お役立ちコラム
【配信者必見】OBSが重い・カクつく!軽くする対処法を原因別に詳しく解説
OBSが重く配信画面がフリーズしたり、映像がカクついてしまう場合は、OBSの設定を見直してみましょう。
OBSが重いと感じるときにチェックしてほしい設定内容は、記事内の「OBSの設定が原因でOBSが重い場合の対処法」で解説していますので参考にしてください。
ただ、設定を変更しても改善が見られない場合は、パソコンのスペック不足か通信環境による可能性が高いです。
配信用におすすめなパソコンのスペックは以下のとおり。
OS | 最新のWindows OS |
---|---|
CPU | Intel Core i7以上 |
メモリ | 16GB以上 |
グラフィックボード | GeForce RTX 40シリーズ |
ストレージ | 500GB〜1TB(NVMe SSD) |
パソコンをWi-Fi接続している方は、安定したインターネット通信を行えるようLANケーブルの有線接続を試してみてください。
また、使用するLANケーブルの規格を確認し、オンラインゲームに適した「Cat6A」になっているかもチェックしましょう。
しかし、中には光回線のモデムとパソコンが違う部屋にあり、LANケーブルの有線接続が出来ない方もいますよね。
その場合はLAN配線工事を行う必要があります。
当社ライフテックスでは、LANの屋内工事を承っております。
家の構造によりますが、格安の8,000円~工事できることもあります。
相談・見積もりを無料で承っておりますので、お気軽にご相談ください。
OBSが重くなる5つの原因
OBSが重い場合、以下のような原因が考えられます。
では、これらの原因について詳しく見ていきましょう。
OBSの設定
OBSがカクついたり重くなったりする場合、まず考えられる原因はOBS自体の設定です。
OBSは解像度・フレームレート・ビットレートなどさまざまな設定が可能です。
そのため、デフォルトのまま使用している場合は、PCに負荷の少ない設定に変更することで重い状態を改善できる可能性があります。
ゲーム側の設定
ゲーム配信をしている場合、プレイしているゲームの設定がOBSの重さに繋がるケースもあります。
処理が重いゲームを録画・配信する際にカクついたり重くなったりする場合は、これが原因である可能性が高いでしょう。
PCの問題
OBSだけでなく、PC自体の設定などによって重くなっている可能性もあります。
たとえば、OBSと同時にほかのソフトを起動している場合などです。
この場合、PCを適切に操作することで、改善が期待できます。
PCのスペック不足
パソコンのスペックが不足している場合も、OBSの動作が重くなります。
OBSは無料で利用できるソフトではありますが、有料ソフトに劣らないほど多機能です。
それが魅力ではありますが、その分PCのスペックが重要になります。
スペックが低いとPCが処理しきれず、動作がカクついたり、場合によってはソフトウェアが使用中に落ちてしまったりするでしょう。
通信環境の不足
通信速度が遅かったり安定していなかったりする場合も、OBSが重くなる原因となります。
OBSはライブ配信でも、アップロード速度30Mbpsあれば問題ないと言われています。
しかし、Wi-Fiで接続している場合は通信が不安定なこともあるため、平均では30Mbps以上出ていても、音ズレや映像がフリーズしたりするケースも少なくありません。
OBSの設定が原因でOBSが重い場合の対処法
ここまで解説した通り、OBSが重い原因はさまざまです。
そのため、何が原因か把握できていない場合には、簡単にできる対処法から順に試していきましょう。
そこで、まずはOBSそのものの設定で重い場合の対処法をご紹介します。
では、順に解説していきます。
エンコーダの設定を変更する
エンコードとは、データを圧縮したり暗号化したりすることで、それをおこなうソフトウェアやハードウェアをエンコーダといいます。
エンコーダには、ハードウェアエンコーダとソフトウェアエンコーダがあります。
ハードウェアエンコーダはPCのグラフィックカードや専用のエンコーダチップを使ってエンコードをおこない、ソフトウェアエンコーダはPCのCPUを使ってエンコードをおこないます。
OBSのバージョンが26.1.1以降であれば、PCにGeForceというグラフィックカードが搭載されている場合、デフォルトでGeForceのハードウェアエンコーダが使用されます。
しかし、OBSのバージョンが古いとソフトウェアエンコーダが使用されるため、CPUの負荷が大きくなることでカクつきなどが起きる原因となります。
以下のステップでエンコーダを設定してみましょう。
- コントロールメニューで「設定」をクリック
- 「出力」→「配信タブ」→「詳細」と選択しエンコーダを変更
使用しているエンコーダがGeForceなら、「NVIDIA NVENC H.264」、Radeonなら「H264/AVC Encoder」を選びましょう。
モニター設定を変える
PCゲーム配信などを行っている場合、デュアルモニター環境を構築している人も多いでしょう。その場合はモニターの設定も確認してください。
ゲーミングモニターには、動きがなめらかに見える高リフレッシュレート対応モデルがあります。
それを普通のモニター(60Hz)と組み合わせると、リフレッシュレートの差によってカクつきなどが生じやすくなるようです。
その場合は、以下のプレビュー設定の変更を試してみましょう。
- 配信画面部分を右クリック
- プレビュー有効化にチェックがついていたら外す
これでも改善されない場合は、後ほど解説するPC側の設定で、リフレッシュレートを変更する必要があります。
ただし、高リフレッシュレート対応モデルのモニターを使用している意味がなくなってしまうので、必ずプレビュー設定の変更から試しましょう。
ネットワークの最適化を有効にする
回線が途切れてしまうことが多い場合は、「ネットワークの最適化」を有効にしましょう。
ネットワークの最適化を有効にすると、パソコンへの負荷を軽減できます。
そのため、スペックの低いPCの場合は、重さを改善できる可能性があります。
以下の手順で設定してください。
- 画面上部メニューから「ファイル」→「設定」を選択
- 「詳細設定」を選択し、「ネットワークの最適化を有効にする」にチェックを入れる
ゲームキャプチャを使用する
ウィンドウキャプチャを使用していてOBSの重さを感じる場合は、ゲームキャプチャを使用しましょう。
ウィンドウキャプチャは選択したウィンドウのみをOBS上に映せるので、ブラウザ画面を映すこともできます。
もう一方のゲームキャプチャは、主にPCゲームの画面のみを映すものです。
ゲームキャプチャは、以下の手順で設定できます。
- PCゲームを起動させ、「ソース」の「+」→「ゲームキャプチャ」を選択
- ソースに名前をつけ、「モード」→「フルスクリーンアプリケーション」を選択
ただし、ゲームキャプチャが使用できないPCゲームもあります。
ゲームキャプチャが使用できない場合はウィンドウキャプチャを使用し、他の対処法で重さを解消しましょう。
不要なプラグインを削除する
プラグインはインストールしているだけでCPUやメモリに負担がかかるため、プラグインがOBSを重くしている可能性があります。
あらゆる機能を追加できるプラグインは便利ですが、処理にはそれなりの処理能力が必要です。
使用していなくても負担となるため、不要なプラグインは削除しましょう。
インストールして以来見直しをしていない場合は、現在のバージョンに対応していないプラグインがあるかもしれませんよ。
解像度を下げる
解像度を下げることで、重さが解消されるかも試してみましょう。
推奨は「1920×1080」ですが、個人の配信なら「1280×720」でも問題ありません。
以下の手順で設定を変更しましょう。
- 画面上部メニューから「ファイル」→「設定」を選択
- 出力(スケーリング)解像度を「1280×720」に変更
フレームレートを下げる
フレームレートとは、1秒間に表示される静止画の数で、「fps」で表されます。
これが高いほど映像は滑らかに動きますが、PCへの負担も増します。
フレームレートの設定を確認し、60fpsになっている場合は、30fpsに変更してみましょう。
以下の手順で設定してください。
- 画面上部メニューから「ファイル」→「設定」を選択
- 「映像」を選択し、「FPS共通値」を30に変更する
ビットレートを下げる
ビットレートとは、「1秒間に転送または処理できるデータ量」で、「bps」で表します。
これが大きすぎると、カクついたりする原因になるため、6,000kbpsを最大として、徐々に下げてみましょう。
以下の手順で設定してください。
- 画面上部メニューから「ファイル」→「設定」を選択
- 「出力」を選択し、「ビットレート」を変更する
配信サイトごとのビットレート目安は以下のとおりです。
最大値 | 重い場合 | |
---|---|---|
YouTube Live | 4500~9000Kbps | 2000~3000kbps |
ニコニコ生放送 | 6000kbps | 1500~2500kbps |
ツイキャス | 6000kbps | 1500~2500kbps |
Twitch | 6000kbps | 2000~3000kbps |
ミルダム | 6000kbps | 2000~3000kbps |
OPENRE | 5000kbps | 1500~2500kbps |
ただし、ビットレートは下げ過ぎると画質が悪くなってしまうため、下げ過ぎには注意しましょう。
最新のバージョンにアップデートする
OBSのバージョンが古い場合は、最新のバージョンにアップデートすることで重さを解消できる可能性があります。
これまで使用できたプラグインがアップデートによって使用できなくなることがあり、あえてアップデートをしないといった方もいらっしゃいます。
しかし、負荷を軽減する改善を含んだバージョンをリリースしていることも多く、バージョンの古さが重さの原因となっているケースも少なくありません。
古いバージョンを使用していて他の対処法で重さが解消しないのであれば、アップデートをするのがおすすめです。
ゲーム側の設定が原因でOBSが重い場合の対処法
PCゲームを実況配信・録画している場合に限りますが、OBSではなくゲーム側の設定の影響で重いケースもあります。
ゲームのグラフィック設定が高い場合、PCへの負荷も大きくなるからです。
ゲーム画面から設定を開き、グラフィック設定を下げましょう。
ただし、グラフィック設定を下げれば当然画質は悪くなります。配信画面を確認しながら、適切に設定をしましょう。
PCの設定が原因でOBSが重い場合の対処法
設定関連で最後に確認すべきなのが、PCの設定です。
以下のことを試してみましょう。
では、順に解説していきます。
タスクマネージャーからタスクを終了させる
配信に関係ないソフトは、できる限り終了させましょう。
- キーボードのAlt・Ctrl・Deleteを同時に押して、「タスク マネージャー」を開く
- 表示された表の上部にある「CPU」をクリックし、並べ替える
- 不要なタスクにカーソルを合わせて右クリックし、「タスクの終了」を選択する
リフレッシュレートを変更する
OBS側の設定で、プレビュー設定の変更を行っても改善が見られなかった場合は、PCの設定からリフレッシュレートを変更しましょう。
以下の手順で設定してください。
- デスクトップ画面で右クリックし、「ディスプレイ設定」を選択
- 「ディスプレイの詳細設定」をクリック
- 「リフレッシュレートの選択」で60Hzに変更
Windowsを最新バージョンにアップデートする
Windowsが最新バージョンではない場合、アップデートしてください。
最新バージョンかわからない場合は、以下の手順で確認しましょう。
- 「スタート」から「設定」を開く
- 「Windows Update」を選択
- 「更新プログラムのチェック」をクリック
PCのスペック不足が原因でOBSが重い場合の対処法
PCそのもののスペック不足が原因である場合の対処法は、以下の2つです。
ここまでの対処法を行なっても改善が見られない場合は、これらの方法を検討しましょう。
PCを買い替える
さまざまな設定を試した結果、OBSの重さが解消されなかった場合は、PCの買い替えも検討しましょう。
高性能なCPUを搭載したPCにすることで処理能力が高くなるため、重さを解消できる可能性があります。
配信用として新たにPCを購入する場合は、以下のスペックを目安にするのがおすすめです。
OS | 最新のWindows OS |
---|---|
CPU | Intel Core i7以上 |
メモリ | 16GB以上 |
グラフィックボード | GeForce RTX 40シリーズ |
ストレージ | 500GB〜1TB(NVMe SSD) |
2台目のPCを用意する
ゲームの実況配信をPC1台で行うと、ゲームのプレイと配信を同時に行うことになります。
そうするとCPUへの負担も大きくなりやすいため、ゲームをするPCのほかに、配信用の2台目を用意するのもおすすめです。
PC2台を使用することで、CPUへの負担を分散できるため、重くなりにくい状態を作れます。
またPC2台で配信を行う場合は、先ほど紹介したPCほどのスペックがなくても問題ありません。
グラフィックボードも「GeForce RTX」の下位版である「GeForce GTX 600シリーズ」以上を目安にしましょう。
通信環境の不足が原因でOBSが重い場合の対処法
最後に、通信環境の見直しを行うことも重要です。
もし、Wi-Fiでインターネット接続している場合は、それにより通信が安定しない、または速度が出ていないことで、重くなっている可能性があります。
Wi-Fiは、以下のような要因によって、通信が不安定になりやすいからです。
- 壁などの障害物
- 家電などの電波干渉
- 同時接続台数
とくにライブ配信を行う場合は、通信が不安定なことで、
- 映像や音声が止まる
- 音声がフリーズする
- 映像がカクつく
このようなことが起こる可能性があり、視聴者が減ってしまう原因となります。
これらのリスクを減らすには、Wi-Fiではなく有線で接続することが大切です。
有線でPCを直接インターネット接続することで、障害物や電波干渉を受けなくなるため、安定して高速なインターネット環境を作れます。
Wi-Fiルーターなどから離れた場所にあるPCを有線接続するには、LAN配線工事を行う必要があります。
LAN配線工事にかかる費用については、以下の記事を参考にしてください。
戸建てのLAN配線工事はどこに頼む?おすすめの業者や費用相場を解説
LAN配線工事ならライフテックスにおまかせください
快適にOBSで配信・録画するためにご自宅にLAN配線工事をご検討中の方は、ライフテックスにご相談ください。
年間施工件数3,000件を誇るライフテックスでは、ご相談受付から施工完了まで、すべて経験豊富な自社スタッフが直接対応。
そうすることで、代理店などの紹介料といった余計な費用が一切かからず、高品質のサービスを低価格でご提供することができます。
ライフテックスと他社の費用比較
以下は、1階から2階へ1か所LAN配線工事をした場合の費用比較です。
このように、他社に負けない低価格で高品質なサービスを提供しています。
経験と技術で丁寧かつスピード対応
ライフテックスでは自社施工にこだわり、工事担当者は全員が有資格・施工のプロ。豊富な経験と高い技術力を活かして、プロならではのスピードと仕上がりで確実・丁寧に対応します。
安心の長期保証付き
ライフテックスでは、技術力の高い自社スタッフが責任を持って施工しております。技術力に自信があるからこそ、施工完了後も安心の3年保証を行っています。
まとめ
本記事では、OBSが重い場合の原因と対処法を解説しました。最後にまとめをご覧ください。
OBSが重い場合の対処法
OBSの設定 |
|
---|---|
ゲーム側の設定 |
|
PCの問題 |
|
PCのスペック不足 |
|
通信環境の不足 |
|
原因は多岐に渡るため、すぐにできる設定などから試していき、OBSが重い状態を解消しましょう。
原神が重い8つの原因!軽くする設定・対処法をPC・スマートフォン別に分けて解説!
「原神のプレイ中によく動作が重くなって困っている」
「原神でラグが発生するので、快適にプレイできるようにしたい」
原神を楽しみたいものの、重くなったりラグが発生したりして、ストレスに感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
原神が重くなる主な原因は、プレイする機器(PC・スマホ・PS)によって異なります。
そのため、機器に合わせて対処することが大切です。
この記事では、原神が重くなる原因と、その対処法について解説しています。
原神を快適にプレイしたいなら、有線LAN接続がおすすめです。Wi-Fi(無線LAN)より高速通信が利用でき、通信が安定するのでラグの発生を防げます。
ONUやルーターのある部屋が遠く、有線接続できない場合は、LAN配線工事をおこないましょう。
年間施工件数3,000件を誇るライフテックスでは、経験豊富なスタッフによる自社施工にこだわっています。中間マージンがかからない分、1階から2階へのLAN配線工事の場合およそ13,000円と低価格で高品質のサービスをご提供できます。
ご相談やお見積もりは無料なので、まずはお気軽にお問い合わせください!
原神が重い場合に考えられる原因
原神は、PC・スマートフォン・PS4/5でプレイできるため、重い原因も機器によって異なります。
以下は、原神が重い場合に考えられる原因です。
原因に合わせた対処が必要なため、まずはなぜ重くなるのかについて理解しましょう。
原神のサーバー自体が重い(PC・スマホ・PS)
大型アップデート後やイベントのスタート時など、多くのプレイヤーが同時に原神をプレイすると、ゲーム側のサーバーが混みあってしまい重くなることがあります。混みあうとサーバーに負荷がかかり、情報を処理しきれなくなるからです。
また、そのような特別なタイミングではなくても、夕方から夜などの時間帯はプレイする人が増えるため、そのほかの時間に比べて重くなりやすい傾向があります。
ゲームの設定(PC・スマホ・PS)
原神をプレイ中に重いと感じるのであれば、ゲーム内の設定が原因である可能性があります。
ゲーム内ではさまざまな設定を変更できますが、グラフィックが高画質・高品質な設定になっていると、GPUの負荷が増えるため重くなることがあります。
機器に熱がこもっている(PC・スマホ・PS)
機器に熱がこもってしまい、原神の動作が重くなってしまうこともあります。
PC・スマートフォン・PSには、半導体パーツが搭載されていますが、これらは発熱しやすいという特徴があります。
通常、半導体パーツが発熱しても、PCやPSには冷却機能があるため、本体が発熱しすぎることを抑えられます。
しかし、この冷却機能の処理能力が低下すると、本体の温度が下がらず動作が重くなる原因になります。
また、スマートフォンは冷却機能自体がないため、充電しながら使用したりゲームを長時間プレイしたりすると、本体が熱くなり、端末によっては「高温注意」と表示されてしまいます。
機器のスペックが足りていない(PC・スマホ)
PCやスマートフォンは機器のスペックが足りていないと、原神のプレイ中に動作が重くなったりラグが発生したりします。
原神の公式サイトでも、以下のように機器のスペックについて記載されています。
引用:原神|Ver.5.0バージョンアップのお知らせ(2024/8/26発表)
原神の公式サイトには推奨スペックが記載されているため、それに満たない機器でプレイしていると重くなる原因になるでしょう。
PCの設定(PC)
PCで原神をプレイしている場合は、PC側の設定が適切にできていない可能性があります。ゲーム設定と同様に、PC側でもグラフィック設定ができるため、重いと感じる場合は一度設定を見直してみましょう。
毎回スタンバイモードにしている(PS)
PS4/5でスタンバイモードを利用している方も多いのではないでしょうか。スタンバイモードとは、コントローラーの充電やコンテンツのダウンロード・インストールが可能な低電力状態のことです。PCのスリープのように、省電力で待機状態にできます。
完全に電源を切らなくていいので便利な反面、スタンバイモードを使用し続けると本体のリセットがおこなわれず、不要なデータが蓄積してしまうというデメリットがあります。
そのため、動作が重くなったりフリーズしたりする原因になってしまうのです。
回線速度自体が遅い/Ping値が高い(PC・スマホ・PS)
インターネットの回線速度が遅かったり、Ping値が高かったりする場合も、原神の動作が重くなる原因になります。
特に、反応速度を表すPing値が高いと、コントローラーの入力がゲームの動作に反映されるまでの時間が長くなるため、ラグが発生しやすくなります。
無線でインターネット接続している(PC・PS)
Wi-Fiに接続して原神をプレイしている方も多いでしょう。しかし、Wi-Fiはルーターと直接繋ぐ有線接続に比べて通信が安定しにくく、速度が出ないこともあります。
特に、ルーターがある部屋とは別の部屋でプレイしている場合、Wi-Fiの電波が壁やドア、そのほかの障害物を通ることで、通信が不安定になったり低速になったりします。
ONUやルーターのある部屋が遠く、Wi-Fiでしかインターネットに接続できない場合は、LAN配線工事を検討しましょう。
ライフテックスでは、経験豊富な自社スタッフによる施工にこだわり、高品質なLAN配線工事を低価格で提供可能です。有線接続したいけれど今まで諦めていた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
原神が重い場合の対処法
ここまで、原神が重くなる原因について解説してきましたが、ここからその対処法を見ていきましょう。
では、詳しく解説していきます。
機器を再起動する(PC・スマホ・PS)
PSがスタンバイモードにしているのと同様に、PCやスマートフォンも長時間稼働させ続けることで不具合が起こるケースがあります。
機器を再起動することにより、使用していないソフトやアプリなどが終了し、メモリが一掃されるため軽くなる可能性が高いです。
動作が重い、フリーズするといった不具合があった場合は、まず機器を再起動してリセットしましょう。
ゲームの設定を見直す(PC・スマホ・PS)
機器の再起動をおこなっても改善しない場合は、原神自体の設定を見直してみましょう。具体的には、オプション設定の「画面」の項目から、グラフィックに関する設定を変更します。
「画質」の項目で「最低・低・中・高・カスタム」とあるので、現在の状態から下げて設定してみましょう。
画質以外の項目を設定する場合、設定を選ぶプルダウンメニューの下に表示されているものほど、GPUの負荷が大きくなります。GPUの負荷が大きい分映像は高品質になりますが、動作が重くなる可能性もありますので、映像と動きのバランスを見ながら設定しましょう。
機器を冷却する(PC・スマホ・PS)
機器が熱くなっている場合は、本体を冷ます必要があります。
それぞれの機器に対応した冷却ファンを取り付けたり、PCや PSの場合は熱を排出する通気口を塞がないように注意してください。
スマートフォンはカバーによって放熱しにくくなることもあるので、外してから冷ますことも大切です。
ただし、保冷剤などで急激に冷やすと、内部が結露して故障する可能性があるため、そのような冷やし方はしないようにしてください。
機器のスペックを見直す(PC・スマホ)
使用している機器が古い場合や、スペック不足が疑われる場合は、原神の公式サイトから推奨スペックを確認しましょう。
2024年10月時点の推奨スペックは以下の通りです。
Android | ▼対応可能デバイス
|
---|---|
iOS | ▼対応可能デバイス
|
PC | ▼最低スペック
|
PSは、PS4かPS5であれば問題ありませんが、ストレージは120GB以上の空きが必要です。
PCの設定を見直す(PC)
PCの設定を変更していない場合は、グラフィック設定を変更してみましょう。
まずは、GPUを原神に割り当てる手順です。
- 「設定」を開く
- 「システム」を選択し、「ディスプレイ」をクリック
- 「グラフィック」をクリック
- 「参照」をクリックし、「Genshin Inpact」を選択
- オプションを選択して「高パフォーマンス」に変更
次に、視覚効果の設定を変更していきます。
- 「設定」を開く
- 「システム」を選択し、「バージョン情報」をクリック
- 「システムの詳細設定」をクリック
- パフォーマンスの「設定」をクリック
- 「パフォーマンスを優先」を選択して「OK」をクリック
このように設定することで、原神に対して優先的にGPUの処理能力を割り当てて、視覚効果よりもパフォーマンスを優先させることでGPUの処理能力を節約できます。
インターネット回線そのものを見直す(PC・スマホ・PS)
原神自体は30Mbpsの回線速度があれば問題なくプレイできるとされています。一般的な光回線の場合は平均300Mbpsであるため、そこまで高速であることにこだわらなくてもプレイが可能であるということです。
ただし、ホームルーターやポケット型Wi-Fiなどを利用している場合は、30Mbps以上の速度が出ていないケースもあるので、注意しましょう。
また、回線速度以上に注視すべきなのがPing値です。
Ping値の数値とその目安は以下のとおりです。
0〜15ms | ラグが起きにくく、とても快適にプレイできる |
---|---|
15〜30ms | まれにラグが起きるが、普通にプレイできる |
30〜100ms | プレイ中に不具合が起こる |
100ms以上 | ラグが頻発し、プレイが困難 |
回線速度とPing値は、みんそくなどのスピードテスト(回線速度の計測)で確認できます。もし、回線速度が遅かったりPing値が高かったりするのであれば、インターネット回線そのものを乗り換えましょう。
\乗り換えにおすすめの光回線3選!/

45,000円キャッシュバック
- 基本工事費4.4万円実質無料
- ソフトバンクユーザーなら毎月最大1,100円割引!

GMOとくとくBBなら
最大94,000円キャッシュバック
- 高性能Wi-Fiルーター無料プレゼント
- 新規工事費実質無料
- auユーザーなら毎月最大1,100円割引!

GMOとくとくBBなら
最大100,000円キャッシュバック
- 高性能Wi-Fiルーター無料プレゼント
- 新規工事費実質無料
- ドコモユーザーなら毎月最大1,100円割引!
ゲームにおすすめの光回線は、詳しく紹介している以下の関連記事を参考にしてください。
▶「関連記事を読む」
有線でインターネット接続する(PC・PS)
原神をプレイする機器をWi-Fiで接続しているのであれば、ルーターから有線接続することをおすすめします。そうすることで、回線速度が安定して速くなり、Ping値を下げることも可能です。
ルーターが原神をプレイする部屋と遠く、有線接続できない場合は、LAN配線工事を検討してみてはいかがでしょうか。壁の中や屋外にLANケーブルを配線することで、各部屋で有線LANが使用できるようになりますよ。
年間3,000件のLAN配線をおまかせいただいているライフテックスでは、経験豊富な自社スタッフが受付から施工完了まで責任をもって対応いたします。
ご相談・お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
オンラインゲームを快適に楽しむなら有線接続がおすすめ
オンラインゲームを快適に楽しむのであれば、有線接続がおすすめです。Wi-Fiは置き場所や障害物の有無に大きな影響を受けるため、ルーターのそばでは高速でも、別の部屋では速度が出ないこともよくあるからです。
ルーターがある部屋以外にPCやPSがあって有線接続できない場合は、LAN配線工事をおこないましょう。
LAN配線工事とは、壁の中などにLANケーブルを配線し、各部屋で有線LANを使用できるようにする工事です。ルーターがある部屋以外でも高速で安定した通信環境を整えられます。
以下の関連記事では、LAN配線工事の費用相場や施工例を紹介していますので、あわせてご覧ください。
▶「関連記事を読む」
LAN配線工事ならライフテックスにおまかせください
年間施工件数3,000件を誇るライフテックスでは、ご相談受付から施工完了まで、すべて経験豊富な自社スタッフが直接対応。そうすることで、代理店などの紹介料といった余計な費用が一切かからず、高品質のサービスを低価格でご提供することができます。
ライフテックスと一般的な他社との費用比較
1階から2階へ1か所LAN配線工事をした場合
このように、他社に負けない低価格で高品質なサービスを提供しています。
経験と技術で丁寧かつスピード対応
ライフテックスでは自社施工にこだわり、工事担当者は全員が有資格・施工のプロ。豊富な経験と高い技術力を活かして、プロならではのスピードと仕上がりで確実・丁寧に対応します。
安心の長期保証付き
ライフテックスでは、技術力の高い自社スタッフが責任を持って施工しております。技術力に自信があるからこそ、施工完了後も安心の3年保証をおこなっています。
\LAN配線工事はライフテックスにおまかせ/
原神が重い場合の対処法を実践して快適にプレイしよう
この記事では、原神が重い場合の原因と対処法を解説しました。最後にまとめをご覧ください。
- 原神のサーバー自体が重い(PC・スマホ・PS)
- ゲームの設定(PC・スマホ・PS)
- 機器に熱がこもっている(PC・スマホ・PS)
- 機器のスペックが足りていない(PC・スマホ)
- PCの設定(PC)
- 毎回スタンバイモードにしている(PS)
- 回線速度自体が遅い/Ping値が高い(PC・スマホ・PS)
- 無線でインターネット接続している(PC・PS)
- 機器を再起動する(PC・スマホ・PS)
- ゲームの設定を見直す(PC・スマホ・PS)
- 機器を冷却する(PC・スマホ・PS)
- 機器のスペックを見直す(PC・スマホ)
- PCの設定を見直す(PC)
- インターネット回線そのものを見直す(PC・スマホ・PS)
- 有線でインターネット接続する(PC・PS)
PCやPSで快適にオンラインゲームを楽しみたいなら、有線LAN接続がおすすめです。Wi-Fiを利用している場合は、LAN配線工事も検討してみましょう。
弊社ライフテックスでは、1階から2階へのLAN配線工事が約13,000円と、他社よりお安く施工可能です。
年間施工件数3,000件を誇り、自社スタッフが豊富な経験と高い知識を活かして工事をおこなうので、安いだけでなくスピードや品質もご安心いただけますよ。
低価格でLAN配線工事をおこないたい方は、ぜひライフテックスへお問い合わせください!
【5分で解決】パルワールドが重い原因とは?ラグやカクつく際に軽くする方法を解説
多くのユーザーがプレイしているオープンワールドサバイバルクラフトゲームのパルワールドですが、
「重い」「ラグい」といった声が多くなっています。
パルワールドは、パソコンやサーバーの不具合、グラフィックの設定、同時接続数などが原因で重くなることがあります。
設定や再起動で改善することもありますが、ラグの発生頻度をなるべくおさえるためにも有線LANでの接続がおすすめです。有線LANであれば遮蔽物や家電製品からの電波干渉による影響を受けにくいため、高速かつ安定した通信状態でプレイできます。
年間3,000件のLAN配線工事をおまかせいただいているライフテックスでは、ご相談から施工完了まですべて経験豊富なスタッフが対応しております。
ご相談・お見積もりは無料で受け付けておりますので、LAN工事をご検討の際はお気軽にご相談ください。
パルワールドが重くなる主な原因
配信開始当初から人気を集めているパルワールドですが、重くなる原因は主に7つあります。
まずは、パルワールドが重くなる主な原因について詳しく解説します。
パソコンのスペックが足りていない
パルワールドが重い原因の1つとして、パソコンのスペックが足りていないことが挙げられます。
メーカーが公表している推奨・必要スペックは以下の通りですが、これを満たしていない場合はどうしても重くなってしまいます。
推奨 | 必要 | |
---|---|---|
OS | Windows 10 or later (64-Bit) | Windows 10 or later (64-Bit) |
プロセッサー | i9-9900K 3.6 GHz 8 Core | i5-3570K 3.4 GHz 4 Core |
メモリー | 32 GB RAM | 16 GB RAM |
グラフィック | GeForce RTX 2070 | GeForce GTX 1050 (2GB) |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
ストレージ | 40 GB の空き容量 | 40 GB の空き容量 |
必要スペックはあくまでもパルワールドで遊べる最低限のスペックなので、必要スペックでは快適に遊べないことが多いです。
同時接続数が多すぎる
パルワールドは人気なので多くの人がプレイしていますが、同時接続数が多いとサーバーに負荷がかかり、重くなります。
「いつも夜だけ重い」といった場合は、同時接続数が原因の可能性が高いです。
平日よりも休日、日中よりも夜のほうがプレイする人数が多く、重くなりやすいといえます。
マルチプレイの参加人数が多すぎる
マルチプレイの参加人数が多い場合も、重くなりやすいです。同時接続数の少ない平日の日中でも、一緒に遊ぶ人数が多ければ重くなります。
マルチプレイでは描画するプレイヤーやパルが多くなるため、サーバーに余裕がある時間帯でもどうしても重くなってしまいます。
グラフィック設定が高すぎる
パルワールドはグラフィックを細かく設定できますが、設定を高くしていると重くなりやすいです。
設定が高ければ高いほど画質はきれいになりますが、その分多くのメモリを消費するため、パルワールドが重くなる原因となってしまいます。
キャッシュがたまっている
使っているパソコンにキャッシュがたまっていると、動作が重くなります。そもそもキャッシュとは、パソコンやスマートフォンなどのデバイスに一時的に保存されるデータのことです。
キャッシュによって一度開いたWebサイトやアプリに再度アクセスした際の読み込みが高速になるものの、たまりすぎると動作が遅くなってしまいます。
インターネット回線が遅い
通信速度が遅いインターネット回線を契約している場合、高いスペックのパソコンを使っていてもラグが発生します。
グラフィックの設定を下げたりマルチプレイの人数を減らしたりしても、契約している回線が遅ければ快適に遊べません。
サーバーダウンが起きている
パルワールドが重い原因の1つに、サーバーがダウンしている可能性があります。
パルワールドは2024年1月に発売開始されたものの、2024年6月現在販売されているパルワールドは開発途中の早期アクセス版です。
そのため、サーバー障害や不具合が起きることも多く、配信開始直後はつながりにくい状況が続いたようです。
パルワールドが重いときの対処法
パルワールドが重くなる原因を紹介しましたが、もちろん対処法もあります。
ここでは8つの対処法を詳しく解説します。
グラフィックの設定を変える
パルワールドが重いときは、まずはグラフィックの設定を確認し、高画質設定になっている場合は設定を下げましょう。
以下の2ステップで、簡単にグラフィック設定を下げられます。
- タイトル画面かインベントリ画面で「オプション」を選択
- 「プリセット」の項目で「最低」を選択
「プリセット」はグラフィック設定を一括で変更できる項目で、画質に強いこだわりがない方やあまり知識を持っていないという方は、
プリセットで一括変更するのがおすすめです。
反対に、細かく調整したい場合は、「プリセット」の下にある
- 最大FPS
- 垂直同期
- モーションブラー
- アンチエイリアス
- 描画距離
- 草の描画
- 影
- エフェクト品質
- テクスチャ品質
各項目を調整しましょう。
描写距離はそのままで草や影の設定を下げれば、パルが表示される距離は変わらずにグラフィックの負荷を低減できます。
グラフィックの設定を下げても重い場合は、スクリーンサイズを小さくして解像度を下げてみましょう。
サーバーやワールドの設定を変える
グラフィックの設定を変えても改善しない場合は、サーバーやワールドの設定を変えてみましょう。
パルワールドでは、ドロップアイテムの最大数やパルの出現率を設定することができます。デフォルトではアイテムの最大数が3,000、パルの出現率は1に設定されているので、重いと感じるときは少なく設定するのがおすすめです。
ただし、下げすぎるとアイテムが回収できず、パルの捕獲もしにくくなるので、下げすぎないよう注意しましょう。
ゲームやパソコンを再起動する
パルワールド内の設定を変えても重いときは、パルワールドそのものやパソコンを再起動することで改善する可能性があります。
他のゲームでも同じですが、パルワールドで遊んでいると少しずつキャッシュがたまり、重くなっていきます。たまったキャッシュが原因で重くなっている場合は、キャッシュクリアや再起動によって改善が見込めますよ。
パルワールドを再起動することで改善するケースも多いため、まずはパルワールドを立ち上げ直し、重いままであればパソコンを再起動しましょう。
少人数でプレイする
パルワールドを快適に遊びたい場合は、なるべく少ない人数でプレイしましょう。プレイヤーが多いとどうしても重くなりやすいので、快適にサクサクプレイしたいのであれば少人数、もしくはソロプレイがおすすめです。
パルワールドのマルチプレイは、最大4人まで一緒に遊べる「協力プレイ」と、公式サーバーや個人サーバーをたてて最大32人までプレイできる「専用サーバー」の2種類あります。
パソコンのスペックが推奨以下の場合、協力プレイと専用サーバーのどちらだとしても快適にプレイできない可能性が高いです。快適さを優先したいのであれば、ソロプレイで楽しみましょう。
LANケーブルで有線接続する
パルワールドをWi-Fiで遊んでいる場合は、LANケーブルで有線接続に切り替えるのがおすすめです。ケーブルのわずらわしさや場所の制限なくインターネットに接続できるWi-Fiですが、有線接続と比べるとやや安定性が劣ります。
有線での接続は遮蔽物によって通信速度が遅くなるといったこともないため、Wi-Fiを使っていて重さを感じるのであれば有線接続に切り替えましょう。
高速の光回線に乗り換える
通信速度が遅い回線を契約している方は、高速の光回線への乗り換えを検討しましょう。回線自体の通信速度が遅ければ、LANケーブルで有線接続してもラグの解消は見込めません。
オンラインゲームを快適にプレイできる目安の「通信速度100Mbps以上」「Ping値10ms以下」を満たしていれば、基本的にパルワールドも快適に遊べますよ。
ただし、マルチプレイでホストは参加者よりも負荷がかかりやすいので、ホストをするのであればさらに高速な光回線での契約がおすすめです。
公式の最新情報を確認する
パルワールドが重いなと感じたら、公式X(旧Twitter)を確認し、不具合が起きていないか確認しましょう。
前述の通り、2024年6月時点のパルワールドは早期アクセス版で、正式リリースに向けて調整を重ねている段階です。そのため、バグや不具合が起きることも多々あり、不具合によって重くなっているケースも少なくありません。
そのため、まずは公式の最新情報を確認し、重い原因がパルワールド自体にあるのか、それとも自分にあるのかを見極めてから適切に対処しましょう。
パルワールドの公式Xはこちらから確認できます。
スペックの高いパソコンに買い替える
パルワールドを快適に楽しむなら、スペックの高いパソコンに買い替えるのがおすすめです。どんなに高速な光回線を契約していても、パソコンのスペックが低ければ快適にプレイすることはできません。
「パソコンのスペックが足りてない」で紹介した必要スペックを満たしていればプレイはできますが、快適に遊びたいのであれば推奨スペックを満たしたパソコンでのプレイが望ましいです。
ただし、高画質・大人数でプレイする際の快適さを求める場合は、推奨スペック以上が必要かもしれません。パルワールドは今後もアップデートを予定しているので、将来的なことも考えると推奨スペック以上のパソコンに買い替えるのも1つの手です。
パルワールドを快適に楽しむなら有線LANがおすすめ
パルワールドを快適に楽しみたいなら、有線LANでの接続がおすすめです。Wi-Fiは遮蔽物があると電波の受信がうまくいかないうえに、家電製品から電波干渉を受けて重くなることがあります。
パルワールドのバトルはターン制ではなく、攻撃したり避けたりといったアクションを素早くおこなって戦います。そのため、通信が不安定なWi-Fiでは、その不安定さが原因で負けてしまうことも少なくありません。
しかし、有線LANであれば遮蔽物や家電製品からの電波干渉による影響を受けにくいため、高速かつ安定した通信状態で遊ぶことができますよ。快適に遊びたいのであれば、ぜひ有線LANで接続しましょう。
LAN配線工事はライフテックスにおまかせ!
パルワールドを快適にプレイするために有線LANの配線工事をご検討中の方は、ぜひライフテックスにおまかせください!ライフテックスは年間施工件数3,000件を誇り、ご相談から施工完了まで経験豊富なスタッフが直接対応いたします。
ご相談・お見積もりは無料で受け付けていますので、LAN配線工事についてお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。
まとめ
パルワールドが重くなる原因は、パソコンのスペック不足やグラフィック設定が高すぎるなどを含め、主に7つあります。7つと聞くと多く感じますが、適切に対処すればラグを解消でき、快適にプレイできます。
- グラフィックの設定を変える
- サーバーやワールドの設定を変える
- ゲームやパソコンを再起動する
- 少人数でプレイする
- LANケーブルで有線接続する
- 高速の光回線に乗り換える
- 公式の最新情報を確認する
- スペックの高いパソコンに買い替える
を試すことで改善できます。
重くなる原因にあわせて適切に対処し、パルワールドを楽しみましょう。
パルワールドのようなアクション性の強いオンラインゲームでは、通信スピードや回線の安定性が高い有線LAN接続がおすすめです。無線接続でプレイするより、ラグも軽減できるでしょう。
有線LAN配線工事のご依頼やご相談は、ぜひライフテックスにお問い合わせください!