お役立ちコラム
新築に有線LAN配線は必要!その理由と事前にやるべきポイントを解説
新築住宅の打ち合せを進めていくなかで「有線LANって本当に必要なの?」と悩んでいる方もいるでしょう。
Wi-Fiが当たり前の時代に、わざわざ有線LANを導入する必要があるのか迷ってしまいますよね。
通信速度の安定性や将来性を考慮すると、新築時に有線LAN配線を準備しておくことを勧めます。とくに、リモートワークや自宅でゲームをする人にとっては有線LANはおすすめです。
本記事では、新築に有線LAN配線があったほうがいい理由を詳しく解説します。また注文住宅と建売住宅のケース別にやっておくべきことも紹介しているので参考にしてくださいね。
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新築に有線LAN配線があったほうがいい理由
早速、新築に有線LAN配線をおすすめする理由を3つ紹介します。
それぞれ詳しくみていきましょう。
無線に比べて通信速度が速く安定している
有線LAN最大のメリットは、Wi-Fiに比べて通信速度が速く、安定していることです。Wi-Fiは電波を使用するため、壁や家具などの物理的な障害物やほかの電子機器からの干渉を受けやすいですが、有線LANではその心配がありません。
有線LAN接続であれば、動画視聴やオンラインゲーム・Web会議など、大容量のデータ通信が必要な場合でも、ストレスなく快適におこなえます。
家族みんなで快適にインターネットを楽しむためにも有線LANの導入をおすすめします。
壁内配線はあとから工事ができない
LANケーブルを壁の中に隠す「壁内配線」は家が完成したあとではおこなえません。LANケーブルを通すための空配管(CD管)を建築時に設置する必要があるためです。
空配管が設置されていない家の場合、有線LAN配線をするには壁や床に這わせて露出配線にするか、外壁に穴を開けて部屋の中に引き込むしかありません。
一方、新築時に空配管をあらかじめ設置しておけば、有線LANが必要になったときにケーブルを追加しやすくなるほか、新しいケーブルへの交換もかんたんです。壁の中にケーブルが隠れるので、美観を損ねることもありません。
将来必要になる可能性がある
今は無線LANで十分だと感じていても、リモート勤務が増えたり子どもがオンライン学習を始めたりなど、ライフスタイルの変化によって安定した通信環境が必要になる可能性があります。また、家族全員が同時にインターネットを使う機会が増えれば、無線LANでは速度が十分に出せなくなることもあるでしょう。
新築時に有線LAN配線に備えて準備しておけば、ニーズの変化にも対応しやすくなりますよ。
将来働き方やライフスタイルが変わっても対応できるよう、インターネットを使う可能性がある部屋すべてに有線LANを準備しておくことをおすすめします。
新築に有線LAN配線をするならやっておくべきこと【注文住宅の場合】
注文住宅ならLAN配線も自由に設計が可能です。しかし、快適なネット環境を手に入れるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
ここでは、後悔しないためのLAN配線計画のポイントを解説します。
- 間取り設計時に配線計画を立てておく
- 配線したい部屋に空配管を通してもらう
- LANケーブルの規格はCat6以上がおすすめ
- 配線工事は専門業者に依頼する
それぞれ詳しくみていきましょう。
間取り設計時に配線計画を立てておく
注文住宅で後悔しない有線LAN配線環境を作るには、事前の計画が重要です。壁内配線の場合、工事が進んでしまってからの変更は難しいため、間取りが決まるタイミングで計画を立てる必要があります。
まずは、家の中でインターネットをよく使う場所をリストアップして、有線LAN配線が必要な部屋を明確にしましょう。家族がくつろぐリビングや集中して作業する書斎はもちろん、オンライン学習をする子ども部屋、テレビで動画視聴を楽しむ寝室なども候補に挙がります。
将来的なライフスタイルの変化も考慮して、有線LANが必要な部屋を検討してくださいね。
配線したい部屋に空配管を通してもらう
有線LAN配線をおこないたい部屋に「空配管(CD管)」を設置してもらうようにしましょう。空配管とは、建物内にあとからLANケーブルを配線するために、あらかじめ壁の中に設置する空の管のことです。
多くの場合、リビングには標準で空配管が設置されますが、その他の部屋には設置されていません。そのため、有線LAN配線をしたい部屋に「空配管」を設置してもらう必要があります。
空配管の設置には初期コストがかかりますが、あとからかんたんにLANケーブルを追加できるだけでなく、新しい規格のLANケーブルへの交換もしやすくなります。
ちなみにLANケーブルを通すための空配管は、22mm以上のものがおすすめです。
LANケーブルの規格はCat6以上がおすすめ
新築時のLANケーブルは、Cat6以上の規格がおすすめです。
LANケーブルには「カテゴリー」と呼ばれる規格があり、数値が大きいほど新しく通信速度も速くなります。
現在一般家庭で使用されるのは以下の3種類です。
規格 | 最大通信速度 | 伝送帯域 |
---|---|---|
Cat5e | 1Gbps | 100MHz |
Cat6 | 1Gbps | 250MHz |
Cat6A | 10Gbps | 500MHz |
「Cat5e」は最大1Gbpsの速度に対応しており、一般的な家庭用途なら十分です。
しかし、Cat5eとCat6の価格差はそれほどないため、よりノイズに強く安定した通信ができる「Cat6」をおすすめします。業者によっては相談なくCat5eを使用するところもあるので、どの規格を使うのか確認しておくと安心です。
また、10Gプランの回線を利用する予定の方や、将来的な通信規格に対応しておきたい場合は「Cat6A」を選ぶとよいでしょう。
配線工事は専門業者に依頼する
新築で快適にインターネットを利用するためにも、有線LANの配線工事は必ず専門業者に依頼しましょう。
LAN配線は、専門知識と技術が必要です。配線を誤ると通信速度が低下する原因に。「LANケーブルの長さが足りなかった」「モジュラープラグを取り付けられなかった」などDIYの失敗事例は少なくありません。
豊富な経験と知識をもつ専門業者なら、安全かつ確実に工事を進めてくれます。
LAN配線工事は、電気工事のなかでも「弱電設備工事」に含まれることが多く、ハウスメーカーからの見積書には含まれていないことが多いです。別途、専門業者に依頼する必要があることを覚えておきましょう。
新築に有線LAN配線をするならやっておくべきこと【建売の場合】
建売住宅の場合は、空配管(LANケーブルを通すための空の管)がどこに設置されているか、ハウスメーカーや不動産会社に確認しましょう。
リビングだけなのか、各階に設置されているのかなど、設置状況によって配線計画が変わってきます。
もし有線LAN配線をしたい部屋に空配管が設置されていない場合でも、諦める必要はありません。屋外配線という方法があります。
建物の外壁に沿ってLANケーブルを配線することで、室内の美観を損なわずに工事が可能です。
当社ライフテックスでは、屋外配線工事も承っております。
経験豊富なスタッフがライフスタイルやご自宅にあったベストな配線方法を提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
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新築のLAN配線・テレビアンテナ・エアコン工事はライフテックスにおまかせ
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新築の有線LAN配線でよくある質問
最後に、新築の有線LAN配線に関してよくある質問をまとめました。
新築の有線LAN配線で後悔しないためには、将来ライフスタイルが変わることも考慮して、どこに有線LANを設置するのか事前に計画を立てることが大切です。
新築の有線LAN配線に関するよくある後悔について、関連記事で詳しく解説しています。どんな後悔が多いのか知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。▶関連記事を読む
DIYで費用を節約したいと考える方もいるかもしれませんが、自分でLAN配線をおこなうのはおすすめできません。とくに1階から2階へ配線工事をおこなう工事は高所作業による危険も伴います。
LAN配線工事は専門知識と技術が必要な作業です。DIYでうまくいかずに結局業者に依頼することになり、余計なコストがかかるケースも少なくありません。後悔を避けるためにも、最初から専門業者に依頼しましょう。
1階から2階へLANケーブルをつなぐ方法や費用については関連記事で解説しています。気になる方はこちらもチェックしてみてください。
▶関連記事を読む
有線LANを準備して新築で快適にインターネットを使おう
新築で快適にインターネットを使うためには、高速かつ安定した通信が可能な有線LAN配線がおすすめです。新築時に空配管を通しておけば、LANケーブルの追加や交換がしやすくなるため、インターネットを使う部屋には設置してもらうようにしましょう。
本記事では、注文住宅と建売住宅の場合にわけてやるべきことを紹介しました。
- 間取り設計時に配線計画を立てておく
- 配線したい部屋に空配管を通してもらう
- LANケーブルの規格はCat6・Cat6Aにする
- 配線工事は専門業者に依頼する
- どの部屋に空配管が設置されているかを確認しておく
有線LAN配線工事は専門知識と技術が必要です。安全で確実な施工のために、有線LAN配線工事は必ず専門業者に依頼しましょう。
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新築のインターネット配線工事の流れ!配線計画で考えるべきポイントを紹介
「新築にインターネットの配線工事をするタイミングは?」
「新築のLAN配線で後悔したくない」
生活に欠かせないライフラインのひとつとなったインターネットですが、新築でも快適に利用するにはLAN配線工事が欠かせません。
新築のインターネット配線工事は、光回線の開通工事が終わったあとにおこないますが、LAN配線で後悔しないためには、間取り設計時の配線計画が重要です。
家が完成してからは配管を通すことはできず、ONUやルーターを設置する光コンセントの位置を変更するのは困難です。そのため、間取り設計時の配線計画を入念に練らなければなりません。
実際に、リビングに設置したルーターでは仕事部屋や寝室などの部屋にWi-Fiが届かなかったり、引き渡しの数年後に配管を通していない部屋で有線LANが必要になったりと、後悔の声が多数あります。
配線設計はハウスメーカーと相談し、配線工事は費用を抑えられる専門業者へ依頼しましょう。
しかし、「LAN配線工事なんてどこに頼めばいいの?」と迷ってしまいますよね。そこでおすすめなのが、電気工事専門業者のライフテックスです!
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光回線の開通からLAN配線完了までの基本の流れ
新築のインターネット環境を整えるには、光回線の開通とLAN配線が必要です。光回線を開通させるだけでは快適なインターネット環境は作れません。
ということで、まずは光回線の開通からLAN配線完了までの基本の流れを解説します。
注文住宅の快適なインターネット環境は、家の間取り設計時の配線計画から始まります。配線計画では、「どの部屋に有線接続が必要なのか」「ONUやルーターなどの設置場所」などを決めましょう。
有線接続が必要な部屋やONUの設置場所にあわせてLAN用の配管を通すことで、快適なインターネット環境が作れます。
ただし、建売住宅はすでにLAN配線が完了している場合と、自身で配線しなければならない場合の2パターンがあります。ハウスメーカーや物件によってそれぞれ異なるため、建売住宅の場合は事前に確認しましょう。
配線計画が練れたら、光回線を申し込み、開通工事をおこないましょう。光回線は開通まで1か月以上かかることも多いため、余裕をもって早めに申し込むのがおすすめです。
ただし、新築は引き渡し日より前は勝手に工事はおこなえません。必ずハウスメーカーに相談したうえで、光回線の工事日を決めましょう。
新築での配線計画の重要なポイント
快適なインターネット環境の構築には、配線計画が欠かせません。ここからは、配線計画を練る際におさえておきたいポイントを3つ紹介します。
有線接続が必要な部屋を明確にする
注文住宅の間取り設計の段階で、どの部屋でなにをするか決め、有線接続が必要な部屋を明確にしましょう。
リモートワークをする場合は仕事部屋や書斎、オンラインゲームをするならゲーム機を置く部屋で有線接続できるようにするのがおすすめです。
反対に、有線接続が必要な機器を置かない部屋は、配線は不要です。たとえば、「寝室ではスマートフォンを使うだけ」という場合は、寝室で有線接続できるようにする必要はありません。
将来的に有線接続が必要な部屋にも配管を通しておく
「有線接続が必要な部屋を明確にする」に近いですが、将来的に有線接続が必要になる部屋にも配管を通しておきましょう。
配管さえ通しておけば、LANケーブルをスマートに配線することができます。しかし、配管がなければLANケーブルを家中にはりめぐらせなければならず、ケーブルに足を引っかけて転んだり、お部屋の雰囲気を損なったりします。
家が完成してから配管を通すことはできないため、新築を建てる際は将来的なことも考えて配管計画を練りましょう。
「子ども部屋にLANなんていらない」と思いがちですが、最近ではオンライン学習が積極的に取り入れられているので、子ども部屋には配管を通しておくのがおすすめです。
どの部屋に配管を通しておくか決められないという方は、費用がかかってしまいますが、全部屋に配管しておくと安心です。
ONUとルーターの設置場所を決める
配線計画を練る際は、ONUとルーターの設置場所も決めましょう。ONUは、ルーターと一緒に光コンセントの近くに設置するのが基本です。
「光コンセントがある場所=ONUとルーターの置き場所」になることから、Wi-Fiのことを考慮して光コンセントの場所を決める方が多いです。
しかし、ONUとルーターの設置場所は、有線接続する際にも大きく関わります。たとえば、「光コンセントは1階のリビングにしよう」と決めたものの、2階の書斎でパソコンを有線接続したい場合、LAN配線工事に支障をきたすかもしれません。
注文住宅は、光コンセントの場所を自分で決められます。自由に決められるからこそ、ベストではない場所に光コンセントを設置するリスクがあるため、Wi-Fiだけでなく有線接続することも考慮しましょう。
一方、建売住宅は光コンセントの場所がすでに決まっているので、光コンセントの位置にあわせて有線接続したい機器を置く部屋を決めるのがおすすめです。
新築のインターネットでよくある失敗
新築の引き渡しが終われば、憧れの新生活の始まりです!しかし、新築のインターネットに関わる失敗で新生活のスタートが台無しになることも。
ここでは、素敵な新生活をスタートできるよう、新築のインターネットでよくある失敗を紹介します。同じような失敗をしないよう、気を付けましょう。
Wi-Fiが届かない・通信速度が遅い部屋がある
新築では「通信が不安定な部屋がある」といった失敗が起きがちです。リビングにルーターがある場合、「仕事部屋のドアを閉めるとWi-Fiがつながらない、寝室だと通信速度が遅い」といったケースがよくあります。
Wi-Fiは壁やドアなどの障壁があると電波が弱まり、通信が不安定になります。また、ルーターから離れることによっても電波が弱まるため、部屋によって通信速度が変わってしまうのです。
これは、ルーターをどこに設置するかという配線計画が不十分だったことが原因で起きやすい失敗です。どこにルーターを設置すればどの部屋でも快適にWi-Fiを使えるか考え、場合によっては中継器の設置も検討しましょう。
入居日に光回線の開通・LAN配線工事が間に合わなかった
新築だけでなく賃貸への引っ越しでも起きますが、光回線の開通やLAN配線工事が入居日に間に合わないという失敗もよくあります。
光回線は申し込みから開通まで平均で1か月程度かかると言われており、引っ越しシーズンではもっとかかるといったケースもめずらしくありません。
また、LAN配線工事も光回線が開通しているご自宅のみという業者も多く、「光回線の開通は入居前にできたけど、LAN配線工事は入居後になってしまった」というケースも多々あります。
光回線の開通とLAN配線工事が入居後になると、工事が完了するまで自宅でリモートワークができないといった状況になってしまいます。入居日までに工事が完了するよう、余裕を持って工事を手配しましょう。
数年後に配管がない部屋で有線接続が必要になった
新築の引き渡しから数年後、配管のない部屋で有線接続が必要になって後悔する方が多くいらっしゃいます。
よくあるのは、「家を建てる当時は赤ちゃんだったから子ども部屋に配管しなかったけど、小学生になってオンライン授業が始まった。子ども部屋では有線接続できなくて、仕方なくリビングで勉強させている」というようなケースです。
家を建てるときの状況にあわせると、このような失敗が起きやすいです。「将来的に有線接続が必要な部屋にも配管を通しておく」でも解説していますが、将来のことも考えた配線計画を練りましょう。
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よくある質問
入居日の2〜3か月前に申し込みましょう。光回線の開通は、早くても1か月程度かかります。そのため、入居初日からインターネットを使用したいのであれば、余裕を持って2〜3か月前に申し込むのがおすすめです。
ただし、引っ越しシーズンは光回線事業者の繁忙期なので、3〜5月の引っ越しシーズンと入居日が被った場合は、3か月前には申し込みましょう。
パソコンやゲーム機など、有線接続したい機器がある場合は、LAN配線工事を依頼して、インターネット環境を整えましょう。
Wi-Fiしか使わない場合は、LAN配線工事は基本的に不要です。ただし、Wi-Fiが届かない部屋にもルーター置くとなると、LAN配線が必要になるため、Wi-Fiしか使わない場合でもLAN配線工事が必要なケースがある点に注意しましょう。
LAN配線工事の費用相場は、配管の有無によって変わります。
配管がある場合 | 10,000〜40,000円程度 |
---|---|
配管がない場合 | 30,000〜60,000円程度 |
配管がない場合は、配管があるときに不要な作業が必要になるうえに、状況によって作業内容が異なります。
まとめ
新築のインターネット環境は、
- 間取り設計時に配線計画を練る
- 光回線を申し込み、開通工事を行う
- LAN配線工事を依頼し、配線工事を行う
という3つのステップで整えられます。
光回線は申し込みから開通まで1か月以上かかるため、入居日の2〜3か月前に申し込みましょう。
配線計画は将来的に有線接続が必要になる部屋にも配管を通し、引き渡しから数年後の環境の変化にも対応できるようにするのがポイントです。
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新築のインターネットに関する注意点3つ!配線工事のタイミングや費用も解説
「新築のインターネット環境を整えたい」
「事前に知っておくべき注意点はある?」
新築での生活を始めるにあたり、インターネット環境をどう整えるべきか、また事前に注意すべき点はないか、気になりますよね。
新築のインターネット環境を整えるうえで、注意すべき点は以下の3つです。
- 通信速度にこだわるなら光回線
- 入居初日からネットを使うなら1か月以上前に申し込む
- Wi-Fi接続が不安定な場合の対処法を考えておく
なかでもとくに注意したいのが、インターネット回線を申し込むタイミングです。開通には工事が必要で、利用できるまでには時間がかかります。入居初日からネットを使うなら、引っ越しの1か月以上前に回線の申し込みを完了させておきましょう。
とくに3〜4月の引っ越しシーズンは、工事が集中するため開通までの日数が長くなりがちです。繁忙期と重なる場合は、さらに早めに申し込みましょう。
しかし、いざ申し込もうと思っても「どの光回線がいいのかわからない」「いちいち調べるのが面倒」という方もいらっしゃると思います。そこでおすすめなのが、ライフテックスの「新築応援キャンペーン」です!
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新築のインターネットに関する注意点
新築の建物は家電や家具の準備だけでなく、インターネット環境も整えなければなりません。しかし、ネット環境の構築には注意点があり、知らないと後悔する可能性があります。
まずは、新築のインターネットに関する注意点を3つ紹介します。
通信速度にこだわるなら光回線
新築以外の建物にも共通していえることですが、通信速度にこだわる方は光回線を選びましょう。自宅のインターネット回線は、光回線かケーブルテレビを利用するケースが多いですが、通信速度は光回線のほうが速いです。
ケーブルテレビは電気信号で情報を伝達するのに対し、光回線は電気信号よりも伝達スピードの速い光信号で情報伝達をおこないます。そのため、一般的には光回線のほうが通信速度が速いです。
SNSを見たり動画を視聴したりする場合は、ケーブルテレビでも比較的ストレスなくインターネットを利用できます。しかし、自宅でWeb会議をおこなったりオンラインゲームを楽しんだりしたいという方は、光回線がおすすめです。
他にも、家族が多くパソコンやスマートフォン、タブレットなど同時にインターネットに接続したい機器が複数台ある場合も、光回線が適しています。
入居初日からネットを使うなら1か月以上前に申し込む
入居初日からネットを使いたい場合は、入居日の1か月前には光回線、もしくはケーブルテレビを申し込みましょう。どちらも開通には工事が必要なため、余裕をもって申し込まなければなりません。
3〜4月の引っ越しシーズンは開通までの日数が長くなりがちなので、引っ越しシーズンとかぶる場合はさらに早めに申し込むのがおすすめです。
また、光回線は引っ越しシーズン外でも申し込んでから開通工事がおこなわれるまで1か月以上かかることも多いため、光回線はシーズンを問わず早めに申し込みましょう。
Wi-Fi接続が不安定な場合の対処法を考えておく
特定の部屋だけWi-Fiがつながらない場合に備えて、事前に対処法を考えておきましょう。Wi-Fiはルーターからの距離や電波を遮る障害物の有無、壁の材質などさまざまな理由で電波が弱まります。
そのため、特定の部屋だけWi-Fiが不安定になるといったこともめずらしくありません。どのインターネットサービスでも「確実に全部屋でWi-Fiを快適に使える」といった保証はできないので、万が一に備えて対処法を考えておくのがおすすめです。
購入費用はかかってしまいますが、ルーターを複数台設置したり中継器を使用したりするといった対処法がベターです。
注文住宅のインターネットに関する注意点
新築のインターネットに関する注意点を3つ紹介しましたが、新築のなかでも注文住宅だからこその注意点もあります。
ここからは、注文住宅のインターネットに関する注意点について解説します。
将来的に有線接続が必要な部屋にも配管を通しておく
注文住宅の場合は、将来的に有線接続が必要になる部屋にもLAN配線用の配管を通しておきましょう。配管は家が完成してから通すことができないため、間取り設計の段階で有線接続が必要な部屋を明確にする必要があります。
家を建てるときは不要でも、数年後有線接続が必要な部屋が出てくることも考えられます。子ども部屋にLANはいらないと思いがちですが、オンライン学習が広まったことから子どもの学習にLANが必要なケースも多いです。
間取り設計時は数年後のことも考えて、どの部屋に配管が必要か慎重に判断しましょう。「数年後のことなんてわからない」という方は、費用はかかりますが全部屋に配管を通しておくと安心です。
マルチメディアポートの位置はなるべく家の中心にする
ルーターやモデムなどのネットワーク機器をまとめて設置するためのマルチメディアポートは、家の中心に設置しましょう。
「マルチメディアポートがある場所=ルーター置き場」となるため、ポートから離れた部屋はWi-Fiの接続が不安定になりがちです。また、Wi-Fiは電波干渉を受けやすく、電子レンジや冷蔵庫、テレビなどの電化製品からルーターを離す必要があります。
さらに、有線接続したい機器がある部屋が遠い場合、LAN配線工事に支障をきたす可能性があるため、Wi-Fi・有線接続のどちらにとってもマルチメディアポートは家の中心にあるのが好ましいです。
家の中心にリビングがあるのであれば、リビングのクローゼットの上段にマルチメディアポートを設置するのがおすすめです。
建売住宅のインターネットに関する注意点
注文住宅に注意点があるように、建売住宅でも注意点がいくつかあります。ここでは、建売住宅のインターネットに関する注意点を2つ紹介します。
自分でLAN配線工事の手配をしなければならない場合がある
購入した物件がLAN配線が完了していなかった場合、自分でLAN配線の専門業者に依頼して配線工事をしてもらう必要があります。
建売住宅は、物件やハウスメーカーによってLAN配線が完了しているかどうかが異なります。配線が完了していない場合は、自分で専門業者を探して依頼するといった手間がかかるので、購入前にLAN配線状況について確認しましょう。
もちろん自分で配線することもできますが、「1階から2階に配線させたい」「壁の中に通したい」という場合は、専門業者に依頼するのがおすすめです。とくに壁の中を通す作業は、最悪の場合家を傷付けてしまうため、プロにまかせましょう。
マルチメディアポートの位置にあわせて部屋の割り振りを決める
建売住宅はマルチメディアポートの場所がすでに決まっているため、パソコンやゲーム機などの有線接続が必要な機器を置く部屋はポートの位置にあわせましょう。
注文住宅は間取りにあわせてベストな位置にポートを設置できますが、建売住宅は好きな場所にポートを設置することができません。
マルチメディアポートの位置を考えずに部屋の割り振りを決めてしまうと、配線しにくい部屋にパソコンを設置してしまったり、有線接続を諦める必要が出てきたりします。
快適にインターネットを利用するには、ポートの位置にあわせてどの部屋に何を置くかを考えるのがおすすめです。
新築のインターネット環境を整える手順
新築のインターネットに関する注意点を解説しましたが、ネット環境を整えるにはなにをしたらいいのでしょうか。
ここからは、実際に新築のインターネット環境を整える手順を解説します。
新築の場合は、まず始めに配線計画を練りましょう。どの部屋に有線接続する機器を置くのかを考えたうえで、マルチメディアポートの位置やその他のコンセントの位置などを決めていきます。
配線計画は基本的に注文住宅の場合に練るものですが、建売住宅でもマルチメディアポートの位置に合わせてどの部屋に何を置くか決める必要があります。
配線計画や部屋の割り振りが決まったら、インターネットを申し込んで開通工事をおこないましょう。入居初日からインターネットを使用したい場合は、入居日の1〜2か月前に光回線、もしくはケーブルテレビに申し込むのがおすすめです。
ただし、引き渡し日より前の工事は勝手にはおこなえないため、ハウスメーカーに相談したうえで開通工事の日程を決めてくださいね。
新築のインターネット環境の構築にかかる費用
新築のインターネット環境を構築するには、インターネット回線の開通工事費用と、LAN配線工事費用の2つの工事費用がかかります。
契約する会社によって変動するものの、ネット回線の開通工事は2〜4万円程度かかることが多いです。やや高く感じてしまいますが、工事費用が実質無料になるキャンペーンをおこなっている会社もあり、工事費用をかけずに開通できることもあります。
LAN配線工事は依頼する業者や配管の有無によって大きく変わりますが、相場は以下の通りです。
配管がある場合 | 1〜4万円程度 |
---|---|
配管がない場合 | 3〜6万円程度 |
「自分でDIYすれば安く済むのでは?」と思われがちですが、工具や必要な部材を買い揃えるとなるとそれなりの価格になるので、プロに頼んだほうがコスパがいいケースが多いです。
新築のインターネット環境を整えるならライフテックス!
新築のインターネット環境の構築なら、ライフテックスにおまかせください!事業歴10年以上を誇るライフテックスは、超高速光回線のNURO光とLAN配線工事をまとめてお申し込みいただけます!
ハウスメーカーでは対応できないことの多いCat6AでのLAN配線工事や、屋外配線も対応しております。また、アンテナ工事も対応可能なうえに、東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県ではエアコンの取り付け工事もおまかせいただけます!
まとめてご依頼いただくことで、以下のお得な特典をご利用いただける「新築応援キャンペーン」も実施中ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
- アンテナ設置費用0円
- エアコン本体代が1台につき5%オフ
- LAN配線工事の出張調査費3,000円が無料
まとめ
新築のインターネット環境を整える際は、
- 通信速度にこだわるなら光回線
- 入居初日からネットを使うなら1か月以上前に申し込む
- Wi-Fi接続がふあんていな場合の対処法を考えておく
といった3点に注意が必要です。
しかし、これ以外にも注文住宅・建売住宅での気を付けるべきポイントもあるので、後悔しないよう入念に計画をたててからネット環境を整えましょう。
電気工事専門業者のライフテックスでは、新築戸建てへ引っ越し予定の方を対象とした「新築応援キャンペーン」を実施しています。超高速光回線「NURO光」のお申し込みをいただき、アンテナ工事・エアコン購入・LAN配線工事をまとめてご依頼いただくと、お得な特典をご利用いただけます。
よくある質問
パソコンやゲーム機などの有線接続したい機器がある場合は、LAN配線工事が必要です。反対に、Wi-Fiしか使わない場合は、基本的にはLAN配線工事は不要です。
しかし、Wi-Fiが届かない部屋があるとLAN配線が必要になるため、Wi-Fiしか使わない場合でもLAN配線工事が必要になることがある点に注意しましょう。
LAN配線工事を自分でおこなうことはできますが、基本的には専門業者に依頼するのがおすすめです。
LANケーブルをきれいに壁にはわせるのは案外難しく、壁の中の配管を使って配線するのも簡単ではありません。マルチメディアポートから離れた部屋への配線も容易ではないため、なるべく専門業者に頼みましょう。