お役立ちコラム
テレビアンテナを自分で設置する方法!取り付ける際の注意点も紹介
「テレビアンテナを取り付けたい」
「テレビアンテナは自分で設置できる?」
テレビアンテナは家電量販店やネット通販で簡単に購入できるため、自分で取り付けようと考える方もいるかもしれません。
結論からいうと、テレビアンテナの取り付けはアンテナ工事専門業者への依頼がおすすめです。
自分で取り付けできないわけではありませんが、テレビアンテナ工事には専門知識と技術を必要とし、正しく設置しないとテレビは映りません。さらに、高所での作業となるため危険が伴い、リスクが高いです。
アンテナ工事専門業者であれば、経験が豊富で技術力が高いため、確実にテレビアンテナを設置できます。アンテナは長期で使用するため、保証付きの業者に頼めばアフターフォローも安心です。
しかし、「テレビアンテナ工事の費用は高そう…」と感じる方もいるかもしれません。
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テレビアンテナを自分で取り付ける方法は?
アンテナは種類によって取り付け方法が異なります。ここからは以下の3つのアンテナの取り付け方法について解説します。
- 地デジアンテナ(八木式アンテナ・デザインアンテナ・ユニコーンアンテナ)
- 衛星放送用アンテナ(BS/110度CSアンテナなど)
- 室内アンテナ
それぞれ詳しく解説します。
地デジアンテナの取り付け方
地デジアンテナは、地上デジタル放送を見る時に必要なアンテナです。主に以下の4つが代表的な種類です。
いずれのアンテナも共通している大まかな取り付け方は下記の通りです。
- 設置場所の選定・電波状況の調査
- ケーブル引き込み口の位置を確認
- アンテナ固定器具の設置・アンテナ本体の固定
- 角度の調整(必要であればブースターの設置)
- ケーブルを引き込んで接続
- テレビが映るかチェック・チャンネル設定
自分が住んでいる住宅や環境にあわせて、最適なアンテナを選択するようにしましょう。
テレビアンテナの種類についてさらに詳しく知りたい方は、各テレビアンテナの特徴について解説している関連記事を参考にしてください。
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衛星放送用アンテナ(BS/110度CSアンテナ)の取り付け方
衛星放送用のBS/110度CSアンテナは、衛星からの電波を受信してBS放送・CS放送などを見るときに必要なアンテナです。円盤型で「パラボラアンテナ」とも呼ばれています。
地上デジタル放送とBS/110度CS放送の両方を視聴したい場合は、地デジアンテナとBS/110度CSアンテナの両方を設置しなければいけません。
BS/110度CSアンテナの取り付け方は以下の通りです。
- 設置場所の選定・電波状況の確認
- アンテナ固定器具の設置・アンテナ本体の設置
- ケーブルの引き込み・接続
- 角度の調整
- テレビが映るかチェック
BS/110度CSアンテナは角度の調整がとても重要です。少しでも向きや角度が違うとテレビが映りません。
南南西の方角にアンテナを向け、西から南に向かってゆっくりとアンテナを動かして調整していきましょう。
テレビの映りとアンテナの角度を交互に確認しながらおこなう必要があるので、角度の調整は2人で実施するのがおすすめです。
専門業者に依頼した場合は、レベルチェッカーを使って正確な向きや角度を測定してくれます。
BS/110度CSアンテナについてさらに詳しく知りたい方は、BS/110度CSアンテナの特徴について解説している関連記事を参考にしてください。
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室内アンテナの取り付け方
室内アンテナは地デジアンテナのひとつですが、部屋の中に設置することができるコンパクトなテレビアンテナです。価格も安く、かんたんに設置することが可能ですが、電波の受信感度は高くありません。そのため設置してもテレビが映らないおそれもあるので注意が必要です。
室内アンテナの取り付け方は以下の通りです。
- 設置場所の選定
- テレビにアンテナの付属ケーブルを繋ぐ
- テレビが映るかチェック・チャンネル設定
室内アンテナの取り付けは非常にかんたんです。しかし、障害物や他の電波の干渉などで映らなくなってしまうので、取り付けの際は場所や向きに注意しましょう。
テレビアンテナを自分で設置する際の注意点
テレビアンテナの取り付けは、知識や技術があれば可能ではありますが、決してかんたんな作業ではありません。
自分で取り付けをおこなう際は、以下の点に注意しましょう。
- 電波状況を確認して適切なアンテナを選ぶ
- 正しくアンテナケーブルを引き込む
- 最適な場所への設置・方向の調整
- 安全に考慮しておこなう
- 正しい周辺機器を選んで設置する
それぞれ詳しく解説します。
電波状況を確認して適切なアンテナを選ぶ
適切なアンテナを設置するためには、自宅の電界強度を把握しておく必要があります。
電界強度とは、エリアごとの電波の強さのことです。地上デジタル放送の電波は電波塔から発信されており、電波塔に近いエリアほど受信する電波は強く、反対に遠いエリアほど電波は弱まっていきます。この電波塔からの距離によって、「強電界」「中電界」「弱電界」の3つに分類されます。
この電界強度によって適しているアンテナは異なるので、まずは自宅の電波状況を確認してから、どのアンテナならテレビを快適に視聴できるかを判断する必要があります。
正しくアンテナケーブルを引き込む
屋外にテレビアンテナを設置した場合、屋外にあるテレビアンテナから出るケーブルを屋内に引き込み、正しく接続する必要があります。アンテナケーブルに不備があると、テレビが綺麗に映らない場合もあります。
アンテナケーブルは、アンテナ→分配器→テレビ端子の流れで配線する必要があるので、正しく引き込むようにしましょう。
最適な場所への設置・方向の調整
アンテナは設置する場所と方向の調整がとても重要です。電波を受信しやすい場所・電波を正しく受信できる方向に設置しなければ、テレビの映りに支障をきたすおそれがあります。
自分で設置をおこなう場合、設置のしやすさからベランダを選ぶ人が多いですが、その場所がアンテナにとって最適な場所とは限りません。「設置のしやすさ」より「電波が円滑に受信できるか」という点を考えて設置しなければ、いくら調整しても快適なテレビ映りにはならないのです。
最適な場所や正しい方向を調査・確認したうえで取り付けをしましょう。
安全に考慮しておこなう
アンテナを屋根上や外壁に設置する場合、高所での作業となります。そのため、はしごや屋根の上といった不安定な足場での作業となるので、高所作業に慣れていない人は十分に安全に配慮して作業をするようにしてください。
高所作業は命に関わる作業となるので、アンテナ工事専門業者も研修や教育を受けたうえで現場に入っています。非常に危険な作業となるので、自分での作業が難しい場合は専門業者に依頼しましょう。
正しい周辺機器を選んで設置する
アンテナを設置する際、場合によっては分配器やブースターといった周辺機器が必要となります。
ブースター:アンテナが受信した電波信号のレベルを増幅させるための機器。ブースターを設置して電波を増幅させることで、クリアな映像を映し出せる。
分配器やブースターはさまざまな種類があるうえに、自宅の状況によって必要かどうかが異なります。アンテナを設置して電波の受信状況を確認し、分配器やブースターを設置する必要があるか判断する必要があります。
分配器やブースターについてさらに詳しく知りたい方は、分配器やブースターについて解説している関連記事も参考にしてください。
▶️分配器の関連記事を読む
▶️ブースターの関連記事を読む
自分での取り付けはおすすめしない理由
ここまで解説しているように、テレビアンテナの取り付けは正しい取り付け方法や注意点を理解していれば自分でも取り付け可能です。
しかし、決してかんたんな作業ではありません。電界強度の把握や適切なアンテナの選定、アンテナの位置・角度の確認、必要な機器・工具の準備など、アンテナの取り付けにはさまざまな知識や経験が必要です。
知識がないにもかかわらず自分で設置して、「電波をキャッチできずにテレビが視聴できない」といったケースも少なくありません。
また、アンテナを屋根上や外壁に設置する場合、高所での作業となります。そのため、はしごや屋根の上といった不安定な足場での作業となるので、高所作業に慣れていない人がおこなうのは非常に危険です。最悪の場合、命を落とす危険があります。
さまざまな問題や危険が伴うため、自分で取り付けするのはおすすめできません。
テレビアンテナの取り付けを業者に依頼するメリット
「自分でアンテナを取り付けるのは自信がない」という方は、アンテナ工事専門業者に依頼するのがおすすめです。依頼することで費用は発生してしまいますが、高い技術力と豊富な経験から確実な工事をおこなってくれます。ここからは、テレビアンテナの取り付けを業者に依頼するメリットについて解説します。
- 確実な工事をおこなってくれる
- 危険性がない
- アフター保証が付いている
それぞれ詳しく解説します。
確実な工事をおこなってくれる
専門業者は技術や経験が豊富で、確実な工事をおこなってくれます。
設置場所の電波状況を確認し、適切なアンテナの提案や設置場所の提案、周辺機器が必要か判断などをしてくれるため、
状況に合わせた適切な工事を実施してくれるでしょう。専門業者に任せれば、「テレビが映らない」というリスクはありません。
危険性がない
先ほども触れたように、アンテナを屋根上や外壁に設置する場合、高所での作業となります。そのため、高所作業に慣れていない人がおこなうのは非常に危険です。
しかし、専門業者は経験が豊富なため、スムーズな高所へのアンテナ取り付けが可能です。自宅の状況や環境にあった適切な場所を選定して、取り付け工事をおこなってくれるでしょう。
アフター保証が付いている
専門業者に依頼すれば、ほとんどの場合は万が一の場合のアフター保証があります。
アンテナは長期間使用するものであり、使用期間中に何かしらの不具合が生じる可能性があります。アフター保証があれば、設置後に不具合が発生した場合でも無料で点検や修理をおこなってくれます。
保証の充実さは工事品質の自信の現れでもあるため、問い合わせにて保証期間や保証内容をしっかりと確認しておくのがおすすめです。
アンテナ工事専門業者に依頼した際の費用相場
テレビアンテナは種類によって費用が異なります。自宅の状況や環境ももちろんですが、予算も考慮したうえで最適なアンテナを選びましょう。アンテナ工事の費用相場は以下の通りです。
テレビアンテナの取り付け費用を安く済ませる方法
専門業者に依頼すると費用が発生しますが、「できるだけ安くアンテナを取り付けたい」と考えている方は多いのではないでしょうか。アンテナの取り付け費用を安く済ませたい人は、以下のポイントをおさえて専門業者に依頼しましょう。
- 最低3つの業者から見積もりをとる
- 見積もりや相談が無料の業者を選ぶ
それぞれ詳しく解説します。
最低3つの業者から見積もりをとる
アンテナ取り付けを依頼する際は、最低3つの業者から見積もりをとり、料金やサービスの内容を比較しましょう。
複数の業者の見積もりを比較することで、どこの業者が一番お得かを見極めたうえで依頼できます。
また、見積もりは料金だけでなく、サービスの内容もしっかりと確認しましょう。
工事費が安い業者でも、アンテナ取り付け後のアフター保証がついていないような業者も存在します。
安価な見積もりだけでなく、提供されるサービスや問題発生時の保証など総合的に判断をして、信頼できる業者に依頼しましょう。
見積もりや相談が無料の業者を選ぶ
多くのアンテナ工事専門業者では、見積もりや相談が無料です。
しかし業者のなかには、アンテナの取り付けを契約する前提でないと、見積もりが無料にならないケースがあるのです。
業者に依頼する際には、電話問い合わせの時点で「見積もりや相談が無料か」を確認しておくことをおすすめします。
見積もりや相談が無料で、見積もり内容を丁寧に説明してくれる業者は、信頼できる業者である可能性が高いです。
業者を選ぶ際のひとつの判断材料にしてみるとよいでしょう。
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ライフテックスの取り付け施工事例
地デジアンテナの主な設置方法は6種類です。
- 屋根馬設置
- 壁面設置
- 突き出し設置
- ベランダ設置
- 自立柱設置
- 屋根裏設置
この中で一般的な設置方法は屋根上設置ですが、お家の形状や電波状況を確認し、現地でお客様と打合せしながらベストな方法を決めていきます。
参考までに、それぞれの設置事例を写真付きで紹介させていただきますね。
適切な方法でテレビアンテナを取り付けよう
本記事では、テレビアンテナを自分で取り付ける方法や注意点、取り付けを業者に依頼するメリットについて解説しました。
テレビアンテナは自分で取り付けることも可能ですが、専門的な知識や技術が必要となるため、素人がおこなうのは難しい作業です。
また、アンテナは屋根上や外壁などの高所に取り付ける必要があるため、高所作業に慣れていない人がおこなうのは非常に危険です。
最悪の場合、命を落とす危険性があります。確実に取り付け工事をおこなうためにも、技術や経験が豊富なアンテナ工事専門業者に依頼するようにしましょう。
弊社ライフテックスは、アンテナの設置や撤去、交換まで幅広く対応しているアンテナ工事専門業者です。弊社は年間8,000件の施工実績を持ち、大量に部材を仕入れているためお客様に安価で高品質なアンテナをご提供しております。
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【プロが選ぶ】テレビアンテナの種類は?おすすめや選び方を解説!
「どのアンテナを設置すればいいかわからない」
「おすすめのテレビアンテナはどれ?」
いざテレビアンテナを設置しようと思っても、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
まず、テレビアンテナは「地デジ用」と「BS/CS用」の2つに分類されます。さらに地デジ用アンテナは4種類あり、それぞれ受信感度が異なるため、ご自宅の環境に合ったアンテナを選ばなければいけません。
- デザインアンテナ
- 八木式アンテナ
- ユニコーンアンテナ
- 室内アンテナ
おすすめなのはスタイリッシュな見た目が人気のデザインアンテナですが、電波の弱いエリアでは十分に電波を受信できないケースもあります。
そのため、地デジアンテナを選ぶ際は、専門業者に相談することをおすすめします。専門業者であれば、ご自宅の電波状況を正確に調査し、最適なアンテナの種類や設置場所を提案してくれますよ。
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テレビアンテナは地デジ用とBS/CS用の2つ!
テレビアンテナには「地デジ用」と「BS/CS用」の2つがあります。
その中にさらにアンテナの種類がいくつかありますが、地デジ用のアンテナでBS/CS放送を見ることはできず、BS/CS用のアンテナでは地デジを視聴できません。
「地上波だけ見れれば十分」という方は、地デジ用のアンテナのみ設置すればテレビを楽しめます。しかし、BS4K8KをはじめとしたBS/CS放送も視聴したいのであれば、BS/CS用のアンテナも設置する必要があります。
地デジを見ないのであれば地デジ用のアンテナは不要ですが、地デジ用アンテナを設置せずにBS/CS用のアンテナのみ設置する方はほとんどいません。
そのため、アンテナを設置する際は地デジ用は必須と考え、BS/CS放送を視聴したい場合はBS/CS用アンテナも一緒に設置しましょう。
地デジ用アンテナならデザインアンテナがおすすめ!
地デジ用のアンテナは、4種類あります。それぞれ特徴や価格が異なるため、種類ごとに詳しく解説します。
デザインアンテナ
電波の受信感度 | 中 |
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設置場所 |
|
アンテナ本体価格 | 5,000〜20,000円 |
設置費用総額 | 約40,000〜76,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
地デジ用アンテナの中でもっともおすすめなのが、「デザインアンテナ」です。
上の写真を見てわかるように、アンテナとは思えないスマートな見た目をしています。カラー展開も豊富なので、外観にマッチする色を選べばご自宅の外観を損なうこともありません。
デザインアンテナを設置できる場所は比較的多いですが、倒壊する恐れがない外壁に設置するのがもっともおすすめです。
軒下であれば雨や雪の影響も受けにくいため、劣化速度を遅らせる効果も期待できます。
ただし、デザインアンテナは本体価格がやや高く、電波の弱いエリアでは十分に電波を受信できない可能性があることが難点です。
デザインアンテナについてより詳しく知りたい方は、▶関連記事もご覧ください。
八木式アンテナ
電波の受信感度 | 高 |
---|---|
設置場所 |
|
アンテナ本体価格 | 1,300〜10,000円 |
設置費用総額 | 約16,500〜68,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
魚の骨のような形をした八木式アンテナは日常的に目にすることが多く、アンテナというとこの八木式アンテナを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
八木式アンテナは本体価格が安いうえに、電波の受信感度が非常に高い点が特徴です。
デザインアンテナではテレビが映らない地域でも、八木式アンテナであれば快適にテレビが視聴できるというケースもめずらしくありません。
しかし、八木式アンテナは鳥がとまる可能性があり、何度も鳥がとまることでアンテナが傾いたり倒れたりすることもあります。雨や雪、台風などの天候の影響も受けやすいため、少しでも長く使用したい場合はデザインアンテナがおすすめです。
ユニコーンアンテナ
電波の受信感度 | 中 |
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設置場所 |
|
アンテナ本体価格 | 6,000~12,000円 |
設置費用総額 | 約33,000〜80,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
細い筒状のユニコーンアンテナは、デザインアンテナ同様スマートな見た目が特徴的なアンテナです。
屋根の厚い部分(破風)や屋根上などの高い位置から煙突のように突き出して設置するので、電波を遮る障害物の影響を受けにくく、電波を受信しやすいといったメリットもあります。
そのため、デザインアンテナでは電波が受信できないご自宅でも、ユニコーンアンテナであれば十分に電波を受信できるケースもめずらしくありません。
しかし、ユニコーンアンテナの設置工事は高額になりやすく、八木式アンテナの設置にかかる工事費の1.5〜2倍ほどの金額になることが多いです。
アンテナ本体代や周辺機器の価格を含めると2倍ほどになることはありませんが、設置するための工事費用が高額である点には要注意です。
室内アンテナ
引用:Amazon.co.jp
電波の受信感度 | 低 |
---|---|
設置場所 |
|
アンテナ本体価格 | 1,000~7,000円 |
設置費用総額 | 0円(自分で設置可能) |
室内アンテナは名前の通り家の中に設置するアンテナで、室内に設置することを前提に作られたアンテナです。
自分で簡単に設置できるうえに本体価格が非常に安いため、アンテナの設置にコストをかけたくない方は室内アンテナがおすすめです。
ただし、室内アンテナは電波が強いエリアでしか使用できず、「せっかく買ったのにテレビが映らない!」といったトラブルがよくあります。
室内アンテナを検討されている方は、室内アンテナを購入する前に確認すべきポイントや受信感度について解説している以下の関連記事を確認しましょう。
▶「関連記事」を読む
高画質な4K8K放送も楽しみたいならBSアンテナもご一緒に
BS/CS用のアンテナは、名前の通りBSやCSといった衛星放送を視聴するためのアンテナです。
BS/CS用アンテナでは地デジの視聴ができないため、「地デジで十分」とお考えの方は設置は不要です。
しかし、BS/CS用アンテナで視聴できる衛星放送は、高画質だと話題の4K8K放送を楽しめます。
BS/CS用のアンテナにも2Kにしか対応していないものや、CS放送だけ視聴できるものなどの種類がありますが、
最近では2K・4K・8K・CSのすべてに対応している「BS/110度CSアンテナ」が主流です。
設置できる場所や費用については、以下の表をご覧ください。
設置場所 |
|
---|---|
アンテナ本体価格 | 5,000~13,000円 |
設置費用総額 | 約33,000〜80,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
自分に最適なテレビアンテナの選び方
アンテナの種類がわかったところで、「どのアンテナがいいんだろう?」と疑問に思いますよね。
「アンテナ 選び方」で検索すると、自宅の電界強度やアンテナ本体の受信感度で決めるといった情報がたくさん出てきます。
しかし、隣の家にはデザインアンテナが設置されているのに、自分の家はデザインアンテナではテレビを視聴できないケースがあります。
「隣の家が大丈夫なら自分の家も大丈夫」と思いがちですが、電波塔からの距離が数メートル変わるだけで電波の受信状況も変わります。
そのため、「このアンテナにしよう!」と決めても、別のアンテナを設置するといった結果になってしまうこともあるのです。
希望のアンテナを設置してもテレビが視聴できなければ意味がないですし、かといって説明もなしに希望とは異なるアンテナを設置されるのは残念に感じてしまいますよね。
こうしたトラブルや残念な気持ちを避けるためには、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
では、信頼できるアンテナ専門業者はどのように選ぶのでしょうか?
安心してアンテナの設置を依頼できる業者の特徴について、次で解説します。
安心してアンテナの設置を依頼できる業者の特徴
アンテナの設置は家電量販店やホームセンターに依頼でき、新築であればハウスメーカーに頼むこともできます。
しかし、もっともおすすめなのはアンテナ工事専門業者です。
アンテナ工事を専門としているため技術力が高く、中間マージンが発生しない分工事費用が安いことが多いです。
とはいえ、アンテナ工事専門業者の中でも良し悪しはあります。
ここからは、安心してアンテナ工事をまかせられる業者の特徴を6つ紹介します。
施工実績・工事件数が多い
アンテナ工事を依頼する際は、まずはホームページで施工実績やこれまでの工事件数を確認するのがおすすめです。
実績が豊富な業者は多くの現場を経験しているため、ノウハウや知識も豊富です。
「ただアンテナを設置するだけ」と思われがちですが、まったく同じ作りのまったく同じ立地の家は存在しません。
並んだ2つの家であっても電波塔までの距離や角度が若干ずれたり、高さのある建物の影響を受けるかどうかなどが変わってきます。
そのため、中には「経験によって得たノウハウがなければ希望通りの設置ができなかった」といったケースも存在します。
また、実績が多ければ大量仕入れもでき、その分工事費用を安くすることも可能です。施工実績が多い業者を選べば高い技術力で安く設置してもらえるため、まずは実績を確認しましょう。
現地調査や見積もりが無料
安心して依頼できる業者の多くは、現地調査や見積もりを無料でおこなっている可能性が高いです。
現地調査や見積もりが有料の場合、実際に依頼しなくても料金が発生します。依頼しない業者に料金を払うのは、なんだか気が引けてしまいますよね。
もちろん、無料でも依頼すべきではない業者、有料だけど安心してまかせられる業者も存在します。しかし、信頼できる業者の多くは無料でおこなっているのが現状です。
追加料金について事前に説明がある
信頼できる業者は、問い合わせや見積もりの段階で追加料金について説明をおこないます。
アンテナ工事はご自宅ごとに必要な工事内容が異なり、有料のオプション工事をおこなわないと設置できないケースもあります。
正確な工事内容は実際に現場に行ってからでないと判断できないため、工事当日に有料のオプション工事が必要だと判明することもめずらしくありません。
しかし、依頼したお客さまからすると、見積もりよりも高い金額が請求されるのは避けたいですよね。大きなトラブルに発展するリスクもあるため、事前にどのような場合はいくらくらいの追加料金が発生するのかを事前に説明します。
こうした信頼できる業者は、追加料金が発生する場合は工事をおこなう前に作業員が説明し、了承を得たうえで工事をおこなってくれます。
長期のアフター保証・台風保証がついている
アンテナは屋外に設置することが基本となるため、万が一の備えとして保証が充実している業者がおすすめです。保証がなければ、ささいなトラブルだとしても修理は有料になってしまいます。
中には、台風をはじめとする自然災害による故障や倒壊は保証対象外としている業者も少なくありません。
最近は毎年のように大型の台風が日本を襲っているため、いざ台風でアンテナが故障したというときに保証を受けられず、高額な修理費用を支払うことになる可能性があります。
「保証があるか、保証期間は十分長いか、自然災害は保証対象か」など、入念に確認しましょう。
もちろん、弊社ライフテックスは台風や大雪による故障も保証の対象ですよ。
ホームページに工事担当者の紹介が掲載されている
信頼できる業者は、ホームページに工事担当者の紹介が掲載されていることが多いです。
アンテナ工事専門業者の多くは自社スタッフが工事をおこないますが、中には業務委託で自社スタッフではない作業員に工事をまかせているケースがあります。
自社スタッフが工事をおこなう業者は、会社が責任をもって知識や技術を身につけるよう指導しているうえに、接客についても学んでいます。
工事担当者の紹介がない業者は、自社スタッフではない作業員が工事をおこなう可能性があるため、基本的にはスタッフ紹介を掲載している業者がおすすめです。
クレジットカード決済に対応している
業者の信頼度を簡単にはかりたい場合は、クレジットカード決済に対応しているかどうか確認しましょう。クレジットカード決済に対応するには、カード会社の審査に通る必要があり、カード会社に「信頼できる会社だ」と認めてもらえないと審査には通りません。
もちろん、工事を依頼するお客さま目線での「信頼できる会社」と、カード会社にとっての「信頼できる会社」は判断基準が異なります。
しかし、クレジットカード会社に信頼できると認められている事実は、お客さまにとっての安心材料の1つでもありますよね。
クレジットカード決済に対応していない業者すべてが信頼できないわけではありませんが、信頼度を見極める1つの要素として、決済方法を確認してみてください。
テレビアンテナの設置はライフテックスにおまかせ!
事業歴10年以上を誇る弊社ライフテックスでは、今回紹介したアンテナのうち、室内アンテナ以外すべてのアンテナの設置を承っております!
ライフテックスは年間8,000件のお申し込みをいただいており、受付から施工完了まで経験豊富な自社スタッフが丁寧に対応いたします。
また、通信速度が速いと人気のNURO光とアンテナ工事を同時にお申し込みいただくと、アンテナ工事費用が0円になるというお得なキャンペーンを実施しています。
大量仕入れや中間マージンカットによりもともとお得な価格ではありますが、よりお安くアンテナを設置可能です。
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これから新築戸建てへの引っ越しを予定されている方は、ぜひ本キャンペーンをご利用ください。
まとめ
テレビアンテナには地デジ用とBS/CS用の2つがあり、地デジ用のアンテナは地デジ放送のみ、BS/CS用のアンテナはBS/CS放送(衛星放送)のみ視聴できます。
地デジ用のアンテナには4つの種類があり、それぞれ電波の受信感度やアンテナ本体の価格、特徴などが異なります。
一概には言えませんが、もっともおすすめな地デジ用アンテナは、デザインアンテナです。
アンテナとは思えないほどスマートな見た目をしていて、おしゃれな外観にこだわった新築のご自宅に向いています。
しかし、デザインアンテナでは電波を受信できず、やむを得ずデザインアンテナを諦めなければならない場合もあります。こうしたときに重要なのが、「信頼できる業者選び」です。
施工実績が豊富で追加料金について事前に丁寧に説明してくれるような、安心して依頼できる業者を見つけ、最適なテレビアンテナを設置しましょう。
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プロが教える地デジ用アンテナの選び方!室内用のおすすめ商品も紹介
「地デジを見るためのアンテナにはどんな種類がある?」
「地デジアンテナならどれを選んでも大丈夫?」
地上デジタル放送の視聴に必要なアンテナを「地デジアンテナ」と呼びますが、地デジアンテナの種類は、主に4つあります。
- 室内アンテナ
- デザインアンテナ
- 八木式アンテナ
- ユニコーンアンテナ
しかし、電波塔から遠くて電波状況が悪いエリアの場合、アンテナの種類によっては十分に電波が受信できないケースも少なくありません。そのため、事前に設置場所の状況や電波状況のチェックをおこなって、どのアンテナが適しているか判断することが重要です。
地デジアンテナ設置にあたってのチェックは、アンテナ工事専門業者に依頼するのがおすすめです。専門業者であれば、正確に電波状況の測定をおこなってくれるうえ、豊富な知識や実績から最適なアンテナ設置場所の提案をしてくれます。
地デジアンテナの設置は、年間8,000件の施工実績を持つライフテックスにおまかせください!プロならではの豊富な経験とノウハウを活かして、確実な工事をおこないます。
「ウチはどのアンテナを設置するのがよいかわからない…」とお困りの方も、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。現場の状況確認やお客様のご要望をお伺いしたうえで、最適な地デジアンテナ設置をご提案させていただきます。
テレビで地デジを見るために必要なアンテナの種類
テレビで地デジを見るためにアンテナを設置する場合、アンテナの種類によって、形状や設置場所、設置にかかる費用も異なります。主なアンテナの種類は以下の4つです。
それぞれの違いについて詳しく解説します。
室内アンテナ
引用:Amazon.co.jp
特徴 | 安価で工事も不要 |
---|---|
電波の受信感度 | 低 |
素子数 | 4~8素子 |
設置場所 | ● 室内 |
デザインアンテナ本体 | 1,000~7,000円 |
新規設置工事の費用相場 | 自分で設置可能 |
室内アンテナのメリット
室内アンテナのメリットは以下の3点が挙げられます。
- 価格が安い
- 設置工事不要でテレビ端子が無い部屋でも設置できる
- 外に設置しないため、景観を損ねない
室内アンテナは室内設置を前提として作られた、コンパクトで安価なアンテナです。外に設置して使用することはできません。室内アンテナは屋根などに地デジアンテナを設置しなくても、テレビを視聴することが可能で、設置も非常に簡単です。本体価格が安いだけでなく、工事費用が掛からないことから、強電界地域では選ばれることが増えています。
室内アンテナのデメリット
室内アンテナのデメリットは以下の2点が挙げられます。
- 電波を受信しにくいため、購入しても使用できない場合がある。
- テレビの台数分必要
室内アンテナは地デジアンテナでいうところの素子相当数が4〜8素子と微弱なため、電波が強い場所でなければ使用できません。自宅の電界強度を知らずに購入してしまうと、強度が足りずテレビが視聴できないというリスクもあります。安定したテレビ視聴をしたいのであれば、屋外に設置するアンテナの方がおすすめです。
室内アンテナはテレビが映らない?
安くてコンパクトな地デジ受信用室内アンテナは手軽に利用できる反面、屋外に設置するアンテナに比べて素子相当数が小さいことから電波の受信が難しいというデメリットがあります。そのため、電波塔から近い強電界域地域にお住まいでないと快適なテレビの視聴ができない場合が多いです。
室内アンテナの設置を検討している方、室内アンテナを購入したけど映らない方は下のポイントを参考にしてください。
室内アンテナが映らない原因
- 山地、山林など地形の影響で電波が届きにくい
- 高層ビルや背の高い木の陰になっていて電波が遮られている
- 自宅の電化製品が電波に干渉している
- ソーラーパネルを使用している
- 複数の送信塔から電波を同時に受信している
- 建物の素材がコンクリートで電波が届きにくい

室内アンテナのメリット・デメリットについて詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
デザインアンテナ
特徴 | 見た目が目立たず雨風に強い |
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電波の受信感度 | 中 |
素子数 | 5~25素子相当 |
設置場所 | ● 屋根上 ● 壁面 ● 屋根裏 ● ベランダ |
デザインアンテナ本体 | 5,000円~20,000円 |
新規設置工事の費用相場 | 約40,000円~76,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
デザインアンテナのメリット
デザインアンテナのメリットは以下の2点が挙げられます。
- 安心感のある作りで倒壊の恐れがない
- 外観を損ねないため屋根上以外にも設置できる
デザインアンテナは外観がすっきりする以上に、倒壊する恐れがないことによる安心感が支持されています。外壁に設置することが最も多いですが、マスト設置、ベランダ設置、自営柱設置、屋根裏への設置も可能です。
2012年スカイツリー稼働以降、東京近郊の多くの地域で電波の抜けが良くなり、今まで屋根上でないと電波を受信できなかった地域でも、壁面設置のできるデザインアンテナで対応できるようになっています。
デザインアンテナのデメリット
デザインアンテナのデメリットは以下の4点が挙げられます。
- BS/CS放送を視聴するには専用のアンテナが必要
- 弱電磁界では十分な電波が得られない場合がある
- 施工時、外壁にビス穴があく
- 八木式アンテナよりも若干費用が高い
最新式のアンテナであることから、BS/CS放送にも対応しているとイメージされる方も多いです。しかしテレビ塔から発信される地デジ放送とは異なり、BS/CS放送は人工衛星から電波が発信されているため、専用のアンテナが必要になります。違いを知らずにデザインアンテナだけ設置してから別物と発覚、パラボラアンテナを追加して結局工事費用が予定よりかさんでしまう方もいらっしゃいますので注意してください。
また、形状のスタイリッシュさなどから人気のデザインアンテナは、魚の骨の形をした八木式アンテナよりも2,000〜5,000円ほど工事費がやや高く設定されていることが多いです。

デザインアンテナのメリット・デメリットについて詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
八木式アンテナ
特徴 | 受信感度がいい どんな家にも適切 |
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電波の受信感度 | 高 |
素子数 | 14~32素子 |
設置場所 | ● 屋根上 ● 外壁 ● 屋根裏 ● ベランダ |
デザインアンテナ本体 | 1,300~10,000円 |
新規設置工事の費用相場 | 約16,500〜68,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
八木式アンテナのメリット
八木式アンテナのメリットは以下の2点が挙げられます。
- 価格がリーズナブル
- 受信感度が高い
八木式アンテナは本体価格が安く、取付工事も比較的安く済む傾向があります。もっともポピュラーな地デジアンテナですので、少しでも費用を抑えたいという人にとっては選びやすいアンテナと言えるでしょう。
八木式アンテナは他のアンテナと異なり、素子数が多いものを選ぶことで電波をキャッチしやすくなるため、電波が弱い地域でも電波を受信できる可能性があります。
取り付け場所も屋根の上であるため、周囲の建物の影響も受けにくく、快適なテレビ視聴ができるでしょう。
八木式アンテナのデメリット
八木式アンテナのデメリットは以下の3点が挙げられます。
- アンテナが目立ち外観に影響を及ぼす
- 天候の影響を受けやすい
- 鳥害に遭う可能性がある
八木式アンテナは魚の骨のような見た目をしており、おしゃれな雰囲気はありません。また、屋根の上に取り付けるため目立ちやすく、家の外観にこだわりたい場合にはあまり適した見た目とは言えません。さらに、設置場所が屋根の上になるため、天候の影響をダイレクトに受けてしまうのが最大のデメリットです。
また、八木式アンテナの横棒が多い構造は、鳥にとってとまり木の代わりになってしまうこともあります。鳥に何度もとまられることでアンテナが傾いたり倒れてしまう原因になります。

八木式アンテナのメリット・デメリットについて詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
ユニコーンアンテナ
特徴 | 住宅密集地でも使える |
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電波の受信感度 | 中 |
素子数 | 20~26素子相当 |
設置場所 | ● 屋根上 ● 壁面 |
デザインアンテナ本体 | 6,000~12,000円 |
新規設置工事の費用相場 | 約33,000〜80,000円(アンテナ本体+周辺機器+高所作業費など含む) |
ユニコーンアンテナのメリット
ユニコーンアンテナのメリットは以下の4点が挙げられます。
- 風や鳥害の影響を受けにくい
- ソーラーパネルへの影響が少ない
- 家の外観を損ねない
- 電波をキャッチしやすい
ユニコーンアンテナのポール状でスマートな見た目は、平面がないため風に煽られにくく、傾いたり倒れたりしにくいというメリットがあります。高い位置に設置するため、住宅が密集している地域でも電波を受信しやすいです。
また、屋根の上全面にソーラーパネルを設置している場合や、ソーラーパネルの側にアンテナを設置する場合でも、ユニコーンアンテナならソーラーパネルへの影響を最小限に抑えて設置できます。
ユニコーンアンテナのデメリット
ユニコーンアンテナのデメリットは以下の2点が挙げられます。
- 設置費用がやや高め
- 弱電界地域では設置できない可能性がある
ユニコーンアンテナは、本体価格を含む設置費用が八木式アンテナや平面のデザインアンテナと比べて高いというデメリットがあります。八木式アンテナと比較すると、およそ1.5~2倍ほどの金額になります。また、ユニコーンアンテナは電波感度のいい八木式アンテナに比べるとやや電波を拾う力が弱く、弱電界地域では設置ができないケースもあります。
周辺の建物や地形などでも電波の強度が変わるので、詳しくはアンテナ専門業者に調べてもらいましょう。

ユニコーン地デジアンテナのメリット・デメリットについて詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
地デジ用テレビアンテナの選び方
自宅に合ったアンテナを設置するには、設置するご自宅の電波環境を把握することが重要です。電波環境によっては設置できない種類のアンテナがあります。
また、価格や設置場所など何を優先したいかも決めておきましょう。優先事項を決めておくと、スムーズにアンテナを選べますよ。
地デジ用のテレビアンテナを選ぶときに確認すべき、5つのポイントを紹介します。
- 電界強度を確認する
- 素子数・動作利得を確認する
- 偏波面を確認する
- 自宅の外観に合わせる
- 賃貸の場合は管理会社や大家さんに確認する
それぞれ詳しく解説します。
電界強度を確認する
電波塔や中継局から発信される電波の受信感度を示す電界強度は、アンテナ選びで非常に重要です。
電界強度は、電波の強さによって「強」「中」「弱」の3つに分けられ、それぞれ選べるアンテナの種類が異なります。
強電界のエリアでは、受信感度が低い室内アンテナを含めたほぼすべての種類のアンテナを選べます。
中電界エリアだと、選択肢が狭まり室内アンテナ以外のデザインアンテナやユニコーンアンテナなどであれば選べるでしょう。
弱電界エリアの場合は、電波の受信感度がもっとも高い八木式アンテナしか選択肢がありません。受信状況によっては、テレビアンテナの設置では地デジが視聴できず、ケーブルテレビや光テレビを契約しなければならない可能性もあります。
また、強電界エリアでも、周囲の高階層ビルのような障害物がある場合は、電波状況が悪くなるケースがあるので、一軒ごとに状況は変わります。ご自宅の電波状況を把握するなら、専門業者に依頼して調査してもらうのが確実ですよ。
素子数・動作利得を確認する
素子数はアンテナの横棒の数で、多くなるほど電波受信感度が上がり、ノイズの影響を受けにくいです。
動作利得は電波を受信するアンテナ性能を表し、素子数と同様に数値が大きいほど電波の受信感度が高く、高性能のアンテナといえます。
設置する自宅の電界強度に合わせた素数・動作利得のアンテナを選びましょう。
偏波面を確認する
電波は、空気中を波のように振動して進みます。電波が振動している平面を偏波面といい、偏波面が地面に対して垂直(たて)なのが垂直偏波、水平(よこ)なのが水平偏波です。
地デジは、中継局により偏波面の向きが異なるため、アンテナの向きを偏波面に合わせる必要があります。垂直偏波は素子が垂直のアンテナ、水平偏波は素子が水平のアンテナで受けなくてはなりません。
自宅に電波を発信している中継局の偏波面を確認し、アンテナを選びましょう。
自宅の外観に合わせる
室内アンテナであればご自宅の外観への影響を気にせずアンテナを設置できますが、電波環境が非常に恵まれた場合のみです。
デザインアンテナの場合、ご自宅の雰囲気や外壁の色に合わせてアンテナの色を選べます。ベランダへの設置も可能なので、外観を損ねずアンテナを設置できますよ。
外観にこだわる方だと、目立ちやすい八木式アンテナは避けたいと思うかもしれません。そんな時はアンテナの屋根裏設置がおすすめです。
八木式アンテナしか使えない地域でも、外から見えない屋根裏に設置しながらちゃんと電波が受信できる方法がありますよ。
屋根裏設置には技術力が必要なため対応できる業者は限られるので、アンテナを目立たせずに設置したい方は、ぜひライフテックスにご相談ください。
屋裏設置にも対応可能
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賃貸の場合は管理会社や大家さんに確認する
賃貸する戸建てにテレビアンテナを設置する場合、管理会社や大家さんに確認が必要です。契約や管理規約でアンテナ設置が制限されている場合があります。
勝手に八木式アンテナを屋根に設置したり、外壁に穴を開けて平面アンテナを設置したりすると、取り外すだけでなく修繕費用を請求される可能性があります。
地デジ用アンテナを設置したいにもかかわらず工事の許可が得られない場合は、工事が不要の室内アンテナを選ぶとよいでしょう。
プロが選ぶ地デジアンテナおすすめ5選
年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者のライフテックスが選んだ、おすすめの地デジ用テレビアンテナ5選を紹介します。
それぞれのアンテナについて詳しく解説していきます。
①【デザインアンテナ】DXアンテナ UAH201シリーズ
デザインアンテナ(平面アンテナ)
実装例
参考価格(税込) | 14,331円(Amazon 2024年9月現在) |
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電界強度 | 中・弱 |
動作利得 | 25dB~33d(総合) |
偏波面 | 水平 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 590×220×113mm |
DXアンテナのUAH201シリーズは、八木式アンテナ20素子相当の平面アンテナです。
業界トップクラスの高利得でありながら、すっきりとしたデザインが特徴。カラーバリエーションが豊富で4色から選べるので、外壁の色に合わせればより外観に馴染みます。
外観にこだわりたいけど地デジも安定して視聴したいという方におすすめです。
②【デザインアンテナ】サン電子 KDA-5
引用:サン電子
実装例
参考価格(税込) | 7,300円(Amazon 2024年9月現在) |
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電界強度 | 強 |
動作利得 | 4~5db |
偏波面 | 水平・垂直 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 75×275×125mm |
サン電子のKDA-5は、強電界地域向けの、小型でスタイリッシュな屋外用アンテナです。
強固な取付金具を採用することにより、耐風速60m/sを実現しています。耐久性・耐食性に優れた取付金具で、水平・垂直どちらの偏波面にも対応可能です。
コンパクトなのでスペースの限られた屋根裏設置にも最適ですよ。
③【室内アンテナ】DXアンテナ US10WB
引用:DXアンテナ
参考価格(税込) | 1,875円(Amazon 2024年9月現在) |
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電界強度 | 強 |
動作利得 | 不明 |
偏波面 | 不明 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 122×100×100mm |
サイズは10cmほどで重さも約130gとコンパクトで設置場所を選ばない室内アンテナである、DXアンテナの US10WB。市販の丸木ネジを利用すれば、壁面への取り付けもできます。
強電界地域専用で使用できるエリアは限られますが、1,000円台の低価格で購入できて工事不要のアンテナなので、まずは室内アンテナを試してみたいという方におすすめです。
④【八木式アンテナ】DXアンテナ UA20
引用:DXアンテナ
参考価格(税込) | 5,722円(Amazon 2024年9月現在) |
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電界強度 | 中・弱 |
動作利得 | 8.5〜13.8 |
偏波面 | 水平・垂直 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 518×340×1374 |
DXアンテナのUA20Sは、20素子相当で受信感度が高い八木式アンテナです。電波の弱い地域や、高層マンションのような電波を遮蔽しやすい建物が多い地域の方におすすめですよ。
耐風速50m/sなので、道路標識や樹木が傾くほどの強風にも耐えられる強度があります。
受信感度がよく比較的低価格なため、オールラウンドなアンテナといえるでしょう。
⑤【ユニコーンアンテナ】マスプロ電工 U2CN
ユニコーンアンテナ
実装例
参考価格(税込) | 8,700円(Amazon 2024年9月現在) |
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電界強度 | 強・中 |
動作利得 | 5.5~6.2dB |
偏波面 | 水平 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 672×143×123mm |
シンプルなポール形状で、住宅のデザインへ溶け込みやすいデザインのユニコーンアンテナである、マスプロ電工のU2CN。
住宅密集地でも受信しやすく、屋根破風板からの突き出し設置が可能です。
カラーバリエーションは黒と白の2色から選ぶことができ、屋根の色に近いカラーを選択するとより外観に馴染みます。
アンテナの中でもいちばん新しいため価格はアンテナの中では高価ですが、住宅密集地でデザインアンテナの設置が難しいけれど、外観にこだわりたいという方におすすめです。
地デジ用テレビアンテナの設置方法
地デジ用テレビアンテナの設置するには、以下のような機具・工具が必要です。
- 電波測定器(レベルチェッカー)
- 高所作業用はしご
- インパクトドライバー・ニッパー・レンチなどの工具
- 命綱
- ヘルメット
- 作業用手袋
- アンテナの土台用器具(屋根馬やアンテナマスト等)
器具や工具は安価なものだと性能が劣る可能性があります。とくに電波測定器は、安価なものだと正確に測定できない可能性があるため、5万円以上のものを選びましょう。
地デジ用テレビアンテナを、自分で設置する場合の手順を詳しく解説します。
設置場所の選定と電波状況の確認
テレビアンテナを設置する際にもっとも重要なのが、設置場所の電波状況です。せっかくアンテナを設置しても電波が弱ければテレビを視聴できない可能性もあり、電波状況によっては選ぶアンテナが限られるからです。
ここで必要になるのが電波測定器です。しっかりと電波を測れる業務用の電波測定器がない場合、電波塔からの距離から電波の強さを予測したり、周辺の住宅に設置されたアンテナの種類や向きを参考にするしかありません。そのような方法でアンテナを設置したとしても、テレビを視聴できない可能性があることは理解しておきましょう。
分配器・ケーブル引き込み口の位置を確認
次に、複数のテレビを使用する可能性がある場合、分配器の位置を確認しておかなければなりません。一軒家であれば、ハウスメーカーがテレビ端子から分配器までの配線工事を済ませていることが多く、場合によっては分配器から引き込み口まで配線をしてくれているケースもあります。引き込み口まで配線されていれば、分配器の位置は確認しなくても大丈夫です。
分配器の位置を確認する場合、お風呂の天井裏に設置されていることが多いのですが、確実に知るためには家を建てたハウスメーカーに問い合わせをするといいでしょう。
引き込み口や分配器の位置によってアンテナの設置場所や用意するケーブルの長さが異なります。ケーブルを用意した後に「長さが足りない」という事態に陥らないためにも、先に確認が必要です。
アンテナの固定器具を設置
事前に決めておいた設置場所にアンテナを固定する器具を設置します。屋根上なら屋根馬、外壁に設置する場合はサイドベースを設置しましょう。
アンテナ本体の固定
固定器具の設置が終わったら、アンテナマストを取り付けて、アンテナ本体も固定しましょう。
角度の調整
アンテナの方向を調節します。アンテナの方向については、アンテナの向きについて詳しく解説している以下の関連記事も参考にしてください。
アンテナがちゃんと電波を拾えているかを確認するためには、電波測定器で調べます。電波測定器がない場合はアンテナケーブルをテレビに繋いで、テレビ本体の設定から電波受信状況を確認しなくてはなりません。
電波の受信を確認できたら、必要であれば混合器や分波器などの機器を設置しましょう。
ブースター設置
電波が弱く、アンテナだけでは充分な電波を受信できない場合、ブースターを設置します。ブースターはアンテナ直下に設置しますが、アンテナと近すぎると電波障害が起きてしまいますので、1m以上離すようにして下さい。
ケーブルの処置
設置が完了したら、ケーブルを室内に引き込んで分配器に接続しましょう。
地デジ用テレビアンテナは自分で設置できる?
結論から言うと、工事が必要な地デジ用テレビアンテナは、自分で設置できますが、おすすめしません。
室内アンテナであれば、繋ぐだけで使用でき工事不要で利用できるので問題ありません。
しかし、アンテナ工事が必要なデザインアンテナや八木式アンテナなどは、屋根の上や外壁のような高所で作業をするので危険が伴います。さらに設置するには専門知識と順応に対応するための経験が必要です。
また、アンテナ本体だけでなく、設置に必要な器具や工具を用意するための費用もかかります。
業者に工事を依頼すれば、ほとんどの場合は万が一の場合の保証があります。しかし、自分で設置するということはそのような保証がありません。設置中にアンテナを破損してしまうといったトラブルが起きても、自己責任になります。
以上のことから、安全面・確実性・費用面どれをとっても自分でアンテナを設置するのはデメリットしかありません。テレビアンテナの設置は、業者に依頼するのがおすすめです。
地デジ用テレビアンテナ工事を依頼するならアンテナ工事専門業者がおすすめ
地デジ用テレビアンテナ工事の依頼先は、主に以下の5つです。
- アンテナ工事専門業者
- ハウスメーカー・工務店
- 家電量販店
- 町の電器屋さん
- マッチングサイト
この中で、もっともおすすめなのは「アンテナ工事専門業者」への依頼です。
ハウスメーカーや家電量販店の場合、実際の工事は下請け業者がおこなうことが多く、中間マージンが発生するため、費用が割高になります。
アンテナ工事専門業者は、アンテナ工事に特化しているので経験豊富で技術力や知識が高く、工事が正確でスピーディです。中間マージンの発生がなく、高額なアンテナ工事の部材も大量仕入れを行うため、最安値で依頼できます。長期保証により、故障時など修理の相談が直接できるメリットもありますよ。
コスパよくアンテナ工事をしたいという方は、アンテナ工事専門業者に依頼するのがおすすめです。
地デジ用テレビアンテナ工事の費用相場
アンテナ工事の費用相場は、約40,000〜59,000円といわれています。しかし、設置するアンテナの種類によってアンテナ工事費用は大きく変動します。
地デジ用テレビアンテナ、部材代・部品代・工事費・出張費・諸経費など込み込みの総額表示(最終的に支払う金額)にてアンテナ工事の全国的な相場を表にまとめました。
アンテナ新規設置工事費用相場(全てコミコミ価格)
八木式地デジアンテナ新規設置工事 | 35,000円~50,000円 |
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デザインアンテナ工事新規設置工事 | 40,000円〜59,000円 |
ユニコーンアンテナ工事新規設置工事 | 53,000円〜80,000円 |
※昨今の物価高により今後各社値上げする可能性があります。
年間8,000件の施工実績を誇るライフテックスでは、アンテナ工事の全国的な相場価格よりもリーズナブルな料金で、多くのお客様にご好評をいただいております。
八木式アンテナ設置工事であれば税込18,480円~、デザインアンテナの場合税込25,080円~です。
さらに、アンテナ工事と超高速光回線のNURO光を同時に申し込むと、アンテナ工事費が0円になる非常にお得なキャンペーンをおこなっています。
現地調査やお見積もりは無料です。まずはお気軽にご相談ください。
アンテナ工事専門業者の選び方
アンテナ工事専門業者といっても、さまざまな業者があります。
「価格の安さにひかれて工事を依頼したら、仕上がりが雑だった」「工事後に、見積もり以上の金額を請求された」というトラブルが発生してしまうケースも耳にすることがあります。
そこで、アンテナ工事を依頼する業者選びに失敗しないための「4つのポイント」をお伝えします。価格や保証期間だけにとらわれない、このような視点を知っておくと、満足度がぐっと上がることでしょう。
以下の基準で業者を選定すると、安心して任せられる業者選びができますよ。
工事実績が豊富
アンテナ工事を依頼するなら、まずは業者のホームページや問い合わせで工事実績の確認をしましょう。アンテナ工事の実績が多いということは、さまざまな現場で施工を行い、ノウハウや知識が豊富にあるということです。
また、実績が多いということは大量仕入れが可能ということ。仕入れ数が多いと大口割引があるため、仕入れ値を抑えられます。その分工事費用も下がるので、コストパフォーマンスに期待ができますよ。
さらに実績が多い業者であれば、ずさんな施工をされる可能性が低いでしょう。
問い合わせに対してていねいに対応してくれる
問い合わせの対応が丁寧な業者は、スタッフ教育が行き届いており、作業に来るスタッフも身なりの清潔感や接客態度がしっかりしている可能性が高いです。
アンテナ工事のように業者が家に来て作業をした際に、担当者の格好が不潔な感じがして、話し方も威圧的で怖かったといった話をよく耳にします。そのような人が来るのを避けるためにも、問い合わせ窓口の対応で判断するのがいいでしょう。
失敗のない会社選びをしたいのであれば、電話での問合せをおすすめします。
また、問い合わせの対応がていねいであれば、何か問題があった場合にもていねいに対応してくれる可能性が高いです。
詳細な見積もりを出してくれる
見積もりは合計金額が記載されていればいいというものではなく、何にいくらかかるのかがわからなければ意味がありません。そうでなければ、見積もりに含まれていると思っていた施工内容が含まれておらず、当日見積もりよりも高い金額を請求される可能性があるからです。
詳細を記載していない見積もりを出すような業者に依頼してはいけません。反対に、細かな金額を記載して丁寧な見積もりを出してくれる業者は、信頼できる業者といえるでしょう。
保証期間がある
プロといえどもアンテナ設置後に不具合が発生する可能性はゼロではありません。そのような場合に、保証がなければ無料で修理してもらうことができません。
また、長期の保証があったとしても、天災や災害、過失による故障や倒壊は保証の対象外となるのが一般的です。
しかし、近年は大型の災害が増えており、特に台風は毎年のように日本を襲っています。台風は除外となると、いざというときに保証が使いにくくなってしまうかもしれません。中には、台風による被害も保証対象としている会社も存在します。当社もそのひとつです。
保証範囲の広さは、工事品質の自信の現れでもあるため、台風を保証するかどうかも確認してみましょう。保証に関してホームページなどに記載がなければ、問い合わせにて保証期間や保証内容をしっかりと確認しておくことをおすすめします。
地デジ用テレビアンテナの設置費用を抑えたいならライフテックスにおまかせ!
地デジをを視聴するために設置するおすすめのテレビアンテナを紹介しました。
しかし、室内アンテナは、価格が安いものが多く設置も簡単ですが、受信感度が低いため、強電界エリアでしか使用できない場合が多いです。受信環境に恵まれ、問題なく地デジが受信できればよいですが、限られた地域でしか利用できないでしょう。
インターネットの通信販売や家電量販店でアンテナを購入し、自分で設置はできますが、価格・安全面・確実性すべてにおいてデメリットの方が多いのでおすすめしません。
地デジ用テレビアンテナの設置は、アンテナ工事専門業者に依頼するのが一番です。
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