窓用エアコンの電気代は高い?壁掛けエアコンとの違いとデメリットを解説

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窓用エアコンの電気代は高い?壁掛けエアコンとの違いとデメリットを解説

2025年09月18日

【窓用エアコン】アイキャッチ1220

「窓用エアコンはやめたほうがいいって意見もあるけど、実際どうなの?」
「電気代が高くならないか心配…」

窓用エアコンとは、室外機が本体と一体型になった、窓に直接取り付ける縦長のエアコンです。
本体価格が壁掛けエアコンよりも安く、自分で自由に取り付けられる自由度の高さが魅力的です。

しかし冷却性能が劣っていたり、運転音が大きかったりするなど、壁掛けエアコンより不便に感じる場合もあり、「本当に窓用エアコンにして大丈夫かな…」と不安を感じている方もいますよね。

購入するエアコンの種類で迷ったら、次の特徴を踏まえて、どちらのエアコンを購入すべきか判断しましょう。

窓用エアコン壁掛けエアコン
・工事不要で手軽に設置したい人
・使用頻度が低い小部屋で使いたい人
・冷えすぎが苦手で緩やかな冷房を好む人
・広い部屋や複数部屋でしっかり冷房したい人
・電気代や冷却性能、省エネを重視する人
・防犯面を気にする人

快適な空調環境を整えて、長期的に見て電気代を抑えたい方は、窓用エアコンよりも壁掛けエアコンがおすすめです。

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【後悔する前に】窓用エアコンの5つのデメリット

窓用エアコンを利用してみたものの、不満を感じて手放した方も一定数見られます。使い勝手のよさが魅力的な窓用エアコンですが、後悔しないためにも、どのようなデメリットがあるのか押さえておきましょう。

窓用エアコンには、具体的に次の5つのデメリットがあります。

それぞれのデメリットの詳細をみていきます。

デメリット①電気代が高くなる可能性がある

電気代が高くなる可能性がある

壁掛けエアコンと比較して、窓用エアコンの電気代は高くなりやすいです

以下の表は、窓用エアコンと壁掛けエアコンの1時間あたりの電気代と、1年間でかかる電気代の目安です。

 消費電力1時間あたりの電気代1か月あたりの電気代(1日18時間使用)
冷房
窓用エアコン 640W 19.84円 10,713.6円
壁掛けエアコン 540W 16.74円 9,939.6円

※電力料金は31円で計算

機種にもよりますが、窓用エアコンと壁掛けエアコンでは、冷房の電気代が1か月で1,000円ほど差が出ます。

最新の壁掛けエアコンは、省エネ性能が高い製品が多いです。インバーター制御と呼ばれる、交流モーターの回転数を制御する機能が搭載されており、運転効率を高める仕組みが備わっています。

一方でほとんどの窓用エアコンは、室外機が内蔵されているコンパクトな形状で、インバーター回路が搭載されていません。
そのため、壁掛けエアコンよりも運転効率が悪くなって、電気代が高くなります。

窓用エアコンは、初期費用だけでなく長期的な電気代も考慮して安く使えるか判断しましょう。
長時間エアコンを使い続ける場合は、運転効率のよい壁掛けエアコンがおすすめです。

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デメリット②運転音が大きい

運転音が大きい

窓用エアコンは、運転音が大きくて騒音トラブルに発展する可能性があります。

本体と室外機が一体型になっているため、壁掛けエアコンと比べてもどうしても音が大きくなります。音に敏感な方や寝室への設置を検討している方は、運転音の大きさが許容できるか事前に確認しましょう。

デメリット③窓が完全に閉まらなくなる

簡易錠

窓用エアコンは、構造上の問題で窓を完全に閉めた状態では使えません。

窓用エアコンは、窓の一部を開けた状態でサッシを固定して設置します。そのため、エアコンを取り付けている間は窓を完全に閉め切れなくなります。小さな戸建て住宅やマンションの低層階などの犯罪のリスクが高い場所では、簡易錠の設置が必要です。

また、雨や害虫が室内に入ってきてしまう可能性もあります。雨がエアコン本体にかかり内部が浸水すると故障の原因にもなるため、雨が吹き込みやすい窓への設置は避けましょう。

デメリット④条件を満たした窓でないと取り付けられない

条件を満たした窓でないと取り付けられない

窓用エアコンは、どんな窓にも設置できるわけではありません。

窓用エアコンの設置条件
  • 引き違い窓か
  • 窓を開けた際の幅と高さに77cm以上の余裕があるか
  • 窓用エアコン20kg以上の重さに耐えられる窓か
  • エアコン用のコンセントが窓の近くにあるか

窓用エアコンが設置可能な窓は、左右にスライドして開くタイプの「引き違い窓」に限られます。

また、窓の高さや窓を開けた時の幅にも規定があり、窓を開けた際の幅と高さに77cm以上のスペースが必要です。

窓の重量やエアコン用のコンセントの有無などもチェックして、購入してから「設置できなかった」と後悔しないように下調べをしましょう。

デメリット⑤冷却性能がやや低い

部屋の画像

窓用エアコンは、壁掛けエアコンと比べて冷却性能がやや低いです。

6~8畳用のエアコンなら、壁掛け用の製品と比べてもさほど冷却性能に差はありません。
しかし10畳以上の部屋でエアコンを使う場合、窓用エアコンだとその広さに合った製品が販売されていないため、性能不足を感じやすいです。

また窓用エアコンは、暖房性能が備わっていないため冬には使えません。

窓用エアコンは、あくまでも夏を乗り切る目的で使いましょう。

【便利な場面も】窓用エアコンの5つのメリット

窓用エアコンは、利用していて不都合を感じる場合もありますが、壁掛けエアコンよりも手軽に設置しやすくて使いやすいメリットもあります。

具体的には、窓用エアコンには次の5つのメリットがあります。

窓用エアコンのメリット
  • 壁掛けエアコンが設置できない部屋でも使える
  • 自分で取り付け・取り外しできる
  • 購入費用が安い
  • 使わない時期はエアコンを取り外して収納できる
  • マンションでも使いやすい

窓用エアコンのメリットを理解したうえで、自分に合う製品なのかチェックしましょう。

それぞれのメリットの詳細を確認していきます。

メリット①壁掛けエアコンが設置できない部屋でも使える

窓用エアコンは、室内機と室外機の機能が一体化しており、既にある窓枠に取り付けるだけで使用できます

壁掛けエアコンのように配管穴を空けるために壁を傷つけることなく、室外機の置き場所に悩む必要もありません。

窓用エアコンなら、必要最低限の設置条件さえ満たしていれば、場所を選ばずに自由に取り付けられます。

メリット②自分で取り付け・取り外しできる

窓用エアコンは、自分で取り付け・取り外しが可能です。

専門業者による設置工事で、数万円の工事費用をかける必要はありません。

付属の取り付け枠を窓に固定し、本体をはめ込むだけで設置が完了します。


ただし、本体は20kg以上の重量があるため、作業は2人以上で実施しましょう。

メリット③購入費用が安い

窓用エアコンは、室内機と室外機が一体となったシンプルな構造で、同程度の冷房能力を持つ壁掛けエアコンに比べて価格が安いです

エアコンの種類(6畳用・標準モデル)本体価格工事費込みの総額
窓用エアコン 35,000円~70,000円 35,000円~70,000円
壁掛けエアコン 40,000円~75,000円 55,000円~95,000円

本体価格だけ見れば、窓用エアコンと壁掛けエアコンに大きな差はありません。

しかし壁掛けエアコンは、室外機の設置が必要で、その他の作業も含んだ標準工事費が発生するため、費用が高くなります。

初期投資をできるだけ抑えたいなら、窓用エアコンのほうがお得です。

メリット④使わない時期はエアコンを取り外して収納できる

窓用エアコンは、シーズンオフには取り外して収納できます。

冷房を使わない秋から春にかけては、本体を取り外してクローゼットに収納すれば、窓からの光や空気を遮る不安がなくなります。

必要な時期だけエアコンを設置できるため、窓用エアコンは、部屋のスペースを有効に活用したい方や季節ごとにインテリアを変えたい方にもおすすめです。

メリット⑤マンションでも使いやすい

窓用エアコンは、マンションでも自由に使えます。

マンションやアパートなどの集合住宅では、管理規約によって壁への穴あけや、共用部の廊下・ベランダへの室外機の設置が厳しく制限されています。

窓用エアコンなら工事が不要で、窓枠のサイズさえ合えば自分で設置できるため、管理規約に抵触する心配がありません。

またマンションの退去時に、原状回復を気にする必要もなくなります。

結局どっちがいい?窓用エアコンと壁掛けエアコンを徹底比較

窓用エアコンと壁掛けエアコンのそれぞれの特徴を知り、どちらが自分に合っているか判断しましょう。

比較項目窓用エアコン壁掛けエアコン
初期費用 工事不要で安価 工事が必要で高め
電気代 壁掛けより高め 省エネで電気代が安い
冷却性能 小部屋向きで冷却力は控えめ 広い部屋にも対応し高性能
静音性 運転音がやや大きい 静かで快適
防犯面 窓の施錠ができずリスクあり 防犯面で優れる
見た目 窓の外観を損ねることがある 室内外でスッキリした見た目

窓用エアコンは安く導入しやすい反面、冷却性能の低さで電気代が高くなりやすいです。

一方で壁掛けエアコンは、どうしても初期費用が高いですが、運転効率のよい設計になっており、小さな力で気温が調整できると、電気代も抑えやすいです。

エアコンの種類窓用エアコン壁掛けエアコン
おすすめな人 ・工事不要で手軽に設置したい人
・使用頻度が低い小部屋で使いたい人
・冷えすぎが苦手で緩やかな冷房を好む人
・広い部屋や複数部屋でしっかり冷房したい人
・電気代や冷却性能、省エネを重視する人
・防犯面を気にする人

それぞれの特徴を踏まえると、窓用エアコンは、手軽にエアコンを設置したい方や普段あまり使わない部屋で使いたい方に向いています。

また運転性能がやや低い特徴を活かすと、冷房の冷えすぎを感じやすい方が使うと、ちょうどよい温度で過ごしやすい場合もあります。

逆に壁掛けエアコンは、しっかり部屋を冷やしたい方や効率的な運転で電気代を抑えたい方におすすめです。

さらに密閉空間でも使えるため、防犯対策まで意識したい方なら、壁掛けエアコンを検討しましょう。

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自分の場合は壁掛けエアコンが合っているとわかっても、「どこでエアコンを買えば後悔せずに済むのかな…」と迷っている方もいますよね。

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窓用エアコンに関するよくある質問

窓用エアコンに関するよくある質問をおさらいしましょう。

どうしても窓用エアコンを買うならどんな選び方がおすすめ?

A

窓用エアコンを選ぶ際は、kWを目安として部屋の広さに合った冷房能力の機種を選びましょう。
遮音性や省エネ性を重視するなら、静音設計のモデルや内部乾燥機能付き、消費電力の低いインバーター式がおすすめです。

また、窓の高さや開き方に対応しているか、取り付け可能な窓のサイズを事前に必ず確認してください。
デザインや付加機能(換気、暖房、ドライなど)も考慮すると、より快適に使用できます。

冬の間はどうすればよい?

A

冬の間、窓用エアコンは取り外して保管するのが理想です。
取り外すことで、すきま風による暖房効率の低下を防ぎ、エアコン本体の劣化も軽減できます。
保管場所がない場合は、専用のカバーをかけてホコリや雨風から保護しましょう。

雪や凍結が厳しい地域では、室外側の熱交換器が損傷する可能性があるので、取り外す方が安心です。

取り付けは自分でできる?

A

窓用エアコンの取り付けは、比較的簡単に自分で実施できます。
特殊な工具や壁の穴あけ工事は不要で、付属の取り付け枠を窓に固定し、本体をはめ込みます。

ただし、本体は20kg以上の重さがあるため、一人での作業は危険を伴います。
必ず二人以上で、落下の危険がないよう慎重に作業してください。
不安な場合や、窓の形状が特殊な場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

窓用エアコンの特徴やメリット・デメリットなどをおさらいしましょう。

メリットデメリット
・壁掛けエアコンが設置できない部屋でも使える
・自分で取り付け・取り外しできる
・購入費用が安い
・使わない時期はエアコンを取り外して収納できる
・マンションでも使いやすい
・電気代が高くなる可能性がある
・運転音が大きい
・窓が完全に閉まらなくなる
・条件を満たした窓でないと取り付けられない
・冷却性能がやや低い

窓用エアコンには使い勝手のよさを感じるメリットもありますが、それ以上に運転効率や電気代などのさまざまなデメリットが目立ちます。

そのため、「窓用エアコンを選んで後悔しないだろうか…」とお悩みの方もいますよね。

エアコンの種類窓用エアコン壁掛けエアコン
おすすめな人 ・工事不要で手軽に設置したい人
・使用頻度が低い小部屋で使いたい人
・冷えすぎが苦手で緩やかな冷房を好む人
・広い部屋や複数部屋でしっかり冷房したい人
・電気代や冷却性能、省エネを重視する人
・防犯面を気にする人

そういった方は、上記の特徴のどちらに該当するのかによって、購入するエアコンの種類を決めると、後悔せずに済みます。

もし運転効率や電気代、防犯面などを重視したい方は、窓用エアコンよりも壁掛けエアコンが理想的です。

とはいえ「壁掛けエアコンを新しく買うのは高そう…」と感じている方もいますよね。
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