お役立ちコラム
ゲーミングPCを二階で有線で使う方法を紹介!必要な準備や注意点も解説!
「二階の部屋でゲーミングPCを使いたいけど、有線接続が難しい…」
「費用を抑えて自分で有線接続するやり方はないの?」
家族住まいでWi-Fiルーターが一階にあると、二階でゲーミングPCを使いたくても、遠くてLANケーブルの有線接続が難しいですよね。
結論からいうと、一階から二階へのLANケーブルは、自分で配線できます。
ただし自分で二階にLANケーブルを通すためには、いくつかの注意点を意識した配線作業が必要です。
本記事では、ゲーミングPCを二階に有線で接続するやり方を解説します。
自分でLANケーブルの配線作業をする場合に必要な準備や、作業時の注意点なども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- ゲーミングPCを二階に有線で接続する3つのやり方
- 自分でLANケーブルを配線する場合に必要な4つの準備
- 自分でLANケーブルの配線作業をする場合の2つの注意点
「自分でLANケーブルの配線作業をするのは不安…」と感じる方には、年間3,000件の施工実績を誇るライフテックスがおすすめです。
年間3000件の受注があるため部材を大量に仕入れられており、低価格でのLAN配線工事提供を実現しております。
またLAN配線工事を受けて通信速度が大幅に改善されたとの声も多いため、有線で接続して二階でゲーミングPCを使いたい方には見逃せません。
無料でご相談・お見積もりができるので、お気軽にお問い合わせください。
ゲーミングPCを二階に有線で接続するやり方
ゲーミングPCを二階に有線で接続するやり方は3つです。
- 屋外から自室にケーブルを引き込む方法
- 壁・床・天井から自室にケーブルを引き込む方法
- 階段・廊下から自室にケーブルを引き込む方法
屋外からLANケーブルを二階に引き込む方法だと、高所作業が必要です。
また壁・床・天井から自室にケーブルを引き込む方法も、壁や床のなかにワイヤーを入れるため、個人で作業する難易度が高いです。
しかし階段・廊下からケーブルを引き込む方法なら、工事は不要で安全に作業しやすいです。
自分でLANケーブルを配線したい方は、階段・廊下から二階の自室に引き込むための準備を進めましょう。
詳細を知ったうえで、自分に合うLANケーブルの配線方法を選びたい方は、以下の記事を参考にしてください。

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自分でLANケーブルを配線する場合に必要な準備
自分でLANケーブルを配線する場合、4つの準備が必要です。
ひとつずつみていきます。
接続経路の計画を立てる
自分でLANケーブルを配線する場合には、接続経路の計画を立てます。
あらかじめ接続経路を設計すると、配線時に必要なLANケーブルの長さや種類などがわかります。
接続経路を決める際には、最短距離でLANケーブルを引き込むルートを考えましょう。
配線の距離を短くすれば、料金を抑えてLANケーブルが購入できます。
Wi-Fiルーターに有線LANポートがあるか確認する
Wi-Fiルーターに有線LANポートがあるかチェックしましょう。
一部Wi-Fiルーターには有線LANポートが搭載されていないため、有線接続すらできません。
必要な数の有線LANポートがあるWi-Fiルーターを選びましょう。
多くのWi-Fiルーター製品には、4つの有線LANポートが搭載されています。
必要な長さのLANケーブルを確保する
一階から二階にLANケーブルを引き込む場合は、必要な長さのケーブルを確保する必要があります。
ケーブルの長さが短すぎると接続できず、長すぎると正確な信号を安定して伝送できない場合があります。また長すぎるケーブルを購入すると、料金も高くなりやすいです。
LANケーブルを購入する際には、必要な長さに合った製品を選びましょう。
Wi-Fiルーターから二階のゲーミングPCまでの距離がよほど離れていない限りは、20mほどのLANケーブルがあれば十分です。
LANケーブルの長さ以外にも、通信環境に合った規格を踏まえたケーブル選びが重要です。自分の通信環境に合う規格のLANケーブル選びで迷っている方は、以下の記事を参考にしてください。

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結束バンドや配線カバーなどを用意する
結束バンドや配線カバーなどを用意してから、LANケーブルの配線作業を始めましょう。
階段・ドアを通じて一階から二階にLANケーブルを引き込むと、ケーブルに足をひっかけて怪我をしたり、ケーブルを傷つけたりするリスクがあります。
LANケーブルを結束バンドで束ねて、配線カバーで固定させると、怪我やケーブルの損傷が防げます。
結束バンドや配線カバーが用意できない方は、マスキングテープを下地に貼って両面テープで固定する方法もおすすめです。
自分でLANケーブルの配線作業をする場合の注意点
自分でLANケーブルの配線作業をする場合には、2つのポイントに注意しましょう。
ひとつずつみていきます。
ケーブルを丁寧に扱う
LANケーブルの配線作業時には、ケーブルを丁寧に扱いましょう。
LANケーブルは強い力を受けると、内部のワイヤーが損傷しやすいです。
最短距離でLANケーブルを引き込むために、ケーブルを無理に曲げてワイヤーが損傷すると、通信速度が低下します。
できる限りLANケーブルが障害物に挟まれないように、一階から二階まで引き込みましょう。
作業前に電源・ブレーカーを落としておく
LANケーブルの配線作業前には、電源・ブレーカーを落としておきましょう。
LANケーブルに流れる電流は、電化製品ほど強くはありません。
しかしLANケーブルに流れる電流でも、感電するリスクがあります。
少なくともWi-Fiルーターやモデム、パソコンの電源を切ってから、LANケーブルの配線作業を始めましょう。
二階のゲーミングPCを有線接続したいならライフテックスにおまかせ!
二階のゲーミングPCを安全に有線接続するために、LAN配線工事をご検討中の方は、ライフテックスにご相談ください。
年間3000件の受注があるため部材を大量に仕入れられており、低価格でのLAN配線工事提供を実現しております。
またLAN配線工事を受けて通信速度が大幅に改善されたとの声も多いため、有線で接続して二階でゲーミングPCを使いたい方には見逃せません。
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ゲーミングPCを二階に有線で接続するやり方に関するよくある質問
「すきま用LANケーブル」の製品を選ぶと、ドアの隙間でもケーブルの損傷が防げます。
ドアの隙間は2mmほどあり、2mm以下の幅のケーブルであれば、ドアを開閉する際の衝撃が抑えられます。
中継器を使って有線接続をすれば、無線接続よりかは通信が安定します。
しかしWi-Fiルーターから中継器までは無線接続で、完全な有線接続ではない分、通信速度の高い安定性は期待できません。
「エレコム『LD-TWST/BM200』」は、Cat7の規格でノイズに強いため、通信が安定しやすいLANケーブルとしておすすめです。
また「LAZOS 高速フラットLANケーブル『L-LNC20』」は、ドアの隙間でも安全に使いやすいフラットタイプのLANケーブルとしておすすめです。
ゲーミングPCを二階に有線で接続するならライフテックスにご相談を!
本記事では、ゲーミングPCを一階から二階に有線で接続する方法を解説しました。
- 工事をする場合は壁から、工事をしない場合は階段・廊下から配線して有線接続できる
- 接続経路を確認し、有線LANポートの有無をチェックしてから配線作業を始める
- ケーブルの扱いや電源・ブレーカーに注意して配線作業をする
ゲーミングPCを一階から二階に有線で接続する場合、階段・廊下から配線すれば、業者に頼らずに自分で作業できます。とはいえ、自分でLANケーブルの配線作業をする方法にはリスクがともないます。
接続経路の確認をはじめとする準備をして、ケーブルの扱いに注意して計画的に配線作業をしましょう。
「自分でLANケーブルの配線作業をするのは不安…」と感じる方には、年間3,000件の施工実績を誇るライフテックスがおすすめです。
年間3000件の受注があるため部材を大量に仕入れられており、低価格でのLAN配線工事提供を実現しております。
またLAN配線工事を受けて通信速度が大幅に改善されたとの声も多いため、有線で接続して二階でゲーミングPCを使いたい方には見逃せません。
無料でご相談・お見積もりができるので、お気軽にお問い合わせください。
有線LANと無線LANの違いを解説!ゲームで使う場合の接続方法も紹介!
「オンラインゲームには有線LANと無線LANのどっちがいいの?」
「オンラインゲームをもっと快適に楽しみたい!」
オンラインゲームをプレイするのであれば、快適な通信環境で楽しみたいですよね。
オンラインゲームをプレイするために必要となるインターネット回線には、「有線LAN」と「無線LAN(Wi-Fi)」の2種類あります。オンラインゲームを快適に楽しみたいなら、「有線LAN」がおすすめです。
有線LANはLANケーブルでルーターと直接接続しているため、障害物や遮蔽物の影響を受けにくく電波状況が安定します。また、通信ロスも少なくなるので回線速度も安定し、快適なプレイ環境を整えることが可能です。
実際に弊社で取り扱いのある「NURO光」を無線LAN・有線LANに接続した際の検証をしたところ、有線LANは無線LANより約16倍もの速度が出るという結果が出ました。有線LANを使えば、高速通信で快適にオンラインゲームを楽しめるでしょう。
「オンラインゲームを快適にプレイするために有線LANを構築したい!」とお考えの方は、ぜひライフテックスにおまかせください!
ライフテックスは年間施工件数3,000件を誇り、ご相談から施工完了まですべて経験豊富なスタッフが直接対応いたします。LAN配線工事の費用は業者によって変動がありますが、弊社は8,000円~と、リーズナブルな価格で工事を承っています。
費用をおさえて安心のLAN配線工事をしたいのであれば、ライフテックスがおすすめです。ご相談・お見積もりは無料で受け付けていますので、どのようなことでもぜひお気軽にご相談ください。
有線LANと無線LAN(Wi-Fi)の違いは?
パソコンやスマートフォンなどの機器をインターネットに接続する方法は、「有線LAN」と「無線LAN(Wi-Fi)」の2種類あります。
有線LANと無線LANの違いは、「ルーターとインターネット接続したい機器をどのように接続するか」という点です。LANケーブルでつないでインターネット接続するのが有線LANであり、LANケーブルを使わず電波で無線接続するのが無線LANです。
一般的に多く用いられているのは無線LANですが、有線LANと無線LANにはそれぞれメリット・デメリットがあります。そのためインターネットを利用する目的や利用用途にあわせて使い分けるのがおすすめです。
オンラインゲームには有線LANがおすすめ
有線LANと無線LANにはそれぞれ特徴がありますが、オンラインゲームには有線LANがおすすめです。
オンラインゲームのなかにはリアルタイム性が求められるゲームも多く、通信の安定性や速度が快適なプレイに直結するといっても過言ではありません。通信速度が遅い・ラグが発生してしまうといったことが原因でゲームに勝てず、ストレスを感じている人も少なくないでしょう。
有線接続を利用すると、LANケーブルでルーターと直接接続しているため、障害物や遮蔽物の影響を受けにくく電波状況が安定します。通信ロスも少なくなるので回線速度も安定し、高速通信で快適なプレイ環境を整えられます。
有線LANのメリット・デメリット
有線LANにはさまざまなメリットがあり、大きなデータを取り扱うオンラインゲームを楽しみたい人や、インターネットの利用頻度が多い人ほど有線LANの利用をおすすめします。しかし、利用するにあたっていくつかデメリットもあるので、両方を理解したうえで有線LANを活用するのがおすすめです。
ここからは有線LANのメリット・デメリットについて解説します。
メリット
有線LANのメリットは以下の通りです。
それぞれ詳しく解説します。
安定した高速通信が使える
有線LAN接続の最大のメリットは、通信の安定性です。
無線LANでの接続の場合、壁や天井などの障害物や、電子レンジやBluetooth機器などが発する電波の影響で通信が不安定になることがあります。有線LANはインターネット接続したい機器とルーターをLANケーブルでつないでいるため、障害物や遮蔽物の影響は少なくなります。そのため、安定的に通信をおこなうことが可能になるのです。
また、ルーターに直接つなぐことで、通信ロスが少なく高速通信を実現できます。弊社で取り扱いのあるNURO光を無線LAN・有線LANに接続した際の検証をしたところ、有線LANは無線LANより約16倍もの速度が出るという結果が出ました。
有線LANを使えば、高速通信で快適にオンラインゲームを楽しめるでしょう。
Ping値を下げられる
Ping値とは「応答速度」のことで、サーバーに送った通信の応答速度をさします。Ping値が低いほど応答速度が速く、ラグが発生しにくくなります。リアルタイム性が求められるオンラインゲームでは、このPing値の低さが快適にゲームをするポイントといっても過言ではありません。
先ほども触れましたが、有線LANはルーターに直接繋いでいることで通信が安定しており、その安定性はPing値の影響を抑えることにもつながります。Ping値を下げてオンラインゲームをプレイできるので、ラグでストレスを感じることも少なくなるでしょう。
セキュリティレベルが高い
有線LANはセキュリティの安全性が高い接続方法です。
無線LANの場合、SSIDやパスワードを知られてしまうと電波を勝手に利用されたり、悪用されたりするおそれがあります。有線LANであれば、LANケーブルで接続しなければ通信できないため、電波を悪用されるリスクも低いです。乗っ取りのような被害にも遭いにくいため、安心してインターネットを利用できます。
デメリット
有線LANのデメリットは以下の通りです。
- ケーブルが届く範囲でないと使えない
- LANケーブルの損傷や劣化リスクがある
それぞれ詳しく解説します。
ケーブルが届く範囲でないと使えない
有線LAN接続の場合、繋ぐ機器とルーターの両方がLANケーブルが届く範囲でないと使用できません。そのため、ゲームをする部屋とルーターがある場所が離れ過ぎている場合は、有線LANを利用できないケースもあります。
しかし、距離が離れ過ぎている場合でも、LAN配線工事をおこなうことでゲームをする部屋にも有線LAN環境を構築可能です。LAN配線工事は、室内の空配管を使って配線したり、生活の邪魔にならないように工夫しながら配線をおこなったりなど、特別な工事が必要となります。素人がおこなうのは難しいので、LAN配線工事の専門業者に依頼するようにしましょう。
弊社ライフテックスでは、格安の8,000円からLAN配線工事をおこなっています。年間3,000件の施工実施があり、工事はすべて自社施工でおこなっているため、「質の高い工事をリーズナブルな価格で依頼できる」とお客様から好評です。ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
LANケーブルの損傷や劣化リスクがある
LANケーブルには、損傷や劣化のリスクがあります。
LANケーブルの耐用年数は、自然な劣化を前提にすれば20〜30年程度といわれています。しかし、LANケーブルを踏む、引っ張る、曲げるなどの刺激を加えたり、直射日光が当たる場所で使ったりすると、さらなる劣化につながります。劣化すると、通信に障害が生じる可能性があるので注意が必要です。
LANケーブルの劣化についてもっと知りたい方は、LANケーブルの寿命や劣化の症状について詳しく紹介している以下の関連記事も参考にしてください。

▶関連記事をご覧ください。
無線LANのメリット・デメリット
ルーターから電波を飛ばし、インターネット接続したい機器で電波を受信する「無線LAN(Wi-Fi)」にもメリットとデメリットがあります。
ここからは無線LANのメリット・デメリットについて解説します。
メリット
無線LANのメリットは以下の通りです。
- 室内の配線が不要
- ルーターから離れた場所でもつなげられる
- 複数の端末を同時接続できる
それぞれ詳しく解説します。
室内の配線が不要
無線LANの最大のメリットは、LANケーブルが不要という点です。ケーブルの配線が必要ないので、接続したいパソコンやゲーム機などの場所を気にすることなくインターネットが利用可能です。また、ケーブルの配線がなくなると部屋全体がすっきりした印象になります。
ルーターから離れた場所でもつなげられる
無線LANの場合、電波の届く範囲内であればルーターから離れた場所でもつなげることが可能です。ルーターがある場所とオンラインゲームをする部屋が離れていたり、部屋の階が違ったりしても電波は届くことが多いので、場所を選ばずに利用できます。
複数の端末を同時接続できる
無線LANでは、複数の端末を同時に接続することも可能です。たとえば家庭内では、スマートフォンやパソコン、ゲーム機、スマートスピーカーなど、さまざまな無線対応している端末をすべて接続できます。ただし、接続する台数が多ければ多いほどルーターにかかる負担は大きくなり、通信が不安定になってしまう点は理解しておきましょう。
デメリット
無線LANのデメリットは以下の通りです。
- 通信が不安定になりやすい
- セキュリティ面が不安
それぞれ詳しく解説します。
通信が不安定になりやすい
無線LANは有線LANで接続したときと比較すると、通信が安定しない傾向にあります。無線LANは電波を受信して接続をおこないますが、ルーターとの距離が遠いほど通信の安定性が落ちてしまいます。また、無線接続の電波は障害物や高低差に弱いため、壁や家具、家電製品などの障害物が多いと電波が遮断されて快適に利用できなくなります。
とくにオンラインゲームのような大きなデータの読み込みを必要とする場合、「なかなか読み込みができずゲームが進まない」といったトラブルが起きるおそれがあります。
セキュリティ面が不安
無線LANは有線LANに比べるとセキュリティ面に不安があります。電波が届く範囲内で、SSIDやパスワードがわかれば誰でもアクセスができてしまい、傍受される危険性があります。不正アクセスによる乗っ取りなども懸念されるので、十分なセキュリティ対策が必要です。
有線LANの接続方法
有線LANを利用する際は、接続に必要なものを準備し、正しい手順で接続することが必要です。有線LAN接続するために必要なものは以下の通りです。
- インターネットの利用設定が整っているルーター
- LANケーブル
- 通信機器(パソコン・スマートフォンなど)
有線LANに必要なものの準備が完了したら、ONUや通信機器の電源をOFFにした状態で、それぞれの機器をLANケーブルで繋ぎます。詳しい手順は以下の通りです。
最初に、ONUのLANポートへLANケーブルを繋ぎましょう。ルーターを使用する場合は、先ほど繋いだLANケーブルの反対側のコネクタをルーター側のWANポート、もしくはInternetと表記されている端子に接続します。
ルーターの空いているLANポートに、通信機器に接続するためのLANケーブルを繋ぎましょう。LANケーブルの反対側のコネクタは、通信機器側のLANポートに差し込みます。
最後に、ONU(インターネット接続機器)、ルーター、デバイスの順番に電源を入れれば完了です。
なお、ONUが「PPPoE」という接続方式を採用している場合は、初めてインターネットに接続する際に、ルーター側の設定が必要となることがあります。デバイス側でネットワークやインターネットの設定画面を開き、プロバイダから指定されたIDとパスワードを入力して接続を完了させましょう。
1階から2階への配線は専門業者に依頼
戸建ての場合、「ルーターが1階にある」という人が多いと思います。その場合は、1階から2階へLANケーブルを通線することで、2階にもルーターの増設が可能です。そのため、オンラインゲームを楽しむ部屋が2階であってもWi-Fi環境を作れて、Wi-Fiでインターネットの速度が安定しないときは有線LAN接続で対応できます。
LAN配線工事の費用相場
戸建てで有線LANを構築する場合、多くは各居室に空の配管が敷設してあるためLANケーブルをその配管の中に通線する必要があります。空配管がない場合でも、屋外配線で新規LANケーブルを通線し、そこにルーターを増設することでインターネット環境を作ることができます。
配管を使用した場合・配管がない場合のLAN配線工事の費用相場は以下の通りです。
配管を使用したLAN配線工事 | 10,000円~40,000円程度 |
---|---|
配管がない場合のLAN配線工事 | 30,000円~60,000円程度 |
配管を使用する場合は作業内容が限定されるので、電話やメールでの問い合わせである程度正確な金額を知ることが可能です。
しかし配管が無い場合は作業内容が状況によって異なるため、現地調査後に金額が提示されます。
LAN配線工事の費用についてもっと知りたい方は、おすすめのLAN配線工事業者や費用相場について詳しく解説している以下の関連記事も参考にしてください。

▶関連記事をご覧ください。
戸建てのLAN配線工事はライフテックスにおまかせ!
オンラインゲームを快適にプレイするために有線LANの配線工事をご検討中の方は、ぜひライフテックスにおまかせください!ライフテックスは年間施工件数3,000件を誇り、ご相談から施工完了まですべて経験豊富なスタッフが直接対応いたします。
また、LAN配線工事の費用は業者によって変動がありますが、ライフテックスは一般的な業者と比べて非常にお得に工事できます。一般的なLAN配線工事(1階から2階のLAN配線)とジャックの増設の費用相場総額は4〜6万円ですが、自社施工のライフテックスなら11,000円から工事をおこなっています。
費用をおさえて、安心のLAN配線工事をしたいのであれば、ライフテックスがおすすめです。ご相談・お見積もりは無料で受け付けていますので、どのようなことでもぜひお気軽にご相談ください。
ライフテックスのLAN工事施工事例
ライフテックスのLAN配線工事の実例を、パターンごとにいくつかご紹介します。
壁の中の配管に配線
壁の中の配管に配線①
・戸建住宅(築15年)
・Cat5eからCat6Aへの張り替え×5(端末処理:モジュラージャック・モジュラージャック)
・既存CD管通線
スピードが早い光回線に変えたとのことで、LANケーブルもCat5eからCat6Aへのバージョンアップをご依頼いただきました。
2階クローゼット
クローゼット内に設置されているコンセントプレート内部に各部屋へ通じているCD管がありました。
配線されているCat5eを撤去し、新たにCat6Aケーブルを配線しました。
1階洋室A
LANケーブルをアップグレードした際にはモジュラージャックもアップグレードする必要があります。
Cat6A規格のモジュラージャックに交換しました。
壁の中の配管に配線②
・戸建住宅(新築・2階建て)
・Cat6A新規配線工事×1(モジュラージャック・モジュラージャック)
・既存CD管通線
・2階クローゼット内マルチメディアポート経由
2階の書斎で仕事をするため、有線LAN工事をご依頼いただきました。
ONUは1階のリビングに設置されていましたが、配管が集合している場所は2階のクローゼット内マルチメディアポートであったため、こちらを経由した工事となりました。
1階リビング
ONU・ルーターが設置されているリビングです。コンセントプレートの内部には2階のマルチメディアポートへ通じるCD管があります。
CD管には光ケーブルとテレビ用の同軸ケーブルがすでに通線されていましたので、LANケーブルは狭いスキマを通線することになります。通線器具を使用して、他のケーブルを傷つけないよう慎重に通線作業をおこないました。
2階マルチメディアポート
家中の配管はこちらに集合しています。
黄色い矢印で示したCD管がそれぞれ1階リビングと2階書斎に繋がっています。
2階書斎
通線完了後、Cat6Aモジュラージャックを設置しました。
Cat6Aはこれから主流になっていく通信速度10Gbpsに対応していますので、長く使っていただくことができます。
外壁に配線
外壁に配線①
・戸建住宅(新築・2階建て)
・Cat6A新規配線工事×2(モジュラープラグ・モジュラージャック)
・新設PF管通線
新築のタイミングで、通信が安定する有線LANの導入をご依頼いただきました。
しかし、建築段階で設置されている配管は、外から1階ダイニングへの引込み用CD管のみであったため、外壁に配管を作成してLAN工事をおこないました。
1階リビングと2階洋室へのLAN工事です。
1階ダイニング
ダイニングのコンセントプレートには外からの引込み用CD管があります。しかしこのコンセントプレートは外壁に面していないため、外壁に面した場所に貫通穴をあけ、配管を作成していきました。
赤い枠が新設したコンセントプレートです。
1階ダイニング外壁側
貫通穴があいた場所にはジャンクションボックスを取り付け防水処理を施しています。
ここから1階リビングと2階洋室にPF管を使用して配管を作成していきます。
ジャンクションボックス・PF管は屋外用の部材のため、太陽光や雨にも安心です。
2階洋室外壁側
2階洋室もダイニングと同様に穴あけ・防水処理をおこないました。
2階洋室
Cat6Aケーブルを通線後、モジュラージャックを設置しました。
1階リビングも同様に工事完了しました。
今後は動画やビデオ会議なども有線LANでストレスなく楽しめます。
外壁に配線②
・戸建住宅(新築・3階建て)
・Cat6A新規配線工事×1(端末処理:モジュラープラグ×モジュラージャック)
・新設PF管通線
仕事部屋の通信環境を整えたいとのご要望でした。
2階ダイニングの棚上にあるONUから、CD管が配管されていない1階洋室へのLAN工事です。
そのため、貫通穴を開けて、外壁に配管を作成する方法を提案しました。
2階ダイニングの棚上
既存のコンセントプレートが設置されている場所は外壁に面していないため、角をはさんだ場所から貫通穴をあけました。
通線完了後、コンセントプレートを新設し、モジュラープラグを取り付けました。
2階ダイニング外壁側
貫通穴を開けた箇所にはジャンクションボックスを取り付け、PF管を使用して1階洋室の外壁部へ配管していきます。できるだけ目立たないように水平垂直を意識して配管をおこないます。
1階洋室外壁側
2階ダイニングと同様にジャンクションボックスを取り付けました。
ボックスの周りには雨水の侵入を防ぐため、防水処理を施しています。
1階洋室
ワークデスクを置く位置に、コンセントプレートを新設してモジュラージャックを設置しました。
配線がかさばらないため、お部屋もスッキリします。
室内に配線
室内に配線①
・戸建住宅(築25年・2階建て)
・Cat6新規配線工事×1(モジュラープラグ・モジュラージャック)
・既存CD管、エアコンダクト通線、室内配線
2階の寝室はWi-Fiが弱く、就寝前にスマホで動画を見ることができないため、有線LAN工事をご依頼いただきました。
1階居間から2階寝室へのLAN工事ですが、配管が希望の部屋にはなかったため、エアコンダクトからの引込みとなりました。
1階居間
リビングのコンセントプレート内部にはCD管が1本配管されていました。
しかし目的の2階寝室には通じていません。
CD管は外壁の防雨ボックスへ通じています。まずは防雨ボックスへLANケーブルを通線しました。
2階寝室
LANケーブルをエアコン用ダクトのスキマから室内に挿入しました。
2階寝室にWi-Fiルーターを設置すれば快適な動画視聴が可能です。
LAN配線工事のプロ!ライフテックスなら
\年間施工件数3,000件超!安心の実績/
よくある質問
FPSやスマブラのようなリアルタイムでの動きを求められるゲームは、無線だと不利になりやすいです。無線接続の電波は障害物や高低差に弱いため、壁や家具、家電製品などの障害物が多いと電波が遮断されて快適に利用できなくなります。
有線接続の場合、LANケーブルで直接接続しているため、壁や家具などの障害物、家電製品が発する電波の影響を受けにくく電波状況が安定します。回線速度やPing値も安定し、快適なプレイ環境を整えられるため、有線LANの利用がおすすめです。
オンラインゲームを楽しむなら有線LANを活用しよう
オンラインゲームをプレイするために必要となるインターネット回線には、「有線LAN」と「無線LAN(Wi-Fi)」の2種類あります。オンラインゲームを快適に楽しみたいなら、「有線LAN」が断然おすすめです。
オンラインゲームのなかにはリアルタイム性が求められるゲームも多く、通信の安定性や速度が快適なプレイに直結するといっても過言ではありません。有線LANを利用すると、LANケーブルでルーターと直接接続しているため、障害物や遮蔽物の影響を受けにくく電波状況が安定します。通信ロスも少なくなるので回線速度も安定し、快適なプレイ環境を整えられます。
ルーターがある場所とゲームをする部屋が離れている場合でも、LAN配線工事をおこなうことでゲームをする部屋にも有線LAN環境を構築可能です。しかし、LAN配線工事は室内の空配管を使って配線したり、生活の邪魔にならないように工夫しながら配線をおこなったりなど、特別な工事が必要となります。素人がおこなうのは難しいので、LAN配線工事の専門業者に依頼するようにしましょう。
「オンラインゲームを快適にプレイするために有線LANを構築したい!」とお考えの方は、ぜひライフテックスにおまかせください!
ライフテックスは年間施工件数3,000件を誇り、ご相談から施工完了まですべて経験豊富なスタッフが直接対応いたします。費用をおさえて安心のLAN配線工事をしたいのであれば、ライフテックスがおすすめです。ご相談・お見積もりは無料で受け付けていますので、どのようなことでもぜひお気軽にご相談ください!
【新築戸建て】防犯カメラ設置の費用相場を解説!費用を抑える方法も紹介!
「新築に防犯カメラを設置するとどのくらいかかる?」
「できるだけ費用を抑えて防犯カメラを設置したい!」
空き巣のような被害に備えて防犯カメラの設置を検討する人は多いと思いますが、やはり気になるのは費用ですよね。
新築に防犯カメラを設置する場合、一般的に設置の費用相場は10〜20万円です。(工事費含む)
ただ、カメラの画質や機能性などによってさらに費用は高くなることがあります。できるだけ費用を抑えて防犯カメラを設置したいとお考えの方は、以下のポイントをおさえたうえで機種を選びましょう。
- クラウドカメラを設置する
- ワイヤレスカメラを設置する
- PoE対応のネットワークカメラを設置する
- 自治体の補助金制度を活用する
- レンタルやリースも検討する
このなかでもっともおすすめは「PoE対応のネットワークカメラの設置」です。PoE対応のカメラであればLANケーブル1本で電力供給とデータ通信が可能になります。電源ケーブルやACアダプタが不要で、コンセント工事の必要がなくなるため、工事費用の削減につながります。
PoE対応の防犯カメラを設置するためのLAN配線工事をご検討中の方は、ぜひライフテックスにおまかせください!
LAN配線工事の年間施工件数3,000件を誇るライフテックスでは、ご相談受付から施工完了まで、すべて経験豊富な自社スタッフが直接対応しています。「PoE」に対応したCat6・Cat6A規格のLANケーブルを使用していますので、防犯カメラ用の配線とインターネット用の配線を同時におこなうことが可能です。
ご相談・お見積もりは無料で受け付けていますので、どのようなことでもぜひお気軽にご相談ください。
新築に防犯カメラを設置する際の費用相場
新築に防犯カメラを設置する場合、一般的に設置の費用相場は10〜20万円です。この金額には防犯カメラ本体代だけでなく周辺機器や工事費も含まれています。ただ、どんな防犯カメラを選ぶかによって費用は異なり、カメラの画質や撮影可能な範囲、設置するカメラの台数によってさらに費用は高くなることがあります。
設置後のランニングコストの相場
防犯カメラの設置には工事費のほかにも費用が発生するため、それらも把握したうえで導入することが大切です。設置後は以下のようなランニングコストがかかります。
内容 | 費用相場 |
---|---|
電気代 | 5,000〜6,000円/年 |
ハードディスク代 | 30,000〜40,000円/2〜3年 |
クラウドの利用料金 (録画した映像をクラウド上に保存するタイプのカメラの場合) |
15,000〜25,000円/年 |
メンテナンス・点検代 | 3,000円~/月 |
ランニングコストに関しても、設置しているカメラの種類や設置台数によって料金が異なります。
防犯カメラの設置費用をおさえるポイント
防犯カメラの設置には費用がかかってしまいますが、ポイントをおさえたうえで機種選びを進めれば費用を抑えることも可能です。ここからは防犯カメラの設置費用をおさえる5つのポイントを解説します。
それぞれ詳しく解説します。
クラウドカメラを設置する
クラウドカメラとは、撮影した映像をクラウド上に保存するタイプのカメラです。クラウドを使用するためハードディスクや録画に必要なレコーダーが不要となり、ハードディスク代やレコーダーのメンテナンス料金などがかかりません。
しかし、撮影や録画に必要な容量分のクラウド利用料は発生するので注意が必要です。
ワイヤレスカメラを設置する
ワイヤレスカメラとは、配線工事が不要なタイプのカメラです。配線工事をしなくてよいので、工事分の費用が抑えられます。
しかし、無線LANの電波を使用していることから、通信環境によっては機能面が不安定になるおそれがあります。せっかく防犯のために設置しても映像が撮れていないと設置の意味がないので、若干の不安要素があるといえます。
PoE対応のネットワークカメラを設置する
PoEとは、「Power Over Ethernet」の略で、電力とデータを1本のLANケーブルでパワーデバイスへ伝送する技術のことです。PoE対応のネットワークカメラであれば、LANケーブル1本で電力供給とデータ通信が可能になるということです。そのため、電源ケーブルやACアダプタが不要になり、配線工事が簡素化できます。また、コンセントの設置が不要なため、周辺にコンセントがなくても工事する必要がなく、工事費用の削減にもつながります。
最近ではパソコンやゲーム機などを好きな部屋で有線で接続できるように、LAN配線工事をおこなう新築戸建てが増えています。LAN配線工事とは、壁内の配管を通したり外壁を這わせたりして、必要な部屋にLANケーブルを配線する工事のことです。
LAN配線工事の際にPoEに対応したLANケーブルを配線しておけば、インターネット利用に必要なLANケーブル配線と防犯カメラ用のLANケーブル配線をまとめておこなうことが可能です。工事をまとめて実施できるため、工事費用の削減につながります。
PoE対応のネットワークカメラに関しては「これから新築戸建てに防犯カメラを設置するならPoE対応の防犯カメラがおすすめ」でも紹介していますので、防犯カメラの導入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
自治体の補助金制度を活用する
自治体によっては、防犯対策として防犯カメラを購入・設置した場合、その費用の一部を補助してくれるケースもあります。
たとえば東京都品川区は、「品川区住まいの防犯対策補助金交付制度」として、防犯カメラや録画機能付きインターホンなどの防犯対策品を購入・設置した場合に費用の一部を補助してくれます。補助金額は設置費用の2分の1で、防犯カメラが上限2万円、録画機能付きインターホンが上限7千円となっています。
補助条件は自治体ごとに異なるため、具体的な要件や申請手続きについては、お住まいの自治体のウェブサイトや窓口で確認することをおすすめします。補助金制度を活用することで、防犯対策の負担を軽減することができるので、ぜひご検討ください。
レンタルやリースも検討する
防犯カメラは購入する手段だけでなく、専門会社からレンタルやリースをする手段もあります。
レンタル・リースの契約内容やプランはいろいろ準備されており、契約内容によっては初期費用無料や定期メンテナンスが無料などのケースもあります。「初期費用でまとまったお金をかけるのは控えたい…」という方は、レンタルやリースも検討するとよいでしょう。
しかし、契約内容の料金のなかにはカメラの月額利用料や保守料金が含まれるため、トータルで見ると購入の場合より割高になってしまいます。また、会社によっては最低利用期間が定められているような場合もあり、早く解約しようとすると違約金がかかってしまうケースもあるので注意が必要です。
防犯カメラの設置を自分でおこなうのはリスクが高い
費用の節約を考えて防犯カメラを自分で設置する方もいらっしゃいますが、リスクが高いのでおすすめできません。
防犯カメラの設置には、壁に穴を開けるケースや、高所での作業が必要になるなど、難易度の高い工事が発生します。また、配線工事が必要な場合は電気工事士の資格が必要となるため、自分での作業はとても難しいです。配線に失敗すると防犯カメラが作動しなかったり、火災のような事故につながったりするおそれがあります。
防犯カメラを正常通り安全に使用していくためには、プロの業者に設置依頼するのがおすすめです。
おすすめの依頼先は専門業者や電気工事業者
おすすめの依頼先は専門業者や電気工事業者です。
専門業者は防犯カメラの知識に長けているため、プロの目線から防犯カメラの設置をサポートしてくれます。どの防犯カメラを選べばよいかわからない場合も、設置場所や用途に合わせて最適な製品の提案が受けられるでしょう。ただし、専門業者での防犯カメラ設置は費用が高い傾向にあります。サービス内容をチェックして費用対効果が高いか確認しましょう。
電気工事業者は安価に工事対応してもらえるケースが多いです。電気工事の知識や経験が豊富なので、防犯カメラの配線も確実な工事をおこなってくれます。好きな防犯カメラの機種を自分で選びたい人や、コストを重視する方におすすめです。ただし、電気工事業者は防犯カメラの設置のみを専門におこなっているわけではありません。なかには防犯カメラの設置対応をしていない電気工事業者もあるので、事前に問い合わせて確認するようにしましょう。
家電量販店は設置対応していないところもある
家電量販店でも、防犯カメラの設置を依頼できることがあります。店頭で防犯カメラの実物を確認しながら機種を選べたり、店舗スタッフの説明を受けたりしながら購入できるのがメリットです。
しかし、ほとんどの家電量販店で防犯カメラの販売はしていますが、設置の対応をしているかは家電量販店によって分かれます。設置対応している場合でも、工事は提携している下請け業者がおこないます。そのため場合によっては、知識や経験が少ない業者が対応することもあるので注意が必要です。
また、防犯カメラを専門的に取り扱っているわけでは無いので、店舗のスタッフは知識が少ない可能性が高いです。そのため、機種を選ぶにあたってあまり相談はできないでしょう。
警備会社はセキュリティサービスを契約する必要がある
ホームセキュリティ系の警備会社は、サービスの1つとして防犯カメラを取り扱っています。
防犯カメラの機種選定や設置まで任せられますが、ホームセキュリティサービスの契約のなかに「防犯カメラの購入・設置」が含まれているため、サービスそのものを契約する必要があります。そのため費用は高額になり、工事費用と本体価格をあわせて20万円以上が相場となっています。
家全体の防犯対策をしたい方にはおすすめですが、防犯カメラの導入のみをしたい方には向いていません。
新築に防犯カメラを設置する際の注意点
新築に防犯カメラを設置する際には、以下の注意点も抑えておきましょう。
それぞれ詳しく解説します。
費用の安さだけで選ばない
防犯カメラの価格は幅広く、画質や性能がよければそれだけ価格も高い傾向にあります。「あまり高すぎる機種は控えたい」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、安すぎる機種も注意が必要です。安すぎる機種は画像の解像度が悪かったり、録画可能時間が極端に短かったりなど、防犯面で不安要素があるおそれがあります。せっかく防犯目的で設置したのにも関わらず、映像が確認できなければ防犯カメラの意味がなくなってしまいます。
費用の安さだけで選ぶのではなく、防犯カメラを設置する目的や設置場所の環境などを考慮したうえで適切なものを選びましょう。
屋外設置なら防塵防水性能が備わったものを選ぶ
防犯カメラを屋外に設置するなら、故障しないように防塵防水性能が備わったものを選ぶようにしましょう。防塵防水は、以下のように「IP規格」で等級が定められています。
分類 | 詳細 | |
---|---|---|
防塵 | 0 | 保護なし |
1 | 直径50mm以上の固形物が侵入しないように保護 | |
2 | 直径12.5mm以上の固形物が侵入しないように保護 | |
3 | 直径2.5mm以上の固形物が侵入しないように保護 | |
4 | 直径1.0mm以上の固形物が侵入しないように保護 | |
5 | 若干の粉塵の侵入があっても所定の動作および安全性を阻害しない | |
6 | 粉塵が内部に入らない | |
防水 | 0 | 保護なし |
1 | 落下する水滴に対する保護(防滴) | |
2 | 15度以内で傾斜させた筐体に落下する水滴に対する保護(防滴) | |
3 | 散水に対する保護(防雨) | |
4 | 水の飛沫に対する保護(防沫) | |
5 | 噴流に対する保護(防噴流) | |
6 | パワフルな暴噴流に対する保護(防水) | |
7 | 水深最大1mの水に浸しても影響がでないように保護(防浸) | |
8 | 水深1m以上の潜水状態での使用に対する保護(水中) |
IP規格は「IP23」といったように表示され、たとえば「IP23」の場合、2が上表の防塵の数字、3が防水の数字を表します。防犯カメラの場合は、「IP66」以上が望ましいとされているため、その基準に合っている機種を選ばなくてはなりません。
これから新築戸建てに防犯カメラを設置するならPoE対応の防犯カメラがおすすめ
これから新築戸建てに防犯カメラの設置を検討している方は、PoE対応の防犯カメラがおすすめです。
先ほども触れましたが、PoE対応のカメラであればLANケーブル1本で電力供給とデータ通信が可能になります。そのため、電源ケーブルやACアダプタが不要になり、配線工事が簡素化できます。また、コンセントの設置が不要なため周辺にコンセントがなくても工事する必要がなく、工事費用の削減にもつながります。
ただし、設置のためにはLANケーブルの配線が必要となります。戸建ての空配管に通して配線する方法が一般的ですが、専門的な知識や技術が必要となるため自分でおこなうには難易度が高い工事となります。失敗のリスクも高く、「自分でやってみたはいいものの上手くいかずに最終的に業者に相談した」といったケースも少なくありません。
専門業者に依頼すれば、適切なケーブルの提案や配線ルートの提案、確実なLANケーブル配線まで一貫しておこなってくれます。知識や経験が豊富なので、失敗のリスクもほとんどありません。安心して防犯カメラやインターネットを利用するためにも、配線工事はプロの専門業者へ依頼するのが確実です。
PoEについてもっと知りたい方は、詳しく紹介している以下の関連記事も参考にしてください。

▶関連記事をご覧ください。
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防犯カメラの設置には費用がかかってしまいますが、ポイントをおさえたうえで機種選びを進めれば費用を抑えることも可能です。購入・設置の際は、以下のポイントをおさえておきましょう。
- クラウドカメラを設置する
- ワイヤレスカメラを設置する
- PoE対応のネットワークカメラを設置する
- 自治体の補助金制度を活用する
- レンタルやリースも検討する
このなかでもっともおすすめは「PoE対応のネットワークカメラの設置」です。PoE対応のカメラであればLANケーブル1本で電力供給とデータ通信が可能になります。そのため電源ケーブルやACアダプタが不要で、コンセント工事の必要がなくなるため、工事費用の削減につながります。
ただし、設置のためにはLANケーブルの配線が必要となります。戸建ての空配管に通して配線する方法が一般的ですが、専門的な知識や技術が必要となるため自分でおこなうには難易度が高い工事です。安心して防犯カメラやインターネットを利用するためにも、LAN配線工事はプロの専門業者へ依頼するようにしましょう。
PoE対応の防犯カメラを設置するためのLAN配線工事をご検討中の方は、ぜひライフテックスにおまかせください!
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