【電気ストーブvsエアコン】電気代が安いのはエアコン!節電のコツも紹介
「電気ストーブとエアコンの電気代はどちらが安い?」
「できるだけ電気代の安い暖房器具を使いたい」
「冬の電気代を節約したい」
冬になると気になる暖房器具の電気代。少しでも節約したいですよね。結論から言うと、部屋全体を温めたいならエアコンの方が電気代は安くなります。
電気ストーブは常に一定の電力で稼働しますが、エアコンは部屋が暖まったあと消費電力を抑えながら温度を保つ仕組みだからです。
たとえば弱運転時の電気代は、1時間あたり電気ストーブ(カーボンヒーター)の場合で13.95円~ですが、省エネエアコンなら4.65円~です。
そのため、電気代を節約するなら省エネエアコンがおすすめです。エアコンの省エネ性能は年々向上しているため、10年以上同じエアコンを使っている場合は新しいエアコンに買い替えるだけで、大きく電気代を節約できる可能性があります。
しかし「電気ストーブよりエアコンの方が高い…」「機種選びや工事の依頼が面倒」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが、ライフテックスの省エネエアコンです!独自のルートで在庫を確保しているため、通念を通して安く省エネエアコンを購入していただけますよ。
エアコンは数量限定!なくなり次第終了です。見積もりの相談は無料なので、在庫がなくなる前にご連絡ください!
電気ストーブとエアコン、電気代が安いのは?
まず、電気ストーブとエアコンはどちらが電気代が安いのかについて、結論から申し上げます。部屋全体を温めたいのであれば、エアコンの方が電気代は安くなるでしょう。
ただし、電気ストーブにも種類があり、使い方によってはエアコンよりも電気代が安くなる可能性もあります。
電気ストーブはどれも上記画像のような見た目をしていますが、実は以下のような種類があります。
種類 | 消費電力 | 1時間当たりの電気代 |
---|---|---|
ニクロム線電気ストーブ | 800W ※YAMAZEN/DS-D086 |
24.8円 |
ハロゲンヒーター | 800W/1,200W ※TEKNOS/PH-1212 |
24.8円/37.2円 |
カーボンヒーター | 450W/900W ※YAMAZEN/DC-S097 |
13.95円/27.9円 |
グラファイトヒーター | 300W/600W ※YAMAZEN/ECTS-C0 |
9.3円/18.6円 |
シーズヒーター | 500W/950W ※YAMAZEN/DBC-L0952 |
15.5円/29.45円 |
このように、電気ストーブの種類によっても消費電力は異なるため、購入する際には消費電力を確かめる必要があります。
また、エアコンの消費電力は以下の通りです。
エアコン | 150~980W ※シャープ/AY-P22DM |
4.65~30.38円 |
---|
比較していただければわかるように、電気ストーブの弱運転よりもエアコンの方が消費電力が低いことがわかります。
基本的にエアコンは最初に電力を多く消費して部屋を一気に温め、その後消費電力を抑えながら部屋の温度を保ちます。
対して電気ストーブの消費電力は一定であり、使い続ければその分多くの電力を消費してしまうのです。結果として、長時間使用するのであれば、どの種類の電気ストーブよりもエアコンの方が節電になるでしょう。
電気ストーブとエアコンは使い分けが重要
そもそも電気ストーブとエアコンは、使用用途が異なります。
電気ストーブは部分的に温めるのが得意ですぐに暖かくなる反面、部屋全体を温めるのは不向きです。対して、エアコンは部屋全体を温めるのが得意な反面、部分的に温めることができません。
つまり、部屋全体を温めたいのであればエアコン、足元やトイレ・洗面所などの狭い空間を温めたいのであれば電気ストーブといったように、使い分けることが重要です。
一般的な暖房機器の電気代比較
では、エアコンよりも節約しながら部屋を温められる暖房器具はあるのでしょうか。以下は、一般的に使用されている暖房機具の電気代と特徴をまとめたものです。
暖房機器 | 1時間あたりの電気代 | 特徴 |
---|---|---|
エアコン | 4.65~30.38円 ※シャープ/AY-P22DM |
部屋全体を温められる |
電気ストーブ | 24.8円 ※YAMAZEN/DS-D086 |
局所的に温められる |
こたつ | 9.3円 ※YAMAZEN/EYC-105752 |
こたつ内で足を温められる |
オイルヒーター | 15.5~37.2円 ※アイリスオーヤマ /POH-1210KS-W |
部屋全体を温められる |
石油ファンヒーター | 0.31~0.62円 別途石油代も必要 ※コロナ/FH-G3222Y |
部屋全体を温められる |
ホットカーペット | 16.12円 ※YAMAZEN/AUB-200 |
足元を温められる |
床暖房 | 46.5円 ※8畳の相場 |
部屋全体を温められる |
このように、部屋全体を温めるならばエアコンもしくは石油ファンヒーターがコストを抑えられることがわかります。ただし、石油ファンヒーターは電気代だけでなく、石油の購入費や購入・給油の手間まで考慮しなければなりません。
部屋をより効果的に温める方法
エアコンやファンヒーターなど、部屋全体を温める暖房器具を使用する場合に、暖房効率を高める効果的な方法を紹介します。
- 部屋の気密性を高める
- サーキュレーターを併用する
- 部屋の湿度を高める
これらをおこなうと、部屋を効率的に温められるようになります。また、温まった部屋の温度が下がりにくくなり、暖房器具の運転を弱めるなどすることで、電気代の節約に繋がります。
では、具体的に見ていきましょう。
部屋の気密性を高める
まず、部屋を温まりやすく冷えにくい状態にするために、気密性を高めましょう。室内外の空気の出入りが減るため、冷たい空気が入ることを防ぐことができ、温められた空気が逃げにくくなります。
気密性を高めるには手間がかかりそうに思えるかもしれませんが、以下のようなものを使用することで、誰でも簡単に試せる方法です。
窓に断熱シートを貼る |
|
---|---|
プラダンを置く |
|
スタイロフォームを置く |
|
厚手のカーテンを使う |
|
断熱カーテンを使う |
|
プラダンやスタイロフォームで窓を覆うのは非常に効果的でおすすめですが、暖房器具によっては換気が必要になるため、そのような場合は他の対処法を試してください。
また、階段と部屋に仕切りがない場合、暖房運転をおこなっても暖かい空気が階段へと逃げてしまいます。階段間仕切り用カーテンなどで仕切りを作るなどして、部屋を区切りましょう。
サーキュレーターを併用する
サーキュレーターは夏場だけでなく、冬場でも活躍してくれます。
暖かい空気は上にのぼる性質があります。つまり、暖房器具によって温められた空気は天井に溜まってしまうのです。
そこで、サーキュレーターを天井に向けて回すと、天井に滞留している空気を部屋全体に行き渡らせることができ、部屋全体を効果的に温めることが可能です。
扇風機では真上を向けられなかったり、空気を循環させるには風量が足りなかったりするので、サーキュレーターの使用が望ましいでしょう。
部屋の湿度を高める
人は湿度が高いと暖かく、低いと寒く感じやすいという特徴があります。そのため、暖房機具を使用するのであれば、加湿器などで湿度を高めるようにしましょう。
加湿器がない場合や部屋の湿度を上げきれない場合は、部屋に濡らしたタオルを干すといった方法でも、湿度を上げられます。
体調管理も同時にできるので、湿度にも気を使いましょう。
暖房の電気代を節約したいなら「省エネエアコン」がおすすめ
これから暖房器具を購入しようとしている方や、使用している器具が故障して買い替えを検討している方もいるでしょう。
部屋全体を温めるための暖房器具なら、省エネエアコンがおすすめです。エアコンは部屋全体を温める暖房器具としては、電気代は安い方ですが、省エネエアコンならさらに安くなります。
もし、しばらくエアコンを買い替えていないのであれば、年々省エネ性能は向上しているため、大きく電気代を節約できるかもしれません。
暖房機具をこれから購入する場合は、省エネエアコンを選んでみてはいかがでしょうか。
エアコンの買い替えならライフテックスがお得
省エネエアコンへの交換や、寿命による買い替えなど、エアコンの取り付けならライフテックスにおまかせください。
ライフテックスは【東京/神奈川/埼玉/千葉】でエアコン取付を行っています。価格はエアコン本体に取付工事込みで65,780円(税込)から、取り付け工事のみであれば18,480円(税込)からうけたまわっています。
技術力の高いスタッフが揃っているため、隠蔽配管や高気密・高断熱住宅へのエアコン設置もおまかせください。他店で断られた工事内容でも、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください!
エアコン・アンテナ・LAN配線工事をまとめて頼める「新築応援キャンペーン」を実施中!
ライフテックスでは新築戸建てへ引っ越し予定の方を対象とした「新築応援キャンペーン」を実施しています。超高速光回線「NURO光」のお申し込みをいただき、エアコン購入・アンテナ工事・LAN配線工事をまとめてご依頼いただくと、お得な特典をご利用いただけます。
- エアコン本体代が1台につき5%オフ
- アンテナ設置費用0円
- LAN配線工事の出張調査費3,000円が無料
これから新築戸建てへの引っ越しを予定されている方は、ぜひ本キャンペーンをご利用ください。
まとめ
電気ストーブとエアコンでは、そもそも使用用途が異なりますが、電気代で比べた場合は基本的にエアコンの方が電気代は安い傾向があります。
種類 | 消費電力 | 1時間当たりの電気代 |
---|---|---|
エアコン | 150~980W ※シャープ/AY-P22DM |
4.65~30.38円 |
ニクロム線電気ストーブ | 800W ※YAMAZEN/DS-D086 |
24.8円 |
ハロゲンヒーター | 800W/1,200W ※TEKNOS/PH-1212 |
24.8円/37.2円 |
カーボンヒーター | 450W/900W ※YAMAZEN/DC-S097 |
13.95円/27.9円 |
グラファイトヒーター | 300W/600W ※YAMAZEN/ECTS-C0 |
9.3円/18.6円 |
シーズヒーター | 500W/950W ※YAMAZEN/DBC-L0952 |
15.5円/29.45円 |
電気ストーブはどれも似た見た目をしていますが、上記のように種類があります。消費電力にも差がありますので、購入の際は消費電力を確認してください。
その他の暖房器具との比較は以下の通りです。
暖房機器 | 1時間あたりの電気代 | 特徴 |
---|---|---|
こたつ | 9.3円 ※YAMAZEN/EYC-105752 |
こたつ内で足を温められる |
オイルヒーター | 15.5~37.2円 ※アイリスオーヤマ /POH-1210KS-W |
部屋全体を温められる |
石油ファンヒーター | 0.31~0.62円 別途石油代も必要 ※コロナ/FH-G3222Y |
部屋全体を温められる |
ホットカーペット | 16.12円 ※YAMAZEN/AUB-200 |
足元を温められる |
床暖房 | 46.5円 ※8畳の相場 |
部屋全体を温められる |
特徴と電気代を参考にし、使用する暖房器具を選びましょう。
部屋全体を効果的に温める方法は以下の通りです。
- 部屋の気密性を高める
- サーキュレーターを併用する
- 部屋の湿度を高める
また、これから暖房器具を購入するのであれば、省エネエアコンがおすすめです。
本記事を参考に、高騰する電気代を節約して冬を乗り切りましょう。
弊社ライフテックスでは、エアコン本体と標準工事費、同日送料が込みになっている「エアコン販売・取り付け工事パック」で、弊社が厳選した2023・2024年モデルのエアコンを、工事費込みで65,780円(税込)から購入できます。
また、電気工事専門業者のライフテックスでは、エアコン・テレビアンテナ・インターネットをまとめてご依頼いただけます。
いまなら新築戸建てへ引っ越し予定の方を対象とした、「新築応援キャンペーン」を実施中!ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にご相談ください。
\格安エアコンの購入・取付はこちら!/