自分でできるエアコンクリーニング!必要な道具や方法を解説!
「業者に頼むと高いから、節約のために自分でエアコンクリーニングはできないかな」と考える人もいるかもしれません。
しかし、エアコンの内部までおこなうクリーニングを自分ですると故障の原因になるため、やらないことをおすすめします。
一方、表面的なクリーニングであれば難しいことはなく、自宅にある道具でかんたんにできます。
エアコンの効きを良くしたり寿命を長持ちさせたりするためにも、できる範囲は定期的にクリーニングをおこないましょう。
この記事では以下の内容を詳しく解説しています。
この記事を読むことで、自分ではどこまでエアコンクリーニングをおこなえるのかがわかり、実際にクリーニングをおこなえるようになります。
また、自分ではできない範囲を業者にお願いするときのために、業者の選び方についても解説しているため、ぜひ最後までお読みください。
エアコンクリーニングは自分でできる?
表面的な部分は自分でクリーニングできますが、内部のクリーニングは業者にお願いした方が安心です。
なぜなら、内部には基板やセンサーなどの部品があり、専門的な知識がなければ分解や洗浄が難しいからです。
自分で掃除可能な4つの箇所
自分で掃除できるのは、
- フロントパネルなど本体の表面
- フィルター
- ルーバー
- 室外機
この4か所です。
表面的な部分のクリーニングを定期的におこなうことで、エアコンの効きをよくしたり、エアコンの寿命を長持ちさせたりすることが可能です。
業者にお願いすべき箇所
エアコンを分解しなければクリーニングできないような内部は、業者に依頼することをおすすめします。
なぜなら、エアコン内部には基板やセンサーなどの部品があるため、自分で分解したらエアコンが壊れてしまう可能性があるからです。
そのため、費用はかかりますが専門家におまかせしたほうがよいでしょう、
自分でできる範囲のクリーニングをおこなっても、においや汚れが気になる場合は、業者に依頼することを検討してみてください。
自分でエアコンクリーニングする方法
自分でできる範囲のエアコンクリーニングは、定期的におこなうことで冷房・暖房効率を上げられるため電気代の節約になります。
また、クリーニングをしないで汚れを放置するとエアコンの寿命が縮む原因になりますので、できる範囲できれいにしましょう。
では、自分でエアコンをクリーニングする際に必要な道具や、クリーニングか所ごとの掃除方法を解説します。
エアコンクリーニングに必要な道具
用意する道具に特別なものはいりません。 以下のものがあれば、充分にクリーニングできます。
- ハンディモップ
- 雑巾
- 掃除機
- 中性洗剤
- ブラシ(歯ブラシでも可)
エアコン本体に液体を吹きかけることはしないため、周囲に養生をする必要も特にありません。
フロントパネルのクリーニング方法
まず、エアコンのクリーニングをする際は必ずエアコンのコンセントを抜いてから始めましょう。
もし作業中に電源が入ってしまうと危険なので、エアコンを停止させるだけでなくコンセント自体を抜いてください。
はじめにフロントパネルのほこりをハンディモップで取りましょう。そうすることで、フロントパネルを開けた際にほこりが舞うのを防げます。
フロントパネルのほこりを取ったら、エアコンの上部のほこりも取ります。
同じようにフィルターも外す前にある程度ほこりを取っておきましょう。フィルターはハンディモップよりも掃除機で吸ったほうがほこりが舞いにくいです。
フィルターのクリーニング方法
フィルターを外し、しっかりと掃除機でほこりを吸い取りましょう。掃除機で取りきれないほこりは中性洗剤で落とします。
ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、フィルターを浸けて少し時間をおきます。その後ブラシで擦って汚れを落としましょう。
ブラシは使い古しの歯ブラシで大丈夫です。 強く擦るとフィルターが傷んでしまうため、軽く擦るようにしてください。
中性洗剤は食器用洗剤などが当てはまります。
中性洗剤ではないものもあるため、成分などが表記されているなかに「液性」という項目に「中性」と記載されているものを選びましょう。
中性洗剤を使用することで油汚れが取りやすくなるため、こびりついたほこりも取ることができます。水洗いで落とせない汚れも中性洗剤で洗うことで落とせるのです。
水気を拭いたらフィルターを完全に乾かします。フィルターが湿った状態でエアコンに取り付けるとカビやほこりがこびりつく原因になるため、しっかり乾かしてください。
エアコンに取り付けてから30分ほど送風運転をすることで、よりしっかりと乾かせます。
ルーバーのクリーニング方法
ルーバーとは、エアコンの風向きを変える羽のことです。ほこりなどの汚れがつきやすいため、ルーバーの掃除もおこないましょう。
まず、コンセントを抜いた状態にしたら、手でルーバーをゆっくりと開けます。
無理に開こうとするとルーバーが破損してしまう可能性があるため、注意してください。
ルーバーは水やお湯につけた雑巾で丁寧に拭きましょう。
室外機のクリーニング方法
室外機も表面的な汚れなどは自分で落とせます。
室外機のクリーニングをおこなう前に、室外機周辺に空気の流れを遮るようなゴミなどがあれば片付けましょう。
室外機本体は、本体と吹き出し口の網部分全体をブラシで擦って汚れを浮かし、掃除機で吸い取ります。
室外機は外にあるため土埃などが付着しており、いきなり濡れた雑巾などで拭くと汚れが取りにくくなるので注意しましょう。
掃除機で汚れを吸い取ってから雑巾で乾拭きするのがおすすめです。
次に室外機の裏側や側面にあるフィンを掃除します。掃除機やブラシを使って優しく汚れを取りましょう。
最後に水を排出するドレンホースにゴミが詰まっていないかを確認して終了です。
自分でエアコンのカビをクリーニングする方法
エアコンをつけたときに臭いが気になる場合は、エアコン内にカビが繁殖している可能性があります。
エアコンの吹き出し口に点々とした黒い汚れがついていたら、カビが発生していることが多く、おまけに内部までカビが繁殖している状況であることがほとんどです。
エアコン内部の掃除はエアコンクリーニング専門業者にお願いしなければなりませんが、依頼する前に自分で少しでもきれいにしたいですよね。
そこで、自分でエアコンのカビをクリーニングする方法をお伝えします。
手順は以下のとおりです。
- エアコンの電源を切る
- 水で薄めた中性洗剤を使って雑巾でファンを拭く
- 水拭きで洗剤を拭き取る
それぞれのやり方を詳しくみていきましょう。
エアコンの電源を切る
エアコンをクリーニングをする前には、必ず電源を切りましょう。
電源をつけたままだと、クリーニング中に感電してしまう可能性があります。
また、リモコンで運転停止にするだけでなく、忘れずにコンセントも抜いてください。コンセントがささったままだと、作業中に電源が入ってしまうことがあるからです。
その後、エアコンのパネルを開けます。ホコリが溜まっていたら、先にフィルターを水洗いして乾かしておきましょう。
水で薄めた中性洗剤を使って雑巾でファンを拭く
エアコンのカビ取りでは、次のような中性洗剤を使うといいでしょう。
- 食器用
- お風呂用
- 洗濯用
中性洗剤は油汚れを乳化させ水に混ざりやすくしてくれます。また、エアコンに油汚れを付けにくくする働きも期待できます。
掃除をするときは、雑巾を用意し水で薄めた中性洗剤を染み込ませてください。
次に、洗剤を染み込ませた雑巾で、エアコンのファンを拭きます。頑固な油汚れがある場合は、セスキ炭酸ソーダを使うのがおすすめです。
セスキ炭酸ソーダは強いアルカリ性なので、酸性である油汚れを中和させ、きれいに落とせる効果が期待できますよ。
水拭きで洗剤を拭き取る
カビが落ちてきたら、水拭きをして洗剤を拭き取りましょう。
洗剤を使って掃除をしていると、汚れた水が垂れてくる可能性があります。床などが汚れるのを防ぐために、エアコンの下にはビニールシートを敷いてください。
洗剤を使って自分で掃除しても、カビや汚れが落としきれないことがあります。
自分でクリーニングできる範囲は、ファンを雑巾で拭くことです。
さらに掃除しようとしても、自分でやってしまうとかえってエアコンの故障を招く危険があります。
もっと徹底的に掃除をしたい場合は、エアコンクリーニングの業者に依頼することをおすすめします。
業者に依頼すると、自分では掃除しにくいフィルターの網目やフィンなど細かいか所に溜まったホコリまできれいにしてくれますよ。
自分でエアコンクリーニングをするときの注意点
自分でエアコンクリーニングをするときには、3つの注意点があります。
- 洗浄スプレーを使わない
- エアコンに水をかけない
- エアコンを分解したり壁から取り外したりしない
それぞれ詳しく見てみましょう。
洗浄スプレーを使わない
エアコンの内部クリーニングでは、洗浄スプレーを使わないようにしましょう。
電装部品に少しでも洗浄スプレーがかかった状態でスイッチを入れると、トラッキング現象が起きて火事になる可能性があります。
トラッキング現象とは、コンセントと電源プラグの隙間に溜まった埃が、空気中の湿気を吸収して次第に電気を通しやすい状態になり、最後はショートし発火する現象のことを言います。
また、汚れがひどい場合は、流しきれないホコリなどの汚れが内部に残って、カビが繁殖する要因になることもあります。
このような危険があるため、エアコンの内部クリーニングでは洗浄スプレーを使わないようにしてください。
エアコンに水をかけない
あえて言う必要もないことかもしれませんが、エアコンに直接水をかけてはいけません。
なぜなら、エアコン内部には精密機器があるからです。精密機器の部分に水がかかってしまうとエアコンが故障してしまう可能性が高まります。
そのため水拭きをする際には、エアコン内部に水が入らないようにタオルを固く絞ってから拭いてください。
水気を取るために、水拭き後は必ず乾拭きをしましょう。
エアコンを分解したり壁から取り外したりしない
エアコンを自分で分解したり、壁から取り外したりするのはやめましょう。
エアコンの構造は複雑です。自分でエアコンを分解するには、決まった順番通りに部品を外さなければなりません。
さらに外した部品を元に戻すこともとても難しい作業です。
部品を元に戻す際にエアコンが故障する可能性があるので、自分で分解したり壁から取り外したりしないでください。
クリーニング後にエアコン内部をきれいに保つコツ
エアコンクリーニングをした後、内部をきれいに保つにはコツがあります。
そこでここでは、クリーニング後にエアコン内部をきれいに保つコツを2つ紹介します。
- エアコンを使った後は送風か内部クリーンをおこなう
- 毎月内部フィルターの掃除をする
それぞれ詳しく解説します。
エアコンを使った後は送風か内部クリーンをおこなう
冷房を使った後は、外部との温度差で、エアコン内部の湿度が上がり結露が発生します。エアコンの内部が湿ったままだと、カビが発生する原因になります。
エアコン内の湿度を下げるため、エアコンを切る前に1時間ほど、送風に切り替えて風量を強にしましょう。
または、内部クリーン機能を使用してみてください。
内部クリーン機能とは、冷房や除湿運転停止後にエアコン内部を乾燥させて、エアコン内部にカビや細菌が繁殖するのを防ぐ機能です。
内部クリーン中は送風運転をおこないますが、エアコンによっては同時に微弱暖房運転をおこないます。
夏は内部クリーン機能を使うと、暑く感じるかもしれないので注意してください。
最低でも毎月内部フィルターの掃除をする
エアコン内部のフィルターにはホコリがたまってしまうので、最低でも月に1回はフィルターを掃除しましょう。
エアコン内部のフィルターは、前面パネルを開いて正面に見えるフィルターを下に引っ張るだけで取り外せます。
取り外したフィルターは、洗面所でやわらかいスポンジを使って水洗いしてください。
ただし、ぬれたフィルターをそのままエアコンに入れると、カビを引き起こす原因になります。
洗い終わったフィルターは、しっかり乾燥させてからエアコン内部に装着しましょう。
自分でエアコンを掃除する頻度
エアコンの稼働時間が増えると、汚れがたまりやすくなります。
汚れたままエアコンを使用すると、汚れがエアコンの風と一緒に室内に放出されてしまいます。快適にエアコンを使用するには、エアコンを掃除してきれいにすることが重要です。
そこでここでは、自分で掃除できるフィルターとエアコン本体の掃除の頻度を紹介します。ぜひ、参考にしてください。
できればフィルターは2週間に1回の掃除がおすすめ
使用頻度の高い時期は、2週間に1回フィルターの掃除をするといいでしょう。
フィルターは空気に含まれるホコリや汚れを取り除く機能があるので、汚れやすい部分です。
フィルターが汚れたままエアコンを使用すると、エアコンの風と一緒に汚れが放出されてしまいます。とくにエアコンの稼働時間が長いときは、こまめに掃除してください。
経済産業省がおこなった調査では、こまめにフィルターを掃除することで電気代を抑えて効率的にエアコンを使用できると言われています。
清潔に保たれるだけでなく、電気代の節約にもつながるので、ぜひ実践してみてくださいね。
エアコンの本体カバーは2週間に1回の掃除がおすすめ
エアコンの本体カバーも2週間に1回掃除をするといいでしょう。フィルターの掃除をするときに本体カバーも一緒に掃除するのもおすすめです。
本体カバーを掃除するときは、誤作動や感電を防ぐため必ずコンセントを抜いて電源を切ってくださいね。
お掃除機能付きのエアコンも掃除が必要
お掃除機能付きのエアコンも掃除が必要です。フィルターは半年に1回掃除しましょう。
お掃除機能は、エアコンのフィルターを自動で掃除し、ダストボックスにまとめる機能です。
お掃除機能では、フィルターや一部の部品しかクリーニングできないため、定期的に掃除が必要です。
ダストボックスに汚れがたまったままだと、お掃除機能が作動しなくなるので、ダストボックスの状態にも注意してください。
エアコンクリーニングを業者に依頼した場合の費用相場
エアコンクリーニングの料金相場は、自動おそうじ機能がついているかどうかで相場が異なります。
シンプルな機能のエアコンであれば1台あたり13,000〜15,000円程度が相場です。
しかし、自動おそうじ機能がついたエアコンは分解作業が難しくなるため、20,000〜25,000円程度が相場になります。
エアコンクリーニング業者の失敗しない選び方4選
エアコンクリーニングの業者は非常に多いため、「どの業者を選べばいいの?」と迷ってしまうかもしれません。
料金が安い業者を選びたくなるかもしれませんが、質の悪い業者に当たってしまったらエアコンが故障してしまう可能性があります。
そのため、料金だけで業者を選ぶのはやめましょう。
ここでは、エアコンクリーニング業者の選び方について詳しく解説していきます。
十分な実績がある業者
まず、もっとも大切なのが業者の施工実績です。
施工実績が多いほど、エアコンクリーニングが得意な業者だと判断できます。
そのため、業者の施工実績はしっかり確認しましょう。
見積もりを明確に出してくれる業者
通常エアコンクリーニングは、汚れがひどいからといって追加料金は発生しません。 そのため、事前に見積もりを出してもらえば当日に支払う金額は明確になります。
しかし、なかには事前に知らされている金額よりも高額な料金を請求してくる業者もいます。
このような業者を避けるためにも、「見積もり以上の金額がかかることはないのか」を確認しましょう。
ただし、消臭抗菌コートや室外機の洗浄などのオプションをつける場合は、追加料金がかかる可能性があります。 オプションの料金も事前に確認しておきましょう。
クリーニング後に必ず連絡が取れる業者
エアコンは「クリーニングをしてもらったら終わり」ではありません。
クリーニング後に運転をしてみたら動作不良を起こしたり、パーツの破損に気が付いたりすることもまれにあります。
そのような場合には業者に連絡して対応してもらわなければなりませんが、悪徳な業者を選んでしまうと連絡が取れないといったトラブルになる可能性があります。
そのようなトラブルを防ぐため、必ず連絡が取れる業者を選びましょう。
トラブルが起きた際の連絡先が明記されている業者がおすすめですよ。
賠償責任保険に加入している業者
クリーニング後にエアコンが動かなくなったり破損してしまったりする場合は修理をしなくてはなりません。
その際に、業者が賠償責任保険に加入していれば故障や破損の修理費用は保険から支払われます。
また、クリーニング作業中に床や家具が傷ついたり汚れたりした場合にも保険が適用されるため、賠償責任保険に加入している業者は確実に対応してくれます。
ほとんどの業者は賠償責任保険に加入していますが、加入していない業者もあるかもしれません。
そのため、ホームページから確認したり、見積もりを取ったりするなど業者と連絡を取り合う際に確認してみてください。
おすすめエアコンクリーニング業者3選
エアコンクリーニングの業者のなかで、おすすめの業者を3つ紹介します。
おそうじ本舗
出典:おそうじ本舗
おそうじ本舗は、全国で1,800店舗以上を展開するハウスクリーニング業者です。
なかでもエアコンクリーニングのサービスは人気が高く、197万台以上のサービス実績を誇ります。
サービス、技術、接客などの研修を基礎からおこなっており、一定以上のクオリティーに達した「おそうじ本舗」ライセンス保持者が作業スタッフとして対応してくれるので、安心して任せられます。
また、近くの店舗に女性スタッフがいる場合は女性スタッフを希望して依頼できるため、女性の方も安心して利用しやすいことも特徴です。
店舗数が多いため予約も取りやすく、土日祝日や夜間にも対応しているので、安心感と利用しやすさを重視したい方におすすめと言えます。
料金 | おそうじ機能なし:12,100円~ おそうじ機能付き:20,900円~ |
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オプション | 防カビチタンコーティング:3,300円/台 室外機:5,500円/台 防虫キャップ:1,100円/台 エコ洗浄:1,100円/台 スチーム除菌:1,100円/台 特急便:3,300円/台 |
対応エリア | 全国 |
ダスキン
出典:ダスキン
ダスキンは、「掃除のプロ」ならではの信頼と安心で、利用者から圧倒的な支持を得ているエアコンクリーニング業者です。
エアコンクリーニングのパイオニアとして、約20年以上の実績を有します。
各メーカーの新機種への対応など、厳しい研修を受けてきたプロスタッフが対応するため、技術力も高く安心しておまかせできる業者です。
家庭では触ることのできないエアコン内部まで徹底的に分解・洗浄し、イヤなニオイのもととなるカビやホコリを除去します。
また、2台以上まとめて依頼するとお得になるので、安心・納得の品質で依頼したい方や、ご家庭のエアコンをまとめてクリーニングしたい方におすすめです。
料金 | おそうじ機能なし:1台目 14,300円~ おそうじ機能付き:1台目 25,300円~ |
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オプション | 抗菌コート:2,310円/台 |
対応エリア | 全国 |
ハートクリーニング
出典:ハートクリーニング
ハートクリーニングは、実績も十分にありながら、大手よりも低価格で依頼できるのが魅力のエアコンクリーニング業者です。
1台のクリーニング料金が税込9,680円とリーズナブルなうえに、2台目以降は税込8,580円とさらに安くなります。
主婦がおすすめする清掃業者第1位に選ばれており、低価格ながら品質と技術にこだわったサービスで、高いお客様満足度を獲得しています。
お得にエアコンクリーニングしたい方、2台以上のクリーニングを検討している方におすすめです。
料金 | おそうじ機能なし:1台目 9,680円~ おそうじ機能付き:1台目 17,380円~ |
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オプション | 抗菌・防カビコート:0円/台 室外機洗浄:5,280円 |
対応エリア | 関東・関西・九州 |
エアコンクリーニングを業者に頼む場合の流れ
エアコンクリーニングを業者に頼む場合の、大まかな流れを解説していきます。 作業開始前にしておくべきことなどを確認しましょう。
ここでは、おそうじ本舗の申し込みの流れを紹介します。
おそうじ本舗のサイトの「見積りカート」から依頼します。 その後、おそうじ本舗より確認メールが届きます。
担当スタッフから電話で連絡がきます。訪問する日程など、詳細を確認します。
依頼の日時に担当スタッフが訪問します。所用時間・料金・サービス内容などの最終お見積もりを確認し、相違がなければサービスを開始します。
おそうじ本舗では、最終お見積もり確認とクリーニングを同日におこなっています。
クリーニング終了後、仕上がりを確認します。
万が一、やり残しなどがあった場合は再度クリーニングをします。
当日の作業時間の目安は、壁かけタイプのエアコンで1.5時間〜2時間、おそうじ機能付きのエアコンで3時間程度を見ておきましょう。
現金またはクレジットカード・電子決済でお支払いします。
まとめ
エアコンクリーニングを自分でおこなう場合、以下のか所を掃除しましょう。
- フロントパネルなど本体の表面
- フィルター
- ルーバー
- 室外機
分解せずにできる範囲であればエアコンが故障することもありません。 表面的な部分をきれいにするだけでも、エアコンの運転効率が上がり電気代の節約になります。
また、エアコン自体の寿命も長くなりますので、定期的なクリーニングをおこないましょう。
内部までクリーニングをおこなう場合、業者にお願いすることをおすすめします。 業者にお願いした場合の相場は以下の通りです。
- おそうじ機能なし:13,000〜15,000円程度
- おそうじ機能付き:20,000〜25,000円程度
業者を選ぶ際には、次の条件を満たす業者を選びましょう。
- 十分な実績がある
- 見積もりを明確に出してくれる
- クリーニング後に必ず連絡が取れる業者
- 賠償責任保険に加入している
これらの条件を満たしていれば、安心して任せられる業者である可能性が高いでしょう。
自分でおこなうクリーニングは1か月に一度、業者にお願いするクリーニングは1年に一度を目安におこなうとよいでしょう。
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