お役立ちコラム
モンハンがラグい4つの原因と対処法を解説!おすすめの光回線も紹介!【ワイルズ】
「モンハンがラグいのはなぜ?」
「モンハンがラグいときの対処法は?」
2025年2月28日に最新ソフト「モンスターハンターワイルズ」の発売を予定し、話題を集めているモンハン。ラグを気にすることなく快適に楽しみたいですよね。
モンハンでラグが発生する主な原因は以下の通りです。
- インターネット回線が遅い・不安定
- ゲームサーバーが混雑している
- PCやWi-Fiルーターのスペックが低い
- PCやゲーム機を無線LAN(Wi-Fi)接続している
すぐにできるラグの解消法として、機器の再起動やほかのソフトを閉じるといった方法はありますが、根本的に改善したいなら無線LANから有線LAN接続への切り替えがもっともおすすめです。
ラグを減らすには、通信環境を整えることが重要だからです。有線LANは無線LANに比べて通信速度が速くPing値も低いため、ラグが発生しにくくなります。
Wi-Fiルーターとモンハンをプレイしたい部屋が遠く、有線LAN接続できないという場合はLAN配線工事を検討してみてはいかがでしょうか。
弊社ライフテックスは、LAN配線工事の年間施工件数3,000件を誇る、電気工事の専門業者です。
ご相談から施工完了まで経験と知識が豊富な有資格スタッフが責任をもって直接対応しているため、安心しておまかせください。
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モンハンがラグい(重い)原因
モンハンのプレイ中にラグや重さを感じる主な原因は、以下の通りです。
それぞれ詳しく解説していきます。
インターネット回線が遅い・不安定
接続しているインターネット回線そのものが遅かったり、安定していなかったりすると、データの送受信がスムーズにおこなえず、ラグが発生する原因となります。
光回線以外のインターネットは、通信速度が遅いためオンラインゲームには向きません。
また、光回線でも契約している通信業者によっては、利用者が増える夜は回線が混雑し不安定になりやすいです。
▶インターネット回線が遅い・不安定な場合の対処法はコチラ
ゲームサーバーが混雑している
モンハンのゲームサーバー自体が混雑している場合も、ラグが発生することがあります。
とくに新作ソフトのリリース直後やイベント開催に伴うアップデート直後など、ユーザー数が増えるとゲームサーバーへの負荷が高くなりやすいです。
ゲームサーバー側が原因の場合は、残念ながらユーザーでおこなえる対処や対策はありません。サーバーの強化や混雑が解消されるのを待ちましょう。
PCやWi-Fiルーターのスペックが低い
ラグが生じるときは、PCやWi-Fiルーターのスペックが不足している可能性があります。
モンハンの推奨環境を満たしていないPCや、Wi-Fiルーターが古く使用しているインターネット回線にスペックが適していない場合、動作がカクついたり重くなったりします。
2025年2月28日に発売予定のモンスターハンターワイルズの公式が発表している最低・推奨動作環境は以下の通りです。
最低環境 | 推奨環境 | |
---|---|---|
OS |
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|
プロセッサ |
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|
メモリー | 16GB | 16GB |
グラフィックカード |
|
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VRAM | 6GB以上必須 | 8GB以上必須 |
ストレージ | 140GB SSD | 140GB SSD |
解像度 | 1080p(FHD) | 1080p(FHD) |
フレームレート | 30fps | 60fps ※フレーム生成使用 |
備考 |
|
|
いま一度、使用しているPCやWi-Fiルーターのスペックを確認してみてください。
▶PCやWi-Fiルーターのスペックが低い場合の対処法はコチラ
PCやゲーム機を無線LAN(Wi-Fi)接続している
PCやゲーム機を無線LAN(Wi-Fi)でインターネットに接続している場合、有線LAN接続よりもラグが発生しやすくなります。
無線LANは、電波を飛ばしてインターネットに接続するため、壁・家具・水・家電など周囲の影響を受けやすいからです。
有線LAN接続に切り替えてラグが解消される場合、無線LAN接続がラグの原因であるといえるでしょう。
▶PCやゲーム機を無線LAN(Wi-Fi)接続している場合の対処法はコチラ
モンハンがラグい(重い)ときの対処法
ここからは、モンハンがラグいと感じるときの対処法を紹介します。
ラグが発生した際には、以下の5つの方法を試してみてください。
それぞれ詳しく解説します。
インターネット回線を見直す
接続しているインターネットの通信速度が遅い、もしくはPing値が高い場合は、インターネット回線の見直しを検討しましょう。
まずは「みんそく」や「Usenスピードテスト」などのサイトで、スピードテストを実施してみてください。
2025年2月28日に発売予定のモンスターハンターワイルズを快適にプレイしたいなら、回線速度が上り下り共に100Mbps以上、ping値が15ms以下が理想です。
光回線以外のインターネットを使用している場合や、上記の通信速度やping値が下回る場合は、以下3社の通信速度と安定性に優れた光回線への乗り換えをおすすめします。
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ほかのアプリやソフトを閉じる
PCでモンハンをプレイする場合、使用していないアプリやソフトはすべて閉じましょう。
アプリやソフトがバックグラウンドで起動している状態でモンハンをすると負担が大きく、ラグが生じたり動作が重くなってしまいます。
常時起動する必要があるもの以外を閉じれば、ゲームプレイ以外の動作も軽くできますよ。
また、動画配信サービスの使用や大容量のダウンロードは、プレイ中には避けるのが無難です。
機器を再起動する
ラグが発生した際に手軽に試せる対処方法は、機器の再起動です。
PCやゲーム機は、長時間起動していると、通信に不具合が起きてラグが発生する可能性があります。
長時間起動することで、機器が熱を持ち処理速度が低下したり、不要なログが溜まって動作不良が起きたりすることがあるからです。
このような場合は再起動をおこない、ラグが改善するか試してみてください。
PCやWi-Fiルーターのスペックを見直す
モンハンを快適にプレイするには、PCやWi-Fiルーターの性能も重要です。
モンハンの公式が発表している推奨スペックより低いパソコンを利用している場合は、推奨値以上のパソコンもしくはゲーミングパソコンを用意する必要があります。
パソコンのスペックを見直す際は、パソコンの空き容量を増やすこともおすすめです。
パソコン内に保存されているデータ量によって、ゲームの動作に違いが出るため、空き容量を増やすことでラグが改善されるかもしれません。
Wi-Fiルーターは、契約しているインターネット回線に適したものを使用しましょう。
また、一般的なWi-Fiルーターの寿命は4〜5年程度です。故障していなくても寿命によって通信が安定しなくなるため、買い替えることで、通信速度が向上する可能性があります。
無線LAN(Wi-Fi)から有線LAN接続に切り替える
無線LANでインターネットに接続している場合は、有線LAN接続に切り替えるのがおすすめです。
有線LANは無線LANと比べて通信速度が速く、Ping値も低いため、ラグが発生しにくくなります。
無線LANは、障害物に電波を遮断されたり、家電が発する電波に干渉したりしやすく、電波が不安定になりやすいです。
LANケーブルで直接接続される有線LANは、そういった影響を受けにくいメリットがあります。
また、Wi-Fiルーターから離れた部屋でモンハンを快適にプレイしたい場合は、LAN配線工事を検討してみてはいかがでしょうか。
たとえば戸建ての1階にルーターがあり、2階でLANケーブルを接続するのが難しい場合でも、LAN配線工事をおこなえば、美観を損ねず有線LAN接続が可能になります。
モンハンがラグいときは、有線LAN接続を検討しましょう。
モンハンをラグなしでプレイするには通信速度よりPing値が重要
モンハンのようなアクションゲームでは、通信速度よりもPing値が重要です。
Ping値とは、インターネット回線の応答速度を示す指標で、数値が低いほど応答が速く、ラグが少なくなります。
Ping値が高いと、いくら通信速度が速くても操作が遅延したり、キャラクターがカクついたりする原因になります。
理想的なPing値は30ms以下といわれていますが、15ms以下であればラグが気になることなく快適にプレイできるでしょう。
通信速度は、多くの光回線であればクリアできる100Mbps程度の速度があれば、快適にモンハンをプレイできますよ。
LAN配線工事はライフテックスにおまかせ!
LAN配線工事をして、モンハンを快適にプレイしたいという方は、ライフテックスにおまかせください!
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また、対象地域の新築戸建てへお引っ越し予定の方には「新築応援キャンペーン」がおすすめです!
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有線LAN接続してモンハンを快適にプレイしよう
モンハンでラグが発生する主な原因は以下の通りです。
- インターネット回線が遅い・不安定
- ゲームサーバーが混雑している
- PCやWi-Fiルーターのスペックが低い
- PCやゲーム機を無線LAN(Wi-Fi)接続している
ラグや重さを感じたときは、以下の対処法を試してみてください。
- インターネット回線を見直す
- ほかのアプリやソフトを閉じる
- 機器を再起動する
- PCやWi-Fiルーターのスペックを見直す
- 無線LAN(Wi-Fi)から有線LAN接続に切り替える
モンハンをラグなしで楽しむためには、通信環境を整えることが何より重要です。
有線LAN接続を導入することで、安定した通信を確保し、ゲーム中のストレスを大幅に軽減できますよ。
快適な環境を整えて、モンハンを楽しんでくださいね。
PoEとは?メリットや対応機器・LANケーブルの規格を選ぶ際の注意点などを解説!
「防犯カメラを探していたら、PoE対応という言葉をよく見かける」
「PoE対応の機器は少し高いけれど、どのようなメリットがあるの?」
PoE対応機器といわれても、どのようなものなのかがわからず困ってしまいますよね。正しく意味を理解していないと、その他の機器と比較できず、機器選びに失敗してしまう可能性があります。
PoEとは、電力とデータを1本のLANケーブルでパワーデバイスへ伝送する技術のことを指します。省配線になるため、高性能かつ見栄えよく設置できる機器をお探しの場合は、PoE対応機器がおすすめです。
ただし、PoE対応機器には省配線やメンテナンスのしやすさといった多くのメリットがある反面、費用や配線などに関する注意点もあります。それらをしっかりと理解したうえで、適切な機器を選びましょう。
この記事では、PoEデバイスの種類や規格、対応機器を選ぶメリットについて解説しています。また、注意点やLANケーブルの種類などについても紹介していますので、PoE対応機器を選ぶべきかお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。
ライフテックスでは、LAN配線工事を8,000円からおこなっており、同時にPoE対応防犯カメラのLAN配線工事も承っています。
他社では断られがちな屋外配線や高所作業にも対応しているので、他社に依頼できなかったという方もお気軽にお問い合わせください。
PoEとは?
PoEとは、「Power Over Ethernet」の略で、電力とデータを1本のLANケーブルでパワーデバイスへ伝送する技術のことです。
アダプターが必要なく、1本のケーブルのみで接続可能なため、省配線化できて配線周りをすっきりさせられます。
では、より詳しくPoEについて知るために、デバイスの種類や規格についても見てみましょう。
PoEデバイスの種類
PoEデバイスは、大きく分けて以下の2種類が存在します。
PSE(電源装置) | 電力とデータをPDに供給 |
---|---|
PD(受電機器) | PSE から電力とデータを受信 |
つまり、電力とデータを送信する機器と受信する機器があるということです。PoEデバイスを使用する際には、PSEとPDの両方が必要です。
PoEの規格
PoEには、いくつかの規格が存在し、規格によってPDの種類も変わります。
規格 | PSE最大出力電源 | PD最大入力電源 | LANケーブルの規格 | 主なPD |
---|---|---|---|---|
PoE (IEEE802.3af) |
15.4W | 12.95W | Cat3 | ネットワークカメラ・IP電話 |
PoE+ (IEEE802.3at) |
30W | 25.5W | Cat5e | PTZカメラ・ネットワークカメラ・IP電話・無線LANアクセスポイント |
PoE++ (IEEE802.3bt) |
90W | 71.3W | Cat5e/Cat6 | 4K対応カメラ・無線LANアクセスポイント・高解像度ディスプレイ |
必要な機能を搭載したPDを選ぶことで、必然的に規格が決まりますが、規格によって使用するLANケーブルが異なるため、注意が必要です。
LANケーブルの種類については、後述の「PoEで使用されるLANケーブルの種類」で詳しく解説しています。
PoE対応機器を選ぶ4つのメリット
防犯カメラやIP電話などを購入する際に、PoE機器を選ぶと次のようなメリットがあります。
では、これらのメリットについて、詳しく解説します。
省配線できる
前述したように、PoE対応機器はLANケーブル1本で電力供給とデータ通信が可能です。そのため、電源ケーブルやACアダプタが不要になり、配線工事が簡素化できます。
また、コンセントの設置が不要なため、周辺にコンセントがなくても工事する必要がなく、費用の削減にもつながります。
設置場所の自由度が高い
電源コンセントがない場所でもデバイスを設置できるため、設置場所の自由度が高くなります。
屋外や天井など、電源確保が難しい場所にも柔軟に設置可能です。
メンテナンスしやすい
シンプルな配線によりトラブルシューティングがかんたんになります。
何かしらのトラブルが発生した場合にPoE非対応の機器だと、電源アダプタやコンセントなどをチェックしたり、電源をリセットしたりする必要がありますが、PoE対応機器であれば、そのような電源周りのチェックが不要です。トラブルの原因が特定しやすくなるため、メンテナンスが楽ですよ。
見栄えがよくなる
PoE対応機器は、電力供給とデータ通信をLANケーブルに一本化できるため、配線まわりをきれいにまとめられます。
その結果、設置した際に配線がすっきりするため、見栄えがよくなります。
PoE対応機器を選ぶ際の注意点
PoE対応機器を選ぶメリットは多くありますが、以下のような注意点も存在します。
では、注意点についても詳しく見てみましょう。
機器が高価
PoE対応機器は、非対応のものに比べて機器本体の価格が高価な傾向があります。しかし、機器本体の価格だけで決めるべきではありません。
PoE対応機器は、電源工事が不要、かつ省エネ設計も施されているため、初期費用やランニングコストが抑えられるケースもあります。
費用を抑えたいのであれば、トータルコストで考えることが重要です。
配線の距離に制限がある
PoEデバイスは規格上、LANケーブルでの給電距離は最大100mと定められています。100m以上の距離を配線する場合、電力供給が不安定になる可能性があるでしょう。
もし、100m以上に距離を伸ばす場合は、中継器が必要です。
発熱を考慮した配線設計が必要
PoEはLANケーブルを通して電力供給するため、長距離配線によってケーブルが発熱することがあります。万が一ケーブルが発熱すると、パフォーマンス低下や安全性の問題が発生するリスクがあります。
LANケーブルの選定や配線設計をおこなう際には、発熱対策が重要です。
これらの注意点に関して自分で対応するのが難しい場合は、専門業者に相談・設置してもらいましょう。
PoE対応機器(PD)に電力供給するPSEの種類
電力を供給するPSEはどのようなモノなのかがわからないという方もいらっしゃるでしょう。
PSEには、主に以下の2種類があります。
それぞれの違いについて解説します。
PoEスイッチ
PoEスイッチは、ネットワークスイッチの機能と給電機能を兼ね備えています。複数のPoE対応機器(PD)に対し、同時に電力供給が可能です。
PoEインジェクタ(PoEミッドスパン)
PoEインジェクタとは、PoE非対応のスイッチングハブにPoE機能を追加するための機器です。通常、1ポートに対して給電をおこないますが、複数ポートに対応しているものもあります。
PoEで使用されるLANケーブルの種類
前述したように、PoEデバイスに使用するLANケーブルは、PoE規格によって異なります。ただし、基本的にはCat5e以上のものを使用すると覚えておけば問題ありません。
規格 | 通信スピード | 最大通信速度 | 伝送帯域 |
---|---|---|---|
カテゴリ5 (Cat5) | 遅い ↓ 速い |
100Mbps |
100MHz |
カテゴリ5e (Cat5e) | |||
カテゴリ6 (Cat6) | 1Gbps | 250MHz | |
カテゴリ6A (Cat6A) | 10Gbps |
500MHz | |
カテゴリ7 (Cat7) | 600MHz | ||
カテゴリ7A (Cat7A) | 1000MHz | ||
カテゴリ8 (Cat8) | 40Gbps | 2000MHz |
古いPoE規格である「IEEE802.3af」は、Cat3のケーブルの使用が可能です。しかし、Cat3のような下位カテゴリのケーブルは、現在販売されていません。
「IEEE802.3at」以降のPoEの規格では、「Cat5e」以上を使用するため、最低でも「Cat5e」が必要であると覚えておきましょう。
PoE対応防犯カメラは自分で設置できる?
PoE対応防犯カメラの設置を自分でおこなうことは可能ですが、おすすめできません。なぜなら、設置の際には壁内に設置した配管を通す必要があるからです。
「ただ管を通すだけでしょ?」と思われるかもしれませんが、意外にも失敗するケースが多々あるのです。
各部屋で有線LAN接続できるようにするための「LAN配線工事」をおこなう際にも、配管を通して配線しますが、自分でやってみた結果、失敗してどうにもならずに業者へと依頼するケースも多くあります。
また、専門業者はPoEシステムやネットワーク環境に関する深い知識を持っています。そのため、カメラの選択や配置なども最適な提案をしてくれるでしょう。
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LAN配線工事の際には、「PoE」に対応したCat6・Cat6A規格のLANケーブルを使用していますので、防犯カメラ用の配管設置とLANケーブル配線を同時におこなうことが可能です。LAN配線工事をご検討中の方は、ぜひ防犯カメラの設置もご検討ください。
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まとめ
この記事では、PoEとはどのようなものなのかについて解説しました。最後にまとめをご覧ください。
- 電力とデータを1 本のLANケーブルでパワーデバイスへ伝送する技術のこと
▼PoE対応機器を選ぶメリット・注意点
メリット |
|
---|---|
注意点 |
|
▼PoE対応機器に電力供給する機器(PSE)の種類とLANケーブルの種類
PSEの種類 |
|
---|---|
LANケーブルの種類 |
|
PoE対応の防犯カメラを設置する場合、失敗する可能性が高いため自分でおこなうのはおすすめしません。
弊社ライフテックスでは、LAN配線工事と同時にPoE対応防犯カメラの設置も承っていますので、ぜひご相談ください。
戸建てに自分で防犯カメラを設置する方法!メリット・デメリットも解説!
「最近物騒だから戸建てに防犯カメラを設置したい」
「防犯カメラの設置費用を抑えたいけれど、自分で設置できる?」
防犯カメラの設置を自分ですべきか、お悩みの方もいらっしゃるでしょう。
結論からいうと、防犯カメラの設置には特別な資格は必要ないため、自分で取り付けることは可能です。ただし、設置する環境に適したスペックのカメラを選び、適切に施工しなければなりません。
また、機器を比較して揃え、苦労して設置しようとしたものの、
- 配線によって玄関の見栄えが悪くなる
- うまく設置できずに結局業者を頼ることになる
- 撮影範囲でご近所トラブルになる
といったことも起こりえます。
そのため、手順を理解してから「本当に自分で設置するのが節約になるのか?」を判断することが大切です。
この記事では、戸建てに防犯カメラを自分で設置するメリット・デメリットから、設置する方法や注意点まで解説しています。
これから防犯カメラを設置しようとお考えの方は、自分で設置する前にぜひ最後までお読みください。
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戸建てに防犯カメラを自分で設置するメリット
戸建てに防犯カメラを自分で設置する場合、以下のようなメリットがあります。
では、これらのメリットについて詳しく解説します。
初期費用を抑えられる
自分で防犯カメラを設置する最大のメリットは、業者に頼む際にかかる費用を節約できるため、初期費用が抑えられる点です。
業者に依頼した場合の設置費用は4~10万円ほどとされていますが、自分で設置すればその費用がかからなくなります。
好きなタイミングで施工できる
自分で設置する場合、カメラ・配線・機材などがすべて揃っていれば、自分が設置したいタイミングで作業できます。
業者の場合は工事の予約をして当日立ち会う必要がありますが、自分で設置すればその手間もかかりません。
戸建てに防犯カメラを自分で設置するデメリット
戸建てに防犯カメラを自分で設置したいと考えているのであれば、メリットよりもデメリットをしっかりと把握しておきましょう。
デメリットとしては、次のようなことが挙げられます。
では、これらのデメリットについて詳しく見てみましょう。
適切な機器を選び正しく設置する必要がある
防犯カメラ選びと設置には、専門知識が必要です。
たとえば、
- 機種の適切なスペック選択
- 設置場所の決定
- カメラの角度調整
など、設置の際には多くの要素を考慮しなければなりません。
誤ったスペック選定や設置は、カメラの性能を十分に発揮できない可能性があります。
普段使用しない工具を購入する必要がある
防犯カメラを設置する際には、ドリルや電動ドライバーなど、普段使用しないような工具が必要になります。これらの工具を持っていなければ、購入するコストがかかるため、節約にならず自分で設置する意味がなくなる可能性もあるでしょう。
また、設置後に保管して置く場所に困ってしまうケースも考えられます。
設置後のトラブルに保証がない
自分で防犯カメラを設置する場合、設置後に発生する問題(機器の故障、設定ミスなど)に対して、専門業者による保証やサポートを受けられません。
たとえば、設置中にカメラを落下させて壊してしまったり、設置したのにうまく映らずやり直さなければならなかったりした場合でも、トラブル対応はすべて自己責任でおこなわなければなりません。
AC給電なら電源の確保が必須
ACアダプターで給電するタイプのカメラを使用する場合、電源コンセントを確保しなければなりません。
電源の位置によっては配線工事が必要になりますが、コンセントは電気工事の資格を持っていなければ自分では設置できないため、専門業者に依頼しなければなりません。
戸建てに設置する防犯カメラの種類
戸建てに設置する防犯カメラを選ぶ場合、どの種類にするかが重要です。種類によって電源コンセントの必要性や映像品質の良し悪しが異なるため、それぞれの特徴を知ったうえで選びましょう。
AC給電式のワイヤレスカメラ
AC給電式ワイヤレスカメラは、安定した電源供給と無線通信の利点を組み合わせた防犯カメラシステムです。安定した電力供給により、長時間の連続稼働を可能としています。
また、Wi-Fi接続により映像データを無線で送信できるため、映像ケーブルの配線が不要です。
一方で、電源コンセントの近くに設置する必要があるため、設置場所は制限されます。とくに屋外に設置する場合は、防水対策を施したコンセントを確保しなければなりません。
また、Wi-Fi通信に依存するため、電波の届きにくい場所では映像品質の低下や、通信が不安定になる点にも注意しましょう。
バッテリー充電式のネットワークカメラ
バッテリー式防犯カメラは配線が不要なため、工事なしでかんたんに設置できるのが最大のメリットです。これにより、電源の確保が難しい屋外や一時的な監視が必要な場所にも柔軟に設置することが可能です。
また、移動が容易なため、必要に応じて設置場所も変更できます。
一方で、定期的な充電が必要な点はデメリットといえるでしょう。充電する手間がかかり、長時間の連続使用にも適さない可能性があります。
さらに、バッテリー式の特性上、省電力設計になっているため、映像品質が低下する可能性もあります。そのため、怪しい人が映っているものの、特徴がはっきりわからないというケースも起こりうるでしょう。
また、ネットワークカメラは無線通信を利用するため、通信環境によっては映像の遅延や途切れが発生するケースもあります
PoE対応のネットワークカメラ
PoE対応ネットワークカメラは、LANケーブル1本で電源供給とデータ通信が可能な防犯カメラです。コンセントを使用しないため電源工事が不要で、設置場所の自由度が高いという特徴があります。
そのため、屋外や天井など、従来は電源の確保が難しかった場所にも容易に設置できます。さらには、配線をすっきりとまとめられるため、外観の見栄えを損なわず、移設や撤去もかんたんです。
他の2種類のカメラは映像品質に不安があるのに対し、PoE対応の防犯カメラは有線で接続するため、映像品質が高く鮮明に映ります。
一方で、PoE対応カメラは最新技術を用いているため、従来のアナログカメラと比べて価格が高くなる傾向があります。また、PoEハブといった追加機器も必要となるため、初期費用は高めになる可能性があるでしょう。
【防犯カメラ種類別】戸建てに自分で設置する方法
防犯カメラの種類をご紹介しましたが、種類別に自分で設置する手順も見てみましょう。
AC給電式のワイヤレスカメラの設置
まず、AC給電式のワイヤレスカメラの設置に必要な機材や、設置手順について解説します。
必要な機材
- ワイヤレスカメラ本体
- カメラ用ACアダプター
- 液晶モニター(必要な場合)
- モニター用ACアダプター(必要な場合)
- 接続ケーブル
- アンカー、ネジ
- ケーブルクリップ
- モール
- 防雨テープ
- ハサミ
- 工具
設置手順
- 防犯カメラを設置する位置(ねじを留める位置)にペンでしるしを付ける
- 電動ドライバーを使って、しるしを付けた位置に下穴をあけて、防犯カメラをねじで固定
- この時、壁材がコンクリートの場合は、アンカーを使用してねじ止めする
- 六角レンチでねじを緩めてカメラの位置を調整
- ケーブルをクリップではさみ、金づちで壁面に固定
- カメラのケーブルを接続ケーブルつなぐ(屋外で接続ケーブルにつなぐ場合は防雨テープを巻く)
- 通気口や配線用にあけた穴などからケーブルを屋内に通す
- コンセントに差し込む
バッテリー充電式のネットワークカメラの設置
次に、バッテリー充電式のネットワークカメラの設置に必要な機材や、設置手順について解説します。
必要な機材
- バッテリー充電式ネットワークカメラ
- 充電済みバッテリー
- 取り付け用のネジやブラケット
- 工具
設置手順
- 防犯カメラを設置する位置(ねじを留める位置)にペンでしるしを付ける
- 電動ドライバーを使って、しるしを付けた位置に下穴をあけて、防犯カメラをねじで固定
- ネットワーク設定をおこなう(Wi-Fi設定やアプリとの接続)
- カメラの角度を調整
PoE対応のネットワークカメラの設置
最後に、PoE対応のネットワークカメラの設置に必要な機材や、設置手順について解説します。
必要な機材
- PoE対応ネットワークカメラ
- PoEハブまたはPoE対応スイッチ
- カテゴリ5以上のLANケーブル
- PCまたはスマートフォン(設定用)
- 工具
設置手順
- カメラの設置位置とLANケーブルの配線ルートを決める
- 防犯カメラを設置する位置(ねじを留める位置)にペンでしるしを付ける
- 電動ドライバーを使って、しるしを付けた位置に下穴をあけて、防犯カメラをねじで固定
- カメラをLANケーブルでPoEハブまたはPoE対応スイッチに接続
- PoEハブは外部イーサネットポートに接続
- PCのIPアドレスをカメラと通信できるアドレスに設定
- カメラの初期IPアドレスにアクセスし、ログイン
- カメラのIPアドレスをネットワーク内で重複しない適切なアドレスに変更
- レコーダーをPoE対応スイッチに接続し、レコーダー設定画面でカメラを登録
- 画角・解像度・録画設定などを調整し、動体検知やアラート設定をおこなう
戸建てに防犯カメラを設置する際の注意点
防犯カメラを自分で設置する際には、以下の注意点を理解しておきましょう。
では、これらの注意点について詳しく解説します。
設置の手軽さだけで選ばない
前述の防犯カメラの設置手順を見て「バッテリー充電式の防犯カメラならかんたんに取り付けられそう」と感じた人もいるのではないでしょうか。
しかし、設置の手軽さだけで選ぶと後悔する可能性があるので注意が必要です。なぜなら、バッテリー充電式は当然ながら充電を必要とするため、他のものよりも管理の手間がかかるからです。
ソーラー充電タイプもあるが、天候に左右されるため、家の防犯目的のために設置するのであれば、あまりおすすめできません。
また、映像品質が低く、いざという時にしっかりとした映像が撮れていない可能性もあります。
そのため、防犯カメラでしっかり防犯対策がしたいのであれば、バッテリーの心配がなく、鮮明な映像が撮影できるPoE対応の防犯カメラがおすすめです。
屋外設置なら防塵防水性能が必須
防犯カメラを玄関に設置したいと考えている方は多いでしょう。しかし、屋外に設置するなら、雨風で故障しないように防塵防水であることが最低条件です。
防塵防水は、以下のように「IP規格」で等級が定められています。
分類 | 詳細 | |
---|---|---|
防塵 | 0 | 保護なし |
1 | 直径50mm以上の固形物が侵入しないように保護 | |
2 | 直径12.5mm以上の固形物が侵入しないように保護 | |
3 | 直径2.5mm以上の固形物が侵入しないように保護 | |
4 | 直径1.0mm以上の固形物が侵入しないように保護 | |
5 | 若干の粉塵の侵入があっても所定の動作および安全性を阻害しない | |
6 | 粉塵が内部に入らない | |
防水 | 0 | 保護なし |
1 | 落下する水滴に対する保護(防滴) | |
2 | 15度以内で傾斜させた筐体に落下する水滴に対する保護(防滴) | |
3 | 散水に対する保護(防雨) | |
4 | 水の飛沫に対する保護(防沫) | |
5 | 噴流に対する保護(防噴流) | |
6 | パワフルな暴噴流に対する保護(防水) | |
7 | 水深最大1mの水に浸しても影響がでないように保護(防浸) | |
8 | 水深1m以上の潜水状態での使用に対する保護(水中) |
IP規格は「IP23」といったように表示され、たとえば「IP23」の場合、2が上表の防塵の数字、3が防水の数字を表します。
防犯カメラの場合は、「IP66」以上が望ましいとされているため、その基準に合っている機種を選ばなくてはなりません。
プライバシーを配慮する
防犯カメラを設置する際には、プライバシーに配慮して周囲の家の敷地が映り込まない角度にする必要があります。
どうしても他家の敷地が映り込むなら防犯カメラの映像から特定のエリアを除外し、プライバシーを保護する「プライバシーマスク機能」のあるものを選ぶという方法もあります。
ただし、プライバシーマスク機能があっても、映らないように配慮していることをあらかじめ対象の家に説明することが大切です。また、「防犯カメラ作動中」と掲示しておくことも、プライバシーに配慮することにつながります。
ご近所トラブルに直結する可能性もあるため、周囲の家のプライバシーには細心の注意を払いましょう。
これから戸建てに防犯カメラを設置するならPoE対応の防犯カメラがおすすめ
これから戸建てに防犯カメラを設置したいとお考えであれば、PoE対応の防犯カメラがおすすめです。LANケーブル1本で接続でき、配線周りがすっきりするため、見栄えを損なわずに設置できます。
また、多くのPoE対応防犯カメラは高解像度に対応しており、詳細な映像を撮影できるため、万が一の際にも映像が役立つでしょう。
充電も必要なく、省配線なためメンテナンスにも手間も比較的かかりません。
ただし、設置の際にはLANケーブルを配管に通す必要があります。配管を通す配線は自分でできないわけではありませんが、失敗する人が多いためおすすめできません。
自分で配線しようとして、配管の中でLANケーブルが引っかかり、抜けなくなってしまった…というような状態になり、弊社にご相談をいただくことも少なくありません。
そうなってしまうと、機材やLANケーブルなどの費用がすべて無駄になってしまいます。
自分で設置するよりも、業者に頼んだ方が確実で、費用も無駄になることはありません。そのため、少しでも設置に不安を感じるのであれば、専門業者に依頼しましょう。
ライフテックスではLAN配線工事と同時に防犯カメラのPoE給電の配線もおこなえます!
最近では、PCやゲーム機などを好きな部屋で有線で接続できるように、LAN配線工事をおこなう家庭が増えています。LAN配線工事とは、壁内の配管を通したり外壁を這わせたりして、必要な部屋にLANケーブルを配線する工事のことです。
ライフテックスのLAN配線工事では、「PoE」に対応したCat6・Cat6A規格のLANケーブルを使用しているため、防犯カメラ用の配管設置とLANケーブル配線を同時におこなえます。
家のネットワーク環境を整えつつ防犯対策もできるため、LAN配線工事をご検討中の方はぜひご相談ください。
また、今なら新築戸建てへ引っ越し予定の方を対象とした「新築応援キャンペーン」も実施中です。エアコン・アンテナ・インターネットをまとめて依頼できるお得なキャンペーンとなっています。
新築戸建てへの引っ越しを予定されている方は、ぜひこちらのキャンペーンもご利用ください!
まとめ
この記事では、戸建てに自分で防犯カメラを設置する際のメリット・デメリットや、設置方法について解説しました。
最後にまとめをご覧ください。
▼戸建てに自分で防犯カメラを設置するメリット・デメリットメリット |
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デメリット |
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▼防犯カメラの種類
メリット | デメリット | |
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AC給電式のワイヤレスカメラ |
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バッテリー充電式のネットワークカメラ |
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PoE対応のネットワークカメラ |
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- 設置の手軽さだけで選ばない
- 屋外設置なら防塵防水性能が必須
- プライバシーを配慮する
防犯カメラにはいくつもの種類がありますが、映像品質や管理の手軽さなど総合的に考えた場合、PoE対応の防犯カメラがもっともおすすめです。
ライフテックスでは、LAN配線工事と同時にPoE対応防犯カメラの設置も承っておりますので、ぜひご相談ください。