お役立ちコラム
アンテナ撤去にかかる費用相場とおすすめの業者を解説!撤去を依頼する際のポイントも紹介
「アンテナの撤去にはいくらかかる?」
「アンテナの撤去はどこに依頼するべき?」
古くなったアンテナをどうすべきか悩みますよね。
一般的にアンテナの撤去費用相場は10,000〜20,000円です。「費用を抑えたいから自分で撤去したい」と考える方もいるかもしれませんが、アンテナ撤去には専門的な知識が必要で、高所作業は転落の危険も伴います。
安全・確実な撤去のためには、専門業者への依頼がもっともおすすめです。
しかし、アンテナ撤去を依頼できる業者は、専門業者以外にも家電量販店やホームセンターなどさまざまあるため「どこに頼めば安心なの?」と迷ってしまう方もいるでしょう。
そんな方は、年間8,000件のアンテナ工事実績をもつライフテックスにおまかせください!
今ならアンテナ工事と超高速光回線「NURO光」を同時に申し込みいただくと、新しいテレビアンテナの設置工事が無料になる「0円キャンペーン」を実施しています。
もちろん、撤去工事のみのご依頼も承っております。お見積もりのご相談は無料のため、お気軽にお問い合わせください。
アンテナ撤去の費用相場は10,000〜20,000円
アンテナの撤去を業者に依頼した場合の相場は10,000~20,000円です。
主要な家電量販店の料金も調べましたのでこちらも参考にしてください。
料金 | |
---|---|
ケーズデンキ | 5,500円~ |
ヤマダ電機 | 4,400円~11,000円程度 |
エディオン | 公式サイトに掲載なし |
ビックカメラ | 3,300円~ |
家電量販店の料金設定は安く見えるかもしれませんが、上記の料金に加えて、高所作業費や出張費などアンテナの設置環境によってはその他の追加料金がかかることがほとんどです。最終的に相場よりも高くなるケースも多いため、事前に見積もりを取っておきましょう。
弊社ライフテックスでは、工事が始まるより前に「総費用」をお伝えさせて頂いております。アンテナ工事にかかってくるのは次の内容です。
- 出張費
- 工事費(高所作業費)
- アンテナ本体(新設の場合)
- アンテナの土台や固定するための部材(新設の場合)
- アフターメンテナンス(新設の場合)
屋根裏設置をご希望のお客様には、お電話でお家の状況を確認、邸宅を訪問して工事が始まる前に「追加費用」がかかってしまう可能性もお伝えさせて頂いております。
※修理の場合は弊社施工箇所に限りアフターメンテナンス(工事保証)が5年つきます!
倒壊したアンテナの立て直しメンテナンスだけを行っている会社が多いですが、 弊社は保険に入っているため、アンテナが倒壊して、
- 瓦が割れたりしてしまった場合
- タイルが割れたりしてしまった場合
も補償しています。
お見積もりや相談は無料なので、お気軽にお問い合わせください。
アンテナ撤去は火災保険が適用される場合もある
アンテナの撤去をする理由が台風・強風などの悪天候による故障や倒壊であれば、火災保険を適用できる可能性があります。全額補償や一部保証で撤去費用が戻ってきますので、加入している火災保険の契約内容を確認するか、保険会社に問い合わせてみましょう。
申請には写真が必要になるので、撤去を依頼する業者にも火災保険の利用を伝えておくといいでしょう。
使わないアンテナはすぐに撤去したほうがいい理由
アンテナの撤去は、業者に依頼して取り外してもらう必要があります。面倒だしお金がかかるからと「そのまま放置しても別に問題ないし、放っておこう」と思うかもしれませんが、それは間違いです。アンテナを放置すると、建物や周辺に被害を及ぼす可能性があります。
まずはじめに、使わないアンテナを撤去した方がいい理由について見てみましょう。
建物が傷む・破損する恐れがある
雨風にさらされるアンテナや、アンテナを固定している部材などをそのままにしていると錆びてしまう可能性があります。錆びて腐食してしまったアンテナや部材は風などで傾いたり倒れたりしやすくなるため、放置していると倒れたアンテナが屋根を傷つけてしまうこともあるでしょう。
「アンテナが倒れただけで建物が傷つくの?」と思うかもしれませんが、以下のような体験談もあります。
元々固定するワイヤーが切れて倒れたアンテナをワイヤーを張りなおすでもなく起こしただけだったので再度風か何かで倒れて今度は屋根に穴を開けて雨漏りも引き起こした
— まるしろらこ (@nekotukaware) July 9, 2022
このように、屋根に穴があいてしまうこともあるのです。
また、アンテナが倒れなかったとしても、アンテナや部材の錆が広がることで建物を傷めてしまう原因になります。錆が外壁に流れれば外壁が傷みますし、建物の資産価値自体も下がってしまうでしょう。もちろん、建物の見栄えも悪くなります。
建物に被害が及ばないうちに、使用しないアンテナは早めの撤去が大切です。
人や周辺の家に被害を及ぼす可能性がある
自分の家への被害であれば自分の責任で済みますが、最悪の場合周辺の家やそばを歩いている人に落下する危険性があります。
周囲の家に落下して車を傷つけたり、窓ガラスを割ってしまうかもしれません。
また、アンテナの重量は数kgです。そんなものが屋根や外壁から人に落ちてしまったらひとたまりもありません。弁償などで済まされない事態に発展してしまう可能性があります。
このツイートのように、台風などでアンテナが落ちることは実際に起こっています。
となりの家のテレビのアンテナがうちの家の庭に落ちてきた! pic.twitter.com/OUQqPOLLaO
— たいが (@0125taiga) September 4, 2018
このようなことを起こさないためにも、アンテナを放置してはいけないのです。
アンテナ撤去はどこに頼む?依頼できる業者の種類
アンテナ撤去を依頼できる業者は以下の4種類です。
- アンテナ専門業者
- 引越し業者・リフォーム業者
- 家電量販店
- ホームセンター
アンテナ撤去には専門的な資格が求められないため、専門業者以外にもホームセンターや家電量販店にも依頼できます。
以下にそれぞれの特徴やおすすめの人を表にまとめましたのでご覧ください。
工事費用 | スピード | 完成度 | アフター保証 | おすすめな人 | |
---|---|---|---|---|---|
アンテナ専門業者 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 値段も技術も妥協したくない |
引越し業者・リフォーム業者 | △ | △ | △ | △ | 引越しやリフォームとまとめて依頼したい |
家電量販店 | △ | △ | △ | △ | 申込み窓口を一つで済ませたい |
ホームセンター | × | △ | △ | △ | 近所の店舗で気軽に相談・依頼したい |
「工事費用」「スピード」「工事のクオリティ」「保証内容」いずれも安心して依頼できるのは、アンテナ専門業者です。
アンテナ撤去は専門業者に依頼するのが安くて安心
アンテナを撤去するなら、アンテナ専門業者が断然おすすめです。専門業者を選ぶ主なメリットは以下の3点です。
- 高い技術力: 専門知識と経験で安全・スピーディーに撤去
- 適正価格:直接施工で中間マージンがなく、費用を抑えられる
- 安心の保証:作業後の保証や保険で万が一のトラブルにも対応!
費用・スピード・安全性のすべてを重視するなら、アンテナ撤去は専門業者一択です。まずは見積もりを取ることから始めてみましょう。
アンテナ撤去を自分でやるべきではない4つの理由
アンテナの設置じゃなくて撤去なら自分でもできるのでは?とお考えの方もいるかもしれませんが、知識や経験がない人の撤去はおすすめできません。なぜなら、専門業者に依頼するよりも費用が高くついたり、危険を伴うからです。
- 高所作業が危険
- 道具を揃える必要がある
- 壁や屋根が破損する可能性がある
- 配線処理に専門知識が必要
詳しく解説していきます。
1.高所作業が危険
まず、アンテナの撤去は高所作業になることが多く、転落の危険性があります。慣れない屋根上や外壁の作業は足元が安定せず、その状態でアンテナを取り外さなくてはなりません。
このように屋根のもっとも高い位置に設置されていたり
壁面の高い位置に取り付けられていたりします。
また、アンテナは数kgの重さのものもあるため、アンテナを下ろす際にバランスを崩してしまうこともあるでしょう。
また、取り外したアンテナを誤って落としてしまった場合、周囲の物を壊してしまったり人に当たってしまう危険性もあります。屋根の上に登る必要がある八木式アンテナは形状も危険ですので、人に刺さってしまうかもしれません。
自分だけでなく、周囲の人や物を守るためにも自分で取り外すことはやめておきましょう。
2.道具を揃える必要がある
アンテナの撤去を自分でやろうとする理由は、撤去費用の節約のためという人が多いのではないでしょうか。しかし、費用面でも自分でやった方が高くついてしまう可能性があります。
アンテナの撤去には、以下のようなものが必要です。
- はしご:25,000〜30,000円
- 安全帯:5,000円
- 高所作業用安全靴:4,000円
- ヘルメット:3,000円
- 絶縁手袋:3,000円
- スパナ:2,000円
- ニッパー:2,000円
このように、はしごだけでもかなりの金額になり、業者に頼んだ方が安く済むのです。すべて揃えようと思うと40,000円以上かかりますし、さらに普段使用しないものばかりなので置き場所にも困ってしまうでしょう。
また、自分で取り外した場合は当然処分も自分でしなければなりません。一定以上の大きさがあるアンテナの場合は粗大ゴミとして捨てる必要があり、回収の申し込みや有料ごみ処理券の購入などお金と手間がかかります。
3.壁や屋根が破損する可能性がある
アンテナは強風などで落下したり位置がズレてしまわないように、頑丈に固定されています。うまく外すことができず力任せに外そうとしたりすると、屋根や外壁を傷つけてしまう可能性があるでしょう。
また、アンテナを引っ越し先に持っていくために撤去する場合、取り外す際にアンテナ自体や取り付け器具を破損してしまうことがあります。もしもアンテナが保証期間内であったとしても、自分で破損させてしまった場合は対象外になるため、購入し直さなくてはなりません。
4.配線処理に専門知識が必要
アンテナの撤去と聞くと、固定している金具を外せばいいだけと思われるかもしれませんが、それだけではありません。アンテナにつないでいるケーブルや分配器、ブースターなどの配線周りの処理に知識が必要となります。
アンテナケーブルを正しく扱わないことで感電するケースもあるため、電気工事の知識がなければ触らない方がいいでしょう。
専門業者にアンテナ撤去を依頼するときのポイント
アンテナ工事専門業者に撤去を依頼する際は、以下のポイントをおさえておきましょう。
- 事前に見積もりをとる
- ホームページが整えられているか確認する
- 施工実績や口コミを確認する
それぞれ詳しく解説します。
事前に見積もりをとる
アンテナ工事専門業者に撤去を依頼する際は、まず始めに見積もりを取りましょう。最初から1つの業者に絞るのではなく、複数の業者から見積もりを取って比較するのがおすすめです。費用やサービス内容はもちろん、料金の内訳の説明や対応の仕方など、業者の雰囲気を確認することにもつながります。
ホームページが整えられているか確認する
複数のアンテナ工事専門業者から選ぶ場合は、ホームページが整えられているかも確認しましょう。ホームページはその業者のインターネット上の名刺のようなものです。ホームページに明確に料金を記載していたり、スタッフの顔を掲載したりしている業者は、クリーンにサービスを提供している業者である可能性が高いです。
施工実績や口コミを確認する
また、ホームページの施工実績や口コミもチェックしましょう。施工実績や口コミが多いということは、さまざまな現場で施工をおこなっており、ノウハウや知識が豊富にあるということです。
アンテナの撤去や交換はライフテックスにおまかせ
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ撤去まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
多くのお客様にご支持いただいているライフテックスが、高品質なサービスを安心価格でご提供できるのには、主に以下の3つの理由があります。
- 代理店をはさまないので手数料が一切かからない!
- メーカーからの大量仕入れを行っている!
- 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減を実現!
ライフテックスの対応地域は以下を参考にしてください。
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/群馬県/栃木県/茨城県/大阪府/京都府/兵庫県/奈良県/滋賀県/愛知県/静岡県/宮城県/山形県
※一部対応できないエリアがございます
アンテナの撤去が必要な場合は、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
アンテナ撤去依頼の流れ
1 お問い合わせ
![]() |
お気軽にお問い合わせ下さい。TV アンテナ、BSアンテナの撤去に関する事ならお電話またはお見積もりフォームよりお問い合わせください。 対応エリア:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、愛知県、静岡県、宮城県、山形県 |
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2 無料お見積もり
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当社では、一戸建てである程度工事内容が予測できる場合は出張調査を工事日と同日で行っており、無料見積はお電話やメールでの概算お見積もりとさせていただいております。 築年数がおおよそ15 年以内の物件であれば、電話見積もりの内容のほかに追加工事が発生することはありませんが、お客様のご要望での別途工事は別途お見積りとなります。 |
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3 工事施工
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工事日ご訪問日時間になりますと弊社工事担当者がご訪問いたします。 配線ルートなどを調査、お打ち合わせの上でお客様にご説明します。合わせてお見積り金額も確認頂いた上で施工工事を開始いたします。 一戸建てアンテナ修理・撤去の工事時間は現地調査を含めて通常1 ~2 時間程となります。 |
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4 料金お支払い
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最終チェック完了後、ご精算となります。現金払いのほか、クレジットカード、スマホ決済PayPayもご利用いただけます。 |
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新居でもテレビを視聴するなら、「アンテナと光回線」の組み合わせがおすすめ
新居でテレビを視聴するのであれば、「テレビアンテナと光回線」の組み合わせをおすすめします。ケーブルテレビや光テレビなどと比較してもテレビアンテナは月額料金がかからない分、使い続けるほどコストパフォーマンスに優れています。
ケーブルテレビと光テレビだと月額料金が半永久的に課金されることになり、光テレビでも割引プランを適用して3年間で88,000円、4年目以降には費用総額が10万円を超えます。ケーブルテレビはインターネットとセットのプランしかないので、テレビだけ見たい人にとってコスパは悪いです。
一方、テレビアンテナの場合には一度工事をすれば、それ以降にテレビ視聴するための費用は必要ありません。戸建て住宅に住まわれる場合、割引が少ないテレビアンテナが安くつく理由がここにあります。
ライフテックスでは、高速光回線「NURO光」とテレビアンテナ設置工事を一緒に申し込むことで、アンテナ設置工事費が無料になるキャンペーンをおこなっています。ご相談・お見積もりは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせください!
事例で解説!この場合はアンテナ撤去は必要?6つのシーン
「アンテナを使わないのなら、そのまま放置しておいても良いんじゃないの?」
「引っ越す時ってアンテナは誰が撤去するの?」
弊社にご相談いただくお客様から、このようなご相談を受けることがたびたびあります。確かに家が賃貸なのか所有なのか、そもそもアンテナ撤去が必要なのかはわかりずらいところ。
必要ないことならお金をかけたくありませんもんね。
では、よく見る6つのシーンで、アンテナ撤去が必要なのかという質問にお答えしていきます!
- 戸建てを売却退去する時
- ケーブルテレビ・光テレビに乗り換える場合
- BS/CS放送の契約を解除する場合
- テレビをネットだけにつなぎ、地デジを視聴しない場合
- 設置から10年以上経過している場合
- NHKを解約したい場合
それでは解説します。
1.戸建てを売却退去する時
戸建て住宅退去の際、屋根にとりつけているアンテナの撤去は行うべきですか?
引用:Yahoo!知恵袋
住宅売却をお願いした不動産業者には取り外すのが慣例だと言われたのですが、一般的にそういうものですか?(後略)

ライフテックス代表:
松田雄一
戸建てを売却する際は、「誰がアンテナを設置したか」がポイントになります!
中古住宅やマンション等の売買契約にあたっては、アンテナを含む設備に関しては契約書で「原状回復」という条項が設定されることが多いです。原状回復とは、「退去時と入居前の部屋の状況を確認し、入居前の状況に戻す」ということ。
そのため、賃貸でもともとついていたアンテナは、不動産業者やオーナーの持ち物なので、勝手に取り外してはいけません。
一方、自分で設置した、もしくは新築を売却する際は、アンテナは自分の持ち物であるため、原状回復のために取り外して、次の家で使用することができます。
2.ケーブルテレビ・光テレビに乗り換える場合
テレビアンテナを撤去することに戸惑っています。
戸建て(中古)に引っ越します。そこには元々屋根にアンテナがついています。
うちはケーブルTVの回線を使ってネットを利用していて、引越しの手続きをお願いしたところ工事の内容にアンテナ撤去(無料)が含まれていました。
ケーブルTVと契約してる間は確かにこのアンテナは不要ですが、本当に撤去してしまって良いのか不安です。
例えばやっぱり光回線に変えたいとか、今とは違う状況になった時にアンテナがない場合はTVを観たいがために、プロバイダ選びに苦労する可能性もあるのでしょうか?ちなみに残した場合のデメリットは何がありますか?思いつくのは台風や雷などの自然災害で折れたりするのかな…という程度の知識しかありません。
引用:Yahoo!知恵袋

ライフテックス代表:
松田雄一
ケーブルテレビや光テレビなどのインターネット回線を使用してテレビを使用する場合は、テレビアンテナは必要ないため、撤去しても構いません。
今後インターネット回線のテレビ契約を解約する見込みがないのであれば、撤去をお勧めします。
なぜなら、本記事の2章「使わないアンテナはすぐに撤去したほうがいい理由」でも紹介したように、使わないアンテナを放置していると、劣化や災害などでアンテナが崩壊し、家の破損や事故につながる恐れがあるからです。
「もしかしたら使うかもしれないから…」と不安になるのも分かりますが、必要になった時には買い替える必要があるほど古くなっていたり、買い替え以上の損失が出てしまう可能性もあるため、ケーブルテレビや光テレビに乗り換える場合は、アンテナを撤去しましょう。
3.BS/CS放送の契約を解除する場合
BSアンテナの撤去方法は簡単ですか?必要ないし電気代もかかっているようなので撤去したいのですが素人がやって普通のテレビが見れなくなったりしないか心配です(後略)
引用:Yahoo!知恵袋

ライフテックス代表:
松田雄一
BSアンテナ本体の撤去は、工具があれば可能です。しかし、アンテナ撤去にはケーブルや分配器、ブースターなどの配線周りの処理が伴います。
アンテナケーブルを正しく扱わないことで感電するケースもあるため、電気工事の知識がなければ触らない方がいいでしょう。
BS/CS放送の契約を解除したらBSアンテナは必要なくなるので、業者に撤去を依頼しましょう。
4.テレビをネットだけにつなぎ、地デジを視聴しない場合
(前略)ネットだけつなぎYouTubeだけみるようにしました。(後略)
引用:Yahoo!知恵袋

ライフテックス代表:
松田雄一
テレビアンテナはテレビ電波を受信するものなので、インターネットにしか繋いでいない場合は、アンテナは撤去してかまいません。最近はテレビ番組を見ない家庭も増えているので、テレビだけ残してアンテナを撤去する家庭も増えているように感じます。
この場合も、使っていないアンテナは撤去し、事故を未然に防ぎましょう。
5.設置から10年以上経過している場合
テレビの故障でしょうか、それともアンテナおよび配線の問題でしょうか?
引用:Yahoo!知恵袋
10年ほど使っているシャープのブラウン管テレビですが、3日前から画面に突然砂嵐が現れて映像がほとんど見えません。(後略)

ライフテックス代表:
松田雄一
設置して10年以上経っている場合、アンテナの寿命が原因の可能性が高いといえます。環境にもよりますが、アンテナの寿命は10年程です。雨風や積雪にさらされれば、さらに寿命が縮まっている可能性もあります。古くなったアンテナは撤去を検討しましょう。
6.NHKを解約したい場合
NHKの解約はアンテナを撤去してテレビを廃棄するしかないということですか?アンテナもしくはテレビどちらかがあれば解約ができないということなのでしょうか?
引用:Yahoo!知恵袋

ライフテックス代表:
松田雄一
NHKの解約は、アンテナを撤去して電波を受信できなくなれば可能です。アンテナ撤去かテレビ破棄のどちらかを行えば問題ありませんが、アンテナ撤去であれば電波受信が不可能である証明ができるため、NHKを解約できる可能性が高まります。どうしてもNHKを解約したい場合、アンテナの撤去を検討してみてください。
アンテナ撤去はライフテックスがおすすめ!
「アンテナ撤去は安くて信頼できる業者に頼みたい!」「うちは本当にアンテナ撤去が必要なの?」といったお悩みはありませんか?そんなときは、見積もり無料で気軽に相談できるライフテックスにお任せください。
ライフテックスは、年間8,000件以上の設置を請け負っているテレビアンテナ工事専門業者です。
- 都内から関東、東海、関西、東北まで完全自社施工で幅広く対応
- メール・電話でのお見積り無料
- 設置後8年間の工事保証がついている
ささいな疑問や不明点はお気軽にお問い合わせください。担当のオペレーターがご対応いたします。
アンテナ撤去は専門業者への依頼を
アンテナの撤去費用相場は10,000円〜20,000円です。
使わないアンテナを放置すると、錆が建物を傷めたり倒壊して屋根が破損する可能性があります。さらに、落下して人や周囲のものにあたって大惨事になる可能性もあるので、絶対に放置してはいけません。
また、自分で撤去するには多くの道具が必要となり、専門業者に頼むよりも費用がかさみます。高所作業は危険を伴い、配線周りの専門知識も必要になるので、専門業者に頼むことをおすすめします。
ライフテックスは、アンテナの設置や撤去、交換まで幅広く対応しているアンテナ工事専門業者です。ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、アンテナの撤去にお困りの際はぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
また、ライフテックスでは、アンテナ工事の依頼と同時にNURO光を申し込むと、アンテナ工事費や光回線導入工事費が実質無料になるキャンペーンをおこなっています。キャンペーンには各種条件があるため、詳細は0120-985-449までお問い合わせください。
よくある質問
おすすめのアンテナ工事会社は? 一番のおすすめはライフテックスです。年間8,000件の工事実績で倒壊ゼロ、台風にも適応できる8年保証がついていて、事業年数が10年以上の安心感のある会社だからです。 他にも「棟梁ドットコム」「アンテナ技術信用保証協会」が、おすすめです。 使わないアンテナは撤去するべきですか? 使わないアンテナを放置すると、錆が建物を傷めたり倒壊して屋根が破損する可能性があります。さらに、落下して人や周囲のものにあたり大惨事になる可能性もあるので、絶対に放置してはいけません。 詳しくは「使わないアンテナはすぐに撤去を!」をご覧ください。 大手の家電量販店に依頼すると、費用は高くなりますか? 撤去したアンテナを処分したいときはどうする? 八木式アンテナやBS/CSアンテナのような大きい室外アンテナは有料の粗大ごみ、小さめの室内アンテナは不燃ごみになるケースが多いです。30cm以下のアンテナは小型家電として扱われ、リサイクル回収に回せるケースもあります。 処分方法は自治体によって異なるため、自身が住んでいる地域のルールを確認してみましょう。 撤去したアンテナを移設先で使うことはできる? アンテナの寿命は一般的には10年ほどといわれています。地域の環境や気候などに大きく影響されるため、実際はもっと短くなることもあります。 設置して10年が経過している、あるいは海が近い・雪がよく降るなど天候の影響で経年劣化が進んでるケースでは、移設ではなく新しいアンテナの設置をおすすめしています。
地デジアンテナの選び方は?おすすめのアンテナも3つ紹介!
「おすすめの地デジアンテナはどれ?」
「お得にテレビアンテナを設置したい!」
地デジを見るために必要な地デジアンテナには、以下の4種類があります。
- デザインアンテナ
- 八木式アンテナ
- ユニコーンアンテナ
- 室内アンテナ
このなかでももっともおすすめはデザインアンテナです。外観を損ねないおしゃれなデザインで、耐久性も高いため、多くのユーザーに選ばれています。
ただし、設置場所の状況や電波状況によって、最適な地デジアンテナは異なります。
自宅から電波塔が遠い、居住エリアの電波が弱い場合などは、デザインアンテナではテレビが快適に視聴できない可能性もあります。そのため、事前に設置場所の状況や電波状況のチェックをおこない、どのアンテナが適しているか判断することが重要です。
事前チェックは、アンテナ工事専門業者に依頼するのがおすすめです。専門業者であれば、専用機器で電波状況の測定が正確なうえ、豊富な知識や実績から最適なアンテナの提案までおこなってくれますよ。
地デジアンテナの設置は、年間8,000件の施工実績を持つライフテックスにおまかせください!プロならではの豊富な経験とノウハウを活かして、確実な工事をおこないます。
「ウチはどのアンテナを設置するのがよいかわからない…」とお困りの方も、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。現場の状況確認やお客様のご要望をお伺いしたうえで、最適な地デジアンテナ設置をご提案させていただきます。
自宅にあったアンテナの選び方!3つのチェックポイント
自宅に合ったアンテナを設置するには、電波の強さやアンテナの受信感度に合ったものを選ばなければいけません。
地デジアンテナを選ぶ際は、次の3点を確認しましょう。
例えば、自宅がテレビ塔から離れており受信できる電波の強さが弱いにもかかわらず、受信感度の低いアンテナを選んでしまうと、テレビは映りにくくなります。
1.自宅の電界強度
地デジ放送の電波は電波塔や中継局から発信されており、電波塔や中継局に近いエリアほど受信する電波は強く、反対に遠いエリアほど電波は弱まっていきます。このエリアの違いによる電波の強さを電界強度で示すことができ、80dBμv/mある近いエリアは強電界、80~70dBμv/mを中電界、70~60dBμv/mを弱電界と呼びます。
電波塔や中継局から遠くに離れるほど受信できる電波は弱まっていくため、高感度のアンテナが必要になるのです。しかし実際のところ、周囲に高階層のビルの有無によって強電界地域でも電波状況が悪くなる場合もあるので、同じエリアでも一軒一軒状況は変わってきます。そのため、まずは自宅の電波状況を確認してから、どのアンテナならテレビを快適に見ることができるかを判断しなければならないのです。
80dB以上の強電界エリアの場合は、アンテナの選択肢が当然多くなりますが、中電界エリアの場合はアンテナによっては映りが悪かったり、たまに映像が乱れたりする可能性があります。そのため、受信感度の高いアンテナを選ぶ必要があるのです。弱電界エリアの場合は、地デジの視聴そのものが難しい地域です。ケーブルテレビなどを契約しなければ、テレビの視聴ができない可能性があることを覚えておきましょう。
電界強度の確認方法
地上デジタル放送推進協会のホームページで目安が確認できますが、周辺の建物によって電波が遮られることもあります。詳しく確認するためには、専門業者に依頼して調査してもらうのがもっとも確実です。他には、周囲の家に設置されたアンテナを確認する方法もあります。周囲の比較的新しい家でも八木式アンテナを取り付けている家ばかりなのであれば、電波が強くないエリアだと考えられるでしょう。
また、ワンセグでテレビが観られる機器がある場合は、屋内のさまざまな場所でワンセグ視聴ができるか確認してみましょう。どの部屋でも問題なく視聴できれば強電界、場所によっては視聴できる場合は中電界と判断できます。まったく視聴できない場合は弱電界の可能性があるので、ケーブルテレビを検討する必要があるでしょう。
2.アンテナの電波受信感度
よくある比較サイトなどでは「八木式アンテナは受信感度がいいから間違いない」「デザインアンテナは最悪」などの口コミが見られます。なぜこのような声が見られるかといえば、「自宅の電界強度」を見ず、それぞれのアンテナの特徴だけでアンテナを選んでいるからです。八木式アンテナしか適していないエリアでデザインアンテナを選べばテレビは映りにくくなるのは当然です。
自宅の電界強度と相性のいいアンテナを選べば、失敗は防げますよ。
「でも、外観にアンテナを目立たせたくない…!」
このように、おうちの外観にこだわる方もいるかと思います。そんな時はアンテナの屋根裏設置もおすすめです。八木式アンテナしか使えない地域でも、外から見えない屋根裏に設置しながらちゃんと電波が受信できる方法があります。屋根裏設置には技術力が必要なため対応できる業者は限られています。アンテナを目立たせずに設置したい方は、ぜひライフテックスにご相談ください。
3.動作利得
動作利得とはアンテナが電波をどれだけ受信できるかを表すもので、おおよそ1~16デシベル(dB)で表されます。この数値が高いほど、アンテナの受信感度が高く、高性能のアンテナといえます。
動作利得は「アンテナの素子数」と「電界強度」によって数値が判明します。動作利得を大きくして受信しやすくするには、自宅環境に適したアンテナを設置する必要があるのです。
しかしデシベルが大きければ大きいほど最適というわけでもありません。電界強度の高い地域であれば動作利得の小さいアンテナでも十分です。ご家庭の電界強度を測定してから、適切な動作利得のアンテナを選定しましょう。
アンテナのプロがおすすめする地デジアンテナ3選
「プロがすすめるアンテナはズバリこれ!」という人気のアンテナメーカー製品を、ランキング形式でご紹介します。
NO.1【デザインアンテナ】DXアンテナ UAH201シリーズ
デザインアンテナ(平面アンテナ)
実装例
地デジ放送の電波を受信する、八木式アンテナ(魚の骨タイプ)20素子相当の平面アンテナです。業界トップクラスの高利得で見た目もスッキリ。
小形・軽量構造なので太陽光発電システム付き住宅にも最適です。
性能 | 価格 | デザイン | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
▶デザインアンテナの特徴・費用相場を見る
▶ライフテックスの料金プランはこちら
NO.2【デザインアンテナ】サン電子 KDA-5
引用:サン電子
実装例
強電界地域向けの、小型でスタイリッシュな屋外用アンテナです。強固な取付金具を採用することにより、耐風速60m/sを実現しています。
耐久性・耐食性に優れた取付金具で、水平・垂直偏波対応品。スペースの限られた屋根裏設置にも最適です。
性能 | 価格 | デザイン | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
△ | 〇 | 〇 | × |
▶デザインアンテナの特徴・費用相場を見る
▶ライフテックスの料金プランはこちら
NO.3【ユニコーンアンテナ】マスプロ電工 U2CN
ユニコーンアンテナ
実装例
シンプルなポール形状で、住宅のデザインへ溶け込みやすいユニコーンアンテナ。住宅密集地でも受信しやすく、屋根破風板からの突き出し設置が可能です。カラーバリエーションは黒と白の2色から選ぶことができ、屋根の色に近いカラーを選択するとより馴染みます。
価格はデザインアンテナの中で最も高価ですが、このデザインが好みだ!という方は検討してみましょう。
性能 | 価格 | デザイン | カラーバリエーション |
---|---|---|---|
〇 | × | ▲ | △ |
▶ユニコーンアンテナの特徴・費用相場を見る
▶ライフテックスの料金プランはこちら
地デジアンテナの種類と価格相場
地デジアンテナは、種類によって形状や設置場所が異なります。主な地デジアンテナの種類は以下の通りです。
- デザインアンテナ
- 八木式アンテナ
- ユニコーンアンテナ
- 室内アンテナ
それぞれの違いについて理解しましょう。
1.デザインアンテナ
特徴 | 見た目が目立たず雨風に強い |
---|---|
電波の受信感度 | 中 |
素子数 | 5~25素子相当 |
設置場所 | ● 屋根上 ● 壁面 ● 屋根裏 ● ベランダ |
デザインアンテナ本体 | 5,000円~20,000円 |
新規設置工事の費用相場 | 約40,000円~76,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
デザインアンテナのメリット
デザインアンテナのメリットは以下の2点が挙げられます。
- 安心感のある作りで倒壊の恐れがない
- 外観を損ねないため屋根上以外にも設置できる
デザインアンテナは外観がすっきりする以上に、倒壊する恐れがないことによる安心感が支持されています。外壁に設置することが最も多いですが、マスト設置、ベランダ設置、自営柱設置、屋根裏への設置も可能です。
2012年スカイツリー稼働以降、東京近郊の多くの地域で電波の抜けが良くなり、今まで屋根上でないと電波を受信できなかった地域でも、壁面設置のできるデザインアンテナで対応できるようになっています。
デザインアンテナのデメリット
デザインアンテナのデメリットは以下の4点が挙げられます。
- BS/CS放送を視聴するには専用のアンテナが必要
- 弱電磁界では十分な電波が得られない場合がある
- 施工時、外壁にビス穴があく
- 八木式アンテナよりも若干費用が高い
最新式のアンテナであることから、BS/CS放送にも対応しているとイメージされる方も多いです。しかしテレビ塔から発信される地デジ放送とは異なり、BS/CS放送は人工衛星から電波が発信されているため、専用のアンテナが必要になります。違いを知らずにデザインアンテナだけ設置してから別物と発覚、パラボラアンテナを追加して結局工事費用が予定よりかさんでしまう方もいらっしゃいますので注意してください。
また、形状のスタイリッシュさなどから人気のデザインアンテナは、魚の骨の形をした八木式アンテナよりも2,000〜5,000円ほど工事費がやや高く設定されていることが多いです。

デザインアンテナのメリット・デメリットについて詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
2.八木式アンテナ
特徴 | 受信感度がいい どんな家にも適切 |
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電波の受信感度 | 高 |
素子数 | 14~32素子 |
設置場所 | ● 屋根上 ● 外壁 ● 屋根裏 ● ベランダ |
デザインアンテナ本体 | 1,300~10,000円 |
新規設置工事の費用相場 | 約16,500〜68,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
八木式アンテナのメリット
八木式アンテナのメリットは以下の2点が挙げられます。
- 価格がリーズナブル
- 受信感度が高い
八木式アンテナは本体価格が安く、取付工事も比較的安く済む傾向があります。もっともポピュラーな地デジアンテナですので、少しでも費用を抑えたいという人にとっては選びやすいアンテナと言えるでしょう。
八木式アンテナは他のアンテナと異なり、素子数が多いものを選ぶことで電波をキャッチしやすくなるため、電波が弱い地域でも電波を受信できる可能性があります。
取り付け場所も屋根の上であるため、周囲の建物の影響も受けにくく、快適なテレビ視聴ができるでしょう。
八木式アンテナのデメリット
八木式アンテナのデメリットは以下の3点が挙げられます。
- アンテナが目立ち外観に影響を及ぼす
- 天候の影響を受けやすい
- 鳥害に遭う可能性がある
八木式アンテナは魚の骨のような見た目をしており、おしゃれな雰囲気はありません。また、屋根の上に取り付けるため目立ちやすく、家の外観にこだわりたい場合にはあまり適した見た目とは言えません。さらに、設置場所が屋根の上になるため、天候の影響をダイレクトに受けてしまうのが最大のデメリットです。
また、八木式アンテナの横棒が多い構造は、鳥にとってとまり木の代わりになってしまうこともあります。鳥に何度もとまられることでアンテナが傾いたり倒れてしまう原因になります。

八木式アンテナのメリット・デメリットについて詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
3.ユニコーンアンテナ
特徴 | 住宅密集地でも使える |
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電波の受信感度 | 中 |
素子数 | 20~26素子相当 |
設置場所 | ● 屋根上 ● 壁面 |
デザインアンテナ本体 | 6,000~12,000円 |
新規設置工事の費用相場 | 約33,000〜80,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
ユニコーンアンテナのメリット
ユニコーンアンテナのメリットは以下の4点が挙げられます。
- 風や鳥害の影響を受けにくい
- ソーラーパネルへの影響が少ない
- 家の外観を損ねない
- 電波をキャッチしやすい
ユニコーンアンテナのポール状でスマートな見た目は、平面がないため風に煽られにくく、傾いたり倒れたりしにくいというメリットがあります。高い位置に設置するため、住宅が密集している地域でも電波を受信しやすいです。
また、屋根の上全面にソーラーパネルを設置している場合や、ソーラーパネルの側にアンテナを設置する場合でも、ユニコーンアンテナならソーラーパネルへの影響を最小限に抑えて設置できます。
ユニコーンアンテナのデメリット
ユニコーンアンテナのデメリットは以下の2点が挙げられます。
- 設置費用がやや高め
- 弱電界地域では設置できない可能性がある
ユニコーンアンテナは、本体価格を含む設置費用が八木式アンテナや平面のデザインアンテナと比べて高いというデメリットがあります。八木式アンテナと比較すると、およそ1.5~2倍ほどの金額になります。また、ユニコーンアンテナは電波感度のいい八木式アンテナに比べるとやや電波を拾う力が弱く、弱電界地域では設置ができないケースもあります。
周辺の建物や地形などでも電波の強度が変わるので、詳しくはアンテナ専門業者に調べてもらいましょう。

ユニコーン地デジアンテナのメリット・デメリットについて詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
4.室内アンテナ
引用:Amazon.co.jp
特徴 | 安価で工事も不要 |
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電波の受信感度 | 低 |
素子数 | 4~8素子 |
設置場所 | ● 室内 |
デザインアンテナ本体 | 1,000~7,000円 |
新規設置工事の費用相場 | 自分で設置可能 |
室内アンテナのメリット
室内アンテナのメリットは以下の3点が挙げられます。
- 価格が安い
- 設置工事不要でテレビ端子が無い部屋でも設置できる
- 外に設置しないため、景観を損ねない
室内アンテナは室内設置を前提として作られた、コンパクトで安価なアンテナです。外に設置して使用することはできません。室内アンテナは屋根などに地デジアンテナを設置しなくても、テレビを視聴することが可能で、設置も非常に簡単です。本体価格が安いだけでなく、工事費用が掛からないことから、強電界地域では選ばれることが増えています。
室内アンテナのデメリット
室内アンテナのデメリットは以下の2点が挙げられます。
- 電波を受信しにくいため、購入しても使用できない場合がある。
- テレビの台数分必要
室内アンテナは地デジアンテナでいうところの素子相当数が4〜8素子と微弱なため、電波が強い場所でなければ使用できません。自宅の電界強度を知らずに購入してしまうと、強度が足りずテレビが視聴できないというリスクもあります。安定したテレビ視聴をしたいのであれば、屋外に設置するアンテナの方がおすすめです。
室内アンテナはテレビが映らない?
安くてコンパクトな地デジ受信用室内アンテナは手軽に利用できる反面、屋外に設置するアンテナに比べて素子相当数が小さいことから電波の受信が難しいというデメリットがあります。そのため、電波塔から近い強電界域地域にお住まいでないと快適なテレビの視聴ができない場合が多いです。
室内アンテナの設置を検討している方、室内アンテナを購入したけど映らない方は下のポイントを参考にしてください。
室内アンテナが映らない原因
- 山地、山林など地形の影響で電波が届きにくい
- 高層ビルや背の高い木の陰になっていて電波が遮られている
- 自宅の電化製品が電波に干渉している
- ソーラーパネルを使用している
- 複数の送信塔から電波を同時に受信している
- 建物の素材がコンクリートで電波が届きにくい

室内アンテナのメリット・デメリットについて詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
地デジアンテナを安く・早く取り付ける方法
地デジアンテナの設置を依頼できる業者には、以下のような種類があります。
- アンテナ専門業者
- 家電量販店
- ホームセンター
- ハウスメーカー
- 町の電気屋
イメージとして、家電量販店などが安そうなイメージがあるかもしれませんが、それは間違いです。家電量販店・ホームセンター・ハウスメーカーなどは下請け業者がアンテナ工事を行うため、費用も割高になってしまうからです。町の電気屋の場合は、高所作業を断られたり工事予約がなかなか取れなかったりする可能性があります。
対して、アンテナ専門業者であればアンテナ自体の価格も工事費用も安く済ませることができます。また、業者に直接依頼することになるので、工事までの流れもスムーズです。そのため、もっともおすすめなのがアンテナ専門業者です。
ここでは、なぜアンテナ専門業者に依頼するべきなのかについて解説していきます。
アンテナ専門業者以外がおすすめできない理由
前述したアンテナ専門業者以外にアンテナ工事を依頼することはおすすめできません。
なぜなら、以下のようなデメリットがあるからです。
- 高所作業を断られる
- 中間マージンや紹介料がかかり割高になる
- 見積もりから工事までに時間がかかる
- どんな人が作業に来るのかわからない
例えば、家電量販店でアンテナを購入してそのまま工事を依頼すれば、取り付けまでの時間が短くて済むのではないかと思う人もいるかもしれませんが、実際には見積もりが出るまでに時間がかかったりすることもよくあります。
また、家電量販店・ホームセンター・ハウスメーカーなどは下請け業者がアンテナ工事を行うため、費用も割高になってしまいます。また、どのような業者が作業に来るのかがわからないため、接客の質が悪く不快な思いをさせられることもあるでしょう。町の電気屋の場合は高所作業を断られたり、工事までに時間がかかる可能性があります。
アンテナ専門業者なら安く確実にアンテナ工事が可能
このように、アンテナ工事をアンテナ専門業者以外に依頼することはデメリットが多くあります。しかし、アンテナ専門業者であれば、これらのデメリットを解消しつつ、確実なアンテナ工事を行えます。イメージとして、家電量販店などの方が安そうなイメージがあるかもしれませんが、アンテナ専門業者であればアンテナ自体の価格も工事費用も安く済ませることができます。
また、業者に直接依頼することになるので、工事までの流れもスムーズです。

それぞれの業者のメリット・デメリットについて詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
地デジアンテナ設置工事を依頼する業者の選び方
アンテナ専門業者といっても、さまざまな業者があります。「価格の安さにひかれて工事を依頼したら、仕上がりが雑だった」「工事後に、見積もり以上の金額を請求された」というトラブルが発生してしまうケースも時々耳にします。
そこで、アンテナ工事会社選びに失敗しないための「4つのポイント」をお伝えします。価格や保証期間だけにとらわれない、このような視点を知っておくと、満足度がぐっと上がることでしょう。次のような基準で業者を選定すると、安心して任せられる業者選びができますよ。
- アンテナ工事の実績が豊富
- 長期保証や天災の保証がある
- 問い合せへの対応が丁寧
- 詳細な見積もりを出してくれる
アンテナ工事の実績が豊富
アンテナ工事を依頼するなら、まずは業者のホームページや問い合わせで工事実績の確認をしてください。アンテナ工事の実績が多いということは、さまざまな現場で施工を行い、ノウハウや知識が豊富にあるということです。
また、実績が多いということは大量仕入れも可能ということ。仕入れ数が多いと大口割引があるため、仕入れ値を抑えることができます。その分工事費用も下がりますから、良いコストパフォーマンスに期待ができるというわけです。実績が多い業者であれば、ずさんな施工をされる可能性も少ないでしょう。
長期保証や天災の保証がある
プロといえどもアンテナ設置後に不具合が発生する可能性はゼロではありません。そのような場合に、保証がなければ無料で修理してもらうことができません。また、長期の保証があったとしても、天災や災害、過失による故障や倒壊は保証の対象外となるのが一般的です。しかし、近年は大型の災害が増えており、特に台風は毎年のように日本を襲っています。台風は除外となると、いざというときに保証が使いにくくなってしまうかもしれません。中には、台風による被害も保証対象としている会社も存在します。当社もそのひとつです。
保証範囲の広さは、工事品質の自信の現れでもあるため、台風を保証するかどうかも確認してみましょう。保証に関してホームページなどに記載がなければ、問い合わせにて保証期間や保証内容をしっかりと確認しておきましょう。
問い合せへの対応が丁寧
問い合わせの対応が丁寧な業者はスタッフ教育が行き届いており、作業に来るスタッフも身なりの清潔感や接客態度がしっかりしている可能性が高いでしょう。アンテナ工事のように業者が家に来て作業するような場合、業者の格好が不潔な感じがして、話し方も威圧的で怖かったといった話しをよく耳にします。そのような人が来るのを避けるためにも、問い合わせ窓口の対応で判断するのがいいでしょう。失敗のない会社選びをしたいのであれば、電話での問合せをおすすめします。
また、問い合わせの対応が丁寧であれば、何か問題があった場合も丁寧に対応してくれるでしょう。
詳細な見積もりを出してくれる
見積もりは合計金額が記載されていればいいというものではなく、何にいくらかかるのかがわからなければ意味がありません。そうでなければ、見積もりに含まれていると思っていた施工内容が含まれておらず、当日見積もりよりも高い金額を請求される可能性があるからです。詳細を記載していない見積もりを出すような業者に依頼してはいけません。反対に、細かな金額を記載して丁寧な見積もりを出してくれる業者は、信頼できる業者といえるでしょう。

地デジアンテナ設置工事を依頼する業者の選び方について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
地デジアンテナの設置ならライフテックスにおまかせ!
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ調査まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
アンテナの設置に関して「できるだけ安く済ませたい」とお考えの方が多いかと思いますが、ライフテックスは格安でのアンテナ工事を行っているので安心です。
安さの秘密は以下の3つ。
- 代理店を挟まず中間マージンをカット
- 大量仕入れで安く在庫を確保
- 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減
安くても確かな品質のアンテナを、確かな技術力で設置いたします。
ライフテックスの対応地域は以下を参考にしてください。
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/群馬県/栃木県/茨城県/大阪府/京都府/兵庫県/奈良県/滋賀県/愛知県/静岡県/宮城県/山形県
※一部対応できないエリアがございます
アンテナの設置を検討している場合は、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
地デジアンテナの設置と光回線をセットで頼むとお得に!
ライフテックスでは、アンテナ工事の依頼と同時にNURO光を申し込むと、アンテナ工事費や光回線導入工事費が実質無料になるキャンペーンをおこなっています。キャンペーンには各種条件があるため、詳細は0120-985-449までお問い合わせください。
NURO光の月額基本料金は税込¥5,200~でプロパイダー料金+インターネット光回線料金+無線LAN(wifi)料金+セキュリティーの費用がすべて含まれているため、お得に高品質なインターネット環境が自宅で利用できます。NURO光なら安定した高速通信で、VODを利用した映画やドラマを思う存分楽しめる上、テレワークやオンライン会議にも対応可能です。
お申し込みいただくと、最大131,200円もお得になる4大特典が受けられます。
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この機会に、ライフテックスで超高速光回線の導入を検討してみませんか?
キャンペーンは予告なく終了・変更する可能性があるため、実施状況や問い合わせは専用ダイヤル(0120-985-449)へ確認しましょう。
アンテナ・エアコン・インターネットをまとめて頼める「新築応援キャンペーン」も実施中!
ライフテックスでは新築戸建てへ引っ越し予定の方を対象とした「新築応援キャンペーン」を実施しています。超高速光回線「NURO光」のお申し込みをいただき、アンテナ工事・エアコン購入・LAN配線工事をまとめてご依頼いただくと、お得な特典をご利用いただけます。
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これから新築戸建てへの引っ越しを予定されている方は、ぜひ本キャンペーンをご利用ください。
ライフテックスでアンテナ工事を承ったときの設置事例
デザインアンテナは基本的に屋外に設置します。電波状況をもとに、お客様のご要望も加味して以下の6つから設置場所を決めていきます。
- 屋根馬設置
- 壁面設置
- 突き出し設置
- ベランダ設置
- 屋根裏設置
- 自立柱設置
この中で一般的な設置方法は屋根馬設置ですが、お家の形状や電波状況を確認し、現地でお客様と打合せしながらベストな方法を決めていきます。
参考までに、それぞれの設置事例を写真付きで紹介させていただきますね。
テレビアンテナ設置までの流れ
アンテナ専門業者にテレビアンテナの設置依頼する場合、見積もりから設置までの流れは以下の通りです。
- 電話・メールフォームによる見積もり依頼
- 現地での電波調査(施工日と同日・別日の両パターンがあります)
- 最終的な見積もり内容の確認後、正式に契約
- アンテナ設置工事
専門業者に直接依頼することで、見積もりや電波調査がスムーズに行われるため、すぐにアンテナを設置することができます。
まとめ
地デジアンテナの種類は以下の通りです。
- デザインアンテナ
- 八木式アンテナ
- ユニコーンアンテナ
- 室内アンテナ
それぞれ設置場所や電波の受信感度が異なるため、どのように設置したいか、建物の電界強度はどの程度かによってアンテナを選びましょう。
地デジアンテナを設置する場合、アンテナ専門業者に依頼するのがもっとも安く・早く・安心です。それ以外の業者は割高になったりスムーズに工事をしてもらえない可能性があるので、おすすめできません。
地デジアンテナの設置をお考えであれば、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
よくある質問
おすすめのアンテナ工事会社は?
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一番のおすすめはライフテックスです。年間8,000件の工事実績で倒壊ゼロ、台風にも適応できる8年保証がついていて、事業年数が10年以上の安心感のある会社だからです。 他にも「棟梁ドットコム」「アンテナ技術信用保証協会」が、おすすめです。 |
地デジアンテナの工事費用はいくらくらいですか?
![]() |
アンテナを単体で設置する工事の費用平均額は、36,720円です。ライフテックスでは、アンテナ工事を以下の料金で行っています。 デザインアンテナ設置工事 税込25,080円~ 詳しい料金は「アンテナ工事の費用」をご覧ください。 |
地デジアンテナの選び方は?
![]() |
地デジアンテナを選ぶ際は、 ・自宅の電界強度 の3つを確認し、最適な地デジアンテナを選びましょう。 |
地デジアンテナでBSやCS放送を見ることはできますか?
![]() |
BS放送やCS放送を視聴する場合は、地デジ対応アンテナとは別に専用のパラボラアンテナを設置する必要があります。 CS放送とは有料放送でスカパーなどが当てはまりますが、BS110度CSアンテナを設置すればCS放送だけでなくBS放送も視聴することが可能です。 BSCS用のアンテナに関してより詳しく知りたい場合は、「4K8KアンテナとBSアンテナの違いとは?設置の相場を解説」をご覧ください。 |
電界強度の弱い地域でおすすめの地デジアンテナはどれですか?
![]() |
電界強度の弱い地域でおすすめの地デジアンテナは、「八木式アンテナ」です。八木式アンテナは他のアンテナと異なり、素子数が多く電波をキャッチしやすくなるため、電波が弱い地域でも電波を受信できる可能性があります。 取り付け場所も屋根の上であるため、周囲の建物の影響も受けにくく、快適なテレビ視聴ができるでしょう。 電界強度の弱い地域でおすすめの八木式アンテナに関してより詳しく知りたい場合は、関連記事をご覧ください。 ![]() ▶関連記事はこちら |
新築のLAN配線で後悔しないために知っておくべきポイントをプロが解説!体験談も紹介
新築へ引っ越す前にLAN配線工事をしておけばよかったと後悔する人は多いです。
通常、Wi-Fiルーターはリビングに設置することが多いため「2階の居室ではWi-Fiの電波が弱い」といった声が多くあります。
自分で有線LANの配線をおこなう人もいるようですが、壁や外壁を這わせたり、壁の中にケーブルを通したりするのは専門知識がないと難しく、「初めから業者に頼めばよかった」という声も少なくありません。
さらにLANケーブルには規格があり、インターネットの使用目的に合わせたケーブルを使わければ、どんなに速度が出る光回線を契約しても意味がないということもあります。
そのため、新築に引っ越すタイミングなら
- 1階だけでなく2階でも有線LANを使えるようにしておく
- 使用目的に合った規格のLANケーブルを配線しておく
この2つを押さえておくことが後悔しないポイントです。本記事でも詳しく解説していきます。
LAN配線工事は専門知識がないと難しいため、専門業者に依頼するようにしましょう。当社ライフテックスは、年間3,000件のLAN配線工事をおこなっている専門業者です。
いまなら新築戸建てへ引っ越し予定の方におすすめの「新築応援キャンペーン」を実施しております!新築に必要なエアコン・アンテナ・LAN・インターネットをまとめてお得にご依頼いただるキャンペーンです。
相談や見積もりは無料です。ぜひお気軽にお問い合わせください!
新築のLAN配線で後悔した人の体験談
まず、LAN配線に関する体験談として「後悔した…」という人のTwitter投稿を集めました。
新築でのLAN配線で失敗しないために、どのようなポイントで後悔しやすいのかを見ていきましょう。
LAN配線工事をしなくて後悔
ひとつ目は、「最初からLAN配線をしておけばよかった」という後悔です。
徹底してるw
— あめお@ぬるゲーマー☔ (@ame_ameo_game) September 5, 2019
そういえば家のLAN配線は購入時にその資金でやってもらっちゃったほうがいいと思いますよ!
後で配線通すのしんどいですし!
ウチは2階の寝室にだけLAN通したんですけど、全部屋通せばよかったと後悔してます……
壁面の洗浄が朝8時30分にきて私が点滴から帰る11時には終了していた
— ake (@akemisokatu) November 13, 2021
そして10時からインターネットが重量鉄骨の為に3階の息子の部屋のつながりが悪いために2階から有線でLAN配線工事3万円也
もっと早くやればよかったと後悔🤣
ルーターや中継器を色々変えた分もったいなかったなあ
このように、後からLAN配線工事をすると大変だったり、中継機などに余計な費用をかけてしまったりすることで、最初からやっておけばよかったと後悔する人もいます。
LANケーブルの規格で後悔
2つ目は、LANケーブルの規格に関する後悔です。
このツイートにあるように、そもそもLANケーブルには規格があり、規格によって速度が異なるため、知識を持っていなかったり業者から説明がなかったりしたことで、後から後悔してしまうというケースもあります。リビングから仕事部屋の有線LAN配線。
— ナカオヒロシ (@nakaohiroshi) July 31, 2023
CAT6 と思ってたら CAT5E だった…。 CAT6A に交換や。
DIYのLAN配線で後悔
LAN配線はDIYでも不可能ではありませんが、「業者に頼めばよかった…」と後悔する人もいます。
新築引渡し終わったあとLAN配線自分でやったけど地獄
— なでし子 (@Athena__pso2) September 23, 2022
ケチって自分で2階までLAN配線しようとしたら無理だわこれ…
— KM〆のっぽろ (@nooppppooo) January 24, 2023
相当な長さのケーブルをキレイに壁に這わせたり、外壁を這わせたりするのは想像以上に難しく、労力もかかります。また、壁の中を通す場合は専門知識が必要になるため、業者に任せるべきでしょう。
そもそも空配管がなくて後悔
建売住宅の場合、各フロア1ヵ所ずつしか空配管がない場合も多いです。
空配管がどの部屋にあるのかを引越しまでに確認しておきましょう。
なるほど。。。
— ぺんたろう@銀の星 (@EP_Penta) August 31, 2020
家建てるときに家中にLANケーブル(もしくは空配管)を張り巡らさなかったのをわりと後悔してますね。。。
引越し後に2階の配管が仕事部屋ではなく寝室にしか無かったらダメージが大きいですよね。
もし、注文住宅を建てるのであれば、迷わず全部屋に配管しておきましょう。

「自分の家に空配管があるのかわからない…」という方は、
▶関連記事をご覧ください。
新築のLAN配線で後悔しないために知っておくべき5つのポイント
新築のLAN配線で後悔しないために、以下のポイントを理解しておきましょう。
家中で快適にインターネットを使うなら有線LANは必要
新築戸建てに引っ越す場合、多くの人が複数の部屋でテレビやPCを使うことになるのではないでしょうか。違うフロアや複数の部屋でインターネットを使う場合、無線LANでは電波が届きにくいケースが多く、速度が落ちたり接続が切れてしまったりします。
有線LANの場合は、テレビやパソコンを直接LANケーブルに接続して費用するため、速度が速く快適なインターネット環境を整えられるのです。テレビでVODなどの動画を観たり、PCでゲームやオンライン会議を行ったりする場合は、LAN配線工事をしておくことを強くおすすめします。
LANケーブルには規格がある
そもそもLANケーブルには規格があるということを知らないという人もいるのではないでしょうか。ルーターやインターネットの使い方に合わせたLANケーブルを選ばないと、せっかく高速通信の光回線を使っていても、十分な速度を出すことができません。
LAN配線工事をする際に、どの規格のLANケーブルを使用するのか確認しておかなければ、前述の体験談のように後悔する可能性があります。なぜなら、こちらから確認しなければ勝手に十分に速度が出ない規格のLANケーブルを使用される可能性があるからです。LANケーブルの規格は以下のように分類できます。
規格 | 伝送帯域 | 最大通信速度 |
---|---|---|
Cat5 | 100MHz | 100Mbps |
Cat5e | 1Gbps | |
Cat6 | 250MHz | |
Cat6A | 500MHz | 10Gbps |
Cat7 | 600MHz | |
Cat7A | 1,000MHz | |
Cat8 | 2,000MHz | 40Gbps |
これからLAN配線工事を行う場合、どの規格を選ぶべきかというと、利用用途にもよりますが数年だけ使用するのであれば最大1Gbps対応の「Cat6」でも問題ありません。 しかし、長期的に使用する予定で将来的な通信規格に対応しておきたい場合は、10Gbps対応の「Cat6A」がおすすめです。 業者によっては相談なく「Cat5e」を使用するところもあるので、十分に注意しましょう。
Wi-FiルーターやLANポートの設置場所が重要
新築のLAN配線の計画をするにあたり、Wi-FiルーターやLANポートをどこに設置するか決めておきましょう。Wi-Fiルーターを適切な場所に置かないと、電波が届きにくくなってしまう可能性があるからです。
Wi-Fiルーターの設置場所は、部屋の中心の床から約1m離れた高さがベストと言われています。置き場所を決めるときの参考にしてみてください。
また、LANポートの設置場所は、Wi-Fiルーターの近くにするのが一般的です。LANポートをWi-Fiルーターの近くに設置できない場合は、あらかじめ、壁内に配線を通してLANケーブルを準備しておきましょう。
LANの配管が必要な場所は3か所
LAN配管の設置場所は、新築に住み始めてから後悔しやすいポイントです。注文住宅を建てる場合は全部屋に配管するのが理想ではありますが、予算的に難しいケースや建売住宅では理想通りの配管ができません。
全部屋に配管できない場合は、以下の3か所に配管できるか、もしくはされているか確認しましょう。
- リビング
- 寝室や書斎
- 子ども部屋
なぜこれらの部屋に配管が必要なのか、詳しく解説します。
リビング
家族が集まり長い時間を過ごすリビングは、LAN配管必須ともいえる場所です。リビングは家族だけでなく来客者も過ごす部屋となることが多いため、快適にインターネットを使用できるように配管しておきましょう。
建売住宅でもリビングには配管されていることが多いですが、そうでない場合もあります。リビングで快適にインターネットを使えないと、家族全員で集まる時間が減る可能性もあるため、リビングへの配管は必須です。
寝室や書斎
寝る前にSNSをチェックしたり明日の天気を確認したりと、寝室はスマホの使用頻度が高い部屋です。また、書斎は仕事をする部屋として使用する場合が多いため、寝室や書斎も配管しておきたい場所の1つといえます。
とくにリモートワークを導入している企業で働いている場合は、書斎への配管は必須です。書斎を設けない場合は、仕事をする部屋に配管しましょう。
子ども部屋
新築を建てたり購入したりする際は見落としがちですが、子ども部屋への配管も欠かせません。幼い子どもはインターネットを使用する機会がないため、子ども部屋への配管は不要と判断しやすいです。
しかし、最近ではタブレットを使用した学習スタイルを導入している学校が多く、オンライン対応の塾も増えています。
また、中学生・高校生と成長するにつれてインターネットを使用する機会が増え、あとから子ども部屋に配線するといったケースも少なくありません。
子ども部屋は、将来的に必要になることを踏まえて配管すべき部屋といえます。
避けたいLANの配置場所がある
新築でLANの配管が必要な場所もありますが、避けたい配置場所もあります。せっかくLANを設置しておいても、部屋に電波が届かない可能性があるので注意しましょう。
避けたいLANの配置場所は以下の3か所です。
- 家電の近く
- 水回り
- 見えにくい場所
なぜこれらの場所は避けるべきなのか、詳しく解説します。
①家電の近く
テレビや電子レンジなどの家電からは、常に電波が発せられています。
この近くにLANを配置すると、ネット回線の電波が干渉して通信速度が遅くなる可能性がありますよ。
テレビと、電子レンジや冷蔵庫などの家電が多く置かれるキッチンからは遠ざけておきましょう。
②水回り
電波は水に吸収される性質があり、少量の水でもほとんど通り抜けできません。
キッチンやお風呂場以外にも、水槽や少量の水が入った花瓶などでも電波を遮ってしまうことがあります。
湿気の多い場所は、空気中の水分が電波の進行を妨害するため、LANの設置場所には向いていないだけでなく、漏電を引き起こす恐れがあることから水回りは避けるべきです。
また、シンクに利用されているステンレスも電波が干渉してしまうので、キッチンにLANを配置するのはおすすめできません。
③見えにくい場所
LANポートやWi-Fiルーターを隠したいからといって、棚の中やクローゼットなどの見えにくい場所に設置すると、
障害物によってネット回線の電波が遮られてしまう恐れがあります。
また、トラブルが起きたときに確認しにくいことからも、見えにくい場所は避けるべきと言えるでしょう。
どうしてもWi-Fiルーターを隠したいという方は、ルーター収納専用ボックスを利用したり、
視覚に入りにくい天井から吊るしたりするのをおすすめします。
新築のLAN配線工事は自分でできる?
前述の体験談で紹介した通り、新築のLAN配線のDIYはできないことはありませんが非常に手間がかかるだけでなく難しいのでおすすめできません。
壁の中にケーブルを通すのは専門知識がいるため、プロに任せるべきです。
また、外壁を這わせるためには専用のケーブルや管が必要になり、高所作業も必要になるので危険が伴います。
室内の壁を這わせるのも見栄えが悪かったり、ケーブルにつまずいて断線してしまったりするリスクがあるので、おすすめできません。
以下は、ライフテックスに寄せられた実例です。
●「となりの部屋までの配管だから短い距離だろう」と買ってきた10メートルのLANケーブルを空配管に入れたが、配管の途中でケーブルが足りなくなってしまった。
● モジュラープラグが付いた状態で売っているLANケーブルを空配管に入れて通線しようとしたが途中で詰まってしまい、強引に引き抜いたら先端のモジュラープラグだけが空配管の中に残ってしまった。
● 必要なものをそろえて通線することはできたが、モジュラープラグをうまく取付けできなかったためインターネットに接続できず、結局業者に依頼することになった。
有線LANは長期的に使用するものなので、プロに任せることをおすすめします。
【LAN配線工事8,000円~】年間3,000件施工のライフテックス
一戸建てでLAN配線工事をどこに頼むかお悩みであれば、経営実績10年以上、年間施行件数3000件を誇る「ライフテックス」におまかせください!
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新築のLAN配線工事の費用相場
有線でのインターネット環境を構築する場合、新築戸建の多くは各居室に空の配管が敷設してあるケースが多いため、あとからLANケーブルを配管の中に通線する必要があります。
配管を使用したLAN配線工事 | 10,000円~40,000円程度 |
---|---|
配管がない場合のLAN配線工事 | 30,000円~60,000円程度 |
配管を使用する場合は作業内容が限定されますので、電話やメールでの問い合わせである程度正確な金額を知ることが可能です。しかし配管が無い場合は作業内容が状況によって異なるため、現地調査後に金額が提示されます。

LAN配線工事の費用について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
新築のLAN配線工事を依頼する業者の選び方
LAN配線工事を業者に依頼する場合、以下のようなポイントをチェックして選びましょう。
- 施工件数が多く、経験豊富な工事担当がいる
- 受付の感じが良く、対応が親切丁寧
- 無料見積を行っている
- HPに工事スタッフの顔を掲載している/お客様の声の充実など透明性があり、信頼できる
なぜこれらを確認する必要があるのかについて解説します。
施工件数が多く、経験豊富な工事担当がいる
LAN配線工事を依頼するのであれば、まず施工件数を確認しましょう。
知識や経験に自信を持っている業者であれば、ホームページなどに年間施工件数や実績数を記載しているはずです。
また、施工件数が多いということはさまざまな状況で施工を行ってきたということなので、状況に合わせた施工提案もしてくれるでしょう。
工事担当者がどのような施工を行っているかも確認できると、なお安心です。
受付の感じが良く、対応が親切丁寧
問い合わせや工事の相談をした際に、対応がていねいな業者を選びましょう。そのような業者はスタッフ教育が行き届いており、万が一トラブルが起こった場合もていねいに対応してくれる可能性が高いからです。
無料見積を行っている
無料見積もりを行っているかどうかも重要です。現地調査の結果、工事ができないのに費用が発生してしまっては、無駄にお金を支払うことになります。
また、見積もりの内容が細かく記載されているかも確認しましょう。合計金額しかわからないような見積もりは、業者の対応として非常に不親切です。何にいくらかかるのかわからないような業者には頼まないようにしましょう。
HPに工事スタッフの顔を掲載していて透明性がある
ホームページに工事担当者の顔が掲載されていれば、どのような人が実際に工事をしてくれるのかがわかるため、安心できます。自宅で工事をしてもらう場合、「工事の人が威圧的だった」「清潔感がなくて不快だった」といった話をよく耳にしますが、事前に確認できればそのような事態になることを防げます。お客様の声が掲載されていれば、どんな対応をしてくれるのかもわかるので、透明性のある業者に依頼しましょう。
新築のLAN配線工事はライフテックスにおまかせください
新築へ引っ越す前にLAN配線工事をしておけばよかったという方は多いです。
工事をしていてもLANの規格で後悔する方や、DIYで後悔する方もいます。
LAN配線工事で後悔しないためには、以下のポイントを理解しておきましょう。
- 家中で快適にインターネットを使うなら有線LANは必要
- LANケーブルには規格がある
業者に依頼する費用がもったいないとDIYをする人もいますが、配線が露出していると見栄えが悪く、壁の中に配線するのは専門知識が必要です。
配線に失敗しないためにも、業者に依頼するようにしましょう。
年間施工件数3,000件を誇るライフテックスでは、ご相談受付から施工完了まで、すべて経験豊富な自社スタッフが直接対応。
そうすることで、代理店などの紹介料といった余計な費用が一切かからず、高品質のサービスを低価格でご提供できます。
また、技術力の高い自社スタッフが責任と自信を持って施工しているため、施工完了後も安心の3年保証を行っていますよ。
ご相談・お見積もりは無料で受け付けていますので、どのようなことでもぜひお気軽にご相談ください。
また、電気工事専門業者のライフテックスでは、テレビアンテナ・エアコン・インターネットをまとめてご依頼いただけます。
いまなら新築戸建てへ引っ越し予定の方を対象とした、「新築応援キャンペーン」を実施中!
相談やお見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
よくある質問
戸建てのLAN配線工事の相場費用はいくらくらいですか?
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一般的な戸建てのLAN配線工事である、1階から2階のLAN配線とジャックの増設の費用相場総額は4〜6万円です。 |
新築に空配管は必要?
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将来必要になることも考えて、設置しておくのがおすすめです。空配管を設置しておけば、後から有線LANを使いたくなったときも空配管にLANケーブルを通線して簡単に追加配線できます。 空配管がない場合、LAN配線工事の時間や費用が余計にかかってしまう可能性もあります。 |
lan配線工事は新築に引っ越した後からでもできますか?
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お引越しの前に工事をしておくのがおすすめです。 後から配線することも可能ですが、工事が大変だったり、中継機など余計な費用がかかってしまう可能性があります。 |
今なら【Cat6】と【Cat6A】どっちがお勧めでしょう?
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利用用途にもよりますが数年だけ使用するのであれば最大1Gbps対応の【Cat6】ケーブルで問題ありません。 ただし将来的な通信規格に対応しておきたい場合は10Gbps対応の【Cat6A】がお勧めです。工事費用は【Cat6A】が【Cat6】の1.5倍ほどの費用となります。 コネクターの形状はどちらもRJ45という規格で、近年ではどうせ工事をするなら【Cat6A】でという方が多いです。詳細はこちらをご覧ください。 |