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地上波 | 用語集|テレビのアンテナ工事ならライフテックス

地上波とは、地上に存在する2点間で電波を送受信する際に使用される電波のことを言い、主にテレビ放送に使用されています。

送信所は、山の上など高い場所に設置するのが一般的で、到達範囲は送信する電波強度や障害物によって異なります。このため、近隣での送受信に向いている反面、極端に離れた地域での送受信は不可能となっています。これと似たものにラジオで使用している中波や短波がありますが、電離層を反射することで遠隔地へと到達するため、電離層波と呼ばれ厳密に区別されていますが、便宜上地上波と呼ばれることもあります。日本国内における地上波放送は、アナログ放送が1953年に開始、2011年7月以降は完全にデジタル放送への移行を予定していましたが、東日本大震災の被災地域となった岩手・宮城・福島の3件においてはアナログ放送の停波は2012年の3月まで延期されました。

お役立ち情報

日本国内の地上波放送では、アナログ時代はVHF帯とUFH帯が利用されていましたが、デジタル放送に移行してからはUHF帯のみの使用となりました。UHFとはUltra High Frequencyの略称で、日本では極超短波と呼ばれています。UHFの周波数範囲は300MHzから3GHzになりますが、このうち地上波デジタル放送には470MHzから710MHzまでが割り当てられています。アナログ放送時代に利用されていたVHF帯は、現在はモバイル端末の各種サービス用として利用されています。

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