窓用エアコンの電気代は高い?壁掛けエアコンとの違いとデメリットを解説

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窓用エアコンの電気代は高い?壁掛けエアコンとの違いとデメリットを解説

2025年08月06日

【窓用エアコン】アイキャッチ1220

「窓用エアコンってどうなの?」
「自分でも取り付けられる?」

窓用エアコンとは、室外機が本体と一体型になった、窓に直接取り付ける縦長のエアコンです。
本体価格が壁掛けエアコンよりも安く、自分で自由に取り付けられます。室外機が不要なので、賃貸物件や設置スペースが限られた部屋で利用する方も多いです。

しかし冷却性能が劣っていたり、運転音が大きかったりするなど、壁掛けエアコンに比べて不便に感じる場合もあります。
窓用エアコンのメリット・デメリットを踏まえて、自分に合うエアコンを選びましょう。

もし窓用エアコンのデメリットが大きな問題だと感じる方は、壁掛けエアコンが望ましいです。

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窓用エアコンの5つのメリット

窓用エアコンは、壁掛けエアコンよりも手軽に設置しやすくて使いやすいエアコンとして注目されています。

具体的には、窓用エアコンには次の5つのメリットがあります。

窓用エアコンのメリットを理解したうえで、自分に合う製品なのかチェックしましょう。

それぞれのメリットの詳細を確認していきます。

メリット①壁掛けエアコンが設置できない部屋でも使える

窓用エアコンは、室内機と室外機の機能が一体化しており、既にある窓枠に取り付けるだけで使用できます

壁掛けエアコンの設置には、冷媒ガスを通すための配管穴を壁に開ける作業と、室外機を置くためのスペースが不可欠です。

しかし、賃貸物件の規約で壁の穴あけが禁止されていたり、室外機の設置場所が物理的に確保できなかったりするケースもあります。

一方で窓用エアコンは、壁を傷つけることなく、室外機の置き場所に悩む必要もありません。

窓用エアコンなら、必要最低限の設置条件さえ満たしていれば、場所を選ばずに自由に取り付けられます。

メリット②自分で取り付け・取り外しできる

窓用エアコンは、自分で取り付け・取り外しが可能です。

付属の取り付け枠を窓に固定し、本体をはめ込むだけで設置が完了します。

一方、壁掛けエアコンは、専門業者による設置工事が必須で、数万円の工事費用がかかります。

また繁忙期に業者へ工事を依頼すると、工事の待ち時間が発生する可能性が高いです。

工事費を節約したい方や引っ越す予定がある方なら、自分で窓用エアコンを設置したほうがよいです。

ただし、本体は20kg以上の重量があるため、作業は2人以上で実施しましょう。

メリット③購入費用が安い

窓用エアコンは、室内機と室外機が一体となったシンプルな構造で、同程度の冷房能力を持つ壁掛けエアコンに比べて価格が安く設定されています。

エアコンの種類(6畳用・標準モデル)本体価格工事費込みの総額
窓用エアコン 35,000円~70,000円 35,000円~70,000円
壁掛けエアコン 40,000円~75,000円 55,000円~95,000円

本体価格だけ見れば、窓用エアコンと壁掛けエアコンに大きな差はありません。

しかし壁掛けエアコンは、室外機の設置が必要で、その他の作業も含んだ標準工事費が発生するため、費用が高くなります。

初期投資をできるだけ抑えたいなら、窓用エアコンのほうがお得です。

メリット④使わない時期はエアコンを取り外して収納できる

窓用エアコンは、シーズンオフには取り外して収納できます。

冷房を使わない秋から春にかけては、本体を取り外してクローゼットに収納すれば、窓からの光や空気を遮る不安がなくなります。

必要な時期だけエアコンを設置できるため、窓用エアコンは、部屋のスペースを有効に活用したい方や季節ごとにインテリアを変えたい方にもおすすめです。

メリット⑤マンションでも使いやすい

窓用エアコンは、マンションでも自由に使えます。

マンションやアパートなどの集合住宅では、管理規約によって壁への穴あけや、共用部の廊下・ベランダへの室外機の設置が厳しく制限されています。

窓用エアコンなら工事が不要で、窓枠のサイズさえ合えば自分で設置できるため、管理規約に抵触する心配がありません。

またマンションの退去時に、原状回復を気にする必要もなくなります。

窓用エアコンの5つのデメリット

窓用エアコンは構造がシンプルで小ぶりであるために壁掛けエアコンに劣る部分があります。

窓用エアコンのデメリットは以下の通りです。

それぞれ詳しく解説します。

デメリット①冷却性能がやや低い

部屋の画像

窓用エアコンは、壁掛けエアコンと比べて冷却性能がやや低いです。

6~8畳用のエアコンなら、壁掛け用の製品と比べてもさほど冷却性能に差はありません。

しかし10畳以上の部屋でエアコンを使う場合、窓用エアコンだとその広さに合った製品が販売されていないため、性能不足を感じやすいです。

また窓用エアコンは、暖房性能が備わっていないため冬には使えません。

窓用エアコンは、あくまでも夏を乗り切る目的で使いましょう。

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デメリット②運転音が大きい

運転音が大きい

窓用エアコンは、運転音が大きくて騒音トラブルに発展する可能性があります。

本体と室外機が一体型になっているため、壁掛けエアコンと比べてもどうしても音が大きくなります。音に敏感な方や寝室への設置を検討している方は、運転音の大きさが許容できるか事前に確認しましょう。

デメリット③窓が完全に閉まらなくなる

簡易錠

窓用エアコンは、構造上の問題で窓を完全に閉めた状態では使えません。

窓用エアコンは、窓の一部を開けた状態でサッシを固定して設置します。そのため、エアコンを取り付けている間は窓を完全に閉め切ることができなくなります。

小さな戸建て住宅やマンションの低層階などの犯罪のリスクが高い場所では、簡易錠の設置が必要です。また、窓とエアコンのあいだに隙間ができ、雨や害虫が室内に入ってきてしまう可能性もあります。雨がエアコン本体にかかり内部が浸水すると故障の原因にもなるため、雨が吹き込みやすい窓への設置は避けましょう。

デメリット④条件を満たした窓でないと取り付けられない

条件を満たした窓でないと取り付けられない

窓用エアコンは、どんな窓にも設置できるわけではありません。

窓用エアコンの設置条件
  • 引き違い窓か
  • 窓を開けた際の幅と高さに77cm以上の余裕があるか
  • 窓用エアコン20kg以上の重さに耐えられる窓か
  • エアコン用のコンセントが窓の近くにあるか

窓用エアコンが設置可能な窓は、左右にスライドして開くタイプの「引き違い窓」に限られます。

また、窓の高さや窓を開けた時の幅にも規定があり、窓を開けた際の幅と高さに77cm以上のスペースが必要です。

窓の重量やエアコン用のコンセントの有無などもチェックして、購入してから「設置できなかった」と後悔しないように下調べをしましょう。

デメリット⑤電気代が高くなる可能性がある

電気代が高くなる可能性がある

壁掛けエアコンと比較して、窓用エアコンの電気代は高くなります

以下の表は、窓用エアコンと壁掛けエアコンの1時間あたりの電気代と、1年間でかかる電気代の目安です。

 消費電力1時間あたりの電気代1か月あたりの電気代
(1日18時間使用)
冷房冷房冷房
窓用エアコン 640W 19.84円 10,713.6円
壁掛けエアコン 540W 16.74円 9,939.6円

※電力料金は31円で計算

機種にもよりますが、窓用エアコンと壁掛けエアコンでは、冷房の電気代が1か月で1,000円ほど差が出ます。

最新の壁掛けエアコンは、省エネ性能が高い製品が多いです。インバーター制御と呼ばれる、交流モーターの回転数を制御する機能が搭載されており、運転効率を高める仕組みが備わっています。

一方で窓用エアコンは、室外機が内蔵されているコンパクトな形状で、インバーター回路が搭載できません。
そのため、運転効率が悪くなって電気代が高くなります。

窓用エアコンは、初期費用だけでなく長期的な電気代も考慮して安く使えるか判断しましょう。
あまりにも電気代が高くなる使い方をする場合は、壁掛けエアコンがおすすめです。

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【購入前に確認】窓用エアコンで失敗しないための6つのポイント

窓用エアコン選びで失敗したくない方は、次の6つのポイントを押さえて自分に合う製品を選びましょう。

ひとつずつみていきます。

取り付けできる窓の条件を満たしているか

窓用エアコンは、どんな窓にも設置できるわけではありません。

購入してから「取り付けられない」という失敗を避けるため、まず自宅の窓が条件を満たすか確認しましょう。

基本的には左右に開く「引き違い窓」への設置が前提で、多くの機種で高さ77cm以上のサイズ規定があります。

とはいえ製品ごとに必要な窓の寸法は異なるため、各エアコンの仕様表をチェックしましょう。

併せて、20kg前後のエアコン本体を支えられる窓があるかも確認しておくと、安心して窓用エアコンが取り付けられます。

部屋の広さに合った冷却能力を持っているか

エアコンの能力は「畳数」で示されており、部屋の広さと能力の高さが合った製品を選ぶことが重要です。

部屋の広さに対して能力が低いモデルを選ぶと、フルパワーで運転し続けてもなかなか部屋が冷えず、結果的に電気代が高くなります。

エアコンを設置する部屋の広さを正確に把握し、「適用畳数」が一致するモデルを選びましょう。

なお窓用エアコンは暖房目的で使える製品が少ないため、冷房も暖房もエアコン1台で済ませるなら、窓用エアコンはおすすめしません。

運転音が50dBを下回っているか

室内機と室外機が一体の窓用エアコンは、運転音が大きいです。

運転音が50dBを下回っている製品を選びましょう。

50dBは「静かな事務所」程度の騒音レベルとされ、これより大きいと、就寝時や静かな環境では運転音が気になって過ごしにくくなります。

とくに寝室への設置を考えている方は、数値の小さい低騒音設計のモデルがおすすめです。

省エネ性能が高いか

窓用エアコンは、壁掛けタイプに比べて省エネ性能が低い製品が多いです。

電気代を少しでも抑えたいなら、窓用エアコンのなかでも、省エネ性能の高い製品を選ぶ必要があります。

注目すべきは「期間消費電力量(kWh)」と「省エネ基準達成率(%)」です。

期間消費電力量は数値が小さいほど、省エネ基準達成率は数値が高いほど、年間の電気代が安くなります。

2つの数値は、製品カタログや仕様表に記載されています。

本体価格の安さだけでなく、長期的なランニングコストも考慮して、より省エネ性能の高いモデルを選びましょう。

空気を清潔に保つための機能が搭載されているか

窓用エアコンは構造上、内部に湿気が溜まりやすく、カビが発生しやすいです。

そのため、空気を清潔に保つ機能が搭載されているか確認しましょう。

窓用エアコンであれば、「内部乾燥モード」の搭載されている製品がおすすめです。

内部乾燥を使うと、冷房運転後に送風運転で内部を乾燥させ、カビの発生を抑制します。

他にも、ホコリやニオイをキャッチする「抗菌・脱臭フィルター」や、ドレン水(運転中に出る水)を清潔に保つ機能なども使えるかチェックしましょう。

操作性を高める便利な機能が搭載されているか

タイマーやリモコンなどの便利な機能があると、より快適に窓用エアコンが使えます。

就寝時に自動で運転を停止する「オフタイマー」は、冷えすぎや電気の無駄遣いを防ぐために欠かせません。

上位モデルなら、室温に応じて自動で運転を切り替える「自動運転」や、就寝中の快適性を高める「おやすみモード」などが搭載されている製品もあります。

自身のライフスタイルに合わせて、必要な機能が搭載されているか確認しましょう。

設置可能なら断然壁掛けエアコンがおすすめ!

窓用エアコンにもメリットはありますが、性能面や防犯面などのデメリットを踏まえると、設置できる条件が整っているなら、壁掛けエアコンの設置がおすすめです。

また機種によっては、本体代金がほぼ変わらない場合もあるので、電気代が抑えられる壁掛けエアコンのほうがお得です。

壁掛けエアコンを設置するための条件を知りたい方は、次の記事を参考にしてください。

ライちゃん

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まとめ

窓用エアコンの特徴やメリット・デメリットなどをおさらいしましょう。

窓用エアコンのメリット
  • 壁掛けエアコンが設置できない部屋でも使える
  • 自分で取り付け・取り外しできる
  • 購入費用が安い
  • 使わない時期はエアコンを取り外して収納できる
  • マンションでも使いやすい

窓用エアコンは、自分で取り付け作業がしやすく、壁掛けエアコンよりも安く購入できます。

手軽に部屋を涼しくしたいなら、窓用エアコンのほうが使いやすい場合もあります。

しかし窓用エアコンには、冷却性能の低さやトータルで見たときのコストの高さなどのデメリットも少なくありません。

窓用エアコンのデメリット
  • 冷却性能がやや低い
  • 運転音が大きい
  • 窓が完全に閉まらなくなる
  • 条件を満たした窓でないと取り付けられない
  • 電気代が高くなる可能性がある

室外機が内蔵していてかつコンパクトな設計になっており、10畳以上の部屋で使うことを前提としていません。

そのため、広い部屋で使う場合に冷房効果が実感しづらいです。

またインバーター制御が使えない関係で、壁掛けの省エネエアコンよりも性能が劣り、運転効率が悪いため、総額が高くなりやすいです。

窓用エアコンのデメリットに対して不便だと感じる方は、設置条件さえ満たしているなら、壁掛けエアコンを選びましょう。


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