装置の中に内外接続電線(ドレインホース等と一体化したものを含む)を通す作業
- 600V を超えて使用するエアコンに接地線を接続する作業
- 接地線相互を接続(継ぎ足し)する作業
- 接地線を接地極に接続する作業
- 接地極を地面に埋設する作業
- コンセントの増設、移設、取替
- 内外接続電線相互の接続
配管を傷つけないように取り外す
配管を取り外す際には、配管を傷つけないように気を付けましょう。
エアコンの取り外す際には配管を取り外す必要があり、配管を取り外した後は配管穴をキャップやパテで塞ぎます。
室内機と室外機はそれぞれの配管で接続されていますが、絶対に室内機側(本体側)の配管を切断してはいけません。本体側の配管は本体と分離することはできないため、折れたり傷ついたりすると本体ごと修理に出さなければいけなくなります。
正しい方法で配管穴を防ぐ必要がある
エアコンを取り外したら、正しい方法で配管穴を防ぐ必要があります。
自分では穴を塞いでいると思っても、ちょっとした隙間があると雨水や虫などが室内に侵入する可能性があります。
配管穴を塞いだあとに、小さな隙間ができていないかチェックしましょう。
再利用する場合は配管パイプの養生をおこなう
取り外したエアコンを今後再設置する予定がある場合は、配管パイプの接続口やホースなどの接続口を養生しておくようにしましょう。ごみや水が入ると故障の原因となってしまいます。
エアコンの取り外し・設置工事は
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取り外しを業者に依頼するべきケース
エアコンの取り外し方について解説しましたが、取り外しには専門的な知識や技術が必要となるので、自分でおこなうのは基本的におすすめできません。
また、今後のエアコンの利用状況やエアコンの状態によっては、とくに業者に依頼するのがおすすめなケースもあります。以下のような場合は専門業者に依頼するのが安心です。
- 引越し先で同じエアコンを取り付ける場合
- 室外機が屋根置き・壁面付け・天井吊り下げタイプの場合
- 作業スペース・撤去経路が狭い場合
- 10年近く使用した場合
- 隠蔽配管で設置されている場合
それぞれ詳しく解説します。
引越し先で同じエアコンを取り付ける場合
エアコンを移設しようと考えている場合には、本体や配管を欠損させることなく作業しなくては引越し先でも同じエアコンを使用できません。また、取り付けにも高度な技術が必要なため、エアコンの移設は専門の業者に依頼するのがよいでしょう。
室外機が屋根置き・壁面付け・天井吊り下げタイプの場合

特殊な工法で室外機が設置されている場合は、高所での作業が発生します。室外機はそれだけで20kg以上あるため、素人だけで取り外すのは困難です。事故の危険があるので、地面置きでない場合はご自身で取り外すのはやめておきましょう。
作業スペース・撤去経路が狭い場合

もし室外機が地面置きされていても、作業スペースが狭い場合は危険です。変形しやすい配管や感電のリスクがあります。十分なスペースがない場合は、無理せず業者に依頼しましょう。
10年近く使用した場合

エアコンの寿命は約10年程度と言われています。10年以上前のエアコンの場合、一見きれいでも見えないところで部品が劣化していることがあります。劣化は思わぬ事故のもとですので、むやみに触らないほうがよいでしょう。
隠蔽配管で設置されている場合

隠蔽配管で設置されている場合、ご自身での取り外しは困難です。壁の中に配管が通っており、通常のエアコン工事に比べて難しく、リスクも高い取付け方法になるため作業者に高い技術力が求められます。隠蔽配管工事は業者でもできないことがあるので、隠蔽配管工事ができる業者を探しましょう。
隠蔽配管工事についてもっと詳しく知りたい方は、詳しく紹介している以下の関連記事も参考にしてください。
▶「関連記事を読む」
取り外したエアコンを引越し先で取り付けるには?

エアコンの移設は取り付け方法によっては簡単にできることもあるため、ご自身でDIYする事もできますが、取り付け専門業者に依頼することをおすすめします。費用の節約になることを期待して自分でエアコン取り付け工事をおこなってみようという方も多いですが、費用やリスク面から見てもあまり推奨はできません。
なぜなら、配管パイプや真空ポンプなどの部材を全て自分で準備する必要があるため、トータルでかかる費用は高くなるからです。
以前弊社でいちからご自身でDIYする場合と、専門業者に依頼した場合の料金を計算すると、それぞれ以下のように算出されました。
DIY | 〜57,000円 |
---|---|
工事業者(本体持ち込みの場合) | 16,800円〜 |
エアコンの取り付け料金に関しては以下の記事で詳しく解説しています。気になる方はこちらも参考にしてください。
▶関連記事を読む
エアコンの取り外し・取り付けはどこに頼んだらいい?
エアコンの取り外しや取り付けでは、以下の5つの場所に依頼する方法があります。
エアコンの取り外しを行う方法
- エアコン取り付け専門業者
- 家電量販店
- 引越し業者
- 電気屋さん
- マッチングサイト
それぞれの特徴や相場価格を表でまとめたのでご覧ください。
工事費用 | スピード | 完成度 | アフター保証 | おすすめな人 | |
---|---|---|---|---|---|
エアコン取り付け専門業者 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 値段も技術も妥協したくない |
家電量販店 | 〇 | 〇 | △ | △ | 申込み窓口を一つで済ませたい |
引越し業者 | △ | 〇 | △ | 〇 | 全て一度に済ませたい |
町の電気屋さん | × | △ | 〇 | 〇 | とにかく技術を優先したい |
マッチングサイト | ? | ? | ? | ? | 気軽にネットで他社比較したい |
上記をご覧になっていただければ分かるように、一番おすすめなエアコンの取り外し・取り付けの依頼先は、断然エアコン取付の専門業者です。値段や完成度など、あらゆる面で優れているといえます。
では、それぞれどのような特徴があるのか解説するので、依頼先に悩んでいるかたは参考にしてください。
【おすすめ】エアコン取り付け業者
価格を安く抑えたい、でも仕上がりも妥協したくないという方におススメなのが「エアコン取り付け専門業者」への直接の依頼です。エアコン取付専門のプロならではの高い技術力があるのはもちろん、他の業者と異なり中間マージンの発生がありません。そのため、工事料金が最安値で提供されています。
また、ほとんどの会社で保証があり、万が一エアコンが故障しても無償修理が可能です。エアコン取付専門店の施工班は経験豊富ですので、多少の個人差はあるかもしれませんが技術力は非常に高いです。 仕事が速く、正確で施工内容にもよりますが約1時間~3時間ほどで完了します。
デメリットがあるとすればエアコン取付工事専門の精鋭会社のため、対応できる工事がエアコン工事のみ、と限定している会社もあるというところでしょう。
このように、金額、仕上がり、スピードの全てにおいて優れているのがエアコン取付専門会社です。
家電量販店
キャンペーンPRなどで一見おトクに見える家電量販店ですが、エアコン取付専門会社へ依頼をするよりも平均20%ほど高くなっています。また、エアコンのみを専門的に取り扱っているわけではないので、店舗の販売員はエアコン取り付けに関して知識が乏しいこともあります。
さらに、家電量販店に取り外し・取り付けを依頼すると、実際に工事をおこなうのは提携している下請け業者です。業者によっては経験が乏しかったり、対応の悪い業者がきたりすることもあるので、トラブルが発生しやすくなるおそれがあります。
引越し業者
引越し業者では、引越しの際にまとめて取り外しや取り付けを依頼できます。しかし中間マージンが入るため、割高になることが多いです。引越し完了と同時にエアコンも移設できるという点はよいのですが、専門業者とのやり取りが不可能だったり、繁忙期になると対応してもらえなかったり、何かと不便な点が目立ちます。
唯一運搬は専門業者が行うため、安全性は高いといえるでしょう。料金が高くても故障を何より避けたいという方にはおすすめです。
電気屋さん
電気屋さんは知識が豊富で信頼できます。しかし、対応エリアに限りがあったり、出張費や現地調査で料金が嵩んだりといった不便な点も目立ちます。
価格に拘らないのであれば、電気屋さんに依頼してもよいでしょう。取り扱うメーカーが限られている場合もあるため、下調べは必要です。
マッチングサイト
比較検討を行う際にとても便利なマッチングサイトですが、口コミの一部が消去されている可能性があるなど信憑性についてはイマイチです。口コミにサクラを起用している場合もあるため、よく見極めて利用しましょう。あくまでもエアコン取付業者を選定するための参考材料の一つとして捉える方がベターです。
関東エリア対応のおすすめ業者については、以下の記事で詳しく解説しています。気になる方はこちらも参考にしてください。
▶関連記事を読む
エアコンの取り外しを業者に依頼した時の料金相場
エアコン取り外し業者を探していると、大手家電量販店や専門業者があふれており、どこで依頼するのがよいのかわからなくなりますよね。ここでは、大手家電量販店、オンラインサービス、専門業者それぞれで掲載されている取り外し費用を調査しました。
取り外し費用(掲載価格) | 備考 | |
---|---|---|
ヤマダ電機 | 6,600円~ | 取り外しのみは別途出張費がかかる |
エディオン | 6,600円~ | |
ケーズデンキ | 6,600円~ | 撤収は別料金 |
くらしのマーケット | 5,500円~ | |
ライフテックス (エアコン工事専門業者) |
6,200円~ | 工事内容の内訳が公開されている |
もっともおすすめはエアコン工事専門業者です。工事内容の内訳や追加工事になった場合の料金も詳細で、豊富な経験と高い技術力で確実な工事をおこなってくれます。
家電量販店でも同じように業者が対応してくれますが、家電量販店はエアコン取り外し工事を提携している下請け業者に依頼しています。そのためどのような業者が来るかは当日まで分からず、経験や技術が乏しい業者や態度の悪い業者が来る可能性もあります。
エアコン工事専門業者は基本的に自社施工をおこなっており、業者によってはホームページに施工スタッフの顔と名前を掲載している場合もあります。これは自社のスタッフの工事品質に自信を持っている表れなので、事前に顔や名前を確認できる業者を選ぶとよいでしょう。
エアコンの取り外しや移設を依頼したいけれど「どれを選んだらお得になるのかわからない…」「どの業者を選べばいいの?」といったお悩みはありませんか?そんな時は、第二種電気工事士が多数在籍するライフテックスにおまかせください。
ライフテックスは、事業歴10年以上を誇るエアコン工事専門業者です。
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エアコンの取り外し工事はライフテックスにおまかせ
エアコンの取り外しを家電量販店や業者に依頼すると、だいたい4,000〜10,000円前後でできる事がわかりました。よく「自分でエアコンを取り外せる」という記事を見ますが、本来は資格のいる作業であり、事故の危険性が高いので絶対にご自身でおこなうのはやめましょう。
引越し先でもエアコン設置をお考えであれば、取り外しから業者に依頼したほうが最終的な費用やクオリティを見てもコスパが良いと言えます。
ライフテックスなら、プロならではの高い技術力と安心の無償修理保証はもちろん、他の業者と異なり中間マージンの発生がない分お安くエアコンの取り付け・取り外しができます。施工スタッフは全員が電気工事士の有資格者で、隠蔽配管で設置されているようなエアコンの取り外しも対応可能となっています。
また、取り外しとあわせてエアコンの追加購入や交換もご検討中の方は、ライフテックスの「エアコン販売・取り付け工事パック」がおすすめです!弊社が厳選したエアコンを工事費込みで税込65,780円からお買い求めいただけます!
エアコン取り外し工事やエアコンの購入は、ぜひライフテックスにご相談ください。
ライフテックスでエアコン取り付けを行ったお客様の感想
40代男性
今回は6畳の子供部屋にエアコンを導入しました。コロナウイルスに有効かもしれないと言った記事をネットでみたのでプラズマクラスター内蔵のシャープの2.2kwをチョイスしました。空気が綺麗になっているかはよくわかりませんが、なんとなく清潔感のある感じはしております。肝心のエアコンとしてはしっかりと効きますので満足しています。本体・工事・送料込みで6万くらいだったのでもう少し早く付けてあげてもよかったかもしれませんね。工事担当の長身の方にもよろしく御伝えください。
20代女性
上京した夏にエアコンと工事でお世話になりました。知り合いのエアコン屋さんとか全然いなかったのでネットで工事セットでお願い出来るところをライフテックスさんがちょうど良さそうだったので注文しました。エアコン工事をお願いするのは初めてだったのですが問い合わせてから工事までがすんなりと終わったといった感じでした。工事の人も清潔な感じだったのでよかったと思います。
30代男性
家電量販店にエアコン取付工事をお願いしていましたが隠蔽配管だと工事を断られてしまいました。またうちはリノベマンションなんですが高さが25cmのエアコンしか取付けできないとの事だったのでこの2重の縛りでも工事できるエアコン工事屋さんを検索していたところ御社HPにたどり着きました。東芝のエアコンだと問題なく取付けができると聞いてお願いした次第です。工事待ちの間は地獄でしたが取り付けてからは快適で天国です。助かりました。
60代女性
先日エアコン設置工事をしていただきました。10年以上前に設置したエアコンとの交換だったため、ほこりがすごかったにも関わらず嫌な顔ひとつせず笑顔で工事をしていただきました。頻繁に声を掛けていただいて、こちらの意見をとてもよく聞いてくれました。仕上がりもとても綺麗で、少しエアコン工事の仕事をしていた息子も流石プロだ!と大絶賛でした。今年の夏はエアコンを使うのが楽しみです。ぜひ知り合いにも紹介したいと思いました。本当にありがとうございました。
事業歴10年以上を誇る安心の実績!
エアコンの取り外し・設置工事ならライフテックス
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これから戸建てに引っ越す予定がある方や引っ越したばかりという方は、ぜひご利用ください。
取り外したエアコンの処分方法

エアコンの処分は「家電リサイクル法」に準じて処分をおこなう必要があります。家電リサイクル法は、エアコンのような家電製品から有用な部分や材料をリサイクルすることで、廃棄物の減量・資源の有効利用を推進するための法律です。
適切にエアコンを処分する方法は4つあります。
- 新しいエアコンを購入する店に依頼する
- エアコン取り付け業者に処分を依頼する
- 不用品処分業者に処分を依頼する
- 自治体にエアコン処分を依頼する
それぞれ詳しく解説します。
1.新しいエアコンを購入する店に依頼する
家電量販店で新しいエアコンを購入した際は、古いエアコンを引き取り処分してもらうことができます。引き取りを依頼すると、家電リサイクル券がもらえます。後日引き取りに来た業者に、家電リサイクル券とともにエアコン本体を渡します。
▼各家電量販店の引き取り料金目安
家電量販店 | リサイクル料金 | 収集・運搬料金 |
---|---|---|
ケーズデンキ | 990円~ | 2,200円~ |
ヤマダ電機 | 990円~ | 2,200円 |
ジョーシン | 990円~ | 1,100円~ |
エディオン | 990円~ | 1,100円~ |
※税込み表示(2023.3現在)
2.エアコン取り付け業者に処分を依頼する
家電量販店で新しいエアコンを購入し、自分で見つけた取り付け業者に依頼する場合は、エアコン取付業者に回収してもらうこともできます。ただし、取り外しと引き取りがセットになっている場合もあるので、わざわざ自分で取り外しをする必要がないこともあります。料金表や見積もりを見て、どのように処理するかを決めましょう。
3.不用品処分業者に処分を依頼する
町の不用品処分業者もエアコンを引き取ってくれます。しかし不良品処分業者はエアコンの引き取りだけになってしまうので、作業あたりの単価が高くなりがちです。
4.自治体にエアコン処分を依頼する
郵便局で入手した家電リサイクル券で振込をすることで、自治体の処分場に持ち込みをすることができます。自分で持ち込むので廃棄費用だけで済むため、上記4つの方法の中でもっとも格安になる処分方法です。
エアコンを処分する方法に関しては以下の記事で詳しく解説しています。気になる方はこちらも参考にしてみてください。
▶関連記事を読む
よくある質問
取り外したエアコンは引越し先で使えますか?
![]() |
取り外したエアコンは引越し先でもそのまま使えます。 エアコンの取り外し・取り付けにかかる費用を安く抑えたい、でも仕上がりも妥協したくないという方にはエアコン取り付け専門業者への直接の依頼がおすすめです。 関東のエアコン工事会社ライフテックスではエアコンの移設も行っています。 詳しくは「ライフテックスのエアコン工事」ページをご覧ください。 |
エアコンは自分で取り外せますか?
![]() |
ご自身でDIYする事もできますが、基本は取り付け専門業者に依頼することをおすすめします。 費用の節約になることを期待して自分でエアコン取り付け工事を行ってみようという方も多いですが、費用やリスク面から見てもあまり推奨はできません。 関東でエアコンの取り外しをご検討中なら、「ライフテックス」へご相談ください。 |
取り外したエアコンを回収してくれるところはありますか?
![]() |
適切にエアコンを回収してくれるのは「購入店」「取り付け業者」「不用品処分業者」「自治体」の4つです。エアコンの処分については、機材の材料をリサイクルすることで廃棄物を減らし、資源を有効利用するために、家電リサイクル法で定められています。 くわしくは「取り外したエアコンの処分方法」をご覧ください。 |
エアコンクリーニングの料金相場は?お得な依頼方法や失敗しない業者の選び方を解説
「エアコンのクリーニング料金はどのくらい?」
「冷房や暖房が快適に使えないけど、クリーニングで改善する?」
エアコンを綺麗にできるクリーニングですが、業者に依頼するとどのくらい料金がかかるのか気になりますよね。
エアコンクリーニングの料金相場は、壁掛けエアコン1台あたり8,000円~15,000円程度です。ただし、エアコンの機能や構造によってクリーニング料金には変動があるので、依頼する業者に事前に確認しましょう。
また、設置して10年近く経っているエアコンを使っていたり、冷房や暖房が快適に使えなかったりする場合は、クリーニングではなく買い替えも検討しましょう。
10年近く利用しているエアコンは、経年劣化によって十分に稼働しなくなってしまうケースがあります。クリーニングや修理によってその場を乗り切っても、すぐに別の箇所が故障してしまうおそれもあるので、買い替えがおすすめです。
「エアコンをお得に買い替えたい!」とお考えの方は、ぜひライフテックスにおまかせください!
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お見積もりやご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいね!
エアコンクリーニング業者の料金相場

エアコンクリーニングの料金相場は、壁掛けエアコン1台あたり8,000円~15,000円程度です。
この相場よりも極端に安い業者は避けたほうが無難です。
工事当日になって多額の追加料金が発生する可能性があるからです。
お掃除機能付きエアコンですと構造が複雑になりますのでかなり高額になります。
通常の壁掛けエアコンの1.5倍~2倍程度の料金が相場です。
壁掛けエアコンの料金相場

清掃項目 | クリーニング料金 |
---|---|
壁掛けエアコン1台 | 8,000円~15,000円 |
壁掛けエアコン2台 | 14,000円〜25,000円 |
壁掛けエアコン(お掃除機能付き)1台 | 13,000円~25,000円 |
壁掛けエアコン(お掃除機能付き)2台 | 29,000円~45,000円 |
消臭抗菌コート(オプション) | 1,000円〜3,000円 |
室外機洗浄(オプション) | 3,000円〜6,000円 |
(2024年1月現在)
天井埋め込みエアコンの料金相場

清掃項目 | クリーニング料金 |
---|---|
天井埋め込みエアコン1台 | 14,000円~26,000円 |
天井埋め込みエアコン2台 | 35,000円〜50,000円 |
消臭抗菌コート(オプション) | 1,000円〜3,000円 |
室外機洗浄(オプション) | 3,000円〜6,000円 |
天井埋め込みエアコンの場合、壁掛けタイプと比較してかんたんには取り外しできないため料金も高く設定されています。
業者によっては天井埋め込みエアコンのクリーニングを取り扱っていない場合もありますので、事前の確認が必要です。
オプションは必要?
「消臭除菌コート」や「室外機洗浄」といった作業はオプション扱いとなる場合がほとんどです。
「消臭除菌コート」は基本のエアコン内部洗浄をおこなったあと、コーティング剤を使ってエアコン内部のアルミフィンや吹き出し口をコーティングする作業です。カビの発生を抑えるので気になる臭いの発生を防げます。
料金が安いうえにかなり効果が実感できますので、業者にエアコンクリーニングを依頼する際はぜひ依頼してみてください。
費用を抑えたい場合はもちろんこちらのオプションを付ける必要はありません。
「室外機洗浄」は室内機と同様に、ある程度分解して洗浄するオプションサービスです。
そもそもエアコンの室外機は文字通り「室外で使用する機械」です。したがって雨や風にさらされることに関してはそもそも想定された状況ですので基本的にメンテナンスは不要です。
こちらのオプションを付けるかどうか迷ったら、まずは室外機のファン付近にゴミや枯れ葉などの異物が溜まっていないかチェックしてみてください。目視で目立った異物が無ければ必要ない場合が多いです。
ただエアコン設置から5年以上経過している場合や室外機から異音がする場合はクリーニングもしくはエアコン自体の修理・交換が必要な状況かもしれません。
エアコンクリーニングをお得に依頼する方法
ご自宅のエアコンは1台ではない場合が多いですね。
もし安くなるのならこの機会にまとめてきれいにしたいところですね。そこでここからはエアコンクリーニングをお得におこなうためのポイントをまとめてみました。
複数台で依頼する
業者によってはエアコンクリーニングをまとめて申し込むと割引になる場合があります。
2台目以降は10%程度の値下げ率になる場合が多いようです。
3台以上ある場合、交渉次第ではかなりの値引きが期待できます。
家族で暮らしている場合はエアコンをまとめてクリーニングしたほうが絶対にお得です。
3月や10月などの閑散期に依頼する
エアコンクリーニングの繁忙期は5月~8月です。
当然、クリーニング業者は依頼をこなすので精一杯でなかなか予約も取りづらい状況になります。
逆にエアコンをあまり使わない3月や10月周辺は需要が少ない時期になり、集客を増やすため割引をしている業者が多いです。
2月〜3月、もしくは、10月〜11月くらいが狙い目です。
個人の業者に依頼する
個人で営業している業者は、大手企業にくらべるとかなり割安です。
個人で営業しているので人件費や広告費などの経費を抑えられ、 料金に反映することが可能なのです。
しかし料金の安さだけに目がいってしまうと、質の悪い業者に当たってしまいトラブルになる可能性もあります。
高額請求や知らされていない追加料金などを請求してくる悪質な業者も存在しますので、トラブルを避けるには信頼できる専門業者へ依頼することが重要です。
エアコンのクリーニングは自分でできる?料金も解説
エアコンのクリーニング料金を節約したいという方のなかには、「業者に頼まず自分でクリーニングできないの?」と考える方もいるのではないでしょうか。
結論をお伝えすると、エアコンのクリーニングを自分でおこなうことは可能です。
その場合、料金も大幅に節約できますよ。
ただし、自分でエアコン掃除ができる範囲には限界があり、プロにクリーニングを頼んだ場合と自分でおこなった場合とでは洗浄に大きな違いが生じるのも事実です。
まずは、クリーニング業者に依頼する場合と、自分で掃除する場合にどこまで洗浄できるのかを見ていきましょう。
自分でエアコンのクリーニングができる範囲
エアコンのクリーニングをおこなっている業者に掃除を依頼した場合、エアコン本体を分解し、エアコン本体の内部にたまったゴミやホコリを除去してくれます。
また、洗浄の際は、エアコン本体を大きなビニールでくるみ、高圧洗浄機を使って細かな汚れまで取り除いてくれるのが一般的です。
一方で、自分でエアコンを掃除する場合は、フィルターの掃除やエアコン本体の外側に溜まったホコリを雑巾や掃除クロスなどで拭き取るのみになります。
もし、エアコン本体の分解に抵抗がなく、高圧洗浄機も持っているという方なら、エアコンのクリーニングを自分で掃除してみてもいいかもしれません。
しかし、高圧洗浄機は薬剤とたくさんのお水を使って掃除するので、家の中が汚水で汚れてしまわないよう気を付けて作業する必要があります。
高圧洗浄機を使わずに掃除をした場合は、エアコンの奥のほうに溜まったホコリやゴミを取り除けません。
そのため、自分でエアコンのクリーニングをするのは、プロに依頼するものとは別物だと思っておいたほうがよいでしょう。
こまめに自分でエアコンの掃除をしておくことも大切ですが、数年に1回はプロの業者にクリーニングを依頼するのがおすすめですよ。
自分でエアコンを掃除する場合の料金と必要なアイテム
エアコンクリーニング業者に依頼した場合の料金は、壁掛けエアコン1台あたり8,000円〜15,000円程度が目安金額です。
複数台まとめて掃除を依頼したり、閑散期に依頼したりするとお得に頼める可能性があることは先ほど説明させていただきました。
では、自分でエアコンの掃除をした場合にかかる料金はいくらなのでしょうか?
まずは必要なアイテムを紹介します。
- エアコン内部クリーナー
- スプレーボトル
- 雑巾
- 歯ブラシのような先端の小さなブラシ
- 柄のついたスポンジやブラシ
- バケツ(汚水を受けるために使用)
- 脚立
- 養生テープやゴミ袋
なかには、すでに家にある物もあると思いますので、必要なグッズは3,000円以内に納まるかと思います。
エアコン内部クリーナーも、ドラッグストアやホームセンターに行けば購入できるので探してみてください。
ただ、料金を節約できるからという理由で自分でエアコンのクリーニングを済ませようとするのはおすすめできません。
そこで、エアコンのクリーニングを業者に依頼したほうがいい理由をお伝えします。
エアコンクリーニングを業者に依頼したほうがいい理由
「可能な限り節約したい」という考えで、自分でエアコンクリーニングをおこなうのももちろんよいですが、やはり業者に依頼することでさまざまなメリットがもたらされます。
エアコンのクリーニングを業者に依頼したほうがいい理由は以下のとおりです。
- 失敗や故障のリスクが少ない
- 専用の洗剤や機材を使用してクリーニングしてくれる
- メンテナンス方法や掃除の方法などをアドバイスしてくれる
それぞれの理由を詳しく解説します。
失敗や故障のリスクが少ない
エアコン内部までしっかりとクリーニングをおこなう場合、部品などを分解し、それぞれの汚れを落としていく必要があります。
あまりエアコンについての知識がない状態で、自分でクリーニングするためにエアコンの分解をおこなうと、「途中で部品が壊れてしまった」「分解した部品の取り付け方がわからなくなった」といった失敗や故障のリスクが高くなってしまいます。
業者に依頼すれば、エアコンの知識や技術が豊富なプロに実施してもらえるので、失敗や故障のリスクが少なく、安心してエアコンのクリーニングを任せられます。部品の分解や組み立てに関しても専門知識を持っているので、内部までしっかりとクリーニングしてもらえるでしょう。
専用の洗剤や機材を使用してクリーニングしてくれる
自分でクリーニングをおこなう場合、市販のクリーニング剤や洗浄液などを使ってクリーニングをおこないますが、市販のものでは細かい汚れまで落ちない可能性があります。また、エアコンの構造は少し複雑なため、内部の奥のほうまでクリーニングが行き届かない可能性もあるでしょう。
業者に依頼すれば、しっかりと内部の部品を取り外したうえで、エアコンクリーニング専用の洗剤を使って丁寧にクリーニングをおこなってくれます。また、高圧洗浄機などの専用機材を使って汚れを洗い流してくれるので、細かな汚れまでしっかりと落とせます。
洗浄の際は、エアコンを大きなビニールでくるんでおこなってくれるので、汚れや水が周りに飛ぶ心配もありません。
メンテナンス方法や掃除の方法などをアドバイスしてくれる
業者はエアコンクリーニングのプロなので、クリーニングに関する知識や技術を豊富に持っています。
そのため、業者に依頼することで、こまめにできるメンテナンス方法や自分でもできる掃除の方法などをアドバイスとして聞けます。
こまめなメンテナンスや掃除の方法を聞いて実施することで、清潔な状態を保つことができ、常にエアコンの効きを良くできるでしょう。
失敗しないエアコンクリーニング業者の選び方
明確なクリーニング料金
問い合わせ時の料金よりも高額な料金を事後に請求してくる悪徳業者も存在します。
このような業者に当たることを回避するためにも、「見積もり以上の金額がかかることはないのか」を確認しましょう。
実績がある業者
業者の施工実績も確認するべきです。
施工実績が多いほど、トラブルなくエアコンクリーニングを続けている業者だと判断できます。
お客様対応がよい業者
どれだけ基本の料金が安くても、クリーニング依頼時に「なんか感じ悪い…」「見積もりをはっきり言わない」などの違和感を感じた場合はその業者に依頼するのは避けたほうが無難です。
受付はその業者の顔といっても過言ではありませんので、気持ちよく対応してくれる業者を選びましょう。
もしものときの保証
クリーニング後にエアコンが動かなくなったり破損してしまったりした場合は修理をしなくてはなりませんが、業者が賠償責任保険に加入していれば故障や破損の修理費用は保険から支払われます。
また、クリーニング作業中に床や家具が傷ついたり汚れたりした場合にも保険が適用されるため、業者も確実に対応してくれます。
ほとんどの業者は賠償責任保険に加入していますが、まれに加入していない業者もあるため、ホームページから確認したり見積もりを取る際に聞いてみたりしましょう。
おすすめのクリーニング業者3社
依頼するエアコンクリーニング業者を選ぶ際は、前述した業者の選び方をおさえて、自分の重視したいポイントをおさえた業者を選ぶことが重要です。
「料金が安いから」という理由だけで選ぶのではなく、サービスの内容などをチェックしたうえで選定するようにしましょう。
ここからはおすすめのクリーニング業者をご紹介します。クリーニング業者の選定に悩む人は、ご紹介する以下の3社からチェックしてみてはいかがでしょうか。
YOURMYSTAR
出典:ユアマイスター
YOURMYSTAR(ユアマイスター)は、依頼したい人と業者を仲介してくれるサイトで、依頼したい人は自分の希望条件を入力すると、エアコンクリーニング業者をマッチングしてくれます。
腕のいいプロの業者とかんたんにつながることができ、比較的安価で依頼できます。もしも業者選びに困ったら、依頼したいメニューと日程を選ぶだけで自動で業者を提案してくれる「おまかせマイスター」といった機能もあります。
万が一に備えて「再施工保証」があるので、リーズナブルでも安心して依頼ができるのがユアマイスターの大きな魅力です。
また、ユアマイスターは、エアコンだけではなく、お風呂や換気扇クリーニングのセットメニューもあり、まとめてクリーニングを依頼できます。
エアコンクリーニングを依頼するのをきっかけに、まとめて家全体のクリーニングを依頼してみるのもおすすめです。
料金 | おそうじ機能なし:7,700円~ おそうじ機能付き:12,700円~ |
---|---|
オプション | 防カビ・抗菌コート:2,500円/台 室外機洗浄:3,500円/台 ドレンホース洗浄:3,500円/台 |
対応エリア | 全国 |
※料金は税込表示です
ベアーズ
ベアーズは家事代行サービスをメインで提供しておりますが、エアコンクリーニングも対応しています。徹底的に研修を受けたスタッフが細かな部分や自分では掃除しづらい部分まで丁寧にクリーニングをおこなってくれます。
ベアーズは、創業20年以上・累計250万件を超えるサービスを提供してきており、知識や経験が豊富なスタッフがクリーニングをおこなってくれるので、安心して依頼できます。
クリーニング終了後には、スタッフより清掃か所の説明や清掃内容の報告、日常のメンテナンス方法などを詳細まで伝えてくれます。
サービスがすべて終わったあとも、30分以内のフォローコールや手直し保証など、アフターフォローも充実しているので安心です。
料金 | おそうじ機能なし:14,190円~ おそうじ機能付き:21,780円~ |
---|---|
オプション | 汚れ防止コーティング:2,200円/台 防カビコーティング:5,500円/台 室外機清掃:5,500円/台 ダクトキャップ:1,100円 |
対応エリア | 全国 |
※料金は税込表示です
アールクリーニング
出典:【アールクリーニング】
アールクリーニングは東京を中心とした関東地区でサービスを提供しているハウスクリーニング業者で、作業実績は20万件を超えています。知識や経験が豊富なスタッフが対応してくれますが、そのなかでもエアコンクリーニングは「クオリティが高い」と評判が高く、多くのユーザーに利用されています。
アールクリーニングでは、他社ではオプションとなることが多い、「防カビ・抗菌イオンコーティング」が通常料金込みの価格となっており、さらに他社と比べて低価格の設定となっています。
また、万が一に備えて、アールクリーニングでは製造から10年未満のエアコンならば、クリーニングが原因で故障した場合の保証を約束しています。依頼後の対応やフォローも手厚いので、安心してエアコンクリーニングの依頼ができるでしょう。
料金 | おそうじ機能なし:19,350円~ おそうじ機能付き:24,750円~ (防カビ・抗菌イオンコーティング込み) |
---|---|
オプション | 室外機:6,600円/台 ドレンホース洗浄:2,500円/台 防虫キャップ取り付け:1,650円/1か所 エアコンフィルター:3,500円/1枚 |
対応エリア | 東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県 |
※料金は税込表示です
エアコンクリーニング依頼から作業終了までの流れ
それではクリーニング依頼から作業完了までの流れを解説していきます。
クリーニング開始時にエアコンのリモコンを探したり、業者さんと一緒にソファをあわてて動かしたりして時間がかかってしまうことなどを未然に防げますよ。
見積もり・依頼

PCやスマートフォンで気になる業者をみつけたらまずは見積もりを教えてもらいましょう。
できれば何社か問い合わせて料金を確認後、自分と相性が良さそうな業者に絞り込むのがおすすめです。
依頼先が決まったら作業の日時を決定します。
業者は朝から何か所かの現場を順番にまわりますので、できれば朝一番の時間帯が理想です。
作業準備

エアコン本体の前にソファや机などがあると、作業スペースをつくるために時間がかかってしまうことになります。
動かすことが可能な物は事前に動かしておくことをおすすめします。
もしベッドや大きなタンスなど、動かすことが難しい物がある場合は前もって業者に伝えておくとよいでしょう。
また、作業開始前にはエアコンが正常に運転できるか、どういう症状があるかのチェックをエアコンのリモコンを使っておこないます。
このときよくあるのが「使っていないエアコンのリモコンがみつからない事件」です。
リモコンを探す時間は非常に不毛です。
事前に確認しておきましょう。
クリーニングするべきか買い替えるべきか悩んだら
- 最近エアコンの効きが悪くなった?
- クリーニングで直るのかな?
- そういえばこのエアコンいつ買ったっけ?
- ひょっとして寿命?
クリーニングを依頼して直るのならよいけど、もしも故障していたりエアコン自体が寿命を迎えていたりしたらクリーニングをおこなっても意味がないですよね。
クリーニングをするべきか、買い替えるべきか判断基準をお伝えします。
エアコンクリーニングを依頼するべき状況
- 設置から5年以内
- 最近メンテナンス(エアコンの掃除)をした記憶がない
- 冷房時に冷たい空気がでる/暖房時に暖かい空気がでる
- 電源が入らないなどの動作不良がない
こういった状況の場合、エアコンクリーニングで改善できる可能性が高いです。
基本的な機能は正常で、単純にメンテナンスを怠っている状態が想定されるからです。
エアコン自体を買い替えるべき状況
- 設置から10年を越えている
- 異音がする
- 冷房なのに冷たい空気がでない/暖房なのに暖かい空気がでない
- 電源が入らない
エアコンに限らず多くの家電製品は10年が寿命とされている場合が多いです。
10年を越えている場合は買い替えを検討してください。
また、冷たい空気や暖かい空気が出なかったり、電源が入らなかったりする場合、基本的な機能不全といえます。修理か買い替えが必要です。
エアコンを買い替えするなら実績のある取り付け業者へ
エアコン交換を検討しているなら安心して依頼できるエアコン取り付け業者に依頼するのがおすすめです。
- 責任施工となるので安心して長期使用できる
- プロが専門知識と専門機材をもって工事にあたる
- どのような人が工事にくるかホームページで確認できる業者が多い
- 工事担当者が国家資格を取得している場合が多い
- 会社によっては「工事の際に外壁を傷つけた」などの工事瑕疵も賠償してくれる
- 工事自体を保証する「工事保証」がつく場合がある
いずれの項目も「安心感」に直結する要素です。
人生で何度も経験することのない「エアコン工事」です。安心できる要素は少しでも多いほうがよいですね。
工事前も工事後も安心感があるのがエアコン取り付け業者の特徴です。
エアコン取り付け業者についてさらに詳しく知りたい方は、以下の関連記事も参考にしてください。

▶関連記事をご覧ください。
エアコンの買い替えならライフテックスにおまかせ!
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まとめ
本記事では、エアコンクリーニングの料金相場やお得にクリーニングをする方法、業者に依頼した方がよい理由について解説しました。
▼本記事のまとめ
- 壁掛けエアコン:8,000円~15,000円程度
- 壁掛けエアコン(お掃除機能付き):13,000円~25,000円程度
- 消臭除菌コート:料金が安いうえに効果が実感できるのでやってみる価値アリ
- 室外機洗浄:よほどの場合以外はメンテナンスは不要
- 複数台で依頼する
- 3月や10月などの閑散期がおすすめ
- 個人の業者に依頼する
エアコンクリーニング業者を選ぶときは、料金だけで選ぶのではなく、次の条件を満たす業者がおすすめです。
- 見積もりを明確に出してくれる
- 十分な実績がある
- お客様対応がよい業者
- もしものときの保証がある
設置して10年近く経っているエアコンを使っていたり、冷房や暖房が快適に使えなかったりする場合は、クリーニングではなく買い替えも検討しましょう。
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エアコンと加湿器の併用する3つのメリット!最適な設置位置とカビへの対策法を紹介
「エアコンと併用するときに加湿器はどこに置けばいい?」
「置いてはいけない場所はある?」
加湿器はお部屋の乾燥を防ぐ便利なアイテム。せっかく使うなら効率よくお部屋の湿度を高めたいですよね。
結論からいうと、エアコンと併用する場合はエアコンの下に置くのがおすすめです。エアコンの風が部屋全体に水分を含んだ空気を運んでくれるので、効率的に湿度を高められますよ。
記事内では、加湿器を置いてはいけない場所についても解説しているので、ぜひ最後までお読みください。
快適な空間を作るには、加湿器の置き場所を工夫するのも大切ですが「そもそもエアコンの効きが悪い…」と感じている方もいるかもしれません。
そのような方は、ぜひライフテックスにご相談ください!
ライフテックスでは、エアコン本体と標準工事費がセットになった「エアコン販売・取り付け工事パック」を提供しています。独自のルートで仕入れたエアコンを格安にて販売中です!
ダイキンや日立など人気メーカーの製品を取り揃えています。在庫数に限りがありますので、人気メーカーのエアコンを購入したい方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
加湿器の最適な置き場所はどこ?
エアコンと加湿器を併用する場合にはどこに置けばいいのでしょうか。
加湿器の最適な置き場所は以下のとおりです。
エアコンの下(吸入口の下)
エアコンと加湿器を併用するならエアコンの下がオススメです!
エアコンから出た風がたっぷりと水分を含んだ空気を運んでくれるのでお部屋全体の湿度を高められます。
またエアコンは吸入口からお部屋の空気を吸い込んで冷却(加熱)して再び空気を送り出しています。
吸入口に水分を含んだ空気が入れば、エアコンを通じて部屋中に湿度の高い空気が行き渡ります。
最近のエアコンは吸入口がエアコンの上部にある場合が多いですが、古いエアコンは吸入口が前面にある場合が多いので特におすすめです。
部屋の中央
エアコンと併用しないならお部屋の中央がオススメです。
加湿器から空気中に放たれた蒸気は部屋の空気に溶け込み部屋中に行き渡ります。
部屋の中央は窓から離れていて空気の通りが悪いため、温度が上昇しやすく水蒸気が空気に溶けやすいのです。
ただしエアコンの空気が加湿器に直接当たってしまう場合は避けましょう。
加湿器の温湿度センサーがエアコンの空気に直接当たることで室内温度と大きく異なる温度や湿度を検知し、誤作動を起こしてしまいます。
加湿器周辺の温度が大きく上がると加湿器は湿度を上げるために過剰に蒸気を出してしまい、結露やカビの原因になるので気をつけましょう。
床から70~100㎝くらいの高さ以上の高さに置く
卓上加湿器は名前の通りデスクやテーブルの上に置いて使用することを想定して作られています。
冷たい空気は密度が高く下にたまるので、床に直に加湿器をおいてしまうと体感温度よりも低い温度を基準に加湿してしまうため、お部屋の湿度がなかなか上がらなくなってしまいます。
卓上加湿器は必ず床から70~100cmくらいの高さから蒸気が出るようにしましょう。
デスクで使うときは蒸気が家電製品にかからないように気をつけましょう。
加湿器を置いてはいけない場所
加湿器を置いてはいけない場所はあるのでしょうか?
加湿器を設置してはいけない場所は以下のとおりです。
ここでは加湿器を置いてはいけない・置かないほうがいい場所を詳しく説明します。
窓・出入口・換気扇の近く
空気の入れ替わりが頻繁に起きる場所なので湿度がなかなか上がらず、加湿器が過剰に蒸気を出してしまいます。
湿度が上がりすぎると結露やカビの原因になるので絶対やめましょう。
エアコンの風が直接当たる場所
エアコンの風を加湿器に直接当ててしまうと、加湿器の温湿度センサーが室内温度と大きく異なる温度や湿度を検知してしまい、誤作動の原因になります。
加湿器周辺の温度が大きく上がると加湿器は湿度を上げるために過剰に蒸気を出してしまい、結露やカビの原因になるので気をつけましょう。
床に直接置く(卓上加湿器の場合)
暖かい空気は密度が低いので上に集まり、冷たい空気は密度が高いので下に集まるという性質があります。
卓上加湿器などの背が低い加湿器を床に置いてしまうと蒸気が冷やされて結露を起こしてしまいます。
加えて、加湿器が部屋の温度を正しく検知できないため、部屋全体の湿度が上がらなくなってしまいます。
卓上加湿器は必ずデスクの上に置いて使用するようにしましょう。
家電、電化製品の近く
加湿器から出た蒸気が直接家電製品に当たると故障に繋がります。
卓上加湿器はデスク上に置くことが多いので気をつけましょう。
エアコンと加湿器を併用する3つのメリット
エアコンと加湿器を併用するメリットはあるのか?
そう思う方も多いと思います。
エアコンと加湿器を併用する3つのメリットは以下のとおりです。
ここではエアコンと加湿器を併用する3つのメリットについて詳しく解説します。
1.冷房で乾燥した空気を加湿することができる
夏はジメジメして蒸し暑く、加湿器とは無縁のように思えます。
日本の夏は年々気温が上昇しており、一部の地域を除いて冷房なしでは生活できなくなっています。
しかし、私達は夏の「暑さ」に不快感を覚えているのではなく、「湿度の高さ」に不快感を覚えているのです。
そのため冷房は部屋を冷やすと同時に除湿も行っているのです。
除湿し続けることによってオフィスや家庭内の湿度が減少し、ウイルスや雑菌が繁殖しやすくなり夏風邪の原因になります。
また、夏にエアコンと加湿器を併用するとカビが生えるのではないか?
そう考える方もいるでしょう。
以下は湿度と人の体感の表になります。
湿度70%以上 | ジメジメして不快感を覚える。 カビが発生し始める。 |
---|---|
湿度40~60% | 人が快適に過ごせる湿度。 喉を保護するなら湿度60%前後がおすすめ |
湿度40%以下 | 肌やのどが乾燥してくる。 ドライアイになる。 インフルエンザウイルスの活性が上がる。 |
エアコンと加湿器を併用しても、加湿器の温湿度センサーが正常に働けばカビが生えることはないと考えて良いでしょう。
ただし前述したように加湿器をエアコンの風に直接当たる場所に置いてしまうと温湿度センサーが誤作動してしまうので気をつけましょう。
エアコンをつけて部屋が冷え切ってしばらくしたら加湿器の電源をオンにしましょう。
2.暖房で下がった湿度を上げることができる
冬は夏と異なり空気が乾燥しています。
空気が乾燥した状態で暖房をつけると部屋の温度は上がり、飽和水蒸気量は上がりますが、空気中の水分量は変わりません。
そのため暖房をつけるとさらに部屋の湿度が下がってしまいます。
加湿器はエアコンを付ける前から電源を入れておくと良いでしょう。
3.湿度が上がると体感温度が上がる
湿度が10%上がると体感温度が1度上がると言われています。
ただしエアコンの設定温度を下げるために過剰に湿度を上げるとカビの原因になります。
適切な湿度は60%程度なので、温湿度センサーが搭載されていない加湿器をお使いの方は気をつけましょう。
エアコンと加湿器を併用するときに心がけたいカビへの対策法
加湿器に温湿度センサーが搭載されていれば自動で対策ができますが、搭載されていない場合はカビの対策をすることが大切です。
カビは加湿器だけでなく、エアコンでも発生しやすいので気を付けてくださいね。
カビは湿度が高いと発生しやすいので、暖房を使って空気が乾燥する冬よりも夏の方ができやすい傾向にあります。
しかし、先ほど説明した通り、冬場でもエアコンの設定温度を下げようと湿度を上げてしまうとカビが発生する原因となるので注意が必要です。
ここからはエアコンと加湿器それぞれで出来るカビ対策をお伝えするので、「カビが出来てしまって困った」となる前にしっかり対処しておきましょう。
エアコンで行うべきカビ対策
まずはエアコンで行うべきカビ対策からお伝えします。
大切なポイントは、以下の4つです。
それぞれ詳しく解説します。
フィルターの掃除をこまめに行う
エアコンのカビ対策1つ目は、フィルターの掃除をこまめに行うことです。
エアコンのフィルターには、ホコリや空気中のゴミなどが溜まっています。
ホコリやゴミは湿度をため込みやすく、カビの温床の原因になりますよ。
エアコン自体に自動クリーニング機能が搭載されている製品もありますが、細かな汚れは除去されていないこともあるので、定期的に手で掃除をしてあげましょう。
風のふきだし口を拭き取り掃除する
続いて、風のふきだし口を拭き掃除するのも、カビの増殖を防ぐのに有効です。
エアコンの風のふきだし口も、フィルター同様ホコリが付きやすい場所ですよね。
また、冷たい風と空気中の温度に差があると、結露の原因にもなります。
ふきだし口を掃除するときは、水分がつかないよう乾いたタオルや雑巾で拭き掃除をしてあげてくださいね。
エアコン使用後は送風モードで内部を乾燥させる
エアコンの冷房機能を使用した後、送風モードでエアコン内部を乾燥させてあげるのも、カビ対策には効果的です。
冷房を使用した後は、本体の内部に水分が溜まった状態です。
そのため、しっかりと乾燥させてあげないと、そこからカビが発生し、カビ菌を増やしてしまう原因になります。
冷房使用後に送風モードが自動で行われるエアコンもあるので、取扱説明書を確認してみましょう。
もし自動送風モードがついていない場合は、送風モードで3~4時間ほど運転させるようにしてくださいね。
ライフテックスではカビの繁殖を抑える内部洗浄機能がついたエアコンを取り揃えております。エアコンを清潔な状態に保ちたいという方は、内部洗浄機能がついたエアコンへの買い替えを検討してみてください。
お見積りやご相談は無料で承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
定期的にプロにエアコン掃除を依頼する
エアコンは定期的に自分で掃除することがカビ対策には大切ですが、内部の細かな汚れまでは掃除できません。
一方で、エアコン掃除のプロに依頼すれば、本体のカバーを開け内部を高圧洗浄機でキレイにしてもらえます。
プロに掃除を依頼すると費用がかかるため、依頼するのが億劫に感じる方も多いと思いますが、プロにしっかりと内部を掃除してもらうことで、カビの増殖を押さえるだけでなく冷暖房機能が効率よく働くというメリットもあります。
ぜひ定期的にエアコン掃除をプロに依頼してください。
加湿器で行うべきカビ対策
続いて、加湿器のカビ対策をみていきましょう。
お伝えする内容は、以下の通りです。
それぞれ解説していきます。
加湿器のフィルターをこまめに交換する
加湿器も、エアコン同様にフィルターが搭載されています。
加湿器のフィルターは、製品ごとに使用期限が定められており、定期的な交換が必要です。
フィルターの交換時期は取扱説明書に記載されているので必ずチェックしてください。
また、加湿器の使用頻度が高ければ、使用期限前にフィルターが劣化し、変色や型崩れが起きることがあります。
「まだ交換時期ではないから…。」と、交換を先延ばしするのはNGです。
変色した場所や型崩れが起きたところからばい菌やカビ菌が発生することがあるので、日ごろからフィルターの様子をチェックしてください。
すでにフィルターにカビが出来ている方は、重曹水に漬け置きし、流水で良く洗い流してみましょう。
洗ったパーツは乾いたタオルやペーパーで拭き取り、天日干しをしてしっかり乾燥させてくださいね。
加湿器に入れる水は水道水を使用する
次に大切なポイントは、加湿器に入れる水は水道水を使用するということです。
水道水には塩素が含まれており、カビの増殖を防いでくれる効果が期待できますよ。
「キレイな水の方がいいのでは?」とミネラルウォーターや浄水を使用する人がいますが、これは誤りです。
使用する水は水道水を使用するということを覚えておいてくださいね。
タンクの水を毎日交換する
タンクの水を毎日交換するのも大切なポイントです。
加湿器を1日中動かしているという方でも、1日1回はタンク内の水をキレイなものに交換してくださいね。
1日のうち、数時間しか加湿器を稼働させないという方は、使用後に毎回タンク内の水を捨て、内部を拭き取りしっかり乾燥させるといいでしょう。
加湿器のタイマー機能を使用していると、うっかりタンク内に水が入ったままになってしまうこともあるかもしれません。
しかし、タンク内に水が溜まっている時間が長くなるほど雑菌が繁殖する原因になります。
こまめな水の交換と、使用していない時間に内部をしっかり乾かすことは、カビの増殖を防ぐのに効果的なので忘れないようにしてくださいね。
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加湿器の選び方
この章では、加湿器選びで失敗しないためのポイントを解説します。
それぞれ詳しく解説します。
「加湿量」と「タンク容量」をチェックする
加湿器は部屋の大きさに合わせて選びましょう。部屋の大きさに対して性能が低すぎると部屋全体の湿度を上げられません。逆に性能が高すぎると湿度が高くなりすぎて、結露やカビの原因になります。
加湿器の性能は一時間あたりに放出できる水蒸気の量を示す「加湿量(ml/h)」、連続して加湿できる時間を示す「タンク量(容量)」をチェックしましょう。
最大加湿量と適用畳数の目安は、以下の表を参考にしてください。
最大加湿量 | 洋室 | 和室 |
---|---|---|
200ml/h | 6畳 | 3畳 |
300ml/h | 8畳 | 5畳 |
500ml/h | 14畳 | 8.5畳 |
700ml/h | 19畳 | 12畳 |
900ml/h | 25畳 | 15畳 |
タンク容量と連続加湿時間の関係はおおまかに以下のようになっています
タンク容量 | 加湿能力 | 運転時間 |
---|---|---|
0.4~1.4L | 200ml/h | 約2時間~約7時間 |
2.4~3.9L | 300ml/h | 約8時間~約13時間 |
4~5L | 500ml/h | 約8時間~約10時間 |
4.2~5.6L | 700ml/h | 約6時間~約8時間 |
5.4~6.3L | 900ml/h | 約6時間~約7時間 |
加湿の方式から選ぶ
加湿器には、主に「スチーム式」「超音波式」「気化式」「ハイブリッド式」の4つの加湿方式があります。
- スチーム式:水を加熱して蒸気を出す
- 超音波式:水を超音波で振動させて霧状にする
- 気化式:水を含んだフィルターに風を当てて気化させる
- ハイブリッド式:2つの方式を組み合わせて加湿する
たとえば、赤ちゃんやペットがいるご家庭なら、安全性の高い気化式やハイブリッド式(加熱+気化)がおすすめです。静音性を重視するなら、超音波式がよいでしょう。
それぞれの方式の特徴やメリット・デメリットは、本記事の「加湿器の種類」の章で解説しています。気になる方はこちらもチェックしてください。
スチーム式
イメージとしては電気ケトルに似ています。スチーム式は加湿器の中の水分を沸騰させて蒸発させる方式です。
モクモクと水蒸気が加湿器の口から出てきます。
スチーム式のメリットとデメリットは以下のとおりです。
【メリット】
・加湿能力が高い
スチーム式の一番のメリットは高い加湿能力です。
内蔵のヒーターで水を加熱して蒸発させ、勢いよく空気中に蒸気を放出します。
スチーム式以外にも水を気化させる方式の加湿器はありますが、気温が低いとなかなか加湿されません。
スチーム式は水を沸騰させて気化するため気温に左右されることなく湿度を上げることができます。
水を蒸発させて湿度を上げるので、素早く部屋の湿度を高めることができるのも嬉しいポイントです。
・水を沸騰させて加湿するので衛生的
水を沸騰させて加湿するので雑菌やウイルスのない蒸気を部屋に散布することができます。
スチーム式加湿器には気化式と異なりフィルターがなく、カビがはえにくいのでお手入れの手間がかかりません。
・構造がシンプルなのでメンテナンスが楽
気化式や超音波式と異なりシンプルな構造なので、カビが生えたときや水垢がついたときは簡単に拭き取ることができます。
内部を乾燥させるのも簡単なので、使わないときにしまうのも気楽にできます。
【デメリット】
・電気代が高くなる
スチーム式加湿器は電気代が多くかかります。
気化式の消費電力は4~20W、超音波式でも25〜40Wですが、スチーム式は130~260Wもかかります。
スチーム式でも加湿の強さを選べるタイプのものもあるので、検討してみるといいでしょう。
・熱い蒸気がでるため、危険
スチーム式は電気ケトルと同じで水を沸騰させて部屋を加湿するので、噴出口は特に熱くなります。
小さなお子様やペットがいる家庭では火傷の危険があるため避けたほうが賢明かもしれません。
設置場所には十分注意しましょう。
超音波式
超音波加湿器はタンク内の水分を超音波で振動させてミストにして部屋に噴出する製品です。
【メリット】
超音波加湿器はヒーターを使わないので消費電力がかかりません。
本体も手頃な価格で購入することができ、デザインも様々なものが揃っています。
幻想的な光を放つ製品、奇抜なデザインの製品などがあり、インテリアとして楽しみたい方に向いています。
超音波を使うのでスチーム式よりも音が静かです。
【デメリット】
メリットが多くある反面デメリットもあります。
超音波加湿器はスチーム式と異なり加熱機能がないのでタンク内に雑菌がたまってしまった場合、部屋中にウイルスが充満してしまいます。
使用後にこまめなメンテナンスが必要になるので、手間はスチーム式よりもかかります。
超音波加湿器を使っているとよくあるのですが、家具やカーテンに白い粉がつくことがあります。
白い粉の正体は水道水に含まれるミネラルで、人体に影響を与えることはありません。
家電の中に入ると故障の原因になるので掃除が必要です。
メリットが多い超音波式加湿器ですが、デメリットもあることに注意しましょう。
気化式
据え置きモデルと卓上モデルがあり、据え置きモデルの殆どがファンを搭載しています。
フィルターに水分を染み込ませて自然乾燥させる方式の加湿器で、ファンの風を当てて気化を促進させます。
卓上タイプはファンが無いものがほとんどで、一般的な加湿器のイメージとは少し異なるかもしれません。
【メリット】
加湿具合が丁度いいので結露が出にくいです。スチーム式のように沸騰させないので小さなお子様やペットがいる家庭でも安心して使用できます。
ランニングコストが安いのも魅力的で、消費電力はわずか4kw~20kw程度です。
【デメリット】
他の加湿方式に比べて加湿するスピードが遅いです。
据置式の大きなモデルは大きなファンを搭載しているものもありますが、ファンの稼働音が気になる場合があります。
タンク内の水を加熱するわけではないのでタンク内やフィルターに雑菌がたまりやすいのでこまめな清掃も必要になります。
ハイブリッド式
スチーム式とハイブリッド式、もしくは加熱式と気化式を組み合わせていいとこどりをしたのがハイブリッド式です。
いいとこどりをしているため価格は高いものが多いですが、費用対効果は抜群です。
【メリット】
超音波式よりも高い加湿能力があり、ヒーターを使用するためタンク内の殺菌も行われます。
超音波を併用するのでヒーター式よりも消費電力を抑えることができます。
蒸気の温度はヒーター式よりも低いので火傷の心配がありません。
フィルターを使用しているのでカルキが出にくいです。
【デメリット】
価格が高い傾向にあり、複雑な機構をしているのでサイズが大きくなりがちなので、コンパクトな卓上式はあまりないです。
デザインも超音波式にくらべると自由度が低いのでバリエーションは少ないです。
まとめ
加湿器はエアコンと併用するならエアコンの真下に置き、エアコンの空気に乗せて部屋中に水分を含んだ空気が行き渡るようにするのが望ましいでしょう。
エアコンと併用しない場合は部屋の中央に置きましょう。
ただしエアコンの空気が直接当たると誤作動の原因になるので気をつけましょう。
エアコンと加湿器を併用する際にはカビ対策をすることも重要です。
エアコンでおこなうべきカビ対策
- フィルターの掃除をこまめに行う
- 風のふきだし口を拭き取り掃除する
- エアコン使用後は送風モードで内部を乾燥させる
- 定期的にプロにエアコン掃除を依頼する
加湿器でおこなうべきカビ対策
- 加湿器のフィルターをこまめに交換する
- 加湿器に入れる水は水道水を使用する
- タンクの水を毎日交換する
エアコンのカビを防ぐには、カビの繁殖を抑える機能をもつエアコンを使用するのも対策になります。
ライフテックスならカビの発生を抑制する「内部クリーン機能」がついたエアコンも各種取り扱っています。シャープやダイキンなど人気メーカーのエアコンをお得に購入するなら「エアコン販売・取り付け工事パック」がおすすめです。
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よくある質問
エアコンと加湿器を併用するメリットは何ですか?
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エアコンと加湿器を併用するメリットはたくさんある上に、夏場でも使いどころがあるので賢く併用して電気代を節約しましょう。 それぞれのメリットの仕組みについて、詳しくは「エアコンと加湿器を併用するメリット」をご覧ください。 |
加湿器との組み合わせでおすすめのエアコンはありますか?
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加湿器との併用で湿度が高くなるとカビが発生しやすくなるので、内部クリーン機能がついているエアコンを選ぶと良いでしょう。 ライフテックスでは内部クリーン機能付きの工事費込みエアコンをお得に販売しています。 詳しくは「本体・設置費込みのお得なパック」をご覧ください。 |
自分でできるエアコンクリーニングのやり方!必要な道具や掃除の際の注意点を解説
「業者に頼むと高いから、節約のために自分でエアコンクリーニングはできないかな」と考える人もいるかもしれません。
しかし、エアコンの内部までおこなうクリーニングを自分ですると故障の原因になるため、やらないことをおすすめします。
一方、表面的なクリーニングであれば難しいことはなく、自宅にある道具でかんたんにできます。
エアコンの効きを良くしたり寿命を長持ちさせたりするためにも、できる範囲は定期的にクリーニングをおこないましょう。
この記事では以下の内容を詳しく解説しています。
この記事を読むことで、自分ではどこまでエアコンクリーニングをおこなえるのかがわかり、実際にクリーニングをおこなえるようになります。
また、自分ではできない範囲を業者にお願いするときのために、業者の選び方についても解説しているため、ぜひ最後までお読みください。
エアコンクリーニングは自分でできる?
表面的な部分は自分でクリーニングできますが、内部のクリーニングは業者にお願いした方が安心です。
なぜなら、内部には基板やセンサーなどの部品があり、専門的な知識がなければ分解や洗浄が難しいからです。
自分で掃除可能な4つの箇所
自分で掃除できるのは、
- フロントパネルなど本体の表面
- フィルター
- ルーバー
- 室外機
この4か所です。
表面的な部分のクリーニングを定期的におこなうことで、エアコンの効きをよくしたり、エアコンの寿命を長持ちさせたりすることが可能です。
業者にお願いすべき箇所
エアコンを分解しなければクリーニングできないような内部は、業者に依頼することをおすすめします。
なぜなら、エアコン内部には基板やセンサーなどの部品があるため、自分で分解したらエアコンが壊れてしまう可能性があるからです。
そのため、費用はかかりますが専門家におまかせしたほうがよいでしょう、
自分でできる範囲のクリーニングをおこなっても、においや汚れが気になる場合は、業者に依頼することを検討してみてください。
自分でエアコンクリーニングする方法
自分でできる範囲のエアコンクリーニングは、定期的におこなうことで冷房・暖房効率を上げられるため電気代の節約になります。
また、クリーニングをしないで汚れを放置するとエアコンの寿命が縮む原因になりますので、できる範囲できれいにしましょう。
では、自分でエアコンをクリーニングする際に必要な道具や、クリーニングか所ごとの掃除方法を解説します。
エアコンクリーニングに必要な道具
用意する道具に特別なものはいりません。 以下のものがあれば、充分にクリーニングできます。
- ハンディモップ
- 雑巾
- 掃除機
- 中性洗剤
- ブラシ(歯ブラシでも可)
エアコン本体に液体を吹きかけることはしないため、周囲に養生をする必要も特にありません。
フロントパネルのクリーニング方法
まず、エアコンのクリーニングをする際は必ずエアコンのコンセントを抜いてから始めましょう。
もし作業中に電源が入ってしまうと危険なので、エアコンを停止させるだけでなくコンセント自体を抜いてください。
はじめにフロントパネルのほこりをハンディモップで取りましょう。そうすることで、フロントパネルを開けた際にほこりが舞うのを防げます。
フロントパネルのほこりを取ったら、エアコンの上部のほこりも取ります。
同じようにフィルターも外す前にある程度ほこりを取っておきましょう。フィルターはハンディモップよりも掃除機で吸ったほうがほこりが舞いにくいです。
フィルターのクリーニング方法
フィルターを外し、しっかりと掃除機でほこりを吸い取りましょう。掃除機で取りきれないほこりは中性洗剤で落とします。
ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、フィルターを浸けて少し時間をおきます。その後ブラシで擦って汚れを落としましょう。
ブラシは使い古しの歯ブラシで大丈夫です。 強く擦るとフィルターが傷んでしまうため、軽く擦るようにしてください。
中性洗剤は食器用洗剤などが当てはまります。
中性洗剤ではないものもあるため、成分などが表記されているなかに「液性」という項目に「中性」と記載されているものを選びましょう。
中性洗剤を使用することで油汚れが取りやすくなるため、こびりついたほこりも取ることができます。水洗いで落とせない汚れも中性洗剤で洗うことで落とせるのです。
水気を拭いたらフィルターを完全に乾かします。フィルターが湿った状態でエアコンに取り付けるとカビやほこりがこびりつく原因になるため、しっかり乾かしてください。
エアコンに取り付けてから30分ほど送風運転をすることで、よりしっかりと乾かせます。
ルーバーのクリーニング方法
ルーバーとは、エアコンの風向きを変える羽のことです。ほこりなどの汚れがつきやすいため、ルーバーの掃除もおこないましょう。
まず、コンセントを抜いた状態にしたら、手でルーバーをゆっくりと開けます。
無理に開こうとするとルーバーが破損してしまう可能性があるため、注意してください。
ルーバーは水やお湯につけた雑巾で丁寧に拭きましょう。
室外機のクリーニング方法
室外機も表面的な汚れなどは自分で落とせます。
室外機のクリーニングをおこなう前に、室外機周辺に空気の流れを遮るようなゴミなどがあれば片付けましょう。
室外機本体は、本体と吹き出し口の網部分全体をブラシで擦って汚れを浮かし、掃除機で吸い取ります。
室外機は外にあるため土埃などが付着しており、いきなり濡れた雑巾などで拭くと汚れが取りにくくなるので注意しましょう。
掃除機で汚れを吸い取ってから雑巾で乾拭きするのがおすすめです。
次に室外機の裏側や側面にあるフィンを掃除します。掃除機やブラシを使って優しく汚れを取りましょう。
最後に水を排出するドレンホースにゴミが詰まっていないかを確認して終了です。
自分でエアコンのカビをクリーニングする方法
エアコンをつけたときに臭いが気になる場合は、エアコン内にカビが繁殖している可能性があります。
エアコンの吹き出し口に点々とした黒い汚れがついていたら、カビが発生していることが多く、おまけに内部までカビが繁殖している状況であることがほとんどです。
エアコン内部の掃除はエアコンクリーニング専門業者にお願いしなければなりませんが、依頼する前に自分で少しでもきれいにしたいですよね。
そこで、自分でエアコンのカビをクリーニングする方法をお伝えします。
手順は以下のとおりです。
- エアコンの電源を切る
- 水で薄めた中性洗剤を使って雑巾でファンを拭く
- 水拭きで洗剤を拭き取る
それぞれのやり方を詳しくみていきましょう。
エアコンの電源を切る
エアコンをクリーニングをする前には、必ず電源を切りましょう。
電源をつけたままだと、クリーニング中に感電してしまう可能性があります。
また、リモコンで運転停止にするだけでなく、忘れずにコンセントも抜いてください。コンセントがささったままだと、作業中に電源が入ってしまうことがあるからです。
その後、エアコンのパネルを開けます。ホコリが溜まっていたら、先にフィルターを水洗いして乾かしておきましょう。
水で薄めた中性洗剤を使って雑巾でファンを拭く
エアコンのカビ取りでは、次のような中性洗剤を使うといいでしょう。
- 食器用
- お風呂用
- 洗濯用
中性洗剤は油汚れを乳化させ水に混ざりやすくしてくれます。また、エアコンに油汚れを付けにくくする働きも期待できます。
掃除をするときは、雑巾を用意し水で薄めた中性洗剤を染み込ませてください。
次に、洗剤を染み込ませた雑巾で、エアコンのファンを拭きます。頑固な油汚れがある場合は、セスキ炭酸ソーダを使うのがおすすめです。
セスキ炭酸ソーダは強いアルカリ性なので、酸性である油汚れを中和させ、きれいに落とせる効果が期待できますよ。
水拭きで洗剤を拭き取る
カビが落ちてきたら、水拭きをして洗剤を拭き取りましょう。
洗剤を使って掃除をしていると、汚れた水が垂れてくる可能性があります。床などが汚れるのを防ぐために、エアコンの下にはビニールシートを敷いてください。
洗剤を使って自分で掃除しても、カビや汚れが落としきれないことがあります。
自分でクリーニングできる範囲は、ファンを雑巾で拭くことです。
さらに掃除しようとしても、自分でやってしまうとかえってエアコンの故障を招く危険があります。
もっと徹底的に掃除をしたい場合は、エアコンクリーニングの業者に依頼することをおすすめします。
業者に依頼すると、自分では掃除しにくいフィルターの網目やフィンなど細かいか所に溜まったホコリまできれいにしてくれますよ。
自分でエアコンクリーニングをするときの注意点
自分でエアコンクリーニングをするときには、3つの注意点があります。
- 洗浄スプレーを使わない
- エアコンに水をかけない
- エアコンを分解したり壁から取り外したりしない
それぞれ詳しく見てみましょう。
洗浄スプレーを使わない
エアコンの内部クリーニングでは、洗浄スプレーを使わないようにしましょう。
電装部品に少しでも洗浄スプレーがかかった状態でスイッチを入れると、トラッキング現象が起きて火事になる可能性があります。
トラッキング現象とは、コンセントと電源プラグの隙間に溜まった埃が、空気中の湿気を吸収して次第に電気を通しやすい状態になり、最後はショートし発火する現象のことを言います。
また、汚れがひどい場合は、流しきれないホコリなどの汚れが内部に残って、カビが繁殖する要因になることもあります。
このような危険があるため、エアコンの内部クリーニングでは洗浄スプレーを使わないようにしてください。
エアコンに水をかけない
あえて言う必要もないことかもしれませんが、エアコンに直接水をかけてはいけません。
なぜなら、エアコン内部には精密機器があるからです。精密機器の部分に水がかかってしまうとエアコンが故障してしまう可能性が高まります。
そのため水拭きをする際には、エアコン内部に水が入らないようにタオルを固く絞ってから拭いてください。
水気を取るために、水拭き後は必ず乾拭きをしましょう。
エアコンを分解したり壁から取り外したりしない
エアコンを自分で分解したり、壁から取り外したりするのはやめましょう。
エアコンの構造は複雑です。自分でエアコンを分解するには、決まった順番通りに部品を外さなければなりません。
さらに外した部品を元に戻すこともとても難しい作業です。
部品を元に戻す際にエアコンが故障する可能性があるので、自分で分解したり壁から取り外したりしないでください。
クリーニング後にエアコン内部をきれいに保つコツ
エアコンクリーニングをした後、内部をきれいに保つにはコツがあります。
そこでここでは、クリーニング後にエアコン内部をきれいに保つコツを2つ紹介します。
- エアコンを使った後は送風か内部クリーンをおこなう
- 毎月内部フィルターの掃除をする
それぞれ詳しく解説します。
エアコンを使った後は送風か内部クリーンをおこなう
冷房を使った後は、外部との温度差で、エアコン内部の湿度が上がり結露が発生します。エアコンの内部が湿ったままだと、カビが発生する原因になります。
エアコン内の湿度を下げるため、エアコンを切る前に1時間ほど、送風に切り替えて風量を強にしましょう。
または、内部クリーン機能を使用してみてください。
内部クリーン機能とは、冷房や除湿運転停止後にエアコン内部を乾燥させて、エアコン内部にカビや細菌が繁殖するのを防ぐ機能です。
内部クリーン中は送風運転をおこないますが、エアコンによっては同時に微弱暖房運転をおこないます。
夏は内部クリーン機能を使うと、暑く感じるかもしれないので注意してください。
最低でも毎月内部フィルターの掃除をする
エアコン内部のフィルターにはホコリがたまってしまうので、最低でも月に1回はフィルターを掃除しましょう。
エアコン内部のフィルターは、前面パネルを開いて正面に見えるフィルターを下に引っ張るだけで取り外せます。
取り外したフィルターは、洗面所でやわらかいスポンジを使って水洗いしてください。
ただし、ぬれたフィルターをそのままエアコンに入れると、カビを引き起こす原因になります。
洗い終わったフィルターは、しっかり乾燥させてからエアコン内部に装着しましょう。
自分でエアコンを掃除する頻度
エアコンの稼働時間が増えると、汚れがたまりやすくなります。
汚れたままエアコンを使用すると、汚れがエアコンの風と一緒に室内に放出されてしまいます。快適にエアコンを使用するには、エアコンを掃除してきれいにすることが重要です。
そこでここでは、自分で掃除できるフィルターとエアコン本体の掃除の頻度を紹介します。ぜひ、参考にしてください。
できればフィルターは2週間に1回の掃除がおすすめ
使用頻度の高い時期は、2週間に1回フィルターの掃除をするといいでしょう。
フィルターは空気に含まれるホコリや汚れを取り除く機能があるので、汚れやすい部分です。
フィルターが汚れたままエアコンを使用すると、エアコンの風と一緒に汚れが放出されてしまいます。とくにエアコンの稼働時間が長いときは、こまめに掃除してください。
経済産業省がおこなった調査では、こまめにフィルターを掃除することで電気代を抑えて効率的にエアコンを使用できると言われています。
清潔に保たれるだけでなく、電気代の節約にもつながるので、ぜひ実践してみてくださいね。
エアコンの本体カバーは2週間に1回の掃除がおすすめ
エアコンの本体カバーも2週間に1回掃除をするといいでしょう。フィルターの掃除をするときに本体カバーも一緒に掃除するのもおすすめです。
本体カバーを掃除するときは、誤作動や感電を防ぐため必ずコンセントを抜いて電源を切ってくださいね。
お掃除機能付きのエアコンも掃除が必要
お掃除機能付きのエアコンも掃除が必要です。フィルターは半年に1回掃除しましょう。
お掃除機能は、エアコンのフィルターを自動で掃除し、ダストボックスにまとめる機能です。
お掃除機能では、フィルターや一部の部品しかクリーニングできないため、定期的に掃除が必要です。
ダストボックスに汚れがたまったままだと、お掃除機能が作動しなくなるので、ダストボックスの状態にも注意してください。
エアコンクリーニングを業者に依頼した場合の費用相場
エアコンクリーニングの料金相場は、自動おそうじ機能がついているかどうかで相場が異なります。
シンプルな機能のエアコンであれば1台あたり13,000〜15,000円程度が相場です。
しかし、自動おそうじ機能がついたエアコンは分解作業が難しくなるため、20,000〜25,000円程度が相場になります。
エアコンクリーニング業者の失敗しない選び方4選
エアコンクリーニングの業者は非常に多いため、「どの業者を選べばいいの?」と迷ってしまうかもしれません。
料金が安い業者を選びたくなるかもしれませんが、質の悪い業者に当たってしまったらエアコンが故障してしまう可能性があります。
そのため、料金だけで業者を選ぶのはやめましょう。
ここでは、エアコンクリーニング業者の選び方について詳しく解説していきます。
十分な実績がある業者
まず、もっとも大切なのが業者の施工実績です。
施工実績が多いほど、エアコンクリーニングが得意な業者だと判断できます。
そのため、業者の施工実績はしっかり確認しましょう。
見積もりを明確に出してくれる業者
通常エアコンクリーニングは、汚れがひどいからといって追加料金は発生しません。 そのため、事前に見積もりを出してもらえば当日に支払う金額は明確になります。
しかし、なかには事前に知らされている金額よりも高額な料金を請求してくる業者もいます。
このような業者を避けるためにも、「見積もり以上の金額がかかることはないのか」を確認しましょう。
ただし、消臭抗菌コートや室外機の洗浄などのオプションをつける場合は、追加料金がかかる可能性があります。 オプションの料金も事前に確認しておきましょう。
クリーニング後に必ず連絡が取れる業者
エアコンは「クリーニングをしてもらったら終わり」ではありません。
クリーニング後に運転をしてみたら動作不良を起こしたり、パーツの破損に気が付いたりすることもまれにあります。
そのような場合には業者に連絡して対応してもらわなければなりませんが、悪徳な業者を選んでしまうと連絡が取れないといったトラブルになる可能性があります。
そのようなトラブルを防ぐため、必ず連絡が取れる業者を選びましょう。
トラブルが起きた際の連絡先が明記されている業者がおすすめですよ。
賠償責任保険に加入している業者
クリーニング後にエアコンが動かなくなったり破損してしまったりする場合は修理をしなくてはなりません。
その際に、業者が賠償責任保険に加入していれば故障や破損の修理費用は保険から支払われます。
また、クリーニング作業中に床や家具が傷ついたり汚れたりした場合にも保険が適用されるため、賠償責任保険に加入している業者は確実に対応してくれます。
ほとんどの業者は賠償責任保険に加入していますが、加入していない業者もあるかもしれません。
そのため、ホームページから確認したり、見積もりを取ったりするなど業者と連絡を取り合う際に確認してみてください。
おすすめエアコンクリーニング業者3選
エアコンクリーニングの業者のなかで、おすすめの業者を3つ紹介します。
おそうじ本舗
出典:おそうじ本舗
おそうじ本舗は、全国で1,800店舗以上を展開するハウスクリーニング業者です。
なかでもエアコンクリーニングのサービスは人気が高く、197万台以上のサービス実績を誇ります。
サービス、技術、接客などの研修を基礎からおこなっており、一定以上のクオリティーに達した「おそうじ本舗」ライセンス保持者が作業スタッフとして対応してくれるので、安心して任せられます。
また、近くの店舗に女性スタッフがいる場合は女性スタッフを希望して依頼できるため、女性の方も安心して利用しやすいことも特徴です。
店舗数が多いため予約も取りやすく、土日祝日や夜間にも対応しているので、安心感と利用しやすさを重視したい方におすすめと言えます。
料金 | おそうじ機能なし:12,100円~ おそうじ機能付き:20,900円~ |
---|---|
オプション | 防カビチタンコーティング:3,300円/台 室外機:5,500円/台 防虫キャップ:1,100円/台 エコ洗浄:1,100円/台 スチーム除菌:1,100円/台 特急便:3,300円/台 |
対応エリア | 全国 |
ダスキン
出典:ダスキン
ダスキンは、「掃除のプロ」ならではの信頼と安心で、利用者から圧倒的な支持を得ているエアコンクリーニング業者です。
エアコンクリーニングのパイオニアとして、約20年以上の実績を有します。
各メーカーの新機種への対応など、厳しい研修を受けてきたプロスタッフが対応するため、技術力も高く安心しておまかせできる業者です。
家庭では触ることのできないエアコン内部まで徹底的に分解・洗浄し、イヤなニオイのもととなるカビやホコリを除去します。
また、2台以上まとめて依頼するとお得になるので、安心・納得の品質で依頼したい方や、ご家庭のエアコンをまとめてクリーニングしたい方におすすめです。
料金 | おそうじ機能なし:1台目 14,300円~ おそうじ機能付き:1台目 25,300円~ |
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オプション | 抗菌コート:2,310円/台 |
対応エリア | 全国 |
ハートクリーニング
出典:ハートクリーニング
ハートクリーニングは、実績も十分にありながら、大手よりも低価格で依頼できるのが魅力のエアコンクリーニング業者です。
1台のクリーニング料金が税込9,680円とリーズナブルなうえに、2台目以降は税込8,580円とさらに安くなります。
主婦がおすすめする清掃業者第1位に選ばれており、低価格ながら品質と技術にこだわったサービスで、高いお客様満足度を獲得しています。
お得にエアコンクリーニングしたい方、2台以上のクリーニングを検討している方におすすめです。
料金 | おそうじ機能なし:1台目 9,680円~ おそうじ機能付き:1台目 17,380円~ |
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オプション | 抗菌・防カビコート:0円/台 室外機洗浄:5,280円 |
対応エリア | 関東・関西・九州 |
エアコンクリーニングを業者に頼む場合の流れ
エアコンクリーニングを業者に頼む場合の、大まかな流れを解説していきます。 作業開始前にしておくべきことなどを確認しましょう。
ここでは、おそうじ本舗の申し込みの流れを紹介します。
おそうじ本舗のサイトの「見積りカート」から依頼します。 その後、おそうじ本舗より確認メールが届きます。
担当スタッフから電話で連絡がきます。訪問する日程など、詳細を確認します。
依頼の日時に担当スタッフが訪問します。所用時間・料金・サービス内容などの最終お見積もりを確認し、相違がなければサービスを開始します。
おそうじ本舗では、最終お見積もり確認とクリーニングを同日におこなっています。
クリーニング終了後、仕上がりを確認します。
万が一、やり残しなどがあった場合は再度クリーニングをします。
当日の作業時間の目安は、壁かけタイプのエアコンで1.5時間〜2時間、おそうじ機能付きのエアコンで3時間程度を見ておきましょう。
現金またはクレジットカード・電子決済でお支払いします。
まとめ
エアコンクリーニングを自分でおこなう場合、以下のか所を掃除しましょう。
- フロントパネルなど本体の表面
- フィルター
- ルーバー
- 室外機
分解せずにできる範囲であればエアコンが故障することもありません。 表面的な部分をきれいにするだけでも、エアコンの運転効率が上がり電気代の節約になります。
また、エアコン自体の寿命も長くなりますので、定期的なクリーニングをおこないましょう。
内部までクリーニングをおこなう場合、業者にお願いすることをおすすめします。 業者にお願いした場合の相場は以下の通りです。
- おそうじ機能なし:13,000〜15,000円程度
- おそうじ機能付き:20,000〜25,000円程度
業者を選ぶ際には、次の条件を満たす業者を選びましょう。
- 十分な実績がある
- 見積もりを明確に出してくれる
- クリーニング後に必ず連絡が取れる業者
- 賠償責任保険に加入している
これらの条件を満たしていれば、安心して任せられる業者である可能性が高いでしょう。
自分でおこなうクリーニングは1か月に一度、業者にお願いするクリーニングは1年に一度を目安におこなうとよいでしょう。
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オプション工事料金表
- 記事数:
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注文の流れ・注意事項
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