加湿器を適当に置いてない?プロが教えるエアコンの電気代節約術とカビ対策
「エアコンと併用するときに加湿器はどこに置けばいい?」
「置いてはいけない場所はある?」
加湿器はお部屋の乾燥を防ぐ便利なアイテムですが、せっかく使うなら効率よくお部屋の湿度を高めたいですよね。
結論からいうと、エアコンと併用する場合はエアコンの下に置くのがおすすめです。エアコンの風が部屋全体に水分を含んだ空気を運んでくれるので、効率的に湿度を高められますよ。
また、快適な空間を作るには加湿器の置き場所を工夫するのも大切ですが「そもそもエアコンの効きが悪い…」と感じている方もいるかもしれません。
エアコンを10年前後使用していて、効きが悪いと感じているのであれば、それはエアコンの寿命のサインの可能性が高いです。修理してもすぐに別の箇所が故障する可能性が高いので、買い替えを検討することをおすすめします。
とはいえ、「エアコンを買い替えたいけれど、どこに相談すればいいかわからない…」とお悩みの方もいますよね。
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加湿器の最適な置き場所はどこ?
エアコンと加湿器を併用する場合にはどこに置けばいいのでしょうか。
加湿器の最適な置き場所は以下のとおりです。
それではここからは加湿器の最適な置き場所について詳しく解説していきます。
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エアコンの下(吸入口の下)

エアコンと加湿器を併用するならエアコンの下がオススメです!
エアコンから出た風がたっぷりと水分を含んだ空気を運んでくれるのでお部屋全体の湿度を高められます。
またエアコンは吸入口からお部屋の空気を吸い込んで冷却(加熱)して再び空気を送り出しています。
吸入口に水分を含んだ空気が入れば、エアコンを通じて部屋中に湿度の高い空気が行き渡ります。
最近のエアコンは吸入口がエアコンの上部にある場合が多いですが、古いエアコンは吸入口が前面にある場合が多いので特におすすめです。
部屋の中央

エアコンと併用しないならお部屋の中央がオススメです。
加湿器から空気中に放たれた蒸気は部屋の空気に溶け込み部屋中に行き渡ります。
部屋の中央は窓から離れていて空気の通りが悪いため、温度が上昇しやすく水蒸気が空気に溶けやすいのです。
ただしエアコンの空気が加湿器に直接当たってしまう場合は避けましょう。
加湿器の温湿度センサーがエアコンの空気に直接当たることで室内温度と大きく異なる温度や湿度を検知し、誤作動を起こしてしまいます。
加湿器周辺の温度が大きく上がると加湿器は湿度を上げるために過剰に蒸気を出してしまい、結露やカビの原因になるので気をつけましょう。
床から70~100㎝くらいの高さ以上の高さに置く

卓上加湿器は名前の通りデスクやテーブルの上に置いて使用することを想定して作られています。
冷たい空気は密度が高く下にたまるので、床に直に加湿器をおいてしまうと体感温度よりも低い温度を基準に加湿してしまうため、お部屋の湿度がなかなか上がらなくなってしまいます。
卓上加湿器は必ず床から70~100cmくらいの高さから蒸気が出るようにしましょう。
デスクで使うときは蒸気が家電製品にかからないように気をつけましょう。
加湿器を置いてはいけない場所
加湿器を置いてはいけない場所はあるのでしょうか?
加湿器を設置してはいけない場所は以下のとおりです。
ここでは加湿器を置いてはいけない・置かないほうがいい場所を詳しく説明します。
窓・出入口・換気扇の近く

空気の入れ替わりが頻繁に起きる場所なので湿度がなかなか上がらず、加湿器が過剰に蒸気を出してしまいます。
湿度が上がりすぎると結露やカビの原因になるので絶対やめましょう。
エアコンの風が直接当たる場所

エアコンの風を加湿器に直接当ててしまうと、加湿器の温湿度センサーが室内温度と大きく異なる温度や湿度を検知してしまい、誤作動の原因になります。
加湿器周辺の温度が大きく上がると加湿器は湿度を上げるために過剰に蒸気を出してしまい、結露やカビの原因になるので気をつけましょう。
床に直接置く(卓上加湿器の場合)

暖かい空気は密度が低いので上に集まり、冷たい空気は密度が高いので下に集まるという性質があります。
卓上加湿器などの背が低い加湿器を床に置いてしまうと蒸気が冷やされて結露を起こしてしまいます。
加えて、加湿器が部屋の温度を正しく検知できないため、部屋全体の湿度が上がらなくなってしまいます。
卓上加湿器は必ずデスクの上に置いて使用するようにしましょう。
家電、電化製品の近く

加湿器から出た蒸気が直接家電製品に当たると故障に繋がります。
卓上加湿器はデスク上に置くことが多いので気をつけましょう。
エアコンと加湿器を併用する3つのメリット
エアコンと加湿器を併用するメリットはあるのか?
そう思う方も多いと思います。
エアコンと加湿器を併用する3つのメリットは以下のとおりです。
ここではエアコンと加湿器を併用する3つのメリットについて詳しく解説します。
1.冷房で乾燥した空気を加湿することができる
夏はジメジメして蒸し暑く、加湿器とは無縁のように思えます。
日本の夏は年々気温が上昇しており、一部の地域を除いて冷房なしでは生活できなくなっています。
しかし、私達は夏の「暑さ」に不快感を覚えているのではなく、「湿度の高さ」に不快感を覚えているのです。
そのため冷房は部屋を冷やすと同時に除湿も行っているのです。
除湿し続けることによってオフィスや家庭内の湿度が減少し、ウイルスや雑菌が繁殖しやすくなり夏風邪の原因になります。
また、夏にエアコンと加湿器を併用するとカビが生えるのではないか?
そう考える方もいるでしょう。
以下は湿度と人の体感の表になります。
| 湿度70%以上 | ジメジメして不快感を覚える。 カビが発生し始める。 |
|---|---|
| 湿度40~60% | 人が快適に過ごせる湿度。 喉を保護するなら湿度60%前後がおすすめ |
| 湿度40%以下 | 肌やのどが乾燥してくる。 ドライアイになる。 インフルエンザウイルスの活性が上がる。 |
エアコンと加湿器を併用しても、加湿器の温湿度センサーが正常に働けばカビが生えることはないと考えて良いでしょう。
ただし前述したように加湿器をエアコンの風に直接当たる場所に置いてしまうと温湿度センサーが誤作動してしまうので気をつけましょう。
エアコンをつけて部屋が冷え切ってしばらくしたら加湿器の電源をオンにしましょう。
2.暖房で下がった湿度を上げることができる

冬は夏と異なり空気が乾燥しています。
空気が乾燥した状態で暖房をつけると部屋の温度は上がり、飽和水蒸気量は上がりますが、空気中の水分量は変わりません。
そのため暖房をつけるとさらに部屋の湿度が下がってしまいます。
加湿器はエアコンを付ける前から電源を入れておくと良いでしょう。
3.湿度が上がると体感温度が上がる
湿度が10%上がると体感温度が1度上がると言われています。
ただしエアコンの設定温度を下げるために過剰に湿度を上げるとカビの原因になります。
適切な湿度は60%程度なので、温湿度センサーが搭載されていない加湿器をお使いの方は気をつけましょう。
エアコンの効きが悪いと感じる際は買い替えも検討しよう
快適な空間を作るには加湿器の置き場所を工夫するのも大切ですが「そもそもエアコンの効きが悪い…」と感じている方もいるかもしれません。
エアコンを10年前後使用していて、効きが悪いと感じているのであれば、それはエアコンの寿命のサインの可能性が高いです。
エアコンの標準使用期間は10年とされています。
設置から10年前後経過している場合は、エアコン全体が経年劣化によって故障しやすい状態になっており、冷暖房能力も低下してしまう可能性が高いです。
そのため、10年前後使用しているのであれば、エアコンを買い換えることをおすすめします。
「買い換えるのはもったいない…」と感じる方もいるかもしれませんが、最近の機種は10年以上前の古い機種に比べて省エネ性能がアップしています。
そのため、買い換えることで電気代が安くなり、長期的に見ると節約につながる可能性が高いです。
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エアコンと加湿器を併用するときに心がけたいカビへの対策法
加湿器に温湿度センサーが搭載されていれば自動で対策ができますが、搭載されていない場合はカビの対策をすることが大切です。
カビは加湿器だけでなく、エアコンでも発生しやすいので気を付けてくださいね。
カビは湿度が高いと発生しやすいので、暖房を使って空気が乾燥する冬よりも夏の方ができやすい傾向にあります。
しかし、先ほど説明した通り、冬場でもエアコンの設定温度を下げようと湿度を上げてしまうとカビが発生する原因となるので注意が必要です。
ここからはエアコンと加湿器それぞれで出来るカビ対策をお伝えするので、「カビが出来てしまって困った」となる前にしっかり対処しておきましょう。
エアコンで行うべきカビ対策
まずはエアコンで行うべきカビ対策からお伝えします。
大切なポイントは、以下の4つです。
それぞれ詳しく解説します。
フィルターの掃除をこまめに行う
エアコンのカビ対策1つ目は、フィルターの掃除をこまめに行うことです。
エアコンのフィルターには、ホコリや空気中のゴミなどが溜まっています。
ホコリやゴミは湿度をため込みやすく、カビの温床の原因になりますよ。
エアコン自体に自動クリーニング機能が搭載されている製品もありますが、細かな汚れは除去されていないこともあるので、定期的に手で掃除をしてあげましょう。
風のふきだし口を拭き取り掃除する
続いて、風のふきだし口を拭き掃除するのも、カビの増殖を防ぐのに有効です。
エアコンの風のふきだし口も、フィルター同様ホコリが付きやすい場所ですよね。
また、冷たい風と空気中の温度に差があると、結露の原因にもなります。
ふきだし口を掃除するときは、水分がつかないよう乾いたタオルや雑巾で拭き掃除をしてあげてくださいね。
エアコン使用後は送風モードで内部を乾燥させる
エアコンの冷房機能を使用した後、送風モードでエアコン内部を乾燥させてあげるのも、カビ対策には効果的です。
冷房を使用した後は、本体の内部に水分が溜まった状態です。
そのため、しっかりと乾燥させてあげないと、そこからカビが発生し、カビ菌を増やしてしまう原因になります。
冷房使用後に送風モードが自動で行われるエアコンもあるので、取扱説明書を確認してみましょう。
もし自動送風モードがついていない場合は、送風モードで3~4時間ほど運転させるようにしてくださいね。
ライフテックスではカビの繁殖を抑える内部洗浄機能がついたエアコンを取り揃えております。エアコンを清潔な状態に保ちたいという方は、内部洗浄機能がついたエアコンへの買い替えを検討してみてください。
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定期的にプロにエアコン掃除を依頼する
エアコンは定期的に自分で掃除することがカビ対策には大切ですが、内部の細かな汚れまでは掃除できません。
一方で、エアコン掃除のプロに依頼すれば、本体のカバーを開け内部を高圧洗浄機でキレイにしてもらえます。
プロに掃除を依頼すると費用がかかるため、依頼するのが億劫に感じる方も多いと思いますが、プロにしっかりと内部を掃除してもらうことで、カビの増殖を押さえるだけでなく冷暖房機能が効率よく働くというメリットもあります。
ぜひ定期的にエアコン掃除をプロに依頼してください。
加湿器で行うべきカビ対策
続いて、加湿器のカビ対策をみていきましょう。
お伝えする内容は、以下の通りです。
それぞれ解説していきます。
加湿器のフィルターをこまめに交換する
加湿器も、エアコン同様にフィルターが搭載されています。
加湿器のフィルターは、製品ごとに使用期限が定められており、定期的な交換が必要です。
フィルターの交換時期は取扱説明書に記載されているので必ずチェックしてください。
また、加湿器の使用頻度が高ければ、使用期限前にフィルターが劣化し、変色や型崩れが起きることがあります。
「まだ交換時期ではないから…。」と、交換を先延ばしするのはNGです。
変色した場所や型崩れが起きたところからばい菌やカビ菌が発生することがあるので、日ごろからフィルターの様子をチェックしてください。
すでにフィルターにカビが出来ている方は、重曹水に漬け置きし、流水で良く洗い流してみましょう。
洗ったパーツは乾いたタオルやペーパーで拭き取り、天日干しをしてしっかり乾燥させてくださいね。
加湿器に入れる水は水道水を使用する
次に大切なポイントは、加湿器に入れる水は水道水を使用するということです。
水道水には塩素が含まれており、カビの増殖を防いでくれる効果が期待できますよ。
「キレイな水の方がいいのでは?」とミネラルウォーターや浄水を使用する人がいますが、これは誤りです。
使用する水は水道水を使用するということを覚えておいてくださいね。
タンクの水を毎日交換する
タンクの水を毎日交換するのも大切なポイントです。
加湿器を1日中動かしているという方でも、1日1回はタンク内の水をキレイなものに交換してくださいね。
1日のうち、数時間しか加湿器を稼働させないという方は、使用後に毎回タンク内の水を捨て、内部を拭き取りしっかり乾燥させるといいでしょう。
加湿器のタイマー機能を使用していると、うっかりタンク内に水が入ったままになってしまうこともあるかもしれません。
しかし、タンク内に水が溜まっている時間が長くなるほど雑菌が繁殖する原因になります。
こまめな水の交換と、使用していない時間に内部をしっかり乾かすことは、カビの増殖を防ぐのに効果的なので忘れないようにしてくださいね。
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加湿器の選び方
この章では、加湿器選びで失敗しないためのポイントを解説します。
それぞれ詳しく解説します。
「加湿量」と「タンク容量」をチェックする
加湿器は部屋の大きさに合わせて選びましょう。部屋の大きさに対して性能が低すぎると部屋全体の湿度を上げられません。逆に性能が高すぎると湿度が高くなりすぎて、結露やカビの原因になります。
加湿器の性能は一時間あたりに放出できる水蒸気の量を示す「加湿量(ml/h)」、連続して加湿できる時間を示す「タンク量(容量)」をチェックしましょう。
最大加湿量と適用畳数の目安は、以下の表を参考にしてください。
| 最大加湿量 | 洋室 | 和室 |
|---|---|---|
| 200ml/h | 6畳 | 3畳 |
| 300ml/h | 8畳 | 5畳 |
| 500ml/h | 14畳 | 8.5畳 |
| 700ml/h | 19畳 | 12畳 |
| 900ml/h | 25畳 | 15畳 |
タンク容量と連続加湿時間の関係はおおまかに以下のようになっています
| タンク容量 | 加湿能力 | 運転時間 |
|---|---|---|
| 0.4~1.4L | 200ml/h | 約2時間~約7時間 |
| 2.4~3.9L | 300ml/h | 約8時間~約13時間 |
| 4~5L | 500ml/h | 約8時間~約10時間 |
| 4.2~5.6L | 700ml/h | 約6時間~約8時間 |
| 5.4~6.3L | 900ml/h | 約6時間~約7時間 |
加湿の方式から選ぶ
加湿器には、主に「スチーム式」「超音波式」「気化式」「ハイブリッド式」の4つの加湿方式があります。
- スチーム式:水を加熱して蒸気を出す
- 超音波式:水を超音波で振動させて霧状にする
- 気化式:水を含んだフィルターに風を当てて気化させる
- ハイブリッド式:2つの方式を組み合わせて加湿する
たとえば、赤ちゃんやペットがいるご家庭なら、安全性の高い気化式やハイブリッド式(加熱+気化)がおすすめです。静音性を重視するなら、超音波式がよいでしょう。
それぞれの方式の特徴やメリット・デメリットは、本記事の「加湿器の種類」の章で解説しています。気になる方はこちらもチェックしてください。
スチーム式

イメージとしては電気ケトルに似ています。スチーム式は加湿器の中の水分を沸騰させて蒸発させる方式です。
モクモクと水蒸気が加湿器の口から出てきます。
スチーム式のメリットとデメリットは以下のとおりです。
【メリット】
・加湿能力が高い
スチーム式の一番のメリットは高い加湿能力です。
内蔵のヒーターで水を加熱して蒸発させ、勢いよく空気中に蒸気を放出します。
スチーム式以外にも水を気化させる方式の加湿器はありますが、気温が低いとなかなか加湿されません。
スチーム式は水を沸騰させて気化するため気温に左右されることなく湿度を上げることができます。
水を蒸発させて湿度を上げるので、素早く部屋の湿度を高めることができるのも嬉しいポイントです。
・水を沸騰させて加湿するので衛生的
水を沸騰させて加湿するので雑菌やウイルスのない蒸気を部屋に散布することができます。
スチーム式加湿器には気化式と異なりフィルターがなく、カビがはえにくいのでお手入れの手間がかかりません。
・構造がシンプルなのでメンテナンスが楽
気化式や超音波式と異なりシンプルな構造なので、カビが生えたときや水垢がついたときは簡単に拭き取ることができます。
内部を乾燥させるのも簡単なので、使わないときにしまうのも気楽にできます。
【デメリット】
・電気代が高くなる
スチーム式加湿器は電気代が多くかかります。
気化式の消費電力は4~20W、超音波式でも25〜40Wですが、スチーム式は130~260Wもかかります。
スチーム式でも加湿の強さを選べるタイプのものもあるので、検討してみるといいでしょう。
・熱い蒸気がでるため、危険
スチーム式は電気ケトルと同じで水を沸騰させて部屋を加湿するので、噴出口は特に熱くなります。
小さなお子様やペットがいる家庭では火傷の危険があるため避けたほうが賢明かもしれません。
設置場所には十分注意しましょう。
超音波式

超音波加湿器はタンク内の水分を超音波で振動させてミストにして部屋に噴出する製品です。
【メリット】
超音波加湿器はヒーターを使わないので消費電力がかかりません。
本体も手頃な価格で購入することができ、デザインも様々なものが揃っています。
幻想的な光を放つ製品、奇抜なデザインの製品などがあり、インテリアとして楽しみたい方に向いています。
超音波を使うのでスチーム式よりも音が静かです。
【デメリット】
メリットが多くある反面デメリットもあります。
超音波加湿器はスチーム式と異なり加熱機能がないのでタンク内に雑菌がたまってしまった場合、部屋中にウイルスが充満してしまいます。
使用後にこまめなメンテナンスが必要になるので、手間はスチーム式よりもかかります。
超音波加湿器を使っているとよくあるのですが、家具やカーテンに白い粉がつくことがあります。
白い粉の正体は水道水に含まれるミネラルで、人体に影響を与えることはありません。
家電の中に入ると故障の原因になるので掃除が必要です。
メリットが多い超音波式加湿器ですが、デメリットもあることに注意しましょう。
気化式

据え置きモデルと卓上モデルがあり、据え置きモデルの殆どがファンを搭載しています。
フィルターに水分を染み込ませて自然乾燥させる方式の加湿器で、ファンの風を当てて気化を促進させます。
卓上タイプはファンが無いものがほとんどで、一般的な加湿器のイメージとは少し異なるかもしれません。
【メリット】
加湿具合が丁度いいので結露が出にくいです。スチーム式のように沸騰させないので小さなお子様やペットがいる家庭でも安心して使用できます。
ランニングコストが安いのも魅力的で、消費電力はわずか4kw~20kw程度です。
【デメリット】
他の加湿方式に比べて加湿するスピードが遅いです。
据置式の大きなモデルは大きなファンを搭載しているものもありますが、ファンの稼働音が気になる場合があります。
タンク内の水を加熱するわけではないのでタンク内やフィルターに雑菌がたまりやすいのでこまめな清掃も必要になります。
ハイブリッド式

スチーム式とハイブリッド式、もしくは加熱式と気化式を組み合わせていいとこどりをしたのがハイブリッド式です。
いいとこどりをしているため価格は高いものが多いですが、費用対効果は抜群です。
【メリット】
超音波式よりも高い加湿能力があり、ヒーターを使用するためタンク内の殺菌も行われます。
超音波を併用するのでヒーター式よりも消費電力を抑えることができます。
蒸気の温度はヒーター式よりも低いので火傷の心配がありません。
フィルターを使用しているのでカルキが出にくいです。
【デメリット】
価格が高い傾向にあり、複雑な機構をしているのでサイズが大きくなりがちなので、コンパクトな卓上式はあまりないです。
デザインも超音波式にくらべると自由度が低いのでバリエーションは少ないです。
よくある質問
エアコンと加湿器は一緒に使っても大丈夫ですか?
|
エアコンと加湿器は一緒に使っても問題ありません。むしろ併用することで快適な室内環境を作れます。 エアコンは暖房運転時に室内の湿度を下げてしまいますが、加湿器を併用することで、エアコンで下がった湿度を適切なレベル(40~60%)に保つことが可能です。 また、湿度が上がると体感温度も上がるため、エアコンの設定温度を下げても暖かく感じられ、電気代の節約にもつながります。 ただし、過度な加湿はカビの原因になるため、湿度計で室内の湿度を確認しながら使用しましょう。 |
エアコンと加湿器を併用するときはどこに置けばいいですか?
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エアコンと併用する場合は、エアコンの下(吸入口の下)に置くのがおすすめです。 エアコンは吸入口から室内の空気を吸い込んで、冷却(または加熱)して再び空気を送り出しています。 エアコンの下に加湿器を置くことで、水分を含んだ空気がエアコンに吸い込まれ、エアコンの風によって部屋全体に湿度の高い空気が効率的に行き渡ります。 最近のエアコンは吸入口が上部にある場合が多いため、とくに効果的です。 ただし、エアコンの風が加湿器に直接当たる場所は避けましょう。 温湿度センサーが誤作動を起こし、過剰に蒸気を出してしまう可能性があります。 |
加湿器を置いてはいけない場所はありますか?
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窓・出入口・換気扇の近く、エアコンの風が直接当たる場所、床に直接置く場所、家電の近くは避けましょう。 加湿器を置いてはいけない場所とその理由は以下の通りです。 加湿器を置いてはいけない場所
加湿器は床から70~100cm程度の高さで、部屋の中央寄りに設置するのが理想的です。 |
エアコンと加湿器を併用すると電気代はどのくらいかかりますか?
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加湿器の電気代は1時間あたり約0.4~13円程度で、種類によって大きく異なります。 加湿器の電気代は、加湿方式によって以下のように変わります。
エアコンの暖房運転に加湿器を併用した場合、湿度が上がることで体感温度が上がり、エアコンの設定温度を1〜2℃下げても快適に過ごせます。 その結果、エアコンの電気代を月1,000円前後節約できる可能性があるため、トータルで見れば省エネにつながります。 |
エアコンに加湿機能があるのに、別で加湿器は必要ですか?
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エアコンに加湿機能がついている場合でも、広い部屋や乾燥が気になる場合は加湿器の併用をおすすめします。 最近のエアコンには加湿機能がついているモデルもありますが、加湿能力は加湿器専用機に比べると控えめです。 エアコンの加湿機能は、おもに室内の空気を循環させて湿度のムラをなくすものであり、大量の水分を空気中に放出するわけではありません。 広いリビングや、特に乾燥が気になる冬場は、加湿器を併用することでより快適な湿度(40~60%)を保てます。 |
エアコンと加湿器を併用するとカビが心配です。対策方法を教えてください
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カビ対策には、適切な湿度管理(40~60%)とエアコン・加湿器の定期的な掃除が重要です。 エアコンと加湿器を併用する際のカビ対策は以下の通りです。 エアコンで行うべきカビ対策
加湿器で行うべきカビ対策
湿度が60%を超えるとカビが繁殖しやすくなるため、湿度計を使って室内の湿度を管理しましょう。 |
暖房時の適切な湿度は何%ですか?
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暖房時の適切な湿度は40~60%です。 湿度が40%未満になると、のどや肌の乾燥、風邪やインフルエンザにかかりやすくなるなどの健康への悪影響があります。 逆に湿度が60%を超えると、結露やカビの発生リスクが高まります。 エアコンの暖房運転は室内の湿度を下げてしまうため、加湿器を使って40~60%の範囲に保つことが大切です。 湿度計を使って、常に室内の湿度を確認することをおすすめします。 |
冷房時にも加湿器は使えますか?
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基本的に冷房時には加湿器は不要ですが、エアコンの冷房で極端に乾燥する場合は使用しても問題ありません。 冷房運転時は、エアコンが室内の空気を冷やす過程で結露が発生し、その水分(ドレン水)が室外に排出されます。 そのため、冷房を長時間使用すると室内が乾燥する場合があります。ただし、夏場は外気の湿度が高いため、通常は加湿器を使う必要はありません。 もし冷房で乾燥が気になる場合は、設定温度を少し上げるか、風量を弱めることで乾燥を軽減できます。 |
エアコンと併用するのにおすすめの加湿器の種類は?
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エアコンと併用する場合は、省エネ性の高い気化式か、素早く加湿できるスチーム式がおすすめです。 加湿器には主に4つの種類があり、それぞれ特徴が異なります。
電気代を抑えたい方は気化式、素早く加湿したい方はスチーム式を選ぶのがおすすめです。 |
加湿器の適切なタンク容量はどのくらいですか?
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加湿器のタンク容量は、使用する部屋の広さと連続運転時間によって選びましょう。目安は4〜6Lです。 タンク容量が小さいと、頻繁に水を補給する必要があり手間がかかります。 一方で、タンク容量が大きすぎると、水を使い切る前に雑菌が繁殖するリスクがあります。 |
エアコンの下に加湿器を置くとなぜ効果的なのですか?
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エアコンの風が水分を含んだ空気を部屋全体に運んでくれるため、効率的に加湿できるからです。 エアコンは吸入口から室内の空気を吸い込み、温度調整をして吹き出し口から再び部屋に送り出しています。 エアコンの下(吸入口の近く)に加湿器を置くと、加湿器から出た水蒸気がエアコンに吸い込まれ、エアコンの風と一緒に部屋全体に広がります。 これにより、加湿器を部屋の隅に置くよりも、効率的に部屋全体の湿度を上げられます。 |
まとめ
加湿器はエアコンと併用するならエアコンの真下に置き、エアコンの空気に乗せて部屋中に水分を含んだ空気が行き渡るようにするのが望ましいでしょう。
エアコンと併用しない場合は部屋の中央に置きましょう。
ただしエアコンの空気が直接当たると誤作動の原因になるので気をつけましょう。
エアコンと加湿器を併用する際にはカビ対策をすることも重要です。
- フィルターの掃除をこまめに行う
- 風のふきだし口を拭き取り掃除する
- エアコン使用後は送風モードで内部を乾燥させる
- 定期的にプロにエアコン掃除を依頼する
- 加湿器のフィルターをこまめに交換する
- 加湿器に入れる水は水道水を使用する
- タンクの水を毎日交換する
エアコンのカビを防ぐには、カビの繁殖を抑える機能をもつエアコンを使用するのも対策になります。
ライフテックスならカビの発生を抑制する「内部クリーン機能」がついたエアコンも各種取り扱っています。シャープやダイキンなど人気メーカーのエアコンをお得に購入するなら「エアコン販売・取り付け工事パック」がおすすめです。
こちらのパックはエアコン本体代・取り付け工事費・同日送料が込みで税込69,850円から人気メーカーのエアコンをお買い求めいただけるサービスです。
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